1999年度 神戸ブルーウェーブ


打撃成績(ウエスタン・リーグ)

*左打 +両打

  背番号   氏名   試合数 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 失策 打率
捕手 2   三輪 隆 (オ) 0 0 0 0 0 0 0 ERR
捕手 37 高橋 信夫 (オ) 37 100 19 0 6 1 7 0.190
捕手 47 日高 剛 (オ) 0 0 0 0 0 0 0 ERR
捕手 49   杉本 尚文 (オ) 30 92 32 1 8 1 3 0.348
捕手 50   久保 充広 (オ) 37 91 15 0 4 0 6 0.165
捕手 66   東 政敏 (オ) 37 70 9 0 6 0 4 0.129
内野手 3 ドネルス (オ) 36 90 22 2 13 0 0 0.244
内野手 4   今村 文昭 (オ) 68 202 52 1 14 1 5 0.257
内野手 23   小川 博文 (オ) 0 0 0 0 0 0 0 ERR
内野手 25   佐竹 学 (オ) 23 84 20 2 14 0 0 0.238
内野手 29 五十嵐 章人 (オ) 5 13 4 0 0 0 0 0.308
内野手 30   相川 良太 (オ) 82 224 49 4 26 1 9 0.219
内野手 31   塩崎 真 (オ) 6 19 4 0 1 0 1 0.211
内野手 45 五島 裕二 (オ) 89 268 64 6 30 1 7 0.239
内野手 52 大島 公一 (オ) 3 6 4 0 0 0 0 0.667
内野手 53 ゴンザレス (オ) 76 203 49 8 35 0 2 0.241
内野手 54   斉藤 秀光 (オ) 67 184 37 0 15 3 12 0.201
内野手 55   萩原 淳 (オ) 94 276 62 3 20 4 9 0.225
内野手 56   福留 宏紀 (オ) 69 225 56 2 14 4 4 0.249
内野手 99 ニール (オ) 28 94 32 5 21 0 3 0.340
外野手 00 広永 益隆 (オ) 85 239 63 5 33 0 1 0.264
外野手 0 松元 秀一郎 (オ) 10 27 13 0 3 0 0 0.481
外野手 5   プリアム (オ) 1 3 0 0 0 0 0 0.000
外野手 6   田口 壮 (オ) 0 0 0 0 0 0 0 ERR
外野手 8 藤井 康雄 (オ) 0 0 0 0 0 0 0 ERR
外野手 9 嘉勢 敏弘 (オ) 29 95 28 2 5 2 2 0.295
外野手 10   谷 佳知 (オ) 0 0 0 0 0 0 0 ERR
外野手 51 イチロー (オ) 0 0 0 0 0 0 0 ERR
外野手 60 田中 雅興 (オ) 91 289 77 0 24 10 1 0.266
外野手 44   ペレス (オ) 46 170 61 10 28 2 3 0.359
捕手 32   柳沢 裕一 (オ) 25 70 18 0 8 0 3 0.257
      チーム試合数   100              

投手成績(ウエスタン・リーグ)

*左投

  背番号   氏名   試合数 勝利 敗戦 投球回数 被安打 被本塁打 自責点 防御率
投手 1   加藤 伸一 (オ) 5 1 1 20.00 26 0 5 2.25
投手 12 水尾 嘉孝 (オ) 3 1 0 6.67 7 0 0 0.00
投手 13   牧野 塁 (オ) 10 2 3 64.67 62 5 22 3.06
投手 14   丸尾 英司 (オ) 17 0 1 29.33 30 2 7 2.15
投手 15 金田 政彦 (オ) 0 0 0 0.00 0 0 0 ERR
投手 16 川口 智哉 (オ) 18 0 0 28.33 26 6 38 12.07
投手 17   カズ (オ) 17 1 3 30.33 37 4 19 5.64
投手 18   杉本 友 (オ) 17 9 4 91.67 87 5 30 2.95
投手 19   木村 昌広 (オ) 12 2 2 59.33 56 8 29 4.40
投手 20   川越 英隆 (オ) 0 0 0 0.00 0 0 0 ERR
投手 21   野田 浩司 (オ) 16 5 6 90.00 91 6 40 4.00
投手 22   小林 宏 (オ) 1 0 0 1.00 1 0 0 0.00
投手 24 ヒロ (オ) 15 0 0 10.67 8 0 3 2.53
投手 26   伊藤 隆偉 (オ) 2 0 0 7.67 2 0 0 0.00
投手 28 星野 伸之 (オ) 0 0 0 0.00 0 0 0 ERR
投手 33   平井 正史 (オ) 17 2 3 40.33 42 3 18 4.02
投手 34   川崎 泰央 (オ) 9 1 3 24.00 25 3 22 8.25
投手 35   豊田 次郎 (オ) 19 2 2 33.67 41 3 15 4.01
投手 37 マーク (オ) 2 0 0 6.00 2 0 0 0.00
投手 38   ウィン (オ) 4 0 1 13.00 11 0 3 2.08
投手 39   ウィリー (オ) 12 4 1 39.33 36 0 14 3.20
投手 40   徳元 敏 (オ) 1 0 0 2.00 1 0 0 0.00
投手 41   高橋 功一 (オ) 5 0 1 12.00 15 0 5 3.75
投手 43   鈴木 平 (オ) 0 0 0 0.00 0 0 0 ERR
投手 48   太田 敦士 (オ) 19 2 8 65.33 70 4 33 4.55
投手 57 キヨ (オ) 22 2 3 41.33 53 4 26 5.66
投手 58   小倉 恒 (オ) 1 0 0 3.00 3 0 0 0.00
投手 61   栗山 聡 (オ) 15 4 6 83.00 86 7 36 3.90
投手 62 永田 能隆 (オ) 16 1 1 16.67 10 1 4 2.16
投手 65   戎 伸行 (オ) 19 1 1 46.33 36 0 11 2.14
      チーム試合数   100 40 50 865.67 864 61 380 3.95

