阪神タイガース宜野座/安芸(室戸)キャンプリポート2003
2003年タイガースの戦いの「礎」はここにある!

場所(期間)
1軍:1.沖縄県宜野座村野球場      (2003年2月 1日〜12日 休日: 4日、8日)
   2.高知県安芸市営球場タイガータウン(2003年2月14日〜25日 休日:18日)
2軍:3.高知県安芸市営球場タイガータウン(2003年2月 1日〜12日 休日: 4日、8日)
   4.高知県室戸広域公園野球場    (2003年2月14日〜23日 休日:18日)

アクセス(駐車場)
1軍
1.沖縄県宜野座村野球場(駐車場:有)
・那覇空港より名護バスターミナル行き高速バスで「宜野座インターチェンジ」下車、徒歩5分。1時間25分。\1,650円。

2.高知県安芸市営球場タイガータウン(駐車場:有)
・土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「球場駅前」下車
・高知駅前よりバスで「安芸本社営業所前」下車、1時間15分。\950円
・高知空港より車で約40分

2軍
3.高知県安芸市営球場タイガータウン(駐車場:有)
・同上

4.高知県室戸広域公園野球場(駐車場:有)
・土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「奈半利駅」下車。奈半利駅よりバスで「室戸」下車。室戸よりタクシー5分。2時間。\2,320円+タクシー代
・高知空港より車で1時間40分

宿舎(住所)
1軍
:1.ホテルムーンビーチ(〒900-0037 沖縄県国頭郡恩納字前兼久1203)
   2.土佐ロイヤルホテル(〒781-5703 高知県安芸郡芸西村西分甲2995)
2軍:3.ホテルタマイ(〒784-0001 高知県安芸市矢ノ丸1-6)
   4.ホテル明星(〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町3883)
  (注:あけのほし)

練習環境
安芸市営球場には、約2000人収容のスタンド付きメーングラウンド、サブグラウンドそして一度に6人が投げられるブルペン、雨天時に利用したりウエートトレーニング施設完備の安芸ドーム(室内練習場)とお馴染みのタイガータウンです。昨年から室戸広域野球場を使用(メーングラウンド・サブグラウンド・室内ブルペン(4投手分)、雨天時は近隣の体育館)。

宜野座村野球場は、両翼98m、中翼122m。6人投げられるブルペン装備。横にはサブグラウンドあり。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月25日(火)

第5クール7日目キャンプ最終日です!快晴の安芸です(^^)最終日の恒例朝の挨拶は、ムーア、ポート、ウィリアムスの助っ人投手三人の元気な日本語の挨拶、上手く溶け込んでいる様が見えイイ感じ。

【ケース打撃@安芸】
メイングラウンドにて、走者、打球方向様々な場面を想定、被害を最小限に抑えるべく守備練習が行われています。指揮をとるのは岡田彰布守備走塁コーチ。気になるといえば桧山進次郎が一塁手として牽制球を捌いています。現在は一塁に走者を置いて、投手陣の真剣な犠打練習。タイガースの投手陣はかなり下手のイメージが強いです・・・。ここらへんの不手際で落とす試合もありますから精度アップは毎年の課題。マウンドには柴田佳主也藤田太陽の投手正面へのバントに対し柴田佳主也捕球後二塁へそして一塁に送球、併殺・・・。練習練習。

次ぎに三塁に走者を置き、野手陣がこれまた本気スクイズの反復。一通りの練習後三塁ベンチ前で反省会。鉄は熱いうちに打てですな。


【ブルペン@安芸】
井川慶、藤田太陽、川尻哲郎の先発候補の三人が1人分づつの間隔を空け軽めの練習。丁度投げていますが、この三人は特に手応えのありました。藤田太陽は「1.5段モーション」で昨年とはレベルアップ、今現在では先発枠の下位、若しくは枠外ですが、オープン戦の結果で使わざるをえなくなるでしょう。#西本聖投手コーチと確認しながらシュートを試投しています(捕手にシュート投げますよ、という握りを見せています)。

エース井川慶は、今までのストレート、スライダー、魔球チェンジアップに新球カーブも交えるとのこと。このカーブ、カウントを整えるのにも使えると思うし、決め球の1つになるんと違いますかね。

そして川尻哲郎はフォーム改造で粘りも増し変幻自在の投球計算できると考えます!


【サブグラウンド@安芸】
前田健トレーニングコーチの元投手陣が黙々と強化メニューをこなしています。


【フリー打撃@安芸】
各選手のフリー打撃@3席、それを取り囲むように後方でトス打撃。打撃回りで順番を待つ間守備位置について捕球練習(内野・外野)。その画をバックに西本忠成氏、福家雅明氏が打順、守備位置の構想、また宜野座・安芸を通してのキャンプの総括を話されています。〜打撃練習 30分以上流れていますね(^^;)省略モード〜


【キャンプ終了@安芸】
星野仙一監督、首脳陣他関係者がグラウンドを一周する選手達のランニングを見守ります。桧山進次郎選手会長を中心に円陣となり、挨拶。最後に一本締「よーぉ、パン!」。宜野座から安芸に移る2段階方式、良いキャンプだったのではないでしょうか。故障者が何名かありましたが、これもまたチームが生きている証拠、チームに完璧はありません。その方向に向かってこれからも進むことでしょう。

これから2003年度が始まります!これから激しいチーム内競争です。
この企画をした中(2000年〜2003年)で一番手応えを感じたキャンプとうか陣容です。Aクラスはたまた優勝争いにも参加してしまうのではないでしょうか。


■雑感
一ヶ月間拙いレポートでしたが如何でしたでしょうか?なるべく画面に流れる動きを、そして少々の主観的感想を交え書き込みさせていただきました。また今年も「スカイA」さんこのような奇特な番組本当に有り難うございました(福家雅明さん他スタッフの皆さんもお疲れさまでした)。来年も宜しく、そしてウエスタン中継の増枠も御願いしたい。#今後も次世代の選手を渇望する声に応えて下さいね

来年も環境と時間が許せばこのようなスタイルでダラダラと書き記していければと考えております。当HPは虎系のHPというわけではないので、どれだけタイガースファンに届いたか疑問ではありますが、個人的に楽しくやれていることがなによりの宜野座・安芸/室戸キャンプでした(各選手への寸評はそうは変わらないと思いますので、シーズンイン後の状態と照らし合わせてみるのも一興かと)。

今後を含めてキャンプレポート、そしてタイガースの今季についてのご意見頂ければ嬉しいです(ちょっと私も自己満足(笑))。来年もこのような時間を共有出来ると良いですね。

そして最後になりましたがキャンプレポ並びに2軍愛をサポートしていただいた皆々様方本当に有り難うございます。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月24日(月)

第5クール6日目を迎える春季キャンプ!明日で終わります!(己も流石に疲れてきたよ^^;)夜半の雨の影響もあり練習も不規則のこと(現在10時過ぎ時点では一転陽光が射しています)。さて今日はタイガースの旧き良き時代を支えた植草貞夫氏@元ABCアナウンサーがゲストです。

画面では昨日23日の対西武戦のハイライトを振り返っています(神3-2西)。一転して降り注ぐ日差しに誘われるようにメイングラウンドにて野手陣がキャッチボール、ペッパー他で体慣らしをしています。

投手陣はアップを安芸ドーム@室内練習場、その後投内連係を繰り返し練習しています。これは一塁ゴロから二塁へそして再度一塁へという併殺の反復、投手は投球後、併殺完成のためのベースカバーに入ります。自分より左の打球は一塁へGO!


【ブルペン@安芸】
投手陣のボス、藪恵壹が力の入った投球をしています(しかし膝に泥も付いていませんし8割方か)。そんな投球練習の最中、故障中の金本知憲が目慣らしで藪恵壹に対します、と言ってもタイミングを計りはしますが軌道のみを見定めています。

吉野誠、下柳剛、ポート、川尻哲郎、井川慶他が投げます。#寸評も今までと特に変わらずですので省略気味・・・スマン。

そして星野仙一監督が、井川慶ポートの後ろのベンチにドッカリと腰を下ろしてへの字口面で見守っています(時たま佐藤義則投手コーチと言葉を交わしています。なんでもこの時井川慶はツーシームを試投していたそうです)。その先には下半身が競輪選手並みに盛り上がっている太もも、本人の考えるメカニズム通りに投げられているのかな?概ね順調そうですので楽しみです、ある意味勝ちを計算してしまう程の投手ですのホンマに頑張って欲しいです。

次々課題の球数を放り終えた投手と新たにブルペンに入る投手達が入れ替わります。#藤田太陽、金澤健人、中村泰広


【フリー打撃@安芸】
左足ふくらはぎ痛の為戦線離脱していた金本知憲が、川原新治打撃投手のへなちょこ球を軽めのスイングで打ち返しています。開幕には十二分に間に合うので心配は入りまへん(^^)。また隣のゲージに順番に選手は回って違うタイプの投手と対戦するこのフリー打撃なんですが、隣のゲージに移った金本知憲は左腕清原雄一打撃投手のボールを強めにスイング!

他にも桧山進次郎、今岡誠、八木裕、広澤克実が回って打撃練習(このグループはA組)をしています。<特にここが良いとかここが悪いとかそうは言えません

B組として濱中おさむ、藤本敦士、関本健太郎、上坂太一郎、赤星憲広の面々。ここら辺がこれからのチームの屋台骨にならんと。植草貞夫氏が予想するオーダーの中心4番は濱中おさむ、私もオーダーを画策していますが結果が出ません。。。ただ濱中おさむは下駄を履かせたところもなきにしもあらずですが、是非こいつを中心に回して欲しいです。他はもう星野仙一監督にお任せします。

あらっ?背番号800(嘘八百!?)のユニフォームを着て登場(観客席もざわついております)は・・・の明石家さんま氏が星野仙一監督、田淵幸一チーフ打撃コーチと談笑しています。以前より星野仙一監督に安芸に伺うと約束していました(豪州より)。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月23日(日)

本日は西武とのオープン戦です。昨日の雨とは一転野球日和ですな(^^)。また片岡篤史が本日オープン戦を欠場。前日の打撃練習中に右脇腹に痛みを感じたそうで「右腹斜(ふくしゃ)筋挫傷」との診断を医師から受けました。精密検査をしていないため全治の時期は不明とのことですが、長期離脱の可能性もあるとのこと。うーん、汚名返上の年にする気持ちは空回りしてしまうのしょうか・・・(XX)<桧山進次郎緊急事態とかじゃなくて本気で一塁手練習しといた方がええぞ


■オープン戦 2月23日(日)阪神vs西武(安芸市営球場)

               R  H
西武|000 000 020|2  5
阪神|200 000 10X|3 10

西:●許銘傑(3回2失点)−前田和之(1回)−帆足和幸(2回)−大沼幸二(1回1失点)−鳥谷部健一(1回)
神:○安藤優也(4回)−中村泰広(1回)−吉野誠(2回)−S金澤健人(2回2失点)

■西武      安打点  ■阪神       安打点
(中右)赤田将吾 410  (中) 赤星憲広  420
(右) 小関竜也 310  (遊) 藤本敦士  320
 捕  細川亨  000   捕  中谷仁   000
(一) 大島裕行 400  (右) 桧山進次郎 200
(指) 犬伏稔昌 300   左  平下晃司  200
(二) 高木大成 400  (左右)濱中おさむ 421
(三) 石井義人 200  (指) アリアス  211
 三  水田圭介 000   打指 浅井良   200
(遊) 中島裕之 312  (一) 広澤克実  200
(捕) 田原晃司 200   捕  野口寿浩  100
 捕  野田浩輔 110   遊三 秀太    100
 走中 佐藤友亮 000  (三) 関本健太郎 310
(左) カズ   210   打  八木裕   100
 打左 貝塚政秀 100   遊  沖原佳典  210
               一  斉藤秀光  100
              (二) 上坂太一郎 311

【大まかな試合展開】
阪神安藤優也、西武許銘傑の先発で開始。一回表赤田将吾、小関竜也共に左安で流されるが、矢野輝弘の刺殺もあって切り抜ける。一回裏中安で出塁の藤本敦士を迎入れる4番濱中おさむの右中間越え三塁打で先制!更にはアリアスも中安適時打で一点追加。安藤優也は初回のピンチを切り抜けると球威あるストレートを軸にスライダー、フォークと力感溢れる投球内容、良かったのは打者の内側をグイグイ真っ直ぐで攻める!そんな場面も目立ちました。今回結果は出ましたがスマートさに欠ける点が不安、、、剛腕安藤優也、チームの追い風に乗りたい。

一方許銘傑は制球にピリッとしたところがなく痛打されてしまいました(3回 5安打 2失点)。中盤両チームの中継陣が試合を締め、七回裏三番手大沼幸二から上坂太一郎(ここまで2三振)、内側真っ直ぐやや低めをコンパクトに振り込むと打球はライダー性で左翼席にアッという間に飛び込む本塁打、番組で「小力のある」という表現をされていましたが言い得て妙ですね(笑)#神3−0西

八回表西武の反撃。死球の水田圭介を塁に置き、四番手金澤健人から昨年の2軍愛一押しの中島裕之が、高めストレートを押し込む(フォーローも大きい)ようにスイングされると左中間方向に上がりそのまま2点本塁打!
この中島裕之池山隆寛石井浩郎に通じる「リストの強さ」の効いた打撃が売りです。バットを上段に構え両肩を捕手側に強く捻りエネルギーを充填しているような構え。そこから左足を上げタイミングを計り、本人曰く「ガツン」というぐらいの力強いスイング!#毎度の事ながら惚れ惚れします(^^)、遊撃手の守備に課題を残しますが、鉄は熱いうちに打て!と言うわけで松井稼頭央メジャー移籍を視野に入れるとそろそろ売り出したいところ。

試合はそのあと金澤健人が踏ん張り3−2で阪神昨年に続き白星スタート。西武がレギュラー陣を置いて次戦力群をメインに出場させていたので阪神は助かったかな(^^;)

気になる選手をダラダラと・・・。西武5番二塁手として出場の高木大成。何度目のコンバートになるのでしょうか(^^;)今キャンプ中に、打撃を活かすために二塁手転向。打撃センスは良いという印象は勿論あるのですが、停滞気味の昨今、そして二塁手としてはまだまだ急造。矢野輝弘のライト前安打があったのですが、一塁手大島裕行のグラブ横をすり抜けていきました(一二塁間)。しかし高木大成大島裕行が捕球するものと決めつけていたようで、大島裕行を抜けた時点で慌ててボールに駆け寄りました。しかしその時点で打球をライト前。。。抜けるのを想定して回り込んでいたら二塁ゴロで終わっていたことでしょう。今日お目玉を喰らうかも知れませんが、これを乗り越えて頑張れ!!#高木大成というと桐蔭学園時代の天真爛漫なリードオフマンぶりが目に浮かびます(苦悩の表情は観ていて辛いですな)

阪神では、相変わらず赤星憲広が好調。右に左に2安打、そして自慢の足で盗塁1個。これでは代走要員・守備固めとは言えませんよね。目下のライバル濱中おさむも悪くありませんので激しい争いが生んだ好循環と思いましょう。

また両チーム共中継ぎ陣が好投。西武前田和之帆足和幸、阪神中村泰広吉野誠前田和之はストレートとフォーク、他の左腕はスライダーが巧いこと流れて切れていました。中村泰広はスライダー過多を心配されていましたが、シーズン序盤で見切られ後半は滅多打ち!?そんな場面は勘弁して欲しいなあ(^^;)

最後に2軍愛らしく数年先の楽しみという観点で鑑みると・・・前述の中島裕之も該当選手ですが、他には西武リードオフマンのスイッチヒッター赤田将吾。初回左打席で安藤優也から流し打ちの左安。左打席は作られたバッティングのためか力のある球には悉く力負け、打てても今回のような流し打ち。変化球の方がまだ捌けると思います。ただ構えからの雰囲気も悪くなく、上手く育てば松井稼頭央のようなパワーもあるスイッチヒッター誕生となるかも(振り込んで振り込んでそして振り込んで!)。彼も松坂大輔世代!頑張って欲しい。<スイッチ頓挫というのは本当に多いのでやや心配(^^;)

あと直近の課題としてですが、細川亨vs野田浩輔の正捕手争い!(個人的には野田浩輔は2年前のドラフトで阪神が下位で抑えるべしと思っていました)が気になります。野田浩輔の打撃の伸びしろはまだあるのと同時に、細川亨のバカ肩は球界一!世に知らしめられるのはそう遠くないことでしょう。うーん、どっちだろう。

一方阪神は全体的に脂の乗った選手が多く(今は良いが・・・)、特に目新しい選手はなしでした。しかし今後10年以上主軸を任せられる選手@濱中おさむは有り難いです。こういう選手を見出したいですな。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月22日(土)

第5クール4日目の安芸は小雨交じりの空模様です(徐々に強くなってきました!)。昨日は好天でしたが、東京都もそうですが本日は全国的に寒いようです。さて朝の挨拶はエース井川慶、己のHPを引き合いに出し今年も頑張るとのこと。<以下は井川慶公式サイト

http://www.k29.net/


【投内連係@安芸】
メイングラウンドでは投手・野手併せての投内連係をしています。投手が擬投し、本塁から投手に向けてのノック。これを投手が捕球し遊撃手の入った二塁へ送球、そして一塁に送球し併殺完成を繰り返して練習しています。他には一塁手へのゴロから「3→6→1」の併殺、投手は一塁へのベースカバーをし一塁手から二塁へ送球後の最後の捕球。また擬投後のバント処理(三封、二封、本封)とキックオフプレーも取り入れての実戦形式。

捕手から投手・野手へ大きな声で指示が飛んでいますよ。この後投手陣と、野手陣が別々の練習メニューへ移行。


【ブルペン@安芸】
昨日は、第5クール中日ということもあり柴田佳主也のみのブルペンでしたが、本日は賑やかです。吉野誠、中村泰広、金澤健人、藪恵壹、藤田太陽佐藤義則投手コーチが見守る中投球練習をしています。右端の藤田太陽なんですが、先日の対広島戦練習試合登板時に、投球フォームをいきなり「1.5段」に微調整(見た目は「微」ですが、大きな改造でしょう)。あの練習試合前にナニがあったんでしょう?いや私がボケーっと見逃していたんでしょうね(笑)
さてさて私は断然2段モーション派でしたので、ハッキリ言って今のフォームに賛同したいです。プロ入り前の豪州でのインタコンチネンタル杯での投球が最高のピッチング!何はともあれ決めたからには今のフォームで頑張ってくれ!

