阪神タイガース安芸(室戸)キャンプリポート2002
2002年タイガースの戦いの「礎」はここにある!

場所
1軍:高知県安芸市営球場タイガータウン(高知空港から車で約1時間)
2軍:高知県室戸広域公園野球場(タイガータウンから車で更に約一時間)

宿舎(住所)
1軍
:土佐ロイヤルホテル(〒781-5703 高知県安芸郡芸西村西分甲2995)
2軍:ホテル明星(〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町3883)

期間
1軍
:2002年2月1日〜2002年2月28日(休日は4日、8日、14日、19日、25日)※雨天変更あり
2軍:2002年2月1日〜2002年2月25日(休日は4日、8日、14日、19日)※雨天変更あり

練習環境
安芸市営球場には、約2000人収容のスタンド付きメーングラウンド、サブグラウンドそして一度に5人が投げられるブルペン、雨天時に利用したりウエートトレーニング施設完備の安芸ドーム(室内練習場)とお馴染みのタイガータウンです。昨年から室戸広域野球場を使用(メーングラウンド・サブグラウンド・室内ブルペン(4投手分)、雨天時は近隣の体育館)。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月28日(木)

第5クール最終日、すなわち本日で安芸キャンプ終了です。昨日からの雨も上がり曇り空(+木漏れ日もあり)が安芸メイングラウンドを覆います。

選手達はサブグラウンドで、赤いポールを立てその間(約50m〜80m)をダッシュを交えての短距離走でアップをしています。本日は最終日と言うことで通常よりも軽く昼過ぎには、桧山進次郎選手会長の締めで終わる予定だそうです。グラウンドでのアップ後、室内の安芸ドームへ移行し練習します。

画面では、星野仙一監督のインタビューが行われています。聞き手が福家雅明氏だけにこちらの方がハラハラしますわ(^^)内容は、そう小難しいことも取り立てて意表を突くようなこともありませんでしたが、良いキャンプは遅れたようです。#星野仙一監督曰く「スカイAは、毎日何を放送しているのかなあ」と遠回りにタイガースの人気に改めて驚いています。


【室内練習場@安芸】
若手を中心に、室内練習場でキャッチボール、トスバッティングが行われています。現在藤本敦士田中秀太が打撃投手の球を打って室内のネットを揺らしています。藤本敦士の打撃を横から映していますが、右の壁となる右足が崩れず、クルッと回っています。このキャンプで大きく目立った1人です!

そして助っ人陣、ベテランがバットを持って室内練習場に入ってきました。ホワイト・今岡誠が並んでフリー打撃を行っています。次の組は、アリアス・エバンス。次々に打者が入れ替わり打ち込んでいます<通称「バッティング回り」と言われています。

キャンプ終盤に掛けて調子を崩している濱中おさむが、安達智次郎打撃投手(二回り目は古里泰隆打撃投手)の球を打っています。「うねり打法」修得に向けて過程で壁にブチ当たっています・・・フリー打撃終了後田淵幸一チーフ打撃コーチと話し込んでいます。ここを越えると自信が付くんでしょうかね。


【サブグラウンド@安芸】
投手陣は、サブグラウンドでキャッチボール・遠投と軽めの練習。その後ライトポール方向へ約200m〜300mぐらいの距離でのランニング(400m走はキツイんですよねえ(^^;))


【ブルペン@安芸】
投手陣は最終日ながらブルペンに入っています。井川慶、バルデス、ムーア、吉野誠、伊藤敦規等々が投げています。#やはり最終日ノースロー組の方が多いのかな

バルデスがやや上半身に頼った独特のフォームから力のあるボールを見せています。左肩の開きが早い分、シュート回転の「クセ球」が打者を惑わせそうです。

貫禄を漂わせて井川慶が、軽めの投球をしています。チェンジアップを投げるときの球持ちの遅さも相変わらず良いです。

今年も2,000球を遙かに越える球数で「肩」を作る吉野誠(キャンプ終了後3,500球!と確認)。このスタミナを試合で昇華させてくれ!
本日も両膝をやや曲げながらセットでの投球フォーム。紅白戦では殆ど良い場面がなく、このように投球フォームの微調整の日々になっています。このセットからは抜けるカーブは良くなりますが、ストレートの威力も半減・・・。このフォームでも正直パッとしません。残るは一つ、腕の出を下げて、、、という術しかないような気がします。

ただブルペンでは、良いボールが行っているようには感じます。腕の振りも試合のそれとは違い、投げ終えたフィニッシュ時には打者に背番号が見えるぐらい振り切っています(汗びっしょりになり熱投!)。#そんな吉野誠の直ぐ後ろには、佐藤義則投手コーチが見守っています。そして最後には、星野仙一監督、佐藤義則投手コーチそして吉野誠3人のみがブルペンに残りミットの音だけが響いています・・・。


【キャンプ終了】
桧山進次郎選手会長を中心に、関係者全員が円陣になり、三本締めで終了しました(昨年は一本)。ホッとするのも束の間です、実戦形式(1軍:オープン戦/2軍:教育リーグ)で振るいに落とされないようしがみつく執念を見せて欲しいですね。安泰という言葉は引退するまでないのですから・・・。

選手の口からも「優勝」という言葉が多々用いられ有言で自チームを鼓舞していました。数年前は恥ずかしくてそんな言葉が聞かれない時期もありましたが、野村克也監督から脈々と良い方向へは進んでいるように感じます。その歩みはまだこれからのところもあるかと思いますが、見守っていきたいですね。

有り難うございました(^^)


■雑感
2月1日から本日28日の一ヶ月間拙いレポートでしたが如何でしたでしょうか?私は「こうすれば良い」という視点ではなく、「こうなるであろう」という先読みが好きなんでそういうところを見て下さい。そして「その先は皆さんがそれぞれ判断する」といったところです。

また「スカイA」さんこのような奇特な番組本当に有り難うございました。来年もなんとか続ける方向で宜しくです、そしてウエスタンの方も更に力を注いで頂けると嬉しいな(^ー^)

来年も環境と時間が許せばこのようなスタイルでダラダラと書き記していければと考えております。当HPは虎系のHPというわけではないで、どれだけタイガースファンに届いたか疑問ではありますが、個人的に楽しくやれていることがなによりの安芸キャンプでした(各選手への寸評はそうは変わらないと思いますので、シーズンイン後の状態と照らし合わせてみるのも一興かと)。

今後を含めて安芸キャンプレポート、そしてタイガースの今季についてのご意見頂ければ嬉しいです。<皆さんお返事有り難うございました。来年もこのような時間を共有出来ると良いですね。オッとその前に、今季2002年のタイガースの展望は・・・・・・このキャンプレポに隠されているのかも(笑)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月27日(水)

本日の紅白戦4回までに投げた投手の感想です。その日その日の寸評は特にないので、主ということで以下の4名のみです(悪しからず)。


紅白戦第5戦(6イニング制を採用 ※特別ルール)
           R H
紅組│000 010│1 4
白組│000 100│1 3

紅:藪恵壹  (3回打者9人1安打)
 −井川慶  (2回打者8人1安打1失点)
 −成本年秀 (1回打者4人1安打)

白:ムーア  (2回打者8人1安打)
 −カーライル(2回打者7人1安打)
 −吉野誠  (1回打者7人2安打1失点)
 −原田健二 (1回打者3人無安打)

■紅組       打安点  □白組      打安点

(中) 赤星憲広  321  (右) 坪井智哉 100
(二) 上坂太一郎 200  (遊) 藤本敦士 310
(右) 濱中おさむ 300  (指) 片岡篤史 200
(一) 広澤克実  210   打指 矢野輝弘 100
 一  吉本亮   100  (三) アリアス 211
(指) 桧山進次郎 300   走三 沖原佳典 000
(三) エバンス  200  (一) 八木裕  200
(左) 平下晃司  310  (左) ホワイト 200
(捕一)吉本亮   100  (二) 今岡誠  210
 捕  カツノリ  000  (捕) 矢野輝弘 100
 捕  浅井良   000   捕  山田勝彦 100
(遊) 田中秀太  200  (中) 松田匡司 200


□ムーア(神)
フォームは昨年まで巨人に在籍していたダレル・メイ(神→巨)の右足の上げ方に通ずるところがあります(かなり高い位置まで引き上げます<「グイッ!」)。セットポジションでは殆ど足を上げずすり足気味で投球。そして長身ということもありストレートの威力もありそうで、まずまず安心しました。また腕の出は基本的に「オーバースロー」そして意識的に「スリークォーター」を使い分けています(左打者対戦時「変則」が見られる)。

テークバックでの左腕の撓りがあまりない分、曲がりの大きい(ブレーキの効いた)変化球も無さそう。変化球は小さく鋭く曲がるが効果的、あとはタイミングをずらすような並の変化球。長身な分、かつてのヘボ外人左腕クリーク、ラミレズよりかは使えると思います。ただ図抜けたところもないので序盤のチャンスをいかに掴むかが問題(今のところ保険の意が強い立場かも知れません)、他の助っ人投手とも同様ですが「左腕」をチームとしても活かしたい。


□カーライル(神)
2番手に緩やかな調整を続けていたカーライル。昨年とややフォームを変えてきました。左足を上げるスピードをゆったり取り(昨年以上に)、トップの位置からは身体の開き&腕の振りの速さで解き放たれます。そっくり返るところはそう変わっていませんので、「高め&内側にすっぽ抜ける」という悪癖も見られます。それと同じく「指に掛かったキレのあるストレート」という武器も決めます(このキレはチームでも屈指)。安定感さえ出てくれば勝ち星と負け星がトントンになってくると思うのですが・・・。#本当に無駄だ間が多い、、、ここら辺もスタミナ不足の一因でしょう。



■藪恵壹(神)
2回を投げ無安打3奪三振という結果。内容も伴う結果でして、特に外角へ力のあるストレートがビシッと決まっていました。打者も見送ったり、ファールが精一杯というシーンが多々ありました。

妙にあっさりした感じもありましたが、今年は今までになかった「悲壮感」を背中に感じます。逆境からの意地・自信・チームプレー等々精神的な部分での再確認が計られているのではないでしょうか。ここで期待しないといつ期待するというぐらい今年の藪恵壹は「集中」しています。<「今」のところはね


■井川慶
2番手として登場。相方もカツノリに交代。球威・変化球のキレとも打者を圧倒するところを見せてくれました。一死三塁で片岡篤史をチェンジアップで三振。。。タイミング合わず、この後結果アリアスの詰まったレフト前安打で走者生還。

売りの部分は頼もしいのですが、マイナスの売りでもある制球難というか序盤のバラツキは控えめにしてくれよ。本日も一死一塁で暴投をやらかし三塁まで走者の進塁を許す。ピンチを作り三振で脱出。。。とややハラハラする投球も見せますが、今季はもう少し根っからの安定感を宜しく。
#しかし今年も年間を通して期待できそうです!


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月26日(火)

管理人出張のためお休み・・・


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月25日(月)休日

本日の安芸は休日で、そんな休日練習風景やスカイAでの番組作成の裏側と興味深いものでしたが、その中でも「2軍愛」的に興味深い室戸組の様子が放送されていましたので、拾いました!以下の通りです。これは本日のものではなく昨日(2/24)のようです。また室戸組は本日キャンプを終了して、場所を鳴尾浜に戻り教育リーグに備えます。


【2軍@室戸】

各選手がランニング等でアップをしています。藤田太陽の姿も見えます、右太ももを痛めて室戸に合流となっておりましたが、現在通常のランニングが出来るまでになって参りました。そしてブルペンでは、踏み出す左足の位置も丁寧に掘り、立ち投げから捕手を座らせ7〜8分の投球をしているそうです(西口裕治ブルペン捕手からもナイスボール!の掛け声)。フォーム的には安芸時の時のように一段モーションでトルネードまで行きませんが「捻り」が効いています。ファンの皆さんも「焦らずに・・・」の念が強いかと思いますが、本人も次のステージに向けてじっくりと下地を作っているようです!<見守りましょう

怪我で室戸調整の福原忍も、ブルペンでミットを突き上げる程の勢いで投げ込んでいます(ちょっと大袈裟だったかな(^^;))。見た感じでは開幕には間に合いそうに感じますが、彼も上の藤田太陽同様完全に治してから復帰して欲しいですね。

中林祐介・舩木聖士・岡本浩二がノックを受けています。返球時の投球もちょっと変わった感じがします、体格は高校卒とは思えぬほど下がドッシリとして素材としては高いようです。<投球フォームは少しドッタンバッタン気味ですが、良い方に転んで欲しいです!期待しています。

フリー打撃風景が流れています。背番号22は喜田剛。スイング時のフォロースローはやや小さめで「パンチショット」。打撃練習のみですが下半身がドッシリしていて打つ方に関しては楽しみな逸材、守りは打ってカバーしましょう。

その喜田剛に投げていたのが、藤川球児。背番号「92=きゅうじ」がやや哀しいです(「若い背番号を取り返す」と背番号奪取時に述べていたところに期待したいです)。バランスのよいフォームは健在でしたが、この室戸での投球が何故か弱々しく見えてしまいました。。。実戦でアピールを!

その横では藤原通が打って、、、いや打ち上げています!?3球続けてゲージ内の天井に当てんでも・・・。その後は左方向にライナー性の打球を放っていました。タイプ的には八木裕のような方向性でしょうか。守備の向上と安定感のある打撃が課題か?

現在期待が大き過ぎる!?ルーキー桜井広大が左足を一足分ぐらい下げたオープンスタンスで打球を呼び込み更に大きなフォロースローで振り込んでいます。下がふらつくところもありますが「大きく」見守りましょう!勿論今年は「2軍愛」預かりです(^ー^)ニヤリ

オッ!新井亮司です、胸の位置にバットを構え非常にコンパクトな構えしかし放たれる打球は、けたたましいです。その特徴である荒々しい打撃に反して、岡田彰布2軍監督からの注文は「野球を覚えて欲しい」。ベースカバー、ポジショニングや進塁打等々覚えることは山ほどあります、その為にも今年は重点的に起用してやって下さい。

一本足打法に近い東辰弥が打球を飛ばしています。小柄ながらパンチ力はありそうです。

その横では中谷仁が、上段の構えに少し打撃フォームを改造。背番号は22から66と3倍増になってしまいましたが、踏ん張りどころです。

2年目狩野恵輔、捕手組ですがかなり細身・・・(逆三角形)、捕手としてはちょっと心配な二次的な売りがあるようです(よく言われる「走力がある!」)。ハッキリ言ってあまり一発を期待できるタイプではないと思います、打球にラインドライブが掛かる感じで浅井良よりかは大きいのを打てるかな?ぐらいです。<やっぱ、根市寛貴(巨)だったかあ?・・・スマン

その後ろでは長嶋清幸2軍打撃コーチも各選手を見守ります。


【紅白戦@室戸】

白組4−3紅組(4イニング制)

白組先発部坂俊之、捕手東辰弥。・・・スミマセン追い切れません(^^;)通常の紅白戦ではなくスポーツニュース並に飛ばすんでなんとも言えません(いや書き込めません)。<いろいろ報告したいのですが、また別の機会に!

紅組梶原和隆が好投、フッと甘めの制球(詰めも含めて)も見せましたが完成度は高そうです。端的に述べるなら金澤健人U世!
#立ち上がりは完璧でしたが、走者を背負ったときの投球が少し弱いかなと(精神的な部分とセットになると球威が減)。

白組梶原康司が、梶原和隆から(ややこしいな(笑))ライト席に飛び込む本塁打。小さな振り抜きからのパンチショット。

紅組二番手加藤隆行、左手のグラブの動きに特徴がある投球フォーム。彼の良さはストレートに「力」があるところでしょうか。暴投等もありましたが、この直球とスライダーのコンビネーション楽しみです。

鳴尾浜戦ではじっくり報告しますのでお楽しみに!<2軍愛的に掘り下げたいと思います


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月24日(日)

オープン戦 阪神タイガースvs西武ライオンズ

阪神タイガース|300 000 201|6
西武ライオンズ|000 101 100|3

西:松坂大輔−三井浩二−水尾嘉孝−森慎二
神:伊達昌司−横田久則−吉野誠−山岡洋之

【大まかな試合内容】
初回2人の走者を置きリニュウアールエバンスが、松坂大輔の高めのカーブを強振しセンターバックスクリーンへ先制の3点本塁打。ライオンズは中盤松井稼頭央のライトへの本塁打、小関竜也の内野ゴロの間の1点と詰め寄りましたが、終盤にかけて追加点を挙げたタイガースが逃げ切り恒例の高知県ダービーマッチを2連勝という形で終わりました。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月23日(土)

オープン戦 西武ライオンズvs阪神タイガース

                     R H E
西武ライオンズ|002 000 001 |3 6 2
阪神タイガース|000 000 004×|4 8 0

西:許銘傑(3回)−星野智樹(2回)−青木勇人(1回)−●帆足和幸(2回1/3 4失点)
神:谷中真二(5回2失点)−西川慎一(2回)−○金澤健人(2回)

【大まかな試合内容】
西武打線がタイガース先発谷中真二から死球と連打を絡め2点を先制。8回まで散発5安打のタイガース打線だったが、9回裏3四死球で一死満塁として藤本敦士の3点三塁打そして今岡誠のサヨナラ適時打でうっちゃりの逆転勝利。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月22日(金)

管理人病欠のためお休み・・・。

録画ビデオを先程早回しで確認しましたが、紅白戦はなくサブグラウンドでの投内連係、ブルペンの様子、また明日(2/23)阪神vs西武戦を行うためメイングラウンドは使用せず、室内にて打撃練習を行っていました。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月21日(木)

第5クール2日目は紅白戦第4戦が行われました。天候も良いし、平日なのにかなりの人混み。。。「紅白戦日和」と放送でも述べていますが、全く以てなによりです(^^)#本日の解説は工藤一彦氏(喋りも現役時も「もっさり」してますなあ)


紅白戦第4戦(6イニング制を採用)
           R H
紅組│000 000│0 4
白組│110 000│2 5


紅組:星野伸之(3回)−横田久則(1回)−弓長起浩(1回)−伊達昌司(1回)
白組:川尻哲郎(3回)−伊藤敦規(1回)−遠山奬志(1回)−成本年秀(1回)


■紅組
           1回 2回 3回 4回 5回 6回
(中) 赤星憲広   捕ゴ    遊ゴ    ニゴ
(二) 上坂太一郎  四球    三振       一ゴ
(右) 濱中おさむ  三振       三振    右飛
(一) 広澤克実      右飛    右直
 一  梶原康司                  遊ゴ
(指) 八木裕       中安    中飛
(三) エバンス      右安       四球
(捕) 矢野輝弘      遊併
 捕  浅井良                投犠
(左) 平下晃司         中安    一犠
(遊) 沖原佳典         一犠    遊ゴ



□白組
           1回 2回 3回 4回 5回 6回
(右) 坪井智哉   投ゴ    中飛    中安
(遊) 藤本敦士   三振    二犠       中安
(三) 片岡篤史   右本・   三振
 三  今岡誠                   遊併
(一) アリアス   左飛       一邪
 捕  カツノリ                  捕飛
(指) 桧山進次郎     中飛    三邪
(左) ホワイト      四球    右安
(中) 松田匡司      一ゴ    三振
(捕) 山田勝彦      左2・
 捕一 吉本亮                一邪
(二) 田中秀太         四球    投ゴ



■星野伸之(神)
「どこがどうとかいうのはよく判らないんですが、独特のカーブ主体の投球に一軍を含めて思ったほど打者がタイミングを崩されないんですよねえ、昨年からなのかなあ。あんまり腕が振り切れていないのか、ストレートとカーブの時の左腕の動きに差違を感じました。振りが一緒で初めて打者も戸惑うものですし、、、。あの打者をあざ笑うかのような老獪なピッチングまだ見たいです。」

上記は昨年2軍戦で投げたときの印象です(何試合か登板したんですが、概ね同印象です)。本日は片岡篤史への一発、走者を背負っての適時打と3回を投げて2失点。失点を除いても可もなく不可もなくの内容・・・。やや物足りないかなという気もします(^^;)
どこらへんが物足りないかというと星野伸之は「ストレート・カーブ・フォーク」の3種類の球種を鏤めたコンビネーションですが、好調時の投球では「打者が大きくタイミングをずらされるシーン」がままあるように思えます。そういう場面が殆どなかったのでやや不満と感じてしまいました。こういう投球(ノラリクラリ)が出来ているのが良いことなんですかね?
タイガースに来て「200勝」を逃した男と呼ばれたりしたら忍びないなあ・・・自分の為にもガンバレ!

