阪神タイガース宜野座/安芸(高知)キャンプリポート2004
2004年タイガースの戦いの「礎」はここにある!

場所(期間)
1軍:1.沖縄県宜野座村野球場      (2004年2月 1日〜18日  休日: 5日、9日、13日)
   2.高知県安芸市営球場タイガータウン(2004年2月20日〜3月2日 休日:23日、27日)
2軍:3.高知県安芸市営球場タイガータウン(2004年2月 1日〜18日  休日: 5日、9日、13日)
   4.高知県高知市営球場       (2004年2月20日〜26日  休日:23日、27日)

アクセス(駐車場)
1軍
1.沖縄県宜野座村野球場(駐車場:有)
・那覇空港より名護バスターミナル行き高速バスで「宜野座インターチェンジ」下車、徒歩5分。1時間25分。\1,650円。

2.高知県安芸市営球場タイガータウン(駐車場:有)
・土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「球場駅前」下車
・高知空港より車で約40分

2軍
3.高知県安芸市営球場タイガータウン(駐車場:有)
・同上

4.高知県高知市営球場(駐車場:有)
・土佐鉄道「グランド通駅」下車、徒歩10分。
・高知空港より車で1時間40分

宿舎(住所)
1軍
:1.ホテルムーンビーチ(〒904-0414 沖縄県国頭郡恩納字前兼久1203)
   2.土佐ロイヤルホテル(〒781-5703 高知県安芸郡芸西村西分甲2995)
2軍:3.ホテルタマイ(〒784-0001 高知県安芸市矢ノ丸1-6)
   4.オリエントホテル高知(〒780-0861 高知県高知市升形5-37)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年3月3日(水)

遂に宜野座、安芸とキャンプ地を巡って参りましたこのスカイAによるキャンプレポートも本日を以て終了です(^^)。最終日の安芸は曇り空で肌寒そうでもあります。この一ヶ月宜野座、安芸と天候には恵まれたかと思われます(序盤宜野座で雨模様がありましたが、天候は登り調子。安芸も温暖!)。

【メイングラウンド@安芸】
メイングラウンドの外野芝生部は、午前中のウォーミングアップそしてストレッチの風景。芝生の上寝ころんで屈伸などを入念に行っています。サングラスをかけた桧山進次郎が股を伸ばし「うーん」という表情、また昨日の新人研修から戻ってきた鳥谷敬が、隣の葛城育郎となにやらお話ししています。この準備こそが故障回避に繋がるのでしょう。

その後芝生で股上げ走、ジグザグ走、ダッシュ&スロー走等々様々なランニングを繰り返しています。

続いて打撃練習に移行。ホームベース付近に打撃ゲージを2台設置(概ね3台でしたが、最終日ということもあり2台なのかな)、矢野輝弘、野口寿浩の捕手2人が打撃練習しています。その両脇に平田勝男ヘッドコーチ@一塁側、福原峰夫守備走塁コーチ@三塁側に分かれノックをしています。それぞれ一間横と三塁横に内野手を分けさせ間断なくノックを浴びせています。ベテラン捕手2人に続いて浅井良、狩野恵輔がゲージに入ります。今キャンプ一軍に帯同し続けた狩野恵輔はさらに欲を出し一軍出場を目指して欲しいです(機敏な動きに強肩!)。#おっ、ライトスタンドにホームラン(^^)

捕手組の次にはアリアスキンケードの助っ人コンビ。今年話題を振りまいていますキンケード、前に突っ込み傾向あるのですが、意外に内の捌きが巧いので、打球を押し潰すように捉えパワーで持っていきます(中から右方向にも)。3年目を迎えるアリアスがスコーンと気持ちよく打球を飛ばしています。打撃の安定度は残念ながらないのですが、派手な仕事ぶりも見せます。出来ることならば6番前後に配すことが出来れば脅威の打線かも知れません。

兄貴こと金本知憲が毎度の事ながら重いマスコットバットで、渡辺伸彦打撃投手から引っ張り中心の打撃。今年は4番と言う声もあがっており打線の矢面に立ちます。横にはベテラン八木裕、代打を中心に役所はまだまだあります。

んっ、三塁ベンチ前では、福原峰夫守備走塁コーチ鳥谷敬がマンツーマンで、走塁の練習(体重のかけ方、反転しての走塁他)が行われています。

キンケードの勢いに、やや押され気味ではありますが、順調にキャンプを過ごしている片岡篤史です。今年もクラッチヒッターぶりを十分に見せてくれるでしょう。<うーん、キンケード片岡篤史の起用も勿体ないな。キンケードの右翼手はちょっとヘボイので論外!?(といいつつもアリアス@一塁手、片岡篤史@三塁手でキンケードも起用したい場合は右翼手でも致し方ないですな…)


【ブルペン@安芸】
6人が同時に投げられるブルペンが満員。右奥には開幕投手濃厚の井川慶が指先の感覚を確認するようにやや軽めの投球練習。

そして井川慶と真反対の左端であまり投球練習を見ていないモレルです(今キャンプ中に数回しかブルペン入りしていません…調整は大丈夫なんか)。踏み出す左足の歩幅があまりなく、突っ立ったように投げ、素直なストレートは一球もなしの癖球右腕。打者を背負うケースも想定されますので、セットポジションも試行しています。<この手の投手はセットポジションや牽制が苦手なケースが多いので心配ではあります。

昨日鳥谷敬と同じく新人研修会参加の筒井和也が放っています。クセのない綺麗なフォーム、力のある投球を見せています。なんでも明日のオープン戦たいロッテ戦(松山)での登板があるそうです。狩野恵輔と今組んでいますが、明日も組むんでしょうね(最後までブルペンに残っていました)。また昨年シーズン途中にロッテから移籍(橋本武広とのトレード)の吉田篤史が低めを丁寧に突いています。彼も古巣対決あるかな?

本日は午前中で終了となりますので軽めの投球練習のようです。

キャンプ終了しまして、この後は明日の松山でのオープン戦@ロッテ戦に移動する若手を中心としたグループ、そして大阪に帰るベテラン組に分かれるそうです。その後大阪にて合流し、オープン戦、教育リーグ@2軍へと移行します。


岡田彰布監督、首脳陣他関係者そして選手達が今岡誠選手会長を中心に円陣となり、キャンプを無事終えたことに感謝、そしてシーズンに向けての決意!を込め挨拶。最後に一本締「よーぉ、パン!」。宜野座から安芸に移る2段階方式、昨年同様良いキャンプだったのではないでしょうか(昨年と比較するとやや首脳陣が静かだったかな、、、比較したら可哀相かな^^;)。内野手の故障者が何名かありましたが、これもまたチームが生きている証拠、チームに完璧はありません。その方向に向かってこれからも進むことでしょう。

昨年の充実度に比べると安定傾向になっているとも感じた今キャンプだったかも知れません。しかし今シーズンから岡田彰布監督の色(若手登用)が出てくるかと感じます。特に野手陣の波は「確実」に来ています(藤本敦士vs鳥谷敬を筆頭に定位置争い、一軍枠確保に向けての競争原理の土壌は出来たかと考えます(特に野手陣は、良かったです)。)。近い将来(ほんの先のことかも知れませんよ)、与えられるのではなく金本知憲、桧山進次郎、片岡篤史を押しのけての底上げが見たいものです。それこそが「2軍も〜」を見続けているものの内なる叫びかと思われます。最後に投手陣も頑張れ〜(^^;)




一ヶ月ちょいの拙いレポートでしたが如何でしたでしょうか?なるべく画面に流れる動きを、そして少々の主観的感想を交え書き込みさせていただきました。また今年も「スカイA」さんこのような奇特な番組作り有り難うございました(福家雅明さん他スタッフの皆さんもお疲れさまでした)。

今年で当HPの猛虎キャンプレポも5回目を刻みましたが来年も環境と時間が許せばこのようなスタイルでダラダラと書き記していければと考えております。当HPは虎系のHPというわけではないので、どれだけタイガースファンに届いたか疑問ではありますが、個人的に楽しくやれていることがなによりの宜野座・安芸/高知キャンプでした(各選手への寸評はそうは変わらないと思いますので、シーズンイン後の状態と照らし合わせてみるのも一興かと)。

今後を含めてキャンプレポート、そしてタイガースの今季についてのご意見頂ければ嬉しいです。来年もこのような時間を共有出来ると良いですね。

そして最後になりましたがキャンプレポ並びに2軍愛をサポートしていただいた皆々様方本当に有り難うございます。#今年も「敢えて」鳴尾浜タイガースを追いかけます(笑)、そしてそれでけには止まらず全球団をカバーしたい欲張りものの私です。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年3月2日(火)

安芸の天候良いですよ、ぽかぽか感が漂います。明日は午前中でキャンプを締めオープン戦本格突入しますので、事実上本日が安芸キャンプ終了の日という事になります。本日鳥谷敬、筒井和也のルーキーが見あたらないとおもっていたら横浜にて新入団選手を集めた新人研修が行われているそうです(毎年恒例のやつですね)。


【メイングラウンド@安芸】
グラウンドでは、午前中のウォーミングアップ風景が流れています。円陣形になり赤星憲広今岡誠等が背伸びをしたい屈伸を続けています。

そして現在は野手陣のシートノックです。大まかに内外野に数人ずつ配され、ノッカーが内外野に打球を飛ばし、各選手達がバックホーム、中継に素早く返球等々を繰り返します。

続いて投手を交えての投内連係です。投手が擬投し、本塁から投手に向けてのノック。これを投手が捕球し遊撃手の入った二塁へ送球、そして一塁に送球し併殺完成を繰り返して練習しています。他には一塁手へのゴロから「3→6→1」の併殺、投手は一塁へのベースカバーをし一塁手から二塁へ送球後の最後の捕球。また擬投後のバント処理(三封、二封、本封)とキックオフプレーも取り入れての実戦形式。

実際に打者と走者を立たせ数パターンの動きを反復して練習しています。例えば・・・

@投手が投げると同時に一塁手・三塁手をダッシュさせ、遊撃手が二塁へ、
 二塁手が一塁カバー、タイミングが合えば封殺。
A一三塁手をダッシュさせ封殺させると見せかけ(走者もリードが大きく
 なります)、投手がウエストで一塁へ送球のピックオフプレー!。
B三塁手が猛ダッシュ、一塁手はダッシュせず、その為走者は一塁へ釘付
 け・・・そうすれば二封のチャンスも増えるでしょう。
C一三塁手をダッシュさせて、走者の気持ちを二塁に傾けさせたところに
 二塁手が一塁へカバー、そして牽制で刺す。

捕手から投手・野手へ大きな声で指示が飛んでいますよ。この後投手陣と、野手陣が別々の練習メニューへ移行。やはり守備力は大きいですし、勝つチームで守備がボロボロのチームはあり得ません。この投内連係により一つでも先の走塁を阻止する!さすれば年間を通せばかなりの失点を防ぐことが出来ます。


ランチ特打でしょうか、金本知憲がいつものようにマスコットバットで外野方向にかっ飛ばしています。半足分ほど開いてボールを捉え、大きなフォローで打球を運びます(時々首を傾げるたりもしています)。昨年は謙虚というか謙遜したのかチーム打撃に徹しましたが、個人の成績が伸びなかった昨年のこともあってか今年は自分の成績も上げると欲張り宣言(笑)。あくまで勝利に向かうベクトルは変わらないんでしょうが、空回りしないことを祈ります。

打撃投手としてウィリアムス関本健太郎、藤原通、葛城育郎に投げています。軽めの投球ながら指先の切り方といい打者も思ったほど打球を打ち返せず。昨年の前半戦は特によい内容だったのですが、その時の身体の沈み込みというか下半身の粘りがあったように感じます。<悪いときほど突っ立ったようにも見えますから


【ブルペン@安芸】
颯爽とエース井川慶登場。その横では既に、伊良部秀輝、安藤優也といった巨漢が放っています。後ろから佐藤義則投手コーチが見守っています。

おっ、本日のスポーツ新聞にて風邪で練習早退とも聞いていた前川勝彦が歩幅を気にしながらゆったりと投げています。不貞不貞しい風貌で鈍重な!?体格から少し二段モーションを取り入れタイミングをずらしながら、後ろが小さく前が大きいフォーム。今季はムーアなき後の枠を誰で埋めるのか…この前川勝彦も候補です。

ややペース遅めの伊良部秀輝ですが、今年は大丈夫でしょうか。昨年後半からのペースダウンは、今年はリセットされたのか、、、それとも引きずっているのか、、、気になるところです。

キャンプを順調に消化し、開幕に向けて牙を研ぐエース井川慶。実戦形式では、殆どストレートで指の掛かりを気にしていましたが、これから変化球を交えていくのでしょう。昨年、一昨年とチェンジアップの抜けがばらついているのが、数少ない問題点。さて一年間怪我なく頑張ってほしいです。<進化する投手…周囲に影響を与える選手です(^^)

あれっ?キンケードがブルペンに。打者としての目慣らしかな…と思ったら捕手としてでした(^^;)。シーズンでそう見る機会はなさそうですが、捕手陣を使い果たし、点差がある場面と条件が揃えばなきにしもあらずなのでしょう。福原忍を相手にミットを器用に扱っています。<ちょっと腰高か!?
後ろから嶋田宗彦バッテリーコーチ岡田彰布監督が笑顔を交えながら見ています。


まだまだ中継は続きますが、本日はそろそろ締めたいと思います(^^)悪しからず


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年3月1日(月)

通常のブルペンでの投球練習、メイングラウンドでの打撃練習、ファールエリアも使っての個別ノック、サブグラウンドでは投手陣の守備練習(ノック)や基礎体力強化のメニューをこなす選手達の動きが流れます。

ブルペンでは、一軍枠を確保したいリガンが変化球も交えて放っています。そこそこを計算するのならリガンでしょうかねえぇ。モレルの化けを期待せずに待ちましょう(^^)。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月29日(日)

■オープン戦戦 2月29日(日)阪神−オリックス(春野)

                  R H
オリックス|000 000 000| 4
阪   神|340 000 10X| 7

オ:●ムーア−相木崇−川越英隆−歌藤達夫−山口和男
神:○杉山直久−江草仁貴−吉田篤史−牧野塁−吉野誠

本塁打:桜井広大満塁(ムーア)


【大まかな得点経過】
一回裏、二回裏とムーアから関本健太郎@3点滴時三塁打、桜井広大@満塁本塁打で序盤で大量得点。終盤にも歌藤達夫から藤本敦士がタイムリー二塁打で赤星を本塁に迎え追加点。しかしそれ以外は両投手陣に打線(両打線ともに飛車核抜き:オリックスは谷佳知、村松有人 阪神は、キンケードや金本知憲他)が抑えられ試合進行速かったです。とはいえオリックスはブラウン、オーティズ込みですから今日に限っては貧打でした(^^;)


【気になる選手達】
若手だけ拾おうと思っていたのですが、なんかダラダラしてしまいました(^^;)スンマセン 判断基準バラバラかも。あと
川越英隆(オ)は挙げていませんが、3回を投げ被安打1、力のあるストレート@140km/h以上が打者を圧倒!今年は復活なるか(好投でしたよ〜)。


■杉山直久(神)
強い上体でやや突っ立ったようなフォーム、球速(138km/h前後)の割にはボールに威力が感じられます。スラーブ系の緩いスライダーにカーブ、またナチュラルなシュート回転のストレート他あり。フォームでは背中が少し丸まり加減の割には、腕が上から出て来て少しギクシャク。5回を無失点と次の機会も得られる好投、もっと空振りやファールで打者を圧倒するような投球を見たいのですが、彼は打たせて取るタイプなんでしょうかね。本日はあわや長打という打球を赤星憲広に2度ほど救われるなどバックにも助けられた感ありです。<たまに指に掛かった素晴らしいストレートもあったので、そういう頻度が上がってくればいろいろと起用どころはあるのですがね(^^)


■牧野塁(神)
古巣相手にピッチング。ストレートとスライダーが中心の単調の配球も兎に角剛速球で押し通す。分かり易くていいです(^^;)本日も145km/h前後の真っ直ぐで打者を圧倒。<制球よりもスピードで押しまくる!?


■桜井広大(神)
4番@左翼手。守備は打球を見ながら背走してしまう平均を劣る守備力、しかし打撃が売り!昨年は腕力に頼った大振りのスイングをコンパクトに改良し選球眼や打球の捕らえ方が格段にアップしました(テークバック時に右肩を捻りすぎるためなのか、差し込まれるという課題もあり)。今年はキャンプから一軍に帯同し自慢のパワーをアピールしています。本日も2打席目満塁の場面で打席が回ってきましてカウント1−3、外から中に入ってくる甘めのストレートをフルスイングし左中間スタンドにぶち込みました!!見事満塁弾(^^)#岡田彰布監督は、鳴尾浜での育成を明言してしまっていますが、さてどうなるんでしょうね(でも、今後壁にぶつかるでしょう、そこからが勝負(^ー^)ニヤリ)


■関本健太郎(神)
本日は5番@二塁手。長い腕をやや不格好気味に振り回す中長距離砲、左足を上げリズムを取り大きなフォロー、構えたグリップを一度落とすヒッチ癖有り。初回一死満塁の好機に登場。ムーアのストレートを捕らえショート頭上を越えていくヒット…打球は球足速くそのまま左中間フェンスまで到達、走者一掃の3点適時三塁打。今キャンプは故障@鼠形ヘルニアで出遅れましたが、合流後は結果を残して今に至ります。二塁手、三塁手を中心に虎視眈々とスタメンを狙う。


■的場寛壱(神)
初回関本健太郎の満塁走者一掃の3点適時打の後に四球出塁。喜田剛のライトライナーに対して二塁を奪う動きを見せたが、一二塁間で滑ってしまい右手を衝いた際に右肩を痛めた模様。次の回からは平下晃司に交代という場面がありました。もしかしたら脱臼か…この後病院に向かったとのこと(痛)#ここまで好調だっただけに…(><)


■ムーア(オ)
阪神との契約がまとまらずリリースに…しかし捨てる神あれば拾う神ありです、オリックスでは投手陣の中心としての活躍を期待されます(前半だけでなく年間頼むでぇ)。内容はストレート、カーブ、スライダーを中心にテンポの良いピッチングと相変わらず。ストレートの球速は140km/h、変化球も曲がりよくブレーキも効いていました。…しかし走者に出塁を許しと、途端に制球を乱し、精神的にも乱し(捕手からの返球を急かすあたり)たのかあれあれよという間に走者を一人だし、2人だしと…ついには満塁にしてしまい長打被弾…。


■相木崇(オ)
左足を上げるときにやや二段モーション風なアンダースロー(高津臣吾ぐらいの腕の出)。下半身の粘りはあまり感じられずヒョイッと投げる印象。スライダー、シュート系のボール(チェンジアップやシンカー)で左右に揺さぶる投球。ストレートの球速は大凡130km/hちょいでした。タイプとしては先発なんでしょうが、なんとか今の路線で行くならば、変化球に磨きを重ねて「軟投派」!<鈴木平のタイプに少しでも近づきたい


■歌藤達夫(オ)
自由獲得枠で入団した即戦力ルーキー。フォームはまとまっていて(テークバックは小さめのオーバースロー)、言葉は悪いかもしれませんが「こぢんまり」。制球は恐らく悪くはないのでしょう。ストレートは135km/h前後、変化球も豊富でカーブ@105km/h、スライダー@117km/h、スクリュー、チェンジアップ他を投げられるとのこと。本日はストレート中心の投球。<即戦力左腕として起用どころは多々ありそうです。

走者を一人置き@赤星憲広四球、藤本敦士にはカーブを撓められ左中間にタイムリー二塁打(藤本敦士三塁憤死)。しかし鳥谷敬には外を意識させて内側で奪三振。


■山口和男(オ)
筋骨隆々の逞しい体格で150km/hを越える剛速球が売り。本日はまだこの時期ですから抑え気味か、143km/hぐらいの真っ直ぐ。スライダー@125km/h、フォーク等で1イニングを1与四球の投球。これから徐々にスピードアップしていくんでしょう。もう少し安定感欲しいなとは思います(^^;)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月28日(土)

■オープン戦戦 2月28日(土)阪神−オリックス(安芸)

                  R H
オリックス|000 300 101| 7
阪   神|000 100 80X| 10

オ:マック鈴木−●谷中真二−岩下修一−萩原誠
神:福原忍−石毛博史−○三東洋−安藤優也−モレル

本塁打:キンケードソロ

阪神の新外国人キンケードが4回に中堅左へ本塁打。長打力と、甘い変化球を逃さない選球眼の良さが光った。桜井広大は7回に走者一掃の3点二塁打と勝負強さをアピール。鳥谷敬は二ゴロで初打点を挙げた。オリックスのマック鈴木は立ち上がりの制球に課題を残した。・・・とのこと日刊スポーツより


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月27日(金)休日

【室内練習@休日】
本日の安芸キャンプは休日です。メイングラウンド、サブグラウンドとシーンとして、何人かのファンが球場を見学しています。しかしそんな休日に球音が室内練習場に響いています。黙々とバッティングマシンに対して打撃練習を繰り返しているのは梶原康司(先日一軍昇格)、平下晃司。インコースの捌きに関しては、自分のツボを持つ梶原康司!内野手全般を守れる強打の左打者、桜井広大喜田剛に続く有望株。<頑張れ!

