| 2004/7/5 |
ある企画にのっかってすっごいご馳走を食べてきた。
知り合いのトモダチの妹の旦那さんが一流のシェフで(笑)
その方にお願いして、特別のメニューをランチタイムにいただこうという企画。
人数がある程度集まればオッケーとのことだったらしく
私にも声がかかった。ラッキー!
「ドレスアップしていらしてね」と言われたからにはお洒落しなきゃ。
しかしおもいきり暑い日で、ほんとは素足になりたかったよおお
名古屋の都心のビル内にあるその店は一歩はいると異国のようだった。
ぱっと目につくのが、中央にある水ののれん(?)
上から下に落ちていく水なのに光の加減で登っていくように見える。
まわりの壁は、壁画のような、クレーターのような、でこぼことした壁。
壁自体が名のある芸術家の作品らしい。
シェフじきじきにご挨拶にこられた。
各国の大使館で料理を作ってこられた方で
現在は8店舗くらいいろんな店で腕をふるわれているが
この店では洋食を基本に和を取り入れる創作料理を出しているそうだ。
「洋魂和菜」がコンセプトだそうだ。
料理が始まったらひとつひとつ歓声がおきる。
食材もとてもよかったが、それらの組み合わせに驚くばかりだ。
私が一番驚いたのは、ガーリック風味のホワイトソースだと思ったものが
実は
にんにくをすりおろして、牛乳で煮たものだった。
レンコンの食感がこんなにいいもので、こんなに洋食にあうとも知らなかった。
卵どうふまでしっかり洋食になっていた。
トマト料理もとてもおいしかったが
イタリアのとある農場のとある人物にこの店のトマトの栽培を任せているらしい。
「どこかで食べた味だけど、これ、なんだろ、、、」そういうものが次々と出てきた。
お酒も飲める人なら飲み放題。
ワインがおいしかった。
一緒に行った友達はワインに目がない、と飲んでいたが
こんなに饒舌なところは初めて見たよ。あはは
デザートまで堪能して会はお開きに。
余韻を楽しむため、というかお酒を覚ますために
高島屋でコーヒーを飲んで帰ることにした。
高級な日だったからしめくくりもそういうところで、、と言いながら
最初に入ろうとした店はコーヒーが800円。
やめた。
そして電車に揺られて帰る頃にはすっかりもとの庶民だわ。
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| 2004/7/4 |
いつから日記を書いていないんだ、というほどの久しぶりさ。
こういう時に頭をぽりぽりかくんだろうな(笑)
ブラームスの交響曲第二番を聴いた。
たまたま教育テレビでやっていた。
ざわざわとする客席がしーんと静まり返ったそのときに
たまたまテレビをつけたようだ。
釘付けになった。
フランス国立管弦楽団演奏会の演奏。指揮はクルト・マズア。
ブラームスの旋律はどうしてこう美しいんだろう。
そのくせ、オーケストラティックな厚みは見事に感じられ
ほんと、好きだわ、好きだわ、と思いながら聴いてしまう。
涙が出そうになる。
ブラームスの力量にあらためて感動したわけだが
演奏の方、、、クルト・マズアの指揮は、、んーーそうだなあ、、、
やってるのかやってないのかわからない感じ(笑)
もしかして、このオケの演奏を聴いて自然に体を動かしているだけ?とさえ
思うような指揮だった。
でも、これが手法なのかもしれない、、だとすると偉大ってことになるかな。
オーボエを吹いていたお兄さんは、ちょっと格好よかった(笑)
サッカーのトルシエ監督の通訳やってたフランス人によく似ていた。
これがまた、私の大好きな3楽章の私の大好きな旋律は
オーボエが奏するからかっこよさ倍増だ。
ドキドキして見てしまった。
主人が途中でテレビが見たいからチャンネルを変えてくれ、といってきた。
どうせF1かなんかだろう。
嫌だ、とも返事をせず音楽に没頭しているうちに主人はあきらめたようだ(笑)
こんな静かな夜にエンジン音はいらないよ。
私の気分がブラームスだったのかも。
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| 2004/6/27 |
26日、27日と大阪へ。
26日はNちゃんを誘って、カラオケと居酒屋。
27日は箕面の滝までのぼってきた。
滝は、、、滝のところまで車椅子では行けないと聞いていたから
滝が見れた瞬間はとびあがった。感動した!