ただ試合後の明るい表情でのインタビューを聞きまして、現段階調整中の彼であろうと信じたいです


■横田久則(神)
横田久則
の安定感ある投球はこのまま消えるには惜しいと思っていましたので、気になっていました。課題は肩のスタミナと本人も自覚しているそうですが、責任投球回数(のみ?)をきっちり抑える投球術は谷間にでも花を咲かせることでしょう!

さて本日も得意のフォークを武器にタテの変化で打者を攻めます。球威も意外とありファールフライで打者も押される場面もありました。松田匡司にはフォークで三振、ヒザをつくほどタイミングがずれていました。一軍の谷間若しくは中継ぎ(連投は難しそうですが)でお薦めです。


■弓長起浩(神)
若手じゃありませんが、本日ぐらいの投球ができれば使い縁しないかもしません。(右打者)外へのスクリュー、相対するスライダー共々キレ良かったです。「右打者にも通用する」数少ない左腕なのでもう一踏ん張り!
見た目寸胴の体型・・・年々肥えているのは歳のせいか(^^;)#防御率の割には結構打たれもしたなあ、、、でも己の走者は返さない!?

彼は左のワンポイント投手とみては痛い目に合います!


■伊達昌司(神)
左足を上げて一呼吸置き、大きなテークバックから一気に身体を巻き付くような右腕の軌道。力感がありますが、身体が開いて投げるようなフォームなのでシュート回転またすっぽ抜けるボールも見られます。#このシュート回転を武器にしたいなあ


■エバンス(神)
試合では、フリー打撃のようにスイング時にふらついたりはしないようです。ただスイングはかなり振り切っています。本日も二塁手横をすり抜ける球足の速いライト前ヒット。一三塁で、アリアス・片岡篤史と重なるんですねえ・・・、二塁手とか出来ませんか?(××)


□川尻哲郎(神)
先日は根本隆輝、吉本亮、斉藤秀光の室戸組の連打で2失点@3回の結果でしたが、内外角に投げ分ける投球は出来ていてまずまずでした。#計算通りの併殺を狙って完成していました(守備のミスしなければ・・・というのも入れて3個も取りました)。

本日も内外角の変化球、そしてその変化球を活かすためのストレートとコンビネーションが良かったです。2回表に連打を喰らいましたが、矢野輝弘を落ち着いて「6→4→3」の併殺打(^ー^)ニヤリ。

初回に上坂太一郎から奪った三振も内角を攻めて仰け反らせ、外角に流れるスライダーと定番の攻めでしたが、途中で交えるストレートがアクセントになっているのか打者もクルリと手を出してしまいました。全体的にも要所を締める彼らしい投球と2登板続けて良い感じで投げられているようです。#「左打ち中長距離打者」をいかに攻めるかが課題(これはオープン戦で確認)


□伊藤敦規(神)
1イニングだけの登板でしたが、インサイド高めの釣り球(今年ならストライクか?)で濱中おさむを三振。まだまだ老け込まない39歳!「今年はどうだろう?」の「懐疑的な視線」を毎年跳ね返してくれる頼もしいベテラン。今年も大丈夫ですか?


□遠山奬志(神)
感覚的なものなんですが昨年に比べるとボールの「キレ」を感じました。走者を背負う場面もありましたが、今年はいけるんと違うかな?と感じました。もう暫く紅白戦・オープン戦とで確信となるか!?


□成本年秀(神)
制球は安定しています。打者を押さえ込むという感じではありませんが低めを突く丁寧な投球が良いです。しかし時折見られる物凄く速いナチュラルフォークが凄いです(制球は悪いですが、キレはかなりのもの)


□藤本敦士(神)
一死一塁の場面で、セーフティー気味の送りバント(自らも生きる)。アウトにはなりましたが、一塁へもあわやのタイミング。スタンドからも拍手が起こりました。今年はポイントゲッターとしても期待していますし、下位のキーマンになると見ています。
#チームプレーはやや緩慢だが、派手なプレーはお任せ!


□片岡篤史(神)
「1−3」のカウントから星野伸之の甘めのストレートを右中間スタンドに放り込む先制本塁打。カウントを揃える球を積極的に打っていきました。引き手である右手の捌きが良いです!
結構こういうカウントでは四球を選ぶ「選球眼王」でもあるのですが、アグレッシブな片岡篤史も良いですね(結果が伴ったこともありますがね(笑)<調子がええのう)。


□ホワイト(神)
本日の紅白戦が最終テストだそうです。バットを高く掲げ(右肘を高く構える)、ステップは小さめ。腕だけで捌こうとするきらいがありますが、バットコントロールはそこそこに感じます。<助っ人の依存度が高いタイガースということを考えると「中途半端」

Tシャツ姿で打席に入っています、一打席目はファールで粘り四球。二打席目は高めの球を上から叩きライト前ヒット(右手がかなり勝っていました)。結果は・・・やはり合格のようです(うーん、これこそ懐疑的)。まあ、獲得したからには戦力になって欲しいですね。


□松田匡司(神)
四球のホワイトを置いて、引っ張った打球の球足の速いこと速いこと!結果一塁手広澤克実の足元の為アウトでしたが、少しでもずれていたら抜けていたでしょう。#星野伸之がカーブを投げる間に二塁への盗塁あり


□山田勝彦(神)
上のテーブルをみると「左2・{・は打点の意}」レフト線へのタイムリー2塁打で良い当たりかな?とも思われますが、星野伸之のカーブをバットの先っぽで引っかけ左中間前にポトリと落とすという(しかも左翼手・中翼手が少し交錯)二塁打でした(盗塁を奪った松田匡司がこの間に本塁生還)。打撃自体は、「上半身と下半身が別々の動きをしながら捌いているかのように感じるけったいな打撃・・・」。「山田勝彦に打たれてしまったあ(悲哀)」とダメージを与えるバッティングを見せてくれ。

因みに2塁打を放ち二塁走者となりましたが、捕手からの牽制球に憤死!<頼むでえ(^^;)



●観てある記は今年も上記のような形になりそうです(得点経過は簡略ながら付けます、上は略していますね ^^;)。ということで全選手に対してのコメントは不可です(^^;)。<「昨日」と「今日」の違いなんてそうはないですから。「昨年」と「今年」なら話は別ですが。

そうなんです今日打ったからとか、押さえたとかの結果はあまり興味がないのでこのような形になっています。イメージが湧くような説明付きテーブルの方もそれはそれで良いのかなあとも考えますが、選手の今後を含めての「伸びしろ」にこそ2軍愛の所以なのかもしれません(笑)#また己の「掲示」だけでは物足りないので、意見交換や何気ない書き込みを宜しくです


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月20日(水)

第5クール初日の安芸です。球場の向こうに海が見えるのですが、水面が栄えるほど日差しはポカポカしているようです(暑くはないですが)。#観客もやはり平日なのに多いです。

【投内連係@安芸】
メイングラウンドでは、内野の芝生の境近辺と外野フェンス手前の距離でキャッチボールをしています。その後投手の一塁ベースカバー、二塁・三塁への封殺プレー、また外野陣のノック等々広いグラウンドを区切るような形で投内連係が繰り広げています。気になるペースのムーア、バルデスも加わっています(ホッ)。

その後投手も交じっての各塁間の狭殺の連係プレー、挟んだ走者は速めに刺して、他の走者は先に進めては行けません。こういう基礎が大事ですから。特に1人でやるプレーではなく「連係」というのがミソです。逆に走者にたった方は、ただでは死んではいけませんね、ひとつでも先の塁を奪わねば。守備側・攻撃側ともに縦じま・・・みっちり頑張りや。

三本間の狭殺プレーでは、浅井良が本塁から三塁方向に追い立てる全力疾走もありました。<張り切ってるのう。逆に濱中おさむの走者役はもっと粘らないと・・・(^^;)細かいステップなんて求めてはいかんか?広澤克実の明るい声も響きます。

今度は深いファールフライ(一塁or三塁)を処理した後の走塁、またその走者を狭殺するプレーが行われています。福家雅明氏も述べていましたが、年に数回あるかないのかのプレーですが、この時期にやらんでいつやる。頑張りましょう!

本日はこの投内連係に30分近い映像が流れていました。こういう見た目地味な練習ですが外せない大切な練習です。


【打撃練習@安芸】
マウンド上には、ハンセル。奥さんの出産もありキャンプ参加は遅れはしましたが、のんびりな調整の助っ人投手陣を差し置いて、もう打撃投手に立てるという調整。

重厚感を漂わせながら、サイボーグのような上半身(首は太いし頭もでかい)で軽く投げています(下半身に引っ張られるとは異なる)。打者藤本敦士にストレートがメインの投球ですが、打者も差し込まれ気味(少し高めに抜ける球が目立ちました)。バックネット裏には、首脳陣もあるまり熱視線を浴びせています。

10分程度のフリー打撃の登板、その次のマウンドには新背番号「4」を背負うリニューアル藪恵壹登板。対する打者は濱中おさむ(その後は今岡誠、松田匡司)。リズムに乗ってポンポンと投げ込みます、このポンポンが打たれ出すと止まらない昨今!?しかし美しい投球フォームです、、、タイガースを逆指名の報を受けたときは嬉しかったことが懐かしいです。マウンド上の藪恵壹はかなり力の入ったストレートで威力ありそうです。シュート回転で抜けていくストレートは更に威力ありそうですが、操れないかな?他の球が素直な軌道なだけにクセ球もあるといいかなと思いました。<ハンセルの2倍以上の時間をかけて投げ込み終了、実戦形式を待つのみ!!

打撃練習の項目なのについつい投手にばかり目がいってしまいました(笑)。

続いてアリアスエバンス、そしてテスト生ホワイトが入れ替わりのフリー打撃。丁度ベテラン八木裕のフリー打撃風景でしたが、渡辺伸彦打撃投手から綺麗な軌道でレフト芝生席に放り込んでいました。丁度福家雅明氏が、八木裕の初ホームランに触れていましたが、江川卓(元巨)から放ったんですよね(1987年後楽園球場にて)。懐かしいです。カーブだったそうですが、レフトポール際に高く舞い上がり巻き込んだ当たりだったんです。当時鉛筆みたいに細かったんですが、今と比べても体型は大きく変わっていないかな。<憶えています、懐かしいなあ

画面は隣のゲージに移りまして、アリアス。打球の伸び、そして飛距離は他の追随を許さないものがあります。半足分足を広げるオープンスタンスで構え、軽く左足を上げ(右足で少し上下動してタイミングを計る)、グリップを高い位置に置いて大鉈を振りかざすようなスイングでボールをブッ叩いています。#小さくはないのですが、豆タンク型にすら感じます(上半身がまん丸な分そう感じるのかも知れません)。

八木裕の後にテスト生ホワイトが打ち込んでいます。バットを高く掲げ(右肘を高く構える、この肘でもタイミングを計るのかな)、ステップは小さめで左方向を主にラインドライブの掛かった打球が飛びます。あまり上体が動かず、上半身に頼ったスイング。ヒザの柔らかさはあまり感じません。合否の発表が気になるところです。

その後にもう1人の助っ人エバンス登場。今日も大きなフォロースローでゆったりしたスイングをしています。以前よりパッキーことパチョレック(横→神)の打撃を期待していたのですが、スラッガーとして再デビューするんでしょうか!?ちょっと守備位置を考えると予備戦力ですが、打撃の方は非常に気になるこのキャンプです。

今度はFA移籍で来ていただいた片岡篤史。独特ながに股打法で絞り込むように丁寧に打ち返しています。時折スタンドインしますが、全体的にラインドライブの効いたライナー性の打球。また左中間方向にも当てるだけではなく力強いスライス系の打球も飛ばしています。桧山進次郎もこの方向に打球が伸びますが、片岡篤史も同様のようです。

片岡篤史の打っていたゲージに入ってきたのは、先日室戸から昇格してきた平下晃司。上半身の逞しさはタイガース選手のそれとは違う叩き上げ!濱中おさむ同様田淵幸一チーフ打撃コーチから「うねり打法」修得中だそうです。軽いスイングでも殊の外飛ぶようで現在バリバリ振り込んでいます。彼のパンチショットはなかなかのものですよ。

「フリー打撃 → ティー打撃 → フリー打撃 →」と打撃が回っているのですが、坪井智哉、広澤克実、桧山進次郎、赤星憲広の姿も映ります。

三塁横のファールエリアではアリアス、八木裕、エバンスがノックを受けています。アリアスがお手玉をして慌てお茶目な表情を見せています(笑)

本日は投内連係と打撃練習の画が主でした。明日は紅白戦第4戦です!


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月19日(火)休日


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月18日(月)

第4クール最終日となる4日目の安芸は昨日の雨模様から一転して曇もない快晴です。

メイングラウンドでは全体ノックが行われています。三塁ベース付近、二塁ベース左側、一塁ベース近辺に各選手が配置され和田豊打撃コーチ松山秀明守備走塁コーチが激しいノックを浴びせています。時刻にすると昼頃ということで選手は軽食を取るためにグラウンドから一時撤退。・・・と同時にランチ特打に入る選手は残ります。


【ホワイト@安芸】
ランチ特打では、デリック・ホワイト外野手が昨日に引き続きテストを行っています。星野仙一監督以下首脳陣が見守っています、そのホワイトに投げるのはオマリー臨時打撃コーチ(なんかスッゴイ真面目に指導者としてこのキャンプ送っているように見えます)。

バットを高く掲げ(右肘を高く構える、この肘でもタイミングを計るのかな)、ステップは小さめで左方向を主にラインドライブの掛かった打球が飛びます。#トップを作る過程で、投手方向にバットの先端部分を向けます。少しだけですがフランコ(元ロ)のヘッドの動きを見せます。

あまり上体が動かず、上半身に頼ったスイング。ヒザの柔らかさはあまり感じません(ステップが小さい分、醜くはないですがね)。#「ホワイトエバンス」と思いました、どうでしょう?個人的には、太鼓判は押せません(^^;)。どうせ獲るならもっと良いのがイイな。。。


【ブルペン@安芸】
谷中真二、金澤健人、山岡洋之が投球練習をしています。3名とも力の入った投球が続きます。金澤健人は先日の紅白戦の2試合ともピリッとしない投球内容・・・。投球フォームは年々コンパクト化しており、腕を振り下ろす前に、右足から左足への体重移動がドッシリ乗るというより素速く引くような感じで、あまり下を使っていないフォームに見えます。非常に綺麗なんですが力感なし、変化球と制球力が生命線という部分に傾倒している近年です。

逆に谷中真二は、そう見栄えはしませんが、バランス(足を高く上げ、今度はその反動を利用して前に体重が乗っています)の良い投球フォーム。良く言われる「12の3」と間がある感じです。

本日は、ブルペンよりもフリー打撃練習の画がメインだそうです。


【打撃練習@安芸】
沖原佳典、上坂太一郎、藤本敦士、田中秀太の打撃周りA組が、ゲージに入る前にティー打撃を行っています。藤本敦士がトスして沖原佳典がネットに向けて打っています。
ベンチ前では、次の組の選手達がスイングしたり、第一組の様子をジッと目を凝らす者ありと人それぞれです。#今岡誠、松田匡司、平下晃司

今度は沖原佳典藤本敦士が入れ替わり続けてティー打撃。藤本敦士が大きなフォローで振り込んでいます。そうこうしている内にゲージ内では田中秀太がバント、バスターから始まり徐々に力の入ったフリー打撃が行われています。その後ろでは田淵幸一チーフ打撃コーチ、和田豊打撃コーチ、オマリ臨時打撃コーチに通訳を交えて何やら話し込んでいます。先程はその輪に星野仙一監督もいたのですが、恐らくホワイトについてでしょう。殆ど田中秀太を見ていません。黙々とガンバレ秀太

田中秀太の左右に沖原佳典、上坂太一郎が並んで低いライナー性の打球が右に左に放たれていきます。上坂太一郎はレフト方向へは思いきりの良い打撃、反対に右方向へは小さいステップ、また脇を締めてミート中心で繋ぎのバッティング。

赤い手袋でパンチの効いたバッティングを見せるのは藤本敦士。自らを犠牲にするような打撃はあまり上手くないような印象がありますが、いつものコメントですが「柔らかい打撃」はチームでも高いレベルのものだと思います。オーダー予想ではおそらく7番8番の下位打線だと思われますが、私はヒットで繋ぐ好打者という期待と共に「ポイントゲッター」としても大いに期待しています。打点も「50打点」を越える数字を残せると思うのです。その分かなり自由な打撃も許すことになりそうですが。

CM明けにはB組に回っています。エバンス、広澤克実、八木裕が打ち込んでいます。先ず目につくのがエバンス。ヒザでタイミングを計りかなり大振り、でもミート時は腕が綺麗に伸びていて胸板と両腕が当に「二等辺三角形」!スイングも背中側まで振り切っており、リニューアルエバンス何処へ行く??とかなり興味深いです。<いつまで振り回す、そのまま行くのか?
#この3〜4人で一組のペースで5組ぐらいあるそうです。


打撃周りのA組は、一塁ベース上で盗塁、走塁の練習をしています。指導するのは松山秀明守備・走塁コーチ。投げている服部裕昭打撃コーチ、渡辺伸彦打撃コーチの投球動作に合わせ次の塁へ進むタイミングの取り方の修得中。

広澤克実は軽いスイングながら外野席に飛び込む当たりもあり、良いスイングが続きます。昨年同様ベテランに頼る時期もあるはずですので頑張って欲しいです。#しかし「39歳」老いて益々盛ん!伊藤敦規も然り

左足を高く上げながらセンター方向へ打ち返しているのは八木裕。また得意の巻き込むような打撃も見せています(フラフラとレフト線一杯に入る2塁打)。

どんどん画面が替わるのですが、フリー打撃の打球を処理するのは、先程打撃テストを受けていたホワイトです。昨日同様、通訳&吉竹春樹守備・走塁コーチが付いています。今日は天候も良いので笑顔を見せつつ軽快に動いています(動きとしては重くはなさそう)。

4番として期待の高いアリアス(本当はマークの浅い位置で打たせたいがそんな余裕はない ^^;).
打球の伸び、そして飛距離は他の追随を許さないものがあります。半足分足を広げるオープンスタンスで構え、軽く左足を上げ(右足で少し上下動してタイミングを計る)、グリップを高い位置に置いて大鉈を振りかざすようなスイングでボールをブッ叩いています。

ゲージの後ろでは、田淵幸一ヘッド打撃コーチ濱中おさむが話しています。これも師匠直伝の「うねり打法」の確認でしょうか。

そしてC組の片岡篤史、今岡誠他が行われています。チームの軸となって欲しい面子が揃います。

D組の桧山進次郎、平下晃司、赤星憲広がフリー打撃前のティー打撃を行っています。平下晃司田淵幸一チーフ打撃コーチとマンツーマン、ややヒザを折りながらすくい上げるようなティー打撃。これも「うねり打法」の一環なのでしょう。本日のスポーツ新聞には、一軍昇格に伴い指導を仰いだそうですから。