一人で準備して打ち込む平下晃司。今年は葛城育郎、そして喜田剛とライバル続々登場、更にはスタメンの中でもキンケード、片岡篤史、桧山進次郎、アリアスで誰か一人はベンチになりますし、中邨雄二アナウンサーも述べていましたが、藤本敦士、鳥谷敬のうちどちらかはベンチスタートにもなりますと左の代打が主という立場だけでは、改めて厳しいです。ですので居ても立ってもいられない心境が伝わります。

またこの平下晃司は、阪神に移籍してからキャンプの休日返上も含めて皆勤中だそうです。巨人に移籍のカツノリこと野村克則も皆勤でした。練習に次ぐ練習が必ずしも報われるということもないのでしょうが、心情的にホンマに報われて欲しいと思う次第です(^^)#猛牛魂を持っているガッツマンです!<他球団編成も狙っているはず…

・・・そして昼過ぎに2選手とも引き上げていきました(それぞれ引き上げるときにインタビューに答えていました)。またこの後にも桜井広大喜田剛他若手も来るようなことも言っていました。

この後には、実戦で結果を残している的場寛壱が、集中してティー打撃をこなしています。身体の使い方やスイングに気を付けながら打ち込んでいます。<今年は入団イヤー以来のアピールの年ですよ!!


【2軍ネタ】
今度は数日前(後に25日(水)と判明)のものでしょうが、高知でキャンプを張る2軍キャンプの様子が流れます。2軍組でも朝の挨拶をするんですね、桟原将司、林威助というフレッシュな面子が今季に賭けるコメントを発しています。アップ風景ですが、太陽、沖原佳典、濱中おさむ、藤川球児、加藤隆行、田村領平他の姿が見られます。

桟原将司のキャッチボール、まだ軽い感じですが、楽しみな右腕@「スリークオーター」です。同じ横手の葛西稔2軍投手コーチがなにやらアドバイス。150km/h右腕とも目されていますが、マスコミも持ち上げすぎ(^^;)。140km/h前後の球威ある真っ直ぐと左右にグニャグニャと曲がる変化球のコンビネーションで一軍昇格を虎視眈々と狙う。

その横で腕の振りに注意しながらホントに軽く投げて、まだまだ調整中(リリースの瞬間に力をまだ入れられない)の太陽(キャッチボール相手は木戸克彦2軍監督)、彼はこんなものじゃないんです…と復帰を持つのみ!!<『右』のエースは太陽でしょうよ

3年目になりました中林佑輔です。指にピュッと掛かるような軽いストレート。そして曲がりの大きいカーブ、、、、以前も称しましたが西川佳明(南→ダ→神)風(^^;)<力感はないですが、打者の手元で来るらしいストレート、そして変化球のコンビネーションで勝負。大分身体も大きくなったそうです!

先日の紅白戦でも巨漢左腕をアピールできた田村領平鳥谷敬をカーブで遊ゴ)。ずんぐり左腕ですな(^^;)グラブを持つ右手でバランスを取り三塁側に流れないようにして、体重の乗ったボールは威力あります。球速よりも球威があるタイプで、江草仁貴と球質は似ているかも知れません。

共に心配が先に出てしまい、、、、大丈夫かなあと思っていた両高卒左腕だったのですが、それぞれレベルアップしていたのですね(失礼致しました^^;)。

その隣では伊代野貴照がググッと身体に貯めたパワーを解き放すように力を込めたストレートを投げています。昨年春先にはチャンスを与えられた右サイド!押して押してのみ投球でしたが、やはり引く部分も大事ですので、緩い球、そして制球力のコンビネーションが肝かも知れません。

佐久本昌広は、歩幅を6足前後開いた状態(身体を低くして)で投げ、フォームの矯正を図っているようでした。


最後に福家雅明氏が、中尾孝義2軍打撃コーチへのインタビュー。元々阪神ファンとのこと!?そうだったんですか、兵庫県出身滝川高でしたね。「中尾孝義」といえば中日時代のイメージ@「強肩強打かつ俊足捕手」が強いです。指導の指針としては、ヘッドを効かせた打撃が肝とのこと。

この後には、木戸克彦2軍監督のインタビュー「2軍なんだから満足するわけにはいかないが、いい練習ができたと思う。1軍の紅白戦にも参加できたことはいい経験になる」と1軍よりひと足早く2軍がキャンプを打ち上げた。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月26日(木)

■紅白戦 2月26日(木) 第四試合 白組vs紅組(安芸)

〜7回終了〜        R H
■紅組|010 310 0|5 15
□白組|000 200 0|2 7

紅:○下柳剛(2回)前川勝彦(1回)−リガン(1回)−江草仁貴(2回)−牧野塁(1回)
白:●藪恵壹(2回)−井川慶(2回)−三東洋(2回)−ウィリアムス(1回)

本塁打:今岡誠2ラン(リガン)
盗 塁:平下晃司
盗塁死:狩野恵輔


【試合雑感】

打線が活発な試合でした(安打の割には繋がらず、また投手陣も特段へっぽこというわけではなく良い球もありましたし、そう騒ぐことはありません)。投手陣では先発下柳剛の飄々とした投球が目を引きました(左打者に対してのシュート系の食い込む球は相変わらず有効、また独特の球持ちの良いフォームも健在)。使い減りしない点は有り難い左腕です。一方藪恵壹は、惚れ惚れするほど美しい軌道なのですが、ややシュート回転し打者のスイートスポットへ…(汗)、2回には3安打を集められ失点、、、どうにも粘りを覚えない投球。今年はムーアの抜けた穴を埋めるためにも起用は少なくないはず!そして私は毎年のように期待するのであった(^^;)

さて昨日の紅白戦(紅組5−2白組)の録画を本日帰宅後見てみました。まだまだ課題を持っての調整段階の選手、また当落線上でアピール重視の若手組と様々な思惑が絡むのが紅白戦。

井川慶が3失点、しかし新聞報道にも記事が出ていたと思いますが、一球を除いてストレート。制球よりも指の掛かりに気をかけていたのはないのでしょうか。

紅組2番手の前川勝彦が1イニングをピシャリ、ボールに力があり今日は制球良かったです(笑)。

江草仁貴、牧野塁とそれぞれ球威@江草仁貴スピード@牧野塁と持ち味は見せていました。<あと江草仁貴!四球連発はイカン

実戦初登板のウィリアムスは、切れの良いストレート!とはいかず、調子はまだ7分程度でしょうか(これが本物なら勘弁して下さい)。若手組に空振りやファールになるボールが少なく、ジャストミートされるぐらいですから。これから徐々に本調子に向かって欲しいものです。

打者では、桧山進次郎、関本健太郎が猛打賞を記録。そして主砲の期待の高い桜井広大が2本の二塁打!それぞれ中翼手を越えていく打球は、長距離砲のそれですな(^^)。<頑張れや〜!


<簡易版>
■紅組       打安点   □白組       打安点
(中) 的場寛壱  310   (遊) 鳥谷敬   410
(遊) 藤本敦士  420   (中) 赤星憲広  310
(右) キンケード 200   (二) 今岡誠   212
 捕  狩野恵輔  110    二  藤原通   100
(指) 桧山進次郎 430   (左) 桜井広大  320
(一) アリアス  210   (三) 片岡篤史  210
 走三 秀太    210   (右) 葛城育郎  200
(二) 関本健太郎 432   (捕) 矢野輝弘  100
(捕右)野口寿浩  400    捕  浅井良   200
(左) 平下晃司  322   (一) 喜田剛   310
(三一)梶原康司  311   (指) 八木裕   300

■紅組
○下柳剛    2回  1安 0失 0責
 前川勝彦   1回  0安 0失 0責
 リガン    1回  3安 2失 2責
 江草仁貴   2回  3安 0失 0責
 牧野塁    1回  0安 0失 0責

□白組
●藪恵壹    2回  4安 1失 1責
 井川慶    2回  5安 3失 3責
 三東洋    2回  4安 1失 1責
 ウィリアムス 1回  2安 0失 0責


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月25日(水)

本日は紅白戦なしです。メイングラウンド、サブグラウンドで打撃・守備練習中。そして室内練習場で投内連係を含めてのサインプレー徹底のため報道陣シャットアウトにしての秘密練習…(^ー^)ニヤリ
また本日のゲストは有田修三氏。打順や投手編成についても触れていますが、新井智を推されています。

本日も通常の練習の流れのようです。順序は流動的ですが、フリー打撃、ブルペン、サブグラウンドでの個別練習や下半身強化等々の基礎体力アップ。

ブルペンでは筒井和也が横向きになり牽制の練習しています。一塁方向への牽制を想定して捕手に向かって投げています。昨日の紅白戦ではいきなりのボール先行でマイナスにちゃかついてしまいました。

そう目新しい情報もないので本日はお暇致します(^^;)スンマセン


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月24日(火)

■紅白戦 2月24日(火)第3戦 白組vs紅組(安芸)

〜7回終了〜        R H
■紅組|001 310 1|6 8
□白組|010 010 1|3 4

紅:金澤健人(2回)−○細見和史(2回)−竹下慎太郎(1回)−田村領平(1回)−伊代野貴照(1回)
白:石毛博史(2回)−筒井和也(1回)−●佐久本昌広(1回)−吉田篤史(1回)−中林佑輔(1回)−新井智(1回)

本塁打:野口寿浩(佐久本昌広)
盗 塁:秀太、平下晃司
失 策:藤原通、藤原通
暴 投:吉田篤史、竹下慎太郎


■紅組       打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
(中) 的場寛壱  330 中安    死球    右安    左2
(遊) 久慈照嘉  200 一併    二併
 二  藤原通   101             中飛    中犠・
(左) 平下晃司  300 二ゴ    左飛    三ゴ
(右) 桧山進次郎 200    三振    中飛
 右  中村豊   210             遊安    三振
(一) アリアス  210    一ゴ    右2
 走三 新井亮司  100             三振    四球
(三) 片岡篤史  220    遊安    右安
 捕  狩野恵輔  200                右飛 遊ゴ
(捕一)野口寿浩  313    右飛    中安:・   二ゴ
(二遊)秀太    200       四球 二ゴ    二直
(指) 八木裕   100       四球 右飛       四球

■紅組
 金澤健人  2回  3安 1失 1責
○細見和史  2回  0安 0失 0責
 竹下慎太郎 1回  1安 1失 1責
 田村領平  1回  0安 0失 0責
 伊代野貴照 1回  0安 1失 0責


□白組       打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
(遊) 鳥谷敬   300 三振    三ゴ       遊ゴ
(中) 赤星憲広  300 遊ゴ       遊ゴ    二ゴ
 投  新井智   000
(三) キンケード 200 中飛       二邪
 投  吉田篤史  000
 投  中林佑輔  000
 打右 早川健一郎 100                三振
(左) 桜井広大  310    右2    中飛       二失
(二) 関本健太郎 111    中安・      四球    四球
(捕) 矢野輝弘  110    左2
 捕  中谷仁   200             二ゴ    二失
(右一)葛城育郎  201    一ゴ       投ゴ    中犠・
(一) 喜田剛   311       一ゴ    遊安・   二併
(指三)梶原康司  200       三飛    遊ゴ

□白組
 石毛博史  2回  2安 0失 0責
 筒井和也  1回  0安 1失 1責
●佐久本昌広 1回  3安 3失 3責
 吉田篤史  1回  2安 1失 1責
 中林佑輔  1回  0安 0失 0責
 新井智   1回  1安 1失 1責



【得点経過】

■2回裏:二塁打の桜井広大を二塁に置いて、関本健太郎のセンター前適時打で先制。またこの後無死二三塁の場面で葛城育郎が一塁ゴロ、まず一塁を踏んで1アウト。そして本塁へ送球し三塁走者関本健太郎を挟んで2アウト。次に二三塁間に挟まれた矢野輝弘にタッチして3アウト…三重殺!?走者の判断が悪かったかもしれません

□3回表:2四球&死球で無死満塁、、、筒井和也はどうなるかと思いましたが、久慈照嘉をセカンド併殺、その間に1失点。

□4回表:アリアス佐久本昌広の高めのストレートを叩きセンターを越える二塁打、片岡篤史は内側のボールに詰まりながらも一塁手をフラフラと越えていくライト前ヒット。そして野口寿浩は真ん中のストレートをバックスクリーン右へ3ランホームラン。

■5回表:一死一三塁から吉田篤史の暴投で1失点

□5回裏:バッテリーミスと内野ゴロで一死三塁。そして二死(葛城育郎投ゴで走者そのまま)になり喜田剛がショートのグラブをはじき適時打…しかし実情は秀太が弾いたような打球でもありました、、、失策ちゃうか!?

■7回表:新井智八木裕にストレートの四球、そして本日猛打賞となる的場寛壱のレフト線ツーベース、無死二三塁から藤原通がセンターへの犠牲フライで1点。

□7回裏:藤原通二塁手の失策(その後も失策ありましたが、これは厳しすぎ:中翼手、右翼手、二塁手のトライアングルで背走しながらキャッチを試みるもポロリでした。打球としては右翼手処理だったでしょう)と伊代野貴照の与四球で走者を貯め無死満塁で葛城育郎のセンターへの犠牲フライで1点<良い振りしていました



【気になる選手達】 

■金澤健人(神)
今年は先発希望!と朝の挨拶で述べていましたが、まさか今季最初で最後の先発になったりして…(^^;)実戦ではなかなか結果を出せていませんが、本日も満を持して!とまでは行きませんでした。鳥谷敬を三振に取ったフォークは見事でしたが、2回には三連打…で失点。その後の三重殺に助かりましたが、また大崩という場面でもありました。なんとか空回りからの脱却を!

■細見和史(神)
2回無安打。ストレート、低めへのドロップ気味のカーブで打たせる投球が出来ていました。現在は2軍ですが、こつこつと実績を積んで信頼を掴むしかありません。

■竹下慎太郎(神)
長身からストレート、巻き込むような速いスライダー。佐久本昌広よりも左腕として実践的かも。#スライダーの切れは相変わらず(^^)儲けものの左腕!?

■田村領平(神)
昨年はブルペンでの投球、そしてデップリした腹に心配していましたが、意外や良いストレート投げます(^^;)。右腕で壁を作って一気に振り下ろすこの左腕、勢いあります。変化球はまだまだ切れを感じませんが、ストレートを投げ終えた後に左足が浮くところはプチ井川慶か。安定感はなさそうですけど、見守りたい「ずんぐり左腕」です(^ー^)ニヤリ。

■伊代野貴照(神)
昨シーズン序盤から一軍のマウンドを踏んだ右サイドスロー。技巧派ではなく球に「力のある」タイプ。力を込めたストレートの時は腕の出は、ややスリークオーター気味と腕が多少上下します。ちょっと不安定感を醸し出します(^^;)<課題は制球と変化球…

■的場寛壱(神)
石毛博史の外角の緩いカーブを撓めてセンター右の中安、同じく吉田篤史の緩い変化球(縦に曲がるスライダーかも)を引きつけて叩き一二塁間を抜く右安、最後はインサイドを巧く巻き込み三塁線を破る二塁打。右の代打役を八木裕から奪えるか!(^^)<買ってます

■野口寿浩(神)
走者を2人置いてセンター右に飛び込む本塁打。矢野輝弘のサポートという立場ですが貴重です。彼がいることによって安心感が生まれます。とはいいつつ密かに!?矢野輝弘越えを目指す。

■新井亮司(神)
アリアスの代走から入り二死二三塁のチャンスに三振…。スリムになりリニューアル、、、しかしパワー半減、上半身ガチガチの打撃は変わらず…うーん、最後も当てに行こうとしてフォークを三振。あの思い切りの良いスイングは何処へ


□石毛博史(神)
重そうなストレートと緩いスラーブのコンビネーションは単調ですが、晩年になって制球が向上!?丁寧かつ大胆な投球で中継枠を確保できるか。<2回を2安打

□筒井和也(神)
ルーキー左腕の筒井和也、、、いきなり2四球(8球連続ボール)…チキンハートなのか。そして的場寛壱にはストライクを取りましたが、今度は死球…。併殺の間の1失点。ボール自体は威力を感じました。スライダー、チェンジアップのコンビーションが決まれば使えそうです。まだ制球力とかが見えないのですが、なんとか軌道に乗って欲しいです。

□佐久本昌広(神)
左横手投げにリニューアル(スリークオーターに近いかも)、ストレートの球威は結構ありそうです。スライダーがあまり曲がらずハンガー気味に来るのが気になりますが、重ね重ね球威があるのが救いです。アリアス、野口寿浩といった右打者にはボールが甘め、左キラーとして特化できますかね。

□中林佑輔(神)
昨年は一時、軸足がフラフラしていましたが、その点は改善しスッと立っています。小さいテークバックでヒョイッと投げるようなフォーム。緩いカーブとストレートだけの青い投球ですが、なんとか頑張ってほしいです。#1イニングでボロが出ずホッとしたかな(汗)

□新井智(神)
二年目の生きの良い左腕。小柄ですが躍動感があってテンポも良く、ゆったりしたフォームで打者の手元でピュッと走るストレートと(中継タイプ)。今日は制球が悪く2四球しかもボール先行、カーブが言うことを聞きません!?秘密兵器とも思っているのですが、どうなかなあ(中村豊から三振を奪った「ストレート」は伸びています!)。課題としては球種不足。ハマったときのストレートは注目に値しますよ。

□鳥谷敬(神)
今日もファーストストライクから積極的なスイング!最後は金澤健人に鋭いフォークをもらい三振。<高橋由伸(巨)タイプの頼もしい打者

□赤星憲広(神)
昨日は帰塁の際に右足を痛めるアクシデント、、、『足』が売り物だけに心配されましたが、大事に至らず良かったです。

□桜井広大(神)
金澤健人の緩い変化球に釣られず右中間へ運ぶ二塁打、どっしり感が様になっています。次の打席は大きなセンターフライでしたが、しっかり振っていました!


