初冬自転車小ネタ集2007
 日本海沿岸は毎日雨だが、和田山(朝来市)、福知山あたりまで南下すれば自転車で走れる。
12月11日 蛍の里から出石街道峠越え
蛍の里米地 道祖神と山水 雲海を見下ろす
 、午後の空きを利用して兵庫県の養父市へ。以前から気になっていた「蛍の里」米地(めいじ)へ。道の駅「やぶ」(「但馬楽座」でなく、右岸道路の方)へクルマを止めて、自転車をおろす。沿岸部は秋時雨「うらにし」だが、ここまで南下したらほぼ止んでいる。
 米地から奥も舗装林道が続いているのでそのままいけるところまで行くことにしたが、結局出石街道の峠まで登ってしまう。峠となれば越えたいので出石側に下り、県道10号線で奥山を越えて円山川沿いに戻る。すっかり暗くなってクルマに戻る。
 雨の合間にちょっとだけ走るつもりが、標高差300mの峠2つを越える、30km超の走り。
★兵庫県養父市養父町口米地[52]15:16 - 15:41高中[141] -
  16:16峠[361] - 16:29豊岡市出石町和屋[72] - 17:10朝来市和田山町朝日[349] -
    17:36林垣[66] - 17:51口米地       30.0km
12月20日 養父・和田山ミニ峠越え
大屋川 畑集落 峠を越えて和田山へ
 昼過ぎに職場を出て朝来市和田山へ。県道527に入ったところにクルマを止め、自転車をおろす。
 R9で養父市へ。県道6号、136号とつないで、養父町畑から小さな峠を越えて、和田山町芳賀野へ。標高差200m、距離20km弱、小一時間のショートコース。
★兵庫県朝来市和田山町岡[87]15:47 - 16:14養父市養父町稲津[72] - 16:30畑[142] -
            16:40峠[258] - 16:50岡        16.1km
12月21日 丹波多紀アルプス北麓箱部峠・三春峠プラス1
箱部峠を越えて細道へ 多紀アルプスの北麓へ 立派な家が多い
 昼過ぎに職場を脱出。雨が降ったり止んだりの丹後から、曇天に薄日差す福知山へ。市街を越え旧三和町へ。R9号沿いの廃れたドライブインの駐車場にクルマを止めて自転車をおろす。
 府道710号線で箱部峠を越え春日町桑原へ。そのまま草山温泉方面に進んでしまうが、気づいて戻る。桑原からの県道509号線は完全一車線の極細道。しかも、無名(地図に記載なし)の峠の標高差は箱部峠の3倍近い270m。正面に多紀連山三嶽を見ながらススキ野原を通り抜けて栗柄峠。ただし、登りなしで峠に到着。
 県道69号線は植林地のつづら折れの後はバイパスで直線的に下る。ヶ、それではおもしろくないので脇道で集落へ降りる。立派な構え、立派な庭の赤褐色の塗装を施された古い家が多い。
 中山から県道709号線で三春峠を越える。京都府側には茅葺き屋根の民家が残る。暗くなってしまった。クルマの往来が激しいR9はライトをつけて歩道を走る。
★京都府福知山市三和町菟原下[109]14:39 - 14:57箱部峠[208] -
 14:58兵庫県篠山市西紀町桑原[167]15:07 - 15:38峠[388] - 15:45栗柄[274] -
  16:05丹波市春日町栢野(かやの)[163] - 16:12下三井庄[126] - 17:06三春峠[449] -
   17:31三和町千束[112] - 17:36菟原下    32.2km
12月25日 但馬南部円山川支流糸井川から米地川へ
朝日集落から 下戸集落を越え 川沿いに下る
 先週の出石街道の峠越えコースの後、養父市養父町米地(めいじ)から朝来市和田山町朝日へと続く道があるのが気になりだした。気になれば、行ってみるしかない。国土地理院の地図には黒い実線、つまり幅員1.5〜3.0mの道の表示。幅はわかっても、舗装されているかどうかは地図ではわからないので、念のためMTBで。