そして「うねり打法」修得中の濱中おさむがゲージで打っています。後ろが小さく、フォロースローをゆったり取り、前の捌きが大きいです。ボールのちょっと下を擦るように叩いてバックスピンを掛けるんでしょうかね。現役時代の田淵幸一チーフ打撃コーチ@現役時は放物線を描いていましたから(スンマセン、私の記憶ではタイガース晩年&ライオンズでした!?)。

振り子の坪井智哉、そしてシャープなスイングが目に付く松田匡司。長い腕を巧みに操り右に左に球足の速い打球を打っています。特に引っ張ったときの打球はチームでも屈指の速さです!!
素晴らしい打球とポップフライとの差がもあったりとムラがあるんだけど「特長」を伸ばして欲しいなあ。

その後には、先程の平下晃司がライト方向へパンチの効いた打撃、是非にポイントゲッターとして起用したいなあ。<やっぱ願望ばかりが口を付いちゃいますねえ(笑)


【サブグラウンド@安芸】
サブの方では、各選手がダッシュ&ダウンを交えた中距離のランニング。遠目の画像で誰が誰かは分かりませんでしたが、投手陣です。昨年もやっていましたがポール間また決められたポイントを数カ所通りながらの持久走に近いダッシュです。


目に付いた選手を片っ端から拾ってみました。分かり難いところはご免ね(^^;)
第5クール初日には、助っ人投手陣がフリー打撃登板予定らしいです。ブルペンにすらあまり入っていない奴(ムーア・バルデス)もいるのだが大丈夫か?カーライル、ハンセルかな?
また第5クール2日目の21日に紅白戦第4戦が予定されています。

安藤優也は、肘が張っている状態でちょっと様子見。ルーキーでもありますので無理はさせない方向だそうです。早く良くなるといいですね!<やや心配


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月17日(日)

第4クール3日目の安芸は週末の日曜と賑わっていますが、生憎の空模様(小雨交じり、傘の花が咲いています)・・・。野手陣がベンチ前でキャッチボールをしています。


【新助っ人ホワイト@安芸】
打撃ゲージに見慣れぬ助っ人さんが打撃練習をしています。先日テストとして安芸入りしましたデリック・ホワイト外野手(右投右打、32歳、185cm・102kg)、かつてはアリアスとも同僚だったそうな。ゲージの後ろには星野仙一監督はじめ首脳陣が見守ります。そして黒田正宏編成が連れてきたんでしょう、彼も後ろで星野仙一監督に説明しながら見ています。

厳つい顔の黒人選手@スキンヘッドで、まだこちらに入ってからの時間もそうないので軽めのスイング。中長距離打者でしょうか、そう大振りはしていません。バットを高く掲げ(右肘を高く構える、この肘でもタイミングを計るのかな)、ステップも小さめ。まだなんとも云いかねますが、今後の調整・活躍しだいでは楽しみとなりそうです(あくまで保険的意味合いが強いのかも知れません)。

ベンチ前のキャッチボール姿を見るに、右腕の軌道も特に変な感じもしませんし弱肩ではありません。#強肩の部類かも知れません。体格は、かつてのペレスバトルの重そうだった彼らと比較すると纏まった感じで、外野手らしい外野手、今のところは攻守でバランスが摂れていると思います。

レフトに入りフリー打撃の打球処理をしています。通訳も横でつきっきりで吉竹春樹守備・走塁コーチもチェックしています。まだまだお披露目程度ですが、そう悪くないです。#助っ人としての「打撃」あっての彼ですので、頑張って馴染んでもらいましょう!

初日ですから早めに上がった模様、アリアス、エバンスと一緒にグラウンドを出ていきました。その後は室内への移動なのか、早めの上がりなのか不明。#11時前にフリー打撃を終了したので、もう本日は終わりなのかも知れません。<ウェートトレかな。


【打撃練習@安芸】
雨が小雨になったり強くなったりと安定しない天候の中、ゲージに入り捕手陣のフリー打撃練習が行われています。矢野輝弘、山田勝彦、カツノリ、浅井良、吉本亮が入れ替わり打っています。この後ブルペンに入るのでしょう。

ブルペンの画と平行してフリー打撃の練習が続いています。マウンドには井川慶の姿も見られます。松田匡司と対戦していますが、ストレートに差し込まれ打ち上げるシーンも見られました。その後平下晃司に代わりましたが、なかなか引っ張り込めません。腰からケツ、そして太ももと土台が成績と共にしっかりしています。これが全ての面で安定感に繋がるのでしょうね。#原田健二と共に室戸から安芸に昇格した松田匡司、平下晃司ガンバレです。

今度は小柄な赤星憲広が、右足を一足分開きながら構えます。ブルペンの画から代わると赤星憲広から濱中おさむに交代し白い息を吐きながらゲージに入ります。井川慶vs濱中おさむ・・・うちの高卒叩き上げ選手!こういう鳴尾浜経由の選手が増えると2軍も活気がつくというもんです。

約25分程度のフリー登板でしたが、投げ終わった後の笑顔が良いキャンプを送っている証かも知れません。ベンチ前でダウンの軽いキャッチボールをしています。

片岡篤史のフリー打撃も見られます。さすがに実績を残した選手ですので悠然と構えているようにも思えます。ただファイターズからの環境の変化もあり、どうしても控えめに見える部分もあります。先ずは今年好成績を残してそう振る舞える環境作りです!


【閑話休題@安芸】
大の虎キチ松村邦洋氏も来ていました。インタビューも受けていましたが、阪神に纏わることならばということで湯水の如く語っていました。虎キチですなあ(笑)。
午後にはダンカンこと飯塚実、、、「中野猛虎会」こちらは輪をかけて熱いですねえ。


【サブグラウンド@安芸】
メイングラウンドと隣接するのブグラウンドでは投手陣が、葛西稔投手兼コーチと共に投内連係練習をしています。この後順次ブルペンに移動予定です。


【ブルペン@安芸】
遠山奬志が一番乗り、そして成本年秀川尻哲郎が投げています。有田修三氏曰く、成本年秀の球離れの遅さを指摘し感心しています(素人には全然分かりへん、そういう感じなんですか、なるほど)。

またこちらに画が代わりましたが、一気に増えています。ハンセル、また2軍から昇格した原田健二。昨日は「クセ球」披露と今後も楽しみです。

ハンセルが重厚感を漂わせながら、サイボーグのような上半身で軽く投げています(下半身に引っ張られるとは異なる)。気持ち左足の上げが高く、そして猫背のような投球フォームに見えました。途中で変化球の時だけスリークォーターで放っています。<助っ人投手陣の中では一番信頼しとります。

ハンセル、また本日見かけていませんがカーライルは他の投手陣と同じく一般の調整で力のこもった投球を見せますが、開幕を照準にしているのでしょうか?ムーア、バルデスの完全お任せ調整・・・。<あまり感心はしませんな。

ブルペンでは吉野誠が星野仙一監督見守る中、佐藤義則投手コーチとマンツーマンで投げています。セットポジション時「膝」を曲げてクイックの時のようなフォームで投げ込んでいます(山本昌(中)似の投球フォーム)。この時期にフォーム微調整ですので心配と言えば心配です。

このフォームだと変化球の抜きは良くなると思いますが、当然ながら左足を曲げての始動ですから体重が乗らずストレートの威力は半減でしょう。変化球重視の「抜く」ボールで勝負か。


【室内練習場@安芸】
そうこうしている内に雨が降り積もり、グラウンドに水が貯まり練習に差し支えるほどになったので、午後からは安芸ドーム(室内練習場)にて投内連係(バントシフト他)、犠打(スクイズ)、走塁の練習。また室内は幾つかのネットで区切られています。その隣のスペースではバッティングマシーン相手に赤星憲広他が打ち込んでいます。

画面では、バントシフトを敷いての守備体形を繰り返し練習しています。一塁手、三塁手がダッシュ!その間に二遊間の選手がベースカバー。片岡篤史が捕球し一塁へ安定した送球。

星野仙一監督、島野育夫ヘッドコーチ、田淵幸一チーフ打撃コーチ他の姿もあります。

本日はこの雨模様でしたので本日はグラウンドで出来る練習を早めに進めて、午後は室内に移動し練習となりました。またこの日は通常よりも早め練習が終わったようです(勿論個別練習はありです)。天候には勝てませんし、明日に備える日があっても良いでしょう(^^)


【個別練習@安芸】
全体練習が終わり、個別に練習が行われています。室内では浅井良木戸克彦バッテリーコーチとマンツーマン指導を受けています。グラブ捌きや捕球体勢、捕球から投げるまでの体重移動(グラブの土手で捕球すると次の送球体勢に入りやすい)等々を話しているのかな?#その後、本塁ベースカバーの仕方について手取り足取り入念な練習

藤本敦士、赤星憲広、上坂太一郎、沖原佳典、坪井智哉、田中秀太がバント練習、そしてドラッグバントを一塁/三塁方向に勢いよく転がしています。

濱中おさむ・今岡誠・カツノリ・片岡篤史他が居残りで特打を行っています。


【2軍@室戸】
足早ですが室戸の画もありましたので報告いたします(数日前の録画です)。

D6巡目藤原通のトス打撃、そして守備練習風景。背番号「2」があまり大物打ちには見えませんが、マスコミ報道の大物打ちは眉唾物。でも彼の特徴は打撃ですのでどんなものをみせるのか気になります。

喜田剛が外野練習をしています。捕球して真上から投げ下ろしています。動きはあまり速そうではありませんでしたが、彼も打ってナンボの選手ですもんね

故障あがりの福原忍が他投手と交じって連係プレー練習をしています。開幕までに間に合うのか?心配です。同様にベテラン星野伸之も一塁ベースカバーのシーンが映っています。

塩谷和彦とトレードで移籍の斉藤秀光が左打席で打撃練習を行っています。ミートセンスはそう悪くないので、振って振って振り捲りですよ!!<身体で覚える

新井亮司が悶絶の表情で坂道を昇っていきます。自転車のサドルを最低まで落とし激しいモモ上げを必要とされるこの練習、ハードみたいですよ。

他にも桜井広大、東辰弥、梶原和隆の投打の姿が見えました。


まだまだ居残り練習が続いてもいますが本日はこの辺りで締めたいと思います。<今日は早い時刻で眠れそうです(笑)

またこの生中継@スカイ放送の後は、ABCで特番があるそうです。皆さんの感想等々下さいな。皆さんが安芸キャンプを見てどう思うのか・・・興味あります。#当HPのリポートは、主観的でやってしまっていますので(^^;)ヨロシュウニ


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月16日(土)

第4クール2日目は紅白戦第3戦が行われました。主軸の面子も顔を出しボーダーラインの投手陣も踏ん張りどころです。解説には福本誠氏が並びます。快晴ですな、あれ本日はバックネット裏からの映像なのね。読売テレビがセンターからの画を押さえているのかな。球場で観る感じの映像も良いねえ。ベンチ裏には1軍の首脳陣はもとより室戸から岡田彰布2軍監督の姿もあります。以下は目に付いた選手のみ寸評あり。


紅白戦第3戦(6イニング制を採用)
           R  H
紅組│300 203│8 11
白組│001 100│2  3


紅組:西川慎一(2回)−山岡洋之(2回)−原田健二(2回)
白組:金澤健人(3回1/3)−吉野誠(1回2/3)−川俣ヒロアキ(1回)


■紅組
           1回 2回 3回 4回 5回 6回
(中) 赤星憲広   左安 投ゴ    左犠・   左飛
(二) 上坂太一郎  ニゴ 左安       遊失 一ゴ
(右左 濱中おさむ  左安・   三直    右安 ニゴ
(指) 広澤克実   中安    投ゴ
 捕  カツノリ               右飛
(一) 八木裕    左2・   遊飛
 三  斉藤秀光               中飛
(三一)エバンス   四球       四球    中安
(左) 平下晃司   左犠・      四球
 右  松田匡司                  右2
(遊) 藤本敦士   遊直       安打    右3:
(捕指)山田勝彦      三振    左犠・   左安・


□白組
           1回 2回 3回 4回 5回 6回
(左) 坪井智哉   中飛    二併・      三振
(二) 今岡誠    左飛    三ゴ       右邪
(三) 片岡篤史   左安       投ゴ
 三  田中秀太                  三振
(指) アリアス   投ゴ       ニゴ
(右) 桧山進次郎     三ゴ    右本・
(捕) 矢野輝弘      ニゴ
 捕  浅井良             三振
(一) 吉田浩       ニゴ       凡打
(中) 曽我部直樹        三失    遊ゴ
(遊) 沖原佳典         三安    三ゴ



■西川慎一(神)
年齢は行っていますが、その割にはストレートの球威もある。昨年は勤続疲労もあってかスコーンと被弾また制球難と信頼をおけませんでしたが、一昨年は45試合登板で防御率1点台という安定感を誇りました。移籍したという緊張感もあっての好結果でもあると思います。新監督の期待に応えられる候補の1人だと思います。その大きな期待に再度発憤して欲しいです。力で抑える中継ぎ左腕は彼1人ですのでもう暫く頑張って下さい!#連投が効かない分、一人一殺!!いや二殺ぐらいは。

ストレートには球威がありましたが、一本調子の部分もあり。スライダー、シュートの制球&キレをもう少し。
#打者が振り遅れるスイングがままありました。


■山岡洋之(神)
シンカー気味のシュートそしてスライダー・サークルチェンジと低めを突いて持ち味は出ていました(桧山進次郎に被弾あり)。本日現在中継ぎ候補としてボーダーライン組の中では頭一つ出ているかな@伊藤敦規、葛西稔の代わりのレベルには全然足りまへんがな。


■原田健二(神)
左サイドから「シュピ」ってな感じのコミカル!?な腕の振り(安田猛(ヤ)に近いかも)。軟投派ながら球威がある異色の左腕、ただ投げてみないと分からないというようなところがあるので中継ぎ役としては不安。「癖球」で打たせて取る!本日はニヤリとさせる投球が出来ていました。#右打者の外へ流れるシュート系のボールも有効!
ちょっと「あれっ」と思ったのはストレートの時だけ少し腕を上げて投げていました。元々三菱自動車水島から入った年は上投げでした。#2年目の春先に鎌ヶ谷にて大改造


■赤星憲広(神)
内側のボールを引き付けて三遊間に流し打ち。塁に立てば投手の牽制(投げること牽制は3球)を誘う嫌らしさ、そしてその警戒をかいくぐって二塁への盗塁成功!
近年は攻撃型リードオフマンも増えていますが、彼は方向的にクラシカルな嫌らしさを極めるタイプ。俊足は一線級ですが、相手チームに対しての嫌らしさという点はまだ伸びしろがありそう。


■上坂太一郎(神)
無死二塁の場面で、進塁打最優先のチームバッティングで赤星憲広を三塁に進める(しかも赤星憲広の盗塁を援護するためにカウント「1−3」まで待機)。
二打席目、ショートの頭上をライナーで越えレフト右へ打ち返す!そして2塁を狙うも中継プレー(左翼手坪井智哉→遊撃手沖原佳典→二塁手今岡誠)に阻まれタッチアウト、しかし塁上に走者がいない場合は、果敢に引っ張るなど減り張りが今のところ出来ているようです。基本は赤星憲広上坂太一郎コンビの路線、このままシーズン終了まで続いているかな?


■濱中おさむ(神)
1番&2番で作った一死三塁の場面で、金澤健人のシュート系のボールに詰まりながら三遊間を破る適時打。この得点パターンが今年は多く見られるんじゃないですか(^^)


■広澤克実(神)
身体を開きながら外角のボールに合わせただけの当たり、しかし金澤健人捕れず(足元を抜けていきマウンド上で腰砕け)。。。センター前ヒット(投手ゴロかと思った、投げ終わったら一野手!ちょっと焦ったかな)。

ベテランながらも若手、中堅どころに溶け込む明るさはチームには良いアクセントになっていると思います。#今後も自分の成績が成り立たない日には、こう明るく振る舞えないと思うので、チャンスでの打撃には期待@「消える間際のローソクは燃えるでえ」(^^;)


■八木裕(神)
一死一二塁金澤健人のスラーブに引っかけ気味ながらレフト線に入るタイムリー2塁打。タイミングを外されながらも高めだったので合わせ易かったかな。


■エバンス(神)
一死二三塁では敬遠気味(勝負する気なしの外角一辺倒)の四球。現在守備位置の関係で控えですが、今のところ打撃好調なだけにそのままの打撃が期待できるのなら上手いこと起用したいですな。三打席目センター前ヒット。


■平下晃司(神)
一死満塁の場面で金澤健人のスラーブを合わせレフトへ犠牲フライ。打つことに関しては十分頼りにるのですが総合力を鑑みると控えになってしまうのが勿体ない。この手の選手が多いだけに、客観的に見ると他球団の編成がこういう選手を叩いて獲得するといいんじゃないかなあと考えます(^^;)


■藤本敦士(神)
本日も柔らかい打撃で巧くミートしていました。本番でもこの打順での起用が予想されます。繋ぎもそうですが、楔を打つ役目も同時に期待したいです。一打席目はバットを折られましたが(弱いショートライナー)、バランスは悪くないです。二打席目以降、三塁打(二打点)を含む2安打。よしよし(^^)


■山田勝彦(神)
上半身と下半身が別々の動きをしながら捌いているかのように感じる打撃、物凄く器用に打っているなあ・・・と、ほとほと感心しています。このバッティングでは安定はしません。目指せ!打率0.250!


■斉藤秀光(神)
三回裏から三塁に途中出場。守備位置が変わると打球が飛んでくると言われますが、曽我部直樹の打球が少しイレギュラーしたか?の感もありますが、グラブだけで捕りにいった過失もあってか失策(曽我部直樹は二塁まで進塁)。しかも次打者沖原佳典にもグラブを弾く内野安打と「守備」が売りの彼だけに2個ともアウトにしたかったでしょう。


■松田匡司(神)
終盤守備から入り、6回にセンター右の深いところへ鋭い当たり二塁を奪取。良いスイングするんだよなあ。



□金澤健人(神)
立ち上がりいきなり赤星憲広に安打を許しキツイ立ち上がり・・・。まあ先制点を許した後のもう一回ふんどしを締め直した投球ができるか見物だったが、広澤克実のボテボテセンター前ヒット(ピッチャーゴロの処理可と見えたのだが)が更に金澤健人の焦りの導火線に火を付けてしまいました・・・。その後2失点を許しましたが、攻めの投球が出来なかったのかな?

本日は先日よりかは実戦的な投球が主だったのか、緩急に繋がる彼の持ち球「スラーブ@フッと浮いて流れる」が多く見られました。
「緩」い変化球の割には「急」の真っ直ぐを見切られてしまったのか、、、兎に角一回は焦っちゃいました(^^;)
2回、3回は打者のインサイド突くというよりかは、低めにボールが集まっていたかな。しかし走者を背負うとビビるなあ(竹内昌也の再来かい!?)最後は4回を締められず、2四球と安打を許しKO・・・まだチャンスはあるはず!