藤田太陽のモーション 投稿者:すぱな  投稿日: 2月23日(日)14時54分15秒

はじめまして。いつも楽しみに読ませて貰っています。

藤田太陽の新モーションですが、秋期キャンプの時に杉下茂氏のアドバイス
もあって1・5段にしたみたいです。ここ数試合凄く良い感じなんで、このまま
フォームを固めて欲しいですね。今年は結構期待しています。

SANSPO11月14日の記事
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200211/tig2002111510.html
杉下茂氏、太陽に“1・5段モーション”のススメ


ウィリアムスが入れ替わって入ってきました。佐藤義則投手コーチが通訳を伴いなにやらやり取りしています(福家雅明氏曰く、指示内容は一塁側方向に体重が流れるので、捕手方向に行くようにとのことらしいです)。解説の佐々木修氏曰く体重が前に乗らない、そして開きの早さ等々、云われてみると上半身に頼った投球に見えます。これから改善されるのか、今のモノが本質の中分かりませんが、今のままでも通用する部類だと思います(私なんか助っ人特有の上半身に頼ったフォームだなあとしか思いませんけど。どうすればもっとよくなる!と分かる人には分かるんですねぇ)。<いや解説諸氏のお話は難しいですな、まさか後付け解説ではないよな、、、

更には川尻哲郎、ポート、藤川球児ウィリアムスの左右に入ってきました。そして打者陣がブルペンに集まってきています。これは投手陣の投球を眺めているのではなく、ブルペンの中、バッターボックスに入り球筋のチェックです。明日はオープン戦対西武ですので、藤本敦士、上坂太一郎、斉藤秀光、関本健太郎他が入れ替わり立ち替わり各投手のボールを見送ります。


【室内練習場@安芸】
メイングラウンドは強い降雨ということもあり、フリー打撃を途中で取り止め室内練習場に移動し打ち込みを続けます。また室内でのダッシュの繰り返しも行われます。


【2軍@室戸】
昨日(2/21)の様子ですが、室戸の様子が流れます。的場寛壱喜田剛についてだそうです!
2列で固まり集団でランニング風景、アップですね。そしてグラウンドでストレッチ。おっ、的場寛壱のペッパー風景も見られます。ケース打撃で伊良部秀輝が投げます。病気もほぼ癒え残りのキャンプは室戸で過ごすみたいです。東辰弥、高波文一、田中聡他が回って打ち返します(詰まったりしていますよ)。

そして的場寛壱です。シート打撃でバントもみせます。マウンドには左腕中林佑輔。差し込まれながら上手く振り抜き的場寛壱左中間を破る二塁打。守備でも外野登録ですから普通に他外野手と共に右に左に走り捕球練習しています(またこの外野登録は膝の負担軽減の為でなんですが、よくなれば遊撃手への未練を残しているとのこと)。先日の紅白戦での様子、膝の故障からの復帰、ファンの人達のために頑張る!とのこと。口数はそう多くはありませんでしたが、口先だけではなく穏やかにやれるべきことを着実にと言い聞かせるようなコメントをしていました(本来はコメントの秀逸な彼ですから)。

喜田剛はホンの少しでしたが、三塁ベンチ横でのノックを受けていました。左右に振られ泥だらけっす(動きオモッ)。打ってナンボの選手ですから!


今日は省略ばかりで申し訳ないですが、明日の西武戦とのオープン戦を楽しみにしましょうか。やるからには贔屓球団の勝ちを期待します(^^)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月21日(金)

第5クール3日目を迎える春季キャンプ!残るはあと5日。休みのない第5クール(19日〜25日)ということで本日は合同練習「半ドン」とのことです。

メイン球場(10:00前)では、故障者の調整。谷中真二、福原忍、江草仁貴の3人がランニング・キャッチボール・緩やかなノック他と個別の調整をしています。それぞれ大なり小なり焦りがあると思いますが、今やれるべき事を黙々とこなすのみです(我慢)。

昨日の紅白戦・長嶋茂雄氏が濱中おさむの打撃を見守る等々の画が流れています。上げ底ではありますが、4番を張っても恥ずかしくない成績は残せると見ています(最低これぐらいはいくだろう → 『打率0.280 20本 80打点』)。長嶋茂雄氏も濱中おさむの打撃ポイントの幅の広さ(要はミートポイントの広さ)と特長を褒めていました。またアリアスの成長に目を見張っていました(それならもう少し期待してみるかな ^^;)。

あと背番号75が投げているな、誰だと選手名鑑を覗くと佐藤義則投手コーチでした。往年の跳ね上がるフォームではなかったですが、原形を残すフォームですなあ。他にも濱中おさむ、野口寿浩の打撃練習が行われています。

太ももの故障から復帰して参りました今岡誠です。昨年急に懐が広くなりました、呼び込みガツン!といわすことが出来るようになりましたね。打撃練習の方は、宜野座のスイングありきのフォローの大きなものから右打ちそして左脇を締めてコンパクトなスイングと安芸に移り実戦的になってきたのかな。


【フリー打撃@安芸】
浅井良、中谷仁、平下晃司、中村豊他の打撃練習が繰り広げられています。平下晃司、昨年に比べるとテークバックを小さくしてブレを小さくするコンパクトなスイングを心掛けているようです。彼のパンチ力を以てすればその方向性の方がいい結果が出るんじゃないっすかね。<彼も『うねり』習得中。

次ぎに中村豊。上体、腕が勝ってしまう打撃・・・もう少しリラックスリラックス。甘い変化球にはバットの出が緩慢なのが相まってドンピシャリ、あとは真っ直ぐはやはり強い、、、反面内側の真っ直ぐ、外に流れる変化球と定番な弱みを見せます。

オマリー特命コーチの打撃投手に対するのはアリアス長嶋茂雄氏も彼に絶賛していましたが、彼だけは実戦を見ないと信じられんな(^^;)#『打率0.260 30本 90打点』ぐらいどうだ。

ブルペン、サブグラウンドの画の後にまたフリー打撃に戻ります。左から広澤克実、片岡篤史、桧山進次郎の3人がゲージ3台に入り同時に打ち込みます。清原雄一打撃投手のボールを右に左に低いライナー性に弾き返し、コンパクトなスイングを見せます。代打稼業で残り少ない野球人生に色を付けて欲しいです。そして広澤克実から「はっちゃん」と呼ばれる八木裕も年々対応力を徐々に上げていくという変わり者(笑)。このベテラン2人に頼るところ小さくないです。

片岡篤史は、先日の藤田平氏が指摘する体重移行が「並進型」にならず前に詰まる部分というのが目に付きます。今年の打撃フォームが変わりスムーズになってきましたが、上のように上手く抜けないところが気になります。今年の彼の「汚名返上」ぶりこそが見たいのです。

そして打撃好調の赤星憲広。スイングに速さと力強さが2回りアップか!? 身体全体を上手く使えていて、凡打の内野ゴロのスピードも増しているそうです。「打率0.270」ぐらい狙えるかな。さて動きの中でタイミングを見出す関本健太郎、、、長嶋茂雄氏また工藤一彦氏にも好素材ながら安定感の無さを指摘されています。うーん、長年やってきたモノのリニューアルで挑戦中ですが、今更すり足でというのもパニックになるな(汗)、取り敢えず今年はそれで行こう!#最後に外野に向かって行うトスバッティング@通称:ロングティーでフォローの大きさを意識してスイング

一塁側ファールエリアでマシンに対してバント練習を濱中おさむがしています。あんまり上手くないです・・・、しかしまだ犠打をしなくてはならない場面もあるでしょうからそのときは成功して欲しいね#無死一二塁とかで点差によってはやりますよ。


【サブグラウンド@安芸】
サブグラウンドでは左膝の手術をしてゆっくりのペースの調整を続けるムーアが遠投をしています。今年も安定感のある投球を頼みます!そして接戦にピリオドを打つ適時打も!!

おっサブに金本知憲が入って来ました。アップ、軽いランニングと「ふくらはぎ」に遠慮しながらの調整が続きます。ここは故障クセになる恐れがありますので、やはり我慢です。3月中旬にはオープン戦に出場できるのかなぁ。


【ブルペン@安芸】
なんと本日は柴田佳主也のみが投げています。他の投手陣は、肩を休めるという意味で投球練習は行わず、サブグラウンドで体力強化のメニューをこなしています。

打者の手元で小さく変化するボールが武器!左横手投げの柴田佳主也が、ブルペンを独占して放っています。ボールの出方も見辛いという特徴あり。西本聖投手コーチが後ろで見守ります。可もなく不可もない投球ですな・・・彼も軽めで上がりました@30球程度だそうです。


本日は半ドンということで全体的な軽めの練習でした。しかし午後も居残り練習組も出ることでしょう。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月20日(木)

第5クール、2日目の安芸には暖かな日差しが心地よさそうです(ただ試合序盤お天気雨あり)。解説の中西清起氏も眩しそうな目で話されています(よっ球道!)。本日は長嶋茂雄氏が安芸に来られていました。藤川球児がフリー打撃で放っていますが、それに対するのはその濱ちゃん長嶋茂雄氏、星野仙一監督、他首脳陣が見守ります。紅白戦後には、関本健太郎も見てもらったそうです。長嶋茂雄氏は紅白戦観戦後、特打にも付き合って頂いたそうです。

あとおまけとして長嶋茂雄氏の誕生日だそうで今岡誠、赤星憲広からのケーキのプレゼントというシーンがありました。<明日のスポーツ新聞にもこの画が掲載されるでしょう。


■紅白戦 2月20日(木)白組vs紅組(安芸)

〜6回終了〜         R  H
■紅組|004 172 0|14 15
□白組|000 000 0| 0  2

白:井川慶(2回2/3)−安藤優也(2回1/3)−ウィリアムス(1回)−石毛博史(1回)
紅:川尻哲郎(3回)−下柳剛(2回)−ポート(1回)−柴田佳主也(1回)

本塁打:八木裕2号(安藤優也)

■紅組        打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
(中) 赤星憲広   421 三振    中安       左安・
(遊) 沖原佳典   310 右飛    中安
 遊  斉藤秀光   211          ■■■■■ 中飛
(三) 片岡篤史   521 右安    ニゴ ■   ■    左飛
(右) 桧山進次郎  310 二安    一ゴ ■ 省 ■
 左  的場寛壱   110          ■ 略 ■    中安
(指) アリアス   201 中飛    投ゴ・■   ■
 打  久慈照嘉   000          ■ 安 ■
 走指 沖原佳典   210          ■ 藤 ■ 左安 一飛
(一) 八木裕    422    凡打 左本:■ 炎 ■ 左安 ニゴ
(左) 的場寛壱   200    凡打 一ゴ ■ 上 ■
 左右 藤原通    111          ■   ■ 死球
(捕) 野口寿浩   110    安打    ■■■■■
 走捕 浅井良    224                右犠・
(二) 秀太     402    凡打          一ゴ


■白組        打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
(二) 上坂太一郎  300 中飛       遊ゴ    遊ゴ
(遊) 藤本敦士   200 遊飛       投ゴ
 打  早川健一郎  100                   中飛
(三) 関本健太郎  300 遊ゴ       右飛       三振
(中) 濱中おさむ  310    三振       左2    三振
(指) 広澤克実   200    凡打       遊ゴ
(左) 平下晃司   200    凡打       遊飛
(右) 中村豊    210       左安    遊ゴ
(捕) 中谷仁    100       三併
 捕  狩野恵輔   100                三振
(一) 田中聡    200       遊飛       中飛


■紅組    回   安  振 四死 責
 川尻哲郎  3   1  1  0  0
 下柳剛   2   1  0  0  0
 ポート   1   0  1  2  0
 柴田佳主也 1   0  2  0  0

□白組    回   安  振 四死 責
 井川慶   2回2/3 5  1  0  0
 安藤優也  2回2/1 6  ■  ■  7
 ウィリアムス1   3  0  0  2
 石毛博史  1   1  2  0  0


【大まかな試合内容】
井川慶、川尻哲郎
の両先発で開始。3回表赤星憲広、沖原佳典の連打で無死一三塁。ここで片岡篤史が球足の速いニゴ、二塁手上坂太一郎捕球後、本塁へ!そして三本間での狭殺プレー(前回の紅白戦後、居残り集中練習していましたな)、そんな絶好の場面も三塁手関本健太郎が捕手中谷仁を越える大暴投・・・無念。その後アリアスのライナーの打球@半速球が井川慶の左太もも外側に当たる。ここで大事を取り降板しました(ベンチに歩いて帰ってますし、特に問題なし)。その間にも2点目が入る。そして二番手安藤優也から先日の紅白戦第1号に続く2号本塁打をレフトポール際に運んだ@2ラン。中盤にも安藤優也を打ち込み計4回5回で8得点・・・炎上!?

その他の投手はまずまず(ウィリアムスポート含)。ちょっと一方的な試合になってしまいました。


【気になる選手達】

■川尻哲郎(神)
昨年、一昨年は腕の出の位置をスリークォーター気味にしてストレートに磨きを掛けていましたが、パットせず・・・しかし今季は重心を目一杯落として沈み込みます。左右にボールを投げ分け、緩急もありと変幻自在の投球内容。この沈むフォームかなり疲れると思いますが、どこまで粘れるか。この形が維持できれば、今年は川尻哲郎の「勝てる年」になるでしょう!!


■下柳剛(神)
巨体からテンポ良くもっさりと投げます。腕の振りと相反するスローカーブは打者の目を欺く良いアクセントですね。他スライダー、チェンジアップそして抜くシュートと実戦的な投球。どんな使い方するんでしょうね。


■ポート(神)
マウンド映えする巨体です、ブルペンではそう感じませんでした。フィニッシュ時一塁側に身体が流れます、ややすっぽ投げるようなボールもありました。球質はズシンと重そうです!フォークのベールは見せず。消去法でポート抑え!頑張って貰いましょう


■赤星憲広(神)
打撃フォームを改造中(オープンからスクエアーに)。グリップの位置やタイミングも含む。引きつけ独楽のように回転し右に左に2本の安打。守備範囲も濱中おさむよりも断然広く中翼手争い現時点ではリード!


■的場寛壱(神)
膝の状態が心配です、、、スイング自体は引きつけスピードもありますし元々いいものがあります。走ったり切り返しの動作とか大丈夫なんでしょうか。本日は特別ルールで計3打数1安打@センター前ヒット、打つ方は使えるかな#守備の方は遊撃手から外野手として再出発!


□井川慶(神)
左足の蹴り、そしてウェートの乗ったストレートが良いですねえ。というか格好いい!ストレート、スライダー、宝刀チェンジアップに今年はアクセントを付けるカーブも試投。曲がりがやや甘いですが、スピード差も付きますしいずれ武器に使えるのではないでしょうか。あとは「精神的なモノ」が課題。<そう打たれないが、勝ち星が伸びない・・・

本日結果は伴いませんでしたが、開幕に合わせて調整してもらいましょう。#ただストレートは昨年前半の伸びが素晴らしすぎたのか、正直太鼓判は押せない。あとアリアスの打球はぶっとい左太ももに当たりましたが、大丈夫でしょう。<青あざ残るかな(^^;)


□安藤優也(神)
ストレートと曲がりの大きいスライダーが主武器。ともに勝負球に使える球ですが、「単調」な攻めになりがちなのが気になる投手です。あと八木裕に1発、そして4回表1失点、5回表には7失点・・・しかし4回5回は放送省略っす。2回続けて失敗、、、2度あることは3度ある!?


□ウィリアムス(神)
左サイドからの変則左腕。横手でこれだけ速いストレートは武器になります。そしてスライダー、シンカーも交わると先ず左打者はなかなか打てないです。ただ気になるのは対右打者!終盤立て続けに右の代打とかで揺さぶられると心配です、故に抑えを任せるのは不安なんです<左横手、田村勤級なら問題なしですが。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月19日(水)報告者:ネイダさん(HP:虎ふと)<有り難うございました by 健一@2軍愛

PM11:00から真剣にチェックしました。
本日のゲストはダンカン氏と元「鬼平」藤田平氏です。鬼平チェックをメインにカキコします。

 ショートのドングリ達が、ショートの位置で守備練習していました。
 此処では、やはり久慈が一歩リード。
捕球時に、グラブ側の左肩が、久慈だけが、既に1塁(ライト)方向に向いている為
動きがスムーズになる。他の選手は2塁側に向いている為、無駄な動作が1つ加わる。
ほんのちょっとの事だけど、ベンチで見ていると冷や冷やするそうです。

片岡
左足(後ろ足)が前に出てこない(ズレない)が為に腰の回転が不足している。
本来の長打力が損なわれていると言うご指摘。

今岡復帰です。
多少痛みが残るのか、まだまだ試運転状態。まっ、じっくり。

桧山
軽くミートを中心とした打撃練習です。こう言う打撃だったら、特打でいくら打っても疲れない。
特打で疲れると言うのは、どこかに余計な力が入っている証拠だそうです。

久慈
体の開きが早く腰の回転が右足の着地と同時に開始されています。
藤田平氏は、捻じりが無い事を指摘しているようです。

赤星
打撃フォームを改造中の彼です。バットを軽量化と言うか細めのバットに代えたそうです。
バットにボールを乗せている時は、綺麗に決まっています。

関本
本日はバントの練習もチョロっと。彼レベルだと何時でもバントの準備が必要です。
うねり打法習得中の関本ですが、まだまだ左足(前足)が突っ張っている。
左投手に弱いのは前足のツッパリの為に右足が正面を向きやすい。
右におっつけるテクニックがまだ無いとの事。

広沢・今岡・片岡・八木でノックを受けています。
今岡・片岡は、もっと体の正面で受けれる範囲を広げる努力をして欲しいと
苦言を呈されていました。もっと主力選手はユニフォームを汚せ!と。
八木・広沢と同じレベルで守備練習をしているようではダメだとのこと。

中村豊
苦しそうに打っている。体の使い方が解かっていない。
和田コーチから、腕だけでなく腰を回して回転させると指導がありました。

その他・本日の特守
 内野手と捕手で、この前の紅白戦で、お寒い結果となりましたランナーが3塁に居る時の
三本間のランダンプレーの復習をサブグランドでしています。
 藤田氏の目には、全然ダメ!
私(藤田氏)が現役の頃は、こんな(プロにあるまじき)練習はした事が無いと手厳しいです。

で終わり
p.s.スカイAが観れない人にとっては健一さんのレポートが頼り。
お体には、お気をつけください。

ちょっと復調、さて本日の阪神紅白戦は出入りの激しいゲームだったみたいです 投稿者:健一  投稿日: 2003年2月20日(木)21時15分52秒

>ネイダさんへ
大変参考になります(^^)本当に有り難うございます(TT)。私も横になりながら少し見ていましたが、藤田平氏結構辛辣なコメントされていましたね(己の時に具現化していれば・・・)。藤田平氏というと私が観ていた頃は既に晩年で一塁手のイメージがあります(いぶし銀のプレースヒッター!)。

さて片岡篤史の打撃は腰の回転が不足ですか、故に差し込まれる・・・?やっぱ
『軸足が前に移動する「並進型」』なんすかね。<私はどちらかというと「この型」の打者(オマリー、イチロー、吉永幸一郎等々、そういや藤田平氏もこの型でしたな)が好みです

おっ、今岡誠復帰ですか(^^)。伊良部秀輝もはよ戻ってこんですかね。
また機会がありましたら御願いいたします。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月18日(火)休日

本日は、休日の安芸と言うことで早く寝てやろうと思っていたのですが、昨日の番組終了間際に明日は「室戸特集」です!なんてぬかしやがったのでまたTVの前にいます(^^;)。

画面には、いきなり第4クール初日からの総集編が流れています(今までのレポートを短くつなげたモノ)。「阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月16日(日)」にアップした室戸の様子を再放送しています。まさか、これが「室戸特集」ちゃうやろな。#ルーキー達の中で、「そこそこ」ではなく「大器」としての大化けの可能性があるのはズバリ左腕「田村領平」!数年後を期待して下さい!


【2軍@室戸】
おっと、室戸画像が流れます(上の放送は短縮版だったようです)。ここからが今日の本題です(2月14日の様子)。

自由獲得枠で入団の杉山直久が、山口高志2軍投手コーチが、身体の使い方、カーブを鋭く曲げるための体重移動を指導されています。投球動作中にちょっと背中を丸めるようなところあり、全体的には小柄に感じられました(身長182cmあるんですが、腰回りが小さいのでそう感じるのでしょう)。概ねオーソドックスで綺麗なフォームの部類(前述の通り金澤健人に近いものを覚えます)。コーチから手が振れているぞ!と言われています、撓りは彼の特徴ですね。

隣で投げるのは久保田智之。全体的に肥えて一回りデカいですね(^^;)、ダイナミックといえば聞こえは良いですが、腕の軌道は「アーム式」#もしかしたらそこそこだけで使えないかも!?

左腕三東洋、まだ立ち投げの段階で、彼の沈み込むフォームは見られません。まだ下半身強化中のこと。御子柴進氏に腕の振りが良いとの指摘。こういう華奢な投手は、「キレ」が良いと言われがちですよね。私もそうとしか言えません(笑)。<即戦力で頼むよ・・・

これは気になると最近お熱の左腕田村領平です。腰回りが立派で、パッと見石井弘寿(ヤ)とダブります。まだブルペンに入り始めだそうで、軽いピッチング。制球とか変化球とかまだまだなんでしょうが、本格的な投球が見たいなあぁ。<今年は我慢の年ですぞ!

