「プロレスとは戦いである」アントニオ猪木

「プロレスとは人をハッピーにする戦いである」ハート


・このホームページは、米山香織、 仙台ガールズプロレスリング、夕陽、スターダム、ヒカシュー、弘田三枝子、ヘイリー・ヘイトレッド、トリプルテールズ、アイスリボン、レボルシオン・アマンドラ、パッション・レッド、「女王バチ」、松本ザウルス、京極堂、御手洗潔、NAO、渡辺智子、風香、植松寿絵、「息吹」、JWP、DDT、大仁田厚(他、HIROKA<レヴン寛香>、賀川照子、天貴史、AKINO、赤木しげる、伊藤開司、花山薫、唯我、村上一成・・・etc)を推奨し、青野敬子、我闘雲舞、Ray、神聖かまってちゃん、鷲巣巌、WAVE、亜利弥’、UKF、水沼美加、栗原あゆみ、バンビ、輝優優、DORAGON GATE、チェリー、チームきりたんぽ、桜花由美、東城えみ、格闘美、smack girl、LLPW、WWS、K-DOJO、大日、OZアカデミー、マンモス佐々木、チョコボール向井、黒田“サイコー”哲広、永田裕志>準推奨とし、FMW、NEO<永久の推奨団体>、市井舞を<永久の準推奨選手>とします。


目次(not黙示)


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リンク(not貞子)集

 


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まで。




は、ちょっとやそっとのダメ試合程度の並大抵のものではなく、犯罪と言える程ひどい試合に。

はちょっとダメ、期待に満たなかった試合

は、勿論(・∀・)イイ!、何かイイ!

は、良くも悪くもインパクトのあるもの。最上級にやや劣る好試合にも。

は、文句なく最高の試合に。

 

 

「JWP-PURE SLAM 2013」18日at後楽園ホール



-今一歩及ばず


[中島(胴締め華名ロック<チキンウィングフェースロック>)○華名]
 大体の試合の流れ。

序盤〜中盤、関節技、キックで華名圧倒。
 →中島、キック取り→執拗なマフラーホールドで反撃開始。顔蹴り、頭突きで追撃。
  →ジュウタン爆撃的なスープレックス連弾開始!

→・・・しかし、最後のダルマ式(ドラゴン?)は耐えられ、再度華名、サブミッション波状攻撃。

 →中島、最後の見せ場、下から取られての腕ひしぎをリフトし、強引にスープレックス!

  →しかし、そこまで! 故プラムを意識したか、華名ビクトル式膝十字で反撃。フック、キックからの胴締め華名ロック(チキンウィングフェースロック)で、レフリーがTKOを取り、終了。


 ・・・ん〜、まあ、負けたのは正直ショックじゃないと言えば嘘になりますが、それ程の大ショックでもなかったスねえ。プロレスには、勝ったけど惨敗に等しい「勝ち」もありますから。序盤の華名の一方的な攻撃は、こりゃ「逆日向・浜田」戦(または松尾戴冠)になるんじゃないか、という恐怖もありました(内容は華名圧倒。最後だけつじつま合わせの様に中島が勝つ)。あっし的にはこれが最悪のパターンだった。

 しかし、負け惜しみでもおためごかしでもなく、個人的には中島は予想以上に良くやったし、後のない敗戦ではなかったと思う。中盤のスープレックス攻撃、あそこでドラゴンかクロスアーム式ジャーマンが決まれば勝てそうなムードだったではないか。当初はそこまでもいかないかも、とすら思っていた。
 中島と華名のサブミッション合戦は、美央、浜田を入れて「テールズ興行」で実現している。TUBEにもアップされているが、ここでの中島はやはりサブミッションでは華名に歯が立たない。
 華名はU系プロレスを5年以上はやっているはず。その華名にで、後一歩、までいったのは飛躍的な進歩ではないか?

 ただ、気になる点もあった。華名も「日記」で指摘していた、エルボーの乱発である。迫力は伝わるし、ハンパな相手はビビらせるには有効だろうが、華名には効かない。頭部、顔面攻撃の打撃戦は「女王バチ」からの華名の好きなスタイルだ。打撃技を止めろとは言わないが、vs華名においてのエルボーは客を興奮させる為だけの「見せ技」と割り切り、より有効な技を願いたい。


 自分の席からは良く見えなかったが、ぐったりとなった中島の顔を引き上げて、顔をさらしてるだけかと思ったら、マジックでペイントまでしたそう。これ、見えてたらあっし、キレてたかもなー。

 ボリショイ、勝が華名につっかかる。止めに入ったJWP勢以外のセコンドは良くわからなかったが、GAMI等WAVE勢だったそう。

「今日はJWFファンの声援のおかげでJWPのベルトを取ったぞー!
(ヤジに)しゃーないやん、私が勝ったンやから。

・・・毎年恒例でプラムの追悼を行ってる、ほんまに偉い事やと思います。

・・・しかし、私はこうやって、大技もせんときっちりメインをまっとうしました! 問題は技術ちゃうんか!
(ヤジに中断)

 こういう
(事を考える)機会を下さったプラムさんに感謝します。

 ・・・もう1つ、
(運ばれて退場する中島に)お前は一生、モルモットや!」お前は次、踏み台や。


 最後まで言ってくれます。とにかくよく入った。北閉鎖だが、他は後ろまでぎっしり。お盆休み最後、須佐えりのタイトル挑戦といった事もあるが,やはり華名vs中島の刺激的なメインの吸引力が大きかったと思う。
 J全体に対するアンチとしてはさくらえみもそうだったが、さくらは少なくともJWPファンは敵に回そうとも、他のプロレスファンからは好かれようという気があるだろう。
 その辺は華名の方が根性は入っている。一連の言動はJWPファンは当然、他のプロレスファンからも反発を食うのは承知で、さくらより華名のアンチははるかに多いだろうが、沢山のアンチが出来ようとも、どうせ全員から好かれるのがムリならアンチが増えようが、極端なインパクトのある言動の方が最終的に多数のファンを獲得出来るのだ。
 少なくとも今日の動因にはつながった。そして、またそういう相手を選んだ中島のプロデューサーとしての勝利でもある。

 他の試合に簡単に触れると、セミのHMの試合はメインとの温度差がひどかった。試合のぬるさはハルクラのせいもあるのだが・・・。

 勝vs須佐は、終盤須佐がDDT、パンチであわや、という場面もあったが、やはりトータルでは勝の横綱相撲、磐石の勝利といえるだろう。個人的には、なまじ強さを誇示しなかったSareee戦の方が余程、強さが伝わった。

 


「Sunday WAVE vol.15」9日at新宿FACE


[○紫雷美央(頭突き→土蜘蛛)中島]

 いきなりクルかあ!

 ロックアップ・・・

→美央、4の字
 →中島、ミサイルキック、前蹴り、スイングDDT、ミサイルキック、強引にぶっこ抜きジャーマン
 ・・・
→中島、エルボー。キックを取ってマフラーホールド!
  →ローリングジャーマン!4、5連発

 →美央、頭突き! 丸める! 土蜘蛛! カウント3! 3分30秒!
-----------


 プロレスはカードも重要だが、「試合位置」も大きい。前半のカードが必ずしも軽く、悪い内容という事もないけどね(景気付けに大熱戦をやったり)。
 まー、美央は簡単に勝てる相手じゃないとは思っていたけど・・・。引き分けを予想してたし、負けもチョビッと10〜20%は覚悟してたけど・・・。

 後付け解説でもすれば、王者として強く勝たねばならない、という気負いが裏目に出たかなと。
 中島は器用な方だと思うが、しかし不器用な選手がフリーでやっていけるだろうか。そう、美央はゼロ以下のとんでもない地点から(マジにデヴュー当時、基礎体力から何からここまでダメな選手は初めて見た)、フリーとしてトップクラスにまでのし上がったのである。
 あっしは復帰後の中島の飛躍は、ブランクによって広い視野を持った為だと考えている。しかし、美央や華名といったフリー選手はリング外ではなく現場で、実戦でその視点を持った。体を動かさないイメージトレーニングと、実戦の差か。今日の丸め込みによる勝ちで「強い弱い」はわからないが、少なくとも「フリー」として通用するのは美央だろう。

 ・・・春日、志田との引き分けはまだ余裕だったけど、段々シャレにならなくなってきたなあ(冷や汗笑)。


「後記」
 まだ面白い試合もありましたが、今日はこの辺で。

 中島が負けた時、もうこんな団体2度と来るか、と一瞬逆恨みしましたが(^^、まあトータルでは具沢山で楽しめました。入りは目測とほぼ同じ405人。

 

 

「Pure-violence road.8〜こどもの日スペシャル〜5日at板橋グリーンホール



−痛快! 快調(not会長)な最終日


[<4way>○ボリショイ・キッド(連動カンチョー攻撃の末)×Leon・阿部・KAZUKI]
 久々登場ボリショイ・キッド。飴をばら撒き、欽ちゃんジャンプ、コサックダンス、ゴム攻撃等定番のネタで。今回いじられ役はLeonで、欽ちゃんジャンプは一人だけ飛んでくれなかったり。

KAZUKI「売店部長! いくら売れた?」
Leon「Tシャツが2枚に、ポートレートが・・・・。何で、
(昨日のバトルロイヤルの)優勝賞品が、『売店部長』何だよ! 罰ゲームじゃねーか!」

[○ヘイリー(ラリアット→ムリヤリジャーマン→パワーボム)モーリー]
 うーん、決して悪い試合じゃなかったが、あっし的には期待に満たなかった。チョップ、ラリアット、体当たり合戦・・・。個々のシーンでは決してヘイリーに力負けしていなかった。のだが。

 プロレスは勝てばいいというものではない。シュート格闘技なら、相手の力を封じて勝つ事こそ最高の勝利かも知れないが、プロレスは「見せるもの」ではないか。このヘイリーは、凡庸なラリアッター、パワーファイターであり、かつて米山といきなりとんでもない白熱戦を演じたヘイリーではなかった。この試合だけ見たらもう次の再戦でモーリーが勝ってもおかしくないが、無論、この程度のヘイリーに勝っても意味はない。

[○春山・倉垣(ぺティグリー→バリバリファイヤー<倉垣-つくしと同時に対角線串刺しラリアット>)×ラビット・つくし大先生](以下、全試合ので略
 何だか凄い体格差でまず試合が成立するのかなあ、という気になるが、これが成立するのがプロレスのいい所。ラビ・つくし組、小回りの良さで奮闘。つくしのボー・アンド・アローはおでれーた。

 試合前も試合後もつくし、春山大先生に反抗的だったが、引っ張る?
 ここからメインまでハズレなし。

[×中島・川佐(飛びつき腕ひしぎ)○華名・鋼]
 入ってきた時から、中島がおかしい。表情が尋常ではない。華名も同様。やってやる、というムード。

 ・・・始まりましたねえ。女王バチ並のバチバチ開戦〜ン! 新しいファンにはvsさくらえみ戦以来と言えばいいか。さくらはそれ程打撃技重視ではなかったが、華名ちん大先生はバチバチも好きな人なので、果てしない打撃戦が続く。
 何で急にエキサイトしたのか。ツイッターでも華名、カードに怒ってます、といった発言をしていたが、マッチメイク自体もともかく、試合順もあるんじゃないだろうか。
 今日の試合、カード自体は早くから出ていたが試合順はわからず、このカード、セミかメインだろうと思っていた。休憩前の前半戦・・・。

 しかし、打撃戦が得意な中島は頼もしい。さくらさんもほめていた(困ってた?(^^)、躊躇なく先輩に思いっきりの打撃技。後輩の予想外のキレ方にとまどったのか、中島の方が押していた感があった。

 川佐、鋼だが、先輩のハイテンションぶりにおっかなびっくりながら、何とか試合の流れを壊さずかろうじてついていった印象。安里紗も華名も今日は頭のセンが2本も3本も切れてるから、下手な事をしたらとばっちりが来る。

 試合はキリがないんで、華名が飛び道具でかろうじて終わらせた印象。これは尾を引くな。

 ゴングが鳴っても、華名離さず、鋼ちゃんに蹴りを入れたりする。面白いから、鋼や川佐と次々やらせてみては?(^^ そろそろ、少し激しい試合も経験してもいいのでは。

華名ちん大先生「流石、JWPやな! お前とこのフロント・・・

 ・・・お前、このままJにいても所詮、『女子プロ』の中! 一生あたしには勝てへんど!」
中島「あたしは、初めから『女子プロ』何だよ!」


 華名ちん、今日はいい試合をしたから余計な事を言わなきゃもっと良かったのにねー(^^。差別化(特権化)したいのはわかるけど、「女子プロ」云々じゃなく、単にいいレスラーと悪いレスラー、いい試合、悪い試合があるだけじゃないでしょーか。
 こういうハードな打撃戦も、女子プロに昔からあるんだけど・・・。


 休憩。流石にカードがいいせいか、入りはいい。

 インフォメは、キラ☆ポジョとのジョイント興行の宣伝で、ポジョの子も。華名の試合見て怯えなかったかなあ。


[<EVE選手権>ニッキー・ストーム大先生(アークティック・サイクロン・ネックブリーカードロップ長いよ、長過ぎるよ!)中森]
 ある意味、スリルではこちらも負けない。後楽園→スーパーズンドコ、道場マッチ→日本の味を満喫、3日板橋→チョークとオシャベリと勝手に自爆して足を傷める、というスバラシ杉の試合を披露して下さったニッキー大先生である。今日は何をやってくれるやら。

 ・・・しかし、入場シーン、リングインする前、客席を向いて大きく手を広げ、堂々たる入場。これまた、これまでとはムードが違うな、と感じた。

 試合は・・・最終戦間際にして(明日の伊勢崎まで)、やっとやーっと本領発揮か。ニッキーさん、それ程の技はないが、場外乱闘やラフ主体に試合を進める。流石にあのアルファ・フフィメールに勝っただけの事はある。・・・ま、ルックスもあるんだろうけど、そりはどこの国でもねえ・・・。