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月23日(月)休日

安芸からの二次キャンプ(21日(金)〜22日(日):練習風景および紅白戦他)の様子が録画で流れています【…省略/22:00〜23:05】。

やっと録画ネタが終わりました…さて高知龍馬空港を映しながら2軍組(高知県高知市営球場)の様子を湯舟敏郎氏(コメントが温いんであんまり参考にしてません…)が訪問します。#濱中おさむ@新背番号「31」や久保田智之の姿も見られます。

メイン球場では、濱中おさむのフリー打撃。打撃に関しては、2軍のそれではないのでしょうが、右肩の故障具合が気になるところです。

続いてブルペンでは、トルネード投法の久保田智之が、ウェートの乗った投球練習をしています。昨シーズン終盤に、戦線離脱してから音沙汰なしでしたが、ブルペンでの投球は『120%!!』…ぐらいの気合いの入ったピッチング(ストレートにスライダーも混ぜ。「よっしゃー」の掛け声で投げており、ブルペンに久保田智之の声が響きます)。故障さえなければ一軍であの豪快な投球が見られますからね。#その後ろでは山口高志2軍コーチが見守ります。

またメイン球場に戻りまして、投内連係の様子。やはり人数少ないですね…、客席も疎らでグラウンドの声や音が響いています。<もしもどちらかと問われるならば私も敢えてこちら@2軍に行くだろうな(ひねくれているんで(笑))。

次にシート打撃、庄田隆弘が打席に入ります。投手は中林佑輔(ひょいっという力感のないフォームですが、昨年までのギクシャクは大分消えたので良しとしたいが…うーん)。晩年の西川佳明(南→ダ→神)みたいです、、、トホホ(へろへろカーブ投手)。また選手不足で、一塁と三塁に松山秀明2軍守備走塁コーチ風岡尚幸3軍コーチが入っています。外野にもチームスタッフ(^^;)。

おっと、捕手は小宮山慎二。まだ高卒ルーキー、かなり小柄に映ります。投手は移籍の竹下慎太郎に交代。横浜時代は中継として投げまくりましたが、余力が残っていることを祈ります。打者は2年目松下圭太、内側のストレートに詰まり三邪、シャープな打撃が売りです。そんな三邪をさばいた三塁手は新井亮司、えらいスリムになりましたね…パワーは削られていないでしょうか?(^^;)

萱島大介が二ゴながらもギリギリのタイミングでアウト!なんだこの俊足は、、、いいですね、足は(忍者みたい)。早川健一郎@四球に続いて、濱中おさむ登場。送球の距離も徐々に伸びているそうです。スイングが鋭いです、竹下慎太郎のインサイド球を腕をたたんで捌くところは流石(結果三塁ファール)。<センター前に運ぶ安打、でも当てただけ。

シダックスからのルーキー、庄田隆弘に再度廻ってきます。リラックスした打撃フォームでボールを待ちます、広角に打ち分けそうな雰囲気(スイングがコンパクト)。長打はありませんが、実践的な選手といえそうです。足(この後盗塁を記録)もあるそうなので守備も含めて起用どころはありそうです。<肩は強肩というよりかは、捕って素早く返球でしょうか。

先ほど守備でスリムさを見せた新井亮司、細っ。ちょっとルーキー時から期待された趣とは方向性が変わってきているようです…、長打に拘らず、ミート重視か!?最後は三振、、、当てに行ったのに…。

今タイガースで一番若い小宮山慎二!どっしり感のある捕手ではなく、矢野輝弘のような捕手を目指して欲しいです。外角真っ直ぐを二ゴでした。#まだまだ打撃は弱いですが、守備も含めて鳴尾浜で重点強化!!

練習終了後でしょうか、木戸克彦2軍監督へのインタビュー<取り立ててなし>。


もう少しブルペンでの投球練習を見たかったです(久保田智之のみではなぁ…しかしこの久保田智之復帰してきそうな全力投球でしたよ)。この日は金曜か土曜日か分かりませんが、紅白戦と重なった日なのかも知れません(選手が殆どいませんでした↑上記に挙げた選手以外いなかったような!?)。他にも太陽、桟原将司、新井智、田村領平、加藤隆行、伊代野貴照あと林威助なんかの近況も知りたかったなあ。

シーズン後も鳴尾浜タイガース重点的に追いたいと思いますので、未知なる選手はその時までお待ち下さいませ(^^)。「駒」具合によって数年後の編成を考えるのも楽しいですよね。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月22日(日)

■紅白戦 2月22日(日) 第二試合 白組vs紅組(安芸)

〜3回降雨コールド〜
        R H
■紅組|406|10 10
□白組|01×|1 3

紅:江草仁貴(2回)
白:杉山直久(3回)

本塁打:鳥谷敬ソロ(杉山直久)、関本健太郎3ラン(杉山直久)、喜田剛3ラン(杉山直久)

【試合雑感】
天候が悪くなるのを見越して10過ぎに試合開始。カウント「1−2」から杉山直久のストレートをジャストミートし右中間スタンドを超えていく先頭打者本塁打(場外弾)。また守備でも桜井広大鳥谷敬の中継プレーで本塁刺殺というものもありました。鳥谷敬の強肩は守備で威力を発揮しそうです。それ以外では関本健太郎(スライダーをライトポール際に運んだ)、喜田剛(ライト越えのパワー満点の本塁打!)の両3ラン。雨で中断を挟む悪天候でもあったのですが、杉山直久は連打連打で歯止めが効かない投球(変化球が悪かったのとストレートがシュート回転、、、左打者には美味しい球が集中…)でした…緩急ある投球を次回こそは!!本日はスンマセンって感じでしょうか(><)

一方紅組の江草仁貴は真上から角度のある投球フォームでボールを低めに集めていました(「球速はないがボールに威力がある」)。<ベテラン八木裕の適時打あり

赤星憲広が一回表@右2、二塁で牽制帰塁の際、足首を痛めたようで大事を取りベンチに戻るということがありました(代走には2年目松下圭太、打撃の機会はありませんでしたが、ミート力(長打なし)のある打撃を磨きたいところ)。また昨日の紅白戦では藤本敦士がスイングの際に右脇腹付近を痛めるということもありました。共に軽傷とのことですが、大事は出来れば避けたいですね。

<簡易版>
■紅組       打安点   □白組       打安点
(遊) 鳥谷敬   211   (中) 的場寛壱  100
(中) 赤星憲広  110   (遊) 久慈照嘉  100
 走  松下圭太  000   (左) 平下晃司  100
 右  早川健一郎 100   (右) 桧山進次郎 100
(三) キンケード 210   (一) アリアス  100
 走  松下圭太  000   (三) 片岡篤史  000
(左) 桜井広大  100   (捕) 野口寿浩  110
(二) 関本健太郎 224   (二) 秀太    110
(捕) 矢野輝弘  220   (指) 八木裕   111
(右中)葛城育郎  212
(一) 喜田剛   213
(指) 梶原康司  210

■紅組
 江草仁貴 2回  3安 1失 1責
□白組
 杉山直久 3回  10安 10失 10責


※なお明日23日はやっと2軍の高知キャンプ特集のこと(高知県高知市営球場)。
 ルーキーや若手をじっくりチェックしたいと思います!!


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月21日(土)

第5クール2日目の安芸は昨日に続いての好天、正に紅白戦日和ですな(^^)。ということで初の紅白戦が行われます!<8日宜野座で行われたのはシート打撃でしたから。


■紅白戦 2月21日(土)白組vs紅組(安芸)

〜7回終了〜        R  H
■紅組|000 002 0|2  5
□白組|301 110 0|6 10

紅:●福原忍(3回)−モレル(1回)−三東洋(2回)−安藤優也(1回)
白:○前川勝彦(3回)−牧野塁(2回)−吉野誠(2回)

盗 塁:藤本敦士(一回表)、梶原康司
盗塁死:関本健太郎
失 策:秀太(一回裏)、野口寿浩(一回裏)、野口寿浩(四回裏)、藤本敦士、鳥谷敬(六回表)、鳥谷敬(六回表)
暴 投:福原忍
捕 逸:野口寿浩(三回裏)


■紅組       打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
(遊) 藤本敦士  420 右安    中安       二ゴ 三振
 投  安藤優也  000 
(二三)秀太    400 中飛    二ゴ       遊失 一直
(中) 的場寛壱  200 三振       遊ゴ    四球
(右) 桧山進次郎 200 三振       中飛
 右  中村豊   112                左安:
(一) アリアス  200    一飛    二ゴ
 捕  狩野恵輔  100                中飛
(三) 片岡篤史  200    三邪       三振
 二  藤原通   000                死球
(左) 平下晃司  200    三振       四球 三ゴ
(捕一)野口寿浩  310       三ゴ    三併    左2
(指遊)久慈照嘉  310       左飛       左安 右飛

■紅組
●福原忍  3回  5安 4失 1責
 モレル  1回  1安 1失 0責
 三東洋  2回  4安 1失 1責
 安藤優也 1回  0安 0失 0責


□白組       打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
(遊) 鳥谷敬   320 左安 中飛    四球    左安
(中指)赤星憲広  410 左安 遊ゴ    二ゴ    左飛
(三) キンケード 200 二失    三振
 指右 早川健一郎 100          死球    三併
(左) 桜井広大  410 中飛    中2 二ゴ       遊ゴ
(二) 関本健太郎 410 三振    右飛    左安    左飛
(捕) 矢野輝弘  211 二安・   遊ゴ
 捕  中谷仁   210             中安    遊ゴ
(右中)葛城育郎  200 三振       死球 三振
(一) 喜田剛   311    中飛       右2・
(指三)梶原康司  320    右2    左安 遊ゴ

□白組
○前川勝彦 3回  2安 0失 0責
 牧野塁  2回  0安 0失 0責
 吉野誠  2回  3安 2失 0責


【大まかな試合展開】
序盤から失策を続出、しかも得点に絡む始末…、またランダウンプレー&バッテリー間のミスもありました(守備は要ですから^^;)。<こういう日もありますが、やはり試合後福原峰夫守備走塁コーチを中心に円陣が組まれています。明日も紅白戦が予定されていますが、雨模様との予報もあるそうです。


【気になる選手達】

□前川勝彦(神)
変化球の中の真っ直ぐ!いい切れ。<小さなテークバックからピュッと来る感じ。「下柳剛のような飄々とした投球スタイル」に重なります。今日は制球が良かったので安定感がありました。良い悪いがハッキリしている投手なので、今日はあくまで良かったということ。一喜一憂していたら疲れる投手かも知れません(笑)

□牧野塁(神)
ストレートとスライダーが中心の単調の配球も兎に角剛速球で押し通す。分かり易くていいです(^^;)点差の離れた場面で好投の予感!?

□鳥谷敬(神)
巧打2本、遊撃手左に追っつける左安。積極的に第一ストライクから振りに行きます。一塁走者の併殺崩しもありましたが送球ミスとお手玉の凡ミス計2個あり(そういう日もありますよ、特段問題なし)。

□桜井広大(神)
福原忍
のストレートに力負けせずセンターフェンスにぶち当てる二塁打。ホップ(1年目:粗いがスラッガーの片鱗)、ステップ(2年目:打撃フォーム改造、打率向上)、ジャンプ(3年目:そこそこの打率と長打ミックス!)の年となりそうな予感。鳴尾浜で暴れて夏前に一軍定着へ…なんてどうでしょう(^^)。

□中谷仁(神)
背中を若干丸めボールをよく見て、左足を放り投げるようにタイミングを取っています(昨年同様)。形としては悪くないですが、力感なし。なんとかバットにボール乗せてくれ!!<強肩が武器

□喜田剛(神)
三東洋
の中に入る変化球を捕らえ右翼手越えの二塁打。腕が伸びきっていない点がどうにも気になるのですが、当てるセンスあり!!<パワーはチームでも屈指

□梶原康司(神)
得意の巻き込む打撃で右中間をライナーで抜く二塁打、また差し込まれながらも三遊間を破る左安。左方向への打球は弱々しいですが、引っ張りの打球は速い!


■福原忍(神)
緩い変化球多投、カウント球として有効。『快速球』が売りだが追い込んでからが課題(ストレートと変化球のフォームに微妙な差違が!?)。

■モレル(神)
異常に『突っ立った形』で上半身に頼ったフォーム(伸び上がりまくり…)、横投げも有り。ただ先日の打撃投手、そして本日と球速よりかはストレートは切れていると感じました。ノーコン過ぎました、本日は。もうフォームはどうしようもないので、あとは彼の身体能力に賭けるのみ。

■安藤優也(神)
振り下ろしたグラブと左膝をポンと軽くぶつけ、再度左足を上げる(二段モーション)動きを経て、ウェートの乗ったボールは今年も健在か!!殆どストレート一本で押さえ込みました。安藤優也がこのまま好調で、ウィリアムスをセットアッパーに配置できる編成を組みたいところ。

■藤本敦士(神)
鳥谷敬
との争いが成長を助長しているようです。なんとか両者共に生かす起用法が望まれます<コロコロ起用を代えるのではなく、長いスパンで見守りたいです。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月20日(金)

本日から第2次キャンプ@安芸スタートです。天候は宜野座に負けないぐらい温暖なようです。また本日から2軍との間で以下6人づつの選手入れ替えです。「昇格:筒井和也、江草仁貴、吉田篤史、中谷仁、八木裕、久慈照嘉←→降格:金澤健人、佐久本昌広、細見和史、浅井良、中村豊、藤原通

本日は同番組を早回し含みで見ました関係上、上記「昇格組」を中心にお送り致します(^^)。

【メイングラウンド@安芸】
宜野座の時と同じように、福原峰夫守備走塁コーチの下、投内外野を交えて投内連係(併殺、封殺、挟殺プレー)が繰り返し行われています。

お昼を挟み打撃練習が繰り広げられています。八木裕、久慈照嘉のベテランがミート中心に打ち返しています。それぞれ代打、守備固め以上を目指していることでしょう。<若手も負けんなよー

そして最後の捕手組に中谷仁登場。左目の故障も関係なし、成績を残さなければ去るのみ…、打撃の弱さも強肩、守備センスを生かしたいし、ドラフト1位ということも信じたい。


【ブルペン@安芸】
ブルペンでは、ベテラン組から入っています。藪恵壹、伊良部秀輝、ウィリアムス、下柳剛が調整を続けています。この後続々投手が入れ替わり、上がった投手はサブグラウンドにて守備練習や基礎体力局かメニューをこなします。

そうこう見ていると昇格組が入って投げはじめます。先ずは吉田篤史、昨季途中橋本武広と交換トレードで移籍したものの当初の狙い通りの働きは出来ませんでした(2軍:21試合 1勝 1敗 0S 防御率7.34)。真上から投げ下ろす投球フォームからストレート(クセのない素直な回転の直球)に、落差のあるカーブ、フォークという高低と緩急が売りの投手。力で抑え付けるという投球もそうそう出来ないので制球力そして前述の高低差を生かした緩急で打者のタイミングをずらす!#石毛博史、牧野塁らとの争いでしょうか

続いて2年目左腕、江草仁貴。真上から投げ下ろす角度がかなりあり、正にオーバースローといった感じ。肩口から腕を振り出して、頭の後ろからボールが出てくるような腕の軌道で、全体的に強い上半身に頼ったようなフォーム。上から下に斜めに切れ込むストレート、他にフォーク、スライダーが変化球の主体で、緩いカーブも少々。「球速はないがボールに威力がある」力で押せる左腕。気になるのは故障癖、、、昨年のファーム日本一の試合では先発1イニングを投げ終えた時点で、左肩から背中にかけて違和感を覚え降板とか…。身体全体を生かした剛腕に期待下さい。

そしてルーキー筒井和也。本日からの一軍合流にかなり緊張気味で上の投内連係では、マウンド上で捕球反転し二塁封殺送球!も大暴投!?やり直しの再送球はビビッて腕が触れず二塁ベース手前で失速↓。またブルペンでは、制球また投球自体やや冴えをみせず…まだまだこれからこれから(^^;)

さて第一印象としては、「オーソドックスな左腕」「先発型」「まとまっている」。横からのフォームなども映していましたが、私には吉田豊彦(南→ダ→神→近)に形にもタイプにも似ているように感じました。軸足に体重を乗せ(綺麗に一本足)一気に捕手方向に移行、テンポの良いピッチングが売りらしい(気負ってしまったり、走者を背負ってからの投球が課題とも云われている)。次回の試合形式での登板を期待しています。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月19日(木)移動日


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月18日(水)

第4クール最終日、そして宜野座でのキャンプも終え20日からは舞台を高知県安芸市のタイガータウンに移します。丁度12:00にメイングラウンド@内野で今岡誠選手会長を中心に大きな輪になり一本締めで宜野座一次キャンプ終了の挨拶をして早々に球場を後にします。関係者、並びに地元の方達も名残惜しそうにバスを見送ります…。

序盤雨空に見舞われましたが、期間を通せば温暖な気候下で1年を戦うための身体作りはクリア。安芸の二次キャンプでは細かい投内連係、紅白戦と実戦的なものに移行。安芸では何人か2軍との入れ替えがありそうです。また高知では2軍@高知市の様子も放送されるはずですので見逃せません!

#個人的には、昨年と比べるとやや大人しさを感じました(プレーぶりとかではなく、首脳陣が元気ないといっては変ですが淡々としたところ(^^;)、<ここ5年を遡っても)。図らずも土井正三氏が10日に来られた時の印象と同じだったりして(自主的という部分も強かったかも知れません)。ただ今までの島野育夫ヘッドコーチと比較したら可哀相かな。

なお午前中に投内連係。野手陣はシートノック・フリー打撃、投手陣はブルペン・強化トレ他。<全体的に軽い練習(1時間以上を省略…スマン)それでは20日の安芸に続きます!


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月17日(火)

第4クール4日目明日は午前中のみの練習で安芸への移動に向けて準備に入るそうですので、宜野座での一日に亘る練習は本日が最後になるとのこと。今日の天候は曇り空ですが、暖かそうです。#ゲストは工藤一彦氏

【ブルペン@宜野座】
岡田彰布監督が椅子に座り若手投手陣の投球を見守っています。左腕三東洋が熱のこもった投球をしています(この後もズーッと残って、結局200球を超える投げ込みでした)。紅白戦、練習試合@広島ではそれぞれ結果を出せず…、制球と決め球不足、、、課題が残ります。

隣では杉山直久、左腕を打者方向にかざしてから大きく巻き込むように抱え込み、パワーをため込んでいるようなフォームです。昨年に比べると突っ立った感じのフォームから粘りが出ているように見えます。試合でのスタミナを今後見守りたいです。

手前では華奢な右腕が投げています、金澤健人です。ストレートとスラーブのコンビネーション、指に掛かったストレートは彼の武器ですが、打たれ出すと止まらない…という浮き沈みが激しいんです。気合いが入って、乗り出すとチームを鼓舞する程のピッチングなんですがね。あと怖いのがハンガースラーブ。フッと中に集まった日には目も当てられません!? ビビリ症にも感じますが、彼のシュートをもっと生かして欲しいなと思う訳です。#金澤健人三東洋と同じく200球を超える投げ込みになったそうです。今年はやってくれるでしょう!!