サイドからクセ球が売りの伊代野貴照。シュートやシンカーで散らして打者を攻めそう。フォームは意外と躍動感ありフィニッシュ時身体が浮きます(右膝を少し折って投げていますが、これはクイックでの投球練習かな。それともそういうフォームなのか)。<サイドと言っても深い沈み込みはあまりなく、上体で切るといった感じ。捕手の後ろで見守る御子柴進氏は制球のバラツキを指摘しています。


<新任コーチに聞く(1)>
山口高志2軍投手コーチ
、4年のスカウト業から現場復帰とやる気を漲らせています。ルーキー達には技術と言うよりも身体作り優先でキャンプを送っているようです。「考えていること」と「やっていること」のギャップがないようにアドバイス。杉山直久、久保田智之、三東洋が今の時点で一押しだそうです(1軍で使えるかどうかということでしょう)。今年の鳴尾浜の投手陣は、ガラッと若返りますからね。

岡本浩二がブルペンで投げる画がありました。右肘手術からの復帰が望まれます!アンダーストッキングを長めに見せるやる気まんまんモードで、ゆっくりと投げています。

メイングラウンドでは、走塁練習。おっ、萱島大介、速いですねえ。今度は、杉山直久がフリー打撃登板、ストレート中心でカツノリに対します。その隣のゲージには、萱島大介が低い体勢でボールをじっくり見てバント練習。、また両足を固定して上半身で回転しスイングする練習もしていました。

水谷実雄打撃コーチ、平塚克洋打撃コーチが見守る中、桜井広大の居残り特守が行われています。キャンプ中盤もあり、スイングが重いと御子柴進氏指摘。そこら辺のバイオリズムは分かりませんが、オープン気味のスタンスをスクエアーにしています。スイング時に上半身が力みからかぶれるところもあったんですが、少しスムーズになったかなあと思いました。桜井広大と言えば「スイングスピード」!このスイングでひっぱたかれたボールは飛びますよ(^^)#2年目はパワーに、確実性!とレベルアップを求めたいです!止まっては行けません!!

<新任コーチに聞く(2)>
水谷実雄2軍打撃コーチ
、体も弱い、技術も足りない・・・という現時点でも先々楽しみな選手はいますとのこと。モットーは、簡単にする!選手をパニックに陥れないように注意し、数多くこなすようにしているとのこと。一押しはやっぱり桜井広大!内に秘めたナニかをもっていると感じているとか。実戦的と言うことでは、藤原通、高波文一。次ぎに続くのは梶原康司、新井亮司。そして秘密兵器として的場寛壱を推していました。故障もあり慎重ですが、早い段階(5月〜6月)で実戦に送り出したいとのこと。<ファンの皆さんも的場寛壱に期待されているでしょう(^^)ウレシイネ


木戸克彦2軍監督から御子柴進氏に「就職おめでと」とのこと(そうだよな解雇@2軍投手コーチでしたから)。饒舌な木戸克彦2軍監督は、野村克也氏、そして星野仙一監督といろいろな帝王学に触れてどういう指導されるのか気になります。監督ですから特に技術論というよりかは、育成・調整について語っておられました。今年とか来年とかも大事だが、先々を見据えて指導していきたいと。2軍の活性化に期待しましょう(^^)


中林佑輔のブルペン風景、投げるフォームは本格派左腕で、ボールに角度あり。体重移動中に右足がつっかえ棒になるようなところがあり、ここが前に体重が乗りづらい一因かと。ただこのつっかえ棒も悪い面ばかりではなく、逆に右足が起点となり余計に腕が振れる分、カーブやスライダーはより切れる。力感はないのですが、打者の手元で伸びるストレートは効くのでは!<将来田村領平との2枚看板左腕に成り得るか!!

加藤隆行、喜田剛の画は残念ながらなしでした(無念)

室戸特集ということですが、先日の編集されて短くなった室戸情報の原本といった感じの「室戸特集」でした。半分騙された!? の感あり(笑)

現在23時20分なのですが、また総集編に戻り15日に行われた紅白戦(八木裕活躍の試合@1本塁打を含む2安打3打点)の様子です。恐らくその次は17日の紅白戦に移るのでしょう。・・・さて上の室戸情報の本題も終わりましたので、今日は締めたいと思います!お粗末様でした。

また今日は「室戸特集」ということでスカイAの放送をご覧になられたかとも少なくないかと思われます。非常に短い画でしたが皆さんの感想も聞きたいところです。是非御願いします(^^)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月17日(月)

第4クール3日目となる今クール最終日です!昨日の雨と一変する好天(^^)#紅白戦日和

【サブグラウンド@室戸】
福原忍谷中真二、ルーキー左腕江草仁貴の故障トリオがサブグラウンドでランニング中心のメニュー、シャドーピッチング、下半身強化等々の基礎体力のアップを地味にそして丁寧に行っています。さて谷中真二はどこが悪いんですか?

昨シーズンオフ肩の手術を施した福原忍は徐々に距離を伸ばし遠投もしています。肘の状態が芳しくなく長引きそうですが、暫くは我慢の時です!

また映像が飛び安芸のサブグラウンにて今岡誠、金本知憲の姿も見られます(故障者は9時過ぎに練習をしています)。


【ブルペン@安芸】
二年目の助っ人ムーアが、投げています。フォークの握りを再確認。フォームは右足の上げ方が特徴的(かなり高い位置まで引き上げます<「グイッ!」)。セットポジションでは殆ど足を上げずすり足気味で投球。丁寧な投球が信条!昨年と同程度の内容では掴まるでしょう・・・更なるレベルアップ(フォーク他)を。

他にも中村泰広、川尻哲郎、石毛博史、下柳剛、藤川球児がそれぞれの球数で投球練習。


【フリー打撃@安芸】
井川慶が2度目のフリー打撃登板。平下晃司に対してスライダー、課題のカーブそして伸びのあるストレートで空振りまで奪っていました。考えて投げる男・・・求めるモノが違いますよ。


■紅白戦 2月17日(月)白組vs紅組(安芸)

〜6回終了〜      R H E
■紅組|004 000| 6 2
□白組|000 003| 5 0

白:藪恵壹(3回4失点)−金澤健人(3回)
紅:藤田太陽(4回)−佐久本昌広(1回)−吉野誠(1回)

本塁打:赤星憲広1号(吉野誠)

■紅組        打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回
(二) 上坂太一郎  310 ニゴ    右飛 右安
(遊三)秀太     200 遊ゴ    四球 遊ゴ
(指) 片岡篤史   310 左飛    右安    三振
(中) 濱中おさむ  200    遊ゴ 四球    中飛
(一) 広澤克実   223    中安 中2:・
 走捕 中谷仁    100             遊ゴ
 捕  浅井良    000
(左) 平下晃司   311    右直 中2・      右飛
(右) 藤原通    200    死球 左飛       三ゴ
(捕一)野口寿浩   210    三ゴ    左安    
 遊  久慈照嘉   100                一ゴ
(三一)斉藤秀光   200       三振 二併


□白組        打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回
(中) 赤星憲広   322 中安       一ゴ    中本:
(遊) 藤本敦士   200 二併       遊ゴ    
 遊  沖原佳典   110                右安
(三) 関本健太郎  300 三振       三振    三失
(指) 桧山進次郎  310    一ゴ       右安 ニゴ
(一) 八木裕    200    投ゴ       中飛
 二  藤本敦士   100                ニゴ
(左) 中村豊    300    中飛       中飛 三飛
(右) 早川健一郎  100       四球    左飛
(捕) 矢野輝弘   100       中飛
 捕  狩野恵輔   100                三失
(二一)田中聡    211       遊併       左2・

 ※:特別ルール、藤本敦士再出場


■紅組    回   安  振 四死 責
○藤田太陽  4   1  2  1  0
 佐久本昌広 1   1  0  0  0
 吉野誠   1   3  0  0  2

□白組    回   安  振 四死 責
●藪恵壹   3   4  1  3  4
 金澤健人  3   2  1  0  0


【大まかな試合内容】
新旧右腕エース、藪恵壹藤田太陽の先発で始まる。両投手共に自分の持ち味を出しスタート。3回表二死走者なしという場面で秀太に無意味な四球・・・これから慎重すぎる投球で満塁にしてしまい広澤克実には走者一掃の3点二塁打を浴びる。一方藤田太陽は4回を自慢の真っ直ぐ、フォークを中心にそしてカーブも交え翻弄というよりかは圧倒!お見事な投球内容でした。

中盤は金澤健人、佐久本昌広が締めこのまま試合終了かと思われたが、6回裏狩野恵輔の三塁ゴロを秀太がファンブル、そして室戸から紅白戦参加組の田中聡が左中間真っ二つのタイムリー二塁打で1点を返す。次ぎに打って守ってとやっぱりリードオフマンそして中翼手は赤星憲広だな!と言われるほど健在降りを見せている彼が、吉野誠の内側のストレートを巻き込むと風にも乗ってセンター右に飛び込む2点本塁打。更には沖原佳典、関本健太郎の右安・三失で無死一三塁というチャンスでしたが、後続が連続二ゴロで万事休す、最後は中村豊の平凡な三塁フライで試合終了。

しかし最後無死一三塁の場面で、守備側の二ゴロ処理から三本間での狭殺プレーをもたつき一塁走者の三進を許すというミスがありました。その結果再度一死一三塁というピンチの継続に相成りました。その後も拙攻のお陰で失点はありませんでしたが、課題となるワンプレーでした(試合後、狭殺プレー全体練習がメイングラウンドで反復されました)。


【気になる選手達】

■藤田太陽(神)
振りかぶった腕を二三度ゆっくり動かし、そして胸を大きく張りまさに堂々とした本格派。体の捻りを強く効かせたパワーピッチングは映えます、そして2003年の彼は「1.5段モーション」!左足を上げたときに「間」があるんです。

球威あるストレートと鋭く落ちるフォーク(速い&遅い)のコンビネーションははまれば、そうは打てないです。昨年はフィニッシュ時に一塁側に身体が流れることもありましたが、今年は打者方向にパワーが集中できているようです(ただしイニングが過ぎるとたまにやらかします)。カーブも結構放っていますが、これも緩急になります。

本日は高低に球を散らし、またアウトローにもビシッと力のある球が決まると圧巻です(何球かはこれは打てんわな。。。というボールあり)。四球の走者を背負い共に併殺で切り抜けるあたり「不動心」は彼に宿ったか!!今年はピンチの一踏ん張りを注目したいと思います。先日の対広島練習試合に続く好投でした。


■佐久本昌広(神)
ぐるりと遠回りにも見えるテークバックで実戦映えするストレートとスライダーにシンカーが効きそう。桧山進次郎に巧くライト前に運ばれましたが、その後右打者三人(八木裕、中村豊、早川健一郎)と変化球でタイミングを外し飛球に抑えました。振り回すタイプの右打者にあのシンカーは有効。#ボーク1つあり


■広澤克実(神)
2安打(中安&中2、3打点)と置いて益々盛んな広澤克実。今年も八木裕と共に代打の切り札として健在なるか。


■平下晃司(神)
パンチ力ある打撃は汎用性(代打にスタメンに)あります。昨年に比べるとバットの構える位置を上段から肩の位置に下げ、やや身体の近くに持ってきています。恐らくぶれを修正するという意味なのでしょう。コンパクトなスイングでもパンチ力はありますから。適時打は藪恵壹の外角低めのボールを巧く拾いました。<今年も次戦力として期待しています!


■藤原通(神)
3タコではありましたが、結構振れていると思います。差し込まれても巧く押し返すところなんて渋く八木裕、広澤克実の後任の右の代打役として使えるのではと感じています。


□藪恵壹(神)
沈み込む程ではありませんが、投球フォームは綺麗です。半歩前に踏み込む左足が今季リニューアルしたそうですが、見た目そうはわかりません。ただその少しの改造が良い面に出ると良いですね。

さて試合の方は、3回二死から走者を貯めてしまう。なにか「慎重」になりすぎてボール先行となり結局四球、仕舞にはその四球を避けるための棒球を狙われ・・・大量失点。毎度「大胆さ」を再確認しますが、マウンドでは魅入られたかのようにやってしまう時も見られます・・・。#小難しい投手ですな<良い投手なんですがねえ
また変化球のすっぽ抜けが目立ちました(右打者の頭付近にフワッとした球が何球かあり)。課題は見られましたが、特段騒ぐようなことでもなく順調な調整具合といっていいでしょう(あれはタマに見られるものですから ^^;)。


□金澤健人(神)
カーブ、シュート、そしてスライダー、更にはフォークにも磨きを掛けているようです。4回表の代わり端に併殺を挟み2安打打たれましたが、残りの2イニングはピシャリと彼らしい気迫を伴う投球でした。今年も熱いピッチングを頼みます。<沸点に達し、タガが外れるときもあるので要注意!?


□赤星憲広(神)
先日の広島との練習試合と同じ評ですが、打撃フォームを改造中(オープンからスクエアーに)。グリップの位置やタイミングも含む。初回もコンパクトなスイングで中安、三打席目には吉野誠の内側真っ直ぐを引きつけ独楽のように回転しセンター右への本塁打。これはご愛嬌としても強くライナー性の打球が叩けているのは良いですね。俊足&巧打&攻守とベンチに置いておくには勿体ないリードオフマン。個人的には濱中おさむとの二者択一ではなく誰か他の奴が落ちるんじゃないかな、、、と思う。


□藤本敦士(神)
深い当たりの遊ゴを素速く追い付き、ノーステップで俊足秀太を刺す!いや「派手」ですなあ、彼らしい。本日は以上。


□関本健太郎(神)
藤田太陽の高低の攻めに2三振・・・含む3タコ。元々濱中おさむと程の柔軟な対応力はないので、落ちる球が武器の本格派には辛いかも(ただしそういう攻めをされたら関本健太郎だけではなく多くの選手が打ちづらいんですが ^^;)。片岡篤史の実績には遠く及びませんが、シーズンが始まれば実績より「旬」を選択するでしょう。<2年目の片岡篤史に待ったはない(激しいですよ、このポジション)


□桧山進次郎(神)
巧打が光る選手会長、しかしここ3年で打者として成熟しましたね(変われば変わるもんだ)。さて外野手としての拘りが人一倍の桧山進次郎ですが、そろそろ一塁手として本格的な練習も頼みます。#赤星憲広、濱中おさむの二者択一はイカン


□田中聡(神)
右足を大きく引いたオープンスタンスで小関竜也(西)に似た感じでバットの位置も低めでリラックスした打撃フォーム。バットの捌きはイイモノを見せますが、多少ヒッチし不安定なところが見られます(またバットの軌道がやや腹切りなのも気になる)。兎に角守備よりも打ってナンボの選手ですので、打って活路を見出したい!
初回二塁後方に素速く回り込みニゴで処理(ホッ)。



【試合終了後@安芸】
試合終了後、マウンドに全選手、コーチ陣等が集まります。島野育夫ヘッドコーチをはじめ首脳陣が課題の残るプレーの再確認。また試合後は6回裏に狭殺プレーで拙い追い方(三本間の狭殺時に一塁走者の三進許す。本塁から三塁方向に追いアウトにしなくてはイカン)があった点を反省点として全体練習が行われています。一三塁に走者を置いて、長島清幸守備走塁コーチが内野へノックし、三本間での狭殺プレーを反復。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月16日(日)

第4クール2日目の今日は雨天です!#今キャンプを通して初の朝からの雨、寒そうですねえ。その為紅白戦は中止みたいです。また本日の練習も未定とのこと。明日は紅白戦予定。
早速朝の挨拶ですが、本日は大いなる期待をかけたい藤田太陽(祝阪神優勝の襷をかけ)が、今年に賭ける飛躍を誓っていました。具現することを私も祈っています。

昨日(2月15日(土))の試合、監督賞(1本塁打、3打点を含む2打数2安打)をせしめた八木裕のインタビューの様子を振り返っています。


【アップ@安芸ドーム】
室内練習場で、アップをしています。その後サブグラウンドの外野芝生部分でランニング、キャッチボールが行われます。


【若虎@室戸】
室戸マリン球場での様子です!やっと若虎キャンプレポです(^^)<これは2月14日(金)の模様。

メイングラウンドで、投内連係風景がチラリと映ります。室戸合流後の伊良部秀輝もいます。葛西稔2軍投手コーチのノックを受ける投手陣。ブルペンでは、ルーキー杉山直久が投げます。腕がよく撓っていましたが、意外とこじんまりしているんですねえ・・・(いかり肩が印象的)。山口高志2軍投手コーチがフィニッシュの形についてなにやら指導しています(リリースポイントかな)。次ぎに久保田智之、まだまだ絞りが必要な体格ですが、本当に巨体ですねえ。テークバックが大きく、何より気になるのが「アーム式」に近い腕の軌道・・・。<西山一宇(巨)にならなければええが・・・

三東洋はシャープな体格の左腕、重ね重ね細いなあ。反面田村領平は巨体ですねえ、まだ基礎体力やフォーム(何と言いましょうか「もっさり系」<わかるかな(笑))のチェックという段階ですが、彼は数年後が楽しみな逸材でしょうか(パッと見ですが唯一底を感じなかったのがこの田村領平。さてさて石井弘寿(ヤ)級にならんかなあ)。伊代野貴照サイドハンドからクセ球を放ります(変化球はどうなのかな)。。

松下圭太はスライディング練習。

フリー打撃に上がる杉山直久。喩えるなら「金澤健人」に近いフォーム、腰が早く落ちるような感じのところ。その杉山直久のボールを打つのは萱島大介、こじんまり構える小型の俊足ファイター型選手。

桜井広大、新井亮司が並んでトス打撃を繰り返しています。見守るのは水谷実雄2軍打撃コーチ!スラッガーを作る名人に乗りたいですな。桜井広大のフリー打撃をみるに、オープンスタンスからスクエアーに近い打撃フォームに見えました(良いんじゃないですか!)。今後も注視したいと思います。

なかなか見られない「2軍情報」ついつい大本営的な期待記事を見ますが、やはり期待半分が丁度良いくらいですと改めて感じます(^^;)#まだまだ1軍とかのレベルのルーキー達は少ないですが、今季は鳴尾浜でチェックさせていただきますよ!