 一方、ハナラもこういう相手なら却ってやりやすいのか、結構伸び伸び。まーた、思い切りの顔蹴り。別にいいんだけど、キッカーだけ顔面攻撃やり放題というのが腑に落ちん。思い切り顔蹴られたら、グーパンチで思い切りやり返していいというルールはないんでしょうか。

 華名の試合程の迫力はなかったけど、まあ合格点だろうか。元があれだし。どうでもいいが、大変にデンジャラスなダイビングボディープレスは怪我しない内に直した方がいいと思う。

[<JWP Jr&POP選手権>○勝(カウンターのバックエルボー→バックドロップ→ダイビングエルボードロップ)Sareee]
 何か見慣れないソバ(ージュ)のお姉ちゃんがいるな、と思ったら勝だったか。試合にかける意気込みをパーマで表現したんですね。

 等とふざけたくもなる。ムードというか、情勢(!)はそれ程、Sareeeに傾いていた。やはり花月に勝ったのが大きい。実力はまだ全然花月が上だと思ったが、ディアナでの下積みも長いし、試合の目覚しい成長ブリは明らかだ。かたや成長しているのかどうか良くわからん勝である。これはもう敗戦を覚悟したが・・・。

 予想丸ハズレ! 勝の横綱相撲、ほぼ完勝と言える内容だった。決してSareeeがダメだった訳ではないが、如何ともし難い体格差を利して、そのまま悠々勝が押し切ったという感じ。
 Sareeeが中に入れそうな体格で、何を食らっても動じず、しっかり動けば元々勝の勝利は動かなかったのである。最初の5分10分見て、勝の勝利を確信した。返し技や何かでSareeeの勝ちもあるかも知れないが、最早力の差は明らかだ。ベルトを取られても取り返すのは簡単だろうし、その時は川佐に取り戻しに行かせるのかな、とそこまで考えてしまった。

 Sareee側を考えてみると、決してSareeeは弱くもダメでもないが、(公式発表)勝67kg、Sareee48kg。この20kg(!)近いウェイト差を破る手立ては持ち得なかった。

 それにしても、この試合、勝に尽きた。フィニッシュのダイビングエルボーがズッパマリ。この技は、一発逆転とか「必殺技」とは少しニュアンスが違う。この技の「おかげで」勝つのではなく、それまでのやりとりでとうに勝負は付いていて、最後に儀式的にフィニッシュとして決める為の様な技だ。
 デヴュー以来(その前のエキシビジョンから)何度も勝の試合は見ているが、正直に言って、これまで取り立てて光る物は余り感じなかった。輝からレッグラリアット、ブロックバスターを伝授された時も、それよりバックエルボーやパワースラムとか、これまでの技をしっかり磨いた方がいいのでは、と思った。
 しかし、普段大柄な川佐や鋼、上の先輩、また極端に小さなラビットと試合してるから感じなかっただけで、想像以上に勝は力を蓄えていたようだ。


「後記」
「JWP板橋最終日に来てくださった皆さん、ありがとうございます。一ヶ月前に取ったばかりのベルトですが、無事に防衛する事が出来ました!
 ただ防衛記録を伸ばすだけでなく、日向あずみさんがジュニア時代に作ったV10という記録を伸ばす為、これからも応援よろしくお願いします!


 目視160〜70人(公式185人、札止め!)、満員!
 内容も後半4試合はそれぞれ色が違いながら、どれも大熱戦、好試合で文句なし。・・・ただ、3日との落差は凄い(^^。チケット代同じ何だよね。

 

 

「Pure-violence road.7」3日at板橋グリーンホール



−ま、GW初日とゆー事で


[○ボリショイ(619→掌打→センセイ固め)鋼]
 まずボリショイ、今日まで1勝もした事のないお前(鋼=カンでハリガネになった)に負ける訳ない、私は2カウントフォールでいい、勝ったら禁酒はといてやる、等と。良く知らんが、何かあったのか。鋼、ズーズーしく、ピコさんはオンリーギブアップで、等と言い出す。了承(爆)。

 試合は・・・上になり下になってのグルグルの肩固めの応酬とか払い腰連発とかはまあ良かったが、やっぱりエルボーや串刺しドロップキックも、まあ打撃技全滅。まだ、1勝の道は遠い様で。あ、(だぶん)初公開のサバ折りは物にして欲しいなあ。

[○KAZUKI(テッシーレフリーが押した勢いで→山折り→k-クラッシャー)阿部]
 この試合、明日のWANTED☆興行プロデュース権がかかっているそうで。試合前、例によって、握手から「何かたくらんでるでしょ?」(KAZUKI)。案の定、と。

 試合は、まあ流石息の合った(もう何十戦目だ?)お2人で、テンポ良く。終盤、阿部ちゃん、テッシーレフリーに「押したでしょ!!」というクレームが裏目に。

[春山大先生・×ジェニーローズ(顔蹴り→ディスティニーハンマー)○中森・モーリー]
 ぷち注目のカードかな。HM組がどう出るか。川佐の欠場で急遽J初参戦となったジェニーさん、何を見せるか。

 HM組、積極的にガンガン春山に向かっていく。ミもフタもない事を言えば、だからどうなの、って気もする(爆)。春山の武器は「強さ」ではないし、あくまでJ本隊と対立するにしても、タッグだとどうしても2人一組で1人前感が漂う。そして、この状況をどうにかするプロレス頭なり実力があればとっくに何とかなっているだろう、と思うのもいつもの事。

 ディアナ川崎で、多少なりとも目に付いたジェニーさん、今回は豊田、下田、貴子さんといったベテラン声勢に囲まれるよりは、リラックス出来るシチュエーションだと思うがどうか。

 ・・・まずまずですな。基礎的な動きと体力はまあ合格。とりあえず、ド新人の域は完全に卒業といった所。チョップ、ブレンバスター、フィッシャーマンズスープレックス、スピアーと、持ち技もまず過不足ない。
 このままでもキャリアを積めば無難な中堅にはなれるだろうが、鋭い中堅、またはメインエベンターになるには、メリハリ、瞬発力だ。しょっちゅうスピーディに動かなくてもいい、ここ一番の決め所で鋭く技を決めて欲しい。一々「ヨッシャー!」等と言わなくていい。

 この人とか、仙女の練習にぶち込めば化けそうな気がする。


 休憩。
 前にナナちゃんの挨拶。「ご心配おかけいたしました。また5日から復帰します。応援よろしくお願いします」とか、まあ普通に。

 思ったより入っている。川崎で前売券を買ったが、まだ席が結構あったので少々心配だったが一安心。特に言う事はないが喫煙所で一服してたら、GAMIさん御来場。今日はWAVE絡みはないはずだが。華名ちん関係?


[○Leon(カウンターのスピアー→キャプチュードバスター)栗原大先生]
 魂の消耗戦。細かいテクニック合戦は不要だ。ただ、互いの技を思う存分ぶつけ合えばいい。多分、シングルはこれが最後になるだろう。ある意味、勝ち負けもどうでもいい試合だ。

 グラウンドから始まり、当然持ち技総出の試合となった。久々に見る栗原、ショーンキャブチュアーの様なサブミッションも増えていた。Leonは、スピアーを中心にテキサスクローバーホールド、ノキアンバックブリーカー、Wアーム式バックブリーカーなど。ミサイルキック式の低空(足、膝狙い)ドロップキックは初めて見た。
 栗原、やはり、の頭突きからの裏投げも出す。まだまだ決まらない。Leon、最後だから妥協しない! マッドスプラッシュ。まだ、ロープ小走りミサイルキックなど出す余裕もある。

 Leonは最後まで強い先生だった。

「栗原ッ! M’sの時、一番下で頼りない存在ですっごく弱々しかったのに、久しぶりに戦って自分の想像以上に強くなっててうれしい!
 M'sが解散してから別々の道を歩いてきたけど、京子のリングで戦えて感謝してます!
 引退まで正直実感ないけど、残り3カ月、みんなにプロレスLOVEを伝えて下さい!」


[中島大先生・ニッキー大先生・○華名ちん大先生(ロシアンフック、裏拳、顔蹴り等打撃技全開)倉垣・ラビット・×勝]
 一応、中島大先生プロジュースちう事だけど、いくつかカードは決まってたんだろうし、残りのメンバーじゃこうしかしょうがないよなあ。しかし、実にアンバランスなパワーバランスだ(^^。

 こーなると、逆にリラックスしてお気楽に楽しもうという気になる。まず最初の見せ場は、「華名vs倉垣」かな。当然の事ながら、何をやっても倉垣に効かず。
 ついで、「華名vsラビット」はまあまあか。この辺、華名がU系馬鹿一代でなく、女子プロの基本を習得出来ているのが大きいち思う。ラビがキックを次々にかわしたのは見せ場だった。

 中島はまあ、おとなしかったね。内心、J本隊と華名先輩の板ばさみで、変な事にならないかとヒヤヒヤで、自分の試合どころじゃなかったんじゃないだろうか。

 そして、ニッキー・ストーム大先生! 実はあっし的にはこの人が一番面白かったりする。・・・て、何やったんだろ。あ、チョーク攻撃とソフトヒットのドロップキックを出したんですね。メモというのはありがたいものだ。
 後はオシャベリと、終盤、何もやってないのにエプロンで待機中、突然足を押さえて痛がり出しました。こいつ、思いっきり観光気分で来日したんじゃないか?

 終盤、そろそろ勝が取られるな、というムードの中、華名ちん大先生、各種打撃技全開。1度は裏拳か何かのラッシュでもフォールを返すが、2度目のラッシュは返せず。どさくさにまぎれて1発位ガチパンチでもやり返したら座布団5枚位はあげたのに。


「後記」
 入りは目視140人位? 珍しく、公式発表の方が大きく上回った(170人)。

 試合は、まーまーかなー。いや、やっぱりちょっと良くないかなー。うーん、常連にはたまにこういうとっちらかった興行も面白いけど、いきなりこれ見て判断されたらつらいかなと。どうせ、とっちらかるならもっとメチャクチャになっても・・・。

 

 


「DANGER ZONE」29日at川崎体育館

-ぼかあ、君といるといつもカオスなんだ


[○Leon(マッドスプラッシュ)唯我大先生]
 これ、間に合って良かった。唯我大先生の試合、それも第1試合とはいえLeonが相手だし、シリアスな試合らしい。何つーても、テープ巻かない、投げないあっしが過去1度だけ巻いて投げたのが唯我だからね(黒歴史)。唯我のシリアスなプロレスの試合を見るのはこれが2度目だったりする。

 試合は・・・払い腰、ラリアット等普通に進み、中盤、唯我「カウントが遅い!」とレフリーにクレーム→Leon、サッと丸め込み→レフリー速攻カウント! 「おい!」
 「おい!」って、まだこんなネタやってますか!(^^ (松永)会長! 会長の愛したミゼットプロレスの魂は唯我大先生が、今も受け継いでいます!

 ・・・流石は、“私は誰の挑戦でもボケる!”、最強ズンドコレスラー唯我大先生である。試合はまあ、んな感じで(どんな感じよ)、ぱっとしないコミカル中堅vsシャキシャキの優れものレスラー(モチLeonね)という感じで終わりました。
 ・・・ま、第1試合だしなあ。

[○アイガー大先生(スモール・パッケージ・ホールド)マスク・ド・サン]
 アイガーだあああ。まだ、やってましたか・・・というより、これ、あれじゃないか。今あっし、実は死にかけてて、今まで見たレスラーの思い出が脳内に浮かんでるんじゃね? この後、青野に将人に黒田にリッキーに大谷まで出るんだよなあ・・・。

 しかし、先導するのは沖野ではなく、試合も少〜しだけ変化はしていた。試合前の場内徘徊が足りない。まともに「プロレス」するな。いっそ、ロープワークもしない方がいい。怪奇! 怪奇! 怪奇!
 相手のマスク・ド・サンはガリでもないが、デブでもない、ごく普通の女子プロ体型かな。試合も時々アイガーが意味不明な動きで笑いを取るだけで終わりました。

[○日高郁人大先生・横山佳和(ショーンキャプチャー一閃!)ジャック・アンソニー・×ジェイソン・ニュー]
 イクト(notどー!)の試合は、チェックせねば、と思っていた。高橋、夏樹の師である。どんな試合をするものやら。昔、見たような気もするが。

 ・・・2階自由席奥からは、横山君と区別が付きますん(爆)。オソロにしたんだろうが、髪の色とかで注意してやっと気づく。

 ・・・う、うーん。ミもフタもない事を言えば、全く可もなし不可もなし、悪い所もないが何のインパクトもないただのJrの試合だった。よそ様の前半戦の試合だからそんなに、好きに出来ないと言うのもわかるけど。
 ラストは乱戦の中、一瞬のショーンキャプチャー!・・・ほとんど「シーン」だったりして(^^。

 この人は、プレーイングマネージャーみたいなもんで、自身が目立つよりコーチとかで選手を光らせるタイプじゃないかなと思た。

[ピヨタマスク大先生・×藪下(ボリショイクラッチ)○ボリショイ・中島]
 さあ、ディアナ名物、ピヨタマスクさんですよー。「♪めでた、めでた〜の若松様よ〜」というテーマに乗ってやってきました。ステージからの階段を下りる足元が既にぎこちないですが、あれはネタかガチか。

 試合は・・・ピヨタマさん以外、まあこの顔ぶれなら想像出来る展開。ピヨタマさんのネタは、ヒゲダンスの様なポーズをピョコッとやらせるという・・・。ピコさんだけ最後まで抵抗したり。いつか「ピョショイ・キッド」とかやる伏線じゃないよね?
 コアな目ではやはり、ヤブさんとピコさん、中島の絡みが興味深かったけど、ま、前半戦だしぃー、それ程白熱しない内に終わりました。

[大谷大先生・○佐藤大先生・植田使徒(力づくジャーマン)ジェームス・ライディーン&マイバッハβ・×セバスチャン・コンクリート]
 「β」ってのは何だ? 「α」や「γ」もいるのか? VHSか?

