GEN一家の夏休み
北の国から'98夏【激寒】(げきさむ)
♪ら〜ら〜、ららららら〜ら〜

・・・何を隠そう、いや、隠すつもりもないが、僕は道産子なわけで。(純の声で読んでね)

そんな私が夏休みを利用して、家族と一緒に北海道へ。実家に6日間滞在して参りました。
んーと、別に里帰りとかそんなんじゃなくて、実は私の父親が、もうじき2歳になる息子の顔をまだ見ていなかったんです。さすがにそれはまずいべ? と、そういうわけなのであります。

かくして、4人分×6日分の荷物を宅急便で先発させたGEN一家は、8月8日のお昼頃、大宮の家を出発したわけで。(←しつこい?)


8月8日【げ、14度・・・?】

東武野田線、京浜東北線、山手線、東京モノレールと乗り継いだGEN一家は羽田空港に到着、展望台でひとしきり子どもたちを興奮させた後、出発ロビーへと向かいました。すると、出発カウンターに目的地の天候が。

女満別・・・くもり 気温14度

まじかよ・・・まじでした。

女満別空港を降り立ったGEN一家を寒気が襲います。ノースリーブのカミさんはくしゃみを連発します。迎えに来てくれた私の両親は、長袖の上に上着を着込んでいるのでした。でも、あの鉛色の空のもとではそれがあたりまえ。夏全開の私たちの方が、なんだか奇異に見えます。

そういえば、この日は1stステージの優勝が決まる大事な大事な日。しかし、BSのない実家では何もできず、疲れた私とカミさんは、スーパーサッカーで磐田優勝の瞬間や岡野のハットトリックを見る事もなく、深夜のコンサの試合もパスして、さっさと寝てしまったのでした。


8月9日【寒くて何もできない】

一応、長袖の服を送ってはあったのですが、それにしても寒すぎます。この日も朝から小雨がちらつき、ストーブに火が(!)入ります。最高気温が14度。最低気温じゃないですよ。しっかし、こんなに寒かったっけ〜?
結局、この日は子どもに急きょ長袖の服を買うために、近所のスーパーに行っただけ。高校野球も雨で中止。退屈すぎる!

ところで、私の実家は女満別空港(これからして、知られてないよなぁ・・・)から車で30分程度の端野町というところにあります。まあ、典型的な北海道の田舎ですね。駅は無人ですし。お暇なら地図で探してみて下さい。
あっ! 隣の北見市にある北見工大には、カーリングの敦賀君が通っています。(卒業したんだっけ?)


釧路湿原 8月10日【釧路湿原はでかかった】

また雨だよ。寒いよ。でも、もう家にいるのは飽きた。しょうがないので、野生の宝庫・釧路湿原へ行きました。

実のところ、私、北海道の名所って良く知らないのです。休日には一家でお出かけ・・・っていう家族じゃなかったですから。だから、釧路湿原も初めてなんです。
家を出て、父親のフォレスターを運転すること約3時間・・・到着です。ちなみに北海道での3時間は、渋滞がないので楽チンの距離です。

展望台からてくてく歩いて、たどりついたのが写真の景色。湿っぽくも雄大なパノラマが眼前に広がっているわけで、首都圏での生活が15年目を迎えている私は、改めて北海道の自然の素晴らしさを満喫したわけです。(と言うか、住んでる人間にとっては生活の一部であって、時として非常に不便なものでもあるわけで・・・)

が、遊歩道を歩かされた娘は半泣きでした。これでは、展望台からさらに下って湿原を歩こうなんて、とても言えないわけで。


五郎ちゃんの石の家 8月11日【娘の反乱と五郎ちゃんち】

ラベンダーの季節は終わったのに、この日は富良野。きっかけは、前日、地図で見つけた『黒板五郎の丸太小屋』の表記。そう、あの『北の国から』の五郎ちゃんであります。

ところが、朝、いざ出発という段になって、娘がいきなり『行かない・・・』と言い出します。どうやら、前日の遊歩道歩きがこたえた模様。車の中でポケモンのCDが聴けないというのも減点要因らしい。
ま、親の暇つぶしに付き合わせるのもなんなんで、娘を親に預けて3人で出発です。(・・・ひどい?)

層雲峡のあたりで雨も上がり(また雨だったんすよ)、久しぶりの太陽が! そんな中、約4時間で富良野に入ります。あたりはなだらかな田園風景、いかにも北の国からっぽい雰囲気となってきます。

ところが! あの麓郷の森に入ると大渋滞なんです、これが。しかも大半が道外ナンバーなわけです。いやはや何ともイイ感じ台無し。・・・。これじゃ地元の人は大変だろうなぁ。(自分たちもいわゆる観光客なんですけどね)

地図にあった『丸太小屋』はなし。そりゃそうだ、純が燃やしちまったもんなぁ。
そのあとに住んだ小屋はあった。そこはどうやら普通の別荘地らしい。それにしてもテレビとは、粗末なものでも立派に見せる道具である。
そして、現在の石の家。今後も撮影があるので物見櫓からの見物であったが、ここに至ってイイ感じは最大限に復活していた。

この二日間の走行距離、約850km。さすがに疲れました。
それでもなんとか娘のために長袖を着込んで花火をしたりなんかして・・・。その娘は、家で作っているトマトをもいだりお芋掘りをしたりで、結構楽しんでいたようです。


8月12日【の〜んびりと散策】

この日は、最高気温が20度近くまで上がりました。少なくとも寒くはなかったです。

ところで、散策というと聞こえはいいんですが、要は一日中、家の回りをぶらぶらしていただけです。
シャボン玉で遊んだり、草をむしってみたり、虫の名前を当てっこしたり、カエルを捕まえたり、トンボを追いかけたり、そんな他愛のない時間ですが、埼玉のマンション住まいではできない貴重な体験ではあります。


8月13日【そして暑い東京へ】

荷造りをしたりお土産を買ったり。午後の便で女満別を発ち、夕方に羽田に。そしたら気温が32度。電車の中はエアコンで寒すぎ。体が壊れちゃうよ、これじゃぁ(苦笑)。

いきなり蒸し暑い環境に放り込まれて、GEN一家が一気に不機嫌になった事は言うまでもありません・・・。


家族で遠出したのは初めてでしたが、息子は覚えちゃいないんだろうなぁ。
飛行機の機内放送に『あ〜〜〜〜いっ!』って元気良く返事をしてるようじゃなぁ・・・。

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『北の国から』ファンの皆様は、北の国からのページでお口直しを・・・
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