【ブルペン@安芸】
川尻哲郎が、フォームリニューアルの「2段モーション」で投げています。数年前ストレートに力を入れるためにややスリークォーターに近いものにしたときもありましたが、現在は下半身を今一度沈めタメを作り放ります(やはり変化球と制球でしょう)。対左打者への課題はありますが、変幻自在の投球術でのもう一踏ん張りも二踏ん張りも今年は期待できそうな予感を覚えているんです。#彼のモチベーションこそが気になるんですよ<今日は最後まで残ってかなりの球数を投げています@200球近いんかな、彼は投げ込んで肩を作るタイプですから。。。。P.S.このあと結局最後まで残り投げ込みました

次ぎにやや突っ立った感じで上体が強い部分はよくいる助っ人系、しかし概ねオーソドックスな上手投げのポートです。ストレートにムービングファスト系のボールやフォークも投げる多彩な変化球群もあるそうな。通訳を交え佐藤義則投手コーチが見守りチェックしています。#踏み出す足の位置、体重移動やタイミングの取り方等々

先程金澤健人杉山直久のフォームが似ていると言っていましたが、その金澤健人がブルペンで投げています。個人的な印象ですが少し似ていると再確認(ということはボリュームはない部類だな、キレ勝負系)。本人は先発希望のようですが、良い意味で「熱く」なれる投手なので中継ぎでの鎮火役が似合いもするんだよなあ。金澤健人は入団時よりやれる!と思っていた投手なので気になるんですよ。

変則横手投げ左腕の吉野誠が、クイックも取り入れ投げています。そして佐久本昌広の姿も見えます(今日は多めに投げ込み147球とのこと)。昨日の紅白戦では意外なストレートの伸びもあり、外の外角に沈むシンカーは右打者にも通じそう。まだまだ競争は必須ですが、良い位置にいる左腕かもしれません@敗戦処理含む中継ぎ候補。

太ももがスピードスケートの選手のように隆起し逞しい井川慶です。怖いのは故障のみ!と言える数少ない投手かも知れません。#しかし「完璧」という投手はいませんので今後も課題を1つ1つクリアし、更なる精進を応援したいと思います。

ここ数日ブルペンに入っていなかった藤川球児が久しぶりに入ってきました。なんでも暖かい宜野座で飛ばし過ぎで肩肘が張り気味だったそうです。先日の対広島練習試合では、制球にバラツキを見せましたが、やはり課題は「スタミナ」!体力的には勿論ですが、精神面もあります。

各投手がそれぞれ課題の球数を放っています(全体的に少な目かも知れません)。概ね宜野座で飛ばしてきたので、一回二次キャンプが開始のこの時期に落ち着かせ、またエンジンをかけて行くのでしょう。


【打撃練習@安芸】
午前中使用できなかったメイングラウンドでしたが、午後には雨も止み、整備しフリー打撃も可能のようです。本日は藪恵壹、下柳剛が放っています。下柳剛が平下晃司にストレート中心、そして時折ドロンとしたカーブを投げます。2次キャンプから1軍に合流の広澤克実、八木裕の姿も見えます。太田貴打撃投手のボールを濱中おさむが広角的に柔らかく打ち返します。きっとこの後も特守があるんでしょうね@日課
その濱中おさむに代わってもっと柔らかな打撃を見せるのが桧山進次郎。膝で拾うというか二枚腰も板に付いてきました。隣のゲージでは原田健二打撃投手に対する赤星憲広。スクエアーで構え、左腕に身体を開かないように注意しながらボールを引き付けライナー性の打球を放ちます。

またベンチ前の選手達は火の周りで暖を取ります(今日は流石に底冷えかな)。特段変わりなくいつものフリー打撃が各組のローテで回っていきます。2台あるゲージの周りで10人近くの選手達がトス打撃をしています。それぞれコーチが巡回してみっちり打ち込んでいますよ

【サブグラウンド@安芸】
投手陣が、前田健トレーニングコーチの下ボールを使った基礎体力強化メニューがいろいろと行われています。転がしてもらったボールを深く沈み込み捕球後、立ち上がり返球と太ももが張りそうな練習です。単調ですがきつそう(^^;)。
明日の紅白戦はどんな感じになりますかね。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月15日(土)

第4クール2日目の今日は紅白戦も予定されています。天気ですが、晴れと好天(12〜14度くらいでしょうか)。<ただ昼間を過ぎると徐々に肌寒そう

【ブルペン@安芸】
午前中のブルペン風景が流れます。井川慶、ポート、藤田太陽、ウィリアムスの4投手が、星野仙一監督を見守る中ピッチング練習をしています。そんなピッチングを解説するのは、御子柴進氏(昨年2軍投手コーチ)です。右横手投げで息の長い投手でした(谷間の先発そして中継ぎ役、ヤクルト戦には重点的に起用されていましたね)。やや口べた風な語り口ですが、「解説業」頑張って欲しいです。

ポートは就業ビザ取得のため昨日とんぼ返りの1日でしたが、元気に投げています。やや立ち投げですが、オーソドックスな上手投げで変化球も多彩、テンポ良くちぎっては投げとポンポン行っています。右端でもう1人の助っ人ウィリアムスが、サイドから力強いボールを放っています。久しぶりの「本格派左横手投げ投手」に、田村勤を思い出す方も少なくないでしょう。どこまで近づけるのか・・・期待を持って見守りたいです!

その助っ人の間で投げるのは、球界を代表する左腕になりつつある井川慶。コメントや態度(練習や計画性)に風格も伴うほどです。隆起した腰から股にかけての逞しさは、本当に頼もしい・・・。左端にはブレイク間近の!?藤田太陽が、クイック気味に投げています。


【紅白戦前@安芸】
メイングラウンドでは、初の紅白戦を前にして水撒きそしてグラウンドの整備と準備万端。そしてスタンドは立錐の余地がないほどの入りです。実戦を通して再確認もありますし、ここから「ふるい」です。人一倍練習していても結果が出なければ、、、退くのみ・・・厳しいです。特にこれからの選手達には数少ないチャンス!首脳陣にアピールを!

それでは試合の方は以下にまとめます(^^)



■紅白戦 2月15日(土)白組vs紅組(安芸)

〜7回終了〜        R  H E
■紅組|100 200 0| 10 0
□白組|200 000 0|  6 0

紅:安藤優也(3回)−○佐久本昌広(2回)−吉野誠(2回)
白:中村泰広(2回)−●石毛博史(3回)−柴田佳主也(2回)

本塁打:八木裕1号(石毛博史)

■紅組       打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
(中) 赤星憲広  410 中安    三邪    ニゴ    遊併
(遊) 久慈照嘉  200 三振    遊飛
 打遊 斉藤秀光  210             中安    三ゴ
(左) 平下晃司  300 三ゴ    ニゴ    三振
(右) 桧山進次郎 110 四球       左2
 走右 高波文一  100             捕邪
(指) 八木裕   223 左安・      左本:
 打指 カツノリ  110                左安
(三) 関本健太郎 320 三ゴ       中安    中安
(二) 秀太    210    ニゴ    犠打    右安
(捕) 矢野輝弘  210    一邪    中安
 走捕 狩野恵輔  100                二直
 捕  中谷仁   000
(一) 梶原康司  200    遊ゴ    遊ゴ       四球


□白組       打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
(二) 上坂太一郎 420 遊安 左安       三ゴ    三ゴ
(遊) 藤本敦士  210 右2 中飛
 打遊 沖原佳典  100             三振
(三) 片岡篤史  201 中犠・   中飛    ニゴ
 一  新井亮司※ 000
(中) 濱中おさむ 201 中犠・   三ゴ       三振
(指) 広澤克実  100 四球    遊ゴ
 打指 早川健一郎 100                三直
(左) 中村豊   310 一飛       左飛    中安
(右) 藤原通   310    三ゴ    中安    二直
(捕) 野口寿浩  210    中安    三振
 捕  浅井良   100                   遊ゴ
(一) 新井亮司  100    死球    左飛
 一三 田中聡   100                   遊ゴ

 ※:特別ルールにより新井亮司一塁手として再出場


■紅組    回   安  振 四死 責
 安藤優也  3   4  0  2  2
○佐久本昌広 2   1  2  0  0
 吉野誠   2   1  1  0  0

□白組    回   安  振 四死 責
 中村泰広  2   2  1  1  1
●石毛博史  3   5  1  0  2
 柴田佳主也 2   3  0  1  0


【大まかな試合内容】
一回表紅組赤星憲広が中安で出塁、そして直ぐに二盗でチャンス拡大、その後二死一二塁中村泰広から八木裕がバットを折りながらレフト前に運ぶ先制適時打。しかし一回裏立ち上がりの安藤優也を攻めて片岡篤史、濱中おさむの連続犠牲フライで逆転。4回表には桧山進次郎のレフト越えの2塁打、そして先制適時打を放った八木裕が今度は左中間を越える再逆転になる2点本塁打もあり試合は3−2で紅組が勝ちました。


【気になる選手達】

■安藤優也(神)
ストレートと曲がりの大きいスライダーが主武器。ともに勝負球に使える球ですが、「単調」な攻めになりがちなのが気になる投手です。初回はエンジン掛かる前にあれよ、、、と云う間もなく2犠飛で2失点(球威あるところを結果に出して欲しかった)。しかしながら確実に犠飛を打ち上げた片岡篤史、濱中おさむを褒めますかね(笑)


■佐久本昌広(神)
ぐるりと遠回りにも見えるテークバックが特徴の左腕。1997年は一軍で中継ぎで活躍、1998年は先発にも重点的に起用されるも工藤公康に続けず・・・そんな時期も経て松田匡司と交換トレードでタイガースへ。

この佐久本昌広のストレート、ウエートが乗って意外と球威あるように感じました(あまり期待していなかったのですが、使い勝手も良さそうですし使い縁しな中継ぎ左腕の1人になるかも)。<井川慶同様に「左足の蹴り」が良いんじゃない。また右打者の外にフッと沈むシンカー系のボールは有効でした(野口寿浩をこの球で三振)。


■赤星憲広(神)
先頭打者としていきなりライバル濱中おさむの前に弾き返す中安。そして2球目、好スタートで盗塁成功。

また守備では2回裏一死三塁の場面、打者藤本敦士のあわや中犠飛の飛球を捕球後素速く内野中継し本塁アウト(走者野口寿浩、それに風邪に押されたかなり浅い中飛だったので「安定した動作・確実な送球」が出来た点を賞賛したいと思います)。もう一つ次の回には片岡篤史に中越されたと思われるライナー性の打球を好捕!

■久慈照嘉(神)
3回裏広澤克実の三遊間を抜ける安打性の当たりを回り込み処理!かなり深い当たりでしたが、フィールディングに秀でたさすが久慈照嘉といわれる守備でした。


■八木裕(神)
初回二死二塁の好機、気分は代打か、そんな場面で中村泰広の真っ直ぐに対してバットを折りながら左安で先制打。4回には左中間への逆転2点本塁打!本日は2打数2安打3打点、いつの頃からか落ち着きの打撃を見せ始めた感ありです。


■関本健太郎(神)
左足を大きく上げ、バットを軽く回しタイミングを計る。そして長い腕を撓らせスイング!センター返しの安打を2本!先日の練習試合と合わして実戦好発進ですね。ただキックオフプレーに誘われ二遊間で走塁死(三塁を狙いましたが!)。しかしこのキャンプでは目立っている1人です!くー、嬉しいねえ(今のところ^^;)


■秀太(神)
着実にバイプレーヤーそしてユーティリティープレーヤーとしての地位を確立しつつ昨今。本日も犠打をきっちり成功させ、繋ぎの打撃も可能と派手さはないが確実なプレーが出来る数少ない選手。<ポカは確実に減ってきましたね(笑)、ポカと言えば秀太だったんですが、今ではこんな褒め言葉が出るとは・・・。スタメンだと弱いがベンチにこういう選手がいると重宝しますね、個人的には藤本敦士と正反対のプレーヤーかなと思います(藤本敦士はスタメンで使えるレベルでなければベンチに置いておいても使いようが少ない、ただし「派手」です!)。


■梶原康司(神)
コンパクトなスイング。ボールを身体に近いポイントまで呼び込み、内側からスパッと振り抜きます。内側に得意なポイントを持つ打者。期待していた打撃ですが、遊ゴ2個と彼らしい巻き込むバッティングは見ることが出来ませんでした。
守備では投手付近の飛球を関本健太郎とぶつかり合いながら捕球。声だしも含めてオドオド感が見られます(^^;)。打撃がナンボの選手ですが、1軍の扉に手が届き掛けているだけにもう二踏ん張り!?


■カツノリ(神)
代打で登場。ボールの落ち際を捉えレフト前安打(塁上でガッツポーズ)。ムードメーカーになれる存在名だけになんとか上手く起用したいところ。捕手としての伸びしろ云々よりも第三の捕手そして代打というポジションを掴めるのか注目しています。打撃は良いですよ。そうそう無死一二塁の場面、二塁上の走者として犠打を見送った(秀太も胸付近のボールだし出来んわな)際飛び出しアウト・・・
何度こういうシーンを見たことでしょう・・・。


■狩野恵輔(神)
昨年は外野にも多く起用されいろいろと経験を積んだ一年になりましたが(捕手として起用してやれよ・・)、この紅白戦では矢野輝弘に代わって途中出場。打撃の型としては「高波文一型」!?嫌らしいタイプではなく、良く言えば積極的なバッティング(猪突猛進)。効き手である右手のコネぐあいが心配な狩野恵輔ですが、「かなり強い」と思います(左方向へのライナー性の打球は鋭いが、広角的に打ち辛いかな、いわゆるドアスイング)。今年は心機一転新たな気持ちで2軍の正捕手を狙って欲しい!

今日は一死一三塁の場面で、スクイズ!しかしファール、、、ということもありました(苦手なんでしょう)。



□中村泰広(神)
ルーキー左腕、小柄で小気味よい投球で、スライダー・カーブ・チェンジアップと変化球はまさに実戦派。初回八木裕に適時打を打たれ一失点はありましたが、まずまずの変化球群。本人は納得のいかない内容とのことでしたが、星野仙一監督は「十分使える」と合格点のコメント。#「スライダー」◎


□石毛博史(神)
球速は往年時に比べると勢いを失った感はありますが、緩いカーブやスライダーを用いて緩急を付けています。以前のように高めに伸びる真っ直ぐも低めに集め、そして緩急こそが生命線。

真ん中甘めのストレートを桧山進次郎に左翼手を越える2塁打(これは中村豊の追い方が迷走気味でした)、そしてフルカウントから八木裕に本塁打を浴びてしまいました(その後も集中打)。次回です!


□柴田佳主也(神)
得に可もなく不可もない変則横手投げ左腕。しかし打者の手元で微妙に変化しタイミングをずらす老獪な投球術を持つ・・・と云われるが近年は通じないところも見られる!?<昨年の鎌ヶ谷ファイターズで一気に老けた感あり、最後のもう一花を!
6回表はよく0点で済んだなあというぐらい打者に捉えられました(XX)、なんとか2段モーションを活かしたい。


□上坂太一郎(神)
広いスタンスで重心の低いバッティング。ショートへの内野安打とレフト前ヒット。内外野守れる点は彼もユーティリティープレーヤーとして重宝しています。本人は一昨年のようにスタメンで出たいはず。先ずは信用を勝ち取りたい。


□藤本敦士(神)
初回上坂太一郎を一塁に置き、ライト線に入る二塁打。内側の真っ直ぐを巧く巻き込みました。バイオリズムの激しい彼ですが、出来る奴なんです。今年は自分の位置を掴むための重要な一年!今年もやっぱりアカンとなると放出もなきにしもあらず・・・。花開くと思っていますので頑張って欲しいです。


□片岡篤史(神)
初回あわやセンターをそのまま越える本塁打かという当たりの犠牲フライ。次打席も赤星憲広に好捕されましたが良い当たり。今年は不気味なほど目立ちませんが、オープン戦での「結果」こそが望まれます。過外野手の煽りを喰らってはじかれる可能性もありますが、急先鋒関本健太郎のアピールで足元をすくわれるかも知れませんよ。彼の出塁率!チャンスに強い打撃を信じているので今年は頼む!


□濱中おさむ(神)
4番として登場、初回片岡篤史に続いて犠牲フライで追加得点を挙げる。好機に期待感を持たせてくれる数少ない選手!今季は打点でセリーグ3本に入るほど行くのでは?と買い被っています(笑)。守備は安打を処理するのみで取り立ててなにもありませんでしたが、安芸でも勿論毎日「特守」やっています。#どう転んでも赤星憲広を抜くことは難しいですが、少しは上手くなることでしょう。


□藤原通(神)
立命大時代は中心選手でしたが、プロでは下位、もしくは打って繋ぐタイプの打者。方向的にはチャンスに強い、しかも実戦的な選手になるのでは。さて本日は2打席目に佐久本昌広のストレートにやや差し込まれながら詰まった中安、次打席は二直・・・とはいえ巧くミートしていました


□新井亮司(神)
恵まれた巨体(パワー)を活かせずに3年が過ぎ去りました・・・2軍でも結果が出ず「潜在意識」開花を待つ忸怩たるシーズンが続きます。少しお尻を突き出すようにして構え、ちょっと清原和博風。構えはイイ感じ、しかし繰り出されるスイングはあまりスムーズではなく、スイングに力強さを感じられませんでした・・・。変化球にはタイミングが合わず・・・。打球を捉える「タイミング」に一番の固さを覚えます(トホホ)。


□早川健一郎(神)
代打で起用され三塁ライナー!関本健太郎がジャンプ一番好捕でした。吉野誠の変化球に溜めたというか、ドアスイングの回ってくる軌道にタイミングが合いました(ややバットの先でしたが)。ミートポイントは多くありませんが、パワーを活かしたい。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月14日(金)

高知県安芸市営球場から第4クール開始@二次キャンプです。やはりいつもの安芸の風景がなんだかホッとしますな(^^)。天候は沖縄よりかは肌寒いとはいえ日溜まりはポカポカに近いようです。画面では松本憲治安芸市長が歓迎の挨拶をしています。各選手達が整列し聞き入っています。そして野崎勝義球団社長が返礼の挨拶@今年に賭ける意気込み。

【アップ@安芸】
メイングラウンド、外野エリア@芝生にて選手達がランニングが行われています。このクールから参加する広澤克実、八木裕の姿も見られます。星野仙一監督はいないのかな?岡田彰布守備走塁コーチ達川光男バッテリーコーチ他が見守ります。

その後ライトポール近くに集まり、入念に体操をしています。金本知憲、今岡誠の姿なし・・・


【シートノック@安芸】
外野(左翼、中翼、右翼)、内野(一塁、二塁、三塁、遊撃)に各選手が配置されて、岡田彰布守備走塁コーチが外野へ安打性のノック、そのボールを外野が処理し内野、そして本塁へ返球!
先日の紅白戦で、一発を放った関本健太郎片岡篤史と共に三塁に入っています。センターに入る濱中おさむ、赤星憲広がバックホーム!またレフトには1人平下晃司が守ります(捕ってからの返球動作はそう悪くはありませんが、ちょっと肩は平均以下でしょうか)。そして一番賑やかなのが二塁兼遊撃、久慈照嘉、秀太、藤本敦士、斉藤秀光、沖原佳典・・・#抜け出そうぜ。一塁には安芸から合流の広澤克実、八木裕、アリアスの3人。

外野回しの後は、内野陣へのノック。捕球後素速く一塁へ送球。二塁の上坂太一郎がゴロの処理を誤り失策、直ぐさま周りが囃し立てます。そして岡田彰布守備走塁コーチから「もう一丁」と再ノック!!次ぎに併殺の反復「4→6→3」「5→4→3」「6→4→3」「3→4→3(1)」が繰り返されます。遊撃手の久慈照嘉はグラブ浅めに捕球して二塁手へ素速く送球、柔らかく、そしてクイックの送球は良いですね、肩はそう強くないですが安心します。流れるようにノックが続きます・・・


【ブルペン@安芸】
一度に投げられるこのブルペン、奥から井川慶、安藤優也、吉野誠、佐久本昌広、金澤健人が並んで投球練習をしています。手前の金澤健人が、左足を上げたときに「間」を取り投げています。華奢な彼ですが、気迫宿る投球は時折大きく見えます。

次々に投手が入れ替わり佐藤義則投手コーチの見守る中、先日の対広島練習試合で貫禄の投球を見せた藤田太陽。今日もその時の投球フォームと同じく「1.5段モーション」。これでいくんですかね、本格派の中の本格派・・・頼もしいです。その横で安藤優也が、ドシーンと響くストレートを放ります。昨年は春先以降は苦渋を舐めましたが、今年は前に後ろに頑張って欲しいです。

一番奥には大黒柱井川慶。チーム屈指ではなかろうか高いモチベーション、計画性と理性を感じてしまう今日この頃です(ついこの前まではヌボーっとしとるとか言っていましたが(笑))。左足の蹴りも徐々に強くなってきましたよ(左足の上がりが強いときは、ボールも前に前にと乗って更に威力UP)


【打撃練習@安芸】
ホームを中心に三台のゲージが並びます。桧山進次郎、アリアス、八木裕が一度に並んで打ちます。次々に打撃周りしており髭を蓄えた御歳40歳(開幕後直ぐに41歳)の広澤克実がかっ飛ばしています(晩年の衰えをカバーするために、テークバックを小さめに取りストレートに対応!豪打はなくとも右に左に渋い当たりを頼む!)。そして代打の神様なんぞと言われている八木裕はライナー性の打球を弾き返しています。広澤克実がゲージ横で田淵幸一チーフ打撃コーチにナニやら指示されています。

二塁ベース上では矢野輝弘、野口寿浩、浅井良、中谷仁の捕手組が打球の行方を確認し次ぎ以降のベースを奪い取る走塁練習をしています。次ぎに桧山進次郎片岡篤史の同学年コンビが見えます。後ろでは沖原佳典、斉藤秀光のトスバッティング風景あり。

ベース付近に3台のゲージ(フリー打撃用)。一度に3人が打てるのでかなり効果的な打撃練習ではないでしょうか。今度は、秀太・沖原佳典・濱中おさむ。そしてその次の関本健太郎、、、濱ちゃんケンタローの豪打は見応えある中長距離砲ですよ。

和田豊打撃コーチが壁に向けてノックをしています!?なんとその跳ね返ったボールを処理する練習で、広澤克実、八木裕、片岡篤史のベテラン陣が円周りで交代し反復練習をしています。<この練習は初めてですな

宜野座と同じ回転でフリー打撃が続きます。。。そんな打撃練習を終えるとグラブを片手に外野へ一目算の選手が・・・濱中おさむ with 長島清幸守備走塁コーチです!

