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飯盒炊爨編飯盒の内蓋や、外蓋は計り代わりに。
飯盒でご米を炊くと、何故かとても美味しいですね。ところで、家でお米を計って持ってきたつもりなのに
何合持ってきたか忘れる事ってありますよね。できれば、一合ずつ小分けにして持っていくようにしたいもの
です。が、忘れてしまってもご心配なく。これを覚えて置くと何かと便利。お米は、飯盒の
内蓋でスレスレにして計ると2合、外蓋だと3合あります。ところで、通常、飯盒は4合までご飯が炊けます。
そこで水加減なのですが、飯盒の中を良く見てください。2本の短い(1cm位の)目印があります。
2合の時は下の線まで、4合の時は上の線まで水を入れて炊いてね。ちなみに3合の時は、目安で2合と
4合の線のちょうど真ん中まで水を入れています。あっ、それから良くお米を洗って持ってくる人も
いますが、夏場は特に外気の温度が高く腐りやすくなってますので、直ぐ炊くとき以外は、そのまま持って行って
現地で洗いましょう。あっそれからもう一つ、飯盒でご飯を炊くときは内蓋は必要ないですよ。
飯盒炊爨をしている時、炊き上がった飯盒を逆さまにひっくり返したり、ご丁寧に上から
薪でポンポン叩いている光景を見ますが、何のためにしているのでしょう?
飯盒の中を想像してみてください。飯盒の底ってなんだか洗いにくそうだと思いません?
そうです。炊き上がりのご飯は、冷えてくると重みでどんどん下に沈みます。そうなると、
食事が終わっていざ後片づけとなると、冷やご飯が底にへばりついて、なかなか頑固で
きれいにならないのです。そこで、炊き上がりの温かいうちに、逆さまにして、底に
こびりつくのを防いでいるわけなのです。ただ薪でポンポン叩くというのは、あまり
意味がないようです。叩き過ぎで飯盒がボコボコになってるのを良く見掛けますが
これはあまりお勧めしませんね。
さて、美味しい食事の後、忘れてならないのが後片づけです。
そこで、ご飯を炊いた飯盒を見るとすす真っ黒。な〜んていう経験はありませんか?
そこで、このすすを手っ取り早く洗い流す方法を教えましょう。まず、水(少々)と
クレンザーを用意してください。クレンザーを少量の水で溶いてよく混ぜます。
目安は、ポタポタ流れ落ちない程度の硬さにしておいてください。それを洗い米の
入った飯盒のまわりにべたべた塗ります。もう、お分かりでしょう。洗剤を予め
つけておくと、火にかけた後も比較的簡単にすすなどの汚れは洗い落とせます。
また、これは飯盒に限らず、鍋ややかんなどにも使えますよ。
飯盒炊爨、野外料理と言えばやっぱり「カレー」が定番。また、自然の中で食べる
となると味も格別ですよね。でも美味しいはずの「カレー」がちょっと水っぽかったり、
食べきれないほどの量を作ってしまったって経験が一度や二度はあるのでは?
野外料理に良く使われる鍋って家庭用よりかなりデカイですよね。
だいたい20〜30人分の「カレー」が一度にできるくらいの容量だと思います。それに
なみなみ水をいれたら、いくら人数分のカレールーを用意してたとしても、
足らずに水っぽくなったり、量がかなり増えるのは当たり前。そこで、
「カレー」に限らず、残さず適量の汁物をつくるポイントは?まず、汁物を入れる
器で水を計りながら人数分の量を鍋に入れます。例えば、味噌汁の場合は、お椀の
大きさの器に7〜8分目の水×人数分を鍋に入れて作ると人数に見合った美味しい
味噌汁の出来上がり。「カレー」の場合は、よくカレールーの箱の裏に「水○○cc」と
書いてますよね。そこで又、飯盒の蓋の登場です。飯盒の内蓋は約300cc、外蓋は
約500ccです。野外と言う事もあり、ついつい気持ちも大きくなり、作りすぎてしまう
気持ちも分かりますが、作り過ぎて残ってしまうのは出来るだけ避けたいですね。
アウトドアライフをエンジョイするのは、とても素晴らしいことですよね。 でも、いざ帰るとなるとでてくるのがゴミの山。ところで、皆さんはキャンプで 出た残飯やゴミをどうしてますか?アウトドアでは、出すゴミは最小にするというのが 言わずと知れたマナーですよね。では、残飯を最小にするコツをすこし。上記にも書いたように まず、料理は作りすぎない、作った料理は全てお腹の中へ。次に食べれるものは全て食べる。 例えば、にんじんの皮は食べるんですよ、ですので皮はむかず全て料理します。 キャベツやレタス等、一番上を一、二枚剥がして家では料理しますが、野外では そんなことはしません。やはり全て料理へ。また、玉ねぎの皮は乾燥してるので 火の中に入れて燃やします。こういう地道な努力をコツコツとして出来るだけ残飯を 少なくしましょう。騙されたと思って一度試してみてください。思ったより、ゴミって 少なくできんですよ。努力次第でね。 |
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last update:Sep/27/1997