また彼のスラーブは曲がりは大きいが軌道が一定しているので、打者にとっては馴れれば組易しでしょう。それだけにスラーブ頼りの投球から脱却!攻める投球こそ肝要かと!!#でも一番肝要なのは「精神面」かもしれません。


□吉野誠(神)
一死一二塁のピンチの場面で登板、実戦ならこういう時に呼ばれるような投手になれるか!さあ注目・・・あらっいきなり走者にダブルスチールを許す(^^;)赤星憲広にレフトへ犠牲フライで一点を失う。自責点はなしだが、役割は果たせなかったということかな。二三塁の走者がそれぞれ進塁するも三塁走者は三塁ベースでタッチアウト!本塁への生還は認められました。

赤星憲広を1ストライクから2ストライクに追い込んだ緩いカーブは良かったと思います。赤星憲広が仰け反るほどでしたから。そして次のストレートにレフトフライ(結果犠飛でしたが一打者との対戦としては勝ちました)。5回には走者なしでもセットの時に右ヒザを折り&尻を後ろに突きだしながらのノーワインドアップでクイック気味、その分カーブ・スライダーの変化球が抜けています。<変化球を活かすだけならこの形もありですな。


□川俣ヒロアキ(神)
いきなり4連打・・・本日はノーコメント(××)#ベースカバーも忘れとる・・・


□坪井智哉(神)
西川慎一
の速球、変化球を三塁方向にカットする打撃で粘り最後はセンターフライでしたが、インハイのストレートをセンター方向に引っ張りました@角度としてもそう打ち上げたと言う当たりではない。無死一三塁、二打席目はシンカーを合わせたショート正面のゴロ、お誂えの打球はそのまま「6→4→3」と渡り併殺打・・・その間に1点は入りましたが(××)


□今岡誠(神)
レフトへの打球は伸びを少し欠きレフトフライ。


□片岡篤史(神)
独特ながに股打法で絞り込むように打ち返しています。引き手(彼の場合は左手)が大ファンの掛布雅之(元神)、そして往年の加藤英司(元急)の似ているとの話が上がっていますが、確かに職人気質の匂いは、加藤英司似というところから感じるのかも知れませんね。一打席目は「2−3」のフルカウントから高めの真っ直ぐをやはり詰まりながらレフトに持っていきました。


□桧山進次郎(神)
山岡洋之から巧く拾う?いや引っかけるようなスイングでボールをライトポール直撃の本塁打。腕が綺麗に伸びたポイントでボールを捉えていました。甘いところに来たら今日みたいにたまには一発かまして欲しいです。ただし安定した打率を残すことが大前提ですので引き付けてシャープなスイングを昨年同様見せて下さいな。#好成績があってこそ「選手会長」という威光が栄えるもの!

一打席目の三塁ゴロは、どうしても手が出てしまう低めに流れる変化球でした。ここをどこまで棄てられるかです。


□吉田浩(神)
スイング始動時にバットを倒しレベルスイング、振りは重そうにみえるがシャープ。


□曽我部直樹(神)
三塁の失策で打球はレフト線を転々と・・・その間に二塁到達。


□沖原佳典(神)
先日はあわや3併殺打といいところがなくライバルの藤本敦士に差を付けられているのが現状。無死二塁の場面で、三塁手斉藤秀光を強襲する内野安打(打球はそのままレフトまで転がっていきました。)


□浅井良(神)
見ため平尾博司(神→西)似の打撃フォームですが大振りは一切なし。内容は脇を狭めてコンパクトなスイング。#「コツン」と当てる打撃のみ。本日は上坂太一郎の二盗を阻む強肩を見せました。吉野誠のクイックもありましたが、投げるボールがドロンとしたカーブ!しかし浅井良は捕って投げるまでが速かった、少し腕がスリークォーター気味ですが低い送球で上坂太一郎、タッチアウト!小気味よかったです。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月15日(金)

第4クールの初日、本日も温暖な一日のようです(今年は天候がイイ感じ)。三塁側に暖かな日差しが降り注いでいます。メイングラウンドでは、走塁練習が行われています。一塁と三塁に走者を配して、一塁手が牽制を誘い(わざと転けたりしてます)、その間に三塁走者が本塁を突く走塁を繰り返しています。野村克也監督時代もこの隙のない走塁で得点を奪うシーンありましたね。一年にそうあるプレーではありませんが、ここぞというところで破綻のない走塁をして欲しいです。一塁には吉田浩、そして八木裕の姿も見えます。マウンドに上がるのは安達智次郎打撃投手。また星野仙一監督が午前中室戸視察をされています。


【ブルペン@安芸】
ブルペンには皆川睦男氏が構えて解説をされています。ブルペンの真ん中には背番号「4」の藪恵壹がボールの握りを確認しながら投げています。撓る右腕が美しい・・・彼は投球の力みによって左ヒザの開き(気持ち打者にヒザの内側がみえるような感じ)腕に頼ったフォームになりつるべ打ちなんてトホホな藪恵壹になっちまう時があるんですが、こんなシーンが減って欲しいものです。

左端では川俣ヒロアキが、セットから左足を高く上げるフォームで投げています。こちらでいくのかな?突貫工事ですが、先日紅白戦2登板とも散々でしたので致し方なしかな。走者を背負った場面では、走り放題になるので控えめになるでしょうが、多少すっぽ抜けは改善させるかと思います。ただ多少慌ててのフォーム修正なので根本的に馴染むかは大いに微妙・・・。

谷中真二、そう見栄えはしませんが、バランス(足を高く上げ、今度はその反動を利用して前に体重が乗っています)の良い投球フォーム。良く言われる「12の3」と間がある感じです。実戦では内を剔るシュート系のボール、そして外角の流れる変化球と実戦的な投球こそ見栄えがするわけです!#本日はかなり長い間ブルペンで投げ込みました@「200球以上!」

隔年投手川尻哲郎が、ゆったり@下半身のバランス重視とした、そして軽く2段フォーム入っています。腕の出ですが少し高い位置かも知れません(ようわからんな(^^;))#彼も谷中真二以上球数を放っています@「300球以上!!」

先日の奥さんの出産でキャンプ入りが遅くなりましたが、ハンセルが重厚感を漂わせながら、サイボーグのような上半身で軽く投げています(下半身に引っ張られるとは異なる)。気持ち左足の上げが高く、そして猫背のような投球フォームに見えました。#まだまだ軽め。

伊達昌司が、先程西川慎一が投げていた一番奥で思いきり腕を振って投げ込んでいます。

中盤以降、吉野誠・山岡洋之・金澤健人・安藤優也が続々とブルペンに入ります。

吉野誠が左ヒザを曲げながらクイックで投げたりしています。非常に力感を感じさせないスムーズな投球フォーム(ということは「軽い」んだよなあ、全体的に)。先日の紅白戦第一戦では、制球・変化球とヘロヘロで打者に飲まれましたが、緩急さえ使えれば、桁外れのスタミナ@「超連投可」も相まって使い倒せるんですけどねえ(^^;)

ドラフト一巡目であり新人王に値する活躍が望まれる安藤優也です。川上憲伸(中)似で腕の撓りは感じないものの胸板、そしてデカイ尻、逞しいですな。彼も谷中真二と同じくバランスよく投球フォームにぶれを感じません。福家雅明氏曰く、現在一度作った肩をやや落としめでまた上げていく途中のような調整方法をとっているそうです(ベテランみたいだね)。

オッここでエース井川慶登場。先日の紅白戦ではややバラツキはあったものの「左足の蹴り」も見せるなどストレートの伸びは紅白戦でみせるそれとは違いますね。打者もこの真っ直ぐにはお手上げ・・・。井川慶の悪いときは左足を上げて前に乗り出す時に、身体がくの時に折れすぎケツが後ろに残ったようになるときは腕だけに頼ってしまう(右肩、そしてアゴも上がりそっくり返り@皆川睦男氏・福家雅明氏も述べています)というところがあると思います。フィニッシュ時に右足と腹がぶつかるぐらい前屈になっているのでいつもの投球フォームで投げています。


【ランチ特打@安芸】
選手の昼食の間を利用して、通称「ランチ特打」が行われています。エバンスがゲージに入り打ち込んでいます。お隣にはアリアス

エバンスは、右足に十分に体重を乗せ撓めるようなバランス感重視の打撃フォームで右に左に弾き返しています。ちょっとスイングは大きめで、振り切った後はふらつくほどです(恐らくスパイク履いていないのかな?その昔オマリーは引っかかる感じに違和感があるということで練習では敢えて履かないで打つなんてことも聞いたことがありますが)。実戦でどういうバッティングをするのか今年は更に興味深いです。


【打撃練習@安芸】
片岡篤史がミートすることに気を付けながら丁寧なバットコントロール。バットに黒いカラーテープを十数pの幅で巻いて打っています。これはマスコットバットではなく、その幅内でボールを捉えることを主眼に置いていると先日説明がありました。
三塁側のゲージには片岡篤史と同郷@京都、同級生の選手会長桧山進次郎が、ストッキングを多めに見せながらセンター方向に打っています。反対の一塁側ゲージではベテラン広澤克実が笑顔を見せてもいます。

坪井智哉も入ってきました。中井伸之打撃投手と相対しています。過度に並進しているのか打球を捉えるポイントがやや前後しています。ただ類い希なる打撃センス打球をそこそこ当てます。ここらへんが痛し痒しです。

真ん中のゲージには背番号「3」八木裕の姿。坪井智哉の画の後ろにいるので、緑のネット越しの八木裕です(^^;)。数スイングだけですがライナー性の打球も見せています。もう晩年に近いですが、入団時から打球を捉える柔らかさだけは身に付かなかったなあ。

吉田浩・曽我部直樹の鳴尾浜組が打ち込んでいます。紅白戦で結果を残してぎりぎり1軍ですので気は許せません。吉田浩はスイング始動時にバットを倒しレベルスイング、振りはシャープ。#奥村武博打撃投手ですなあ・・・ちと秘密兵器でしたがね、この軟投派

今岡誠のバッティング、オープンに構え@ややがに股ベースに被るようなやや前傾姿勢、そしてバットの始動に際してのトップの位置がやや後ろ過ぎ@立ち後れなんて指摘もあるようですが、大きなフォロースローでゆったりと打ち込んでいます(やや右肩が入りすぎ)。彼も独特の間がある選手、いろいろな意味で「高い安定性」を見せて欲しいです(もう尻に火が付いていますよ、これで結果を残せないとマジで環境の変化があるかもしれません)。

捕手陣の打撃練習も行われています。#入れ替わりでティー打撃
各選手が「打撃練習 → ティー打撃」の繰り返し


【守備練習@安芸】
三塁側ファールエリアでは、広澤克実、八木裕、片岡篤史がノックを受けています。声はよく出ているがヘロヘロ守備の広澤克実(笑)。


【星野仙一監督@室戸】
室戸視察中の星野仙一監督の姿が見られました。入りも大盛況、昼過ぎに去る際も大騒ぎとこの騒動は今年一年維持しそうです。岡田彰布監督をはじめ2軍首脳陣となにやら打ち合わせ。

そしてお目当ての桜井広大のチェック。本日は星野伸之がフリー打撃に入り、桜井広大と対しました。チームでも屈指の骨太選手、桜井広大のフリー打撃を見守りました。星野伸之の軽めの投球をスコーンとレフトにどでかい一発なんてシーンもありました。少しだけの画でしたが、ここ数年追いかけたい逸材に偽りは無さそうです。#結果を求めちゃいかんですな。

ブルペンも視察、2軍の投手陣も見たかったのですが、その画は殆どなし。精力的に高知県室戸広域公園野球場内の施設を回ったようです。直ぐに1軍とは思わなかったでしょうが、この桜井広大はインプットしたかな(^^)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月14日(木)休日


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月13日(水)

第3クール5日目@今クール最終日、紅白戦第2戦です。本日も暖かな日差し。解説には中西清起氏が来ています。下記に数人印象に残った選手の寸評のような感想を。#あまり注目されていない鳴尾浜組をピックアップしています。甲子園組の力は周知の通りですので。<2軍愛的


紅白戦第2戦(6イニング制を採用)
           R H
紅組│020 001│3 8
白組│000 000│0 6


紅組:谷中真二(3回)−井川慶(3回)
白組:川尻哲郎(3回)−川俣ヒロアキ(1回)−吉野誠(1回)−山岡洋之(1回)


■紅組
           1回 2回 3回 4回 5回 6回
(中) 松田匡司   左安    四球    中安
(遊) 沖原佳典   投併    遊ゴ    二併
(左) 吉田浩    三振    一ゴ    一ゴ
(右) 曽我部直樹     遊ゴ 三振       左2
(一) 根本隆輝      中安    死球    右飛
(指) カツノリ      左飛    右安    三振
(捕) 吉本亮       左2    四球    左安・
(三) 斉藤秀光      中安:   一併    死球
(指) 村田泰教      三振    ニゴ    ニゴ
  (三菱自動車岡崎)

□白組
           1回 2回 3回 4回 5回 6回
(中) 赤星憲広   中飛    一ゴ    凡打
(二) 上坂太一郎  右安    遊ゴ    凡打
(右) 坪井智哉   四球       左安 安打
(指) アリアス   遊併       四球 四球
(左) 濱中おさむ     三ゴ    一飛 凡打
(一) エバンス      遊直    右安    右飛
(捕) 山田勝彦      右飛
 捕  浅井良             三振    ニゴ
(遊) 藤本敦士         一ゴ 三振    ニゴ
(三) 田中秀太         右安    安打



□川尻哲郎(神)
左足を上げフッと間を置いてスリークォーターから変化球を中心とした投球が目に付きました。新球「ツーシームジャイロ」も試投。腕の出はどうなんでしょう?中西清起氏曰く高くなっているのこと、先日のブルペンでは低くなったのでは?と思いましたがやっぱり高いのかなあ。少し身体全体が潜るようにも感じるのですがどうでしょう。
本日は「室戸組」に連打を喰らい2失点ではありましたが、走者を貯めても低め低めの攻め@変化球で沖原佳典を遊ゴで併殺を取りました(2個同ケースがあったのですが、上坂太一郎の送球ミスもありましたが併殺コースでありました)。ちょっとストレートの攻めが少なかったですが、彼の持ち味ですのでまずまずでしょうか。


□川俣ヒロアキ(神)
先日の紅白戦初戦は見るも無惨な投球でしたが、本日もいきなりねもりゅうに死球。中西清起氏曰く「右腕を直ぐ頭の横に持ってくるコンパクトなテークバク、そこから左足へウェートが乗りきらず腕だけで投げている」。確かにウェートが乗っていないです・・・。押し出すようなボールで、すっぽ抜けも目立ちました。

いきなり3者に「死球→右安→四球」では痛いです。無死一三塁のピンチに、「投球フォーム」が変わりました、気付いた方もいらっしゃると思いますが、セットポジションのまま左足を高く上げて投げ始めました。その為か身体の開きがなくなり押し出すことろがなくなったようです。再度登板を観てみたいと思います。


□吉野誠(神)
松田匡司
にセンター前へ軽く運ばれましたが、沖原佳典を併殺打に仕留めました。制球は良かったようですが、1イニングでボロがでなかった感じかな。これを重ねてナンボでしょうか。


□山岡洋之(神)
シンカー気味のシュートが効果的でした。一死三塁、カツノリに対しては4球連続でこの球を投げ三振!しかし次打者吉本亮に制球が甘くレフト前に打ち返されました。締めるところは締めてもらわんと。ただこの「シンカー気味のシュート」は武器に使えそうです。#この球を生かす意味でもストレート他の球種を磨いて欲しいです(もしも伸びしろがなければ、ショートリリーフ@一人一殺限定だ(^^;))。


□坪井智哉(神)
二打席目井川慶の内側ストレートをレフト前に運びました。「巧く」打ちましたが、難しくして打っているように見ました(坪井智哉ならではでしょうか)。少しタイミングが早かったのですが、しゃくり上げるような軌道で詰まらせて持ってきました。もう少し引き付けてシャープに振り込んで欲しいんですが、兎に角「独特」の坪井智哉。彼のタイミングの取り方はよく分かりまへん(^^;)#彼はあんな感じでしたね、頼むで!


■谷中真二(神)
おっとり顔ですがインサイドの強気の攻めがイイ感じ。本日も高め、そして紅白戦ながら内側へのナチュラルシュートでえぐい攻めも見せてくれました。そして外へのスライダーと定番の攻めなんですが、効くんですよねえ。3回を2被安打、安定していました!


■井川慶(神)
大人しめのフォームで制球がややバラツキ加減の立ち上がり一死一二塁のピンチでエバンスにライト前へフラフラと落ちるテキサス安打を放たれたのですが、このエバンスから目の色が変わりました。例の好調時に投球のフィニッシュに見せるあの「左足の蹴り」が始まりました。結果満塁となったのですが、この回抑えられるのでは?と思っていたら一死満塁から浅井良、藤本敦士に高めの新ストライクゾーン付近、そして低めに指の掛かったストレートで空振り三振&見逃し三振!!#変化球の抑えが効いていなかったかな、ストレートは体重が乗って切れ捲っていました。

5回は時間の関係で放送がカットされたんですが、この回も三塁まで走者を進めてしまったようです(二死満塁、安打2本と四球)。最終回となる6回もやや変化球が上擦るところが見られました。低く低く頼みます!乗っているときは手が付けられないのですが、長いイニングを放る精神力の持続を!(それと変化球の制球力も)


■松田匡司(神)
松田匡司
の打撃フォームにやや変化があったような。松田匡司はトップの位置が高く上から振り抜くようなスイング軌道なのでしたが、打撃始動時のトップが胸近辺と少し下がったように見えました。ただ軽めのスイング風景だったので早合点かもしれません(^^;)#シーズンに入ってからも気にしてみます(恐らく鳴尾浜かな)。

なんて先日書き込みましたが、やっぱり少し下がっているかも知れません。コンパクトな構えから器用に長いバット(長いかどうかは実は分からないのですが、長く見せている、いや見える)を操ります。昨年はキーとなる選手として2軍愛お薦め選手に指定したのですが、ちょっと空振り!?(^^;)

岡田彰布2軍監督も一押しだそうです。川尻哲郎の外角の変化球をレフト前に軽打、2打席目にも吉野誠のボールを引き付けて鋭いスイング!