あら、先日の練習試合でトホホだった伸び悩み?伸び上がり藤本敦士です。真横から見る画ですが、巧くさばけたり、差し込まれ、打ち上げたりと、やや安定感を欠くところも見られました。#いいもん持ってるんやけどなあ
最後に外野に向かってトス打撃をしています。コンパクトな振り幅ですが、パンチショットのような力強い打撃です!この打撃を活かしたいね。

あと広澤克実がかなり元気でチームに明るい雰囲気をもたらしています。もう一踏ん張りでっせ(^^)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月13日(木)安芸入り


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月12日(水)帰阪

【打ち上げ@宜野座】
午前中に投内連係。野手陣はシートノック・フリー打撃(井川慶のフリー打撃登板もあったそうです、しかも「唸る真っ直ぐ」もあり)、投手陣はブルペン・強化トレ。そして昼過ぎに強化走を経て、桧山進次郎選手会長の手締めで宜野座の一次キャンプ打ち上げました(^^)。

天候に恵まれ効果的なキャンプを過ごせたのではないでしょうか。伊良部秀輝、金本知憲、今岡誠と終盤になって故障者が出たが、星野仙一監督
「やり残したことはありません。遅れてるヤツもいるけど、9割方はできてるやろ」と、温暖な気候下で1年を戦うための身体作りはクリア。安芸の二次キャンプでは細かい投内連係、紅白戦と実戦的なものに移行。さてこれから振るい落としですよ!


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月11日(火 祝)

■練習試合 2月11日(火)広島カープvs阪神タイガース(沖縄)

                    R  H E
阪神タイガース|000 000 600| 10 0
広島カープ  |000 001 010|  5 0

:藤田太陽(3回1安打)−藤川球児(2回2安打1失点)−吉野誠(1回)−中村泰広(1回)−金澤健人(2回1安打1失点)
:苫米地鉄人(3回1安打)−林昌樹(2回2安打)−酒井大輔(2回3安打6失点)−河野昌人(1回2安打)−天野浩一(1回2安打)

本塁打:
朝山東洋1号(藤川球児)、赤星憲広1号(酒井大輔)、関本健太郎1号(酒井大輔)、中村豊1号(酒井大輔)、末永真史1号(金澤健人

■阪神       打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(指中)赤星憲広  411 一ゴ    遊直       右本・四球    投併
(遊) 藤本敦士  300 二邪       一ゴ    三振
 遊  沖原佳典  210                   中飛    中安
(左) 平下晃司  510 三振       中安    投ゴ 三振    一ゴ
(中指)濱中おさむ 310    右安    一ゴ    四球    三振
(三) 関本健太郎 322    四球    左直    左本:   中安
(一) 野口寿浩  200    一併       遊ゴ
 一  斉藤秀光  100                死球    右飛
(二) 上坂太一郎 210    遊ゴ       右3
 打二 秀太    110                四球    右安
(右) 中村豊   413       遊ゴ    右飛 左本:・  ニゴ
(捕) 中谷仁   200       中飛    一ゴ
 捕  浅井良   210                投ゴ       右安

■広島       打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(指) 福地寿樹  300 三振    遊飛    三振
 打指 木村一喜  100                      一邪
(二) 東出輝裕  410 中3    三振       左飛    中飛
(右) 廣瀬純   300 投ゴ       中飛    三ゴ
 右  森笠繁   100                         ニゴ
(一) 新井貴浩  200 ニゴ       左飛
 一  嶋重宣   210                中飛       左安
(三) 栗原健太  400    中飛    三振       投ゴ    左飛
(中) 朝山東洋  411    三ゴ       中本・   三振    三ゴ
(遊) 松本奉文  200    死球       左飛    中飛
(捕) 石原慶幸  210    ニゴ       左2
 捕  倉義和   100                      二飛
(左) 末永真史  311       三振    一邪       右本・


■阪神    回   安  振 四死 責
 藤田太陽  3   1  3  1  0
藤川球児  2   2  2  0  1
 吉野誠   1   0  0  0  0
 中村泰広  1   0  1  0  0
 金澤健人  2   2  0  0  1

■広島    回   安  振 四死 責
 苫米地鉄人 3   1  1  1  0
 林昌樹   2   2  0  0  0
●酒井大輔  2   3  2  4  1
 河野昌人  1   2  1  0  0
 天野浩一  1   2  0  0  0


【大まかな試合内容】
阪神
藤田太陽、広島苫米地鉄人の両先発が順調な投球内容でスイスイスタート。まだ2月中旬のこの時期ですから生きた球に対して野手陣が押され気味も致し方ないでしょう。そして5回裏制球にバラツキを見せていた二番手藤川球児の真っ直ぐを朝山東洋が見事捉えセンター越えの先制本塁打。しかし6回表三番手酒井大輔が本塁打攻勢を浴びます。先頭打者小兵赤星憲広に巧く引き付け引っ張られるとそのまま打球は右中間に飛び込み先ず同点、更に四球で走者を貯め関本健太郎に左中間への2点本塁打、もう大盤振る舞いか?死球・四球で塁上を埋めハムから移籍の中村豊に変化球をすくわれレフト越えの3点本塁打・・・本塁打を喰らったことよりも無意味な四球こそ山本浩二監督もおかんむりかもしれません(XX)。

吉野誠、中村泰広の中継ぎ左腕リレーで中盤を締め、終盤に金澤健人が、カープ期待の末永真史にライトへの本塁打を打たれはしましたがその1点に抑え試合終了。

試合中はなんと実況席に、
星野仙一監督山本浩二監督、途中には田淵幸一チーフ打撃コーチと6大学からのライバルであり無二の友とも云われる御大が集まり即興とは思えぬほど、両チームの解析や問題点を話し合っていました。全般掛け合い漫才のような楽しい実況でもありました。



【阪神タイガースを振り返って】

■藤田太陽(神)
今季の飛躍のレールは引かれたか!?というぐらい期待している藤田太陽です。体の捻りを強く効かせたパワーピッチング!かなり力強いです。さて1段モーションに改造し固まりつつあるフォームで沈静化したフォーム問題ですが、本日の投球フォームは左足を上げたときに「間」がありました(この時に「2段」の匂いを感じました)。#敢えて云うなら「1.5段」モーションかな(昨年のフォーム改造したんですかね、ブルペンでは気付きませんでした)。

ただ制球・キレ・スピード等々の個々のバランスも素晴らしくズドーンと来るような球威満点のストレートが印象に残る投球(制球は難と言うより甘いかも)。このストレートに、速く鋭く落ちるフォークは有効でした。この時期は・・・と分かっていながら感嘆するピッチングでした。

立ち上がりは真っ直ぐ三球で三振、東出輝裕に長打を喰らい一死三塁という失点覚悟の場面に、廣瀬純を投ゴ、4番新井貴浩も二ゴと早速「不動心」効果が出た模様(^ー^)ニヤリ それ以後は特に問題なし。

この時期の調整具合から投手ありきになるのは明白でしたが、「自信」が藤田太陽を包んでいます。いつかぶち破られるモノですが、彼に身に付くほど駆け上がって欲しいです!今日は太陽が一番目立ちました(^^)。


■藤川球児(神)
シュートを意識させながら緩いカーブで打者の顎を上げさせる緩急は彼の売り。制球はやや力み気味でばらついていました。<藤田太陽に触発されてるかな?
そんな苦し紛れのストレートを朝山東洋にセンター越えの一発と課題の長打を喰らってしまいました。そういう時は焦らず緩いボールで緩急緩急。#個人的には中継ぎタイプだと以前から思っています<島田直也(日→横→ヤ)のような働きをするのでは。
ただこの投球内容で、今後どうのこうのではなく「本日は調子が悪かったな」程度でしょう。


■吉野誠(神)
一回を三人で抑えました。気持ちトルネードっぽく感じました。今年は昨年以上に細かい投手リレーがあると思うのでその一端を支えて欲しいです。


■中村泰広(神)
小柄ですがテークバックを大きく振り「スライダー」を軸にチェンジアップ、ストレートを投げ。こちらも3人でピシャリ。先日のシート打撃ではストレートを狙われたので、今日はスライダー投げ捲り。基本は真っ直ぐやで!


■金澤健人(神)
曲がるに曲がらなかったハンガースライダーを末永真史に綺麗に引っ張られいきなり本塁打。彼も藤川球児同様長打が怖いっす。年間耐えきれるスタミナに不安はありますが、瞬間に良い意味で熱くなれる彼には、セットアッパーが合っているのかなあ。#先発までの発想は感じません・・・


■赤星憲広(神)
打撃フォームを改造中(オープンからスクエアーに)。グリップの位置やタイミングも含めると大型改良かな。酒井大輔のインサイドのストレートを弾き返すと・・・飛びすぎ(笑)そのまま右中間に飛び込む同点本塁打。この打席もそうですが、打球にぶつけるにプラスして背中の後ろにまで振り切っています。打率.270以上は行けそうかな?


■藤本敦士(神)
いきなり打ち上げファールフライ・・・特別解説の星野仙一監督に「一喝」される・・・。その後も身体が伸び上がる「悪癖」の変な形の一塁ゴロ・・・悪循環に陥っています、、、本番に強い彼だったんですが、昨年の開幕後の縺れが彼を雁字搦めにしています。なにか大きなキッカケがないと今年は頭から鳴尾浜かも知れません。<彼は「出来る選手」なんですよ、ホンマになあ。


■平下晃司(神)
やや調子のバロメーターは低調気味だそうですが、パンチ力ある打撃は汎用性(代打にスタメンに)あります。昨年に比べるとバットの構える位置を上段から肩の位置に下げ、やや身体の近くに持ってきています。恐らくぶれを修正するという意味なのでしょう。コンパクトなスイングでもパンチ力はありますからね。


■濱中おさむ(神)
いきなり守備難を見せてしまいました(1回裏)。東出輝裕の左中間の当たりに追い付かず三塁打を許す。見ていて腹ただしいのはボールを見ながら追いかけているのでボール際の一迫りが足りず、球際の弱さを露呈・・・。その後も飛球への最短距離そしてスムーズな入り方等々気になる点は枚挙に暇がありません(汗)。ベンチに戻る度に長島清幸守備走塁コーチからの指示を受けます。

打撃では苫米地鉄人の球に差し込まれ気味から押し込み右安(これが長嶋茂雄氏の云う「詰まった感覚を意識するということ」だと思う。濱中おさむはそれが出来ている!)。「変化球を捌け、狙い球まで待てる」打撃の型は、若年寄みたいでかなり好きです(笑)。


■関本健太郎(神)
星野仙一監督に「遊撃手としの練習をさせて欲しい」旨を述べるなど積極性が見られます。右肩の手術等あり守備面で心配な部分もありますが、打撃を活かせば一蹴できる可能性は小さくないです。
三打席目には、酒井大輔の真っ直ぐをガツンと左中間に2点本塁打!!長い腕が撓りましたよ、内側も意外に捌けるし思いきりが良い。次の打席には河野昌人の真っ直ぐを巧く払いセンター前に痛烈な安打を放つ。左足を大きく上げながらも独自のタイミングで振りも鋭い!星野仙一監督も遊撃手としての機会を与えるかも知れませんよ・・・


■野口寿浩(神)
本日は一塁手として先発出場。無死一二塁から併殺も特別ゲストの星野仙一監督は、走者を進めるという方向性は間違っていないとのこと(藤本敦士なあ・・・^^;)。星野仙一監督曰く、一番の補強ポイント自負するのがこの野口寿浩、期待していますよ。


■中村豊(神)
上体、腕が勝ってしまう打撃・・・犠飛のチャンスを逃す(5回表一死三塁)。もう少しリラックスリラックス。<なんか親の敵!みたいなスイングでした。ただし三打席目は酒井大輔の大きな変化球(真ん中近辺)に対して巧く溜めてレフトへの3点本塁打。このタメが良かった。当たればパンチ力あるので打率0.250の確率ぐらいで期待しましょう。


■中谷仁(神)
少し前傾姿勢でバットのヘッドを揺らしタイミングを計る。。。しかし打てそうな気がし無いなあ・・・。スイングというか「撫でる感じ」。これだけ悪ければ、少し打てればアピール出来るぞ!#先ずは2軍戦での出場試合数を確保!


■秀太(神)
途中出場。スタメンを目指す彼ですが、リザーブとして確立してしまった感あり!?恐らく1軍でしょう。いろいろと使い所はありますよ。


【広島カープを振り返って】

■苫米地鉄人(広)
ガッチリとした上半身から数年前の固さがほぐれ、ゆったりとしたフォーム、ボールを離すときのリリースの形の良さ等々山本浩二監督、星野仙一監督共々褒め合い!?

昨年は5勝をマークするなど今季は先発に中継ぎにと起用倍増するんじゃないですか。内側にも攻められる気持ちがコイツの売りか!


■林昌樹(広)
サイドからキレの良いストレート、パーム、チェンジアップと緩く落ちるボールで打者を惑わす。フォームは上げた左足を一度「上げ下げ」そうです、2段モーションです。ストレートもシュート回転し右打者が腰を引く場面あり、そうそう外側にスラーブ系の曲がりの大きいスライダーも投げるなど多彩な変化球は中継ぎとして重宝すると思います。<防御率というか場数を踏んでくれそう


■酒井大輔(広)
アーム式の投げ下ろす力強いフォームで速く大きいタテのカーブとストレートの球速差が武器。140km/h以上を記録しているであろう速球ですが、変化球が上下にバラツキ、ストレートを狙われた感あり。それ以上に無駄な四球で自分の首を絞めてしまったか。次回に汚名返上を!


■河野昌人(広)
かつては抑えを任されるほどの戦力だったのですが、肩肘の故障もあり現在はスケールダウン。しかしまだ中継ぎとして一踏ん張りしたい。本日はスライダーを多投しかわすピッチング、合間に投げるストレートとの緩急こそでしょうが、今一度ストレートに磨きを掛けたい。


■天野浩一(広)
小柄で華奢な右腕、ナックルも投げる多彩な変化球が売り。シュートもなんかも放り実戦派。昨年以上に中盤で締める役回りを「計算」できる投手です。


■東出輝裕(広)
遊撃手の守備難(広島ファンの友人は「あの野郎!」と怒り捲る程の「難」でした ^^;)もあり二塁手としてコンバートの今季。今年はどれだけ打撃の伸びしろを感じられるのか・・・節目となる一年かも知れません。


■新井貴浩(広)
週ベの表紙を飾るチームの顔(期待多分ですが)。金本知憲がチームを去った今、広島の屋台骨を支える大きな柱になってもらわねば!


■栗原健太(広)
屈強な体格からのスイングは力強く、パンチ力は相当なモノ。実戦ではかわされちゃったりするところもありますが、少しでもアジャスト出来れば正三塁手を奪えるかも!?
カープ一押しがどこまで順調にステップアップするのか見守りましょう(今年は壁にぶつかるかも・・・)。


■朝山東洋(広)
両足半月板手術という大きなハンデを背負ったが、今年は調子が良いそうです。#9年目の今季に賭ける。
藤川球児の真っ直ぐ高めを上から叩き風にも乗りましたがセンターオーバーの先制本塁打。右の代打若しくはスタメンでも彼の顔が見られるかも知れません。


■松本奉文(広)
守備の拙さが目に付きました。グラブ捌きもそうですが、スローイングもギクシャクしていて送球でも2〜3回危なっかしいプレーあり。元々肩は悪くないと思いますが、びくびくしているようにも感じました。打撃はちょっと粗いかも。


■石原慶幸(広)
赤星憲広の盗塁を刺しました。一塁方向へボールが流れましたが強肩でした(投手とのクイックと連係も良し)。強肩を含む守備ありきの石原慶幸に、打撃力がどれだけ付加できるのか!