エース井川慶が、軽く投げています。これは徐々に上げていくのか?それともダウンなのかな?…終わりのようでした。挨拶をしてブルペンから出て行ったようです。この後は、サブグラウンドに移動して基礎体力強化メニューに消化でしょう。今年のチェンジアップはどうなんかな?

一番奥では、佐久本昌広が左横手投げ(気持ちスリークォーター)で放っています。球威はありそうですが、変化球はどうかな。一軍だとしても地味な役回りからのスタートになりそうですが、小さな仕事の積み重ねですよね。

最後に金澤健人が投げ終わり、本日のブルペンは終了。金澤健人は投げ追えた後座り込み@正座(疲れたーって感じかな)。ボールを受けてくれた片山大樹ブルペン捕手となにやらフォームや投球について話しています。この後小走りでサブグラウンドへ移動。

誰もいなくなったブルペンの時間が巻戻ります…午前中の様子が録画で流れます。ベテラン下柳剛、そしてその横ではオリックスから移籍の牧野塁牧野塁は150km/hを超えるストレートから大人のピッチング(スピードを少し抑えてでも制球注意)に移行…出来るのかなぁ?あと昨季は「101回2/3」も投げていたんですね#「49試合 2勝 7敗 0S 防御率5.05」<今年は中身も伴わないと投げれませんよ〜!


【メイングラウンド@宜野座】
画面は、ブルペンからメイングラウンドでの打撃練習に切り替わります。キンケード、アリアスの両助っ人がドカンドカンとかましています。特段目新しいものはないですが、試合に入りましたらともに短めのスランプで御願いします(^^;)

続いて兄貴こと金本知憲が、マスコットバットで打撃練習をしています。昨年はチーム打撃(2番の働きを兼ねる3番打者)で己の成績が控えめだったこともあり、今年はもう少し自分を出す!とのことですが、この4番奪還宣言に少なからず心配心を憶えます。

同時に守備練習も行われています。三塁付近に先ほど打撃練習をしていたアリアスキンケードが、軽い当たりのゴロを捌いています。アリアスの強肩は見応えあります。キンケードは、スナップを効かせた送球(守備でもガッツを感じる派手なアクション)。三塁守備だけを比較するとアリアスに断然軍配を挙げたいところですが、他右翼手、一塁手の兼ね合いによっては、キンケードの三塁手というのもあるでしょう。でもキンケードの中で、右翼手と三塁手と比較すると後者の方がこれまた断然良いとも感じます。ややこしいですね(^^;)

キンケードは三塁の守備練習を終えると外野手用のグラブに持ち替えライト方向へダダッと移動、今度は外野守備と言うことですね(守備範囲は狭いなぁ…あと非常事態用ですが捕手も出来るんですね)。同様にアリアスはミットに代え一塁手に入っています。

ゲージには、赤星憲広片岡篤史が入っています。片岡篤史はキャンプ序盤から現在まで順調に調整が出来ているようです。首脳陣からも動きの良さを評価されているようです。打撃はとくに長打に拘らず、身体の前でうまく捌いている感じ@「ミート中心」です。

逃げまくっていた!?選手会長を今季から就任の今岡誠。彼もマスコットバットでゆったり大きなスイングでボールを捉えています(スイング時バランスを崩すほど)。これは昨年もそうだったんですが、今岡誠独特の調整法のようです。昨年、一昨年もなんであんなに大振りなんだ!?と違和感を感じたんですが、昨年の成績を鑑みれば、この調整法を信じます(笑)。

おっと関本健太郎、昨年同様バットをぐるぐる回す仕草は静かめで始動。腕が長く、なんか邪魔にすら見えますね。さて左足を上げリズムを取り大きなフォロー、構えたグリップを一度落とすヒッチ癖有り。低めの球に強くすくい上げるように長打を運んでいます。今年こそ一軍定着出来るのか!

午前中の投内連係の様子が録画放送されています。二塁に走者を置いて、投手がホームに投げ(二塁に牽制を入れたりします)、福原峰夫守備走塁コーチが投手前にゴロをノック、投手はそれを捕球し二塁走者を刺したり、挟殺プレーに追い込みます。走者役は逆に挟まれつつ打者を二塁に導き入れる走塁の練習。他にも一三塁で一塁走者が挟まれている間に本塁突入といったプレーも反復します。

他にも鳥谷敬、的場寛壱、葛城育郎、平下晃司、秀太、喜田剛、藤原通、矢野輝弘、野口寿浩、浅井良、狩野恵輔 他…が続きます。また内外野では同時に守備練習をしています、今岡誠、片岡篤史、桧山進次郎、赤星憲広 他。
(途中から「はねるのトびら 」見ていたんで省略ですな、同時に二つは見られません^^;)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月16日(月)

第4クール3日目の宜野座も天候に恵まれているようです。#太陽が眩しい〜(★★)。本日はミスターこと長嶋茂雄氏も来ています、打撃ゲージ後ろで岡田彰布監督となにやらお話ししています。


【メイングラウンド@宜野座】
本塁を挟んで打撃ゲージを2台設置、内外野には選手も配置し実戦の打球に対して守備練習しています。内野では大柄な関本健太郎が二塁手に入り捕球後遊撃手に送球!と併殺練習もしています。本日は藪恵壹が、打撃投手として藤本敦士、的場寛壱、鳥谷敬、葛城育郎に投げています。相変わらず美しいフォームの藪恵壹ですが、脆さも同居するガラスのエース…、ドラフト時逆指名を得たときはそれこそ「よっしゃー!!」と投手陣の柱を手に入れたと意気揚々の私だったんですが、もう11年目ですか。。。といいつつ今年こそは!?(^^;)頼むで

続いて藪恵壹に続いて左腕下柳剛も登板。関本健太郎、平下晃司に今キャンプ2度目のバッティングピッチャー。球の出どこ、タイミングをややずらすような投球フォームは健在です。

投手陣はメイングラウンド左翼席後方の「坂道@50m×20本」というハードトレも同時に行われています。前川勝彦は重そうな身体で腹せり出して駆けていきます(笑)

午前中に行われた野手投手を交えての投内連係の様子が録画で流れています。二塁に走者を置いて、投手がホームに投げ(二塁に牽制を入れたりします)、福原峰夫守備走塁コーチが投手前にゴロをノック、投手はそれを捕球し二塁走者を刺したり、挟殺プレーに追い込みます。走者役は逆に挟まれつつ打者を二塁に導き入れる走塁の練習になる訳です。他にも一三塁で一塁走者が挟まれている間に本塁突入といった年に一度あるかないかのプレーも刷り込みます。

また主力組の打撃練習も録画で放送されています。実戦で結果を残しているキンケード、やや不格好ですが、選球眼とパワーはなかなかのもの。アウトコースを逆らわない打撃は買えるのですが、内側は上手く腰が廻らず手でこねるようにも見えます、ラインドライブが掛かり低くファールエリアに切れ込むような打球。形はどうあれ釣られないことを願います。<チームの盛り上げ役としても期待しています。

隣では清原雄一打撃投手@左腕にミート中心に広角打法を繰り返す桧山進次郎。懐に呼び込んで膝で運ぶようなバッティング…いつからこんな打撃が出来るようになったのかしら(笑)。

続いてこのキャンプではあまり出番のない矢野輝弘登場。野口寿浩と並んで捕手組ですね。取り立てて何もないのですが、もうしばらく虎の『要』として頑張ってもらいましょう。またミスターの見守る中、若き大砲桜井広大がパンチある打撃を繰り広げています。そして終了後、、、ミスターが桜井広大のバットを手にして何か語りかけています。<御大は有望株に声掛けますからね(^^)打撃練習のインターバル中に喜田剛にも声を掛けていました

その後、湯舟敏郎氏井川慶にインタビューをしています。氏の…ぬるいインタビューは置いといて、井川慶の信念のある向上心には大いに感心します(食生活、トレーニング方法等々)。各選手達も見習うこと多々あるんではないでしょうか。<なんか阪神の選手ではないみたいだ(汗)


打撃ゲージには藤本敦士鳥谷敬の両正遊撃手候補が打ち込んでいます(これは特打かな)。平田勝男ヘッドコーチ、その後中西清起投手コーチ平塚克洋打撃コーチがバッティングピッチャーしています。この二人は今年だけではなく長く競い合って欲しいですね。


【サブグラウンド@宜野座】
投手陣が佐藤義則投手コーチ続木敏之トレーニングコーチの下、下半身強化のメニューを黙々とこなしています。腰を落として四股を踏みながら前進(股関節強化)<井川慶、杉山直久、吉野誠


【ブルペン@宜野座】
井川慶が投げる時には長嶋茂雄氏もブルペンに入り猛虎投手陣をチェック。井川慶の入団時は今のような隆起したか下半身ではなくもっと反っくり返って不安定でしたが、これだけ計算したように成長している選手も珍しいですなぁ。

続木敏之トレーニングコーチにゴムチューブで引っ張り距離を置いてから、ダッシュ!このスピード感覚を憶えてのダッシュは、潜在意識以上の能力を引き出せるようです。桧山進次郎嶋田宗彦バッテリーコーチに絞られています。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月15日(日)

本日は名護で日本ハムとの練習試合もあり宜野座には試合に出ない選手達が練習をしている様子を放送していました。#武田和歌子アナウンサー、湯舟敏郎氏、福家雅明ディレクター

少人数のためか個人練習が主で、ブルペンでは居残り投手陣が投げています。午前中にメイングラウンドで打撃練習。モレルが打撃投手として投げています、ブルペンでは斜め前からの姿しか分かりませでしたが遂に後ろからの投球。対するは鳥谷敬、実際この角度からみてみると、、、悪くないですねえ(^^;)。思ったほどストレートは遅くなく、球が揺れまくっています。フォームは相変わらず立ち投げで威圧感はないのですが、癖球。ブルペンのシーンでは手応えを感じませんでしたので、一寸だけホッとしました(^^)

他には各居残り選手達(今岡誠、前川勝彦、片岡篤史他)のインタビューというものでした。#12:00〜14:00

>@白にゃんこさんへ
こんちわです。試合の方はTV中継があるかと思ったのですが(スカイA・GAORA)、なかったようなのでそのまま昼寝してしまい夕方結果を@白にゃんこさんの書き込みで知った次第です。<ありがとさんです(^^;)札幌では昨日同様地上波放送ありなんですね

またキンケード打ったんですか…心配になってきた(笑)。各自の試合結果は置いといて関本健太郎の復帰はホッとしました(右足付け根の痛み、軽傷とのことでしたが)。実際ご覧になって今季期待できそうでしたか?#日本ハム&阪神



テーブル&寸評 練習試合 北海道日本ハム−阪神(名護市営) 投稿者:@白にゃんこさん 投稿日: 2月15日(日)23時50分30秒

皆様お疲れさまです(^o^)
今年初めての試合テーブルということで、北海道でも放送のあった本試合の模様です。
15日 名護市営球場 練習試合 13時試合開始 観衆12,000

                 RHE
阪  神 203 200 006 13160
日本ハム 000 001 001 120
(日)●正田樹(3回)桜井幸博(1回)武田久(1回)横山道哉(1回)佐々木貴賀(1回)隼人
(1回)
(神)○杉山直久(3回)三東洋(1回)細見和史(1回)金澤健人(2回)佐久本昌広(2回)
(本)キンケード(2ラン、正田=1回)
   桜井広(2ラン、桜井幸=4回)
   藤原(2ラン)
   関本(満塁=9回)
盗塁 桜井、鳥谷
暴投 三東、細見2

<タイガース>
      打安点 1表2表3表4表
(遊)鳥 谷420 中安四球  一ゴ
(三)藤 原612 中飛一飛  右飛
(指)キンケード222 右本  右安四球
走指 藤 本210
(左)桜 井432 中安  左2左本
(中)的 場411 三直  遊ゴ右飛
打中 葛 城000
(二)関 本525 二ゴ  右2
(右)中村豊200   三ゴ三振
 右 平 下320
(一)喜 田511   二ゴ右安
(捕)狩 野210   左安右直
 捕 浅 井100
 捕 野 口200
 
投手成績
       回 安 失
 ○杉山直久 3 2 0
  三東 洋 1 3 0
  細見和史 1 2 1
  金澤健人 2 1 0
  佐久本昌広2 4 1

<ファイターズ>
      打安点 1裏2裏3裏4裏
(右)森 本100 四球  四球
 右 飯 山200
(遊)古 城300 遊ゴ  左飛
 遊 稲 田200
(二指)木 元531 右安  左飛
(左)上 田311 三邪  右直
走一 阿久根210
(中)SHINJO200 中飛    三ゴ
 中 紺 田210
(三二)小 田410   二ゴ  中安
(一三) 林 420   右飛  
(指左)小谷野330   中安
(捕)實 松300   遊飛
 捕 中 嶋000

投手成績
●正田 樹 3 8 5
 桜井幸博 1 2 2
 武田 久 1 1 0
 横山道哉 1 0 0
 佐々木貴賀1 0 0
 隼  人 2 5 6

※4回裏、林の打席のとき放送終了


■展開・選手寸評
<おおまかな試合展開>
昨日と同じ対戦ながら、本日は日本ハムが練習を行う名護に場所を移しての試合。
先発は日本ハムが正田、阪神は杉山
なお、この試合GAORA(17時〜の録画中継だったようです)毎日放送、HBC(北海道放送)での中継でしたが、HBCでは特別にアナウンサーを送り込み、放送席で岩本勉、江尻慎太郎、吉崎勝の3投手が特別解説で登場。

試合は初回、鳥谷の出塁などでチャンスの阪神が、キンケードの3試合連続となるアーチで先行。その裏、日本ハムもチャンスとしたが、期待のSHINJOは、センターへ打ち上げながらも後一歩及ばず、的場のグラブへ。
立ち上がりからやや不安な正田は、2回は抑えたが、3回に再びつかまり、ゴロの間、関本の二塁打で3点を失い、この回で降板。代わった2番手桜井も4回につかまり、同姓・桜井広大にレフトへ運ばれ追加点を許してしまった。
試合はこの回、日本ハムの攻撃中の場面で惜しくも終了…

寸評といいますか、点描的で申し訳ないですが、やはりマイク・キンケードの長打力は圧巻!!
本日は打撃を買われてのDH起用のようでしたが、11日紅白戦での軽快な守備からしますと、やはりスタメンで使いたい選手だと思います。
内野では、まず関本健太郎でしょう。健一さんも書かれていますように、怪我からの復帰後初めて守備につく様子、打席での様子を見ましたが、特に不安は感じさせないものでした(映像にはありませんでしたが、最終回に満塁弾も放ったようですし)
14日は確か秀太がスタメンだったようですが、関本もこのバッティング(シリーズでの特大の一発など)からすると、ベンチに置いておきたいところでしょう。
注目のルーキー鳥谷敬ですが、14日はノーヒットも、本日、1打席目でさっそくヒットが飛び出し、これを機に自信を深めてほしいところ、「やらかい」バッティングに守備@三遊間深いところからの絶妙の一塁送球!、強肩や走塁もありますし、目指すは21世紀の「牛若丸」!?

ファイターズでは、注目のSHINJO(やはり華があります!普通に守っていたり、打順待ちのサークルでバットを振る姿も、何か他の選手とは違うものを感じました)4番起用の木元邦之、正捕手争いに名乗りを上げる實松一成あたりに期待しましたが…残念ながら結果は出なかったようです。
しかしまだキャンプ中盤、これからいくらでも挽回のチャンスはあると思います。

■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月14日(土)

阪神日本ハム(宜野座村野球場)
SHINJO@新庄剛志鳥谷敬、それぞれの若手選手等々いろいろな見所がありました。TVを点けながら他のこともしていたので観戦記までは作成できず。SHINJOは、メジャーの3年間でエンターテイナーのなんたるかを得たようですね(笑)、阪神時代も注目は今以上にありましたが、その時自分にとって煩わしさもあったこの「対応」を楽しさに変えて消化できているようにさえ見えます。尾がサワラさんも触れていますが、ホントに「千両役者」ですね(^^)。世が世ならタイガースに復帰して欲しかったなあ…(^^;)、成績も期待したいです!

鳥谷敬は、打撃では1三振・3内野ゴロと4タコでしたが、守備で見せてくれました。赤星憲広(センター越え打球に対して)の中継ボールをセンター方向まで移動してボールを受けると素早く反転本塁へ!一塁走者木元邦之を見事刺殺。#今岡誠、鳥谷敬の強肩は取り敢えず武器になりますな。

若手ネタとしては…、喜田剛が右翼手越えの長打@二塁打があったのですが、ちょっと豪快なフルスイングとまではいかないなぁ(上手くミートしたのと流石のパワー!)。もっと打球をミートしたときに両腕がピンと張って身体との間に綺麗な二等辺三角形(▲)が出来るのだが…。あの巨体でミートセンスあるんですから開花して欲しいっす(ただの粗い打者ではない!!…と思ってるんです ^^;)。

キンケードは今までのキャンプレポートということで(^ー^)ニヤリ、あと鎌ヶ谷時より抜けていた小谷野栄一、紺田敏正は良いですねえ。前者のボールを潰すように打つところ、そして後者の並進型(軸足が移動する)の打撃フォーム@高打率指向良いですね<特にこの打撃スタイル好きなんですよ(イチロー坪井智哉も)

今日の第2戦も楽しみです(^^)

>尾がサワラさんへ
詳細な観戦記&選手評ありがとうございます(勉強になりますφ(..)メモメモ)。#観てある記と同じくキャンプレポの方に掲載させて下さいませ(記HPへのリンクも添えさせて頂きますので^^)

相互リンクさせて頂いている「ドラフト@ハム」の管理人さんの尾がサワラさんは、日本ハムドラフトそして2軍も含めて多角的な解析をされています。掘り下げたい方は是非 by健一@2軍愛

<2月14日  阪神VSハム練習試合1>(ハムよりです)  投稿者:尾がサワラさん 投稿日: 2月14日(土)16時16分25秒

<2月14日  日本ハムVS阪神練習試合>
北海道日本ハム 020 000 300 
阪神      000 300 000 

ハム 吉崎3−矢野1−山口1−加藤1−江尻3
阪神 福原3−前川2−牧野2−吉野1−石毛1

1回表、阪神先発は福原。森本は追っつける打撃を見せ、ファールで粘った末にライトオーバーの二塁打。しかし続く古城三振、3番木元中飛、4番高橋三振で無得点。

1回裏、日本ハム先発は昨年8勝の吉崎。独特のフォームでタイミングを崩し先頭の大物ルーキー鳥谷にスイングさせず三振、赤星を遊ゴ、キンケード右飛で危なげなく三者凡退に抑える。凡退したもののキンケードは小さく鋭いスイングで適応能力は高そうだ。