■沖原佳典(神)
三度一塁に走者を置くチャンス時に打席が回ってきたのですが、内容的には三度とも「併殺」・・・。引っ張り、引っ張り、流しと総て裏目、次回に
#2打席目の「6→4→3」と渡りましたが、二塁手上坂太一郎の送球が高く成立せず。


■根本隆輝(神)
「左足から右足に軸足が移動する打撃」も板に付く根本隆輝です。右手の捌きも器用なんですが、器用すぎて多少タイミングが合わずとも飛びついてしまうところがなんとも痛し痒しです(こねるところ多々あり)。#センスが実践に則すことを願います。

川尻哲郎の高めの新ストライクゾーンのやや上の球を積極的に被せて叩き付けました@センター前ヒット。三打席目の右飛も高めの高めを巧く被せライナーで右中間近辺に弾き返しました(坪井智哉の好捕あり)。彼は高めのゾーンを叩くのが巧いんです!個人的には鎌ヶ谷時代から買っています。


■吉本亮(神)
レフト方向に2本の安打(レフト線に入る二塁打、そしてタイムリーのレフト前安打)と巻き込む打撃をしていました。中谷仁を凌駕したか(^^;)


■斉藤秀光
昨年8年目にして初の左打席を取り入れスイッチ打法を以てして新たな境地を見せたい。そんな作られた左打席ですが、意外と纏まっています。本日はやや内側に甘い変化球を詰まりながらセンターへ運ぶ2点滴時打。

ただ・・・打てる球と打てない球の差違があるんですよねえ・・・「弱点は外角の速球!」。昨年よく見られたのですが、作られた打撃(斉藤秀光の場合は左打席)故に、インサイドは捌けるが、かかとにあれだけ体重が乗っていると外側の球はなかなか捌けない・・・。私もそう野球経験はないですが、経験則上感じます。外側の速球は打ててもチョコンと軽打(後は打ち上げるシーンが目に浮かびます)。とは言いながらもボールの「見極め」や「身体に覚え込ませるぐらいの猛練習」で以前よりかは打撃アップになるでしょう!現在の鉄壁である守備力にこのスイッチをプラスして一軍に割り込みたい。



【2軍@室戸】
ここで室戸の様子が流れています。
気になるルーキー中林祐介がキャッチボールをしています。軽ーいキャッチボール風景、テークバックが小さいなあ。また先日風邪で帰阪した加藤隆行が、再度室戸に合流しています。こちもキャッチボール風景ですが、投げる姿をはじめてみましたが、左腕の使い方に独特のものがありますね、打者にグラブの腹の部分を見せ素速く抱き抱えるような動き。深巳さんもお薦めの卵、今季の鳴尾浜戦に注目しております(^^)

ブルペンでは、湯舟敏郎2軍投手コーチが投球フォームをビデオで録画しています。そして投げる投手はベテラン左腕星野伸之、本日は150球投げ込んだそうです(それを受けるのは狩野恵輔)。またその隣では横田久則が、投げています。西武晩年は5回までは安定した投球を見せるもスタミナ不足・・・投球内容が一変するんです。上手い使い方で掘り起こして欲しいです。

シート打撃の様子も映ってましたが、マウンド上は原田健二が左のサイドから癖のある球を放っています。外野に目を移すとコーチが守備に就いています(人手不足ですな)。

新米の湯舟敏郎2軍投手コーチが先輩の御子柴進2軍投手コーチにいろいろアドバイスを受ける姿もありました。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月12日(火)

第3クール4日目、あのミスタープロ野球!?こと長嶋茂雄氏が安芸に来るそうな。天気も晴れるわ、良い天気です。本日も平日ですが、ようけ賑わっています(ここは4連休なんか)。


【メイングラウンド@安芸】
走塁練習がメイングラウンドで行われています。二塁に走者を立たせてノッカーの打球に反応して三塁でストップしたり一気に本塁を狙ったりと実戦に則した走塁練習です。その後三塁ファールエリアで守備練習をしています(ノッカーは葛西稔投手兼コーチ)。野手陣はメイングラウンドでキャッチボール(声が出ています!)。


【長嶋茂雄氏@安芸】
なにやらセンター方向の記者連が色めき立っています。そろそろ長嶋茂雄氏が来るんでしょうね。横谷総一広報も携帯電話連絡に入れたり、平田勝男広報星野仙一監督に耳打ちしています(恐らく「少し、ミスター遅れているようです」なんて感じかな)。CM明け、お待たせいたしました。センター後方の扉が開いて長嶋茂雄氏がグラウンドに入り、星野仙一監督と話し合い。と思ったら報道陣が殺到!明日の新聞の見だし等々に使われるのでしょう。

ベンチ前まで移動して田淵幸一コーチ島野育夫ヘッドコーチ等々と話し込んでいます。
プリティ長嶋氏!?が来とる(笑)


【ランダンプレー@安芸】
長嶋茂雄氏が見守る中、メーングラウンドで通常の守備体形を敷いて内野のフォーメーション、カバーリング、ランダンプレー等々の守備体形のチェック。走者を置いて狭殺プレー、それを捕手の指示により送球、またそれに伴い守備体形の流れる様は綺麗です。

井川慶が挟んで二塁に投げようとターンを変えようとするが、前傾姿勢で「バタッ」・・・倒れてしまい野次られています(笑)
一三塁に走者を置いて、本塁から捕手が二塁へ送球!そして一塁走者を挟む、その後三塁走者が飛び出た所で三本間で挟んでアウトにする。ベストは、三本間の走者を殺して、一塁走者を一つでも進塁を許さないケースを作るということですね(三進を許しては駄目ですよ、絶対)。

ルーキー浅井良も二塁へ矢のような送球ですかね。よく言われている腕の振りが確かに斜めから出ています。これがシュート回転になる恐れがあるのかな?投げるテークバックは小さく捕手的な小さく速いスローイングは出来ているようです。


。。。と朝礼のシーンが。本日は坪井智哉カツノリの仲良しコンビの朝の挨拶です。安芸の早朝に凛々しく響きわたるジーンとさせる坪井智哉、猪木氏の名言「道」を取り入れた「123、ダー」のカツノリと元気とともに良い挨拶でした。#省略して御免なさい。どなたかサポートがあると皆さんも有り難いはず。


【打撃練習(ランチ特打)@安芸】
田淵幸一チーフ打撃コーチそして和田豊打撃コーチが見守る中、「うねり打法」修得中の濱中おさむがイイ感じでボールを捉えています。弾丸ライナーではなく放物線を描くスピン打法なのか。

オッと長嶋茂雄氏がゲージの後ろに。左中間にふんわりと飛ばしていますよ(これですな)。左手の引き手に注意しながら左中心ながら右方向にもライナー性の打球を打っています。長嶋茂雄氏もうんうんと肯いているので感心しているのでしょう。インパクトの瞬間押し潰すようなところがある濱中おさむですが、スパーンと振り抜けるスイング周知徹底ですね(フォロースローも大きく!)。明日の新聞の記事に本塁打性の当たりのカウントが出るんじゃないですか?

今年は打撃練習をビデオで撮ってそれを見ながらのチェックをしているそうですが、今まで練習でそれを取り入れてなかったそうな・・・。プロならばそんなん基本かと思っていました。これからはやった方が良いんじゃないですか(^^)
#終了時長嶋茂雄氏に一礼して退席、、、と思いきや田淵幸一チーフ打撃コーチに呼ばれ長嶋茂雄氏と打撃論を展開しています(理解できたか?おさむ)。身振り手振りで、トップの作り方(グリップの位置)、あとは始動タイミングとかかな?

ベンチに戻る濱中おさむに、他の選手が話しかけます。恐らく・・・「何話したんだよ?」てな感じかな。
そして桧山進次郎選手会長が挨拶し、和やかに会話しています。これも桧山進次郎のここに来ての成長に突っ込みを入れられたか?#橋本大二郎高知県知事もいらしているよ(^^;)

隣のゲージでは藤本敦士が打ち込んでいます。彼はうねらなくても良いです(笑)昨日の紅白戦では巧く拾う柔らかな打撃が出来ていました。ミートが巧いですねえ、少しヒッチしますが、彼のタイミングなんでしょうね。
田中秀太、吉田浩、曽我部直樹の崖っぷち組?が打っています。#川原新治打撃投手太田貴打撃投手が投げています。

ティー打撃中の濱中おさむに、長嶋茂雄氏接近。かなりお気に入り・お薦めなのかもしれませんね。

三塁側のゲージには、4番候補アリアスが、半足分足を広げるオープンスタンスで構え、グリップを高い位置に置いて大鉈を振りかざすようなスイングでボールをブッ叩いています。

今岡誠が打ち込んでいますが、先日有田修三氏にトップの位置が深すぎかつ体勢を作るのが遅いの指摘がありましたが、そのように見えてしまいます。たまにとんでもない変化球を巧みに打ちますが(これはトップを作るのが遅くてもタイミングが合うときもあるのでしょう)、速球に差し込まれるシーンが目立ちますよね。今年は改善してもっと打率を上げて欲しいしです(本塁打もそうですが欲はかかん)。

その後ろのティー打撃の練習に捕手陣が一斉に並んで打っています。<矢野輝弘、山田勝彦、カツノリ、浅井良、吉本亮

和田豊打撃コーチが後ろから見ています。沖原佳典の打撃練習です。バントから入り、バスターから徐々に打ち込んでいます。守備だけでは正遊撃手の座は難しそうですので、2年目の今季は打撃とくに和田豊なき後の繋ぎの打撃を継承して欲しいです。ちょっと膝下の固さが気になりますが、なんとかせんと。


【ブルペン@安芸】
本日は、打撃練習メインでこちらの映像は省略みたいです。球場脇の横の坂道でダッシュ&ダウンを繰り返しています。
長嶋茂雄氏の視察も予定されていましたが、打撃練習が主になってしまったのかな。

明日は室戸@2軍の様子もあるそうなので、「2軍愛的」に追いたいと思います!やっぱ明日の選手は気になるわ。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月11日(月/祝日)

第3クール3日目、今年は早くもこの時期に紅白戦突入です。本日も暖かな日差しが降り注いでいます!解説には中田良弘氏、佐々木誠氏が来られています(マスターズリーグでは見事首位打者獲得)。やはり実戦だとなんか緊張します。

・・・結果としては、この時期には珍しく点数が入る大味なとここも見られましたが、投手陣次回ですよ。打撃では坪井智哉の低調気味が気になります。


紅白戦第1戦(6イニング制を採用)
           R  H
紅組│002 001│3  7
白組│132 300│9 14

※中継が時間の関係で、5回表裏、6回表を省略されたため不明点有り、安打数に(+α)を付けてみました。
※「――」不明です(^^;)

紅組:吉野誠(3回)−川俣ヒロアキ(3回)
白組:金澤健人(3回)−山岡洋之(3回)


■紅組
           1回 2回 3回 4回 5回 6回
(中) 高波文一   遊ゴ    中安・   凡打
(遊) 沖原佳典   投ゴ    四球    凡打 
(左) 平下晃司   遊ゴ    右安・      安打
(二) 今岡誠       中飛 三振       安打
(右) 曽我部直樹     中飛    右飛    凡打
(一捕)カツノリ      右安    三ゴ    凡打
(三) 梶原康司         左飛 中安    四球
(捕一)吉本亮          中3 三振    凡打
(指) 村田泰教         四球    凡打
  (三菱自動車岡崎)

□白組
           1回 2回 3回 4回 5回 6回
(中) 赤星憲広   右安 左安・   右2 安打
(二) 上坂太一郎  右安 遊失    四球 凡打
(左) 坪井智哉   二併 三振    右犠・凡打
(右) 濱中おさむ  左安・   遊ゴ 投安    二飛
(一) 吉田浩    三振    投直 三振    中安
(捕指)山田勝彦      遊飛 中2 中安・   三併
(遊) 藤本敦士      遊飛 右本:ニゴ
(三) 田中秀太      中安 三振    凡打
(指捕)浅井良       中安    四球 安打



□金澤健人(神)
白組先発、綺麗かつコンパクトな投球フォーム。武器のスラーブは抑えめでストレート勝負が目に付きます。本日は課題のストレート勝負でしょうか。内外角に投げ分けています、そして腕の振りが良さそう。
3回は弱気の虫が起き出したのか、吉本亮の三塁打を境に、一死三塁で1失点を恐がり2点を失った感じです(2四球もビビリ気味、セットポジションでまた変わりましたかね)。踏ん張りどころでいかに力が出せるか・・・これが投手としての見せ所。


□山岡洋之(神)
スリークォーターでもやや低めの位置から腕が出ています。押し出すような感じで力感はあまり見られませんが、シュートがいかにも効きそうなフォームでしょうか。他にはサークルチェンジ、スライダーで打者のタイミングを外しにかかります。


□赤星憲広(神)
赤星憲広
はストレートを上から叩くような感じでライト前にライナー性の安打を放ちました。二打席目は二死一二塁、吉野誠インサイドを潰すようにレフト前に持っていきました。そして三打席目も猛打賞となる右翼手右を抜く二塁打。彼のバットを放り出すように巧く当てる打撃が存分に本日は見られました。画面に映らなかったのですが、4安打目も打ったそうですよ!


□上坂太一郎(神)
赤星憲広
を進める安打を打とうと右方向を意識しているようでした。当たりが良すぎて赤星憲広は二塁止まり、しかしシーズン中もこのようなケースは多々あるでしょう。


□坪井智哉(神)
「振り子」からのスイングはやや飛びつき気味・・・。流れる低めのスライダーに空振りする様はよく見る三振シーンです(^^;)#見切りが早すぎてタイミングが合わんというパターン。第一打席は、引っかけて「4→6→3」の併殺でした。
二打席目もやはり抜かれる球で腰砕け・・・。狙い球が外れたのか、ちょっと二枚腰の粘りが欲しいところです。三打席目の犠飛で一打点を稼ぎましたが、えらい振り回しての犠飛だっただけにちょっと首を傾げるバッティングでした・・・。彼の打撃を買っているだけに、それはちゃうやろ・・・と突っ込みを入れています(本日はトホホ)。


□濱中おさむ(神)
二死三塁の場面で、吉野誠の低めストレートを上手くレフトに運び適時打。やはり中心打者として人一倍期待しています。
またカツノリのあわや二塁打の走塁、また平下晃司のライト前で生還する走者を本塁で刺す返球は良し。肩は良い方だと思うのでポジショニングですね。#田淵幸一チーフ打撃コーチ曰く「うねり打法」修得中です。<軸回転がキーだそうな


□吉田浩(神)
二打席目のピッチャーライナーは、インサイド低めの真っ直ぐを巧く捉えているように見えました。彼も左の代打候補。#もしも坪井智哉吉田浩がベンチに残っていたらあなたはどちらを起用する?(^ー^)ニヤリ


□藤本敦士(神)
柔らかい打撃でライトポール際に2本の大ファール。インサイドを捌くバッティングは良いですね。結果遊飛でしたが、打撃センスは高いです。二打席目は吉野誠の肩口からの変化球に対して身体が開かず巧く撓めて引っ張り込みライト曽我部直樹を越える2点本塁打(柔らかい彼の打撃が出来ました、ここらへんも「派手」ですねえ ^^)


□浅井良(神)
見ため平尾博司(神→西)似の小さな構え&スイング。本日は指名打者として出場。己の打撃を知っているのでしょう、脇を狭めてコンパクトなスイング、そして第一打席センター前に安打。このような「コツン」と当てる打撃で頑張って欲しいです。二打席目も四球、こういう粘りの打撃が持ち味かも知れません。#本塁打は間違って出る以外なさそうです!?


■吉野誠(神)
テークバックは小さめに制球重視の投球。ストレートにボリュームがないだけに制球が生命線。しかしながらやや上下に球がバラツキカウントが整わない序盤、先頭打者、次打者に連続で右安(粘られました)。坪井智哉を二併で難を逃れましたが、濱中おさむに適時打。。。二死だけにピシャリといきたかった。
2回以降変化球(スライダー、カーブを主にシュートも)も交えた投球も全体的に制球が甘かったかな・・・特に勝負球(特にこれという勝負球がないという泣き所でもあるのですが)。二回は二死から三連打・・・失策もありましたが、バックに信頼される投球が出来なかったかもしれません。本日は緩急の持ち味がありませんでした、次回に期待。


■川俣ヒロアキ(神)
長身ながら「こじんまり」、そして「左手のグラブを打者方向に突き出した後」、抱き抱えるように素速く畳み込み、右腕を巻き込んできます(ギッコンバッタン気味)。テークバックも小さく、後ろも小さければ、前も小さい「コンパクト投法」がどこまで通用するか。#ストレートとフォークが生命線

ストレートは意外と速いですね。変化球がすっぽ抜けたりといきなり浅井良を四球。彼もはまれば好投もあるんでしょうが、ややピンチになると飲まれる雰囲気を醸し出しています・・・。無死一三塁で暴投もあり・・・制球が悪いのもあるんでしょうが、ビビリ癖があるんでしょうか。立ち上がりの回は見るも無惨な投球でした。。。彼も次回に期待です。


■高波文一(神)
突っ立ったような感じで左足を上げタイミングを計るのですが、大袈裟に言うならばそれがそっくり返る程の打撃フォーム。ストレートには滅法強い(・・・というか「変化球に弱すぎ」、そして「振りすぎ」)、そんな金澤健人の真っ直ぐをセンターに綺麗に弾き返し適時打。


■沖原佳典(神)
2回二三塁、上坂太一郎の三遊間よりの打球を処理して少し慌ててしまい一塁横に逸れる暴投あり(2失点)


■カツノリ(神)
ライトへの深い当たり!二塁を奪おうとするも直前でタッチアウト。引き付けてナイスバッティング!代打一番手かもしれません。


■梶原康司(神)
バットを腹の前に構え、そこからケツでタイミングを計りスパッと小さく鋭くバットスイングはタイガース打線でも出色。二打席目は山岡洋之の曲がりの小さなスライダーを潰すようにセンターへ弾き返しました。


■吉本亮(神)
先日室戸から合流した吉本亮。ファンの期待度は限りなく低いですが、実はパンチ力では捕手陣一だと私は思っています。安定感という点では物足りないですが、全体的にやはりなにか足りないのかなあ・・・。#売りを探すならやはり「パンチ力」


■村田泰教(三菱自動車岡崎)
やや上体がリードしているバットコントロールが巧みなアマ派遣選手。被せるようなバットで押し潰すようなミートセンスが評判。


【ブルペン@安芸】
試合前かと思われますが、ブルペンでの模様。その中で気になるムーアの投球練習です。

先日以下の印象を感じましたが、投球フォームは右足を高く上げてから上半身に頼った癖のあるフォームです。腕の出も上から投げたり少し下げたりと・・・「千手観音」というような見出しを数年前に見ましたな、役に立たなかった助っ人投手(ラミレズ)。左腕というところに期待したいとは思います。

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左腕ムーアは投球フォームを見るに近年のクリーク、ラミレズ、エルビラ(元近)と同タイプの左腕と見ました。チェンジアップが得意の左腕で、メイのような本格派ではなく軟投派に近いかも知れません・・・計算はしてません(^^;)
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横にはバルデスが投げています。彼は投げるボールがクセ球だそうで期待は助っ人投手陣の中では大きいです!