 ・・・(猛省、<(_ _)>)、ちう超ボケはともかく、ここまででこの試合が一番まともにスッと盛り上がりました。相変わらず、意味不明にテンションの高い男だ大谷。無闇に力んでるのが、ほんと江頭に似てるな。
 耕平! まだ、やってましたか! って、ちょっと前GAMIさん相手の試合も見た気がするけど。タッパがあるのはいい事だ、外人さん相手に日本人の強い奴キャラ。これだけの体格があって何でブレークせんかねえ。
 植田君は、よく知らないけど、新人で小柄で1人だけやられてやられて頑張る役と。

 やはり「デカいガイジンvs日本人」という力道山以来の図式は普遍何だろうか。定番だよな、と思いつつわかりやすい図式、ノリにノッてしまう。外人組、十分に自分達の役割がわかっていて素晴らしい。いかにも強く憎々しく、客をノセる。0-1の外人ルートは間違いなしだなあ。

[○ジャガー・ダンプ(回転エビ固め)倉垣・×勝]
 まずはジャガーさんがダンプさんの竹刀にクレームを付ける所からスタート。ま、レジェンドコンビとは言え、Jでもよく見るお二方。そこそこ無難な試合になるかと思ったが・・・。

 あらら、予想外にレジェンダリーなお二方、クラちゃんの技(ま、ほぼラリアットですけど)を受けてくれない! いや、技は受けるのだが、それなりのリアクションを取ってくれない、ちうか。うーん、色々困ったぞお(^^。いや、困るのはJファンのあっしやごく一部だけで、あんましJWPとか団体とか今のプロレスとかに興味がない観客の大半の方々は気にも留めないのがいよいよ困ったちうか。

 ここで勝が大爆発!・・・とか、そーゆー事をさせてくれる場でもなさそう。いや、ちっとは頑張ったけどね。結局J組、ほぼいいとこなくレジェンドな方々の試合になってしまいますた・・・。

[○Sareee(ブロックバスターを丸めて)花月]
 さて、問題の一戦と言うか・・・。

 試合開始5分程で力の差ははっきりした。体格差の上に、ドロップキック1つ取っても、スピード、ウェイトのノリが違う。花月、相変わらず男子のアマレス選手みたいな体つきだが、少し階級を上げた感じか。やはり試合以前に勝負あった、という感じ。言うまでもないが、Sareeeがダメなのではない。花月のポテンシャルが尋常ではないのだ。

 最後の粘りのドロップキックもあっさり力の差を見せられ、変形腕固め。これもクリアーされると、花月、仕上げのデスバレーの伏線? エアプレンスピン・・・丸めた! ガッチリ入っている! まさか・・・カウント3!!!

 ・・・85点?(^^ フィニッシュ前のエアプレンスピンが一瞬止まり、それはいいがわずかだが間があいた。細かい事だが、ここで間髪入れず一気に決めれば、より説得力が増したと思う。
 ともかく力の差は明白だったし、この位のサプライズがなければプロレスは停滞する。Sareeeちゃんの頑張りは、たまにJで見るだけでも伝わる。

 この勢いでJWPに乗り込み、勝選手の持つベルトも取ります、といったマイクに勝もリングに上がり、にらみ合い。本番はそっちだろう。
 うーん、わずかに勝リードと思っていたが、今日の勝利でいよいよわからなくなってきたなあ。

[田中・×リッキー(爆YAMAスペシャル)○金村大先生・黒田]
 いよいよ死ぬ前の走馬灯カードだ。懐かし過ぎる・・・。これ、ほんと“新生”FMWの定番カード。厳密には、リッキーより非道や雁之介が入っていた気もするが。0-1協力だから、向こうから出したのかなあ。FMには京子さんも参戦していたから、その筋から出たんだろうか。

 試合は・・・うーん、昔よりはやっぱ少し勢いが落ちてたかなー、と(^^。金ちゃん、先のWNCでもハードコアマッチをやったそうだが、新生FMW名物のエキストリームマッチ、キモはやっぱり金ちゃんの奔放なセンスだった様に思う。顔見たらわかるでしょ。悪ガキそのものでしょ。先生が、危ないからジャングルジムのテッペンに登ってはいけません! と、いっても真っ先に上がって飛んだりする奴に決まってるでしょ。あれである。あのセンスで、金ちゃんは2階からハシゴ(脚立)から、椅子てんこ盛りから飛び回ったのである。
 今日も2階から飛んだり色々やってくれたが、流石に往年の勢いが若干薄れていたのはやむなしか。哲ちゃん、終始シャツを着ていたが、試合がなく筋肉が落ちていたのかな。中々に時の移り変わりも感じました。

[○豊田・ジェニー・ローズ(2発目のクインビーボム)×下田・貴子]
 下田さんが張り切ってる!(^^ いや、ビバ姐さんも久しぶりに見るけど、最後に見た時よりは大分グッドコンディション。
 一方、セコンドでは何度も見たものの試合は初見となる、ジェニーさんは序盤の動きが余り良くなく、こんなもんか、と思ったけど、中盤から終盤にかけて動きが良 くなった。太目の体でヒラリとロープに飛び乗ったり、ちょっとこの試合だけでは、実力はわからない。

 さて、試合は終盤、ビバ姐さんが前半飛ばし過ぎたのか、かなりグロッキー。クインビー! これで決まるかと思ったけど、動きが危ない中もう少し粘り、結局クインビー2発で。無茶しちゃあかんよ。

[伊藤・×渡辺(机上ピラミッドドライバー)○堀田大魔神様青野大先生]
 暴走軍、試合前、この試合をタイトルマッチにしろと言い出し、正規軍了解。

 試合は・・・ひたすらにカオスでした。あんまりメリハリもなく、ただひたすらにダラダラ場外乱闘。28分! もう、第1試合から3時間近くたってるんですけどぉー。
 暴走軍、セコンド(勿論ただ見てるわけない)が唯我、サン、貴子、それに中島といるから、実質2vs6。もう、試合の体はなしていません。これはもう、グレイトフルデッドの6時間ライブとか一昼夜ライブとかに近いものがありますね。
 しかし、この光景やムード、どっかで見たなあと思えば10年位前にも心vs魂とか言うノリで、ここ川崎か横浜文体でやってなかったか? 10年たっても変わらぬ光景、いよいよグレイトフルデッドだ。

 この日最大の見物は、終盤安里紗の脚立からのダイブ!
 ・・・であなく、その少し前、何が気に食わなかったのか、場外で一瞬Sareeeちゃんにマジギレでボコッたシーンだったりして。

 ま、全員流血だけど、引き上げる所を見てたら、ナベちゃんが一番凄い顔してた。ほとんどゾンビ。もう1つ、試合後勝ち誇る堀田さんのマイクが全く息が荒くなかったのもポイントかな。

[<W.W.W.D認定クィーンチャンピオン>○京子(ラリアット)ジェイミーD大先生]
 また、金網準備の時間が少々かかって、でもまあ支えになる部分は最初から設置してあって、わりかしすんなりいきました。
 全女の金網デスマッチは、3カウント、または10カウントダウンの後、金網の外に脱出して終了だけど、今回リングを金網が囲むほかは通常ルール。ま、いいけど、やっぱりそろそろ自力で登れなくなったんじゃないかなあとかも考えてしまう。

 さて、相手のジェイミーDさんは初来日(じゃないかも知れないけど)、少なくともディアナマット初登場。カナーリ、リスキーだ。・・・で、悪い目が出たりする。

 体格、ムードは合格点以上。本格的にデカイ。また、ラリアット、ボディスラム、金網への叩っつけなど、ごく基本も出来ていそう。

 ・・・だけど、そこまででしたねえ。ラリアットと金網叩っつけまではOKだったけど、そこからどうにも発展しない。唐突に京子さん、ラリアット、更に腕にディアナのデカイタオルを巻きつけてもう一発打って終わり。

 ミもフタもない事を言えば、ズバリ打ち合わせ不足じゃないだろうか。しょっちゅう試合していて、一々言わなくても盛り上げてくれる相手ならともかく、この内容は・・・。


「後記」
 ザッと数えた所、5、600人かなー。遅れてきた人やロビーでうろうろ組も百人位いるかも知れんけど。
 井上京子がマイクを取り、Sareee、ナベちゃんを呼び寄せ、ひょっとして解散宣言かと思ったが、ディアナはこれからも世界に向かって発展します、よろしくお願いします、といったシメの挨拶。

 うーん、ある意味予想通りというか、予想より凄かったというか(^^。全女のアバウトさをより濃厚に受け継いでますねー。昔はこういうダラダラ興行が多くて懐かしかったぞ。初めから余り期待しなかった分、とりあえず色々見れて元は取れたという感じだが・・・。

 あっし的にはSareee、唯我、青野といった当りが興味深かった。

 

 

「JWP−MANIAX 2013」14日at後楽園ホール!!



激勝!
「中島安里紗伝説第2章」開始!!


 まーた、電車が遅れて30分以上遅刻。

[ラビット・○つくし大先生(でんでんむし (゜д゜)ニョ?)川佐・×鋼]、[<JWP認定ジュニア&POP選手権>○勝(ダイビングエルボードロップ)世羅りさ]は見れず。Jr選手権はまともな試合になったかなあ。.

[<阿部幸江デビュー17周年記念試合>阿部幸江&×KAZUKI&藪下(誤爆→キャプチュードバスター)ボリショイ&○Leon&Ray]
 この試合の途中から。小猪木さんやカブキさんもセコンドとかにいたが、まあ普通の軽妙な試合。面白かったのは、近くの女性客がやたらプロレス感度がいいというか、ボリショイのトリッキーなムーブに「わ! キャ! ウッソーッ!! スッゴーイッ!!!」 と一々大興奮。これ、ビデオで撮ってピコさんに見せたい位。こんなに喜んでくれる何て、(>_<。。。…エッ、エッ)、ってピコさんの方が逆に感動するよ。
 ルチャの軽妙でアクロバチックな動きは初心者にはやたらウケがいいのだ。ずっと前、夜勤の休憩時間にみんなで新日を見ていたら、普段プロレスを余り見ない人はJrの空中殺法を喜んでいた。そういえば、女子の小型化も相変わらずだが、ピコさん程楽々、軽快に動ける人も中々いない。まだまだ、ファンの為にやめられませんね。

 試合後、阿部ちゃんマイクを持って、参加してくれた選手に感謝の言葉。ついで、うれしい現役続行宣言。
 
[さくら・○ニッキーストーム大先生(サイクロンネックブリーカードロップ おおおおお!)モーリー・×中森]
さくら「皆さーん! このニッキーストーム選手はイギリスのEVEのチャンピオン! つまりイギリスで一番強いんです! 私はJWP前チャンピオン! かたや、相手はタッグトーナメントにも優勝出来なかったんですよー。相手になりませんよねー・・・」。テメ! と襲いかかるHM。
 まず、さくらさんがマイクを持った時点で、あ〜あ、と思ったけどね。あっしの板で、ガトムーはボーッと普通に試合しても、さくらのトークや展開で盛り上げるから、イマイチの選手にはありがたい反面、甘えてまずい、と書いたんだけど・・・。
 まあ、前半戦だし、マイクでも何でも盛り上げてくれればいいんだけど、試合はその後、別の意味でまずくなった。

 かみ合わない! 選手同士の試合が、ではない。客の感情とリング上の試合がどうにもすれ違い。普通に試合しているのだが、なぜか客(全体)の気持ちがリングに集中しない。ちょっとした切り返し、逆転で、「イケッ! そこだ!」とガーッと盛り上がる事があるが、あれの正反対の感じ。激しい打撃戦をやっても美技を決めても、何をしても冷え切った会場の空気はシラ〜。
 ニッキーさんのせいかなあ。後半以外、出番は少なかったが、ちょっと技を出しただけで、大変にソルティーな選手である事は一目瞭然だった。先に来日したケイ・リーさんと言い、You tubeでは派手なライトと編集で華やかに見える「EVE」のレベルが伺えたなあ。
 緊張や日本マットになれないのもあったかも知れないが、1度狂った歯車はもう止められなかった。さくらさんは、何だかんだあっても(何があるニョ(゜д゜)?)プロ中のプロ。さくらさんがこれ程ハズシた試合は見た事がない。HMも余り器用とは言えないけど、普通に前半戦の試合位出来る。

 やり直しが効かないライブのプロレスの怖さを感じました。


 休憩。入りはまあまあか。中島政権1発目の後楽園。まずまずだろう。


[<JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座選手権>○春山大先生・倉垣(トラースキック→倉垣の幸子へのメタル☆WINGと同時にキーン☆ハンマー→ダイビングギロチン)×チサコ・幸子]
 あっし的にこの試合のテーマは、くさい言い方だけど、逆境に負けない「魂」の戦いだった。マジに以前に見た十文字の試合は感動的だったし、かつてJWPを背負って信じ難い大暴れを何度も見せた春山もここ十数年のあっし的MVPだ。倉垣も2度もJWPをやめ(1度はK-dojoに移籍)、復帰した時、今度は死んでも頑張りますとか何とか、たいそうな事は言わず、無言でプロレスを磨き、現在のトップクラスの屈強なパワーファイターになった芯の強さは中々だ。
 戦前のあっしの予想は、7:3でハルクラ。・・・うーん、6:4までもアリ、カモ〜。ハルクラがもし今の立場に慢心していたら十文字、勝っていい。