■末永真史(広)
構え、ボールの見送りかたに、スイングの軌道の美しさ等々センスを感じさせるこの末永真史。少しずんぐりむっくりした体型ですが、俊足の持ち主。打率を残せる打者として1軍にアピール。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月10日(月)

第3クール2日目の天候も暑いようです(気温22.5)。風もぬるいのかな。さて先ず一発目は、安藤優也の朝の挨拶「即戦力の期待を裏切ってしまった悔しさをバネにして、今季はマウンド上でそれを晴らし優勝を目指す」と力強いものでした。

いきなり故障情報です。これまで特に怪我もなく天気もよく順調すぎるキャンプでしたがここに来て3名に、ちょっとしたアクシデント。1人目は伊良部秀輝、少し風邪気味(気管支炎)だそうで今日は大事を取りお休み。

そして今岡誠金本知憲が共に右足の故障、内容も肉離れまでなかったのでホッとしました。詳細な部分でいうと太ももの前の部分の筋肉痛(右大腿シトウ筋痛、パンパンに張った状態)、一方金本知憲は右下腿三頭筋(ふくらはぎ痛、再発の恐れがあるので慎重にしたいとのこと)。#共に軽度のものなので不幸中の幸い、ただし足を多少引きづっている状態

福家雅明氏曰く軽度のものらしいのですが、明日の広島との練習試合出場も見送られるかもしれませんとのことです。#新井貴浩(広)も兄貴の欠場に寂しがるだろうなあ・・・


【ランチ特打@宜野座】
恒例のランチ特打がメイン球場で繰り広げられています。アリアス、桧山進次郎が並んで交互に「スコーン」と乾いた打球音を響かせています。昨年の今頃のアリアスは、左足を一足分引いてのオープンスタンスですが、シーズン中に足の位置を両足とも並行にするスクエアにしてセンターからライト方向に打球を飛ばしています。隣の桧山進次郎は、ゆったりとしたフォームから打球を運び乗せるようなバッティング、ミート後もフォローを大きく取っています。こちらは飛距離と言うよりライナー性の打球かな。


【サインプレー@宜野座】
午前中に行われたサインプレーの様子が録画で放送されています。投手が二塁走者を背負った場面を想定して、犠打後三塁封殺の反復練習。一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手もそれぞれ配置され投手からの牽制、そして捕手からのキックオフプレーと様々な種類のプレーが出ています。

井川慶の三塁封殺は小さなテークバックで速いですね(アウト!)。鈍くさいイメージが彼には入団以来あるのですが、改めなくてはイカンですな(^^;)。一塁手として入る桧山進次郎の動き気になります。一塁バントをダッシュで捕り三塁封殺では見事なスローイングで、拍手あり、本人照れ笑い(ミットではなく外野手用のグラブ使用しています)。

まだサインプレー初日と言うこともあり基本プレーの反復でした。明日以降はトリックプレーも交えての応用編も取り入れられると思われます。こういうプレーは頭と身体で覚えないといけませんね。一見単調にも見えるこのサインプレー、奥が深いですよ。


【ブルペン@宜野座】
藪恵壹、川尻哲郎のベテラン(ベテランと言うほどでもありませんが(^^;)チクリ)が投げ込みを行っています。特に藪恵壹は100%に近い力投、右腕も左の脇腹にビチッと巻き付くような軌道、右膝も下にも土が付いており本気のピッチングですな。キャンプを通して笑顔もよく見られるる、この藪恵壹手応えある調整が出来ているようですね。

横では吉野誠、石毛博史、中村泰広、安藤優也、金澤健人の姿あり。金澤健人は明日の対広島戦での中継ぎ登板も予定されています。

川尻哲郎と自主トレをして話題に上がっていた格闘家吉田秀彦氏が、宜野座に来ています(本日のゲスト)。川尻哲郎の筋肉を柔らかいと分析していました(ポッチャリ系ですしね)。<当人同士の会話を聞くに仲が良さそうですねえ(^^)。

吉野誠が、ブルペンながら後ろに向いたり横になったりして牽制の練習をしています。これは身体のキレを意識しているのかな?横の安藤優也、中村泰広も同じ練習をしています。クールダウン中の一連の流れの1つなのかもしれません。中村泰広佐藤義則投手コーチに無駄のない動き(腕の軌道、足の運び)を始動されています。テークバックがやや大きいのでちょっとドタバタしているように見えました。

藤川球児藪恵壹と同じくかなり力の入った投球をしています。その横には身近なライバル藤田太陽が颯爽として、尚かつダイナミックな投球が見事です(これぞ大器!)。明日の広島戦は先発ですよ、因みに状態としてはあまりよくなく上半身が勝ってしまい突っ込み過ぎという自己分析とのこと。ここまで解析しているのでマウンド上で調整できますかな。<パッと見、良いフォームですよ、ホンマに。

エース井川慶ですが、有田修三氏曰くドッシリとしたフォームで安心安心だそうです。特になにがどうとか私には分かりませんが、威風堂々としているのは分かります。野球に対してのメカニズムの切り口、練習姿勢は感心というか「へー、そんなに計画性をもってやっているのかあ」ということを彼の公式HPや言動で伝わります。#そういうバックボーンを以てしての今の彼があるんでしょう

ポートが右膝をやや曲げてクイックでの投球。横のムーアと共にフォークを修得中、ポートは更に磨きを掛けているようです(杉下茂臨時コーチ指導)。横サイドからキレの良い投球が目に付くウィリアムス。この助っ人三人衆に掛かる期待、いや敢えて計算したいでしょう。


【フリー打撃@宜野座】
フリー打撃登板予定の下柳剛が三塁横のブルペンで調整しています。そしてブルペンの画の後、こちらに戻ってきました。下柳剛関本健太郎に、黙々とストレート中心で投げています(たまに放るドロンとしたカーブは有効)。7分程度の投球ですが、関本健太郎は差し込まれる場面あり。そして代わった藤本敦士のバットも折ってしまいましたよ・・・。#先発起用も含めて汎用性ある彼ですが、中継ぎとしてかなり多くの登板が予想されます。<防御率があんまり期待できないのでどうかなあ、、、スタミナはまだ計算できそうですが。

下柳剛の後には、佐久本昌広がマウンドに上がり片岡篤史桧山進次郎に対します。ぐるりと回すテークバックが特徴の左腕。期待していた松田匡司(神→ダ)との交換トレードですから少しは働いてもらわんと(^^;)#先程2年前の松田匡司の打撃フォームを録画ビデオで見ましたが、見事でした・・・昨年はこじんまりしてしまい見る影もなくなってしまいましたが打撃フォームを元に戻して、孵化しかけたところに返ってきて欲しいです。さすれば花開きます!この松田匡司、ホークスファンの方このトレードは美味しかったと近い将来思うことでしょう!?

さて川原新治打撃投手の球を打つのは久慈照嘉。打撃には期待していません!?守備でどれだけ今牛若丸と云われた守備力を見せるのか・・・そこのみ期待。そこでまさか取り残されるようなら、、、引導を渡されるのみ・・・。本人は周りが思うほど楽観視どころか、危機感を持っているはず。

次ぎに中村豊。右肘を高く上げ耳元にバットのグリップを構える、スイングはややしゃくり上げるようなどちらかというと不格好(右腕が強いなあ、左とのバランス悪し)、しかし泥臭さありの印象。インサイドの球に汲々とするこの課題をどこまでクリアできるか。ベンチに置いておくと使い所はあるでしょう。

横では関本健太郎。戦力アップに伴い彼が押し出されるのは痛し痒しです。濱中おさむに続くパワーは昇り調子なだけに、ベンチに置いておくのは本当に勿体ない・・・しかし今の優先順位では致し方なしなんだよなあ。なんとかそれを凌駕するアピールが必要。そして故障者のスペアとして来るべき時を待つのみ。

その後ろでは捕手組の矢野輝弘、浅井良がトスバッティングをしフリー打撃の準備しています。

ゲージ内には、センターのライバル同士濱中おさむ、赤星憲広が打撃練習をしています。共にタイプの全く違う選手ですが、どういう起用法になるのかファンも気を揉んでいるんではないでしょうか。打撃優先@長打、足を絡めた打線か、それとも併用か・・・もう頭がわやになります!?

あら?強い日差しの天候が、一転して曇天に・・・そしたら来ましたよ!スコール。スタンドがざわつき、内野上段の屋根部分に逃げ込んでいます(^^;)#今キャンプ初の雨による被害かな、練習も中段っす。選手達もゲージを片付けベンチ内で待機

下のファイターズキャンプレポというか元阪神組の動向を流し終えるとスコールも止み打撃練習再開。赤星憲広、沖原佳典、斉藤秀光、上坂太一郎他。

【サブグラウンド@宜野座】
ブルペンで投げ終えた投手陣が、強化ゴロ捕、強化走、坂路スプリントの「ハード」メニューを順番にこなします。野手陣もこの後、特打・特守・強化走(坂路スプリント)が課せられるようです。


【キャンプ地巡り@名護】
本日のキャンプ地巡りは、中日、ヤクルトに続き名護の日本ハムファイターズです。昨年移籍しました坪井智哉、伊達昌司、山田勝彦と気になるところです。背番号17と期待される伊達昌司、ストレートも速くいろいろ使い所はありそうです。#フリー打撃にも投げています(クセ球のシュート回転のストレートははまると打ちづらい!)。

一方坪井智哉@背番号7は第1クールは2軍で調整、第2クールの初日から1軍へ合流とのこと。サングラスを帽子の上に掛ける練習スタイルはタイガースの時と同じ様です。打撃フォームは、以前の「振り子」から小さめになりましたが、ボールの捉え方は二枚腰でミート力あります。ロングティーではフォローを大きく取り力強くスイングしていました。またフリー打撃でも右に左に広角打法を見せています。口数は相変わらず少ないですが、自分の背中を見てくれ・・・という職人気質ですな。

山田勝彦は、故障・・・トホホ


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月9日(日)

第3クールの初日の今日も曇り空ではありますが、22度と温暖な気温。なんか今日はいつもと違う番組構成のようです・・・。#この短い時間で「キャンプ振り返り、今季のタイガースの意気込み」そんなものを具現化した番組@インタビュー中心でした

どういうものかというとこれまでのキャンプの振り返り、新戦力(伊良部秀輝・金本知憲他)について、投手陣のキーマン(藤田太陽&藤川球児他)、野手陣のキーマン(今岡誠&濱中おさむ他)、ベテラン広澤克実・八木裕インタビュー、星野仙一監督のインタビュー等々#昼の生中継(15:30〜17:00)を見ていて本日のキャンプ内容は、夜の番組で見直すかと思っていたら全く同じでした(^^;)。

その番組の中で数少ない本日のキャンプ内容のみをUPしますね。


【シート打撃@宜野座】
今日は実戦形式のシート打撃が行われました。投手は安藤優也、中村泰広、石毛博史、柴田佳主也他がマウンドに上がりました。主力所の成績を以下に列挙します。

■金本知憲(神)
2打席凡打「遊飛(安藤優也)−三振(中村泰広)」でしたが、この時期は投手の方が調整が早いですから。

■濱中おさむ(神)
中越二塁打(安藤優也)はぐんぐん右中間方向に切れ込み中翼手を越える大きな当たりでした。更にライト前へ安打も含む。

■桧山進次郎(神)
2打数2安打(左安−右安)で、両打席とも巧く膝で合わせるような軽打(前で払っていますよ)。しかし一塁守備の方は失策(速い当たり、ほぼ正面の一塁ゴロをトンネル)あり・・・。

■関本健太郎(神)
濱中おさむ
同様、中越えの二塁打(中村泰広)。打撃でアピール、ショートも虎視眈々と狙っています。

■秀太(神)
守備でアピール(センターに抜けるかという当たりを回り込み、素速く一塁へ送球アウト!)。汎用性あるタイプなので1軍には配置しておきたいです。

■中村泰広(神)
真っ直ぐとスライダーのコンビネーションで相対したが、10打者に対して5安打・・・。制球が甘かったのか、後手後手のピッチング。


【ブルペン@宜野座】
藪恵壹、井川慶の2人のピッチング風景(今までの投球と特に変わらず)。<今までのレポート通り順調な調整具合です


他には夜間練習の模様あり、宿舎内の立派なトレーニング施設で筋トレ風景、鏡の前でスイングする濱中おさむ他。グラウンドでの練習後は宿舎でも厳しい練習があるようです。

シート打撃から宿舎の様子までほんの僅かの時間(3分程度)のためこのような書き込みになりました。また明日以降のキャンプで実戦形式の様子を伝えたいと考えています。番組は24:00まで引き続き放送されていますが、昼の放送と同じ様(本日の内容もきっと追記されているでしょうが)ですのでそろそろ私の方はお先に締めたいと思います。ほな(^^)。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月8日(土)休日


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月7日(金)

第2クール最終日となる3日目です。曇り空ですが、雨の心配はナシ。そして朝の挨拶@録画は金澤健人、優勝の輪に入ることとすなわち優勝を誓うと。


【シート打撃@宜野座】
録画で午前に行われたシート打撃の模様です。マウンドには中継ぎ左腕吉野誠、内野も通常の守備、外野にも選手およびチームスタッフが入っています。また走者も配置され、まさに実戦形式。捕手は、浅井良ですね。打球方向に合わせて、順番に入る一塁走者役の選手が二塁、また三塁へ進塁。同時に守備側も内野ゴロを処理した場合は、併殺、また先への進塁を防ぐカバーと打者・守備・走者とそれぞれが実戦形式を通じて頭、身体でプレーを覚え込みます。実戦形式の走塁強化が本日のシート打撃のテーマみたいでした。

浅井良も投手、野手に指示を出しグラウンドの監督ぶりを見せます。また浅井良と共に交互に捕手に入る中谷仁、こちらの声の方がでかかったかな。投手役も金澤健人、藤川球児、藤田太陽と代わる代わる入り、バント処理もします。素速く本塁方向へダッシュしイケル!と見れば捕手の指示に従い二塁、三塁封殺、また一塁へ送球、それに投手左側のゴロに対しては確実に一塁ベースカバーも必須です。いろいろなケースがありますので、先読みのプレーが大事ですね(何十通りもある想定も先読みが出来れば狭まりますから)。


【ランチ特打@宜野座】
右ゲージに金本知憲、左ゲージにアリアスの主軸が「スコーン」とバットに乗せられる打球音が交互にメイングラウンドに響きます。ブルペン捕手もミカン箱に腰掛け捕球体勢に入ります。


【ブルペン@宜野座】
井川慶、川尻哲郎が投げていましたが、丁度井川慶は上がるところです。本日の川尻哲郎は投げ込みをしているようでかなりの球数を放っています。

左半月板の手術の影響もあり本日が初ブルペンのムーアが投げています。投球フォームは右足を高く上げてから上半身に頼った癖のあるフォームです。全体的にはリラックスしたフォームは今年も健在です。腕の出も上から投げたり少し下げたりと「スーパーシークレットスライダー」も投げているようです。制球抜群のムーアですが、昨年終盤に掴まった感も見られただけに心配性の私は気になるところです。

少々ウェートがオーバー気味が話題に上がる伊良部秀輝が、佐藤義則投手コーチ・杉下茂臨時コーチと一言二言確認しながら投げています。


【打撃練習@宜野座】
昨年まで現役でした原田健二打撃投手が、ずんぐりむっくりしたフォーム(以前のオーバースローで放っています、希望によりサイドやスリークォーターでも投げられるのが売りなんでしょう)。対するのはイイモノを持っているのは間違いない藤本敦士が、巧く捌き返しています。

桧山進次郎も同打撃投手に対して右の壁も崩れず綺麗に打ち返しています(しかし打撃「練習」ですしな)。片岡篤史今日は良い角度で打球が上がっています、疲れたときにボールを迎えに行ってしまう悪い癖が心配との仰木彬氏のコメントも残していました。#ありそうやなあ・・・

大きなスイング、大きなフォローで引っ張り捲っていた今岡誠ですが、本日も懐の大きい構えでドッシリ感を見せます(相変わらずマスコットバットで「振り切ること」を主眼に置いているのでしょう)。余りバットコントロールに拘ると当てに行ってしまうので、このぐらいの「思い切り」が彼には大事だと思います。


他にもいつものメンバーが各グループ単位で入れ替わりゲージに入り打撃練習しています。他の選手もゲージの後ろでトスバッティング。また守備に入り打球勘を養っている選手、走塁の練習をする選手もいます。特に目新しくないので省略させていただきます。


最後には、強化走・坂道スプリントと休日前の選手を扱き続けます(笑)。助っ人のポート、ウィリアムスも他の投手陣達と同じメニューであるこの坂道スプリントをこなし、坂道を駆け上がります。ベテランの川尻哲郎はもうヘロヘロ、伊良部秀輝重そう!?

あと最後に昨日の達川光男バッテリーコーチに続いて西本聖投手コーチへのインタビューby福家雅明スカイAディレクター(元神)。強い気持ち、反発心と精神的な話が多いですな、それに藤川球児藤田太陽の若手の底上げも期待しています。あと気になるのは佐藤義則投手コーチとの棲み分けが気になるなあ?上手いこと連係しているるのかな?(この2人共に通算成績「165勝」同士なんですよ)

本日はムーアの投球そしてシート打撃ぐらいかな、気になったのは。#やっていることが日々同じだと、レポートする側も難しいですね。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月6日(木)

第2クール2日目の宜野座は、曇り空、、、ですがやっぱり暖かいのでしょう。前半沖縄@宜野座のキャンプは継続しそうな予感漂う「温暖さ」ですね。#雨を心配していましたが今のところは影響なし!
今日もそうなんですが、午後には青空が見られ眩しそうに空を見上げます。

さていきなり赤星憲広の朝の挨拶からスタート。難病の知人の励みなるようなプレーを心掛けると共にと野球を出来る喜びを原点に更なるレベルアップを目指す!というような旨を述べていました。ライバルは多いがあの「足」は何ものにも代え難いものですので自分の立場を計算することなく駆け上がって欲しいです。

午前中のメニューに、ベースランニング@メイングラウンドが加わりました。本塁から一塁をオーバーランしてストップ!それと同時に二塁から三塁を回ったところでストップ。というようにベースの入り方、速度の落ちないラインの取り方等々。ブルペンに入る前の投手陣達も一緒にグルグル回っています。


【打撃練習@宜野座】
フリー打撃に登板予定の藤川球児が一塁側横のマウンドに上がり準備@ピッチングをしています。さてその藤川球児の前にマウンドにあがるのは、テスト生あがりの石毛博史、昨日の金澤健人、藤田太陽に比べると打者も組み易そうに感じます。打席の斉藤秀光も良い当たり、少なくないです。

この石毛博史、球速は往年時に比べると勢いを失った感は否めません。ただハマると140km/hを超える時もありますが、概ね130km/h台のストレートになってしまうはず(シーズンにはいると)・・・。ただ期待できるとすれば「(曲がりの大きい)スライダー」中心の軟投派!短い期間でも良いので使えれば良いのだが(^^;)。

斉藤秀光の次に、濱中おさむ石毛博史の繰り出すボールはやや高めでしたが濱中おさむに捕らえられていました。打撃練習ですから打たれてなんぼなんですが、その中でもストレートに「圧される」そんな場面が大なり小なりあるのですが、本日の石毛博史は残念ながら逞しさを見られませんでした(打者に合わせただけかも知れませんが)。以降に期待しましょう。

隣のマウンドには、山崎一玄打撃投手の姿もあります(シャープな身体)。2番手藤川球児、こちらは沖原佳典藤本敦士に対します。実戦形式のマウンドに立つと精神状態も変わるんでしょう、結構制球ばらついています。また癖のあるストレート(シュート回転、しかも右打者@沖原佳典へのシュートは有効でした)、時にキレの良さが垣間見られます。また数球ドロップ気味の緩いカーブに藤本敦士もヘナヘナとタイミングずらされていました(笑)#藤川球児も舌出していました(^^;)

そんな藤本敦士も巧くミートし弾き返します、そうかと思えばホームランの角度であがる打球が頂けません・・・そんな飛距離はないのに、打ち上げる藤本敦士。<低めのライナー、低めのライナー、打ち上げたらアカン、打ち上げたらアカン(XX)。

久慈照嘉は内側の対応はまだしも外角に対する速い球は辛そう・・・左手の手首の返り(手の甲が上を向くのが早い)が早く(ボールを迎えに行くからなのか)、なんか手打ち・・・。終了後かつての二遊間コンビの和田豊打撃コーチからなにやらアドバイスを受けています。

上体が突っ込み気味にちょっと慌ただしい中村豊。パワーはあるのですが、変化球に弱いところもある・・・ただ守備はタイガースでは使えるようなので、以前在籍していたの金子誠のような役割と考えて下さい。

本日朝礼の挨拶をした赤星憲広がコンパクトなスイングでコツン、コツンと叩き付けるような低い弾道。殆ど打ち上げるような打球はなく、自分の持ち味を徹底しています。

少しだけ打撃フォーム改造中(バットのヘッドをブリブリ回していたところを小さくしています)の関本健太郎が、特長である打撃!でアピールせねば。左足を上げリズムを取り大きなフォローで打球を掴まえています。大上段に構える打撃フォーム。結構飛ばしていますよ。

最後の捕手組です。矢野輝弘が打球を押し潰すように右方向に打ち返したり、レフト方向へは引っかけるような打球。野口寿浩も隣で打ち込んでいます。

中谷仁、浅井良の若手捕手に対して達川光男バッテリーコーチに、キャッチング、ワンバウンド捕球、ベースカバー他みっちりしごかれています。矢野輝弘、野口寿浩に遅れをとっている2人ですから相当頑張らないといかんです。達川光男バッテリーコーチの目の黒いうちに育てるという強い意志を感じます(先の2人との実力は現状天と地の違いか、これから伸びろよ!)。


【ブルペン@宜野座】
ブルペン左端に陣取るエース井川慶が、中谷仁に対して5〜6分ぐらいの軽めのストレートを投げています。それでもズドーン!と助走程度ながら凄みを感じます。

既に全力投球と仕上がりの良さが目立つ藪恵壹、流れるようなフォーム、ムチのように撓る右腕、ブルペンでは癖の付けようのない現在です(順調ですな、怪我にだけ注意して下さい、一応ベテランですから)。その藪恵壹の一歳年下になる川尻哲郎が飄々とそれでいてリリース時に「シュピッ!」と切るような力強さも伴うピッチング、彼もまた目立ちはしませんが頼もしい存在です(谷間、若しくは中継ぎか)。

更にお隣には藪恵壹と同い年になる下柳剛、野暮ったい風貌ですが貫禄はあります。ただタフネスぶり以外のキレや球威というところが好調時に比べてどれだけ衰えているのかが気になります、まだ使えるレベルなのか・・・そう仕上がりは早くなさそうなので、第三クール当たりの下柳剛の投球で再確認しましょう。

昨日はフリー打撃に投げた金澤健人、藤田太陽が並んで投げています。昨日のピッチングで体の張りもあり気持ち抑え目の投球か。やはり「ブルペンでの投球」と「打者に対しての投球」では同じ球数でも緊張、体の張りと全然違うそうです!