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月10日(日)

第3クール2日目の安芸です。曇り模様ですが、連休の中日えらい賑わいとなっています@なんと「23,000人」の歴代新記録だそうな。(内野席から満員のファンが熱視線を送っています、また外野の芝生席も解放と納まりきれない熱気!#星野仙一弁当@\1,001円、片岡篤史弁当@\800円、桧山進次郎弁当@\800円もあるそうです。ガッチリしていますなあ(笑))。

【チームプレイ練習@安芸】
アップ後のベースランニング・投内連係が行われています

投手が一塁牽制を交えて本塁へ擬投し、本塁からコーチが左右に転がしたり強い打球を送ったりして、その様々なケースの打球処理が反復に行われています。安藤優也がマウンドに立っていますが、続いてバルデスも立つなど助っ人投手陣も別メニューから合流したのかな。

一塁手(吉田浩、アリアス)、三塁手(片岡篤史、エバンス)がダッシュし打者にプレッシャーを与え進塁を許さない体制を作っています。こうゆう「サインプレー」が本当に大事です。また2塁に走者を立たせ、2塁への牽制という実戦練習。

●サインプレー●対象:投手、捕手、内野手(同時に外野手は外野でノックを受けています)
@投手が投げると同時に一塁手・三塁手をダッシュさせ、遊撃手が二塁へ二塁手が一塁カバー、タイミングが合えば封殺。
A一三塁手をダッシュさせ封殺させると見せかけ(走者もリードが大きくなります)、投手がウエストで一塁へ送球のピックオフプレー!。
B三塁手が猛ダッシュ、一塁手はダッシュせず、その為走者は一塁へ釘付け・・・そうすれば二封のチャンスも増えるでしょう。
C一三塁手をダッシュさせて、走者の気持ちを二塁に傾けさせたところに二塁手が一塁へカバー、そして牽制で刺す。

守備体形を通常に敷いて内野のフォーメーション、カバーリング、ランダンプレー等々の守備体形のチェック。走者を置いて打者が犠打、それを捕手の指示により送球、またそれに伴い守備体形の流れる様は綺麗です。犠打する方も守る方も破綻は少なくお願いいたします。

またその後はケースを想定しての「ケース打撃」が始まっています。先に塁上に走者を置いて「エンドラン」「犠打」の指示で打者側、守備側がそれぞれの使命をこなしています(打者ならば走者を次の塁へ進める、反対に守備側はそれを阻止する)。

片岡篤史がエンドランで引っ張ろうとしたが、あわやマウンド上の谷中真二のみぞおちに!になんて場面もありました(グラブでなんとか叩いた模様)。現在一二塁に走者を置いて、犠打、エンドランまたバスターエンドラン等々が行われています。ここら辺は公式戦で数多行われるプレーですので、反復しても反復しきれない程大事なプレーです。藪恵壹が一二塁に走者を置いて、犠打成功(三塁手に捕らせるお手本の犠打)、シーズン中でも己を助けるプレーですのでじっくり練習して欲しいです(うちの投手陣はどちらかというと不得手が多いですからね(^^;))。

各選手が、上記のプレーを繰り返しています。あくまで一場面ですが披露いたします。
(A)赤星憲広投手前に転がしてしまい三塁で走者が封殺・・・・小技の精度向上は必須です。
(B)桧山進次郎が三遊間を抜くエンドラン!(守備側は引っ張るだろうと予想して二塁手が一二塁間を狭め、遊撃手が二塁をカバー、しかし桧山進次郎はがら空きの三遊間へ。。。なんてプレーです)
(C)上坂太一郎一塁側に打球を殺した良いバント。
(D)曽我部直樹、打球を引き付けてエンドランをするも邪飛等々で最後は差し込まれる。
#総ては拾いませんでしたが、各自真剣な眼差しで基本プレーを実践しています。失敗したら今度こそ!と次ぎに生かせば良いんですよね(^^)

サブグラウンドがチラリと映りましたが、ムーア、カーライル(またはバルデスのどちらか)が別メニューでチンタラとランニングしています。


【打撃練習@安芸1】
現在選手が昼食を摂っている間に、その昼食をずらしてアリアス、エバンスの「ランチ特打」が行われています。

松山秀明守備・走塁コーチがマウンドに立ちエバンスに放っています。エバンスもどちらかというと「並進型」の軸足が左足から右足へ移行するところも見られます。打率を残せるタイプの選手だと思うのでパチョレックのような働きに期待#坪井智哉と同型です、ただ彼ほど前に身体がのめり込みませんが。ちょっと打球は低めですが、ライナー性の打球を放っています。ちょっと振り回しすぎてバランスを崩す場面有り(スパイク履いてないかもしれない動きです)。

アリアスには島野育夫ヘッドコーチ自らがマウンドに立っています(御大!制球悪いで)。ムチッとした豆タンク型でガッチリした体型です、打撃フォームはややオープンスタンス(左足を半足下げています)、テークバックは非常に高い位置で構えられていて、上からぶっ叩く!全体的に左方向に勢いのある打球をかましていました(勿論右方向へ飛ばす打球もあり)。


【ブルペン@安芸】
カーライルが捕手を立たせ、軽めの力の入れ具合で放っています。佐藤義則投手コーチにテークバックから右腕を出すときに「肘からの始動」を指導しているように見えます。通訳を通して肘を指さしながら何やら話していました。先日もカーライルと話し込んでいましたが、カーライルにメスが入っていくのでしょうか!?

ランチ特打と平行して流していましたが、気が付いたらブルペンも大賑わいです。一番左には安藤優也、そして左から吉野誠、金澤健人、佐藤充(日本生命)、井川慶、川尻哲郎が唸り声も交えて投げています。


【打撃練習@安芸2】
フリー打撃そしてファールエリアにネットを置いてティー打撃も行われています。

フリーの枠に藤本敦士が入ります。投げるのは浜田知明打撃投手。バント、バスターエンドランも交えて実践形式を想定して打っています。彼の特長である「柔らかい打撃」に安定感を出すことが出来ればリードオフマンとしても起用しても恥ずかしくない器量の持ち主だと思います。非常にレベルの高い打撃も見せるのですが、現状だと精度はかなり低いです(天真爛漫のやんちゃな印象ありです)。「出来るけれども、安定しては繰り返せない」という見解です、ただ彼の伸びしろは「天より高い」と感じます。日々是精進です!

藤本敦士に代わりまして赤星憲広。昨年は盗塁王を獲得とタイガースに降って湧いた韋駄天、今年も走りの脅威を相手に与えたいです。打撃はテークバックも小さくコンパクトなスイング、藤本敦士のような派手さはありませんが、破綻はない堅実な打撃が今年も見られそうです(ただ昨年の打率「0.293」はやや出来過ぎか!?)。

大石昌義打撃投手かな?いや中井伸之打撃投手かな??と相対するのは片岡篤史。前者の2人とは打球の飛びが違います。低く強い打球が右方向から左方向に打ち返しています。独特ながに股打法で絞り込むような打撃フォーム、往年の職人、加藤英司(元急)似の渋さを見せます。#昨年までのように「適時打」が似合う打者であって欲しいです。

桧山進次郎選手会長片岡篤史に代わって打席に入りました。片岡篤史と切磋琢磨して欲しいです。昨年の成功は本塁打に拘らない打撃、昨年の打撃に20本塁打以上なんてのは高望み。彼には10本ちょいの本塁打でも構いませんので「繋ぎの打撃」を継続しいて欲しいです。#ヒッチ気味(構えて打球をミートするまでの間に上下にバットが動く)ですが昨年は小さくなったと思います。あとは自分のタイミングなので昨年を維持できると良いのですが。

広澤克実、八木裕、坪井智哉もフリー打撃練習をしています。坪井智哉の並進型打撃は悪くないと思うのですが、有田修三氏が苦言を通したとおりやや打撃が大きいです。良いのか悪いのか分かりかねる部分でもあるのですが、飛びついてのスイングも見られます。器用に当てますが、あまり感心できませんかね(^^;)フォロースルーも大きく取っています、これは悪いくないかな。

本日も田中秀太、吉田浩他の選手が、オマリー臨時打撃コーチ直伝の真後ろからのトスに対してティー打撃を行っています。オマリー臨時打撃コーチ曰く「ボールを内側から捌く、軸足(きれいな回転軸)をしっかり使えるようにする」とのことです。
オマリー臨時打撃コーチは、通訳を交えて熱心な指導を日々行っています。明るいし、的確な指示も出来ているんでしょう。来年も同様に実施できると良いな(要は今年打撃陣が向上すれば、またお呼びが掛かるでしょ)。

またファールエリアでは沖原佳典等々内野陣がノックを受けています。明日は紅白戦です!実践形式こそ肝要かと。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月9日(土)

第3クール初日、連休の初日ファンが安芸に集っています(スタンドは立錐の余地なし!?16,000人。野村克也監督一年目は20,000人といこともあったそうです)。天候も良くキャンプ日和でしょうか。

島野育夫ヘッドコーチの回りに選手が円陣形を組み何やら指示が飛んでいます。星野仙一監督は中心にいるものの見守るのみ。本日は安藤統男OB会長をはじめOB会の面子が安芸に激励に訪れているそうです。あまり前に出てこないように頼みます(ただでさえ悪く捉えられますから)。前OB会長の田宮謙次郎氏は一言多かったです(^^;)

現在アップ、ベースランニングの通常メニューが終了し、着替えをして次のメニューに進む準備をしています。

【投手陣@安芸】
投手陣の守備練習をしていますが、ノッカーは、、、葛西稔投手兼任コーチ佐藤義則投手コーチ葛西稔投手兼任コーチの2人しかないため暫くはこういう体制のままだそうです。別メニューの助っ人投手陣、また現在の安芸組の投手陣から更に絞られ人数が減った日には、葛西稔投手兼任コーチも一投手として動けるとのことです。己が錆びつかないよう頼みます。

投手陣が擬投し、ピッチャーゴロを捌くようなノック風景です。山岡洋之、川俣ヒロアキ、伊達昌司、谷中真二の4人です。他の投手陣はメイングラウンドで、佐藤義則投手コーチが見守る中、投内連係中です。やっぱり投手コーチもう1人おらんと葛西稔投手兼任コーチに負担がかかるのも自明の理ということですね。


【野手陣@安芸】
メイングラウンド外野では、野手がキャッチボールをしています。


【ブルペン@安芸】
第一組で伊藤敦規、遠山奬志、西川慎一が投げ始めています。この3人が投げる中、バルデス、ムーア、カーライルがブルペンに本日も入らず残念だそうな。遠投中心の練習で未だ本格的な投球練習をしていない状態です。まあ、しゃあないというのは先日の通りです。

吉野誠岩瀬仁紀(中)の役割を担わせたいという旨の星野仙一監督の発言があるそうですが、個人的には今投げている西川慎一に期待しています。吉野誠よりもボールに強さがありますし、速いスライダー、シュートと今年に限れば中継ぎらしい投球が出来るのでは?と愚考しています。#勿論吉野誠も期待していますが、短いイニングにピシャリ!というタイプではないのでは?という心配の比較論ですので。また岩瀬仁紀の働きを1人でカバー出来るはずがありません。束になっても難しいことですが、遠山奬志、原田健二も加えての人海戦術をするしかないです。

現在他の投手陣はサブグラウンドで、守備練習をしています。井川慶はフリー打撃での登板が予定されているそうです。ここでも葛西稔投手兼任コーチは指導側に立っています。#もう1人おらんのか、、、ブルペンでは佐藤義則投手コーチが見守ります。おっ、捕手の後ろにいつも立っていた星野仙一監督が、投手が投げる後ろ側に移動して見ています。各コーチに任せ、あまり出しゃばらない監督ですのでここぞという時以外は「沈思黙考」のようです。

3人のベテランの中でも投手陣最年長の伊藤敦規の通算しての球数もかなり多く放っているそうです。近々フリー打撃でも登板があるかも知れません。

そうこうしている内に、第二組として藪恵壹、成本年秀、川尻哲郎、井川慶、吉野誠、川俣ヒロアキ等々がブルペンに入ります。一番左側で藪恵壹が立ち投げから徐々に力強い投球に移行していきます。ボールにかかる指先を気にしながら腕が撓る美しいフォームが見られます。後は球持ちや身体の開き等々の微調整だけが気になる以外は、逆に早い仕上がりに彼の今年に賭ける意気込みがヒシヒシと感じられます。#腕も撓るし非常に綺麗な投球フォーム、後は実戦で結果をだすのみ。練習風景で難癖なんか付けられません。

上記投手達が個別課題の球数を放るとブルペンを後にしていきます。また伊達昌司、谷中真二、安藤優也山岡洋之等が入れ替わりブルペンにやって来ました。

第2クール最終日フリー打撃でツーシームを投げ手応えを掴んだ川尻哲郎が左足を一度大きく上げてからの2段モーションでゆったりと投げています。彼はルールが完全に変更されるまでこの2段モーションに固執して欲しいです。彼の活躍はここに負うところが少なくないので。

また最後かな?安藤優也藪恵壹の投げていたところに入り、回転の良いボールを放っています。藪恵壹のような腕の撓りは小さいですが、左手であるグラブの引いての巻き込みがスムーズでこの動きが同様に右腕がスムーズに流れていきます。バランスが良い要因かもしれません。球持ちが良いとも言われますが、このTVを通したブルペンでの練習風景をみては分かりません(適当なことは言いません(^^;))

当然のことながら先日右足を痛めた藤田太陽の姿は見られません・・・捲土重来を静かに待ちたいと思います(陽が昇らない日はない)。

最後の最後に金澤健人が入ってきました。(谷中真二と残って投げています)。左足を上げた時に身体全体がその左足のトップ位置を迎えるように少し抱え込みます(猫背風)。そしてテークバックから右腕の動きは小さく、というよりコンパクト感が強いです。少し担ぐようにみえるところだけがやや気になる、あと上記の猫背風なとこかな。

また昨日就労ビザを修得して再合流したバルデス星野仙一監督に挨拶をしていました。明日からまた本格的な練習でしょうか。<いつまで別メニューなんや!?


【ランチ特打@安芸】
オリックスから移籍の大砲アリアスが先日のように左方向を中心にボールブッ叩いています。横にはエバンスの姿が。


【打撃練習@安芸】
メイングラウンドでは、吉野誠がマウンドに立って打者陣のフリー打撃が始まっています。投げ込んで投げ込んで肩を作るタイプの吉野誠は今年も2,500球は行くでしょう(ルーキー時が確か2,000球強、昨年は約2,500球は投げていたはずです)。

TVの中継角度が悪く対戦している右打者の姿が分かり難いのですが、朧気に見える構え、スイングからは曽我部直樹だと思います。吉野誠のストレートと合間に投げる抜く球に、泳ぐ姿も見られました。このように打者を泳がせてナンボですかね。

そして今のところうちのエースでしょう、井川慶登板です。左足の蹴りも小さくノリノリではないですが、制球に気をつけながら投げています(あくまで打者の打撃練習ですのでね)。時折新ストライクゾーンに釣ったストレートに空振りを奪いニヤリとする場面もあり。この角度とフェンスに隠れ対戦打者が分かり難いです。
次ぎに藤本敦士に代わりました(左打者はしかと見えます)。オッ、井川慶の投球フォームに力感が漲ってきました。投球後に葛西稔投手兼任コーチと右足の踏み出し位置と腕の振りについて話し合っているようです。

ネットに打ち込むトス打撃練習。オマリー臨時打撃コーチ今岡誠が組んで打っています。ちょっと面白かったのは、通常下手で投げて「ホイッ」と投げた球に対してスイングしますが、真上から落とすボール、はたまた真後ろからトスしたボールに対して打っています。身体の捻り、右肩のトップの作り方等々のチェックになるのかも知れません。特に今岡誠は身体の開きが早く、捻りが少ないだけに、この真後ろからのトス打撃は良化に進むかも知れません。濱中おさむも同様に取り入れています。

今度はフリー打撃に立つ坪井智哉の姿。振り子を以てしての「並進型」打撃を披露しています。先日有田修三氏が苦言を呈していましたが、この打撃の型が悪いんじゃなくて、過度に後ろから前に並進する部位が激しいと指摘していただけですのでその点を追加しておきます。

捕手陣の打撃練習が始まっています。山田勝彦、矢野輝弘、カツノリはいつもの打撃フォームで打ち込んでいますが、あれっ?室戸組の吉本亮が安芸組に合流しています。新背番号55ですな。

そして気になる浅井良。第1クールに少し触れましたが、見た目小さいです。平尾博司(神→西)みたいに小柄で、打撃フォーム自体は癖がなく、系譜的には矢野輝弘に近いかも知れません。この小柄さが守備的な動きの長所に繋がるかと思われます。

本日は全体的に引きの映像が多くてなかなか全体が見難かったなあ(^^;)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月8日(金)休日


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月7日(木)

第2クール3日目、明日は休日ですので本日の練習はハードかな?天候は曇り空、日差しがない分やや寒め。アップも済みメイングラウンドでは昨日同様投手、野手を交えての投内連係が行われています。

サブグラウンドでは助っ人投手陣のムーア、バルデス、カーライルが別メニューで牽制・クイック・投内連係の練習をしています。本日もブルペンには入らないそうな・・・。かなり好き勝手な!?メニュー(他の投手陣達と時間をずらしての練習)、、、成績を残せば誰も文句は云わんがな。そうこうしていると投内連係の練習を終えて投手陣達がサブグラウンドに入ってきています。助っ人3人組と入れ替わりで同メニューをこなし始めています。なんで別メニューなんでしょうねえ

この練習後ブルペンに続々と移行する予定です。

【シート打撃・守備練習@安芸】
投手陣がサブグラウンドに移動し、野手陣は一塁、二遊間、三塁と配され様々なバリエーションの打球処理を反復練習をしています。
その後個別のノッカーが付いて右に左への打球が飛ばされています(外野手も内野手と交じる形で全選手が内野に散らばり守備に就きます)。選手のユニフォームは泥だらけ。本日は松山秀明守備・走塁コーチの他に、オマリー臨時打撃コーチが起用に三塁方向へ選手を振るなかなか小憎らしい打球を打っています。


【2軍@室戸】
昨日6日の練習の模様です。昨日の天候は好天の一日でしたね。足早ですが1日を追っています。アップ風景が流れています、桜井広大、梶原康司、東辰弥、藤原通そして福原忍、星野伸之等々の選手がダッシュ&ダウンの走塁、また2人一組でキャッチボールを見せています。

ブルペンでは梶原和隆が投げています。左足を素速く引き上げ「バックスイングが大きく」意外としっかりしたフォームなんですね。細身ながら綺麗かつ重複しますが「しっかり」していると思います。#好投手だと思いますよ
その隣ではファイターズから移籍の原田健二が左サイドから「シュピ」ってな感じのコミカル!?な腕の振りから投球をしています。軟投派ながら球威がある異色の左腕、制球に不安を見せた過去がありますが、汎用性は十二分にあると見ます#彼は鎌ヶ谷時代からよく見ていたのでなんか懐かしいです。

1軍と同様に投内連係。そして打撃練習では平下晃司、松田匡司、梶原康司。ちょっと気になったのは松田匡司の打撃フォームにやや変化があったような。松田匡司はトップの位置が高く上から振り抜くようなスイング軌道なのでしたが、打撃始動時のトップが胸近辺と少し下がったように見えました。ただ軽めのスイング風景だったので早合点かもしれません(^^;)#シーズンに入ってからも気にしてみます(恐らく鳴尾浜かな)。

他にはグラウンドの周外コース(坂道)を使ってダッシュ、また自転車を用いたりと飽きさせない練習方法も取り入れられていました(自転車はママチャリ、そして座席が一番低い位置ということでかなりモモがきつそうですよ。ただ戻りの下り坂道は楽そうです(笑))

リクエストがありました中谷仁の姿は見られず・・・。また室戸組の方が安芸組よりも練習時間は断然長いそうです(開始時間は一緒だが、4時前に終わる安芸(個別練習は除く)に比べ、室戸はほぼ全員が5時過ぎまで)。


【打撃練習@安芸】
仕上がりの早さが目立つ川尻哲郎がフリー打撃に登板しました。村田泰教(三菱自動車岡崎)、沖原佳典、上坂太一郎等々に対して力のある球で尚かつクセ球、かなり打者は手こずっていました。この時期は概ね投手陣に軍配が上がるものですが、この時期に川尻哲郎がこのマウンドに立っているという事に意味があるのではないでしょうか。

内容的には、変化球のキレが良かったように見えます。腕の出が気持ち下がり以前と同じようにも見えました。その分丹念に内外に切れるボールを放っていました(真っ直ぐ&カーブ&シュート&新球)。投球後には葛西稔投手兼任コーチとボールの握りや何か笑顔も交えながら話をしていました(本人は「まずまずの投球だった」と後で話していたそうです)#新球=ツーシームを試投したそうです(真っ直ぐが微妙に変化)。


他には山岡洋之、ややスリークォーターの投球フォーム。打者を圧倒するほどの球はないが、その分を球の出し入れと緩急で抑えたいところ。シュート回転のストレート、左打者の膝元に曲がるスライダーは抑えて全体的にほぼ真っ直ぐ。このシュート回転を活かさないと鳴尾浜からの脱却は難しいぞ!
#毎度の課題ですが追い込んでからの決め球不足・・・。えぐいシュートとサークルチェンジが味噌!