 ・・・バッサリいく。決して悪い試合ではなかったが、体格からのパワー差、そのまんまの試合だった。ハルクラがやけに大きく見えたし、十文字は小さく見えた。春山香代子160cm75kg、倉垣翼162cm67kg、DASH・チサコ151cm56kg、仙台幸子154cm58kg。チームの合計体重の差はおよそ23kgだが、それ以上に体格差を感じたなあ(JWP開幕戦のハルクラvsボリショイ・中島は40kg近い体重差があったがそれ程の差は感じなかった)。

 勝敗というか、強弱は初めからわかりきっていた。春山、倉垣の熱戦を何度か見ればいい。ただのデブじゃない。センス、技術、そしてスピードにおいてもかなりのものだ。十文字姉妹も相当強い。ハンパではなく強い。しかし、「このクラス、体格では」という条件が付く。
 そして、やはり試合はその通りに。印象に残っているのは十文字の延々と続く連携攻撃と、春山とチサコのエルボー合戦、幸子とのトラースキック合戦。大先生、大人気なく結構こういう打撃戦は引かないんだよねー(^^。

 ・・・うーん、もうちょっと接戦に出来なかったんだろうか。ハルクラの技術、十文字の力なら、可能だったと思う。十文字の、ベルトを超えたハルクラへの熱い思いはblog等で語られている。また、ハルクラも十文字の頑張りは知っているだろう。
 だからこそ、はっきりと力の差を露骨に見せたのではないか。ローカル団体で、体も大きくない、大変なのはわかる。でも、だからこそ、あなた達ははもっともっと頑張らなきゃいけない、私達は一切妥協しない、プロレスで食っていく厳しさとはこういう事だ、という事じゃないだろうか。
 ・・・春山も、いい試合、凄い試合ばかり覚えてるけど、先輩にあっさりやられる様な試合も多かったんだよね。
(付記1、チサコのツイッター「最後、リング上でまた這い上がって来いって言われた」)
(2、その後チサコ大先生「(再戦の時は)必ず潰してやる」。ヨッ! その意気だ、大統領! (^^)

[<JWP認定無差別級選手権・ハードコアルール>中島安里紗大先生(ジャーマンスープレックス→ダルマ式ジャーマンスープレックス)堀田祐美子大魔神様]!!!
 上(↑)の書き方だと、寒い試合みたいだったが、そりはあっしの無闇に高い希望に届かなかっただけで、普通に見ればかなりの大熱戦。ロープ、マット状態の点検とかリング調整の時間がしばし入りました。

 堀江淳さんによる国歌斉唱。うあ、あの「メモリーグラス」の澄み切った腰のある軟弱さ(失礼、<(_ _)>)。あの声で歌う「君が代」は一聴の価値あり、でしたよ。

 入場。中島の新コス。good! 若い選手がガウンとか何かイヤだが、これはさっぱりして若いフレッシュな新王者らしい。はは〜ん、「ドレスアップワイルドファイト(私服、普段着でのハードコアマッチ)」にしなかったのは、これ見せたかったんだなー(^^。いや、ファンの夢と希望が詰まったガウンです。見せなきゃいけません。
 堀田さん側はセコンドに青野。キちゃったかー。1vs1のハードコアでもシビアな戦いを見たかったんだけど。

 花束贈呈。中島パパ御来場。結構背が高くて強そう。米山パパも格闘技をやっていたそうだが、やっぱり血かねえ。

 試合開始。静かなグラウンドから。・・・ダメだよッ! 堀田さんは総合の心得があって、まともにやっても強いんだから!

 ・・・復帰前の中島の試合で、印象的なものがある。新宿FACEでのJr&POPベルトを賭けての、vs水波戦だ。中島は当時から、軽快な動きでスタンドの攻防はこのクラスでは文句なしだったが、グラウンドは良くわからなかった。水波は当時、スピアーを多用していたかはよくおぼえてないが、アマレス出身でグラウンドが強いのは自明の理だった。果たして、試合は前半や大半がグラウンドになったが、中島、水波のグラウンドに積極的に挑み、いささかも引けを取らない五分の内容だったのだ。中島の凄さは、今目の前の試合の激しさだけでなく、更に更に深い「奥」がある事、と思っているが、当時からプロレスは底の深さが本当の勝負、貯金はいくらあってもいいとわかっていたのだろうか。
 ・・・脱線。

 堀田の攻撃を何とかしのぐと場外乱闘に。椅子のドツキアイ、客席スロー・・・。FMWやLLで散々この手の試合を見てきたあっしには「まあまあ」だが、客層は毎年少しずつでも新陳代謝している。新しい女子プロファン、JWPファンには新鮮かも知れない。・・・出ました、東看板叩っつけ! 堀田さん、鉄柵まで振り回し始めましたよ。

 後は、はしょってポイントだけになるが、中盤の見せ場は南通路。ロビーに出る階段の天場,手すりを駆けてのドロップキック!・・・スカされたりして。

 あの平成12年5月、JWP後楽園大会。観客が百人を切りかねないうら寂しさだった。全くノーマークの、熱心なJWPファンでしか注目していなかったド新人春山は、北側場外乱闘でのハッとする様な鮮やかな回転技の切り返しから、戦場を南側場外に移し、通路に寝かせた倉垣にこの階段天場からのあの、パンチライン「ハイ、ハイ、ハイ、ハーイ!」と共に、ダイビンブプレス(フットスタンプだったかな?)を敢行し、お通夜の様だった会場を沸騰させたのだ。あのシーンが甦った。あれが、あっしの「春山大先生伝説」の始まりだった・・・

 ・・・ト! 聞き飽きたであろう耳タコの春山大先生ストーリーに浸っていると、何かテッシーさんが苦しんでいる。しばし、レフリー不在のまま試合は進み、レフリーは代打のトミーさんになった。

 ついでハイライトは安里紗の入場ゲートからのダイビングフットスタンプ。暴走軍は良く見えなかったが、机パワーボムも出したみたい。

 ・・・この試合、ハードコアルールは一見、堀田側にのみ有利なようだが、実はわずかだが中島に有利だったのだ。いや、不利は不利だが、じっくりリングの中だけでまともに試合するよりはマシという所か。中島はハードな打撃戦は苦手ではない。じっくり、リング上だけで百戦錬磨、あの全女でトップクラスにまで上り詰めた堀田さんとまともに試合したら不利過ぎる。

 打撃戦を経て、ようやくいくらか中島が攻勢に立つと青野がちょっかい。あーもー、いいとこなのにー。
 ト! ハナラ(中森)! トップロープからコーナーポストに上がると、ミサイルキックで援護射撃!・・・微妙にタイミングが合わなくて少し間があいたりして(^^。流石、ハナラだ! モーリーはいい感じで、青野止め。

 完全に舞台は整った! 第21代JWP無差別級選手権者中島安里紗、ジャーマンスープレックス! 決まらない! 堀田の腕を固めた! ダルマ式ジャーマン!カウント1、2・・・3!!! 入った! カウント3入りました!


「後記」
 文句なく、文句なく、後楽園が歓喜した。拳を振り上げる人、立ち上がる人、プロレスならではの爽快なカタルシスに会場が包まれた。

 入りは・・・南後ろが若干開いているが、700〜800人前後といった所か。もっと入って欲しかった気もするが、基本的に「<ハードコアルール>中島vs堀田」の一本勝負でこれだけ入れば上出来以上だろう。
 いや、今日は何より試合内容が勝負だ。新王者中島の後楽園第1戦。多少の客数の増減より、試合が低調に終わればすべてを失いかねない。派手なハードコアマッチや変則マッチは、ハズシタ時の寒さがハンパではない。正直、勝ち負けより、ハズサないでくれ、という一心で見ていた。
 大成功、と言っていいだろう。

 更にマニアックな2つの課題を検討する。1つは、中島vs堀田戦はある意味、安心カードでもあった。You Tubeに3年前の「ドレスアップ」での堀田戦がUPされているが、いや中々の大迫力。復帰前の安里紗の試合では、ビデオで見る限りこれがベストだと思う。
 ただし、「ビデオで見る限り」で、実際に会場で見た自分は、それ程の迫力は感じなかった。今回も、同じ条件で南の後方で見たが、今日はバッチリ。場外乱闘は全部はちゃんと見えなかったが、大迫力はしっかり伝わった。

 もう1つの課題。堀田さんをはさんでの春山大先生との間接対決である。春山もハードコアルールではないが、派手な場外戦は当然の白熱戦を無差別のベルトを賭けて、同じ後楽園でやっている。あの試合と比較してどうか。
 これはファンのヒイキ目かも知れないが、僅差で春山に軍杯を上げる。春山は「JWP内全女」と言える程、全女のラフでハードな試合に対応出来、vs堀田戦も場外でもリングでも十分スイングした攻防を見せたからだ。

 しかし、中島安里紗伝説はまだ始まったばかり。「JWPの中心に立つ。女子プロの中心に立つ!。最初の目標は既にクリアーしたが、まだまだこれからが勝負。

 “石橋を築いて渡る暴走狼”中島安里紗伝説。次は何を見せてくれますか?
 

 

 

Pure-violence road.37日at新木場1stRING

 

-“不屈 の仙女魂”十文字姉妹勝利
 


 電車が遅れ、慣れない地下鉄を間違え30分以上遅刻。
 [○勝(タイビングエルボードロップ)鋼]、[○KAZUKI(デス・バイ・ロドリック)ラビット]は見れず。ほかの観戦記を見たら好評だが、前回の板橋の好調さを維持し続けてるんだろうか。

[春山大先生・○倉垣(ファルコンアロー)ボリショイ・×川佐]の途中から。
 川佐がつかまっている。体当たりなどで何とか奮闘。終盤、倉垣、ムーンサルト! 返した!・・・F.アローでピン。
 うーん、やっぱりまだ力の差はありあり。ハルクラの攻撃が全然身が入っていない気がした。最後のFアローもどこかこじんまりして、一瞬何の技かわからなかった位。


 休憩。やっぱり入りは少々淋しい。そんな無惨な程でもないが、ところどころに空きが見え、超満員には遠い感じ。昼のWAVEとの相乗り効果はなかっただろう。通し券は完売だったが、どっちも1番安い席4千円で、JやWAVEに来るマニアなら、マニアなだけにシビアに考えるよねえ。

 リングアナ席の後ろで、ショートヘアの見慣れない姉ちゃん。後で知ったが阿部ちゃんだったそうで(^^。


[Leon・△中島(レフリーの制止を聞かずお互いチェーンで首を絞めあい)青野・△堀田大魔神様]
 ・・・60点!(^^、いやー、50点かなあ。男子のFMはともかく、女子でよく見ていたLLの乱闘プロレスを基準にしても、全体に少しおとなしかった。
 というか、堀田さんの暴走軍試合なので滅茶苦茶荒れた試合を想像するかも知れないが、それは終盤や序盤、部分部分だけで、全体には打撃戦中心でもリング内1対1の、割とキレイな試合でした。うーん、今日のメインは勿論メインなので(←どこの星で日本語を習いましたか?)、セーブしたのかも知れないが、大乱闘試合を期待した人にはちょっと・・・でした。

 Leonもおとなしかった。荒れた試合でのLeonの滅法な強さが見たかったなあ。青野は地味だが強い! 仙女トーナメントであの美闘さんに蹴り勝った青野である。
準推奨!(Jを離れてから余り試合を見てないんで「推奨」まではちょっと・・・。スマン) 堀田さんは余裕でマイペース。
 我らが安里紗嬢だが・・・うー、うーん、悪くはないが特に良くもなし、という感じだろうか。相変わらず気持ちいいキビキビした動きだが、この2人相手に特に「強さ」は感じなかった。

 うーん、恐れていた安里紗の弱点が出ちゃったねえ。中島安里紗は強い。それは間違いない。ただし、「このクラスでは」、という条件が付くだろうか。春山戦も苦戦したと聞くが、年々レベルが下がる女子プロ界の同世代、同期クラスでは「強さ」を感じるが、すぐ上のハルクラ、高橋、里村当り、ウェイトも上の選手を相手にしても強いだろうか、という不安はあった。事実今年の開幕戦でやはりハルクラに力及ばず負けている。
 ただし、今日は別に「弱く」も見えなかったというのも事実。まあ、普通に強い中堅選手がメインで格上相手に、奮闘した感じ。

 後、場外乱闘中になぜか、勝ちゃんが堀田に食ってかかり、当然返り討ち。堀田は、中島とメインだが、青野があいているので、一瞬後楽園で「青野対勝」? とも思ったが、勝のカード、もう決まってるよな。

 試合はエキサイトした両者、双方レフリーを突き飛ばしたり、ナンチャラあって、最後は上記の通り。

[○チサコ・幸子(ウラカンラナ)中森・×モーリー]
 両チームへの思い入れは五分五分だった。仙女も頑張って欲しいし、HMもここまできたら勝って欲しい。
 しかし、十文字姉妹の入場を見た時、ジワとクルものがあった。あれはいつだっただろう。JWPでの対ラブドライト戦か、トリプルテールズ興行か、よくおぼえていないが、あの大震災から1年位。チサコはJに、幸子は沖縄プロレスに、当初は試合があったが、それも一段落し、2人の試合数は激減していた。紫雷姉妹や華名、アイス勢、その他人気選手は良く頑張っているが、しかし実力的にはやはり仙女は圧倒的だ。その2人が地理的ハンデで試合は月に2、3試合もなかったと思う。
 その時見た十文字姉妹の試合も「キタ」。試合数が激減し、仙台はトレーニングどころではない状況だろうが、以前にも増してシャープで華麗な、裏で相当の練習量を感じさせる見事過ぎる試合だった。
 あの感動がフラッシュバックし、もう何もかもどうでもいいから十文字、死んでも勝て、という気になってしまった。お前らが負けたらこの世は闇だ。

 ・・・試合前の両チームへのテープ、声援は五分。はい、十文字の勝ち!(爆) だってぇ、やっぱ仙女を応援する人って、遠征組はいないかも知んないけど、都内の東北関係者で少数じゃん。その中のわずかな人が応援に来て、関東常駐のチームとの試合で応援が五分じゃあ・・・。

 試合は、決して悪い内容ではなかったが、期待には満たなかった。何と言うか、十文字のスピーディで高度な試合とHMのゴツゴツした試合が(そうだ、HMってLLのゴツゴツプロレスに近いな)、並行しているだけで、高い次元でスパークしなかった感じ。HMが勝つとしたら、終盤だけでも一皮も二皮もむけた圧巻の展開で勝って欲しかった。一発の顔蹴りとか、新技一発じゃなくてね。
 中森のローキック(あ、中盤のいきなりの顔蹴りは許せん! あれやられたら、本気顔面パンチ出していいぞ(^^)、モーリーの体当たりとか部分的にはHMも悪くなかったけど。
 中森、以前6人タッグで十文字+悲恋と試合した際、完全に負けていた。今回、五分にやりあったのは大進歩か。

 終盤、ムード(客席の期待)的にはHM勝ちそうだったが、誤爆から十文字勝利!