あれ?この左腕は?と思ったら松田匡司と交換トレードでタイガースに来ました佐久本昌広。コンパクトなフォームで彼こそ実戦派かもしれません。ドロンとした「パラシュートカーブ」を活かす緩急が有効なのか・・・紅白戦が楽しみです。

ただ1人のルーキー中村泰広。スライダー、カーブ、シンカー、チェンジアップ等々多彩な変化球と実戦派を自負する左腕、小柄ながら大きなテークバックでよう胸が張られておりストレートも速そう・・・アピールもあるのか仕上がり具合は早そうです。


【サブグラウンド@宜野座】
前田健トレーニングコーチによる様々なトレーニングが行われています。おっ、例のタイヤ引きしています。苦痛に顔を歪めてチューブを襷掛けにして大きなタイヤを引っ張っています。藪恵壹も辛そう(笑)またタイヤを引きながら中腰で力士のテッポウのような動きを取り入れ、「うねり」も意識したようにも見えます。

下柳剛が巨体に任せて引っ張っていると、その25kgのタイヤに小柄な柴田佳主也がのっかり負荷を掛けます(^^;)。

強化走の後は、投手陣の特守が行われています。ショート付近から三遊間への強いノックに対して右側に素速く回り込み捕球。かなりキツイ当たりで捕球するのが精一杯。藤田太陽は飛び込んだのでしょうね、ユニフォームが真っ黒になっています。

それ以外にもサブでの基礎体力強化メニューが黙々と繰り広げられています。またメインでは濱中おさむが、西口裕治ブルペンキャッチャーの投げる球をセンター方向中心に特打しています(日々居残りしています!)。みんなが特打するボールを外野で特守しているので、残って倍打っています!継続すれば「形」になるはず、ガンバレ、濱ちゃん(^^)。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月5日(水)

第2クール初日の本日は曇り空、客席の皆さんも今までよりもやや厚着の服装が目立ちます。気温は15度とのことですが安芸ならば温いなという感じだそうで(^^;)#だがしかし午後にはやっぱり南国の暑さに戻ったようです。


【メイングラウンド@宜野座】
野手・投手交えての投内連係が実施されています。投手が本塁への投球後、ベース付近の和田豊打撃コーチが投手側にノック・バント、それを捕球した投手が、様々なケースを想定して三塁、二塁へ封殺。またこの投内連係で桧山進次郎は一塁手として守備に入っています。皆さんご存じのように万事の備えの覚悟は本人もしているようです。

次ぎに一塁ゴロを想定しての投手一塁ベースカバーを繰り返しています。


【ランチ特打@宜野座】
ランチの時間に恒例の特打が行われ、虎2年目のアリアスが打席に入っています。一方打撃投手はオマリー特命コーチが不格好ながらマメに投げています。さてムチッとした豆タンク型でガッチリした体型、打撃フォームはややオープンスタンス、テークバックは非常に高い位置で構えられていて、上からぶっ叩く!・・・といってもまだまだ軽めのスイングかと思われます。得点圏打率の低さや変化球に対しての脆さを改善できるのか・・・。実戦に入らないと分からないなこの助っ人は。


【打撃練習@宜野座】
メイングラウンドでは、金澤健人が打撃投手としてマウンドに上がっています(このキャンプ初の投手陣の打撃投手)。打席には上坂太一郎。結構速い球ですよ、殆どストレート、たまに気負ってワンバウンドもありますが、全体的に上坂太一郎を押し気味。#流石打撃投手とは違うな。中盤からは少しスラーブを交えていました。

次ぎに藤田太陽がマウンドに上がり、中村豊に投げます。こりゃ速い(^^;)しかも球威抜群、球界でも上位のモノがあるのではないでしょうか。ただ決まったときは前述の通りですが、制球の甘さ、フォークボールのすっぽ抜け・・・と急に痛打を浴びるケースも間々ありますからね、安定感はまだまだありません。良いボールが行ったときは中村豊のバットを完全に圧倒。これを続けて下さい。

そして中村豊に代わり関本健太郎登場。これまた押され気味・・・ストレート主体、ちょっと上下にバラツキがありましたが、ボール自体は走っているように見えます。この藤田太陽、11日の対広島カープの練習試合で投げると言うことですから、徐々に本番を意識しているのかな。

また押され気味の関本健太郎ですが、打撃フォームを一部改造しているようで、どこかというと彼はボールを待つときにバットのヘッドをグルグル回しているのですが、振り遅れる場面もありということでその動きを小さくしています(田淵幸一チーフ打撃コーチより)。次戦力の中では尤もレギュラーに近いのかも知れません、切れずに頑張って欲しいです。

ゲージの後ろでは、今岡誠、濱中おさむ、久慈照嘉がトスバッティングを繰り返して行っています。田淵幸一チーフ打撃コーチになにやら指示を受けて下半身をやや落としてスイング、これも下からの「うねり」を意識して動作なんでしょうね。地に足付けて下から下から!

星野仙一監督が見守る中、左腕宮本四郎打撃投手の球を金本知憲がマスコットバットでガツン、ガツンとやっています(パンチ力ありますねえ)。スタンドにも何発かぶち込んでいます。次ぎに同打撃投手に相対するのは桧山進次郎、綺麗なスイング軌道で巧くミートしています(先ずはレフト方向に流して、その後徐々にライト方向と広角的な打撃)。

隣のゲージではアリアスに代わり片岡篤史が、桧山進次郎よりかは右足を上げ、ちょっとがに股という独特の打撃フォームで右中間方向に打ち返しています。柏原純一氏が指摘していましたが、今までの上下の動作は減ったが、前に動き過ぎで頭も突っ込むようにも見えました。言われてみれば隣の桧山進次郎の打撃フォームと比べるとまだまだ「動き」を感じます。期待感はあるのですが、打球を打ち上げる、また先っぽに当たるという場面もありました。・・・頼むで!
そんな打球を処理している中翼手役は赤星憲広。濱中おさむの打撃との兼ね合いもありますが、なんとか死守したいでしょうね。


今岡誠第2クールもマスコットバットでブリブリと大きなフォローで打球をすくっています(殆どレフト方向、しかもライン際)。スイング後のフォローなんて中村紀洋(近)入っていますよ(笑)

日々特守でセンター!センター!と頭がわやになっているかもしれない濱中おさむが広角に打球を打ち分けています(彼はマスコットバットではなく、白木のバットを使用しています)。よくボールを見て自分の間で投手を仕留める・・・タイガースでは数少ないこのタイプの打者は個人的に好きなんですよねえ(オマリー特命コーチの打撃もこの類だったかな)。

次ぎにずんぐりむっくりの久慈照嘉。ゴムマリのような弾力感はやや褪せましたが、無難な安定感を求めるならば久慈照嘉もありなんでしょうな。#しかし打てないと思うぞ・・・

そして本来というか昨年正遊撃手候補筆頭だった藤本敦士がゲージに入ります。この混沌としている遊撃手争いを勃発させて張本人かも!?しかし2番で繋ぎというタイプではないんですよね、7番、8番でド派手な打撃こそが彼らしいのかも知れませんが、彼中心で回っているわけではないのでなんとか求められるものを見せて欲しいです!

打撃練習最終組、捕手陣です(矢野輝弘、野口寿浩、浅井良、中谷仁)。浅井良が小粒ながらフルスイングしています。矢野輝弘、野口寿浩とこの2枚看板がいるのでなんとか乗り切れるかな?


【ブルペン@宜野座】
金澤健人、井川慶、安藤優也、藤田太陽他の若手組がブルペンに入ります。ダウンなのか、これからエンジンを入れるのか分かりませんが軽めの投球をしています。井川慶はオフの間から計画的に鍛えていますが、キャンプも計画通り徐々に上げてくるのでしょうかね。

第1クール2日目以来のポート。オーソドックスな上手投げ、やや突っ立ったところも見られますがそう癖のあるフォームではありません。カットボール、フォークと変化球もまずまずとのこと。通訳を交え杉下茂臨時コーチにフォークを直々に伝授されています。

続きましてその隣のウィリアムスが、癖のある左サイドスローで投げています。長い腕を撓らせムチのように放っており、久しぶりに力のある左横手投げ出現です。近年急造左横手投げが増えましたが、概ね「軟投派」・・・これだけ速球が走るタイプは稀少かも知れません。今年のタイガース中継ぎ陣の「キー」となることでしょう(^ー^)ニヤリ

もう1人助っ人が、、、、いや伊良部秀輝です。踏み出す左足を少し前にしたのでしょうか、気持ち足を高く上げ、その分先の土を蹴ります。重そうな身体にも見えますが、これが彼流のメカニズムの一端なんでしょう。テークバックは可愛らしく小さいが、上半身に頼る豪快なピッチング!先発としてどれほど回れるのか、、、この傭兵に期待したいところです。

画面には流れませんでしたが、野手、投手共に、強化ゴロ捕、特守、特打、強化走と個別練習が組まれています。今日は打撃練習が主な放送でした。それではまた明日(^^)


また最後におまけ情報として同県北谷で行われる中日ドラゴンズの練習風景が流れました。メイングラウンドでの投内連係、川上憲伸、立浪和義。そしても元タイガース勢の関川浩一、クルーズ、バルデス、そして嶋田章弘スコアラーの姿が見られます。主軸と元阪神勢ですか(^^;)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月4日(火)休日


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月3日(月)

第1クール最終日となる3日目平日のキャンプです(明日は最初のお休み)。今日も暑さを伴う快晴(星野仙一監督曰く「日本のフロリダ」とのこと)のようですよ。

ウォーミングアップ、キャッチボール、ペッパー等のメニューは省略され各セクションの録画風景が虫食いで流れます(追いかけづらいなあ ^^;)。


【メイングラウンド@宜野座】
さて画面は午前中に行われた全員(内野手&外野手)ノックの風景です。。三塁、ショート、二塁と3カ所に分かれてノックの雨あられ!? バットを握るのは、島野育夫ヘッドコーチ、岡田彰布守備走塁コーチ、長嶋清幸守備走塁コーチ、和田豊打撃コーチの4コーチが間断なく打ち続けます。選手達は捕球後後ろにトスで落とす、この繰り返しで40分やったそうです。#昨年の松山秀明守備走塁コーチはギリギリのところにノックとかなり上手かったな。

お昼を挟んで打撃練習が開始。平日ながらファンも結構来場しているみたいです。

現在打撃練習中、丁度回りとしては中盤かな、関本健太郎の打撃練習(隣は赤星憲広)。左足を上げリズムを取り、大上段に構える打撃フォーム。左方向に打球は集まっていましたが、呼び込んでコンパクトに振り込んでいました。一寸上に打ち上げると「あーっ!」と悔しそうに天を見上げます(^^;)#内野全般@遊撃手含に飛び込んで守備もアピール!

次ぎに移籍の中村豊。右肘を高く上げ耳元にバットのグリップを構える、スイングはややしゃくり上げるようなどちらかというと不格好(右腕が強いなあ、左とのバランス悪し)、しかし泥臭さありの印象。守備はあまりよく分からないのですが、カタログスペック、そして他掲示板でも上手いというのを見かけます。個人的には、捕ってから速い!そして強肩ぐらいですかな。

一巡しまして桧山進次郎、片岡篤史の両選手が並んで打ち返しています。飛距離はそう出ていませんが横から見ると巧く前で捌けているようです(シート打撃に入るまでは形の確認ぐらいですな)。#片岡篤史は前述の通り上下動があまりみられずスムーズ感を覚えます、ただ独特のがに股打法は変わらず、打球を捉えるエッセンスとして残しています。

次ぎに金本知憲、アリアスの主軸候補が良い当たりを見せます。マスコットバットもなんのその、ライナー性の打球。

今岡誠が、敢えて大きいスイングでボールを捉えています。打った後のフォローも大きい、懐が広い打法。第2クールから徐々に実戦型に移行でしょうね。#3番や下位でのクラッチ打者ぶりとしても観てみたいです、消去法で1番起用。一方濱中おさむは、連日の通り右に左にバランスよく、そして打球方向を定めて右にも押し込むように白木で打っています。

画面がまたメインに移りまして、D組が打ち込みます(沖原佳典、秀太、斉藤秀光他)。沖原佳典がやや左の腰を開き気味に打っています。秀太が可もなく不可もなく打ち返しています。今年もユーティリティーなところを見せて欲しいですね、本来というか彼には悪いが、彼が実力で抜きんでることなく出場する場面が増えると言うことはチーム状態が良くないということもあります。抜きんでれば遊撃手取れるんだから、抜きんでてくれ秀太!#ドングリの背比べは困るんだよねえ、ツープラトンおよびスリープラトン構想になるかもしれませね

そんな打球を追いかけているのは・・・濱中おさむ。空いている時間は守れ!因みに今日も、そして今後も彼には全体練習終了後「特守」が日々のメニューに組み込まれているそうです(長嶋清幸守備走塁コーチ付)。


【ブルペン@宜野座】
昼前の様子をこちらも録画で放送中。先ずはベテラン川尻哲郎が、独特の2段モーションで黙々と投げています(今までならば隔年のジンクスというのがありましたが、もうその法則も崩壊し何が何でも自分の居場所を作らねば!)。左端でバランスよくとても綺麗なフォームである藪恵壹がやや飛ばし気味に元気よく放っています。先乗りもありますが、よく焼けていますねえ。#そんな画を通して、本日の解説中田良弘氏がペラペラと語っていますわ

ウィリアムス、ポートは本日ノースローとのこと。第2組の中村泰広がコンパクトなフォーム(とは言ってもテークバックは大きい)で小気味よく(見方を変えるとやや荒れ気味)ストレート主体のピッチング。中田良弘氏曰く、バラツいてはいたがスライダーに良いものを持っており即戦力として期待できるのは?。右打者外角のストレートが少しシュート回転しており、開き気味かも・・・とのこと。

藤川球児、藤田太陽が並んで投げています。中田良弘氏が藤田太陽の遠回り(入団していきなり「2段」→「1段」への改造)について触れていましたが、やはりプロに見初められた「フォーム」で行って欲しかったなあ・・・と思わずにはいられない私なんです(^^;)#インターコンチの時、凄かったんですよ!!! しかし「今」が一番大事です、昨年から固めているこのフォームで走っていただきましょう!

井川慶の投球練習に続きます。ヌボーッとした風貌とは懸け離れた「野球理論」に長けたこの左腕。長いスパンで成長の階段を着実にそして大きくなっております。

しかしこのブルペン風景、ほぼ横からなので球筋が分からないのが難点です・・・安芸移動後に新戦力の再確認が必要かも。



【サブグラウンド@宜野座】
ブルペンで投げ終えた投手陣が、次々にサブグラウンドへ移動。前田健トレーニングコーチの下、PNFトレーニング、他にもインナーマッスルを鍛える反復練習が地味にそして着々と行われています。丁度谷中真二藪恵壹が組んで腹筋を鍛えています。

更には、投手陣の投内連係が行われており、マウンド上には藤川球児の姿あり。他にも井川慶、中村泰広、佐久本昌広、吉野誠、柴田佳主也と左腕群・・・もう少し大型が井川慶に続きたいな。擬投の後、本塁へダッシュしゴロを捕球後、三塁封殺!の繰り返し。

練習の合間風景として伊良部秀輝がフォームの動作解析のようなものを下柳剛に説明してなにやら話し合っています。昨日も一緒にいることろがあったので、もしかしたら馬が合うのかも知れません。

そして投手陣のタイヤ引き。ウィリアムス、ポートも「なんだこの練習は?」と思ってやってるのかな(^^;)しかし物凄いパワーで引きずっています(15mX4本X3セット)。投手陣から笑いと拍手が出ています。チューブで襷掛けして、でかいタイヤを引っ張ります!これは良い下半身強化になりそうです。前田健トレーニングコーチによる新しいメニューを多々取り入れているそうです。ウィリアムス井川慶のチューブ掛けを手伝って上げています。

この練習に選手達もへたり気味(笑)、インターバルの間も苦痛で顔を歪めていますよ。更には下半身、股関節を強化するメニュー、一見笑いの起こるへっぽこな動きですが、理に適っているんでしょう。この前田健トレーニングコーチ色々小出しにし、飽きさせることなく進んでいきます。選手も初めは苦笑い気味に始めますが、徐々に真剣な表情に変わります。#故障減少に繋がることを切に祈ります


明日はお休みと言うことで「第1クールの総集編」とのこと。安芸行こうぜ、2軍の安芸に(^^;)スカイAさん!


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月2日(日)

第1クール2日目宜野座の空は眩しいです・・・昨日は練習終了後に強く雨が降ったそうですがその影響もナシ。本日はこのまま選手達を照らし続けて欲しいものです(昼過ぎには暖かいではなく、暑いとのこと)。

【メイングラウンド@宜野座】
ウォーミングアップ(ストレッチ)を終えた選手達が、グラウンド脇@右翼ポール近辺でスパイク(アップシューズから)に履き替え、再度外野芝生上でダッシュの反復。その後11:00過ぎから投手・野手に分かれての次の準備(アンダーシャツ交換)に入っています。

野手陣のキャッチボール、トスバッティングの順で練習風景が流れています。内野側と外野側に分かれ約50mの距離を保ってゆったりとしたフォームで各選手投げています。次ぎに掛け声も入ってグラウンドが賑やかになってきました、選手間の距離を縮めてトスバッティング。

トスバッティングが終了するとシートノックに変わります。外野、内野、捕手とそれぞれに分かれ岡田彰布守備走塁コーチからのノックを受けます。打球は外野にライナー性で飛び、外野手が捕球後、中継の内野手、またダイレクトで2塁、3塁へ送球。アウトカウント、ランナーをそれぞれ想定して次のプレーをしているのでしょう。

2塁上には、沖原佳典、斉藤秀光、久慈照嘉の面子が揃います。頭数なら十二分の遊撃手候補達・・・飛び出してきてくれよ。#久慈照嘉なんかは「もらったな」とか感じていたりして!?


昼を挟みまして打撃練習に移ります。第1組として昨日同様、金本知憲、アリアス、桧山進次郎、片岡篤史他がスイング、打球方向を確認しながらそれぞれ打ち込んでいます。アリアスは太ももの腫れもあり昨日は早退したそうですが、軽傷のようで特に問題はなさそうとのことです。まだアップシューズのままですが、太い腕っ節は頼もしいですな。

ブルペンの画を挟み、打撃練習第2組、そして3組み・・・が円回りで打ち込んでいます(今岡誠、濱中おさむ、沖原佳典、久慈照嘉、藤本敦士、秀太、赤星憲広他)。

今岡誠は昨日同様、大きなフォロースローを伴うスイングでしっかり振っています(足元はふらついていますが)。続く濱中おさむ今岡誠と同じくマスコットバットで広角に打ち分けています。他選手も黙々と続きます・・・特になしです(こんな序盤の練習を見てああだ、こうだとは言えません@材料がないですし ^^)。<怪我なく頼みます!

