| Santos vs Pachuca 3 - 1
35度の炎天下の下、両チームとも死力を尽くした好ゲームとなりました。サントスもパチュカもスターティングメンバーは第1戦と同じメンバーでした。パチュカはキーパーのカレロ、左サイドからヴァルデス、デ・アンダ、ヴィドウリオ、ロドリゲスのディフェンス。ソサ、カバイエロ、ヴィクトリーノ、ガルセスの中盤、そしてチティバとサンタナのフォワード。迎え撃つサントスはキーパーのマルティネス、ディフェンスがロペス、アルタミラノ、カレオン、ロメロ、中盤がヨハン・ロドリゲス、レイエス、トルヒーヨ、カリーニョ、フォワードがルイスとボルゲッティというメンバーです。
先に得点を入れたのはサントスでした。左サイドからロドリゴ・ルイスのロングサイドチェンジをトルヒーヨがトラップ。ゴール前に詰めていたボルゲッティにパス。ボルゲッティが弾道の低い球をヘッドで押しこんで1点勝ち取りました。これで、サントスとパチュカの総合得点は対になりました。しかし、前半の残りを支配していたのはパチュカだったと思います。アルベルト・ロドリゲスが右サイドをドリブルで上がり、ヴィクトリーノが左右を自由に動き回ってサントスの中盤をかく乱。チティバが左サイドを突破。という具合です。サンタナのバーに当る惜しいシュートもありました。そして迎えた30分頃だったと思います。ガルセスがバランスを崩しながらもオープンスペースにパス。そこへ調子よく走り込んで来たサンタナがマルティネスを撃ち破ってゴールを決めました。1-1になり、パチュカのリードで前半終了です。
後半はサントスのキラルテ監督が、早めに勝負に出ました。右サイドのディフェンスのアルタミラノを下げてロブソン・ルイスを入れ攻撃を厚くすると同時に左サイドの中盤レイエスを下げてグットを入れました。両者ともパスの精度とかシュートの正確さには欠きましたが、暑さで疲れが溜ってくるタイミングで投入されて、スピードを上げてのドリブルでパチュカの中盤をかき回しはじめたため、パチュカにとっては非常にやりにくい相手だっただろうと思います。そして、パチュカも左サイドのチティバとガルセスを下げてピネダとアレヤノを入れました。結果的にはこの交代は効果的ではなかったと思います。チティバもガルセスも疲れてはいたものの、攻撃を続けていたのです。アルタミラノが外れたスペースをうまく突いて攻撃するのであれば、チティバとガルセスを交代させるより先に、疲労の見えていたヴァルデスをかえるとかしたほうが良かったのではないかと思います。
そして、またもロドリゴ・ルイスからのサイドチェンジで右サイドにいたカリーニョにパスが渡り、カリーニョがゴール前へグラウンドのクロス。ボルゲッティが外してパチュカのロドリゲスが弾いた所を詰めて来たトルヒーヨがゴール。サントス追い付きました。
そして、勢いに乗るサントスはロペスを代えて、カンポスを投入。ディフェンスのスピードを保持しました。そして、35分ぐらいになってパチュカの足が止まったところからサントスが中盤を支配。何度も惜しい場面を迎えます。そして40分、左サイドからのクロスをロブンソン・ルイスが振り向きざまにシュート。ついに勝ち越したのです。スタジアムは歓喜のうずに包まれました。
パチュカも後半42分に突進して来たデ・アンダがマルティネスと1対1になり、パチュカ最大のチャンスを迎えましたが、マルティネスの奇跡的なキャッチによりゴールにならず。そして、得点3-1で合計4-3でサントスが勝利しました。 |