ワタナベ君のムダ使い帳

最初にお断りします。
ここに登場する人間は全て架空の人物です。とは言ったものの、モデルはあります。特に、ワタナベ君については、ある特定の人物を強〜〜〜く意識しています。

ここを訪れてくれた全国のワタナベさん、ごめんなさい。でも、あなたの事じゃないからね。

ところで、ムダ使いをしているのはワタナベ君だけじゃない!
とりあえず、クラス全員(J18チーム)のお小遣い帳をチェーーーーック!

転校生のウジイエ君、参考にするように!
(あんまりシャレになってないな・・・)


チーム別・選手の総年俸

まずは、基本中の基本、各チームの人件費(選手の年俸総額)を見てみよう。

出処は11/13付日刊スポーツらしいです。らしい、と言うのは、友人からもらったデータなので・・・(無責任!)
開幕時点の数字なのか、現時点での数字なのか、シーズン途中で契約解除した選手の支払済金額が含まれているのか、よくわかりませんが、『選手の』というところは確かなので、参考にはなるでしょう。

名前年俸総額
ワタナベ君123,000
鹿島君111,200
磐田君104,800
名古屋君97,700
浦和君91,700
横浜M君83,400
京都君78,700
柏君72,700
G大阪君71,700
横浜F君69,200
清水君66,500
市原君63,800
C大阪君62,600
神戸君62,300
平塚君61,800
広島君59,100
福岡君55,400
札幌君48,000
※単位=万円

結論

鹿島君と磐田君がお金をかけてるってのは、わかります。代表がズラ〜リですからね。
もっとも、このご時世ですから、鹿島君については『来季の総年俸は今年と同額』(鹿島君のお父さん・談)との事。磐田君についても、1億6,000万円という額がネックとなってドゥンガは引退の方向のようです。

名古屋君はストイコビッチが高いのか?(平野は安いよな)
浦和君は福田?チキ?ペトロ? うーん、よくわかりませんです。(実感がない)

しかし、まあ、一般的に強いと言われているチームは、お金をかけているわけです。
例外は、清水君。スリム化が数字の上でも証明されているわけですね。
それと、広島君も相当な血を流している、と。
札幌君は、累積赤字の額が22億円とか聞くと、この数字もやむをえないと思うわけですが・・・。

逆の意味で納得するのがワタナベ君ですが、やっぱお金持ち・・・。
たぶん、カズ・エンリケ・柱谷・ラモス・北澤の5人で札幌君の総額を上回るはずです。金も出せば口も出す、という典型ですなー。


チーム別・1勝の値段

じゃあ、高いお金を払って、結果に結びついているんでしょうか?
使えない選手に高い給料を払うのは、ムダですよねぇ。

ところで、1勝と言っても、90分勝ちとPK勝ちが同じじゃおかしいよね。

そんなわけで、勝ち点3を得るのにいくら払ったかを見てみましょう。
(実は、手元に勝利数の記録がないだけだったりもします・・・)

名前年俸総額勝ち点1勝あたり
ワタナベ君123,000399,462
福岡君55,400217,914
市原君63,800257,656
神戸君62,300257,476
G大阪君71,700307,170
京都君78,700396,054
名古屋君97,700634,652
柏君72,700474,640
浦和君91,700614,510
鹿島君111,200744,508
平塚君61,800424,414
C大阪君62,600444,268
広島君59,100434,123
札幌君48,000354,114
横浜F君69,200514,071
磐田君104,800784,031
横浜M君83,400643,909
清水君66,500702,850
※単位=万円

結論

下位のチームには悲惨な結果が出ましたねぇ。そりゃ、単価も高くなりますって。

上位陣では、名古屋君と浦和君がよくない。どちらも、年俸総額的には優勝しておかしくない金額を払っているのに、優勝には手が届いていないわけです。
ま、浦和君については、1stで(安全牌だと思われていた)札幌君・京都君・福岡君から勝ち点6、2ndでは横浜M君から勝ち点3をみすみす落としてるんだもん。それがなけりゃ、結構いい数字なのよ(結構根に持ってる)。こんな成績で満足していちゃイカンのですよ。