打撃練習なんですが、ついついマウンドに立つ投手に目がいってしまいます。田中秀太に対して投げていますが、外に流れるシュート系のストレートには詰まり気味でした。

その田中秀太に変わり濱中おさむ山岡洋之vs濱中おさむ)。柔らかい打撃が魅力の濱中おさむですが、悪いときには投手の投球動作に合わすように、ボールを迎えに行き背中が丸まり、スイング時に伸び上がるような上下のぶれが生じるときは要注意です(右ヒザの過度の下がりはイカンです)。マスコットバットで開始しましたが、途中から通常バットに戻し、打球方向を決めるように打ち返しています(投手有利のこの時期ですから、そう良い当たり先行ではありません)。

一塁ファールグラウンドでは、スライディングパンツを履いた山田勝彦浅井良がスライディングの練習をしています。

横では金澤健人曽我部直樹に投げています。と言っているうちに曽我部直樹から坪井智哉にスイッチ。先ずはバントでスタート、昨年よりかは「振り子打法」に近いかも知れません、右足の上げ度がほんのり高いか。イチロー、そしてオマリー臨時打撃コーチと同型である「並進型=軸足が移動する型」を用いる選手、是非オマリー臨時打撃コーチに習って欲しいところです。考えながら打っています(打球方向はセンターから左にようけ流していました)。

同組には吉田浩もいまして、坪井智哉の次は彼の順番です。重厚感ありますね、トップからのスイング始動時にバットを倒しレベルスイング。振りはシャープです。狙う位置は、左の代打、そして一塁補佐が現実的なところかも。投手は金澤健人から青雲光夫打撃投手に交代しています。

別の組では片岡篤史が打席に入っています。独特ながに股打法で絞り込むように打ち返しています。引き手(彼の場合は左手)が大ファンの掛布雅之(元神)、そして往年の加藤英司(元急)の似ているとの話が上がっていますが、確かに職人気質の匂いは、加藤英司似というところから感じるのかも知れませんね。投げる相手が打撃投手ということで当たりも安打性が多く、本日もボチボチ好調に進んでいると言って良いかも知れません。

次ぎに桧山進次郎が入ります。バットはレベルスイングですが、不調なときは低い位置からしゃくり上げるような打撃も見せますが、昨年は非常に高めのボールを押し潰すようなスイングが出来ていました。低めが得意な彼ですが、あまり高めに惑わされないことを祈ります。過度な低め好きが裏目に出ることが大いに心配でもありますね(^^;)#スイングスピードはチーム内でもかなり速く悪球打ちが影を潜めてくれれば今年の数字がガクンと落ちることはないかなと意外と楽観視できそうなスイングを見せてくれています。・・・というか感じます。


【アメリカンノック@安芸】
サブグラウンドで投手陣が走りながらノックの打球を追いながら捕球する練習をしています。そしてなんとこの後に藤田太陽が右太ももを痛めたそうです。フォーム改造でいろいろな所に負担が溜まっていたのかも知れません・・・怪我人らしい怪我人第一号でしょうか。

第1クール3日目の印象は下記の通りですが、あまり順調とはいえない内容だと感じています。素材が良いだけにこの停滞ムードまだまだ続きそうです。彼への期待は小さくないので今後も注意していきたいと思います(でもこの怪我で別メニューになりそうやなあ・・・)

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そして本日も藤田太陽がフォームに気をつけながら小難しい顔で投球練習(俺の気のせいか?)。右足に体重が乗って、左足に移行し前に乗っているなというのが横から見ると感じられます。浅井良とバッテリーを組んでいましたが浅井良のグラブが一定していませんでしたので、今日の藤田太陽は制球はあまり良くなかったかも知れません。結果球威重視かな?
先の通り、左足を後ろに放るように引き上げ「捻り」を醸し出しています。2年前でしょうか、インターコンチ杯時のフォームと違うのがやっぱり気になりますというかあのフォームで勝負して欲しいなあ。。。とついつい思ってしまいます(あのフォームで16回自責点なし最優防御率賞を獲得したほどなんですから)。今身につけているフォームが、当時のモノより理に適ったフォームであることを切に願います!!
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■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月6日(水)

第2クール2日目の安芸は、快晴!日差しも眩しいほど。日溜まりはかなり温かそうです。メイングラウンドでは昨日同メニューのアップ後のベースランニングが丁度終わった場面から中継開始。


【投手陣@サブグラウンド】
昨日は20球〜30球という軽い投球練習を行ったバルデス、ムーア、カーライルがサブグラウンドでキャッチボールをしており、彼らに合流する形で先程ベースランニングをしていた投手陣がキャッチボールに加わってきました。

左腕ムーアの球筋はかなり癖があります。投球フォームもそうですが、シュート回転を見せています。球威がないだけに腕の出も変えたりと一癖ある左腕となりそうです。実際「一癖」ある存在になるといいのですが。


【投内連係@安芸】
次ぎにメイングラウンドでは投手・野手併せての投内連係をしています。

投手が擬投し、本塁から投手に向けてのノック。これを投手が捕球し遊撃手の入った二塁へ送球、そして一塁に送球し併殺完成を繰り返して練習しています。他には一塁手へのゴロから「3→6→1」の併殺、投手は一塁へのベースカバーをし一塁手から二塁へ送球後の最後の捕球。また擬投後のバント処理(三封、二封、本封)とキックオフプレーも取り入れての実戦形式。

実際に打者と走者を立たせ数パターンの動きを反復して練習しています。例えば・・・
@投手が投げると同時に一塁手・三塁手をダッシュさせ、遊撃手が二塁へ二塁手が一塁カバー、タイミングが合えば封殺。
A一三塁手をダッシュさせ封殺させると見せかけ(走者もリードが大きくなります)、投手がウエストで一塁へ送球のピックオフプレー!。
B三塁手が猛ダッシュ、一塁手はダッシュせず、その為走者は一塁へ釘付け・・・そうすれば二封のチャンスも増えるでしょう。
C一三塁手をダッシュさせて、走者の気持ちを二塁に傾けさせたところに二塁手が一塁へカバー、そして牽制で刺す。

@の想定が殆どのようでした。AC以下は徐々にメニューに入ってくると思います。

捕手から投手・野手へ大きな声で指示が飛んでいますよ。この後投手陣と、野手陣が別々の練習メニューへ移行。


【牽制練習@安芸】
投内連係練習後、投手陣の牽制練習が行われています。佐藤義則投手コーチの下、素速い牽制、走者を目で殺す牽制等々見守りつつ指導をしています。


【シート打撃@安芸】
一塁には広澤克実、八木裕、アリアス。二遊間には上坂太一郎、今岡誠、沖原佳典、藤本敦士。三塁には片岡篤史、エバンスがそれぞれの位置に配されています。そして松山秀明守備コーチが三塁へノック、三塁手は捕球後二塁、そして一塁へ。また二遊間にボールがいった場合は、「6→4→3」また「4→6→3」の併殺、一塁ゴロに対しては「3→4→3」等々様々な併殺のケース、そして一つでも進塁を止めるプレーの反復練習。


【ブルペン@安芸】
遠山奬志、山岡洋之、川俣ヒロアキ、藪恵壹、川尻哲郎、伊藤敦規、安藤優也、井川慶、吉野誠、金澤健人、伊達昌司、藤田太陽、佐藤充(日本生命)等々がブルペンで力のこもった投球練習をおこなっています。

藪恵壹、川尻哲郎のベテラン陣は今年は気持ち的に力入っています。成績も付いていって欲しいものです。川俣ヒロアキは長身ながら「こじんまり」、そして左手のグラブを打者方向に突き出した後、抱き抱えるように素速く畳み込み、右腕を巻き込んできます(ギッコンバッタン気味)。テークバックも小さく、後ろも小さければ、前も小さい「コンパクト投法」がどこまで通用するか。

安藤優也、馬力のありそうな体格からバランスの良い投球フォーム。胸板も厚そうで重厚感ありますよ。福家雅明氏曰く「川上憲伸(中)」似のフォーム、あまり腕が撓っていないように見えるのは確かに川上憲伸似かもしれません。撓っていないように見えるのはあくまで腕がやや短いのかな?

伊達昌司。左足を上げて一呼吸置き、大きなテークバックから一気に身体を巻き付くような右腕の軌道。力感があります、球速もその力感に呼応するように速いです。彼も腕の撓りはあまりなく多少「アーム式」入っています。

実は日々の好不調にはあまり興味はないです。。。本日までに今年のキャンプでの投球は助っ人以外一通り見ましたが、「投球フォーム、球筋、印象」なんかを個人的に注意を払って見ています。・・・ということで次々に投げている投手達の投球フォーム等は多少省略します(^^;)#以下先日までのレポートを参照願います。

http://www.geocities.co.jp/Athlete/1877/Spring_camp2002.htm

坪井智哉、桧山進次郎等々がブルペンで「新ストライクゾーン」の確認のために打席に立っています。高めのストライクに桧山進次郎は振り返り「苦笑い」。。。高低差の攻撃に弱い桧山進次郎だけにあまり惑わされないことを祈りたいです。


【打撃練習@安芸】
ランチの時間に恒例の特打が行われています。期待のアリアスが打席に入っています。そして仰木彬氏も解説として参戦。ムチッとした豆タンク型でガッチリした体型です、打撃フォームはややオープンスタンス、テークバックは非常に高い位置で構えられていて、上からぶっ叩く!全体的に左方向に勢いのある打球をかましていました。得点圏打率の低さや変化球に対しての脆さを危惧されていますが、今まで在籍した助っ人の体たらくを見せつけられているだけに、年間を通せばそこそこ数字を残すんじゃないでしょうか。#今日は高めのボールに詰まって打ち上げるシーンが目に付きました(彼も含めて大概の打者は新ストライクゾーンには手こずるでしょうね)。本塁打性の当たりが本当に多かったのですが、あくまでど真ん中の打撃投手のボールと言うことでまだまだ実戦待ちです。

ランチ特打の後、ベンチ前に並んでトスバッティングをコーチ・選手と組んで打ち込んでいます(各自重そうにマスコットバットを振っています)。田中秀太、沖原佳典島野育夫ヘッドコーチの見守る中黙々とスイングを繰り返しています。

本日はフリーバッティングに打撃投手ではなく、早めに肩が出来上がった伊達昌司が立っています。相対するのは派遣されている尾張友紀(国際武道大)、小柄ながらパンチの効いたバッティングを見せています。さすがに本職の投手だけに打者も押される場面もあります。#打撃投手には悪いが、日が経つとやはり実戦形式の方がイイですな。


【個人練習@安芸】
打撃練習終了後、各自指定の選手の居残り特打、特守が行われています。

またサブグラウンドとメイングラウンドを結ぶ坂道(約150m×10本)でダッシュで虫の息です。若手からベテランまで死ぬ思いで走り続けています!#走り方にも注意しつつ
広澤克実が明るい声で盛り上げてもいます。片岡篤史、上坂太一郎、赤星憲広、濱中おさむ、田中秀太、八木裕、曽我部直樹等々みんな走っています。

明日は室戸の取材もあるそうですので、「2軍愛」的にコアに探っていきたいと思います。中谷仁もチェックですね。皆さん、書き込み&レス&情報等々本当に有り難うございます(^^)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月5日(火)

第2クール初日、曇り空の安芸はやや肌寒そうです。午後から雨の予報だそうです。

【ベースランニング@安芸】
グラウンドでは走塁(ベースランニング)練習が行われています。太田貴打撃投手・服部裕昭打撃投手が本塁へ投球するモーション後(擬投)、そしてコーチが各コースへ打ち分ける(ノック)間に@本塁(打者)から二塁へ、A一塁から三塁へ、B二塁から本塁へ、C三塁から本塁への走塁というメニューです(投手も含めて全選手対象)。アップの一環メニューということもありやや大人し目の印象。#昨年まではなかったメニュー(4通り同時のベースランニング)ですがただのダッシュよりも実戦形式に沿っている分なんか良い感じ(^^)


【ブルペン1@安芸】
本日はいきなりムーアバルデスカーライルの助っ人投手陣から開始(本日が2度目のブルペンだそうな)。

バルデスガルベス(元巨)風の体格、あそこまでデガクないですが上半身に厚みがあり逞しいです。ケツもデカイですが股から下に向けて下半身がやや細目。本日は本当に軽めの投球練習(20数球のみ)。バランスは悪くなそうですが、まだベールは見えず(個人的には楽しみです、彼の投球フォームを見るに投げるボールは「癖」がありそうですよ)。

左側のブルペンではムーアも同様に軽すぎる投球練習。先日チェンジアップが主流の軟投派の匂いを感じるフォームです、目に付くところは左足を上げて降ろすまでの間が多少変則「間がある」ように思えました。ここら辺が打者のタイミングを外すそれなのかもしれません。彼も同様に後日の投球練習待ちでしょうか。

カーライルは30数球か、両選手より若干多めぐらいの投球でした。こちらも軽めながら彼独特の左足を大きく上げ、そっくり返るように右足へ体重を乗せて前に切るように投げる姿が見られます。また昨年もやっていましたが、踏み出した左足を固定して中腰のまま
投げています。

上記3名はそうそうにブルペンから出て別メニューをしていました。


【投内連係@安芸】
投内連係が実施されました。様々なケースを想定して投球動作後次の動作に直ぐに移行(一塁ベースカバー、捕球後三塁、二塁の封殺等々)。#この投内連係中に助っ人投手3名はブルペンに入っていました。アップ後は別メニュー

投手、野手、打者、走者とそれぞれのケースで練習。投手陣は捕手との声の連係、打者にわざとバントをやらせ封殺、クイック等々の課題があるのです。ライン取り(投手・捕手・野手が交錯しないように)にも入念なチェックがその都度入ります。


【ブルペン2@安芸】
助っ人投手陣とそれ以外の投手陣が入れ替わるようにブルペンで投げています。伊藤敦規、西川慎一、遠山奬志、藪恵壹のベテラン陣が結構力を入れて投げています(助っ人が軽すぎ!?)

秋季練習でも自主的に参加するなど今季に賭けている遠山奬志。腕の出が少し上がってスリークォーター気味ですが、まだ調整段階でもあり今後のフォームについても気にしていきたいと思います。彼の後継者的存在がいないだけにまだまだ頑張って欲しいです。#1986年ルーキー時代の活きの良さは気持ちが良かったですよ(ストレート&カーブのみでもキレがねえ)

葛西稔投手コーチ兼任は、方針として前半はコーチ業がメインとなり中盤以降に一選手として本格的練習に移行するそうです。


【守備練習@安芸】
メイングラウンドでは全員ノックが雨の中行われています(予報通りかあ)。三塁、ショート、二塁と3カ所に分かれてノックの雨あられ!?田淵幸一チーフ打撃コーチが緩めのノック・・・残念ながら下手です(練習しても狙ったところには打ててへんなあ)。。。。一方松山秀明守備走塁コーチはギリギリのところにノックとこちらは上手いですね。

と見ている間に雨が強くなり予定の15分持たず中断ということになってしまいました。
また「病人情報」として期待の加藤隆行が風邪のため室戸から帰阪してしまったそうです(トホホ)。


【ブルペン3@安芸】
ベテラン組に続き井川慶、谷中真二、佐藤充(日本生命)、吉野誠、藤田太陽、金澤健人、安藤優也等々が雨の中投球練習をしています(雨天でもOKな設備です)

谷中真二が放っていますが、ブルペンにて改めてじっくり見ると右足のバランスが非常によいです。左足を上げたときに綺麗に立ってそこから沈み前(左足へ)に体重移動がスムーズです、あの「右足」がその一端を担っているのではないでしょうか。

派遣されている日本代表候補選手の1人佐藤充(日本生命)の投球練習を映してくれています。長身を撓らせるような滑らかな投球フォームで腕の振りが小さくコンパクト(テークバックが小さく速い)。好投手のようですね、来年のドラフト候補だけに気になります。

また先程の雨で中断された守備練習の合間を縫ってかブルペンでの投球練習に濱中おさむがやって参りました。今年導入される「新ストライクゾーン」を確かめに吉野誠に相対します。時折見せる高めのストライクコールに振り向く場面も見られました。この高めに過度に迷わされたくないところです。濱中おさむ同様に赤星憲広、曽我部直樹等々の野手陣が入れ替わりにコースの確認をしています。

因みに濱中おさむに対した吉野誠は高めというか制球があまり良くなかったです。また曽我部直樹に対した藤田太陽の球威は吉野誠のそれではないですね・・・ミットを叩く音が「パスン」と「ズバーン」というような印象を感じるほどです。

金澤健人はまだ今年拾っていませんでしたね。癖のない綺麗なフォーム、打者には組易し・・かもしれませんが、コンパクトで個人的に好きなフォームです。球威ではなく制球&変化球が生命線となるでしょう。今後の実戦での投球に期待です。

安藤優也は予定通り、捕手を座らせ本格的に投げたそうです。#多少川上憲伸(中)似の腕の振りですなあ


【打撃練習@安芸】
雨天のため室内練習場で打撃練習が行われています。今岡誠が打っていますが、有田修三氏曰く「テークバックでのトップの作り方の遅さ」を指摘しています。確かにスロービデオでみると一度構えてボールを捉えるトップ位置が右肩よりも低くなっているので遅いんでしょう。その下がった位置からボールを叩きにいくには時間が足りないということか、なるほど。。。

このグリップの位置という見方で打者陣をみると面白いかも知れません(「打球」なんか関係ないですもんね、所詮打撃投手ですから)。

広澤克実、八木裕の代打候補?の打撃練習も見せています。そしてアリアスは上から叩いて良い形では打っています、ただ左の脇がやや開いているように感じました。まだ序盤ですしタイミング等の実戦勘を養うことが今の努めだと思うので後日の実戦を待つのみです。

その横では先日フリーバッティングで好打をみせたエバンスです。かなり振りまくっているのが印象的です。室内ですのでスパイクを履いていません。その為かスイング(大振り)後、ホームベースを跨いであっち、こっちにとふらついていました。まあ、元気があって良しとしましょうか(^^;)#ミートポイントは腕が伸びていて綺麗に捉えてもいました(パチョレックのようになって欲しいです!)

桧山進次郎、坪井智哉、片岡篤史の左打者、吉田浩、曽我部直樹の鳴尾浜上がり。坪井智哉が「振り子」に戻ってスイング、過度の「並進型=軸足が移動する」を指摘されていました。このある意味天才肌の坪井智哉、1年目の勘を取り戻して欲しいねえ。私個人的にこの「振り子打法」好きなんですよ、二枚腰というか巧みに捌くところ。#結構あっさり凡退して「あれー」なんてところは勘弁ですが(^^;)

なかなか全選手を取り上げることは出来ませんが、みんな元気に練習しています。もし「この選手」「あの選手」という指名があればなるべくその選手を追いたいと思いますので、お気軽に書き込み御願いします(室戸組は映像が少な過ぎ・・・)。意に添えるか分かりませんが、気張らず頑張ります(^^)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月4日(月)休日


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月3日(日)

第1クール最終日、通算3日目です。明日はお休みですので今日は気合いの一日でしょうか。昨日の雨は上がり曇りのち晴れの空模様(雨さえなければええでしょ)。メイングラウンドではアップ後のキャッチボールが元気な声の中行われています。

ムーアバルデスが組んでキャッチボールしています。髭の左腕ムーアは投球フォームを見るに近年のクリーク、ラミレズ、エルビラ(元近)と同タイプの左腕と見ました。チェンジアップが得意の左腕で、メイのような本格派ではなく軟投派に近いかも知れません・・・計算はしてません(^^;)バルデスともブルペンに入ってからの本格的な投球後に注目しましょうか。


【守備練習@安芸】
松山秀明守備コーチが、三遊間に内野陣を立たせノックを浴びせています。他コーチによる外野陣に向けてのノックも並列して行われ、捕球後、内野(カットマン)へ素速い返球。


【練習風景@室戸】
室戸の様子が流れています。これは初日、2日目なのかな。岡田彰布2軍監督の見守る中、星野伸之、故障あがりの福原忍、藤川球児等々のキャッチボール風景。

オッ、桜井広大のフリー打撃。軽めのスイング風景でしたが身体が「ごつい」ですねえ。暫くぶりの「骨太系」です、期待応えありですよ。その後の画ではかなりスイングが波打っているようで安定感、そう「下」が全体に弱そう(プロの変化球に泣かされそうですよ(^^;))。しかしこんな小さなことは気にせず「特長」伸ばして欲しいです!