【1999年度神戸ブルーウェーブを振り返って・・・】

  1996年:4位、1997年:1位、1998年:4位と来て今季のチーム成績は、4位であった。成績自体は置いといて今季も小粒な打線と伸び悩む投手陣の構図は変わらなかった・・・。

  打撃陣も全体的に小さくて巧い選手が目立ち相対的に大物打ちの選手が目立たなかった。そんな中ここ数年の有望株は田中雅興だ。本人も「身長は低いですが、大きい人に負けるとは思いません。それを証明したい」と売りである巧みなバットコントロールと俊足攻守は近い将来のリードオフマンだ。昨年に続き(打率0.295 15盗塁)打撃は安定してきた#来季は一軍に割って入れるか。
  五島裕二は数少ない大砲候補、一昨年投手からの打者転向組の1人、外国人選手を除いて6本塁打を放つ。バッティングはパンチ力がありそうだが、もう少し体を絞ってもよいかなと・・・。体の切れがもうひとつ欲しい感じとの「ファーム観てある記」報告もあり。
  今村文昭も打者転向組、打撃フォームはT今岡誠に少し似ている(少し体を開き気味でこじんまり)。タイプ的には大物打ちではなく2番や下位を任す選手とみる。大島公一の後釜だが、特に俊足でもないので守備は勿論だが、打撃でどこまで迫れるか!?#なかなか鋭い打球とボールの見逃し方に期待感あり。
  ここ何年か期待を裏切る形の嘉勢敏弘だが、打撃センスは光っているので期待を懸けずにはいられない選手だ。今季は一軍での結果を残せなかったが、起用も増えた。来季こそはその打撃力でチームの底上げ役を担えるか!#タイミングを取るために少し足を上げているが、それがいい感じとの報告もあり。
  ルーキーの相川良太は、オープン戦3試合連続本塁打とリストの強さを見せたが、一軍定着どころかファーム定着しかも低打率(0.218 4本塁打)と甘んじた!?<実力はどっちだ!?
  斉藤秀光は、守備力を売りに一軍でも守備固め役に徹した。課題の打撃もあるが、ファームでは何故かエラー数が着実に増えるという珍現象!?来季もこの守備力に打撃も追い付けば遊撃手はもらった。
  同じく佐竹学福留宏紀のタイプに近い選手も多い。#福留宏紀は守備力よりやや粗い打撃も課題。萩原淳も「西」のBu萩原誠(大阪桐蔭)、「東」の萩原淳(東海大相模)のスラッガーと騒がれて8年が過ぎた。1996年(打率0.272 8本塁打)、1997年(打率0.297 5本塁打)も1998年(打率0.198 0本塁打)、1999年(打率0.225 3本塁打)と低迷している。生観戦した試合でも典型的な変化球を追いかけるバッティングを観てしまった・・・。良いモノは持っていると思うので崖っぷちからの生還を!#長髪で目立つだけでは情けない。
  ゴンザレスも先々を見据えた補強&助っ人のスペア役という相矛盾するモノを求められ一年でチームを去った(ままこういうケースはあるが・・・)。広永益隆もファームで4番を張るものの上げ幅を感じさせるものはなかった。
  捕手陣は、高橋信夫杉本尚文久保充広東政敏と横一線で遠慮し合っている!?巨人から柳沢裕一をシーズン途中にトレードで獲得、強肩もあり一軍に一番近い存在かも。