それにしても、清水君は優等生だね。薄給にも腐る事なく、みんなよく頑張ってます。
札幌君や広島君も、お金を有効に使っているってのが、よくわかりますね。

しかしまぁ、ワタナベ君、ひどすぎます。1勝1億ですよ?
年俸ってのは、ある意味で『期待料』ですから、投資と結果がアンマッチって事態は充分にあり得るのですが、これは払う方の気前がいいのか、現場が悪いのか。(たぶん、両方でしょう)


チーム別・サポーター負担額

あちこちから聞こえる『観客動員が低迷しているから・・・』というエクスキューズ。
要はお客さんがたくさん入って、投資額が回収できれば、チーム運営としては成り立つわけです。

今度はお客さん一人がいくら払えば人件費を賄えるのかを見てみましょう。
実際のところ、お客さんは高い見世物料を払わされているのだろうか?

名前年俸総額勝ち点1勝あたり年間観客数1人あたり
市原君63,800257,65691,1996,996
京都君78,700396,054136,2535,776
ワタナベ君123,000399,462226,7485,425
G大阪君71,700307,170148,2904,835
磐田君104,800784,031218,7374,791
神戸君62,300257,476130,6694,768
柏君72,700474,640165,8484,384
鹿島君111,200744,508260,8664,263
広島君59,100434,123143,1414,129
名古屋君97,700634,652237,8894,107
C大阪君62,600444,268167,6833,733
平塚君61,800424,414172,6923,579
福岡君55,400217,914170,5883,248
清水君66,500702,850209,0613,181
横浜F君69,200514,071270,2182,561
横浜M君83,400643,909325,8002,560
浦和君91,700614,510385,9942,376
札幌君48,000354,114203,1952,362
※単位=万円/観客数=人/1人あたり=円

参考データ:駒場の平均入場料金

A席:2,000円×10,243席
SB席:3,000円×3,041席
SA席:3,500円×4,769席
S席:4,500円×1,762席
SS席:5,500円×1,685席
(97年データ)

これを平均すると、1席あたり
2,953円
をお客さんは支払う事になる。

結論

オゥオゥオゥッ? 『自由席の値段を安くし過ぎたから採算が悪化した』なんて誰が言ったんでぃ、あーん?
横浜F君、優等生じゃないか。

札幌君は浦和君より成績がいいぞ! 見ようによっちゃ、安い選手でこれだけお客さんを呼べるんだから、『選手ではなくチームを応援に来る』という事の証明だと思うぞ。
その意味じゃ、磐田君は大反省しなさい。ギャルサポの消費力は絶大だと思うけど、もしナナや王子(・・・さぶすぎ)がいなくなったら、どうなると思う?

ところで、市原君はひどいね。お客さんが少なすぎるよ。浦和君の国立3試合分より少ないんだから・・・。
京都君も、選手補強に金をかけた割には、サポーターの支持はそれほど得られていないですね。 どっちのチームも、ワタナベ君と仲良くしちゃいけませんって言われちゃうぞ。
とくに、市原君。悪いお友達とは手を切った方がいいと思うんですけど。


補強・成績・人気の相関

以上の結果をまとめてみましょう。相関と言っても、上記の3表を単純に順位付けしただけなんですが。

この順位は、『参入決定戦ポイント順位』と同じような方法で算出しました。
総年俸・成績・観客動員の各部門で、<経営安泰>の方向から順に18,17,16・・・2,1ポイントを加算し、3部門の合計ポイントが少ないチームがヤバイ、という事です。

