身の回りの出来事









歩行練習のおじちゃん、がんばって!
(01年1月中旬のとても寒い日に)
 今日も寒風の中、近所の公園の周回コースで歩行練習に励むひとりのおじちゃんを見つけた。1周1450mのこの周回コースで、足に装具をつけたおじちゃんが、自分の車椅子を押しながら、歩行練習をしている。この公園までは自分で車椅子に乗って、自ら大車輪を回してくるようだ。

 ランニング愛好家であるわたしは、仲間と一緒にここで走る練習をしている。おじちゃんと同じ方向に進んでいるわたしたちは、1周を約6分半で走る。このコースを20周以上もする単調さから、自分も同方向に走りながら、おじちゃんのペースを測ってみた。するとどうだろう、わたしたちが1周する間におじちゃんは100mほどしか進んでいない。「え?100m進むのに7分近くかかるの?」

 それでもおじちゃんは一生懸命、装具をつけた脚を引きずるような感じだが自分の足で歩いている。今日はさすがに気温5度くらいで風も強く、おじちゃんは早あがりしたようだが(自分で車椅子を押して帰られる姿を視界の中でお見送りした)、先月お見かけしたときには、1周1450mの周回コースを半周ほども進んでいた。

 すごい!こんなにがんばることが出来るんだ!自分の足で歩くという目標に向かって、おじちゃんは懸命だ。わたしがヘルパーとして仕事をいただいている中にも、「自分の足で歩きたいから。」と歩行練習の介助をさせていただいている方がいらっしゃる。思わぬ障害によって、自分の足が多少なりとも不自由になっても、いつもこのようなやる気を持ちつづけることが出来るのは、すばらしい。

 このおじちゃんの姿から、大きく力をもらったような気がする。わたしだって、がんばらなくては!


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