ご意見箱(01年4〜6月号)


貴重なご意見・ご感想、ありがとうございました。
(01年6月1日更新)
 HP開設して5ヶ月の間に、5000人近くの皆様に訪れていただきました。心を打つメールを頂戴して、本当に嬉しく思っています。
 いくつかをご紹介したいと思います。プライバシーのために、メール内容を抜粋または一部文章を変更して掲載している事をお許しください。(日付の新しいものを上に並べています。)
<九州地方の30歳代半ばの女性の方より>

10年近く、看護婦の仕事から離れていますのでちょっとバリバリ仕事がしてみたくなりました。いい意味で感化されてしまいました。ありがたい事です。

子育てに日々おわれ身体を鍛えることを怠って毎日自責の念にかられ、でも1時間と自分の時間を確保できないので、近頃では子供を連れてスイミングでもはじめようか・・・と考えていたところでした。(ベビーコース)

(中略)

どうぞお父様お大事になさってくださいね。
私の父もC型肝炎の診断を受けて余命もはっきり告げられ大変な時期がありました。Oさま(=わたしのこと)は手を差し伸べる事ができるので、介護は大変でしょうが、がんばってくださいね!

(01年6月7日着信)

<返信>
わたしの拙いHPをご覧くださり、勇気付けられるメールをいただいてありがとうございます

いまはまだ、序の口の父の病状・・・。
四六時中、目が離せないのですが、アルツハイマーも進行すると、歩くことすら出来なくなるとか・・・。

8年程前に母が、くも膜下出血で倒れたときは、早期発見・早期治療が良かったのか、幸いにもほとんど後遺症も残らず(嗅覚が失われましたが・・・)元気になってくれたと思ったのも束の間で、今度はC型肝炎を発病。
これもまたインターフェロンがよく効いて、ほとんど完治したといってもいい状態となりました。

このような病気と違って、アルツハイマーはただただ進行するのみ。
覚悟を決めて取り組んでいきたいと思っています。
そういった意味でも、ネットで自分の思ったことを整理しつつ公開できるのは、とても精神的な支えにもなっています。

看護婦さんでいらっしゃったような貴女さまから励ましていただき、勇気百倍です。
ヘルパーの仕事上も、看護婦さんのお世話になることも多いからです。

私自身も4年前に狭心症で1ヶ月も入院してしまったときは、それまで健康に自信があっただけにとってもショックでしたが、歳若い看護婦さんのはつらつとした姿と笑顔に本当に助けられました。

(後略)

(01年6月8日返信)

<近畿圏の女性の方より>

ホームページ見ました。頑張ってください。私も、両親と同居しています。
親は、いつまでも、若くないですものね。いつか、逆になる時がきます。
大人になるまで、育ててくれたので、恩返しは、必ずします。
当たり前ですよね。明るい介護にしてください。

(01年5月29日着信)

<お母さまがアルツハイマーと診断された女性の方より>
〜診断をきっかけに「アルツハイマー」に関するホームページを作ろうかな?

初めまして。あなた様のホームページを見てメールしました。
私は先日、56才の母親が「アルツハイマー」と診断された者です。

この診断をきっかけに「アルツハイマー」に関するホームページを作ろうかな?と思って(今は自己満足の素材&写真サイトをやってます)検索しているうちにこちらにたどり着きました。

まだ全てに目を通した訳ではないのですが、やはり内容が内容だけになかなか難しそうですねっ。
今はまだホームページの方は半分も作ってないし、きっと公開しないで私の場合は終わってしまいそうですけど、あなた様のようなホームページは世の中の為に必要であると思いました。

正直言って「なんでうちの親が???」なんて精神的に落ち込む事もありますが、同じ病気の親をもつ人が前向きに明るく生活してる様子を思い浮かべる事が出来て良かったです。

これからもお互い色々大変な事があるかも知れませんが頑張りましょう。

(01年5月28日着信)

<返信>

まだ56歳のお母さま、本当にこれからが心配ですね。
56歳なんていうと、私からも本当に身近に感じられる歳です。
一緒にジョギングしている仲間も、それくらいの人も多いからです。

わたしのHPは、父親の病状に直面して、愚痴をこぼすようなHPで、それでもHPに向かって少しでも気持ちを発散できるので、趣味のジョギングとともにわたしにとってはリフレッシュのひとときです。

もともとあんまり考えこまない性質なので、何とか生活できているのかもしれません。

本当に目の前のことだけをやっているのですが、HPなどにすこしでも残しておくと、いつかまた、振り返って自分の反省材料になるかも、また、父の思い出にもなるかも、と、少しずつ続けていこうと思っています。

これからもまた、時々のぞいてくださって、思うところなりをお教えいただければ幸いです。

ご病気のことも心配です、折をみて、またメールなりくださいね。
どうぞよろしくお願いいたします。

(01年5月29日返信)
<首都圏の女性の方より>
〜(ホームペルプサービスの)利用者さんには気持ち良くサービスを受けてもらいたいですね。

H.P.拝見させていただきました。
私も、99年の12月からヘルパーやっていますよ。
週に12時間3人の方のお宅に訪問させていただいています。
私は結構虚弱なのでそれだけでもう<いっぱいいっぱい>状態です。


京都でヘルパー、大阪でケアマネやっている友達がいますが、状況は地域で少しずつ違うみたいですね。
東京では民間の(看護婦・家政婦派遣所)の様なところが介護保険施行後もヘルパーを派遣しているところが多いので(私もそういうところに所属しています。)ズサンなこともなきにしもあらずです....。

