クリティカル・マス・ライド
Critical Mass Bicycle Ride
Begins at Embarcadero BART in San Francisco
http://cycling.org/mailing.lists/sf-critical-mass/ <-- もうないです。
自転車利用の促進を呼びかける月1回の自転車行進。「道路を人間のものに」を合言葉に数千台の自転車がサンフランシスコの目抜
通りを走る。信号無視、車交通遮断の直接非暴力行動になる場合もある。毎月最終金曜日の夕方の通勤時間に実施。
1992年9月にサンフランシスコではじまり、以後、バークレー、シアトル、トロント、ニューヨーク、ロンドン、シドニー、
リオデジャネイロ、ポーランド諸都市、バルセロナ、ベルリン、ベルゲンなど世界60都市に広がった。
日本でも、97年のアースデーの時、東京ではじめての自転車行進が行なわれた。
自転車に乗る人を「臨界質量」(クリティカルマス)にまで数を増やし、連鎖反応的な変化を生み出そうとの趣旨。
中国の道路交差点で、横断を待つ自転車が一定数に増えたところで危険な車道に皆で出るというビデオを見てヒントを得たと言う。
アメリカは現在、第二の自転車ブームと言われる。年間110万台以上の自転車が売れ、自転車をもつ1億人の内、
3100万人が「定期的に」自転車に乗り、490万人が自転車通勤者になっている。
年2パーセントの割で自転車に乗る人が増え、過去10年で20以上の州でサイクリストの協会が設立さた。
1991年の連邦統合地海上交通効率化法により、高速道路税収から年間10億ドルが自転車・歩行者のための道づくりに拠出されるようになった。
サンフランシスコ市は、市民参加の「自転車諮問委員会」(BAC)を通じて自転車専用道路、専用レーンの設置、自転車通勤アドバイス
のホットライン開設、駐輪施設整備などの積極策を進めている。1997年から市バスでの自転車搬送プログラムが開始され、40-60台の無
料自転車を街に置いて市民に自由に使わせる実験プログラムもはじまる予定。96年、サイクリストと共同でつくられた「サンフランシスコ
自転車交通計画」は、今後、自転車用の道路改良などで計2800万ドルの投資を行なう方向を提示している。