喜田剛は別メニュー(足の故障)だそうで椅子に座りながら上半身を使った形ののスイング練習していました。梶原和隆の遠投風景をみるに線が細い以上に、綺麗なフォームですね。

平塚克洋2軍打撃コーチの指導の下、新井亮司、藤原通、桜井広大、関本健太郎等々集まります。原石を磨くコーチの役割大きいですよ。室内練習場では、打撃マシーン相手に梶原康司がコンパクトなスイング(居合い抜き風!)。#平塚克洋2軍打撃コーチから桜井広大、関本健太郎という期待の両名の名が出ていました。「動ける兄貴」にも期待です。

室内練習場で特守で泥だらけの新井亮司です、打撃はコンパクトなフォームながらにウェート仕込みのパワーがボールをけたたましく遠くへ運びます。コンパクトながらフォロースルーが大きい当に長打力を活かせる打撃フォーム・・・、是非今季は2軍の実戦を多く踏ませたいです!(過去2年は寝かせ気味!?)

昨年は痛めた肩の為に回り道してしまった関本健太郎。大上段に構える打撃フォーム、昨年夏は本塁打量産(8本塁打)と根底にある爆発力は頼もしいです。もう少し「撓り」がないと宝の持ち腐れになりますよ。今年は勝負の年と言って良いかも知れません。

他の新戦力や期待の若手気になりますが特に目新しい画なしです。ある意味「安芸」より気になる「室戸」かもしれませんね。もっと室戸情報を!


【ブルペン@安芸】
昨日星野仙一監督にお誉めの言葉を掛けられた谷中真二が早めのピッチで肩を作っています。昨年は移籍後7勝、ライオンズ時代から目を付けていた逸材だけに移籍の報にはニヤリとしましたが今年もある程度計算できそうです(汎用性も十分)。川尻哲郎は足を高く上げて熱のこもった投球、ん?足の上げ方は軽い「2段モーション」でしょうか。谷中真二同様、内を突いてナンボの投手ですので飄々と投げて欲しいです。

一番右奥では伊達昌司が投げています。左足を上げて一呼吸置き、大きなテークバックから一気に身体を巻き付くような右腕の軌道。力感があります、球速もその力感に呼応するように速いです。

そして本日も藤田太陽がフォームに気をつけながら小難しい顔で投球練習(俺の気のせいか?)。右足に体重が乗って、左足に移行し前に乗っているなというのが横から見ると感じられます。浅井良とバッテリーを組んでいましたが浅井良のグラブが一定していませんでしたので、今日の藤田太陽は制球はあまり良くなかったかも知れません。結果球威重視かな?
先の通り、左足を後ろに放るように引き上げ「捻り」を醸し出しています。2年前でしょうか、インターコンチ杯時のフォームと違うのがやっぱり気になりますというかあのフォームで勝負して欲しいなあ。。。とついつい思ってしまいます(あのフォームで16回自責点なし最優防御率賞を獲得したほどなんですから)。今身につけているフォームが、当時のモノより理に適ったフォームであることを切に願います!!

画面上では初日から「風格」という言葉で持ち上げられている井川慶です。まだまだ軽い丁寧な投球をしています。好調時の左足の蹴りが出ているときの彼は凄まじいですよね。そしてチェンジアップ、スライダー・・・今年も楽しみです(精神的な部分で更なる野暮ったさを見せて欲しいです<小さいことは気にすんな)。

先程伊達昌司が投げていたところで安藤優也が重厚感溢れる投球を繰り広げています。本人曰くこのクールは立ち投げメインで、第2クールから捕手を座らせ本格投球に入るそうです。

山岡洋之川俣ヒロアキ金澤健人等々が入れ替わり投球練習を繰り広げられています。


【打撃練習@安芸】
審判団主催の「高めのストライクーゾーン」を中心としたゾーンの確認講習会がメイン球場内で行われていました。選手達の声も「おおっ」上擦っていたのみるに改めて「高いなあ」ということを実感したのかも知れません。

エバンス、アリアスオマリー臨時打撃コーチが話し合っています。オマリー臨時打撃コーチと型が同じ坪井智哉なんかは更に合うかも知れませんね(エバンス、アリアスは「軸回転型=軸足でクルッと回転=剛」一方オマリー、坪井智哉は「並進型=軸足が前に移動する=柔」)

太田貴打撃投手を相手に片岡篤史が球を捉えています。太田貴も懐かしいですね、鷲宮製作所からドラフト外ながら背番号は「17」ナチュラルフォークが武器でしたが開花せず・・・同年入団の渡辺伸彦高村洋介との社会人トリオかあ(懐)

さて片岡篤史の次はエバンスが随分と大きなフォロースルーで飛ばしています(マスコットバットですか)。これはかなり鳴尾浜で成績を残してしまいそうです(^^;)ホンマに。ミートポイントは良いですし、シャープな打撃で十分ですよ、アリアスを含めてここはオマリー臨時打撃コーチに期待しています(キャンプだけではなくオープン戦も帯同と2ヶ月契約のようです、「一年雇用」も見てみたいなあ)。

片岡篤史と同年齢の桧山進次郎も今年は気合いの入る一年でしょう。選手会長としてそして片岡篤史とは同タイプ、更に激戦の外野陣、成績も残したとは言え今のアベレージ型の打撃は昨年だけですしね。彼のバットを伸ばすようにして左中間方向に切れ込む強い打球が出ているときは好調かもしれません。

そして打線の厚みはこの人が担わなくてはなりません、アリアスです。本来ならば5〜7番に彼を据えることが出来ればタイガース打線は怖いんでしょうが、無い物ねだりもなんなんですから彼には中軸として頑張って欲しいです。まだ序盤ですが、高めに窮屈なスイングも見せます(ついつい粗を探してしまいます(汗))

広澤克実、八木裕、上坂太一郎等々3人同時に打ち込みを続けています。第2クールからの実戦形式の投内連係や守備・走塁練習が予定されていると思われます。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月2日(土)

第1クール2日目安芸は小雨模様の肌寒い一日だったようです。昨日は快晴だった訳ですが、まだまだ安芸は寒い時期ということですね。

【メイングラウンド@安芸】
メイングラウンドでは選手達がアップ後のキャッチボール・トスバッティングが行われています。雨は確実に降っているのですがグラウンド整備はきちんとされているそうで、現在シートノックで元気な声が響いており、田淵幸一チーフ打撃コーチではなく、松山秀明守備コーチかな?が左右に打ち分けています。


【ブルペン@安芸】
ブルペンでは、ベテランの伊藤敦規が白い息を吐きながら軽めの投球練習。彼の中継ぎ役の頑張りには頭が下がりますよね、「老いて益々盛ん」を地で行く御大!今年も頼む。、、、とのその横では薄い顎髭が怪しい川尻哲郎が投球練習を始めています。彼と言えば「腕の出がどうのなか?」気になるところですが、肩と同等の高さから出ているので昨年とほぼ同じでしょうか。シーズンイン後多少下がったりするかもしれませんが、彼の持ち味はあくまで飄々としたピッチングですので特に悪いことではないでしょう。隔年投手でヤキモキさせる彼ですが、今年は「◎」の年です。2年連続好成績を残し己の夢を掴んでくれや。

そして
成本年秀・藪恵壹とベテラン陣も気合いが入っていますよ、そうです星野仙一監督がブルペンにやって参りました。藪恵壹は「野球人生を賭けての一年」と鼻息も荒いです、そりゃあエースナンバー「18」→「4」ですから。この意気込みを見守ってやりましょうよ。#相変わらず美しい投球フォームですな。

ベテラン陣から徐々に若手へ移行してきました。先ずは投げ込んで肩を作る
吉野誠。1〜2年目と2,000球を優に越える球数はチームでも屈指の肩のスタミナを誇ります。テークバックが非常に小さく切るような投球フォーム、スクリューにもっと遅いカーブがキーでしょうか。今年は働いて下さい!

そして一番左側では左腕エース
井川慶が、真上から投げ下ろしナニか今年は風格を感じさせる投手・・・イイ感じです。谷中真二、金澤健人、伊達昌司に交じってやはり気になる藤田太陽です。左足はワンピースですが、左足をスッと真上に上げるのではなく木田優夫(元オ)のように「へ」← こんな感じのあまり曲げないで上げるように感じました。佐藤義則投手コーチも常に藤田太陽の後ろからチェックを入れられるように見守っています。足の上げ方にも気を配りながらフォームの矯正中と言ったと頃かな。#トルネード風とまで言いませんがかなり「捻り」入っています。

川俣ヒロアキは長身ながら「こじんまり」という毎度お馴染みのコメントでスミマセン。左手のグラブを打者方向に突き出した後、抱き抱えるように素速く畳み込み、右腕が巻き込んできます。テークバックは小さく、後ろも小さければ、前も小さい「コンパクト投法」がどこまで通用するか。#あまり身体を上手く使っているとは思えませんが球速はそこそこで、制球は○

安藤優也が昨日に引き続き、馬力のありそうな体格からバランスの良い投球フォームが頼もしいです。胸板も厚そうで重厚感ありますよ。福家雅明氏曰く「川上憲伸(中)」似のフォーム、なるほどあまり腕が撓っていないように見えるのは確かに川上憲伸似かもしれません。撓っていないように見えるのはあくまで腕がやや短いのかな?#

その横では派遣されている日本代表候補選手の
佐藤充(日本生命)が投球練習をしています。長身を撓らせるような滑らかな投球フォームが印象的ですが、テークバックは意外と小さいのですね。もう少し見たいのですが画面に映しません。金澤健人に似た綺麗なフォーム。

ブルペンの脇では、
木戸克彦バッテリーコーチ浅井良に対してキャッチングを身振り手振りで指導をしています。また気になるバルデス、ムーアは勿体つけているのか、ややのんびりなんすかねえ。まだ遠投やキャッチボールなんでしょうか。

ブルペンでの投球練習が終わった投手達は、メイングラウンドで基礎体力アップのダッシュ、反復系の練習をまめにしていました


【安芸ドーム@安芸】
整備されていたメイングラウンドも降り続く雨にさすがに場所を移動せざるを得ない状況になりこの室内での打撃練習となっています。室内を大きく5面に分け打撃練習に3面、残りの2面で守備練習をしています。

打撃練習では期待の
片岡篤史、そしてその期待の片岡篤史ぐらい働け!とその天よりも高い!?潜在能力を保有するはずの今岡誠が並んで打ち込んでいます。坪井智哉・桧山進次郎も低い弾道の打球を放っていました。ここら辺は目新しくないのですが、黙々と各選手が入れ替わり立ち替わりゲージに入っています。

桧山進次郎のインタビューもありましたが、昨年の成績の自信、そして星野仙一イズム、キャプテンとしての責任からかコメントは、他球団のそれに値する選手のコメントと比較しても堂々としたなかなか良かったです。#卑屈なコメントはご免ですよ。

オッと鳴尾浜組と言ってもよい
曽我部直樹、吉田浩がトスバッティングに精を出しています。剣が峰の2人・・・。そして2年目の赤星憲広、藤本敦士も昨年は緊張し通しのキャンプだったと思いますが、今年は堂に入ったものですね。

屋外に比べると小さいスペースですが、無理無駄のない理路整然とした練習が続きます、明日は雨が止むと良いですな(^^;)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2002年2月1日(金)

今年もやって参りました、キャンプ到来です。今季の成績を鑑みる上では絶対に見逃せないこの春季キャンプ。

内容は例年と同様に、衛星放送「スカイA」の情報(安芸キャンプ(ただの練習をダラダラと・・・本当にありがとう!)を日々放送)を元にし2軍愛的というか私なりの実況に近い形で報告できればと考えております。なるべく「新戦力」にスポットを浴びせたいとも思っています(新聞誌上の「大本営」報道には騙されんぞ!)。宜しく御願いいたします!
#虎キチである私が、どうしても気になるので今年もやっぱり継続します(同様に番組をご覧の皆様からのレポート・感想を是非御願いします)。今月は虎キチネタ満載ですが、勿論他の球団の情報も多々お待ちしております。


【アップ@安芸】
放送は9:00開始、天気は好天ですよ(2000年は曇り空、2001年は雨・・・今年はエエで!)。メイングラウンドでランニング、ストレッチを入念かつじっくりと行われています。彼らを見守るのは星野仙一監督はじめ首脳陣。ランニングの先頭には藤田太陽井川慶等々が引っ張っていました。藤田太陽の「坊主頭」に「今年こそ!」の念を感じずにはいられません。

ストレッチ終了後、隊列を組んでポール間(40m〜50m)をジグザグ走法、モモ上げ走法、ダッシュ&スロー等々のアップ中。各選手声を出し、そして笑顔も見られたりしていますが、確実に額には「汗」が。楽な練習じゃないですよ。

藪恵壹の背番号「4」には少し違和感もありますが、自らの心機一転という気持ちこそが一大事であります。安藤優也はさすがに即戦力級、体格もプロ組になんら劣っていませんぞ。あと助っ人組では、カーライル、バルデス、ムーアはややチンタラムード。ここらへんは「過程」ではなく「結果」ですのでね。#あんまり正論ぶったこと言ってもナンなんですから

この後は、キャッチボール、そして守備練習。この守備練習の間に投手陣はブルペンへ。野手陣はバッティング練習(特打は上坂太一郎濱中おさむが予定)、投手陣はブルペン後、投内連係・守備練習。そして全体練習後に個別に「強化メニュー」があるそうな。#今年も福家雅明氏。相変わらずボソボソですな(笑)

キャッチボール風景が続きますが、段々距離を取りながら、また肩の可動域を広げながら「大きく、そして遠くへ」とボールを丹念に放っています。今度は、ペッパー(2人一組、一方が投げてもう一方は打ち返す)を行っています。島野育夫ヘッドコーチ・田淵幸一チーフ打撃コーチも見守ります。穴も多い期待の助っ人アリアスも巨体を揺すってペッパーしています。おっ、片岡篤史も期待してまっせ!


【ブルペン@安芸】
藤田太陽がピッチングを行っています。投球フォームは、、、「1段」です。これでプロを生き抜いてもらいましょう!もうフォーム問題は終わり。軽めの投球ですが、振りかぶりゆったりとしたフォームから下半身に引っ張られるような美しく大きいフォーム。ルーキー浅井良と組んでいますが、浅井良からも「ナイスボール!」の声がブルペンに響きます。藤田太陽の斜め後ろには佐藤義則投手コーチ。ナニやらリリースポイント等の確認をしています。#立ち投げ50球、座り投げ30球

その横ではテスト生組の1人長身川俣ヒロアキ。しかしあまり長身を感じさせないこじんまりしたピッチング・・・。井川慶は、右足の踏み出し位置を自分の歩幅で丁寧に確認しながらの投球。彼には風格すら感じてしまいます。

ルーキー安藤優也参上。藤田太陽のような撓りは感じませんが、パワーが漲るフォーム!?バランスが良く左足を上げた時に体が真っすぐ立って、トップの位置から最短距離で腕を振り切っています。捕手@浅井良を中腰に立たせ軽めの投球です(立ち投げで50球)。楽しみな逸材ですね(^^)。
#今年は井川慶・福原忍・藤田太陽・安藤優也の本格派4本柱が回るようなことになると良いですねえ。

山岡洋之がスリークォーター気味の腕の出の位置から放っています。彼の生きる道は右打者の「懐攻め」だと思うので、インコース攻めまくって欲しいです。...とその後ろにスマートなコーチがいるぞ?葛西稔兼任投手コーチです。まだまだ選手としての彼に期待しているのでコーチ業はそこそこに頑張って下さい。


【打撃練習@安芸】
メイングラウンドでは野手組が、ネットに向かって2人一組のトスバッティング風景。そしてゲージの中に入り打撃投手の緩い球を打ち返しています。ここには田淵幸一チーフ打撃コーチ、和田豊打撃コーチそしてトム・オマリー臨時打撃コーチの姿もあります。片岡篤史は、マスコットバットを左手一本でスイングをしています、期待していますよ!

各選手が入れ替わりにゲージに入り打撃練習をしていますが、特段持ち上げる話もなく黙々と練習を続けています。

ナニやらカメラマンがグラウンドにゾロゾロと。何かなと思ったら片岡篤史がゲージに入りフリーバッティングという事で報道陣が取り囲んだと言うことですね。片岡篤史!この「上げたり↑下げたり↓」に負けないで下さいね。バントから始まり右に左にと広角に打ち返しています。#あの独特な「がに股」チックなところが良いのかな?以前から「左」の片岡篤史、「右」の今岡誠と「がに股の両巨頭」とみていたのですが。。。後者がのう、、、今岡誠の踏ん張りには期待。

その後エバンス、そしてアリアス登場。意外と小柄で豆タンク型(「180cm/86kg」ではありますが)ですね。大きなフォロースローでややそっくり加減でスコーンと打っていますが、打撃投手の緩い半速球ですのでまだまだなんとも言えないです。

捕手組がゲージに入りました。矢野輝弘・山田勝彦・カツノリそしてルーキー浅井良浅井良は小柄ですねえ、線が細い以前に小柄です。タイガースは今まで攻撃型捕手(強いて言えばですよ)が多かったですが、浅井良からはたまの長打も期待できない「8番・捕手」型でしょうか。その分きびきびした動き、リードや肩等守備的な部分は期待できそうです。<赤星憲広を右打席にしたようなこじんまり度を感じました(別に悪いことの比較ではないです)。


【投内連係@安芸】
サブグラウンドでは、投手陣が投球練習後の投内連係を行っています。様々なケースを想定して投球動作後、次の動作に直ぐに移行(一塁ベースカバー、捕球後三塁、二塁の封殺等々)。


【強化メニュー@安芸】
予定通り上坂太一郎濱中おさむがメイングラウンドに残り黙々とフリーバッティングを行っています。上坂太一郎はまだ完全に二塁手としての定位置を、そして濱中おさむも激戦の外野を死守するためにお互い打撃向上が必須です。実況陣から濱中おさむが一回り大きくなったと述べられていましたが、そういうところになんだか嬉しさを感じますね(^^)#「骨太!濱中おさむ

また室内練習場の横の坂道を使ってのダッシュをしています。続木敏之トレーニングコーチがタイムを計る中、藤本敦士・坪井智哉等々が死に物狂いの形相で駆け上がります。<ガンバレ!


全内容は追いかけられませんが、「おっ!」と思ったことは拾っていきたいと思います。皆さん宜しく御願いいたします。


◎キャンプメンバー

【1軍@安芸組】
■投 手
谷中真二、藪恵壹、葛西稔、藤田太陽、安藤優也、川尻哲郎、金澤健人、吉野誠、井川慶、伊藤敦規、成本年秀、伊達昌司、遠山奬志、山岡洋之、川俣浩明、西川慎一、ムーア、カーライル、ハンセル、バルデス

■捕 手
浅井良、山田勝彦、矢野輝弘、カツノリ

■内野手
田中秀太、八木裕、沖原佳典、今岡、片岡篤史、藤本敦士、広澤克実、上坂太一郎、アリアス、エバンス

■外野手
吉田浩、桧山進次郎、濱中おさむ、坪井智哉、曽我部直樹、赤星憲広


【2軍@室戸組】
■投 手
福原忍、星野伸之、横田久則、舩木聖士、中林祐介、弓長起浩、部坂俊之、原田健二、岡本浩二、加藤隆行、梶原和隆、面出哲志、藤川球児

■捕 手
吉本亮、東辰弥、狩野恵輔、中谷仁

■内野手
藤原通、根本隆輝、斉藤秀光、関本健太郎、新井亮司、梶原康司

■外野手
喜田剛、平下晃司、桜井広大、高波文一、松田匡司


【残留組】
■内野手
的場寛壱