last update 2002/03/10(新規)

 科学評論社2002/01発行「血液・腫瘍科」第44巻1号 にグリベック特集記事があります。
 CML慢性期・移行期・急性転化期・PH+ALL・GIST等に分類分けされた、最新データを元にした記事で、現時点での治療選択肢や、選択切替するか様子をみる期間も書かれています。また、グリベック(STI571)で効果がない場合の、治療方法選択内容(他剤併用治療)も書かれています。

 インターフェロン(IFN)で効果の出ている患者さんは継続です。
初診時に、50歳以下で血縁(同胞)ドナーがいらっしゃる患者さんは、造血幹細胞移植を選択です。
そうでなければ、グリベックを選択になります。
9ヶ月間有効かみて、無効であれば、IFN治療に変えるか、併用療法になります。
(グリベック+IFNか、グリベック+Ara-C(SPAC)か、IFN+Ara-C)
それも無効であれば、1.5-2年以内に血縁者・非血縁者間移植、または骨髄非破壊的造血幹細胞移植(NST)に移行するのが妥当ではなかろうか。
と書かれています。 原本をご確認下さい。