
想い出のレース実況再現企画
第35回 有馬記念
天皇賞・JCと惨敗を喫したオグリキャップ。限界説がささやかれるなか
4番人気でレースを迎えます。鞍上はスーパークリークでオグリを負かし
バンブーメモリーで負かされた武豊。地方・笠松競馬場から始まった稀代の
スーパーホース伝説の最終章の幕が開きます。
そして、『奇跡』と形容された感動のゴールを迎えるのです・・・
1990.12.23 中山競馬場
ゲートが開いてスタートが切られました。16頭が揃いました、キレイなスタート。それほど思い切って行く馬はいません。さぁ、ゆっくりとゆっくりと軽く押してヤエノムテキか、そしてオサイチもいった、オサイチもいった。オグリキャップ、オグリキャップ、早くも3番手から4番手、その内側に、その内側にライアンがつけました。さぁ3コーナーから4コーナー、一周目の4コーナーにかかりますが、わずかにオサイチが出ました。オサイチ、そしてヤエノムテキ2番手。その外を通りましてすーっとアルダン、アルダン。アルダンの後ろにはリアルバースデーであります。4コーナーを回って一周目の直線。21世紀へ向けてすっかり装いを新たにしました中山競馬場のスタンド前に16頭にさしかかります。さぁ先頭に立ちましたのはオサイチジョージ、先頭はオサイチジョージ、そしてオグリキャップ、オグリキャップは中団5番手6番手、オグリキャップは5番手6番手。夢、期待、願い、様々な想いが幾重にも重なり大きな声援となって中山競馬場に響きわたります。17万人の大観衆の前を今、第1コーナーに向かう16頭であります。さぁ第1コーナーから2コーナーに向かいますが、先頭には、先頭にはオサイチジョージが立ちました。そしてヤエノムテキが2番手であります、外を通りましてアルダン、メジロアルダンが3番手、その内側を通りましてホワイトストーンであります、ホワイトストーンが内々をいっている。その外側にリアルバースデーがつけました。さらに外を通ってミスターシクレノンが上がっていった、ミスターシクレノンがいきました、その後ろに、その後ろにランニングフリーであります。ランニングフリーの向こう側にオグリ、オグリがその向こう側にいます。現在6番手、向こう正面中間地点であります。ゴーサインがその後ろ、ゴーサイン、内々をオースミシャダイがつけました。その後ろに、その後ろにライアンであります。ライアンがこの位置、そして後続はちょっと離れました。後続はちょっと離れた、さぁココにラゲットボールがいてそしてサンドピアレスです。さぁキョウエイタップは後方からいっています。3コーナーのカーブの手前でありますが、さぁ先頭はまだオサイチ、オサイチ、そして若干手が動いてライアンがいった。 若干手が動いてライアンがいった。そしてオグリ、オグリも行きました。オグリが行った。さぁ澄み切ったし・・師走の空気を切り裂いて最後の力比べが始まります。さぁオグリ、オグリが上がって行った、そしてその内側にすーっとリアルバースデー、リアルバースデー、さぁオグリが行った、武豊が行った。さぁ第4コーナー、内でオサイチ頑張った、そしてアルダン、アルダン、アルダン先頭か?オグリ先頭に立つか?第4コーナーを回って直線、大歓声です。さぁオグリキャップ先頭に立つか?先頭に立つか?オグリキャップ先頭に立つか?さぁ内で頑張った、オサイチ頑張った。オグリキャップ、オグリキャップ先頭か?オグリキャップ先頭か、200を切った。オグリキャップ先頭、(ライアン!)オグリキャップ先頭、オグリキャップ先頭、そして、そして(ライアン!!)ライアン来たライアン来たライアン来た、しかしオグリ先頭!オグリ先頭!ライアン来た!ライアン来た!オグリ先頭!オグリ1着!オグリ1着!オグリ1着!オグリ1着!右手を挙げた武豊、オグリ1着!オグリ1着!見事に引退レース、引退の花道を飾りました!スーパーホースです!オグリキャップです!・・・
(実況:大川和彦アナウンサー)
(ライアン!)は大川慶次郎氏の絶叫(笑)
管理人からひとこと・・・
実は私、このレースをリアルタイムでは体験しておりません。馬券は買いましたが・・・
当時はオグリにそれほどの感情はなく、なんとなく大きなレースだからと理由で馬券を
買っただけです。レースの結果も、翌日の新聞で『ふ〜ん・・』って見ただけ(^^;
今思えばもったいないハナシ・・・
どーでもいいことかも知れませんが、ゴール後武豊が挙げたのは左手です。実況では右手
と言ってますがね(^^;大川アナウンサーは今でもこのレースを見ると冷や汗が出る
のではないでしょうか(笑)
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