「後記」
 突然の我闘との提携打ち切りで支えを失ったHM。その後のWAVE、JWPでの2試合を見た。共に何のインパクトも危機感も感じなかった。WAVEはゲストだし、好きには出来ないだろう。Jでの「対倉垣・Sareee」戦も、余程強い選手か余程ダメな選手でない限り、倉垣の強さ、Sareeeの頑張りを見せる、それしか試合の作りようはないし、許されない。春山でも中島でも大体の試合のテーマやツクリは多分そうなる。しかし、春山でも中島でも、自分の立ち位置、存在理由ががぐらついている不安な状況なら、その制約でも「何か」を見せたはずだ。中島は、今の様に頂点に立つずっと前から、出戻りという制約の中で、少しずつ牙を見せ登りつめたのである。最も危なかった頃のJWPを支えた春山の新人の分際を平然と無視した超暴走ファイト。

 試合数激減というハンデに屈せずプロレスを磨き続けた十文字姉妹と、また自分達を脅かす「敵」のいない暖かいさくらえみの世界に戻りたいというHMとは、やはり根本的に意識が違うんじゃないだろうか。

 入りは150〜60人位だろうか。十文字姉妹の勝利は感動と同時に、ある「予感」があるが、それは今は考えない。中島は、堀田に勝てるのか。今日の試合を見た限りでは、無惨な惨敗という事はないだろうが、王者として強く勝てるかという不安は残る。
 しかし、中島安里紗である。積立貯金のような堅実さで嵐を巻き起こす「石橋を叩いて渡る暴走狼」中島安里紗である。中島の野心と底知れぬ可能性に期待したい。

Pure-violence road.33日atラゾーナ川崎

 

-堀田大魔神様御来襲!
 


[○川佐(ノーザンライトスープレックス)鋼]
 この試合の途中から。キャメルか逆エビで川佐攻める。鋼、体当たりで一旦負けるが機を見て逆転・・・。覚えてるのはその 位で正直余りインパクトのある試合じゃなかったな。

[○中森(シャイニングウィザード)Sareee]
 去年、ガトムーで組まれたが、全てが想定内に終始したカード。再戦に意味はあるのか?・・・何もなかったりして(爆)。
 ・・・うーん、少しは攻防がスムーズにシャープに迫力を増したかなあ、とも思うが、やっぱり考えて考えて前の試合との違いを探させる様ではダメだ。前の試合がどうだろうが、パッと見て訴えるものがなければ。Sareeeちゃん、サブミッションを披露。ディアナにはシュートだけは無闇に強い唯我大先生がいるので習ってみては?

 試合後、ハナラに突っかかっていったが、この人なら勝てそうだと思ったんじゃないだろうな(^^。

[春山大先生・・○KAZUKI(デス・バイ・ロドリック)勝・×ラビット
]
 お客さん、まだ帰っちゃいけませんよ。これから面白くなるんですから(^^。いや、予想より25度上いく好試合。
 若手組、よく練習したと思うコンビネーションプレイやセンスで何とか見せる試合をやる。やはりラビットはハズサない。特に凄い事をしたわけではないが、自在に繰り出される回転技。安里紗と並ぶハズレなさだなあ。春山との絡みもばっちり。若手組、リーグ戦は正直、結果は余り期待出来ないが内容はやや期待出来る。

[○倉垣(ラリアット一閃)モーリー]
 うーん、悪い試合じゃなかったが、やっぱりあっしがモーリーに求めるレベルには満たなかった。五分のぶつかり合い、打撃戦もあったが、まだまだ。勝は、花月と五分の打撃戦をやればほめるが、モーリーはこの程度じゃダメだ。もっと食い下がらねば。

 試合後、倉垣、リーグ戦勝ちあがって来いよ、と言ったマイク。しかし、倉垣の熱戦を見ている身には、今日の試合は倉垣にとってはウォーミングアップ程度としか思えない。

[
<JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2013>中島・○ボリショイ(ライムライト)×Leon・新田猫子大先生]
 出ました、猫子大先生。テープにゴロゴロじゃれてます。急襲から、場外に移り、獣組、ダイブ。猫子さんのトペ・コンが通常のレスラーのそれより高かったのが印象的だった。後、最後に出した飛び技はスカイツイスタープレスが崩れたのかと思ったが、オリジナル技らしい。

 さて、猫子さん、試合を通して悪くはなかったけど、こんなものだっただろうか? つか、あっしはよくこの人(猫)の事知んない(爆)。
 うーん、余りアイスを見ないんで、正直通常のポテンシャルはよくわからない。ただ、アイス後楽園では単なるキャラ物っぽかったが、ラジアントや蕨で見た猫子さんは、もっとトリッキーで可能性を感じさせた。とにかく、もっともっと試合を引っかき回して欲しい。借りてきた猫になんないで。
 他3人は特に言う事なし。いつもの様に好調。Leonと中島の絡みは中々。

 さて、試合後、予告通りやってきました、
堀田大魔神様
 「暴走軍に入れよ。お前、本当は暴走したいんだろ!」「暴れたいのはあるけど、あんたのしょぼいしょぼい暴走はイヤだ!・・・1回だけ相手してやるよ!」
 ・・・で、次回蕨での対戦となりましたが、ここで登場したボリショイセンセイに「元気か、チビ! どうした、チビ!」とか言ってると、ラビット登場!
「チビチビ言うなよ! あたしはボリショイさんより小さいんだ!

 で、次回蕨、[中島・ラビットvs堀田・青野]戦決定〜イ。・・・うーん、ラビットのそういう試合も面白そうだが、青野が来るなら、中森とのキッカー対決が見たいなあ。


「後記」
 目視130人程(公式118人)。少しあきもあったがまあまあ。堀田様の久々の参戦はいいんじゃないだろうか。ネットでガタガタ言うさくらさんよりは好きだなあ。

 ただ、ひぞーにシビアな事を言えば、前の北千住の時も思ったが、この内容で4千円の価値があるだろうか?


 

東京女子プロレス、行ってきますた・・・good! また甲タン、解説しがいのある仕掛けをしてくれるなと。ギリギリ入れましたが、市ヶ谷のアイスボックス(チョコレート広場)を2回りか3回り大きくしただけの様な、ステージがあって客席というライブハウスですが、百人でほぼ満員、150人位がリミットという位でしょうか。

まずアイドルグループが3組、3曲ずつライブ。アイドルに関しては最初の何とかラブリーズのハイテンションが「集団希月あおい現象」という感じで良かっぱです。どうでもいいが、アイドルファン、出囃子の、高木三四郎の「FIRE」を何で知ってんだ? 次のモスラを呼びそうなちっちゃい2人組も、アイドルフェスティバルでもあれば、おいしい所を取りそうです。3組目がダンサーまで連れて来て1番プロっぽかった。

さて、アイドルのライブが終わっていよいよ東女の試合。客席中央に既にブルーシートの下にマットが敷いてあり、そこで試合する。当然大半の客はステージ等に移動。ヒトゴトながら、この「間」が怖かった。アイドルのライブで出来た「ノリ」や熱がさめないか、アイドルファンが一挙にいなくなるんじゃないかとか。結論から言えば、それは杞憂に終わりましたが。

まずはサンボ経験のあるらしい子(木場千景)が、DDTのレフリーで同じくサンボ実力者の木曽レフリーとサンボエキシビジョンマッチ。体格差や男子との力の差はどうしようもなかったですが、後半には投げから腕ひしぎで何とかポイントを取りました。

そして、メインというかやっと正式な記念すべき第1試合。「山下実優vs KANNA」.まずは“アイシャドーの魔術師”KANNA、ハッピで元気よく入場。ついで、“地獄のくるみ割り人形”山下実優(多分現エース)、上が道着(試合用の下はバレリーナの白いチュチュみたいな)で入場。マットに立つと、激しくダンシング。同着といい、スターダムの霊が憑いている気もしますが。

試合は実優のキック、DDT等も出て、男子プロレスの若手に近いオーソドックスで力強いものでした。「脅威の新人」と言う程ではないですが、デヴュー戦という事を考えれば合格点以上でしょう。
見ていて、「ノーリング」の意味が解りました。マットのみのプロレスといえば、さくらえみのアイスボックスや最近の我闘雲舞を連想しますが、効果や狙いは真逆です。
あちらは、プロレス慣れした選手とファンが、ノーリング、それに極端に狭いあの場所でいかに「プロレス」するかを楽しむ変則マッチですが、こちらは物理的に観客と同じ目の高さで迫力、新人の必死さ、緊張感を感じるものでした。感じました。
リングが使えない「場」という条件が先にあったとしても、シミュレーションしてその「効果」に気づいたのでしょう。

また、アイドルとのコーポレートも興味深かった。一緒くたにするのも何だが、アイドルのステージは打ち込みのロックサウンドと多人数のにぎわい、ファンの(練習済みの)声援で成り立っているのに対し、生身の体の攻防だけで見せる「プロレス」は少なくともこの空間ではいささかもひけを取らず、異質の自然発生的な「熱」をもたらした。
ここ数ヶ月、アイドルのライブに通いつめて、ありがちなただのコーポレートにはしない、と甲タン、ツイッターで豪語しただけの事はある。

試合後感極まった山下実優、涙を浮かべながら(KANNAも)、感謝の挨拶。「私、アイドルが大好きです」と、登場したアイドルグループ全員とAKBの「会いたかったよ」を歌い、終了。

公式発表150人、超満員。入れなくて帰った人もいたそうだ。うん、確かにリミット近かった。
とりあえず、今回は誰が見ても成功でしょう。全くの新人が3人切り。ここからどう展開するか。まだプレ旗揚げ戦でよく解らないがとりあえず準推奨!
 

 

 

27日at新宿FACE

 

-春一番!
 


[○春山大先生(ダイビングギロチン)里村明衣子大先生]
 流石、の一言。新宿FACEが、大河の様なプロレスの大きなうねりに巻き込まれる様な、そんな試合でした。

 


 こんばんみ。当然、Jの北千住2days、ダムの後楽園に行きました。ザッと。

・Jの初日は、ラビットの多彩な回転技、Leonの体格差(vs倉垣)を跳ね返した精密な技、試合作り、中島と米山のバチバチの攻防が目を引きました。
 ・・・ただねえ、ダメ試合は1つもありませんでしたが、ただマジメなだけでファンのあっしですら、これで1番安い席4千円はないだろ、と思いました(目視百人前後)。

・ダム後楽園は、やはりまず、「夕陽vs○ヘイリー」が目を引きました。前に当たった時、(ミドル)キックがまるで効かなかったという前振りビデオもありました。当然,前半は押されっ放しでしたが、後半飛び技や場外乱闘の機転(場外から走りこみ最下段からの619!)で何とか反撃。体格差は如何ともし難かったですが、やはり夕陽の天才性は凄いと思いました。
 「○ぽんvsカイリ」は・・・正直、やっぱりシングルはつらかったなあ、と。いや、カイリさんが。部分的にヒラリと動けるんですが、やっぱり長丁場になると結構ヨレヨレでした。しかし、これもいい経験。ダムの未来はこの辺にかかっているので頑張って欲しいです。
 「△松本ザウルス(タイムアップドロー)△世4虎」は、まずまずの試合。世4虎ちゃん、前に見た高橋戦よりは切れ目なく動き進歩したと思います。
 「○高橋vs木村」は期待を裏切らぬ白熱戦。でしたが、欲を言えばもう1つアッと驚くシーンとか欲しかったかなと。でも、木村さん敗れたとはいえ堂々たるメインでした。

・J北千住2日目は、ご存知の様に恐ろしい大雪で、開場時間になっても1人も客が来なかったそうです(^^。ただでさえ、Jの客は遅刻魔が多いからなあ。
 あっしが来た時も7分目位でした。第1試合の「○倉垣vs KAZUKI」。試合前に突然KAZUKIさんが「今日は全8試合、トーナメントで、熱戦続きの長丁場になると思うんで、昨日負けたもん同士、ちゃっちゃっと終わらせません? オーバー・ザ・トップロープに、2カウントフォールルールでどうですか?」と言い出し、試合開始。
 これはナニゲにファインプレーでした。大雪にダイヤも乱れ放題。来たお客さんも、ああついたついた、とほっとするだけで、まだ試合を見る心の準備が出来ていません。いきなりこのルール変更、オトシッコに「チャンスだ!」「勝てるぞ!」とノッテ、一瞬で会場の空気が出来上がりました。

 新人の3wayをはさんでの「○勝vsモーリー」で大異変。モーリーが負ける事はまず200%ありえませんでしたが、ここで止ってはいられない、と速攻勝負に出た所を逆に切り返され、まさかの秒殺7秒での勝の大金星。何かモーリーって泣きの発言とか「悲運の闘将」になってきたなあ。