2回表、千頭5番上田は三遊間を鋭く破るレフト前ヒットでつなぐと、日本ハム初打席となる新庄はフルスイングで三塁線を鋭く破る二塁打を放ち颯爽とデビューを飾る。続く阿久根はフルカウントから空振り三振に倒れ、期待若手・小谷野も福原の速球に遅れて連続空振り三振に倒れる。小谷野が一軍へ向けて越えるべきポイントは力負けしないスイングを身につけるかどうかだろう。続く9番小田は振り子からセンターへシュアにはじき返し、セカンドランナーの新庄まで俊足を飛ばしてホームインし2打点を記録する。新庄はガッツポーズで帰還し観客を沸かせるパフォ!続く森本は中飛でチェンジとなる。

2回裏、先頭の桜井は三振振り逃げで出塁、桧山はボテボテの投手ゴロでゲッツーは取れず1アウト一塁。元ハム片岡は鋭く振り抜いたものの一塁ライナーでダブルプレー、結果的に三人で終了する。

3回表、先頭の古城はうまく合わせたもののレフトフライ。続く木元は遠いボールをストライク判定で見逃し三振。4番高橋は初回の大振りを反省したのか、良くコースを見てワンスリーから四球を選ぶ。続く5番上田はライトへ強烈に弾き返し、一・三塁と好機を広げる。上田は懐の広いスイングでひときわ好調さをアピールしている。新庄は一打席でお役御免となり代打起用された飯山を迎えるが、やや力負けの当てにいくスイングで空振り三振に終わる。

3回裏、元ハム野口はピッチャーの頭上を切り裂く強烈なセンター前ヒットで出塁、阪神初ヒットをマークする。喜田が凡退、秀太はエンドランからのサードゴロでセカンドにランナーを進める。注目の鳥谷、2回目の打席では合わせたもののボテボテのショートゴロでチェンジとなる。鳥谷は持ち前のミートセンスを感じさせるものの、プロの投手にタイミングを合わせてフルスイングで捉えるには少し時間が必要な印象を受けた。

4回表、ピッチャーは前川に交代。阿久根はフルカウントまで粘った末に空振り三振。続く小谷野はファールで食らいつくスイングの末にタイミングを合わせ、左中間を大きく破るツーベース!開かない打撃フォームで右方向へ返せる打撃はやはり左腕向きの印象を受けた。小田はリストを返さず軽く合わせたものの、やや詰まったショート真正面でツーアウト。1番に戻って森本を迎えたがショートゴロで無得点に終わる。

4回裏、ピッチャーは矢野に交代。すっかりトルネードからは脱却して一年目のフォームに近いが、意外とバランスがいい。赤星を左飛に抑えるもののキンケードには強烈に右中間スタンドに放り込まれるホームラン!続く桜井に四球でつながれ、桧山には高め入った甘い速球をツーランホームラン!連打で崩れる欠点を見せるが、続く片岡は速球で三振、野口は左飛と元ハムでなんとか踏ん張る。この回3失点。

5回表、先頭の古城は中飛、3番木元は三塁ベースに当たるラッキーな内野安打で出塁。続く高橋はあわやセンターバックスクリーンというフェンス最上部に当たる強烈な二塁打を放つものの、スタートの遅れた木元はホームタッチアウト。上田がセカンドゴロで結局無得点に終わる。

5回裏、ピッチャーは左腕・山口に交代。先頭の喜田に思い切り引っ張られてライトオーバーの二塁打を打たれるが、秀太は詰まったライトフライ、鳥谷は内角速球にボテボテのピッチャーゴロ、赤星もボテボテのショートゴロ。昨年のオドオドした印象から進歩した姿を見せ、対左打者要員としての役割を果たす。

6回表、ピッチャーは牧野。ライトに入っている飯山は速球に付いていけず三振、阿久根は速球に詰まったもののサード内野安打で出塁、続く小谷野は速球をファールでカットして粘ったものの最後は三振に倒れる。このボールをライト前に返せるようになればレギュラー争いに参入できる素材だけに、これからに期待したい。小田は速球で軽くヒネられ、結局無得点に終わる。

6回裏、ピッチャーは加藤に交代。紅白戦ではボロボロ8失点だったもののフォームは安定している。先頭のキンケードは大きく放物線を描いたもののフェンス手前へのライトフライ。続く4番桜井はライトへフラフラと上がるフライ。葛城はレフトへ強烈に返したものの左飛できっちりと三人で終了。

7回表、先頭打者の森本はフルカウントから粘って四球で出塁。牽制悪送球でセカンドへ進み、古城の浅い右飛で森本はライトの緩慢な守備を読む好走塁でサードへ。さらに木元のレフトファールフライでタッチアップしホームインと足だけ・ノーヒットで1点を奪う。続く實松はスイッチが期待されたものの右腕に対して右打席に入り、レフトへのツーベースを放つ。ゆったりとしたタイミングの取り方はやや改善傾向を感じたが、アッパーはかわらずか。さらに続く紺田はセンターを鋭く襲う打球、センター赤星がダイビングするスキをついて、紺田は快足を飛ばす。結果はなんとランニングホームラン!少ないチャンスに強烈にアピールする。続く飯山もセンター前で続くが、林はセンターフライに終わる。この回3点で逆転に成功する。

7回裏、ピッチャーは江尻に交代。先頭の代打平下はセカンド横を破るセンター前ヒット。続く藤本は4−6−3のゲッツー。このプレーでゲッツーを奪ったショート稲田の守備力は素晴らしい!金子・奈良原に匹敵するショートストップの誕生となる可能性はきわめて高い。次の喜田へは内角をスライダーでえぐり、三振を奪い無失点で切り抜ける。

8回表、ピッチャーは吉野に交代。小谷野は緩いカーブを待ちきれず、引っ掛け気味のショートゴロで凡退。小田は左腕に対してもひきつけて合わせる打撃を見せたが、外に逃げるスライダーに届かず三振。森本もタイミングが取れずボテボテのピッチャーゴロ。やや格の違いを見せ付けられての三者凡退となる。

8回裏、秀太はピッチャーゴロで続くは鳥谷。江尻との「早稲田対決」が早くも実現!カーブ、速球で追い込みスライダーでボテボテのゴロに打ち取りまったくバッティングをさせず、今回は先輩の圧勝という結果に終わる。鳥谷はタイミングの取り方に調整が必要か。続く赤星にはライトオーバーの三塁打を打たれるが、藤原はセカンドライナーで無失点に抑える。

9回表、ピッチャーは石毛に交代。先頭のルーキー稲田はカーブにタイミングを外されレフトフライ。続く木元はフルカウントからピッチャーゴロ。實松はライトへ軽く流し打ちでヒット、紺田はカーブをじっくり待ってセンター前にはじき返す連打で続くが続く飯山は速球に詰まってライトフライで無得点。

9回裏、桜井はボテボテのピッチャーゴロ。江尻の俊敏なフィールディングは日本ハム投手陣屈指のものがある。続く葛城は低めのフォーク、平下は高めの速球で連続三振。5−3で勝利を収める。


<2月14日  阪神VSハム練習試合 選手個々>

■1新庄剛志(日)
6番センターで対外試合デビュー。初打席初球、内角低目をすくい上げる様にフルスイングし、三塁線を破るツーベースを記録した。そして小田のタイムリーでホーム帰還後にはオーバーアクションのガッツポーズを披露する千両役者振り。想像以上に振りが鋭いし、柔軟性も感じさせる。クラッチヒッターとしてシーズンでも6〜7番あたりで勝負強さを見せてくれれば戦力的にも非常に大きいだろう。阪神時代の絶頂期を凌駕するような活躍を期待させる要素を見せてくれた。

■30高橋信二(日)
木元や新庄らを押しのけ、初の対外試合で「4番捕手」という重責を担った。空振りで見せるスイングの鋭さは昨年以上のものがあったし、第三打席にはあわやセンターバックスクリーンというフェンス上部に当たる二塁打でパワーをアピールした。捕手としての課題をクリアし、打撃面に集中する状況を作り上げれば「超攻撃型捕手」の誕生となる。右の長距離打者として2割8分、20本程度は期待したい。

■54稲田直人(日)
阪神・藤本の打球を処理し、4−6−3ゲッツーの場面。「あれ?古城ってここまでスピードあったっけ?」一瞬見を疑うほどのスピード感抜群の遊撃守備を見せたのは、なんとルーキー稲田だった。チームトップランクの名手である古城をスピード面でさらに凌駕している守備。ジャンピングスローでもバランスが取れており安定感もある。金子・奈良原の後継者として球界屈指の名手と呼ばれる日は遠くない。打撃面では一打席で凡退したが、リストの柔軟性と対応能力に優れ、ハムの若手にはいそうでいなかった実戦派タイプ。阪神・藤本や久慈のようないやらしい打者になれる能力がある。

■53小谷野栄一(日)
簡単に凡退しない食らいつく打撃は魅力で、強烈な二塁打もマークした。適応能力はやはり光るが、牧野の速球や吉野のカーブなど一軍クラスのボールに対してさばき切れない部分が見えた。「慣れ」の問題とも言えるが、この部分を超えた時にレギュラー争い参戦の目処がつくと思う。

■52紺田敏正(日)
途中出場ながら2打数2安打、第一打席にはセンター横を強烈に抜ける打球で快足を飛ばし、ランニングホームランをマークした。アピール度としては若手ライバルの中でも高いものがあっただろうし、引き続き少ないチャンスでアピールしていきたい。

■46森本稀哲(日)
トップバッターとして粘りと選球眼を見せた。今日のところは一番打者争いにおいて現有選手では一歩リード下印象を受けたものの、坪井ら主力が出てきた時のライバル争いは非常に厳しいだけに昨年春以上のアピールが必要だろう。

■40實松一成(日)
スイッチ転向を噂されており、事実昨年秋の教育リーグでは左打席に立ったものの、今日は右で打席に立った。一軍戦力として使いたいチーム事情が優先されたのか?しかし意外にもゆとりのあるタイミングの取り方が出来ており、左右に打ち分け2打数2安打。

■27江尻慎太郎(日)
ヒットは打たれるものの要所を閉めて3回無失点。スライダー、フォークのキレは魅力的で、先発候補の一員として吉崎とともに第一関門をクリアした。

阪神勢では
キンケードの打撃は太鼓判が押せる。3割前後、20本〜25本で勝負強い打者として活躍するだろう。鳥谷敬は日本ハムの左腕投手にタイミングが合わず、まともなスイングすら出来ない状態だった。葛城育郎牧野塁の元オリックス勢は素材こそ一級品だが、細かい野球が出来るようになるかどうかが生き残りのポイントか。

■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月13日(金)休日


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月12日(木)

第3クール3日目昨日の練習試合の天候時同様強い日差しが宜野座を照らします!選手も眩しそうな顔をしています、また影がクッキリ(^^)#沖縄らしいですな。放送ブースには藤崎健一郎アナウンサー、鬼平こと藤田平氏、そして西本忠成氏、福家雅明ディレクター。<朝の一言は、福原忍@「一年間先発!」的場寛壱@「開幕一軍といいたいところですが…一日一日悔いを残さずプレー!」でした。また本日は選手達のユニフォームは、グレーのビジター用でした。


【メイングラウンド@宜野座】
通常の打撃練習がそれぞれの組に分かれて流れていきます。その前後に、外野では打撃練習の打球を追う守備練習、一三塁のファールエリアでは内野陣のノック、一二塁間、三遊間上ではスライディング練習、二塁上から三塁、本塁への走塁練習等々と所狭しと選手達が動いています。

紅白戦、練習試合と一発を放ちアピールを続ける葛城育郎が、ゆったりとした打撃ホーム、身体を大きく捻りフォローの効いたスイング!特に引っ張りの打球は球足も速く上手く振り抜いている感じです(右方向に長打、左方向に軽打)。昨日三塁打を含む2安打の的場寛壱が打撃ゲージで広角に打っています。八木裕を押しのけるぐらいの台頭を期待しています、長打はなくとも晩年の平田勝男山脇光治のようなしぶとさは光るはず。

そうこうしていると葛城育郎桜井広大他に対して下柳剛が打撃投手をしています。一球一球をみるとそうでもないのですが球持ちの良いタフネス左腕の下柳剛、今年も計算できるピッチングを(勝ち負けの貯金が少ないんだよなぁ^^;)。


そして画面は今岡誠を追いかけるというコンセプトで午前中の練習風景が流れています。メイングラウンド外野の芝生にてアップ、ランニングやキャッチボール。その後投手陣も含めて「投内連係(因みに連携ではないです)」。一塁ベースカバー、投手前のバントに対して三封(仮想一二塁)、併殺プレー、様々な状況を想定してランダウンプレー(挟殺プレーや追い込み等々)を反復して行われています。藤田平氏からはあまり声が出ていないなあ、、という指摘。これは先日も述べましたが平田勝男ヘッドコーチを含めてコーチ陣のモチベーションの挙げ方にも問題有りかも。昨年の島野育夫ヘッドコーチだったらどうなっていたのかな?

画面は現在に戻りまして打撃投手に入る石毛博史と対戦するのは喜田剛。藤田平氏からは「後ろに残しすぎ」と打撃フォームの一部を指摘。確かに横から見ると左足に体重が乗っているようにも見えるかな。軸足を前に移動する『並進型』の方がミートの幅が広くなると云われていますが、この喜田剛はどうなりますか。<ここが壁か!?大器の素材だと思います!!


右手中指突き指で、通常練習や実戦から離れていました鳥谷敬が本日から守備練習を含めて通常モードに戻ったそうです。ショート付近で特守に励んでいます。兄貴こと金本知憲がやや打撃を大きくし長打を意識したフォーム、昨年同様の意識で良いとも思うのですが、リニューアルの成否は何処へ(^^;)

外野陣、内野陣の守備練習をそれぞれコーチ付きで行われています。あとこの後ブルペンで風邪上がりの伊良部秀輝の復帰登板などもあるようです。まだ番組の方は一時間近くあるのですが、本日はここらでお暇したいと思います(^^;)失礼。

まだ番組自体は00:00までありますので、なにか琴線に触れる内容がありましたら教えて下さいませ。<明日はキャンプ休日です!


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月11日(水)

練習試合 宜野座村営野球場
                     R  H
広島カープ  |210 021 010| 7 10
阪神タイガース|510 002 60×|14 10

広:河内貴哉(3回)−林昌樹(2回1/3)−仁部智(0回2/3)−大島崇行(2回)−広池浩司(2回)
神:三東洋(3回)−金澤健人(2回)−○中村泰広(2回)−細見和史(2回)

本塁打:朝山東洋2ラン(三東洋)、キンケード3ラン(河内貴哉)、桜井広大ソロ(河内貴哉)、葛城育郎ソロ(河内貴哉)、廣瀬純ソロ(三東洋)、栗原健太ソロ(中村泰広)、平下晃司3ラン(大島崇行)、嶋重宣ソロ(細見和史)

盗塁:尾形佳紀、藤本敦士
盗塁死:朝山東洋、廣瀬純
失策:尾形佳紀2
暴投:細見和史


■広島       打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(遊) 尾形佳紀  530 中安    右2    二ゴ    左2    遊飛
(二) 東出輝裕  511 三振    中飛    右2・   遊飛    二ゴ
(左) 朝山東洋  323 左本:   三飛    中安・
 打左 嶋重宣   111                      中本・
(一) 新井貴浩  300 二ゴ    三ゴ       三ゴ    四球
(指) 栗原健太  411 右飛       三ゴ    左本・   三振
(右) 森笠繁   300    中直    三直    遊ゴ
 打右 岡上和典  100                      左飛
(三) 比嘉寿光  400    三振    捕ゴ    三振       三ゴ
(中) 廣瀬純   111    右本・      死球    四球
 打  天谷宗一郎 110                         右2
(捕) 倉義和   300    中飛       左飛    三振
 打  鞘師智也  100                         三振
          35107

●河内貴哉 3回  5安 6失 5責
 林昌樹  2回1/3 1安 2失 0責
 仁部智  0回2/3 0安 0失 0責
 大島崇行 1回  3安 6失 6責
 広池浩司 1回  1安 0失 0責


■阪神       打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回
(遊) 藤本敦士  510 遊安 遊失    二ゴ    遊併 投ゴ
(二三)藤原通   300 四球 三振       二ゴ    四球 二ゴ
(三) キンケード 424 中本:・右2・      右飛    右飛
 二  秀太    100                      二直
(左) 桜井広大  421 中本・三振       三振    四球 左安
(中) 的場寛壱  522 右飛    二ゴ       右安 左3:遊ゴ
(一) 喜田剛   300 三振    二ゴ       遊飛
 打右 中村豊   000                   四球
(右一)葛城育郎  322 右本・   遊ゴ       四球 右安・
(捕指)浅井良   200 三振       一ゴ
 打指 平下晃司  113                四球 右本:・
(指捕)狩野恵輔  400    三振    遊ゴ    遊失 一邪
          351012

 三東洋  3回  4安 3失 3責
 金澤健人 2回  2安 2失 2責
○中村泰広 2回  2安 1失 1責
 細見和史 2回  2安 1失 1責


【大まかな試合展開】
昨日同様宜野座村営野球場は快晴でした!阪神−広島の練習試合はセンター方向への強い風そして不甲斐ない投手陣!?も手伝い両軍共に4本ずつ本塁打が出る大味な試合展開でした(四球と失策が絡みました…)。

両先発がいきなりピリッとしませんでした…。


■一回表:三東洋はルーキー尾形佳紀に初球をセンターに運ばれ一死後、朝山東洋に左翼席に本塁打を打たれ早々に2失点。三東洋は制球が伴わず、置きに行ったようなボールを捉えられました。

□一回裏:河内貴哉は更に輪を掛けて制球が悪く(特に変化球が云うことを聞かず!?)、そして好調キンケードに出鼻を挫かれたのか大量失点(キンケード3ラン、桜井広大ソロ、葛城育郎ソロ)。キンケードは上体で突っ込むところが打撃練習でみられ心配していましたが、実戦形式で殊の外選球眼がよくて吃驚でした(^^;)まだ一試合だけですが、守備@三塁手も含めてチームに渇を入れる存在になって欲しいです。また桜井広大のパンチ力、葛城育郎もスタメン組を焦らせる働きを紅白戦から続けています。次戦力の台頭は必須です。

■二回表:廣瀬純が風にも乗せたが、右方向に一発。

□二回裏:尾形佳紀がお手玉@失策で藤本敦士の出塁を許し、またもやキンケードが、ライト線に適時打。バットに乗せるような柔らかさはありませんが、上からガツンと叩くような当たりでした(結果右方向へ)。

■五回表:二死から東出輝裕、朝山東洋に適時打。爪の甘さが見え隠れする金澤健人でした…。

■六回表:栗原健太が三番手中村泰広の直球をレフトにライナーでかっ飛ばす本塁打!広島には中距離タイプの若手打者(嶋重宣、松本奉文、比嘉寿光、廣瀬純、鞘師智也、朝山東洋)が多々いますが、その中でパワーという点では新井貴浩に次ぐ立場か。他の打者も一皮剥けたい!!