打撃練習が円回りで交代していると述べましたが、他の選手はゲージの後ろでトスバッティング、そして守備位置に回り守備勘を鍛えてもいます。濱中おさむは中翼手として右に左に走っています(打球の切れ込みが一定ではない、ここら辺が堪らなく辛いのでしょうね)。

パンチの効いた打撃が売りの平下晃司がやや大振りながらフルスイングをしています。胸板も厚く、気持ちもそうですが、なんだか「バファローズ魂」を持っていそうな面構えが良いですねえ(勝手に解釈しています)。

秀太、沖原佳典、斉藤秀光が3塁ベンチ前で岡田彰布守備走塁コーチにノックを浴びせられています。

矢野輝弘、野口寿浩、中谷仁、浅井良の捕手組がゲージに入ります。矢野輝弘、野口寿浩の捕手陣は頼もしいです、3番手以降との層は絶壁のような高低を見せますが、2枚あるのであと2年は安泰ですかな、、、でも皆さんお判りの通りこの次世代の正捕手こそがタイガース「最大の穴」なんでしょうなあ、、、数年後に期待できるドラフト候補はいませんか?
とは言っても浅井良、中谷仁も頼むで・・・

そうこう言っているうちに捕手組も終わり、打撃練習が各組一回りし今日のチーム打撃練習は終了です。これから特打として数人残り打ち込みをするはずです。

そんな中ゲージ内に残って打ち込みを続けるのは、沖原佳典。そしてセンターに走るのは濱中おさむ。中翼手として頑張っているようです、しかし解説の福本誠氏に練習のための練習等々、全ての動き(ボールを待つ体勢、走り方、追い方等々)にチェックが入れられてもいます(汗)。長嶋清幸守備走塁コーチがマンツーマンで付いていますが、大きな穴でなければここを守って欲しいんですがねえ。ファンも心許ないこと必至でしょうが、開幕まで見守りましょうか・・・。

沖原佳典に替わって関本健太郎が入り、左足を上げリズムを取り大きなフォローで打球を掴まえています。大上段に構える打撃フォーム、多少「撓り」が感じられる部分はさすがプロ7年目です。叩き上げを見守る醍醐味を感じさせてくれる1人です。打球はやや打ち上げ気味でしたが、バットコントロールもこの時期ではまずまずと低めも上手く拾っていました。


【サブグラウンド@宜野座】
アップ終了してアンダーシャツを取り換えた投手陣達が、ブルペンにはいる前にサブグラウンドに移動してきました。こちらもメインの野手陣と同じようにキャッチボールを行っています。

■新助っ人(右腕ポート&左腕ウィリアムス)〜その1〜
画面には新助っ人の1人右腕ポート、キャッチボールを通してのフォームですが、左足をやや早めに引き上げ、オーバースローへ移行。概ねオーソドックスですが、上半身に頼っている感じは見えます(昨年まで在籍していた「カーライル型」か)。もう1人の左腕ウィリアムスは、スリークォーター気味で一見するとムーアに似ています。フォームから見てポートの方が速いと思います。ウィリアムスは前述の通り「ムーア型」に見受けました(制球と変化球の切れ、バランス型)。どちらが抑えを任されるんでしょうねえ・・・(残念ながら爆発的なものはこの時点では感じませんが、ブルペンで再チェック!)。

そして3組に分かれ順番にブルペンに移動していきます。


■【ブルペン@宜野座】
金澤健人、藤川球児、安藤優也、藤田太陽、中村泰広、そして右端に井川慶と6人がそれぞれのペースで投げ込んでいます。佐藤義則投手コーチがルーキー中村泰広に何やら指示を。改めてみるとこの中村泰広小柄ですね、弓長起浩のルーキー時のような起用法を求められると思いますし、期待に応えてくれるんじゃないですかね。#フォームからそんな実戦ぶりなところが垣間見られました。


■新助っ人(右腕ポート&左腕ウィリアムス)〜その2〜
ポート
のブルペン風景が録画で流れますが、やはりキャッチボールの時の印象と同じくカーライルの投球フォームに近いように感じます。まだスピードや変化球までは掴み切れませんが、見た目140km強程度のストレートぐらいかな、、、なるほどと言った程度の感想の右腕です。
その隣端で投げる左の横手投げ(田村勤並みに下から出ています)は・・・・ウィリアムスではありませんか、彼はキャッチボールの時はスリークォーターでしたが、千住観音並に出所が変わる投手なのですか?長い腕をムチのように撓らせて放っています。左打者は手こずると確信しましたが、抑えとしてはどうなんでしょうか??
今日2人だけということで起用法を画策するに、「中継ぎウィリアムス」、「抑えポート」しか浮かびませんでした。抑えがポート1人では心許ないというのが偽らざる心配です。


さて藤田太陽杉下茂臨時投手コーチが見守る中、6〜7分程度のピッチング、しかしいいケツですね。大物感はチームでも屈指のものを感じます。今年「伸び幅」で見るならば彼だと思います!!

左のサイドとして2年目を迎える吉野誠、前々より「変化」なしではナニも変わらないだろう・・・と揶揄されていた彼が1軍に帯同し、今年も期待されているという流れを見るにホッとしております・・・まだまだ投げてもらわねば。

最近影の薄い川尻哲郎のピッチング。彼こそ「老いて益々盛んの黄忠@三国志」のような働きが期待できると思っております。本人はメジャー、また先発志望等どのような考えを持っているのか分かりませんが、意気に感じることがあればまだまだオールマイティーな汎用性を見せるでしょう。

昨年までの背番号52を背負うのは、左サイドの柴田佳主也。まだまだ野手も含めて取り上げていない選手多々いますが皆順調に練習をこなしておるようです(追い付けんわ ^^;)。


【サブグラウンド2@宜野座】
ブルペンに移動して投げ込みを終えた投手陣が、戻って各自体力アップの基礎トレーニングを前田健トレーニングコーチの下みっちり行われています。地味ですが回数そして何セットかに分けて筋肉を呼び起こしています(このトレーニング時の表情が一番きつそう)。藪恵壹柴田佳主也が横になり足を小さく上げて短、長そして大と様々な内転筋を鍛えているのかな。

投手の守備練習が行われています(吉野誠、安藤優也、藤田太陽、金澤健人)。実戦形式で投手が擬投し、本塁からコーチが投手に向けてノック。これを投手が捕球し三封といった連係プレーを反復でしています。後日には、もっと細かいキックオフプレーも交えるかと思われます。

練習終了後、中谷仁、浅井良の2人がレガースを付けて内野位置に入り達川バッテリーコーチのノックを受けています。激しいものではなく腰をしっかり割って正面に入るといった感じで反復を続けます。


【坂道ダッシュ@宜野座】
昨日の画のようです。メイン球場ライト後方に緩やかな坂道があるのですが、この坂道で約50mの間をとってタイムを計ってダッシュが繰り返されています。選手も苦渋の表情(^^;)。井川慶、藤川球児、安藤優也、中村泰広が駆け上がっていきます。目立つのは井川慶の下半身!スピードスケート選手並みに盛り上がっていますよ、力強いダッシュ。貫禄すら漂わせるこの井川慶、松坂大輔世代の一つ上になる彼ですが、良いですねえ(高卒選手の躍進こそですよ!)。


今日も上から時系列実況といきませんが(上下に飛んで書き込みしております、御了承下さい)、画面が替わる毎に琴線に触れる部分を重点的に拾って参りました。明日から平日と言うことで当書き込みも徐々に簡素化していくとは思われますが、「新戦力」を中心にカルトに追いかけていきたいと考えます。TV中継をご覧の方達からもキャンプを見て感じたことなどを書いていただければ、視聴不可能な方も喜ばれると思いますので是非宜しく。

今日はポート、ウィリアムスの投球フォームを見たことが収穫かな。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2003年2月1日(土)

スカイAのキャンプレポが5年目を迎えると共に当HPの同番組を受けるこの企画が4年目へ入ることに相成りました。拙いレポではありますが、キャンプを通しての情報をなるべく多く取り入れ皆さんにお伝えできればと考えております(当HPのコンセプトでもある「2軍」そして新戦力に注視する所存)。宜敷御願いいたします。

【開会セレモニー@宜野座 9:30】
天候は、晴れ間も見せる素晴らしい好天(2000年は曇り空、2001年は雨・・・そして昨年の好天を超える暖かさを伴う好天!)でスタート。例年の安芸の日差しと比べても南国の暖かさが画面を通じて伝わってきます。さて沖縄県宜野座村野球場マウンド付近に星野仙一監督をはじめ選手・コーチの面々が、浦崎宜野座村長の歓迎挨拶、セレモニーを受けています@「水と緑と太陽の里宜野座村!」。そして野崎球団社長、星野仙一監督、桧山進次郎選手会長への花束の贈呈後、星野仙一監督からのキャンプインの挨拶@所信表明に移りました。

セレモニー後、レフトポール際に野手陣、投手陣と分かれ何やら固まって、コーチからの指示を受けています。背番号が映りますがまだ違和感を憶える面子が多々いますね。激しいオフということを物語っています。おっ、画面にはスカイAディレクターの元阪神福家雅明氏の姿が、噛み噛みのコメントにも馴れ!?味のある方です。今年の番組構成期待していますよ(2軍を含む新戦力紹介を頼む)。

今年も各選手の朝の挨拶があるようで、初日の今日はキャプテン桧山進次郎が、優勝を目指す旨のコメントを残していました(明日は今岡誠とのこと、彼のコメント群はつとに乏しいからな・・・XX)。


【メイングラウンド@宜野座】
既にストレッチ、アップの画は省略され打撃練習が行われています。服部裕昭打撃投手@左腕に対して移籍してきました野口寿浩がミート中心にセンター返しを心掛けるバッティング。金本知憲は、マスコットバット@1kg超を用いています。そう大柄な身体ではありませんが、良い角度でボールを上げています。全体的にはマスコットバットですし、初日と言うこともあり特に目を見張るものではないですが、徐々に自分のペースに持って行くんでしょう。期待しとります・・・(^^)

その隣のゲージには、アリアスが打ち込んでいます。豆タンク型(「180cm/86kg」ではありますが)の分厚い胸板、ポパイのような両腕に支えられた大きなフォロースローでややそっくり加減でスコーンと打っています。がしかし打撃投手の緩い半速球ですのでまだまだなんとも言えないです。
次ぎに片岡篤史。そして昨秋に田淵幸一チーフ打撃コーチと共に改造した打撃フォームは上下動少なくスムーズに見えます。前は前で独自のポイントがあったと思うのですが、昨年のような成績ではなにかを変えなくてはいかんのでしょう。こちらも期待しています!しかも俺はやると思う。。。

さて朝方は前述の通り好天だったんですが、昼前から曇り空に移行・・・風もやや吹いて参りました(しかも2時過ぎにはパラパラと雨も)。また観客は7,000人とのこと。

打撃練習第二グループには今岡誠、濱中おさむ、藤本敦士、沖原佳典、秀太、平下晃司、関本健太郎、斉藤秀光
今岡誠がマスコットバットでぶりぶり振り回しています、スイング時に踏ん張る足がよろつく程、恐らく「スイング」自体に拘ったのでしょう。今年は昨年並みとは言わないが、「嫌らしさ」も備えて欲しいなあ・・・と計算はしないがあると良いなあと思う次第。

守備位置に不安を覚える濱中おさむですが、打って活路を見出して欲しいです!高打率を伴う中距離打者は欠かせませんからね。こちらもマスコットバット、そしてその重さを利したミート打法。そうそう「うねり打法」こそですよ(^^)#右に左に広角に打ち分ける濱中おさむはやっぱり欠かせないなあ

昨年キャンプで自信を持っての一押し選手でした藤本敦士がゲージに入ります・・・、細かいプレーは期待していませんでしたが攻撃的な打撃が花開くと予想するものの、、、守備で破綻、あとは後手後手でした。腕の捌きは見ていても見事なもんなんですが、少し雑と言うか不安定なんでしょう。派手さならば随一なんですが(^^;)

ゲージの後ろには久慈照嘉。彼がベテランなんて目茶違和感っす、東海大甲府の坊主が昨日のように思い出されます。そうこう感慨に耽っている間に、ゲージに入って団子のような身体でミートしています。パッと見ですが、あまり打撃期待できなさそう@スイング軌道に厚みを感じません・・・#日本石油の時が一番シャープだったなあ、、、いやいや初日だしなあ

また三塁側ダッグアウト前では、打撃練習を終えた今岡誠、久慈照嘉、藤本敦士他の守備練習。地味にゴロを腰を落として丁寧に捕球。これの繰り返し、こういう反復が大事なんですね。


【ブルペン@宜野座】
例年球数では吉野誠と争う金澤健人が初日から力のこもった投球を見せています(7〜8部かな)。そしてエース井川慶が4〜5分程度のゆったりとした投球をしています、丁度投げ始めたところかも知れません。捕手を映しませんが恐らく立って捕球しているんでしょう。杉下茂臨時投手コーチの姿も見られます。井川慶の隣では藤田太陽が、踏みだしの歩幅を気にしながらこちらは力強いピッチング。後ろには西本聖投手コーチが体重移動更や軸足他の確認をしているようです。隣の藤川球児にも同じく身体の開きについて指摘しているように見えます。シュートの切れ込みが甘いからな球児は(^^;)

伊良部秀輝は初日からブルペンに入ったそうですが早めに上がってしまったとのこと。しかし事前に録ってあった画が流れます。背番号41なんですね、隣で投げる藪恵壹が小柄に見えるほどのでかさ・・・ちょっと素人目には重そうに見えるのですが、このまま行くんでしょうな。フォームは左足を高く上げ、間を設けた後引っこ抜くように上半身主導の右腕軌道を見せます。助っ人のような雰囲気を醸し出しますが、故障だけには気を付けてというだけです(投球自体は捕手を立たせたもので緩い部類です)。

左端には2年目に飛躍を狙う安藤優也。馬力のありそうな体格からバランスの良い投球フォームが頼もしいです。胸板も厚そうで重厚感ありますよ。あまり腕が撓っていないように見えるところが川上憲伸似かもしれません。撓っていないように見えるのはあくまで腕がやや短いのかな?

同グループには、前述の藪恵壹の他に、川尻哲郎、柴田佳主也、下柳剛が第一グループとして投げていたようです。

変則左腕柴田佳主也が、やや二段モーション気味のフォームで放っています。変則フォームが唯一の拠り所・・・使い所はありそうですが、それに応えられるかは些か役不足かも、、、紅白戦はよう起用されると思います@使えるかどうか。藪恵壹はこの宜野座にかなり早めに入っていたためか、腰の入った投球を見せます。ベテランらしからぬ!?引っ張るほどの意気込みでしたよ。

■中村泰広(神)
ルーキー中村泰広の画が流れます。少しギッコンバッタしたころを感じますが、グラブの引き手も素速く腕も良く振れていて小気味よいまとまった印象。スリークォーターのような始動からオーバースローでの投球部にそんなところを覚えました。テークバックの大きさからも力強さはイメージよりも上に感じました。伸びしろと言うか「今」かな、即戦力として中継ぎ競争に勝ち残れるか、、、頼むで。


【サブグラウンド@宜野座】
ブルペンから移ってきた投手陣がノックを受けています。石毛博史、吉野誠、谷中真二、佐久本昌広の姿が見られます。更にはブルペン帰りの投手陣達が、前田健トレーニングコーチの下各部所の筋肉、インナーマッスル含むトレーニングに徹しています。PNFストレッチングをしています。その後入れ替わりにロング、ダッシュの反復練習をしています。

ポート、ウィリアムズ、ムーアの助っ人陣は遠投とキャッチボール中心の軽いメニュー。今年もメニューは任せているみたいですね。

球場での練習は済み個々にホテルに戻ります。更には個人練習としてサブグラウンドでは特守、メイングラウンドでは特打が行われています。メインの様子が流れ和田豊打撃コーチ、オマリー特命コーチが見守る中、藤本敦士そして濱中おさむが打ち込んでいます。おっ、打撃投手は山崎一玄ですよ。

また球場には、ウェート施設がありませんのでホテルに戻って身体を痛めつけていることでしょう(^^)
最後に星野仙一監督が、まずまずの好スタートとのコメントを残して2時間の番組初日を終えました。

番組は1日の様子を切り貼りで進行するので、メイン球場の打撃練習とブルペンの投球練習の往復で書き込みが忙しいです。全体的には特に目を見張る部分はなく、中村泰広の投球にオッと感じたくらいでしょうか。例年とは比較できないぐらい面子が揃ってきたなあ(あくまで自球団比(笑))とそして結果を求められる一年ということを改めて感じた1日でした。



■今年も宜敷御願いいたします!
毎年2月の名物番組である「22:00〜24:00 タイガース沖縄(安芸)キャンプbyスカイA」の恩恵を勝手に受けますが、当掲示板にて今年も追いかけます。大本営的な報道とは一線を画す一ファンの懐疑的な目線で綴るキャンプレポ!?を日々書き込みしたいと考えております。

このキャンプを一ヶ月見続けると今季に向けての歯ごたえの「ある」「なし」が少なからず見えてきます。ですので眠い目を擦りつつ夜な夜な見てしまいます。そんな一端を少しでも番組をご覧頂けない方達に伝わることを肝に頑張りたいと思います!

恐らく何日かは休むこともあるかと思いますがその点は御了承下さい。また皆さん@視聴可能の番組を通しての感想もあると掲示板も厚みを増しますのでご協力頂けると嬉しいですし、モチベーションの維持に繋がります(^^)。

因みに本日は初日と言うことで、朝9:30から生で放送していました。私は外出ギリギリの30分ぐらいだけ見てました(^^)。村長の挨拶ありの歓迎セレモニーに対して星野仙一監督も返礼挨拶、その後野手陣、投手陣分かれて円陣・・・とココまでです。新戦力と背番号にまだ違和感がありますが、一週間もすれば馴れるかな。


前後しましたがメンバーは以下の通りです(他球団もヨロシク)。タイガースだけに拘らず全十二球団の情報で埋めたいと感じていますので、皆様の書き込みが頼りです。我こそは!とまでは申しませんが、前述の通りご協力願いまーす(^o^)。


■2003年春季キャンプ選手振り分け

◆宜野座(1軍)

◆首脳陣
星野仙一監督、島野育夫ヘッドコーチ、田淵幸一チーフ打撃コーチ、佐藤義則投手コーチ、西本聖投手コーチ、和田豊打撃コーチ、岡田彰布守備・走塁コーチ、長嶋清幸守備・走塁コーチ、達川光男バッテリコーチ、嶋田宗彦ブルペンコーチ、前田健トレーニングコーチ、オマリー特命コーチ

◆投手
谷中真二、藪恵壹、中村泰広、藤田太陽、安藤優也、ムーア、川尻哲郎、金澤健人、吉野誠、井川慶、伊良部秀輝、下柳剛、佐久本昌広、石毛博史、柴田佳主也、ウィリアムス、藤川球児、ポート

◆捕手
浅井良、野口寿浩、矢野輝弘、中谷仁

◆内野手
秀太、沖原佳典、今岡誠、片岡篤史、藤本敦士、アリアス、久慈照嘉、斉藤秀光、上坂太一郎、関本健太郎

◆外野手
中村豊、金本知憲、桧山進次郎、濱中おさむ、平下晃司、赤星憲広


◇安芸(2軍)

◇首脳陣
木戸克彦2軍監督、山口高志2軍投手コーチ、葛西稔2軍投手コーチ、水谷実雄2軍打撃コーチ、平塚克洋2軍打撃コーチ、吉竹春樹2軍打撃コーチ、松山秀明2軍守備・走塁コーチ、吉田康夫2軍バッテリーコーチ、続木敏之2軍トレーニングコーチ、風岡尚幸3軍(育成・リハビリ)コーチ

◇投手
杉山直久、江草仁貴、福原忍、久保田智之、橋本武広、中林祐輔、三東洋、新井智、田村領平、岡本浩二、加藤隆行、梶原和隆、伊代野貴照

◇捕手
カツノリ、吉本亮、東辰弥、狩野恵輔

◇内野手
藤原通、八木裕、広澤克実、新井亮司、田中聡、梶原康司、萱島大介 、的場寛壱

◇外野手
喜田剛、曽我部直樹、林威助、桜井広大、早川健一郎、高波文一、松下圭太



■過去ログ
阪神タイガース安芸キャンプリポート20022/12/28
阪神タイガース安芸キャンプリポート20012/12/28
阪神タイガース安芸キャンプリポート20002/12/25
2002年タイガースの戦いの「礎」はここにある!
衛星放送(スカイA)を日々見ながら考察してみました(^^)