
インラインスケートは公園などでただ滑るだけでも爽快ですし、いい運動になります。
でも、より専門的な楽しみ方がたくさんあるんです。
スピード系・トリック系(スラローム・アグレッシブ他)・ホッケー・ダンスなどなど、
同じような靴を使いますが内容は全く別物。
現在のところ私が興味を持っているスケートジャンルは幾つかあります。主なものは
○ スピード
○ トリックスラローム
○ シティラン・ロングラン です。以下これらを簡単にご説明します。
● スピード(基礎スケーティング)
インラインスケートの最初の目標は安定してきれいなフォームで滑ることでした。
そう、手を後ろに組んでゆったり優雅にって感じの。
「スピード」と書くと5輪の靴(最近は大径の4輪ですね)を履いてバリバリに滑るのを想像しますが、
競技等に出ることがなくても、その技術の一端を知ることで
楽に速度を保って長距離滑ることが可能になります。
私の場合、幸いにも指導をして下さる方に恵まれ、
このところスピードに熱中しています。
● トリックスラローム
一定間隔に置いたパイロンを様々な技を駆使して滑り抜けるスラローム、
とても華やかで見る者を惹き付けます。
初めて Web 上で動画を見たときには衝撃を受けました。
K2 のサイトにあったそれはテンポのいいロックを
BGM に、卓越のスラローマー達が次から次へと技を繰り出す素晴らしいもの。
さらに色々なサイトを巡回して行くうち、訳の解らない神業だったものが少しずつ自分の中で解明され、
ほとんどが基本的な技の組み合わせだということが解りました。
とは言えその基本的な技が満足にできないのですから問題です。(^_^;)
それでも公園などで先達に教わったりしながら練習していると、少しずつですができるようになってきました。
このところはスピードにはまっていますが、
スラロームをやっていたから理解・実行できたスピードメソッド、
そしてスピードを始めたから到達できたスラロームのレベル、
というものがあります。
日本特有のパイロン間隔 1.5mのスラロームに加え、
最近は 狭い間隔のフリースタイルスラロームの波が世界から入ってきました。
私としては時代に取り残されてしまっていますが、少しずつ勉強しています。
● シティラン・ロングラン
シティランとは簡単に言うとスケートを履いて街中を滑ってしまおうということです。
'90年代後半に東京のスケーターの方達が始め、現在では上野発のものが毎週行われています。
普通に滑り・曲がり・止まれるスケーターなら誰でも参加できますが、個人個人の自己責任が原則です。
私自身は2002年夏、初めて上野のシティランに参加する機会がありました。
様々なレベルのスケーターがそれぞれのペースで、思い思いの楽しみ方をしているシティラン、
とても気持ちのいいもので、新しいカルチャーだと実感しました。
何回か参加したシティランで友達もでき、それから地元でもスケーター仲間が増えつつあったそんな頃、
横浜でもシティランをやりたいとの声が多く聞かれるようになり、
それならちょっと声を掛けてみようかと各サイトに開催の呼びかけをしたのが2002年11月でした。
ふたを開けてみると55名もの参加者が集まる大盛況!
ほぼ半数の方がシティランは初めて、そんな方々にあの楽しさを知って貰える機会を作れたのは何よりでした。
その後月に一度は横浜でシティラン開催の呼びかけをしています。
さて、シティランと言っても様々なイベントがあります。
美味しいものを求めて滑るシティラン(グルメラン?)、女性だけのカフェラン、
歴史探訪やお花見などなどテーマを設けて楽しむことも多いです。
アスリート派(ガチンコとも言う?)スケーター向けのスピード感あふれるシティラン、
またナイトランなど、より高いスキルが要求されるものも。
これらは参加にあたって考えられるリスクも大きくなってきますので、充分な心構えと安全装備が望まれます。
また少し趣向を変えて、川沿いのサイクリングロードなどを滑るロングランシリーズのようなイベントもあります。
障害物が少なくて快適なルートを一度に長い距離滑る爽快感は他ではなかなか味わえないものです。
ここでも参加者の皆さんはそれぞれ各自のペースで風景を・お喋りを・ガチンコ(!)を楽しんでいます。
私自身スキルを磨いてロングランをそこそこの速度でこなせるようになりたいと考えています。
各自のレベルに応じて思い思いのスタイルで楽しめるのがインラインスケートのいいところです。
あなたも一緒に滑りませんか?