 「○Leon vs勝」は、新人相手ではない、少し厳しい攻めに出て、勝、よく粘りましたが実力差は当然・・・。
 「阿部vs○春山」も面白かった。阿部ちゃん、急襲から、ラ・マヒ、ビクトリークラッチと切れ目なく畳み込み、速攻勝負を狙います。じっくり試合すると、体力差は如何ともし難いので、真剣に勝ちを狙うならこれしかないでしょうね。阿部ちゃんのシリアスな試合はプレミアですよ。

 メインはやはり春山大先生。自分より強い相手の技や力を全部出させて、その上で勝つ、意味不明な春山マジックは健在です。

 入りは出足は遅かったですが、最終的には昨日より10人程少ない位。大雪でこれなら上々でしょう。昨日よりは、バラエティに富み良かったです。

 

 

at板橋グリーンホール

 

-米山退団!
 中島惨敗!
それでも、「前へ」

 


 遅れて、[鋼(バックフリップ)○下野]は見れず。鋼のマッドスプラッシュ、中々威力ありそうで、試合後も下野胸を押さえていたそうだ。

[×勝・
雫大先生(ブロックバスターを丸めて)○ラビット・川佐]
 J、2度目の登場となる雫さん、どんないでたちかと思ったが、普通にスポーティーなカッコ、ウィッグ。を、取るとマルコメ君でもなく、5分刈りか7分刈りか、昔風間がヘアカットマッチで完全ツルツルでもなかったが、あの位。
 試合は新人チェッカーとしては雫(新人でもないが)が気になる。前回はまるで格違いというか、ドロップキックと回転技中心の新人の中にラリアットや関節技使い放題の中堅が混じった様な違和感があったが、今回は双方グッと歩み寄り、まずまずかみ合った。
 川佐との体当たり合戦はまずまず。エルボー合戦もまあ五分だが、雫、独特のいい音がする。普通のエルボーの「いい音」はパーン! とかバシッ! という感じだが、ドスッ、というか少し鈍く切り込む感じ。今日は勝とはタッグチームだが、この対決も見たかった。
 ベルトを失ったラビットも好調。臆せず、雫に回転技でガンガン向かっていく。逆に新チャンピオンの勝、精彩がないというか、単に出番が少なかったのか今日は特に印象がない。
(この試合立って見ていたが、頭にシルクを巻いたやや塗りの厚い人も観戦していて、雫さんの僧侶関係かと思ったが良く見たら下野だった)

[ケイ・リー×中森(Leonストーン。同時にRayも飛び技)Ray&○Leon]
 試合の焦点は、我らがハナラがガイジンさんとちゃんとコミュニケーションが取れるかだ(^^。まあ、それは特に問題はなかったが。
 試合トータルではまずまずの好試合。細かく見れば、ケイ・リーさんの存在が微妙。はっきりしたミスやおかしな所はなかったが、やはりいくらかおっかなびっくり。他の手馴れたメンツとは微妙にリズムが違う。
 そのせいだろうか、ハナラがイマイチ活躍出来ない。Leonとは流石に手の合った攻防だが、トータルでは押され、Rayさんにも負けている。案外、試合を(結果的に)作ったのはケイさんかも知れない。(仲間割れして日英最強アイドル決定戦とかすれば面白かったのに)。午後の田村戦も気になるがこれで大丈夫か? 行かないけど。


 休憩。
 流石、新年開幕戦。ステージにも椅子が並べられかなりの満員。
こーへーさん「本日は超満員のお越し、ありがとうございます。開幕戦は超満員、2戦目からばったりというのが恒例でありますが(^^、本年はその様な事がない様、よろしくお願いします」

 告知とJWPアワード、さくらのみ贈られていないので、リング上で贈呈だが、本人来てないので代わりに帯広。


[阿部・○KAZUKI(デス・バイ・ロドリック)×米山・モーリー]
 うーん、よどみない好試合だったが、試合後のインパクトが大きくて特に感想は・・・。まあ、WANTED☆にしてはネタのないマジメな試合でしたよ。そういえば、米山とWANTED☆の試合もあんまり印象にないな。

米山「皆さん、今日までJWPの米山香織を応援して下さってありがとうございます。米山香織はJWPを退団します!」

[<JWP認定タッグ選手権>○春山・倉垣(トラースキック→春山のラリアットをかわすが、後方の倉垣のラリアット乱れ討ち→キーン☆ハンマー)×中島・ボリショイ]
!!
 ・・・まあ、当然というか。

 白熱の好勝負ではあった。しかし、新年早々からろくな試合になりそうにないカードをメインでやるか。そう、中島・ボリショイ組はスピードと粘り、ガッツ、機転でよく対抗した。しかししかし、おそらくハルクラは合わせて体重160kg、アリ・ボリ組はおそらく120kgもあるまい。タッグとはいえこの子供1人分以上の40kg以上のウェイトの差は如何ともし難かった。相手が能無しのデブならともかく,動けてプロレス頭も十分,手の内も知っているハルクラだぞ。
 試合後半、鼻血は出ていないが、鼻が赤く中島の顔はもうぐたぐた、対してハルクラ、少しメイクが崩れた程度。
 さほどウェイト差のないさくらは、底なし沼の様な深い手練手管を気迫で突破したが,ハルクラの壁は破れず、潰された印象。

 しかし、この敗戦には大いに意味がある、そういうものにして欲しい。いかに中島が情熱と気迫に満ちていても、それだけで簡単に頂点に立ってはJの20年の歴史は何だったのかと言いたくなる。
 さくらえみという強大な壁は奇跡的に突破した。しかし、まだまだ。これからこれから。中島だから、何度潰されてもこの壁もいつか突破してくれると信じている。


「後記」
春山大先生「止めていく人もいますが、残った選手も頑張っています! 若手もこれから伸びてきます。私達も簡単に道は譲りません。これからのJWPを見て下さい!」

 目視200人程、超満員。米山の退団については何も解らないが、最大好意的に、Jの為、自分の為に自ら身を引いたと解釈している。
 今年のJも今日の試合を見た限りでは何とも言えないが、“新生”JWPになって10年、根本的に期待を裏切らなかった底力に期待しよう。


 


 JWPとスターダムの後楽園に行ってきました。結果はご存知でしょうが、中島の戴冠は意外でしたし、本当に感動的でした。さくらえみのここ一番の強さを知っていれば、これがいかに奇跡的な事か。

 ダムも良かったです。「○木村vsイオ」、「×夕陽・松本vs世4虎・○夏樹」が特に良かったです。一番収穫だったのは、今日は敗れましたが夕陽選手。この人は天才じゃないでしょうか。360°スプラッシュがどうのとか個々の技より、このキャリアで伸び伸び普通にスポーツする感覚で「プロレス」してます。

 明日も仕事なんで寝ますが、どっちが良かったかと言えば、トータルではやはり華やかさのスターダム、感動と言う一点では中島でしょうか。

 

PURE-WARS 2012〜JWP 20th〜24日at後楽園ホール

 

-告、

JWPに中島安里紗あり

 



[
<JWP Jr&POP選手権>ラビット美兎vs勝愛実]
[Leon&
ケイ・リー・レイ(イギリスEVE)vs DASH・チサコ&仙台幸子]
[<ザ☆WANTED!?プレゼンツ・サンタのファッションショーからのバトルロイヤル〜サンタのコスプレが似合う子集めてみました〜!!〜>阿部幸江、KAZUKI、川佐ナナ、ライディーン鋼、春日萌花、星ハム子、藤本つかさ、Ray、救世忍者乱丸、他]
[中森華子&モーリーvs大畠美咲&松本浩代]
[コマンドボリショイvs米山香織]
[春山香代子&倉垣翼vs里村明衣子&ヘイリー・ヘイトレッド]


[<JWP認定無差別選手権>さくらえみ (ドラゴンスープレックス)vs
○中島安里紗]

 

PURE-WARS 2012〜JWP 20th〜2日atキネマ倶楽部

 

-前哨戦


[○勝・川佐(ラビット、ブレンバスターを丸め込もうとした所を切り返して)×ラビット・雫あき大先生]
 遅れて、ラスト7、8分位しか見れなかった。雫が登場した時のJファンのリアクションとか見たかったが。

 ・・・うーん、やっぱり雫、サブミッションにラリアットで、新人の試合に1人中堅が入った感。まあキックを使わないだけでいかにも、なU系ファイター。自分ははっきり言って、このファイトスタイルはキツい。そりゃ、ほんとの格闘技の技だから説得力はあるが、みんながみんな、キックにサブミッションをやったらどうなる?
 ドロップキック、ロープワーク、空中殺方・・・ラリアットもボムもみーんな、みーんな、はっきり言えばフィクションでありギミックであり、「ムダ」だが、その「ムダ」がプロレスの面白さ、見る側の快感になるのだ。格闘技の理想は相手にも客にも見えない程の素早い技だぞ。
 ムダ、ギミックのないリアルファイトが見たいなら総合やボクシングや、その他柔道でもアマレスでもリアルファイトを見ればいいじゃないか。あっしはプロレスの方が面白いからプロレスを見ているのだ。確かにUWFは(当時の)空々しい、つまらないプロレスよりは良かったが、2流のプロレスは論外として、プロレスの迫力,面白さの方が見る分には勝る、と思うけどね。

 雫はアマレスの実績もあるが、自分で興行を主催する程のプロレスファンでもあり、その辺はわかってると思うが、新人ばかりのこの顔ぶれでは盛り上げようもないという所か。
 勝、川佐、この新参者に多少対抗意識はあった様だが、もう1つ爆発はしなかった。川佐、ラビットのドロップキックに一旦倒れ、即立ち上がるムーブも披露。

 試合後、ラビット、負けて悔しいから後楽園では勝とタイトルを賭けてシングルを。勝、勿論上等、という所。最後までいた雫、何か言って絡むかと思ったが、2人のマイクが終わるとトコトコとおとなしく退場。
(附記、雫、今日が最後の一般ヘアスタイル。尼僧になる為、この日で剃髪)

[松本ザウルス・×鋼(顔面ニー→水車落し→双魔刀→ダイビングニードロップ)阿部・○KAZUKI]

 唐突に登場の松本ザウルスだが・・・試合とは全く関係ないが鋼との「絵」がいいな、と思った。平成のクラッシュギャルズというか、共に強そうで女性的、マニッシュといい感じなのだ。・・・これで実力が伴えばなあ。

 試合は、WANTED☆と松本の絡みは珍しいと思うが、まあ、お互い新人でもヘタクソでもないので普通に試合してたな。
 鋼ちゃん、スピーディな払い腰の連弾披露。早くも「ツカミ技」をget! だが、そりはそうとエルボーの非力さを何とかしてくれ。ラビットのエルボーの方が余程いい音がするぞ。いや鋼は見た目、決して「地味」ではない。むしろ、見た目だけならかなり強そうだ。それだけに得意技、ツカミ技もいいが、エルボーや基本的なムーブのダメさは直して欲しい。

 試合後、松本絡みで何かあるかと思ったらまたも何もなし。まあ、午後の「輝自主興行」のついでに呼んだんだろうね。
 ただ、WANTED☆は後楽園で私達は私達の企画でクリスマスプレゼントを贈ります、バトルロイヤルです、と。

[○倉垣(輝のランニングエルボーをかわし懇親のラリアット)輝]

 みっちりしたグラウンドレスリングから、終盤までは「現在の」2人の得意技、エルボーとラリアットが激しく何度も交差した。思い切り、お互いの技を出し合った。

 特筆する事はないけど、ラストマッチはこうでなきゃという感じ。爽やかで激しく、静かに感動的な試合でした。

倉垣「・・・引退したら、宮ちゃんって呼んでもいいですか?」


 休憩。特筆すべき事はなし、かな。雫さん絡みか、安里紗の主張試合絡みか、輝絡みか、何か売店方面がにぎやかでした。

 インフォメ。輝の引退絡みで、盟友の植松さん登場! 流石にあのメイクや「ツノ」はしてないが、この後の輝興行では、あのメイクで「植松輝」一時復活と。


[×中島・Leon・春山大先生・ボリショイ(中島、Xアームジャーマンを決めるが、即丸められて)さくら・○米山・モーリー・中森]
 主役であるさくらと安里紗以外、試合トータルについては、毎度、毎度、毎度、毎度、毎度の展開だった。シチュェーションとメンツの技術でそれなりに盛り上がるが、結局残ったものは? と考えると寒くなるあれだ。Leonが入って、やはり正規軍優勢だったかなと。

 さくらvs安里紗については、何か、がないでもない。さくらさん、今日は真剣にやる気ないですね(^^。ツイッターで、キャー、JWPの試合の準備何も出来てない、と言っていたが、これはガチの様な気がする。空いてる積に座って見てたり、やる気満々の安里紗から場外まで逃げ回ったり、ひたすらおちょくりの構え。それでも、意表を突いて突然のトペ・スイシーダとかそれなりに見せるのがベテランのうまさ(ずるさとも言う)だが。

 ・・・案の定、ツイッターなどでは「流石、さくら!」といった反応が多いが、あっし的にはこれはベテランのうまい手抜きだと思った。まあ、それが許されるキャラだしエンターティメントしてたし、批判する気もないが賛美する気もない。

「・・・ごめんなさい」、泣いて謝る安里紗。

 どうだろう。自分はむしろ、今日の敗戦に一筋の光を見た気がする。「しゃにむに突っかかる若手vs余裕でいなすベテラン。格の差ありあり」という図式通りの試合だったが、安里紗はこんなものか?
 今日の安里紗は精々が、モーリーや中森とバチバチやる程度の内容だった。まさか、こうした直線的なファイトだけでさくらに勝てると思ってはいないだろうし、中島の魅力はストレートな熱さの奥にある深さではないか。
 主役の2人が2人とも無気力ファイトだと試合にならない。格下が回るのがルール、当然安里紗が積極的に動かなければならない訳だが、そのルールを守りながら、中島も手の内を極力隠した気がするのだ。反射的に「前哨戦にもなってない!」とツイったが、これはもう一段深い前哨戦だったかも知れない。


「後記」
ボリショイ「私は、今の米山が何を考えているのかわからない。引退撤回を後押ししたのも良かったのかもわからない!