□六回裏:一死満塁から狩野恵輔のボテボテの二遊間の当たりを尾形佳紀が本日二度目の失策…二塁の東出輝裕が目に入ってしまったか(併殺狙いの為)。<この間に2失点。

□七回裏:四球を絡めて的場寛壱の2点適時三塁打、葛城育郎の右安、トドメは平下晃司のスリーラン(葛城育郎に遅れを許しません)。

■八回表:代打嶋重宣が、4番手細見和史から高めの真っ直ぐをセンターに本塁打。打者として重厚感を感じます。ドカベンみたいです(^^)。高校時より凄い良い打撃見せてました。


【気になる選手達】

大味な試合でした…この時期だからこそ投手有利かなとも思ったのですが(^^;)。逆に悪いときは抑えが効かなかったのかなあ…、阪神の出てきた投手陣三東洋、金澤健人、中村泰広)は紅白戦でもピリッとしていなかったので心配していましたが、その時のままでした。鳥谷敬効果か、藤本敦士キャンプ序盤から動きの良さが見受けられます。正遊撃手云々は置いておきましてレベルアップしているなと感じました。ただ鳥谷敬のパンチ力、強肩、更にキャプテンシーの素養等々を含めるとその奥深さは代え難いものがあります。それぞれの活躍、先々をあわせまして期待しています。

他にもキンケード(これは実戦派ですな、三塁守備・走塁もガッツ有り)、また今年度は次戦力の位置である葛城育郎(しかしレギュラーに肉薄しています!)、もう一ランク下ではありますが、桜井広大、的場寛壱も良い感じ。逆にトホホだったのは喜田剛…先日の紅白戦またこの試合でも「思い切りのないスイング」にはちょっとガッカリ(^^;)、ミートセンスを感じる打者なんですが、それと表裏もある手打ち、合わせるだけ…というきらいが目立っていました。焦りが更なる焦りを生んでいるのかも知れません、チャンスはそう多くないはず…喜田剛ならではの持ち味を再確認しかっ飛ばしいて欲しいです!!

また広島ですが、2失策はありましたが、尾形佳紀の広角打法は実践的でしたね(小型版野村謙二郎!?)。一軍で使い減りしない戦力ではないでしょうか。投手では仁部智(ホント小柄ですねえぇ、球界随一か)と大島崇行を初観戦しましたが、ともにカーブを含めた変化球主体のピッチングでしたが、あまり勢いを感じませんでした…キレが良いと云うよりもドロンとした感じかな。<次回に期待!

中長距離砲候補の一団(嶋重宣、松本奉文、比嘉寿光、廣瀬純、鞘師智也、朝山東洋)がいるカープ打線、開花すればそれは恐ろしい打線になりそうです。ただそうそう全員が開花することも難しいので、一人でも多く今年ブレイクして欲しいところです。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月10日(火)

第3クールの初日、、、ついに天候がキャンプ始まっての快晴!明日は広島カープとの練習試合が予定されています。第2クール終盤に右手中指突き指をしてしまった鳥谷敬が通常メニューをこなしています(骨折、また靱帯も痛めていないということで良かったですな)。ただ指にも絆創膏のようなサポーターをしているので明日の練習試合は無理かも知れません<有田修三氏は、そんなもん大丈夫!と述べていますが、どうっすかね。

また本日は土井正三氏がゲストに来られていましたが、タイガース応援番組!?にはややそぐわない雰囲気を醸し出していました(ただ言っていることは正論です、はい)。そう巨人巨人せなんでもな…(^^;)。いいことも言っているのになぁ。過去の実績がそうさせるのか、辛口の有田修三氏も頷き、また引き立て役になっています(笑)。


【メイングラウンド@宜野座】
3〜4人で組を作り順番に打撃練習をこなしています(5組)。打撃練習以外にも内外野で守備練習、ファールエリアではノック、またネットに向かってティー打撃、その他にもライト席後方に設置してある通称「鳥カゴ」で更なる打ち込み。サブグラウンドに移動して基礎体力メニュー(ダッシュ&ランニング他)、室内での筋トレと流れるように練習に勤しんでいます。

個別の選手の画があっちいったり、こっちいったりと忙しいカメラワーク(^^;)。日々変わらない画なので目新しいこと以外は省略で…。

その中でも幾つか…。キンケードが、ボールを運ぶ柔らかな、、、という打撃と対極的な腕力で押し潰すようなスイング。打撃でクルッと廻ってはいますが、有田修三氏ご指摘の「バットの抜けが悪い」というのが概ね言われていることでしょうか。左肘がどうにも上手く抜けないのが、柔らかさを感じない部分かも知れません。しかしそれをカバーするコンパクトなスイングやパワーに期待します!他にも内外野の競争を呼ぶことにも寄与するはず。

各選手が投手も含めて守備位置に配され、攻撃側は走者をケースごとに置いてシート打撃をおこなっています。投手が本塁に空投げ、本塁上のコーチが様々なところに安打を放ちます。走塁サイドは次ベースを目指し、守備側は本塁でのクロスプレー、またカットマンを経由して送球!これを繰り返し繰り返し反復しています。平田勝男ヘッドコーチも見守っていますが、意外と静かですなあ、、、もしも島野育夫ヘッドコーチだったら??いやいやミッキー@平田勝男ヘッドコーチ頼むで。


現在通常練習後の特打が行っています。本日の居残りは、片岡篤史的場寛壱です。今年はアリアス、またキンケードもいますから必死でしょうね。昨年は規定打席到達しませんでしたが、繋ぎ、勝負強さを考えれば片岡篤史に軍配を挙げたいところです…さて、どうっすかね?昨年並みの打撃は計算できそうですけど(^^)。

その隣で背番号99の的場寛壱が黙々と打ち込んでいます。入団時には石毛宏典のようなキャプテンシーをもってチームを引っ張っていける器(成績では「打率280 5本 50打点 」ぐらい期待してました)かと思っていたのですが…。膝の故障で外野手登録で新しい道を模索中、私はインサイドの捌きは非凡だと感じるので八木裕の後を継いで欲しいなと思っています(外野も守れますし)。兎に角的場寛壱は打って打ってで活路を見いだすのみ!!その後には桜井広大もゲージに入ってきました


【ブルペン@宜野座】
午前中のブルペンの様子です。新助っ人のモレノ、上体が沈まない担ぐような投球フォーム(よく右の膝に土が付くことで重心の沈み込みを確認出来るのですが、このモレルは絶対に土は付かない程立ち投げ、、、歩幅も非常に狭い、まさか5足分ぐらいかぁ)。ストレート主体の投球パターンではなく、恐らくスライダー、チェンジアップを低めに集め打たせて取るタイプの投手と感じます。フォームの迫力という点ではウィリアムス、リガンには劣ります。現中日のバルデスとタイプは近いかと思われます。個人的には抑えは狙って三振を奪えるような剛球派の投手を据えたいところです(^^;)。

他にも藪恵壹、下柳剛、石毛博史他の投球練習が続きます。また彼らと同じ組に入っていた伊良部秀輝は風邪の為大事を取っているそうです。


先日宜野座入りしました星野仙一シニアディレクターがブルペンにTシャツ姿で登場。通訳を通してモレルとなにやら談笑しています。星野仙一SDの一睨みが懐かしいところです。そういえば今年は個人的に昨年ほどの緊張感を覚えません。


【サブグラウンド@宜野座】
投手陣が中心となってダッシュや股上げ等々単調な基礎体力強化メニューが進んでいます。<大事です
これがブルペンでの投球後となります。

ズーッと映っていませんでしたが、通常練習後の特守がこちらで行われるようです。福原峰夫守備走塁コーチが、喜田剛、鳥谷敬に対して手でボールを強く転がし捕球し二塁方向にトス。鳥谷敬は強肩もあってか深い当たり等には見栄えのするダイナミックな守備を見せるのですが、意外や地味な動きに対してはいろいろチェックが入っているようです。<足の運びや手首の使い方他、

喜田剛は三塁方向にいて封殺風にピュッと二塁へ送球する練習。喜田剛も頑張って三塁手としてのいろはを学びます。また一二塁間に配されているのが藤原通は逆に捕球後反転して二塁に素早く送球…各選手が併殺を成功するために如何に早い送球が出来るのか、、、本日の命題のようです。


明日の対広島カープ練習試合での若手のいいアピールの場となって欲しいです(先発は三東洋とのこと)。ただ相手も同じ立場ですからね、広島の若手も楽しみにしたいと思います!


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月9日(月)休日


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月8日(日)

第2クール3日目の本日は初の紅白戦!が予定されていましたが…明け方までの天候が優れず中止になってしまったとのこと、、、代わりにシート打撃が行われたそうです(それと内野手不足も要因だそうです、、、怪我人続出やからなあ)。現在はいつも通り打撃練習がメイングラウンドで展開されています。後ほどシート打撃の様子が録画にて放送されるとのこと。昼過ぎの宜野座は曇りで雨は降っていないのですが、グラウンドに多少難があったのかな。本日は仰木彬氏がゲスト、進行役は中邨雄二アナウンサー、毎度西本忠成氏

また本日は鳥谷敬が打撃練習を回避。前日の特守中に右手中指当ててしまい突き指(センターに抜けるかという当たりの打球に対して右手を添えて捕球しようとしたところグラブでなく右手で受けてしまったそうです)とのこと。大事には至らないそうですのでご安心を。

朝の挨拶は茨城県出身の金澤健人、井川慶金澤健人は先発希望!また井川慶は今年も己のHP(「
K29.nethttp://www.k29.net/)をアピール(笑)


【メイングラウンド@宜野座】
通常の打撃練習がそれぞれの組に分かれて流れていきます。その前後に、外野では打撃練習の打球を追う守備練習、一三塁のファールエリアでは内野陣のノック、一二塁間、三遊間上ではスライディング練習、二塁上から三塁、本塁への走塁練習等々と所狭しと選手達が動いています。
【〜画面上殆どここなんですが本日は省略@毎日ほぼ一緒なんで^^;〜】

画面上では細見和史平下晃司に対して投げています。続いて葛城育郎にもクセのない重そうなストレートが目立ちます。ややボールが高いか。

ネット裏では、金森栄治打撃コーチが身振り手振りで浅井良に対して指導しています。本当に金森栄治打撃コーチの指導は事細やかで理論派だそうですよ

(さてさて効果の程は)。


【サブグラウンド@宜野座】
佐藤義則投手コーチがバットを持ち投手陣達にノックをしています。中西清起投手コーチも目を光らせています。一二塁間に投手陣が配されセンター方向への打球に回り込み捕球…という練習を繰り返しやっています。


【シート打撃@宜野座】
午前中の様子が放送されています。三東洋、金澤健人、杉山直久、中村泰広がそれぞれ2イニングづつ投げました。それぞれ課題の残る投球内容でした。<次回に繋げたいところ。化けるという点では、中村泰広に一票。

またシート打撃とは、各ポジションに守備がつき、投手も実戦さながらに投げます。アウトカウント、走者などは、その時々で設定され、もちろん盗塁、エンドランなどサインも入ります。場面、場面を切り取れば、ほとんどゲームと変わらない実戦と言えるでしょう。

■三東洋(神)
先ずは三東洋がマウンドに上がります。受けるのは浅井良。対するは秀太、ストレート主体、ただ肩に力みがあるのか、、、いきなりノースリー。その後も全体的にボール先行(外角低めのボールが目立ちます、引っかかるのかな)。右打者の内側に切れ込むストレートはなかなか良い球でした。<左には投げづらいんかな。

≪一回表≫
□秀太   :一飛
□的場寛壱 :左直
□片岡篤史 :四球
□桜井広大 :二飛

≪二回表≫
□赤星憲広 :中飛
□キンケード:三ゴ
□中村豊  :三ゴ
□桧山進次郎:中直


■金澤健人(神)
守備位置はそのままで金澤健人が登板。長打がそれぞれシュート回転気味のストレートで甘めに入ってきた球…特に左打者には怖いボールです。格下!?の狩野恵輔は空振りの三振でしたが、藤本敦士も含めて捕らえられたボールは全て上記の球、、、気合いの乗った投球スタイルは非常に好きなんですが、打たれ出したら止まらないところは勘弁して下さい(^^;)

■葛城育郎 :右本
 緩いカーブを挟んでカウント「1−2」のストレート(あー、シュート回転)
 をシャープにフルスイングしポール際に飛び込む弾丸本塁打。彼らしい巻き
 込む打球でした!長打は魅力ですね。

≪一回裏≫
□野口寿浩 :左2
□狩野恵輔 :三振
□藤本敦士 :右直

≪二回裏≫
□藤原通  :右安
□平下晃司 :右安
□浅井良  :一ゴ

■喜田剛  :一ゴ
 撫でるようなスイング、、、意外と泳がされるんです。フルスイングを!!2打席
 目も凡打…。桜井広大共々欠点もありますが、良点をみつけてなんぼでもある
 と思うのでオープン戦序盤まで機会を与えたい。


■杉山直久(神)
前半戦に投げた三東洋、金澤健人に比べるとボールの押し込みというか球威を感じます。赤星憲広への中飛は抜けた変化球であわやセンター越えの打球でもありました。片岡篤史は最後外角高めのボール球に合わせてボテボテの遊ゴでしたが、このキャンプでも順調に来ている片岡篤史に対して途中捕らえたか!というコースのストレートに力負けもするほど真っ直ぐは良かったと思います。昨年一軍でも先発を任されましたが、ストレートよりもスライダーに頼った部分もありましたので今年はこの真っ直ぐ!で勝負できるか。本日はまとめた感じでまずまず。

≪三回表≫
□的場寛壱 :右飛
□秀太   :中飛
□片岡篤史 :遊ゴ
□桜井広大 :捕飛

≪四回表≫
□赤星憲広 :右飛(四球でしたが練習にならんので続行)

■キンケード:中2
 2打席目外角の球に対してセンターを越える長打。俊足ではないと思うのです
 が、ガッツある走塁。<打撃、実戦派であって欲しいです!

■桧山進次郎:左安
 詰まらせながら左中間方向に落とす彼らしい安打。日本シリーズでの逆転打で
 こういう安打ありましたね。二枚腰というか、膝の使い方が柔らかい。

□中村豊  :三振


■中村泰広(神)
荒れ球ですが、彼のスライダーは一級品。ボール先行にならなければ…という条件付きですが(^^;)。先ほど本塁打を打った葛城育郎もフルカウントまでいきましたが、外角に切れ込むスライダーに腰砕けの三振!お見事。だがしかし、ストライクとボールの差が大きく、とんでもなく外れたボールもあり組み立ても何もないですな、、、。ホント良い球@「スライダー」なんだけどなあぁ〜。

≪三回裏≫
□葛城育郎 :三振
□野口寿浩 :投ゴ
□浅井良  :遊ゴ
□藤本敦士 :投ゴ

≪四回裏≫
■藤原通  :中安
 先日2軍から昇格した彼ですが、右安−中安と渋い安打でアピール。派手さはな
 いが、このように地道に結果を残して居場所を見つけて欲しいです。外野手登録
 ではありますが、現在は内野に入って特守に励んでいます。小さな事からコツコ
 ツと!!

□平下晃司 :一ゴ
□喜田剛  :投ゴ
□狩野恵輔 :中飛


                                  以 上


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月7日(土)

第2クール2日目の宜野座はまたしても曇り、週末ということもあって客席も平日に比べ多く、選手への視線を集めています。

本日の朝の一言は2軍愛でも期待の高い喜田剛桜井広大喜田剛は開幕一軍と初本塁打を期していました。桜井広大も自分に厳しく切磋琢磨という言葉でレベルアップを誓っていました。打者としては久しぶりに期待できるのでは?という二人ですから心配しながらも一投一打に注目して行きたいと思います。


【メイングラウンド@宜野座】
いつも放送時には打撃練習が終わってしまっている桧山進次郎、今岡誠、片岡篤史の中心選手登場。

今岡誠は足を高く上げてゆったりとしたフォームで、斧を担ぐようにマスコットバットを振り@「ミート中心」右方向に打球を飛ばしています。ここ2年で確固たる打撃フォームが板に付いてきました。片岡篤史はあまり目立っていませんが、首脳陣からは調整が上手くできていると云われるなど順調なキャンプのようです。桧山進次郎は右足への体重移動を意識しながらボールをバットに乗せています。柔らかいですねえ、その昔若い頃はガチガチに力んでいたことが懐かしいです(^^;)

次の組には赤星憲広、藤本敦士、鳥谷敬という活きの良いグループ。鳥谷敬のゲージの後ろには若大将!?原辰徳氏の姿もあります。岡田彰布監督に打撃フォームを再現しながらなにやら熱心に話しかけています。<鳥谷敬の打撃の良点についてだろうというのは予想に難くないです。#明日の紅白戦では、藤本敦士鳥谷敬は紅白分かれてですが共に一番@遊撃手とのこと。この争いは開幕間際まで続くのでしょうか…(^^;)


秀太、平下晃司、葛城育郎、的場寛壱の組に入れ替わります。平下晃司が右方向に長打を飛ばしています、スイング、リストの力強さそして気持ちの強さはタイガース内でも出色。控え組に甘んじていますが、場所が場所ならば打撃優先でスタメン起用もしてみたくなります。<チームには不可欠ぐらいに感じています。葛城育郎、喜田剛とライバルは目白押し!?

代走、守備堅めで地位を築いた感のある秀太が打席に入っています。秀太に対しては佐久本昌広が打撃投手として左横手から放っています。その横では足を上げ左足に体重を乗せて大きいスイング…上記平下晃司が目下のライバルという葛城育郎は更にその上のレギュラーに向かっているのでしょう!激しいチーム内競争が至るところで起きています、生き残るのは誰だ…。

三塁ベンチ横では今岡誠に福原峰夫守備走塁コーチとのマンツーマンノックが繰り広げられています。左右の守備範囲拡大を目指して下さい!(笑)#強肩は素晴らしいんですがね。一塁ベース付近では赤星憲広、藤本敦士、鳥谷敬がスライディングパンツを履いて二塁へ鬼の形相で滑り込みます!

徐々に若手へ移行している打撃練習ですが、この組では中村豊、藤原通、喜田剛、桜井広大とゲージに入り打球を飛ばしています。本日ゲストの有田修三氏が辛口でいろいろと指摘していました(^^;)<難癖多い氏ですからなあ

最後の組は、野口寿浩、浅井良、狩野恵輔の捕手組です。本日はTVを目で追うだけでなかなか指がキーを叩けませんでした。日々同じなんで単調になってきました(^^;)

キンケードの打撃練習が録画で流れています。腕っ節でボールを潰すようなスイング、やや突っ込み加減ありですが、コンパクトなスイング幅はそう不安定でもないので有りかも知れません。しかし振りすぎちゃうか(^^;)飛んでいく打球もありますが、意外とファールエリアに切れ込む打球もあります。


【サブグラウンド@宜野座】
一二塁間のあたりに投手陣が集まり、コーチのノックを受けています。金澤健人が丁度ポロリ!すると罰で一度一塁ベースまでダッシュして再度戻ってきまして再度捕球。他投手陣(下柳剛伊良部秀輝、藪恵壹他)からはヤンヤヤンヤと茶々が入ります(笑)投手陣のムードメーカーの金澤健人、気合いの空回りだけには注意!?