 円山川右岸道路沿いの道の駅「やぶ」から、円山川沿いに糸井橋まで右岸道路(県道104号線)でさかのぼり、県道10号線に左折して、朝日までの標高差300mを登る。豊岡市出石町との市境で左折し、下戸へ。細い道だが舗装済み。山深い雰囲気ながら、いくつかの民家があった。一気に米地まで下る。
★兵庫県養父市養父町口米地[54]15:12 - 15:26朝来市和田山町林垣[66] - 15:43和田[123] -
     16:38朝日[378] - 15:35下戸[344] - 17:03口米地    21.5km
12月26日 丹波夜久野の居母山周回峠越え
R9を避ける 今里集落 栗の毬
 京都と兵庫の府県境付近のR9夜久野峠にある「ドライブインやくの」にクルマを止めて自転車をおろす。標高は200m。R9を東に。いきなり大型トラックに追われながらの下り。さりげなく50km/hも出ている。生きた心地がしない。ああこわ。下りが一段落したら、集落の中の旧街道へ。かつての山陰道か。茅葺き屋根が残る。まだ柿の実も残る。旧街道は長続きせず結局トラックにおびえながらR9を走り、旧夜久野町役場(福知山市役所夜久野支所)をすぎたら府道707へ。
 集落には茅葺き(ただしトタンがかぶせてある)屋根の民家が目立つ。のんびりした田舎道、と思ったがダンプカーの往来が多い。工事現場か土取現場があるようだ。どうやらその現場は府道530号線の奥のようで、畑集落から奥は静かなものとなる。やや広い谷を埋め尽くす田んぼの風景。
 今里までくると集落の中の川も渓流のような雰囲気。それでも集落には結構な件数の家がある。川の向こうには立派な神社。その前の家では、軽トラックのタイヤを冬用に交換作業中。
 集落を越えると分岐。右は兵庫県豊岡市但東町小坂への林道。私は左の峠越えを選ぶ。分岐の手前野道端には毬栗の毬が捨てられていた。
 その先つまり今里集落を流れていた川の上流は流れをせき止めてヤマメなどの渓流魚の釣り堀となっていた。バーベキューの台も用意され釣った魚を焼いて食べるようにもなっている。ただし今は無人。
 その先は杉の植林。川の流れは杉林の中でしっかりと護岸されている。さらに登ると周囲は落葉した樹林帯となり峠につく。峠の手前東側からは北方に郷路岳が見える。南は居母山の山頂部がすぐそこ。
 峠を西に越えると遙かに富岡山とその足下の直見集落が見渡せる。さあ一気に下る。がヘアピンカーブのある急な下りのため慎重に。下りは早くすぐに直見集落。その手前には動物除けのゲート。
 府道63号線に合流して、直線的な下りをとばす。日が暮れてきた。立派な山門のあるお寺の前をすぎ、道の両側の巨大な門松をすぎて、府道63号線と56号線の合流点にある信用金庫でお金をおろす。ここがいわゆる上夜久野の中心部。ちょっとした店が並ぶが、何ともレトロな雰囲気。自転車にライトを装着、点灯して出発。上夜久野駅の脇を通り、標高差400mのダウンヒルで冷えた体を、標高差50mの登りで暖めなおし、道の駅「農匠の郷やくの」の前からR9方面へ。国道に出る前に大型トラックが何台も止まった駐車場発見。「ドライブインやくの」。裏手から入ることができた。怖い道を走らずに済んでめでたしめでたし。
★京都府福知山市夜久野町小倉(上夜久野)[207]14:28 - 14:47井田(下夜久野)[70] -
     15:36今里[273] - 16:23峠[536] - 16:38栗尾(直見)[291] - 17:09小倉    28.5km
北に郷路岳 峠を越えて直見へ もうすぐ正月
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