 ・・・わからないから、12月24日後楽園でシングルをやって確かめる!」


 入りは下140人程。ぼちぼちでんな。うーん、悪くはないけど、今日の内容はちょっとほめられない。雫と松本を呼んだ意味は? メインもそれなりに盛り上がってたけど、微妙に客のテンションが下がってる気がした。
 内容(ストーリー、展開)がなくても技術はあるから、どれもそれなりに見られる試合ではあったけど、2流団体が試合のまずさをネタや展開でごまかしてるなら、JWPは内容のなさを試合技術でごまかしてるとも言えるのだ。

 サクラエミー劇場もいいんだけど、これ一本じゃ淋しいし、そろそろサイドメニューも何か頼みますよ、と。

 


PURE-WARS 2012〜JWP 20th〜11日atキネマ倶楽部

 

-切り札は安里紗?


[○ラビット・川佐・Sareee(固め技→ラ・ビストラル)勝・矢神・×鋼]
 中央線快速が止って、若干遅刻。多分、入った時はもう5分か10分過ぎていただろう。久しぶりに見る矢神が川佐を蹴りまくっている所から。川佐の超ナイスバディーなら大丈夫だろ(^^。矢神、トサカの様なオレンジの髪の部分が伸びて、モヒカンだか女っぽいんだかよく解らない事になっている。
 HMKはさくらの無差別から、モーリー、中森クラスは活性化させたが、この辺も動きが欲しい所。1番デンジャラスなムードがある矢神が何か仕掛けて欲しかったが、まあとりあえずの復帰戦か。休養前の試合で、少々遺恨とかありそだった勝とも特になし。後は特に言う事なし。

[○中島(ジャーマン→固め技)モーリー]
!!
 いきなりやりあう両者だが、気持ちだけが先走る事無く、非常にカミあっていた。個人的に今日のベストマッチかな。打てば響く丁々発止の技のラリーが続く。
 アッと驚いたのは、中盤唐突にモーリーが出したカウンターのQTスペシャル! スピードで引けを取らないモーリーは、体の太さもあって中島より強く見える。双方、相手の技対策は万全だ。今日こそはモーリー勝つか・・・。

 ・・・ああ、しかししかし、ラスト、ジャーマン何か効かない、とモーリー、突進した所を丸め込んで。互いにお互いの手の内は読み切っていた。共に対策は万全で、相手の数種の展開を読みあっていたが、わずかに安里紗、意表を突いた丸め込み技の一手でモーリーの死角を突いた感じ。やはり、中島の最大の武器は広いパースペクティブだ。
 モーリーも、もういつ中島に勝ってもおかしくない。・・・ただ、「見せる」意味で、今日のQTスペシャルの様なアッと驚くムーブ、また中島のQTスペシャルやさくらの「ニャンニャンプレス」のサインの様な、確実に客を喜ばせる様な技やムーブも欲しい。モーリーは十分女の子のアイドルになれる要素があると思う。

[○中森(キック合戦→走りこんでのスピアを鎮魂歌ドライバー<変形フィッシャーマンバスター>)Leon]

 ゴング前から奇襲をかけるハナラ・・・。しかし、それをしのぐとさあ、キックでも何でもどうぞと余裕の構え。いくら攻めても最後までこの余裕は崩せなかった。

 うーん、再三書いているが目指すべき中森のスタイルは(全盛期)天龍だと思う。天龍のプロレスはごくごく素朴。基本は思いっきり攻めて、思いっきり受けるだけである。しかし、素朴、単純なのと「簡単」なのは違う。プロレスの基本、原初的な迫力だけに並大抵ではない、基本的な肉体と技の強さが必要なのだ。

 最後は執念で一発の必殺技で取ったという感じだが、Leonの方が強く思えた。

[春山大先生・×KAZUKI(カウンターのラリアット→トラースキック→ラリアット)○倉垣・阿部]
 WANTED☆の試合にしては、ハルクラが混じったせいかやたらハードだった。そりゃまあ10年選手のベテランですから、この位出来てもおかしくないけど。しかしWANTED☆をプロと見込んでリクエストすれば、このハードヒットな試合にコミカルさを入れられなかったのだろうか。

倉垣「WANTED☆、いいチームだよ。でも、もっといいタッグチームあるだろ! お前の答が出るのを待ってる!」
春山「・・・考えとくよ」
倉垣「考えとく・・・いい答だー。今日はこれでいい」
阿部「KAZUKI! 何、負けてんだよ! それでいいの!」
KAZUKI「・・・考えとくよ」
阿部「いい答だー!・・・じゃねーよ! 今日、タッグだけど全然当ってない・・・次はシングルで絆確かめ合おう!」


 休憩。
 
無差別次期挑戦者決定トーナメント、「○Leon-中森」「○モーリー−中島」、優勝Leonの予想丸ハズレ!(^^。いや、根本的に前提が変わったのだ。
 順番が前後するが、トーナメント前にさくら、イギリスで無差別防衛の報、更に日本での選手権試合は12月のJWP後楽園で、と。ま、いいや。


[△輝(ボリショイのみちのくドライバーが出たがタイムアップ)△ボリショイ]
 ・・・うーん、まー、しょーじきに言うと、いかにもなこの2人のやり取り。もう見られないのが残念なグラウンドの攻防・・・ネタとしては、ボリショイのロープ渡りに「1度やりたかったんだ」と輝もチャレンジ。「イナズマッ!」の後に、ボリショイ珍しいボム系の技。
 ボーッとしていて気づかなかったが、これ「輝vs日向」のオマージュで、みちドラを出したそう。

[○中島(ジャーマン→→カウンターのエルボー→クロスアームスープレックス)中森]

 ここで来ましたねえ。あっし的「女子プロ史上最も美しい戦い」・・・に、なる、予定のカード(^^。

 うーん・・・。この試合だけ見たら悪くない。中々の迫力、タイプの違う実力派アイドルのバトルとして、今後に大期待の内容だったかも知れない。

 だがしかし、「中島vsモーリー」と比べたらどうか。残念ながら、試合の完成度、白熱度で一枚落ちた。激しさは同じ位だったかも知れない。だが見比べれば、あちらは単なる技のラリー、応酬ではなく、時に切り返し、時に効いてないとすっくと立ち上がり、ハードでもキメの細かい攻防だった。比べれば、こちらは正直雑な技のやりあいという感は否めない。

 ・・・Leon戦でも感じたが、中森はまず表情が良くないなあ。基本的なファイティングムードというか、とにかく「必死」。仮に勝ってもイッパイイッパイ、という気になる。
 ハナラを酷評してるみたいだけど、会場では必死で応援してたんだけど・・・。やはりハナラ、今一歩だが、その一歩が深い霧の中という印象。


「後記」
 試合後、安里紗、後楽園前に負けっぱなしでは面白くないので、次のキネマで再度、4vs4をやる、と。入りは数えてないが、8分目程で公式175人。そんな所だろう。

 ともかくも、年末の後楽園無差別は、「さくらvs安里紗」!
 

 


JWP

[×ラビット・川佐(バックドロップ→川佐のダイビングプレス→勝の〃)○勝・Sareee]

 他の3人は特に言う事なし。Sareeeについては、全くおかしな所はなかったが、もう2年目なのに、まだ「おかしな所のないただの新人」,という以外何のポイントもなし。これは問題だと思う。

[○倉垣(アルゼンチンバックブリーカー)鋼]
 勝敗等考えるまでもないカードだが、鋼ちゃん、グラウンドや腕の取り合いといった場面で、結構試合になっていたのは偉い。ただ、やはりエルボーや後半のドロップキックなど非力。

[モーリー・○中森(鎮魂歌ドライバー<変形フィッシャーマンバスター>)KAZUKI・×阿部]
 例によって因縁絡みでまずまず盛り上がった試合だが、根本的にHMKの2人は何も変わっていない気がする。

[○春山大先生(低空ラリアット→トラースキック→キーン☆ハンマー)ボリショイ]
 タイトルを失っても、いささかもめげていない春山大先生。好試合だったがこの2人ならこのレベルは当然。
 試合後、ボリショイ、blog同様、倉垣と組んでタッグベルトに挑戦しないか、と誘うが、春山今は考えていないと婉曲に拒否。前もこんな展開なかったか?

[中島・○Leon(旋回式キャプチュードバスター)さくら・×米山]
 これまた高レベルの試合だったが、「vsさくら」として、ぁりとLeonのどっちが有効かという、あっしのテーマはよく解らなかった。

 試合後、ベルトに挑戦させろと詰め寄る中島やぁりに、さくら、次のキネマで1dayトーナメント、1回戦「モーリーvs中島」「Leonvs中森」。優勝者の挑戦を受ける、と。

 入りは170人程。Jの板橋としてはよく入った方。内容はどれも悪くなかったが、もう1つ強烈なサムシングが欲しかった。


[Sareee(雪崩式ブレンバスター→ダイビングセントーン)○モーリー]
 Sareeeの感想は昼と同じ。的確なドロップキック等進歩はしているのだが、しかしそれってデヴュー1年目当りの選手のやる事じゃないか。モーリーの試合作りも、叩き潰すでもSareeeの良さを引き出すでもなく、試合のテーマみたいなのがわからなかった。
 試合後、何が不満だったのか食って掛かるSareee。

[NOZOMI(カサドーラをジャーマンに→ランニングライガーボム)○ヘイリー]
 ヘイリー圧倒して、3分代の短い試合。NOZOMI、カサドーラからのDDTなどいいムーブも見せるが、しかし、力の差などわかりきったこの試合に何の意味があるのか?

[○米山(ゴム人間の伸びた腕で相手の首を固め,押さえて)ゴム人間]
 宇宙人グレイはなぜかムエタイ風のコスで、ワイクー等やる。あ、タイ団体に敬意を表してか。試合はまあ、結果通りです。ゴム人間なら手足が伸びるのはともかく、パンチや打撃も効かないはずだが。

[○高橋(バックドロップ→ダイビングプレス)中森]
 ・・・60点という所か。相手がどうしようもないダメ選手ならともかく、そこそこの相手なら必ずそこそこの試合は作る高橋大先生。中森にはほんの少しでも高橋を追い詰めたり怒らせて欲しかった。うーん、ただ思ったよりは奮闘したかな、と。前半等、共に7位の試合をしていても、中森は10の力でやっているのに対し、高橋は20位の力で軽く流していた気がする。

 試合後、モーリー登場。自分は高橋に憧れていた、是非シングルを、と。さくら、次のガトムーのメインを確約。

[○米山・南野タケシ・Kouzy(誤爆を誘ってオーバー・ザ・トップロープ)×田村和宏・趙雲子龍・山田太郎]
 「田村」にちなんで、田村様のテーマ(NWAのテーマ)、田村様スタイルで登場。試合はさくらの前説でも触れられていたが、イケメン(やせてるだけじゃね?)のKouzyとそうでない(爆)山田太郎の落差がテーマになった。それだけだったりして。

[○さくら(ラ・マヒストラル)里歩]
 とりあえずは好試合だった。里歩、ユニークなムーブをいくつか見せる。ただ、どうしても線の細さから、他団体の選手とまともに試合出来るんだろうか、という気もした。Sareeeと対照的か。あちらはムーブの面白さこそないが、とりあえずそれなりの試合は出来るだろう。

 試合後、さくら、私は両国にも出た、武道館にも出た、横浜アリーナにも、タイトルも取った、後やる事は下の子やこれから来る子と大会場を目指したい、歌で武道館を目指しますと(^^。

 入りは220人程。もっと立見も苦しい程の超満員を予想したが。試合だが、正直余りいい点は上げられない。コミカルはいいが、市ヶ谷で見たガトムーやblogのレポートを見るともっと破天荒な仕掛けを予想したが。ネタ切れか、小会場で圧倒的な好試合を連発していた団体が後楽園や少し大きな会場に進出すると、いつもの面白さがまるで出ない「ステップアップ症候群」(今、作った)だろうか。

 


PURE-WARS 2012〜JWP 20th〜28日at新宿FACE

 

-軍団抗争はお好き?