その後は居残りで井川慶、安藤優也、杉山直久、中村泰広、吉野誠、福原忍、三東洋、細見和史の若手が佐藤義則投手コーチからノックで左右に振られています(足腰きつそうですよ)


【ブルペン@宜野座】
モレルが、捕手を立たせ軽く投球練習。昨日同様たまに腕を下げたりしながら投げています。バルデス風の変化球主体の投球で打者のタイミングを如何に外せるのか、、、セットアッパー、若しくは抑えに耐えうる投球を見せて下さいませ(祈)。

テスト上がりの細見和史(キャンプ序盤風邪に見舞われましたが復帰)、背番号57を見ると大器岡本浩二を思い出します…(^^;)。ドロンとした曲がりの大きいカーブと低めの制球がどこまで徹底できるか、、、かつてのドラ1の維持に期待。

昨年は一軍では制球難のレッテルをファンに貼られてしまった感のある中村泰広…、スライダーは絶品でスピードに曲がりの鋭さとかなりの有効球なんですが、制球がやや雑でボール先行、なかなかこの球も決め球にならず。調子が戻ってきたら即一軍昇格ものです、今年はどうなんすかね。

安藤優也は投球始動時のグラブの位置のチェックなどにも試行錯誤しているそうです。今年は落ちるボールに挑戦して球種を豊富にさせたいとのこと。確かに昨年は真っ直ぐ、スライダーの単調なコンビネーション、それぞれが際だった内容だったので圧巻の投球でもあったのですが、そう2年連続で維持するのは難しいですから、球種増作戦の成功を祈ると共に、虎の大魔神候補として見たいと思います!!ここ数年が一番油が乗り切る時かも知れません#モレルが転けるケースも最悪想定せんといかんですから(汗)<短いイニングを「ドーン!」と抑え付ける投球が合っていると思いません?

明日の紅白戦先発予定の三東洋が、投げています。明日の登板調整でしょうか。その隣では同じく紅白戦の先発を任される予定の杉山直久三東洋、杉山直久それぞれ2年目の同期。この時期ですから投手有利と見られていますが、良い内容で締めたいところ!
他にも中村泰広、金澤健人、牧野塁他若手投手陣が明日の紅白戦が投げる予定になっているそうです。

この後少年野球チームに対しての野球教室があるそうで、宜野座村の小中の選手達120〜130人が、外野エリアをランニングしたりアップしています。


【坂道ダッシュ@宜野座】
昨日の画のようです。メイン球場レフト席後方に緩やかな坂道があるのですが、この坂道で約50mの間をとってタイムを計ってダッシュが繰り返されています。投手、野手と苦痛な表情で駆け上がります、井川慶の下半身が躍動感を帯びています!すげーな、スプリンターですわ…。

明日はいよいよ紅白戦での実戦!結果よりも内容重視で各線選手がそれぞれ明日の課題を見つけることでしょう。<若手は結果ありきかな!?


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月6日(金)

休日を挟んだ第2クール初日はまたしても曇り…。曇天ではありますが、雨がないだけ良しと云うこと(^^;)。本日の朝の一言は、平下晃司葛城育郎、それぞれチームのために優勝に向けてと己のレベルアップを誓います。本日の進行役は、中邨雄二アナウンサー西本忠成氏、そしてスカイAディレクター福家雅明氏@元阪神。


【メイングラウンド@宜野座】
フリー打撃で、中村豊、藤原通の姿が見られます。関本健太郎@鼠形ヘルニア、沖原佳典@風邪と入れ替えで本日から合流。人様のトラブルは生かさない手はないです、厳しいですが。上半身をリラックスして構え、多少しゃくるようなクセのある打撃フォームの中村豊、食らい付くようなしぶとさで昨年同様頼みます。<チームのムードメーカーとしても期待。

構えるときの歩幅も小さく、バットの位置も低くして全体的にコンパクトなバッティングを見せる藤原通。立命館大時代は主軸を打っていましたが、プロ入りと同時にクラッチヒッターを目指す、それこそが生きる道!意図的に右方向に打球を集中@バットの返しを遅らせ放り投げるように左の脇の壁を維持。

上記二人と同組の喜田剛。スイング軌道の美しさに打率を稼げるのでは?という匂いを感じます。その代わりというか度の過ぎたストレート!?の対応には分が悪そう。<スイングの柔らかさに対してスピードアップを!

赤星憲広、藤本敦士、鳥谷敬他がスライディングパンツをはいて走塁練習を繰り返しています。#スタートダッシュ!そしてスピードを殺さないスライディンング等々のテクニックを吉竹春樹守備走塁コーチが見守ります。三塁側ベンチ前では秀太が、カットマンとして外野からの返球を受ける位置・反転動作を繰り返し確認をしています。

さて画面は打撃練習風景の録画が流れています。今外野守備で守備練習をしている赤星憲広の先程行った打撃練習でしょうか。ボールを引きつけ打球に対してバットを放り出すようにガツンとスイング!昨年は出塁に盗塁にと見事な牽引役、ただ併殺打の多さが気になりますが、今年も2番という繋ぎ役も大いに期待しています。#また本日は特打のようで、一人居残りで打ち続けていました。

またまた守備練習の様子。吉竹春樹守備走塁コーチが三塁ベンチ前から左翼守備位置にいる平下晃司、桜井広大の左右に強い飛球を放っています。その後三塁ファールエリアで吉竹春樹守備走塁コーチ桜井広大のマンツーマンで守備練習…数メートルの距離を保ち左右にボールを投げ、桜井広大が身体をねじって捕球、下半身強化にはもってこいの辛い練習のようです。グラブだけで捕りにいくなぁー、桜井広大

午前中に行われたキンケードの打撃練習が、録画放送中。福家雅明氏からは上体が強く、突っ込むきらいがあるとの指摘、確かに打球を捕らえるタイミング幅が小さい気もします。


午前中に、今キャンプ初めての投内連係の導入。先ずは投内連係@外野がグラウンド全面を使いボールが飛び交います。ノッカーが左翼、中翼、右翼に配置された外野手に向かってボールを打ち、捕球後バックホーム、更には内野に返球して本塁に送球という練習が流れるように展開。続いて野手・投手交えての投内連係@内野が実施されています。投手が本塁への投球後、ベース付近のコーチが投手側にノック・バント、それを捕球した投手が、様々なケースを想定して三塁、二塁へ封殺。

外野では右翼手、内野では一塁手として投内連係に参加したキンケードですが、汎用性ありというだけあって守備力はパッとしませんねえ、、、外野の捕球後も返球動作のスピードもそうですが、ドタバタ感は否めません…。肩はそう悪くないような気もしますが、動きが緩慢なだけに守備が上手いとは言い難いと感じます。


【ブルペン@宜野座】
第2クールに入り助っ人投手陣達もブルペンに入ったそうです。その中で特に気になる新外国人投手のモレル、初めて彼の投球フォームを見ました。どんなフォーム・タイプかなと興味津々だったんですが、ピン!と琴線に触れるものはあまりありませんでした…。立ち投げ風情で、一昨年阪神在籍、今季も中日に在籍するバルデスのように上体に頼ったフォームで、力感もそんなになく、数球はスリークォーターでも投げていました(無勝手流なんすか!?)。イメージしていたような剛球投手ではないのですな、変化球を交えて打たせて取るタイプなのでしょうか。スライダー、チェンジアップが持ち玉とのこと。まだ序盤ですし、後日に確認したいです(^^;)。#豪腕ちゃうのかぁ

一方リガン、ウィリアムスはある程度計算できそうな気がします。特にウィリアムスは昨年中盤にへばり気味でしたが、一年をリセットして再来日したかのように指に掛かったストレートは流石(^ー^)。#今年もこの横手左腕に、左打者は手こずりそうです。

モレルの抑え役を計算したかったのですが、転けた場合は、安藤優也を軸にウィリアムスというケースなんでしょうね。ポートの二の舞は勘弁して欲しいです。


【サブグラウンド@宜野座】
投手陣が佐藤義則投手コーチ中西清起投手コーチ両名のノックを受けています@強化全員ノック。ウィリアムス、リガン、モレルもその輪に入って重心を低くして捕球体勢を取ります。エース井川慶が「特走」をこなしています。股からお尻にかけてガッチリした下半身が逞しいです…また続木敏之トレーニングコーチが指示を与えていますが、何を話しているんかなぁ。

こちらでも守備練習が行われています。平田勝男ヘッドコーチが、藤本敦士、鳥谷敬のコンビにゴロを転がし、彼らは捕球後素早く二塁へ『トス』。二塁へのトス練習です。捕球からいかに早く二塁手にボールを送球できるか、、、繰り返し無駄な動作を省きスピードアップを試みます。

更にサブの本塁付近では、嶋田宗彦バッテリーコーチの下、本日も特守が行われています。対象は浅井良、狩野恵輔。マウンド方向にボールを転がし、捕手は素早くダッシュ、捕球後一塁に送球!更には二塁へ矢のような送球。二人しかいないんで休む時間も殆どなくきつそうですねえ@立って座って、座って立って×∞。強肩度でみると狩野恵輔に軍配ありかな。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月5日(木)休日


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月4日(水)

第1クール最終日となる4日目の宜野座はまたもやどんよりした天候ですが、雨でないので良しとしますか。なかなかスッキリとした沖縄の空が見られないのが残念です。今日はニヤケ面の湯舟敏郎氏(焼き肉屋のオーナーとも聞いています^^;)登場。#司会は清水次郎アナウンサー西本忠成氏


【メイングラウンド@宜野座】
今映っている時間は何時頃かな?フリー打撃をしているところから午後過ぎでしょうか。ホームベース付近にゲージを3台並ばせ4人一組で回して、左右の打撃投手にバッティングマシーンに相対しています。もう終わりに近いのかな?捕手組の野口寿浩、狩野恵輔二人と大砲候補桜井広大が並んで打ち込んでいます(次打者浅井良)。桜井広大は気持ち身体を開いていますが、以前よりもスクエアーに近く打席でのどっしり感が年々付いているようで楽しみです。おっ、センター右のスタンドにライナーでぶち込んでいます(^^)。濱中おさむとはタイプはやや異なりこちらはまさにスラッガー、打率よりも長打が売りか。まだまだ練習ですので楽観視はしていませんが、徐々に確信に近づいているのではないかとも思えます。

隣では狩野恵輔が投手方向に低いライナーを打ち返しています、振りは浅井良の方が鋭いかなと感じますが、狩野恵輔も少しでもアピールを!その振りの良い浅井良といえば、前々から思うのですが、殆ど引っ張りまくり!の打球なんです、もう少し引きつけてセンター方向へも打つところ見たいですな。

続いて午前中の打撃練習が、再録画で流れています。新助っ人キンケードが強い腕っ節でボールをぶったたいています。足はオープンというよりもほんの少しクロスで入り込む感じで踏み込んできます。テークバックが小さく最短距離でボールをヒット、インサイドも上手いこと押し込んでいます。巧打というよりかはパワーで押し返す感じでしょうか。外目の球の見極め、スイング時に踏み込むだけに内側を攻められるかも、、、とか気になる点もありますが、実践で再確認となるのかな。

その隣ではアリアスが、貫禄の打撃練習。マスコットバットに乗せるような感じでポンポン飛ばしています。ムラッ気のある打撃が難点ですが、年間を通せば頼りに打者。好調時を少しでも継続して下さい(^^;)

またまた画面は午前中から午後に戻りまして、もう居残り特打の風景です。本日は桜井広大鳥谷敬という将来の看板打者!桜井広大に投げるのは腹の出た中西清起投手コーチです(その後平塚克洋打撃コーチ渡辺伸彦打撃投手他2人)。緩い球に体勢を残しつつ右中間方向にも飛ばしたり豪快に引っ張ったりとバリエーションある打撃。ただ飛ばすと同時に打ち上げたりという諸刃の剣も見られます、、、ただ良いも悪いも引っくるめて良点が上回ればOKですよ。

初日に続いて2度目の特打となる鳥谷敬は、ピッチングマシーンに変化球を投げさせまして、ライト線に運ぶような強い打球を放っています。続いてゲージを入れ替わり右の打撃投手に対して広角に打っています、自分なりの間があるな…というのが伝わります(^ー^)

外野では、葛城育郎、平下晃司が外野守備の特守をやっています。追いかける打球は、特打中の桜井広大、鳥谷敬の生きた打球、右に左に走っています。

画面の方は延々と桜井広大、鳥谷敬の打撃練習を交互に映しています(打撃投手も結果5人が入れ替わり投げるほど長時間)。しかし改めて変わった番組ですね、ただたんに練習を流しているなんて(笑)。

またまた録画の打撃練習風景に切り替わりました。的場寛壱、葛城育郎、平下晃司、喜田剛がゲージに入っています。「あの人は今?」的な扱いもされてしまう的場寛壱がマスコットバットの重さに負けず振り込んでいます。膝の故障もあり遊撃手の拘りを抑え外野手として懸命にアピール。長打はありませんが、ボールを呼び込んで捌く技術は2軍でもなかなかのものを感じました。この後特守で絞られる喜田剛がライト方向に打球を飛ばし、上に上げる飛球には「あー(汗)」というような顔で見上げています。2軍級は卒業!あとは一軍の壁を乗り越えるのみ!

他の選手に比べると右足を大きく上げてタイミングを計りライナー生の打球を打っている葛城育郎。動きが派手な分ムラがある気もしますが、これが彼のリズムですからね。後は環境の変化というエッセンスがどういう化学変化を起こすのか見物!?


【ブルペン@宜野座】
時系列バラバラですが、午前中の画が流れています。丁度湯舟敏郎氏もブルペン脇に現れ投手陣をチェック。近鉄で一時同僚でした前川勝彦に注目、マウンド上での不貞不貞しさが彼のバロメーターと見ているのですが、胸を張ってメンチ切るような投球を見たいな(^-^)#湯舟敏郎氏は絶賛していましたが、話半分程度で聞きます。


【サブグラウンド@宜野座】
サブグラウンドでは投球練習を終えた投手陣が、外周を走っています。パッと見、藤川球児、吉野誠他。画は映っていませんがサブグラウンド隣のウェート室に続々と移動しているそうです。

さて通常練習終了後のサブグラウンドに目を移すと秀太喜田剛に特守が課されているようで捕球体勢、捕球後の足の運びを何度も何度も繰り返しています。低い体勢を維持し続けていますが、膝そしてモモはパンパンじゃないでしょうかね、明日は休みですからヘトヘトになってもらいましょう。また外野方面に浅井良狩野恵輔嶋田宗彦バッテリーコーチにみっちりと、こちらも特守ですな。

最後特別練習終了した秀太、喜田剛、鳥谷敬が外野からサブグラウンド入り口の首脳陣に向かって声出しをしています。練習中にあまり声が出ていないという指摘もされていた鳥谷敬ですが、やるときはやりますね、えらいデカイ声でした。まだ遠慮の部分が大きいのかも知れません、彼のキャプテンシー大いに期待しています。因みに声だしの内容は「123456789、投手捕手一塁手二塁手三塁手遊撃手左翼手中翼手右翼手!」というように守備位置の連呼でした。

あと浅井良、狩野恵輔の捕手組はまだ居残り練習しています、また平下晃司、葛城育郎金森栄治打撃コーチに指導を仰いでいます。<かなりの理論派コーチのこと

明日は初めての休日となっております。TVの方は第一クールを振り返って…みたいな構成かも知れませんね。目新しく安芸の2軍の様子も見たいものです。また私は明日明後日とやっと有休を獲得しまして小旅行@温泉に出かけてきま〜す。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月3日(火)

第一クール3日目の宜野座は曇りです…。ただ明け方にかなり強い雨が降ったようで、グラウンドの使用は不可。メイングラウンドは無理すればやってやれないこともないそうですが(芝に雨が溜まっている部分も少々あるそうですし)、本日は初日に続いて石川市にあります石川野球場内の屋内運動場に移動(車で30分)して練習のこと。#伊藤史隆アナウンサー西本忠成氏


【屋内運動場@石川野球場】
午前中の画が流れています。屋内の人工芝上でランニング、ジグザグ走、横走り等々でのアップ風景。続いて円になり体操しています。キビキビしている者もいればダラッとしている者もちょっといたりしていますねぇ(^^;)。屋内運動場でも見事な人工芝ですな、東京ドームと同質らしいです。またかなり広くグラウンドの内野がすっぽり入ってまだ余裕があるくらいで(50m四方)、天井も高い、20m〜30mぐらいあるかも知れません。


【ブルペン@石川野球場】
こちらも石川野球場内にありますブルペンで、4列設けてあります(屋根付き)。右端で投げるのは唯一のテスト合格者細見和史、持ち味は大きいカーブと低めへの制球力、球威自体が落ちてきているでしょうから制球力が生命線!うまくいけば中継ぎで起用もありえるかも。

昨年終盤に横手に変えた佐久本昌広が身体の沈み込みを注意しながら投げています。元々球威があった投手だけに左横手で強いボールが投げられるのは良いですよ。あとは制球そして左打者の内を攻められる度胸!紅白戦での実践登用こそがテストとなるでしょう。

藪恵壹、福原忍、石毛博史が投球練習を続けています。その中でも福原忍が気になります。昨年終盤に乗り遅れてなるものかと戦線に戻り先発も数試合こなしましたが、本格的復帰を狙い今年に賭ける思いも強いかも知れません。今までの剛速球に頼るだけではなく、打者のタイミングを外すフォーム、そして変化球や緩急など一皮むけて欲しいです。さすれば左の井川慶に対して右の福原忍…なんてのも十分ありでしょう。

少し日差しも出てきました。昨日ふくらはぎが軽く張り投球練習を回避していました左腕前川勝彦が、本日は捕手を立たせて5〜6分のピッチングでしょうか。そしてやや風格も感じられる吉野誠が、下半身から上半身への力の移動を確認するようにフォームに気を付けて投げています。彼は球数を放って肩を作るタイプなので今年も2,500球ぐらいは投げるかも知れません。

《2日(月)に投げた三東洋杉山直久の画が流れてます》
細ーい左腕、三東洋(シャープですな)。ドロンとしたカーブと切れの良い真っ直ぐ、そして決め球のスライダーが売りです。タイプとしては先発かなあと感じているのですが、なかなか入り込む場がないだけに小さなチャンスを生かしたいところ。三東洋と同期で自由獲得枠の杉山直久が投げています。強い上体でやや突っ立ったようなフォームで、力強いストレートが良いです。共に飛ばしています、なんでも8日の紅白戦には登板機会があるそうですから、その日に向かってピークを持っていくんでしょう。


また本日はこのような屋内練習場での練習風景をちょっととブルペンの様子だけだったんですが、2時間枠のところを1時間で終了。残りの1時間は昨日@2日のキャンプを再編集してこれから流すようです。個人的には一昨年ぐらいの放送スタイルが気に入っています。当時はアップから練習終了までを時系列で追っていたので分かり易かったんです。今年は特に困るのが、虫食いで遡ったり、時系列度外視(^^;)。また安芸の2軍も気になりますね。<桜井広大喜田剛はよう頑張っていますよー。

あと本日屋内練習場で藤本敦士鳥谷敬が、吉田義男氏に捕球体制や足の運びなど御大が直接指導されていました。明日の新聞に詳細が載るかも知れません。この二人が今キャンプの主役かも知れませんね(笑)


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月2日(月)

第一クール2日目の今日は雨ではないですが曇り空です。しかし画面からは伺い知ることは出来ないのですが吉田義男氏曰く暖かいとのこと。


【ブルペン@宜野座】
左足を上げたところで一旦止め身体の軸を確認しながら藪恵壹が徐々にスピードアップ。昨年は右肘の故障で終盤戦線離脱しましたが、まだ老け込む歳でもないですし、計算できると感じています。その左側で巨漢伊良部秀輝が、ボールの回転、体重移動にも気を掛けながら六分の投球練習でしょうか。


【サブグラウンド@宜野座】
現在は昼過ぎで打撃練習、またブルペンでの投球練習を終えた野手、投手問わず多くの選手達がダッシュ、筋トレ等々地味な動作の反復練習をこなし基礎体力強化をしています。

藤本敦士、鳥谷敬喜田剛も加えて特別守備練習こと「特守」が行われております(なお今現在通常練習後の居残り中)。福原峰夫守備走塁コーチがノックではなくボールを転がし、捕球、送球への足の運びといったところを丁寧に反復練習しています。藤本敦士も、こう全て鳥谷敬と組にされて堪ったもんじゃないでしょうが、これ以上ない刺激剤でしょうね。各自右に左に送球を振られながらも、腰を低くして捕球後素早く右手に持ち替えステップを踏んで軽くトス…と瞬時の動作を丁寧に確実に回しています。やや喜田剛は腰高な気がします、沈むというよりかは前に屈んでいる感じかな(^^;)。強肩が武器の鳥谷敬ですが、藤本敦士も伊達にプロで3年飯を食っているわけではないです、軽快ですよ。吉田義男氏も絶賛。#シーズン中藤本敦士は確かに跳んだり跳ねたりと動きは良いんですよね、捕球してからの送球っすね課題は。

守備の達人吉田義男氏も事細かく守備について語っています。こういう基本が改めて一番大事なんですね。

続きまして上記三人を三遊間付近に配し、福原峰夫守備走塁コーチがノックバットを持って打球を飛ばしています。基本の基本から、基本編に移行でしょうか。それぞれ足腰に来るのか苦痛の表情も垣間見られます。次にマウンドの回りを捕球体制で腰を下げ、腰を下げという動作を円運動で回り続けます、、、これは辛い。喜田剛は特にヘトヘト!?