ここは、、、私が小学生までよく来ていた所だ。
子供の頃の記憶だと、
常に道の両側にもみじのてんぷらを売る店が並んでいるはずだったが
実際には違った。
そりゃ、考えてみたら山道だもの。
最初から最後まで店が並んでいるなんてことがあるはずない(笑)
子供の頃に見た観光客を乗せる馬車は今はない。
そして、名物の猿達もすっかり姿を消していた。
いたずらが過ぎて、山の上の方に追いやられているみたいだ。
滝壷で泳いだような気がしていたが、これも記憶違いだろう。
滝壷はちょっと危ない。
ほんとは手前の川で水遊びをしていたんだろうな。
今日も子供達がたくさん遊んでいた。
きらきらと飛び散るしぶきをいっぱい浴びて、気持ちよかったア。。。。。
来てよかった。
ずっと来てみたかったんだあ、、、
晴れてよかった。。。。
箕面へは阪急電車の石橋という駅で乗り換える。
乗り換えるのに、車椅子用の準備が時間がかかるとのことで
駅員さんと一緒に一旦外に出て、商店街を歩いて
反対のプラットホームに向かった。
石橋、、、私が住んでいたところだ。
小学生の頃、買い物をした文房具やさんはなくなっていた。
当たり前か、、、、
でも、不二家の店がそのままあった!!!
思わず駅員さんに「この店、昔からありますよね」と聞いてしまった。
すごく嬉しかった。
思い出と現実がいったりきたりの不思議な感覚。
過ぎ去った過去。
でも、確かにそのとき自分はいたんだ、、存在したんだ、と嬉しいものがこみあげる。
嬉しかったけれど、実は気持ちはずっとへこんでいた。
ほんとはずっと泣いていた。
今でも思い出すと、、、、、、だめね。
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| 2004/6/17 |
それにしてもハンガリーのシフラというピアニスト、、、
名前はなんとなく聞いたことがあったがチェックから漏れていた。
リストの再来と言われた人だとか。。。
ヨハンシュトラウスの「美しく青きドナウ」だとか
「トリッチ トラッチ ポルカ」があんなふうになるとは。。。。
才能がありあまって自分の技巧を披露すると
とんでもない演奏になっていってしまったのだろう。
CDを手に入れたいな。
そのシフラの演奏を再現した楽譜を見ると相当びっくりするらしい。
こんなことが人間の手によって演奏できるのかーと思うらしい。
一度見てみたいものだ。当然弾けないが(笑)
ハンガリーのピアニスト、ボト先生は子供の時に
シフラの演奏を生で聴いたことがあるそうだ。
ものすごく感動し、大人になったら弾いてみたいと思ったが
とても弾けたもんじゃない。
それで4手による連弾曲として書き直された。
毎朝早起きをして、日課のように楽譜を作られたそうだ。
そうして今では何曲もレパートリーがある。
秋に日本で演奏会をされるのだが
それに先立ち、身内だけのミニコンサートを行った。
行ってきました。
連弾のお相手は、日本でボト先生のお世話そされているM先生。
演奏は、、すごかった。
しかし、シフラはこれを一人で弾いたのかと思うとやっぱりすごい(笑)
音で遊んでいる。しかし遊びは技術がともなわないと実現しない。
客層は不思議なことに先生達の弟子だろうと思われる若手と
おじいさん、おばあさんたちに2分されていた。
ご近所のお年よりでもご招待したのかと思いきや、
とんでもなかった。
演奏会のあと、その場で手作りケーキなどでお茶をしながらの歓談会。
M先生のご主人はこられていなかったが
最近テレビや新聞で超話題の国立大の教授。
ロボットを作っておられる。
そして今日始めて知ったのだが、M先生のお父さんは
ご主人の大先輩にあたられる教授だったそうだし
お母さんはピアニストだったそう。。
そのお2人のお友達が、会場に見えたおじいさん、おばあさんたち。
つまり、
ひょろひょろのおじいさんだと思ってた人が
東大の名誉教授だとか、
弁護士になるには、この人の試験を受けるのよ、、みたいな人やら
なんだかすごい肩書きの集団だ。。。
普通のおばあさんだと思った人は医者でバリバリと活躍された人だとか
かつてはピアニストだった方だとか、、、
息子でもお世話になりそうならば、ご挨拶もするが
関係ないね、、、、ふっ
そういえば、M先生のお子さんは国立大の医学部だそうだし
なんというか、家系というか、、、環境というのか、、、
生まれ落ちた星の差ってあるんだな、、ってつくづく。
お金もそう、脳みそもそう、、
、、、、ちょっと自分の居場所がみつからなかったが
いつもとは違う空気を吸ってきました。
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