「後記」
 
例によって、ザッと。

[○Leon-米山]、勝ち負け以前に米山の動き、テンションが低いのが気になった。
[鋼・×勝-○ラビット・川佐]、これまた序盤のテンションの低さにため息が出たが、終盤は普通にプロレスとして盛り上がって一安心。この試合、(プロデューサー)さくら、アイスとJWPの本当の意味での対抗戦、イデオロギー闘争だと思うがどうだろう。実はアイスの試合を余り見た事がないので(爆)、比較しようもないが、アイスの新人もいい時はこの位はいくだろう。

 Jに久々登場、最近Jしか見ていないあっしにも当然久々の渋谷はDDTのヴァリエーションの豊かさ、動きの軽快さに感心した。
 ヘイリー、輝、倉垣の3wayは、流石に序盤はこのヘヴィー級で3wayは厳しい、と思ったが、終盤は普通に盛り上がった(何か今日はこのパターン多いな)。

[×モーリー・中森-○中島・ボリショイ] 文句なしに大盛り上がりの大熱戦だったが、自分はやはりタッグはもういい、という気になった。HMK等どうでもいい。モーリー、中森の課題は1レスラーとして「この選手は凄い、見たい!」という個性を確立する事だ。どうしてもタッグではそれが見えない。勝敗以前に中島はそこで1つ抜けている。

[○さくらー春山]!!!。3年前もそうだったが今回も無条件に両者に拍手を贈りたい、素晴らしい試合だった。3年前の同カードと比較して、どっちが上とは言えないが、強いて言えば今回の方が重みと迫力は上、と感じた。
 春山の奇襲から始まって、さくらの春山攻略法はラリアット封じの腕殺し。この辺は余裕で見ていた。バックドロップ合戦を経て、春山のスタミナ、体力が上回っていた気がしたので安心していたが・・・。さくらも、キーン☆ハンマー対策の鉄棒特訓とかバカな事を言いながら、オレンジ☆トマホーク(雪崩式エースクラッシャー)を雪崩式パワーボムに切り返したり凄い事をする。春山大先生も雪崩式オレンジ☆ブロッサムは初公開かな。
 8・・・7分目位まで、春山の勝ちだと思った刹那、大技を丸め込み技に返し、それを読んでいた春山だったが、なおもさくら、ラ・マヒに切り返し、最後の最後の「詰め」で勝った。

 入りは300人位かな。過去のJWPのFACEと比べると若干開いている様な。カードが発表された時、何となく春山が負けそうでイヤだなあとは思った。倉垣やヘイリーや米山に大熱戦の末、負けるならいいが、サクラエミーは(^^。
 いや、この内容なら文句なし。レスラーとしてのさくらえみはやはり、ここ一番では評価する。

 安い反権力意識に訴え、さあ、頭が固くてダサいJWPを攻撃しましょう、と煽るサクラエミーはまるで評価しないが。

 


PURE-WARS 2012〜JWP 20th〜7日atキネマ倶楽部のか?

 

-軍団抗争はお好き?


「後記」
 時間ないんで、ザッと。

 第1試合は初めて鋼が強く見えました(^^。非力なエルボーだけは早急な改善を望みます。第2試合はまあ定番的なカードですが、第1試合何かとも合わせて見たらアイスとJの育て方の違いが興味深いです。
 第3試合は輝も、「型のプロレス」になったなあと。

 さて、メイン。結果はご存知でしょうが、変則イリミネーションマッチでキャプテンの春山がフォールを取られて、JWPの負けでした。あっし的にはやっぱり勝ち負けより、モーリー、ハナラが突き抜けなかったのが残念でした。

 試合後の春山の、新宿FACEでは勝やラビットや中島で未来を見せる、という発言、マッチメークにさくら流インスタントレスラー、話題作りとは別の意地、誇りを期待します。

 入りは下だけで200人程、かなりの大入りです。

 



「発射ーッ!」(爆)。あ、いえ、個人的に今日最大の収穫は谷口裕一君だったかなと。

 えと、まず第1試合の[岡林裕二・春山大先生・×神谷英慶 vs ○邪鬼・佐々木ぃ・阿部]は、春山大先生をお母さんに、大日の岡林さんをお父さんに、神谷君を息子に見立てたそういう試合で、まあオープニングマッチとしていんじゃね、と・・・はぁ〜(sigh)。

 続く[○川佐vsライディーン]は、鋼ちゃん、終盤以外は川佐と五分にやり合ってて進歩はしてるんだけど・・・。しかし、やっぱ このクラスの試合はちょっと知らない人(大日ファン)に見せるのは恥ずかしいな、と。寒波極限! まだ帰っちゃいけませんよ。

 [橋本和樹(タイムアップドロー)塚本拓海]でプロレス的平温に戻ったかな、と。・・・まーいーんだけど、新人が余り客いじりをするのは好感が持てないなと。

 [○佐々木義人・石川晋也 vs シャドウWX・×谷口裕一] やっと、知っている人達が出て来ました。懐かしいテーマに義人! ZERO-ONEじゃなかったっけ? ま、余り触れないようにして。
 谷口君! まだいましたかーっ! というのが第一感想だけど、凄まじいズンドコ振りに爆笑でした。今時ガウンで入場するのも凄いですが、「発射ーッ!」は、最近見たプロレスのベストムーブかも。大日ファンにはいつもやってる事かも知れませんが、初めて見たあっしの急所を一突きでした。帰りの電車では思い出しては顔がゆるみました。大日はこんな凄い奴をなぜ隠してるんだ?

 [○ボリショイ・忍・ラビットvs宮本・Leon・×勝] やっと、会場が暖まってきました。ここでモッテイッタのがラビット大先生! やはりラビットは伊達にベルト巻いてませんね。極端な小ささは一種見せる「武器」と言ってもいいですが、その武器をどんな場面でもハズスことなく使えるのは流石です。

 [×KAZUKI・中島(中森の顔面蹴り→固める)中森・○モーリー] ・・・うーん、J、ガトムーファン注目のカードですが、試合の感触は先のキネマの[モーリー・中森vsリセット]戦とほぼ同じですねー。スピードで盛り上げたけど、ポイントもインパクトもねえぞ、と。部分的には、モーリーのチョップとか、中森のミドルキック連打に対抗しての中島のローブを使った大きな「踏みつけ」(技あり!)とかあったんですが・・・。

 例えば、アイスと対抗戦にでもなって、向こうから、志田・つっかさん組でも来たら、似た様なスピード感のみの試合をしそうな気がしません? WAVEから、桜花・渋谷組でもいいや。華名・美央なら・・・あいつらはもうちょっとはプロレス頭があるから、何かインパクトのある事をやるでしょ。
 Jスタイル、もしくは元祖維新軍の、タッグはスピードで盛り上げねばならぬ、という呪縛にとらわれてるんじゃないかなー、と思いました。

 [×倉垣・小林 vs ○伊東・勘九郎] うーん、にぎわい座と同カードで、クラちゃん、あれよりは男子に対応できたかなと・・・いう気はするんですが、やはり仮にも1(特別)興行のメインを任せるだけの内容があったかは疑問です。


 んなとこでした。入りは130〜40人? 余程JWPの試合を何でも絶対見たいという程のコンプリファンでなければ、無理して見る程でもなかったよと。あっし的には、まあまあ。あんまし最初の期待も大きくなかったですから。かなり厳しい目で見たら「ダメ」という位の出来でしょうか。やっぱり、あっし的には「発射ーッ!」でした(^^。

 


PURE-WARS 2012〜JWP 20th〜9日atキネマ倶楽部

 

-軍団抗争はお好き?


[○勝(バックドロップ→ダイビングボディープレス)鋼]
 こころなし鋼ちゃんが、いくらか男前になってた様な。まあ、男の子だったらケンカが強そうだな、という感じではある。

 試合はデヴュー戦と比べて特に目を引く点はなかったが・・・いや、後楽園では明らかだったスタミナ切れがなかった・・・、エルボーの非力さ以外、特にマイナス要素はなく、デヴュー2戦目としては十分合格点でしょう。
 特筆すべき様なシーンはなかったが、一つ一つの技とその応酬には力が入っていて、両者良く練習しているなあと思った。

[×モーリー・中森(米-ZOU)○米山・さくら]まあ、かなー?
 dogrock-b(モーリー、中森のチーム名)がツイッターで要求してまで実現させたいわくつきのカードである。開始ゴングを待たずしてdogrock-b、急襲!・・・

 ・・・。悪い試合ではなかった。というか、後楽園を爆発させた「ボリショイ・中島vsリセット」戦と並ぶ程のデキだったと思う。だが、しかし、ツイッターで要求までして(さくらファンの支持を煽って)実現すべき内容だろうか。自分は後楽園の「ボリ・ぁりvsリセット」戦も、良かったとは思うが、あの状況で求められるものを四者完璧に決めただけで、あれがJWP至高の戦いとは思ってはいない(あの試合はパーフェクトだったが、同時に「JWPスタイル」の基本形だ)。
 あっし的には、JWPの選手であるモーリー、中森がJWPの試合が出来るのは当たり前。その先が見たかった(中島は、卓越したセンス、クールさを感じる)。

 厳しい見方かも知れないが、二重の意味でdogrock-bの完敗。リセット組も。

[○春山大先生・
ヘイリー・ラビット(ダイビングギロチンドロップ)阿部・KAZUKI・×川佐]
 こちらはまったりとした6人タッグ。まあ全員、それなりに、という感じかなー。結構うまいと思うKAZUKIさんとヘイリーの絡みに興味があったがまずまず。阿部ちゃん、腰が悪そう。ラビット-川佐がやはり手が合う。

 春山-ヘイリー間で何もなかったのが残念。


 休憩。結構入っている。前回のキネマがお盆と重なったせいか余りにも入ってなかったのだが。


[○豊田(クインビー2発)倉垣]
 重厚な一戦と言えばいいのか。個人的には「獅子の穴」でのLeon戦の方が、豊田さんの必死さが見えて良かった。試合トータルは倉垣優勢。豊田の秘策はカカト落し(2発)。実質これで勝負を決めた。

 試合後、倉垣、豊田の「25周年興行」に出して欲しい、今日の借りを返したい。豊田、勿論承諾。

[<JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権>○ボリショイ・中島(掌打)Leon・×Ray]

 中々いい試合だった。実質セミと言える第2試合の盛り上がりには及ばなかったが、あちらは手の内知った者同士のスピード感と前振りで盛り上がったのだ。
 
 ただ、この試合も諸手を上げての名勝負、とまではいかなかったと思う。中島が戦前公約していた「Leonさんから3カウント取る」。取れなかったのは別にいいが、それ以前にLeonの懐に入れなかった、というのが率直な感想。
 変わって興味深かったのは、中島vs Ray。似て非なる別ルートからのJスタイルバトル。この絡みは新鮮で良かった。やはりRayの進境著しい。

 ・・・ま、結局その後のドタバタに全部食われましたがね。


 表彰式。記念撮影。
「あーら、おめでとうございます」。出ました、サクラエミー。米山も。
「あらー、中島さん! 『Leonから3カウント取る』ってblogで書いてませんでしたっけ? 取れなくて残念でしたねー。ボリショイさんも・・・(何かゴチャゴチャ言ってたが聞き取れなかった)
ボリショイ「米山、タイにいるのは我闘雲舞が旗揚げするまで、という約束や! さっさと(Jに)帰れ!」
米山「旗揚げしました。約束通り・・・帰りませーん!
サクラエミー「このカタイカタイ団体を変えるには2人では無理と思い、同士を求めました」

 中森、モーリー、登場! 上のシャツを脱ぎ捨てると当然下には紫のガトムーTシャツ。何か、懐かしい展開だなあ。

中森「このままじゃどこまでいっても中島の陰に隠れるだけです!」
サクラエミの陰に隠れるのはいいノカー
 ・・・しかし、vs安里紗を打ち出したのだけはいい展開。

モーリー「自分の心の思うままに決めました!
心! 心! 心!
 こんなに楽しいとは!
プロレスでハッピー! プロレスでハッピー!
遂に狂ったか?

 満を持して春山大先生登場
「中森、モーリー! 覚悟出来てんのか?

 4vs4やってやるよ。自分がメンバー決めていい?
 私、中島、ボリショイ、勝
 次のキネマで4vs4だ!」

中島「
(涙目)自分がJWPを背負う、と言いながら、こんな形に・・・。

 2人は小さな所で輝けばいい
(パチ! パチ! パチ! 熱い、共感の拍手)
 私がJWPを背負うという気持ちに変わりはありません!」


「後記」
 結構入っている。席の関係で良く数えられずザッと下200人? と見たが、公式250人、超満員でそうハズレてもいなさそう。
 さくらのツイッタープロレス恐るべし。ト! 言いたいが、Rayファン、豊田真奈美絡みの営業力も大きかったと思うぞ。ま、キネマクラスでの集客力は少しは認めるけど。

 さて、試合つか、個々の試合の感想は書いたから、興行トータルでの感想はてーと・・・うーん、まあ、大きな動きもあって、あっしが喜びそうな展開ではあったけど、うーん・・・。

 まず例の第2試合ね。これ、ガトムー(リセット)との絡みや、メインとの間接対決、更に独走体勢に入ったかの様なvs安里紗とか、色々な見方が出来るんだけど、だからこそ、アングルや感情がゴチャ混ぜになって混沌とする中、スカッと突き抜けた奴の勝ち、と決めていた。そうなると、安里紗がポーンと抜けそうだったけど、今日はそれ程でもなかったかなと。後フタ踏ん張りしたら、案外Rayがもっていけたのに。例によってパフォーマンスではサクラエミの勝ち、かな。

 うーん、もう1つスッキリしないのは、モーリー、中森のガトムー合体がヨメタからかなあ。百パーじゃないけど、そうなりそうな気はしてた(後出しじゃないよ。・・・さん、証人になってくれるよな)。勝敗はともかく、展開が読めるとなぜにプロレスは物悲しい。

 まあ、それもあるけど、前振りや展開の割には試合が(悪くもなかったけど)突き抜けなかったからかなあ。まあ、モーリー、ハナラ、化けそうではあるけど。
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蛇足1。さくら凄い凄い、とか言う人多いけど、これ、20年前の全女やLLのパターンやん(^^。今でもドラゲーとかスターダムとか、軍団抗争と裏切りのパターンやってんのかなあ。

 「こんなに輝いたモーリーを初めて見ました」「初めて自己主張した中森を」・・・。また、怒られそうだからツッコミやめよーか。

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蛇足2。独り言。
 あっしはさくらえみ嫌いと思われてるかも知れないけど、多分JWPや他の団体、レスラーとの接し方とは違ってて、何と言うかさくらさんと「プロレス」してるのかもね。
 JWPとかほかの団体との関係は、レスラーとファン。「素晴らしい試合でした、感動しました」「・・・イマイチですた」と、客として感想を言う(思う)だけだけど、さくらさんとは、ガチ入れたり、挑発しあってる感覚がある。


「おめーのパターンはミエミエなんだよ」
「あーそー、じゃー、あんたの大〜い好きなハナラちゃんを引き抜くわよー、オーホホホ」
みたいな。

 

 



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