【メイングラウンド@宜野座】
画面ではメイングラウンドの打撃練習を写しています。丁度第三組の打撃回りで沖原佳典、赤星憲広、藤本敦士、鳥谷敬が代わる代わるゲージに入ってライナー生の打球を打ち分けています。

また恒例となりつつある朝の挨拶風景が流れており、本日は藤本敦士鳥谷敬でした。それぞれ優勝、一軍定着を声高らかに叫んでいましたよ(ともに遊撃手のことには全く触れず(笑))。ゲストで吉田義男氏が来られていますが、清水次郎アナウンサーと阪神の戦力や鳥谷敬、他交々のお話を延々とされています。その間にもサブグラウンドでの投手陣がアップやストレッチを行っています。

第三組(沖原佳典、赤星憲広、藤本敦士、鳥谷敬)で打撃練習を終えた後4人は、右翼席後方にあるネットで囲まれた通称「鳥カゴ」に入り更に打ち込んでいます。鳥谷敬の注目度は高くファンマスコミがそれに続いて熱く見守っています。

午前中の様子の画も流れています。これはベースランニング。打撃投手がマウンドで空投げして、打者もバットを持たず振るマネをして一塁へ走り、塁上の走者役は次のベースを狙って走る…これを繰り返し順々に廻っています。まだまだ軽い感じ、福原峰夫守備走塁コーチが指示を飛ばしています。<福原峰夫守備走塁コーチはなかなか抜け目のないコーチという印象です、期待していますよ!

さて画面はまた打撃練習に戻りまして昨日流れてしまった第五組登場、先ずは主軸候補の喜田剛。左打席にどっしりと構え右中間方向に良い当たりを飛ばしています。彼は長打も期待されていますが、個人的には柔らかい打撃こそ!と思っています。打率重視で長打は後から付いてくるのでは?と。足や守備力で威勢のいい話はそう出てきませんが、打撃はなかなかですよ、先々吉永幸一郎のような選手になれるかな!!

さてその隣には喜田剛と期待の星1、2位を争う逸材の桜井広大が打っています。昨年は腕力に頼った大振りのスイングをコンパクトに改良し選球眼や打球の捕らえ方が格段にUP、ホップ、ステップと段階を踏めているのではないでしょうか。スイングにブリブリ感はありませんが、はまった打球は、ピンポン球のように外野席を超えていきます…。この二人が次世代タイガースを背負ってくれると信じています。。。

第五組には捕手が二人入っています、浅井良狩野恵輔矢野輝弘、野口寿浩に次ぐ三番手捕手の浅井良、昨年は小力のある打撃で代打で良い働きもしていましたね(打率0.235 ながら5打点)。先ずは二番手に上がらないと!そして中谷仁を抜いた感のある!?狩野恵輔。二年目、三年目と打撃も安定してきて力を付けてきたこの四年目、一軍出場があるかも知れません。

昨日は藤本敦士、鳥谷敬が練習後の「特打」でしたが、本日は秀太平下晃司が並んで打ち込んでいます。その後ろでは金森栄治打撃コーチが目を光らせています。平下晃司は良いパンチ力もありますし、他球団編成も狙う逸材かとも感じます(なんか勿体ないですねえ)。

また居残り志願で葛城育郎金森栄治打撃コーチに指導を仰いでいます。バットの出の位置やスイング軌道を身振り手振りも交え熱心に指導されています。


今日は練習後の「特守」がメインで、振り返るような形で打撃練習@第三組以降そしてブルペンを少しだけ映していました。また野崎勝義球団社長もゲスト席に招かれ今季の主催試合の入場券発売方法を話されていました。甲子園球場周辺に連日徹夜で並ぶファンがいるため、今季から自由席を含むすべての席を前売り発売し、巨人戦は全席指定席に。それ以外のカードも指定席が増えるとのこと。しかし電話、ネットでのチケット争奪戦も激しくなりそうですよ…、なんとか平等に近いものにして欲しいんですがね。


■阪神タイガース 猛虎キャンプリポート 2004年2月1日(日)

 〜前半戦〜

スカイAのキャンプレポが野村克也氏3年、星野仙一氏2年、そして岡田彰布監督を迎える今年で6年目を数えると共に当HPの同番組を受けるこの企画も5年目!そこそこ頑張って行きたいと思います(笑)<宜敷御願いいたします。

【開会セレモニー@宜野座】
昨年は素晴らしい好天の下スタートが切れたのですが、今年は強い通り雨@スコールが沖縄県宜野座村野球場を襲撃しグラウンドに水たまりが…。セレモニーが遅れ、午前中の練習が石川市にある室内練習場に変更になりました(車で10分程)。幸い今現在@10時過ぎは曇り空ながら雨は止んでいます。グラウンド整備後(午後から)には、また宜野座村野球場で練習が再開されるとのこと。

因みにセレモニーの方は、野崎勝義球団社長、岡田彰布監督、平田勝男ヘッドコーチがバックネット裏に並び、浦崎康克宜野座村長の開会の言葉、花束贈呈後、岡田彰布監督の所信表明もあり粛々と終了。
セレモニー後、選手のいないグラウンドを前に、伊藤史隆アナウンサー、虎フリーク西本忠成氏が、タイガースのことや宜野座村のことの話題が展開されています(時間潰しやな^^;)。<恐らく裏では、雨によるスケジュール変更にてんてこ舞いだと思われます(笑)

そうこう云っている内に、石川市の野球場に移動した選手達の様子を「NTT DOCOM FOMA」にて生放送!?意外と綺麗ですね。アップ段階でランニング、芝の上で柔軟を繰り返しています。同時刻宜野座村野球場ではグラウンドの整備が急ピッチで進められています。雲間から日差しも見えてきましたよ(^^)

なお石川市に移動した選手達ですが、投手陣は柔軟後宜野座村に戻りブルペンに直行とのこと。野手陣は午前中はこちらに残り守備練習してから午後に宜野座村野球場に戻るそうです。<福家雅明ディレクターより

これにて前半戦終了、雨にやや水を差された感ありですが、こればかりはね(^^;)。この後午後から後半戦が生放送されるそうです。キンケードの打撃練習、藤本敦士vs鳥谷敬のガチンコ守備練習なんて目玉もあるらしいです。個人的には杉山直久、牧野塁、三東洋、モレル、狩野恵輔、鳥谷敬、喜田剛、キンケード、葛城育郎、桜井広大、的場寛壱といった移籍組、更には初めての1軍スタート組に注目です!!

それでは後ほど(^^)



 〜後半戦〜

午前中スコールで石川市の野球場に移動しアップをしましたが、宜野座村野球場の整備も終了しナイン達が戻ってきました。

【サブグラウンド@宜野座】
ブルペンに入る前の投手陣が、中西清起投手コーチにノックを受けています(球道、ノック大丈夫かい?)。昨年はここで前田健トレーニングコーチによる各部所の筋肉、インナーマッスル含むトレーニングやPNFストレッチングをしていましたが、今年は続木敏之トレーニングコーチですな、、、画面では確認できず。ウィリアムス、リガン、新助っ人モレルのキャッチボール風景も見られます。<彼らのブルペン入りは後日かな。

徐々にブルペン方向に投手陣が移動しています。


【ブルペン@宜野座】
一番乗りの下柳剛が右端に立ち一人で黙々と軽めの投球練習。球の軌道からは恐らく捕手も立って捕る程度。そして下柳剛が上がってから続々と投手陣が入ってきました。

福原忍がゆったりとしたフォームで投球練習開始。昨年は故障のため江草仁貴、谷中真二らと3軍スタート。今年はこの場所にいるということで気を引き締めているんじゃないですかね。その隣では御大!?藪恵壹が、均整の取れた体格から動作を確認しながらよりゆっくりと投げています。

んっ?横手投げの左腕がいるぞ?昨年終盤からフォームを上手から横手に変えた佐久本昌広です。今年はこの特性@左横手を生かして一軍定着を狙います。右膝に土がべったりと付いています。ちょっとフォームがぶれたりもしますのでフォーム矯正!!打倒吉野誠か!?

石毛博史も巨体を揺らせてなかなか勢いの良いボールを早々に出しています。昨年はよう出てきてくれました、今年も試合を諦めない展開に持ち込むためにも踏ん張って欲しいモノです。背番号57(昨年までは岡本浩二…)を背負っているのは…唯一のテスト合格者、細見和史(横→西→神)は立場も立場ですので変化球を交えるほど熱のこもった投球。

更に移籍組の牧野塁、オリックス時代剛速球でデビューしたもののやや殻を破れず、、、今となっています。この移籍という環境の変化を自分の転換の時として欲しいです。

安藤優也も昨年の実績がありますので、まずはゆっくりと投球練習を開始。今年は抑えにも色気を出して精力的なキャンプにしたいとのこと。<個人的には昨年の成績はやや出来すぎ!?と心配しています(昨年のストレートは尋常ではなかったなあ)。

川尻哲郎と交換トレードで入団した前川勝彦も一軍スタートでしたね。石毛博史に負けず劣らずの巨体から小さな2段モーションを交えて『シュピッ』と小さなテークバックで放っています。他にも金澤健人、吉野誠も課題を掲げピッチング練習。

終盤にエース井川慶登場。下半身(ケツから股にかけての隆起具合)の逞しさは圧巻ですねえ。これがあの投球の土台なんですね。青いグラブが眩しいです、笑顔を交えて腕の振りを気にしながら大きく投げています。その3マウンドを挟んで藤川球児が鉛筆のような細い身体が違う意味で気になりますねえ、、、ただまだそこは見えていないはず!昨年は春先後藤孝志にまさかの同点3点本塁打を打たれて引き分けにしてしまった試合でミソを付けてしまいましたが、今年はそれこそリベンジ!!

その隣では中村泰広、三東洋の2年目左腕が力強く投げています。飛ばしてますねぇ


【メイングラウンド@宜野座】
メイングラウンドでは、野手陣が打撃練習を開始。3カ所に打撃ゲージを並べ3塁側から金本知憲、矢野輝弘、そして新助っ人キンケード登場。まだ初日ですし金本知憲なんかは、恐らく1kgを超えるマスコットバットを使用しているはず。そして上記3人にアリアスを加えて4人一組で回しています。

さて気になるキンケードですが、体型は太くずんぐりむっくりしています(以前在籍していたクールボーみたい!?)。そして打撃フォームは素直でクセはなさそう。あれっ?と思ったのは、スイング時捕手方向にバットを引いてテークバックを取りますが、このキンケードあまりそれがなく、バットに乗せると云うよりも「引っぱたく」ようなスイングをしています。長打の方は30本塁打!なんて声もかかっていますが、パッと見無理の予感。彼には長打よりも効果的な打撃を期待しています。といいつつ「【仮想ほぼスタメンとして】打率0.280 15本塁打 70打点」ぐらいを予想&期待(笑)、ただ彼は常時スタメンもそうですが、取っ替え引っ替えの出番という気もしています、故に前述の通り「効果的な打撃」を期待するのです。

上の第1組の打撃練習後には金森栄治打撃コーチが通訳を交えてアリアス、キンケードと話し込んでいます。なにやら右脇の締めやら腕の使い方の確認をしています。キンケードはまだまだ様子見ですな(^^;)<ただ彼が転けたらどうしよう??というのが今年は少ない分気が楽かも(笑)

さて第2組今岡誠、桧山進次郎、片岡篤史、野口寿浩が次々に打撃練習をこなしています。今岡誠はマスコットバットを持ち身体を開いて、緩い打球を引きつけ脇を締めて右方向に丁寧に運んでいます。彼なりの課題というか打撃練習の序章なんでしょうな。FA移籍3年目を迎える片岡篤史も膝で運ぶように打っています。チームリーダー桧山進次郎も上手く拾っていますねえ、まだまだ老け込む場合じゃないですが、今年は否応なしに転換期になるかも知れません<鍵を握るのは濱中おさむです

次の組では遂に鳥谷敬登場です、ルーキーでまだ練習順序も壁のスケジュール表をみながら駆けて移動したり、片づけをしていれば飛んでボール拾いといろいろ気を使っているのかな。さて第3組目沖原佳典、赤星憲広、藤本敦士、鳥谷敬登場藤本敦士、赤星憲広が犠打で練習開始、右に左に打ち分けています。<時々打ち上げとりますな

そしてルーキー鳥谷敬が最後にゲージに入ります。右足を一足分ほど一塁側に引いてオープンに構えています。あまり根拠のある動きの良さとかは、素人故に解析不可ですが、全体的な「柔らかさ」、そして「スイングの速さ」は際だちます。あとその昔は振り子打法の鳥谷敬でしたが、左足に体重を乗せ、右足でのタイミングの取り方は横から見ていてもスムーズ(力の移動が無駄なく出来ているんでしょうな)。そしてスイングのフォローも非常に大きく、バットを巧く使っているように見えます<うーん、楽しみやなあ(^^)、まだ初日から不吉かもしれませんが、キンケード転けても鳥谷敬起用すればいかが?

マスコミも鳥谷敬熱視線ですな。この組の3人は殆ど映らず(笑)

さて第4組秀太、平下晃司、葛城育郎、的場寛壱が入ります。的場寛壱が打席に入ります。現在は膝の故障もあり外野手として一軍を目指しますが、入団時はまさに今年の鳥谷敬のように遊撃手としての期待は高かったのですが…。今でもインサイドの打球の裁き方は非凡です、カンイチ頑張れ。そして隣にはイクローこと葛城育郎が、右方向に巻き込むような強い打球を飛ばしています(今年は移籍組の加入で戦力に厚みが増しましたかねえ)。豆タンク系で「小力」が売りの平下晃司が外野方向にライナー生の打球を飛ばしています。

最終の第5組の番です。浅井良、喜田剛、桜井広大、狩野恵輔が順々にゲージに入ります。喜田剛桜井広大という期待の主軸候補が入るまさに2軍愛組ですな。午後の生放送終了時と重なりあまり映りませんでした(悲)。でもゲージに入る前、ネットに向けて打ち込む姿は一軍でアピールしてやるぞ!というような厳しい顔つきが印象的でした。

また各組がそれぞれ順番で打撃練習していますが、終わった組、これからの組とそれぞサブグラウンドで走塁練習やノックを受けたりと入れ替わり練習をしています。ダッシュを加えての走塁練習その他諸々、さして最後にクールダウン。投手陣もブルペンでの力の入れ具合は人それぞれで開幕から逆算の者もいれば、初日から飛ばしている者…。あと練習後「特別打撃練習」こと『特打』が藤本敦士、鳥谷敬に課せられているようです。

さて15時に生放送の中継も終了しました。初日と云うこともあり私もTVに張り付いて見通してしまいました(^^;)。いきなりのスコールもありましたが、無事にキャンプを開始。注目点ではキンケード、鳥谷敬の打撃練習だったかも知れません。明日のスポーツ新聞では大きな見出しが付くかも知れませんね、ただそう悪いところもないので今まで通りの注目になってしまうでしょう(笑)。キンケードは如何でしたか?満を持しての大砲ではないかもしれませんが、頼りにしたいところです。

皆様からのキャンプに対しての感想もお待ちしております。あと裏番組では巨人のキャンプ中継もあったんですね。阪神に専念しておりました(^^;)<巨人他キャンプのリポートもヨロシクです。



■2004年春季キャンプ選手振り分け

◆宜野座(1軍)

◆首脳陣
岡田彰布監督、平田勝男ヘッドコーチ、佐藤義則投手コーチ、中西清起投手コーチ、金森栄治打撃コーチ
平塚克洋打撃コーチ、福原峰夫守備走塁コーチ、吉竹春樹守備走塁コーチ、嶋田宗彦バッテリー、吉田康夫ブルペン、続木敏之トレーニングコーチ

◆投手
藪恵壹、中村泰広、安藤優也、杉山直久、金澤健人、吉野誠、前川勝彦、福原忍、井川慶、牧野塁、三東洋、伊良部秀輝、下柳剛、佐久本昌広、石毛博史、ウィリアムス、細見和史、モレル、リガン、藤川球児

◆捕手
浅井良、野口寿浩、矢野輝弘、狩野恵輔

◆内野手
秀太、鳥谷敬、沖原佳典、今岡誠、片岡篤史、藤本敦士、アリアス、関本健太郎、喜田剛
上坂太一郎(速度超過の交通違反を犯し球団への報告を長期間怠ったとして謹慎処分)

◆外野手
金本知憲、キンケード、桧山進次郎、葛城育郎、平下晃司、桜井広大、赤星憲広、的場寛壱

【計42名】


◇安芸(2軍)

◇首脳陣
木戸克彦2軍監督、水谷実雄2軍打撃コーチ、中尾孝義2軍打撃コーチ、山口高志2軍投手コーチ、葛西稔2軍投手コーチ、和田豊2軍野手総合コーチ、松山秀明2軍守備走塁コーチ、加藤安雄2軍バッテリーコーチ、前田健2軍トレーニングコーチ、風岡尚幸3軍(育成・リハビリ)コーチ

◇投手
太陽、筒井和也、江草仁貴、久保田智之、吉田篤史、中林祐輔、桟原将司、新井智、竹下慎太郎、田村領平、加藤隆行、伊代野貴照

◇捕手
カツノリ、小宮山慎二、中谷仁

◇内野手
八木裕、久慈照嘉、新井亮司、梶原康司、萱島大介

◇外野手
中村豊、藤原通、濱中おさむ、林威助、早川健一郎、庄田隆弘、松下圭太

【計27名】


■過去ログ
阪神タイガース安芸キャンプリポート20032/12/25
阪神タイガース安芸キャンプリポート20022/12/28
阪神タイガース安芸キャンプリポート20012/12/28
阪神タイガース安芸キャンプリポート20002/12/25
タイガースの戦いの「礎」はここにある!
衛星放送(スカイA)を日々見ながら考察してみました(^^)