そうするとですね、なんとも不思議な結果になるんですよ・・・

名前年俸総額成  績観客動員合  計
ワタナベ君1135
京都君76215
市原君123116
G大阪君95418
鹿島君210820
名古屋君471021
柏君88723
神戸君144624
磐田君316524
浦和君591731
福岡君1721332
C大阪君13121136
広島君1316938
平塚君15111238
横浜M君6171639
横浜F君10151540
清水君11181443
札幌君18141850

結論

まず、とにかく観客動員が少ないチームはヤバイ、と断言できます。
ワタナベ君、経営が下手です。ワタナベ君と似た補強策を取った京都君もいけませんねー。お父さん同士がワタナベ君と仲のよい市原君、危機的です。

と、ここまでは、予想通りなんだよなー。不思議なのはここからなんです。

まず、『安泰御三家』的に言われる浦和君・鹿島君・磐田君が、この算出方法では決して成績がよくないんですねー。鹿島君の家は増築するらしいので、お客さんをたくさん呼べるようになるから、見通しはいくらか明るくなるんですが。

それに比べると、来季の総年俸3割カットと言われる神戸君(まあ、ここは成績的にはこれ以上落ちないわけだけど)、主力を大胆に切った広島君、成績上はJで一番弱い福岡君、ユニフォームの色ほどはパッとしないC大阪君あたりは、バランスが取れているといえない事もないんです・・・。フジタ撤退の噂がある平塚君にしても、決して悪くはないじゃないですか。

大注目は、上位(表では下)の3チームです。
バランスシート真っ赤っかの札幌君は、参入決定戦を乗り切れば、未来は決して暗くないんです!
昨年、チーム存続の危機が表面化した清水君は、その苦しさを忘れずに行けば、理想的なんです!
そして、注目の横浜F君! 君のところは、投資と成績と人気のバランスは、しっかり取れているんです!
少なくとも、いらなくなったからや〜めた、とか、他のチームの中じゃなきゃ生き続けられない、とかのチームじゃないですよ、これ。

さらに言えば、M君とF君、両方とも全然問題ないじゃん?


まとめ

この企画は、あくまでも数字の遊びです。

でもね、出てきた数字は、文句ばかり付けていたワタナベ君や、その子分のモリシタ君の稚拙さを証明してしまったのですよ。親会社の宣伝にならないのは他のチームも同じ事なのにね。

イコールコンディションにも関わらず、ヤバさダントツのワタナベ君は、捨て台詞を残して、とうとうサッカー部を辞めて野球部に肩入れする事にしました。ま、無能なワタナベ君が手を引けば、事態は改善の方向へと向かうと信じたいですがね。
でも、転校生のウジイエ君がまたクセモノ。『もったいないから』『サッカー文化は関係ない』『だめならやめる』など、始める前から数々の暴言を吐いて友達を困らせています。

ぼく的には、君が嫌われるのは一向に構わないのですが、『それでもウジイエ君を応援したいんだよ』というサポーターにまでそっぽを向かれたら、終わりだよ? それとも、そんなに早く終わらせたいのかな?

市原君も同じ事。理念が間違っているだの何だかんだ言っても、結局は投資した資金で強く魅力的なチームを作れていない人間が、ワタナベ君と手を組んで、負け犬の遠吠えにしか聞こえないんですよ。

それにね、ヤバイヤバイと言われているチームは、年俸・成績・人気のバランスという面では、決してヤバくはないんです! ヤバイのは、単に『親会社の本業がヤバイ』というだけの事なんです。
(まあ、債務超過を無視すれば赤字でも会社組織は存続できる、というのは極端な例示かもしれませんけど)
だから、『日本ではサッカーが根づくのは無理』なんて言ってるバカちん(断言)の言う事は聞く必要がないです。
根づきつつあるんです!

愛されるチームにお金がなくて、
憎まれっ子がムダ金を湯水のようにドブに捨てているなんて、
俺じゃなくても、
やっぱ納得行かないに決まってるべよ?

(これが言いたかったんです・・・)


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