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馬名

母−母の父
  • 戦績
  • 優勝G1
  • 生年月日、
    生産牧場
  • 現繋養地
  • 撮影日時、場所

スペシャルウィーク
 
*サンデーサイレンス
キャンペンガール−
マルゼンスキー
  • 17戦10勝
  • ダービー、
    天皇賞春・秋、
    ジャパンC
  • 95/05/02
    門別・日高大洋牧場生産
  • 社台スタリオン
    ステーション繋養
  • 00/01/06中山
 つい先日グラスワンダーと最
強馬の座を賭け、接戦を繰り広
げた中山の直線をラストラン。
正月競馬に詰めかけた観客の
前を全力疾走で駆け抜けた。
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エルコンドルパサー
 
Kingmambo
Sadler's Gal−
Sadler's Wells
  • 中央競馬7戦6勝
    海外4戦2勝
  • サンクルー大賞、
    NHKマイルC、
    ジャパンC
  • 95/03/17
    米・Takashi Watanabe生産
  • 社台スタリオン
    ステーション繋養
  • 99/11/28東京
 おやじが「何で今日出ねーん
だ!」と叫んだ。そこにいた誰も
がそう思っただろう。久しぶりに
踏んだ日本の芝、そして最後の
競馬場で、彼がどんな走りを見
せるか。スタンドの群衆が見守
る。

 一旦4コーナー入口付近まで
戻り、そこから直線を一杯で通
過。引退が力落ちでないことを
見せつけた。引退式のラストラ
ンなのに、2コーナーあたりまで
行ってしまうほど、一杯に追った。

 一通りの儀式が終わった後、
場内に「コンドルは飛んで行く」
が流れた。そのまま厩務員に引
かれて4コーナー方向へ。徐々に
視界から消えて行く。まさに飛
び立ってゆくかのごとく、日本、
世界のターフを賑わした名馬は
競走生活に別れを告げた。

 彼の分身がターフに帰ってくる
のは4年後の春。はたして父の
ように世界へ飛び立てるか。

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エアグルーヴ
*トニービン
ダイナカール−
*ノーザンテースト
  • 19戦9勝
  • オークス、天皇賞秋
  • 93/04/06
    早来・社台ファーム生産
  • ノーザンファーム
    早来繋養
  • 99/01/10京都
 できれば故障した競馬場では
なく、G1を勝った府中で引退式
をやってほしかった。当日朝、
新幹線で京都へ向かう途中、
名古屋付近は白銀の世界だっ
た。

 10時頃淀に着く。すでに引退
式めあてのファンがたくさん
いた。コースのどの辺で引退式
をするのかわからず、人の多い
方で待っていた。今までの他の
馬の引退式のように、引き馬を
するのだろうと思っていた。とこ
ろがグルーヴの背には主戦、
武豊がいた。

 彼女は引退式で淀の直線を
駆け抜けた。それも全速力で。

 グルーヴ引退式画像はここ
にもあります。

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タイキシャトル
Devil's Bag
Welsh Muffin−
Caerleon
  • 中央競馬12戦10勝
    海外1戦1勝
  • ジャック・ル・マロワ賞、
    安田記念、
    マイルCS2回、
    スプリンターズS
  • 94/03/23
    米・Taiki Farm生産
  • アロースタッド繋養
  • 98/12/20中山
 引退レース後に引退式。馬に
負担をかけたくないという、トレ
ーナー、藤沢師の判断だとい
う。当然、勝ってこのセレモニ
ーを迎えるはずだった。

 しかしまさかの3着。それも4
歳馬に負け、さらには海外G1
制覇をわずかながら先をこされ
た牝馬にもかわされた。

 引退式、彼は何度もいなな
いた。ターフを去ることがわかっ
て別れを惜しんでいるかのよ
うに。

 しかし、最後に黒星を喫した
といえども、彼の偉業は少しも
色あせない。父が同じ系統の、
サンデーサイレンスのライバル
になるような活躍を期待したい。

 

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サニーブライアン
*ブライアンズタイム
サニースイフト−
*スイフトスワロー
  • 10戦4勝
  • 皐月賞、ダービー
  • 94/04/23
    浦河・村下ファーム生産
  • C.Bスタッド繋養
  • 98/03/08中山
 引退式でメンコ着用。それで
も気合いというより入れ込み気
味。こういう性格だから、逃げて
結果を残せたのかと思った。

 スローペース全盛のこの時
代、いくら逃げ戦法が有利だと
はいえ、2冠を獲るのは実力が
無ければ無理だろう。

 ナリタブライアン亡き今、
「ブライアン」と名の付くG1勝ち
種牡馬は彼だけ。ビワタケヒ
デよりは走る仔が出るような
気がするが、同じような気性だ
と、また逃げるしかないのか。

 彼の仔が出てくるまで、大西
騎手の現役続行を望む。

 

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サクラローレル
レインボークエスト
*ローラローラ−
サンシリアン
  • 21戦9勝
    (フランス1戦0勝)
  • 天皇賞・春、有馬記念
  • 91/05/08
    静内・谷岡牧場生産
  • 静内スタリオン
    ステーション繋養
  • 97/12/20中山
 4歳時の姿を見て、この馬
がここまで強くなるとは予感す
らしなかった。

 もちろん、関係者は「こうな
る」と判っていたかもしれない。
それでも半分は根拠のない期
待だったのでは。

 よく「パンとする」という言葉
があるが、彼が「パン」とした
のはクラシックが終わってから
だった。故障を挟んで彼は4歳
時、格下の条件戦でも負けて
いたとは思えない活躍をした。

 最後は凱旋門賞まで狙うと
ころまでになる。しかし前哨戦
で敗退。故障だった。

 この後、牧場でも会ったが、
どことなく気品があるというか、
なんか置物みたいな感じがす
るのは私だけだろうか。

 

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タヤスツヨシ
*サンデーサイレンス
*マガロ−
カロ
  • 13戦4勝
  • ダービー
  • 92/04/26
    千歳・社台ファーム生産
  • 社台スタリオン
    ステーション繋養
  • 96/07/27札幌
 初めて引退式というものを
この日見た。二人引きで、気
合いがのっている。なんかボ
サっとしてるイメージがあった
のだが、それは単なる思い過
ごしだったのか。

 ダービー後、彼は走ることを
やめたようだった。4歳春が
彼の全盛期だったのか、それ
ともダービー以降、気持ちが途
切れたのかはわからない。

 同期のライバルジェニュイン
はその後G1で活躍した。この2
頭以上に期待されていた無敗
馬、フジキセキは初年度産駒が
成績を残せなかった。彼ら、サ
ンデーサイレンス初年度産駒
組以降、さらに好成績を上げる
サンデー産駒が続出。タヤス
ツヨシが今後、どのような道を
たどるのか、期待よりも不安
が大きいというのが正直な気
持ちである。

 

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