  投手陣では、杉本友がファームながら来季に向けて汚名返上の投球を見せた。ルーキー時一軍で3勝3敗 防御率3.35を残し次の年のブレイクを目算するものの0勝7敗 防御率6.04と期待を裏切ってしまった。そして今季はファームスタート、一際安定感をみせ最多勝も獲得。しかし1軍では2勝のみ・・・。ただ彼にかける期待は大きいはず成績の善し悪しがチームの方向を左右する!
  期待と言えば川口智哉・・・、昨年はルーキーだからとの救いもあったが、今季は2年目、どれだけ大器の片鱗を観られるかと期待していたファンも多々いたであろう。先ずは制球難、28回1/3を投げ54四死球、暴投も9はイニング数を考えると桁外れの数字だ。鳴尾浜球場で投球練習を観たが、あからさまに制球が一定されず、池内豊二軍投手コーチ付きっきりの姿が印象に残る。ビッグマウス早くも崖っぷち・・・#期待度は高いはず!甲子園での好投をもう一度!
  栗山聡は、一度も見たことがないのでなんとも言いようがないが・・・、昨年では一軍で初勝利、ファームでも今季は完投勝ちの記憶もある。来季は一軍の試合で彼のピッチングを見てみたい。#今季規定投球回数に達するほどのものをみせられるか。
  野田浩司は昨年に続きファームで規定投球回数に達するという本人ももどかしいシーズンを送った。骨棘(こっきょく)と滑膜の除去手術の結果も良好とも聞く。来季ダメならもう後がない、 それは本人も感じているはず・・・少し遅くなったとはいえあのシュート回転のストレート&移籍後ものにしたスライダー&伝家の宝刀「フォーク」で頑張って欲しい。#肥後もっこす!
  ルーキー木村昌広も即戦力と期待されたが一軍での起用も僅か9回2/3に止まった。長身からのフォークが売りだそうなので来季期待する。カズキヨは来季から本名(前田和之杉本潔彦)に戻し再起を懸ける。今季カズ木田優夫(デトロイトタイガース1999〜)に代わり抑え候補と目されていたが机上の計算だった。キヨは、現時点で「こじんまり」し過ぎ・・・左のワンポイントで生き残るしかない。#多少クセのあるフォームが武器となるか!?同期入団のヒロ前田浩継:D白坂勝史との大学選手権での両者の投げ合いはプロでも見られると確信したモノだが・・・)も戦力外でヤクルトへテスト入団・・・そう彼らに残された時間はない。
  平井正史も活躍時の筋骨隆々、そして飛び跳ねるフォームから身体全体をリラックス(気の抜けたように感じられるほど!?)したフォーム改造を施したが結果が出なかった今シーズン。抑えが良いのか?、先発が良いのか?悩んでいるのか。#フォームの固定でしょうか!牧野塁は剛速球(150`級)に結果が伴う日はいつだろう#しかし拘って欲しい!。川崎泰央は、高校時の投球をTVで紹介という形で少し見た印象しかなかった(細いが大きな投球フォーム)・・・が、この夏彼の投球練習をみて、「フォームを変えたんだ」と思った。うまく説明できないが投球時、左腕と頭が離れていたものを修正したようだ<なんだか小さくなったみたいで・・・気になる。これで制球が良くなるのだろうがどうにもしっくりこないものを感じた。
  太田敦士は個人的におもしろいと感じた投手だ。緩急に秀でた投球内容で、Bu香田勲男に似た感じ、球種は多くないが、スローカーブ・両サイドに投げ分けた直球はいけてるのでは?平均点の投球が強気の性格に引っ張られれば・・・。
  戎伸行は、春季キャンプ中イチロー星野伸之と共にシアトルマリナーズに短期留学メンバーとして派遣されもした。シーズン成績自体は昨年と一軍・二軍と同内容でもう一ランク上を目指せるか!
  丸尾英司は、入団以来常に期待されたが何故か一軍で結果が出なかった。1997年ウエスタンを制覇したとき防御率1.52の好成績、同じく金田政彦も最優秀勝率(9勝3敗)を上げ今季はローテーション投手として重責を担っている。他にも1995年4勝4敗 防御率2.69、1996年7勝4敗 防御率2.42、1998年5勝5敗 防御率2.43、今季も0勝1敗 防御率2.15と常にウエスタンの防御率争いで上位に入るものだったのだが・・・今季で戦力外。サイド気味のフォームからシュート・スライダーの内外変化球で勝負も上では通用しないのか・・・数字だけ見ても期待せざるを得ない投手だった#その後大阪近鉄にテスト入団、花開くか!?。

FAで星野伸之もチームを去ってしまった。投手陣にはポッカリ昨年の星野が挙げた11勝を埋めるためにはファームからの底上げが必要だ。来期以降の話だがバランス的に大物打ちの打者も獲得なるか。#それとも助っ人にお任せ?


ページの作成者: 健一