できあがったケアプランと利用者さんのニーズに食い違いがあったり、やってはいけないことの線引きが曖昧だったり。
ケア会議なんて全くありません。
まあ、始まったばかりなので仕方ない事かも知れませんね。

どちらにしても、利用者さんには気持ち良くサービスを受け て
もらいたいと思っています。

(01年5月18日着信)

<東海地方の男性の方より>
〜これから先年老いていく現実を改めて認識させられました。

HP拝見させていただきました。
お父様のご病気など大変な状況の中で、しっかりしたお考えを持っていらっしゃるようで感銘を受けました。

幸い私の実父母、義父母とも今のところはたいした病気もなく毎日の生活を過ごしておりますが、これから先年老いていく現実を改めて認識させられ自分が親の面倒を見て、十分なケアが今の自分にできるのかと、考えさせられました。

(01年5月9日着信)

<首都圏の女性の方より>
〜家族で悩んだ時期がありました。


HP拝見致しました!なんだか、毎日をダラダラ過ごしている自分が情けなくなりました。(笑)
私も祖父がアルツハイマーで、徘徊などを繰り返し、家族で悩んだ時期がありました。
アルツハイマーに対する世間の認識も多少は変わってきていますが、色々大変ですよね。
これからも頑張って下さい。

(01年5月7日着信)

<北陸地方の女性の方より>
〜ヘルパー2級取得し、母の愚痴を聞きに行きっています。


実は私もニチイ学館でヘルパー2級取りました。
父が脳梗塞で呆けが出てきているのです。
実家の父なので頻繁に顔出せないのですが、1日おきぐらいのペースで母の愚痴を聞きに行き、父と話をしてきます。

(中略)

興味深い事なのでこのHPは私のお気に入りに入れました。
時々覗かせていただきます。

(01年5月6日着信)

<返信>

すぐに返信しようと思っていたのですが、なんだかばたばたしてしまって、すっかり遅くなってしまいました。

Mさまもヘルパー2級とのこと、しかも同じニチイ学館で取得されていたのですね。
お父様が脳梗塞でいらっしゃって、やはり年齢的なものもあって少しずつ呆けの症状が出てきているのでしょうか。

ご一緒に暮らしておられて介護されているお母さまも、毎日心を砕いておられると思います。
Mさまはそんなご実家のお母さまの<愚痴を聞きに行き>とのこと、これは本当に大切なことだと思われます。

介護をひとりで抱え込んでしまうことほど、きっと大変なことはありません。
どんな些細なことでもいいから、誰かに何かを訴えたいものです。
ただでさえ、人は誰かに自分の事を聞いてもらいたいもの、おしゃべりすることで自分の気分も晴れるものでしょう。

わたしはアルツハイマーの父と、介護をしている母と、3人家族です。
母はずっと専業主婦で、今ではもっぱら父の介護に専念しています。(月に2回ほど、趣味の謡曲の会に出かけます。)
ヘルパーの仕事を持っているわたしは、利用者さんのお宅を訪問してそこでのさまざまな出来事を家庭内で母に伝えます。
(本来、ヘルパーの守秘義務があるのですが、母にしゃべるくらいならいいか、と思ってしゃべっています。)

わたしの担当している利用者さんの様子を聞いていると、母は、「ふ〜ん、そんなこともあるの、うちはまだましなほうね。」などといって、父の様子を思い測ります。
もちろん病名も違うし、状態も違うのですが、よそさまにも介護の必要な人がたくさんいて、それぞれ介護される人も介護する人も、一生懸命生きているさまが母にも伝わるのでしょう。

そして母は、わたしの外出している間の父の様子を知らせてくれます。
たとえば、父が意味不明なことを懸命に訴えていても、母にはどうすることも出来ず、相槌を打つだけ・・・。
それが繰り返されてくると、母も相槌を打つことにすら参ってくるようです。

でもわたしが帰宅して家にいると、<意味不明なことを訴える父 VS. 母とわたし、>と、二人がかりで父の話し相手を出来るので、母の気分もいくぶんか元気になってくるようです。

ちょっとくよくよしたりすることの多い母と、能天気ともいえる性格の私(能天気そのもの、という説もあり)。
「あんたが居ると、明るくなるわ。」と言ってくれます。
わたしだけでなく、嫁に行った妹が帰ってきても母の表情は明るいです。

家庭内介護は24時間休みなし、お父様の介護をされている実家のお母さまもMさまの訪問をきっと本当に心強く思っておられることでしょう。

結婚等をされて実家を後にされていると、なかなか自分自身の家庭もあり、日常もあり、実家の様子をうかがいに行くことも時間的&物理的にも難しいかもしれません。
でも、ご自分の出来る範囲でお父さまとお母さまのご様子を見守って差し上げることが、今一番大切だと思われます。

くれぐれもMさま自身の負担にならないように、でも、あとで悔いの残らないように、お父さまとお母さまを見守って差し上げてください。

人生のいつの時期でも、かけがえのない時間だと思われます。
わたしの今の時間もかけがえのない時間なのですから、わたしの父のこの時間も、アルツハイマーを発病しているとはいえ、人生終盤ではありますが、本当にかけがえのない時間だと思います。
父と母とのひとときを大切にしてすごしていこうと思っています。

(01年4月22日返信)
<九州地方の女性の方より>
〜(病気の家族のお陰で)いろんな事を勉強させて貰い、また、人間として成長させてもらっていると感じています。


病気の家族を抱えることは、凄くたいへんですよね。
しかし、勉強させられる事も沢山ありますね。

実は・・・私も病気の子供を一人抱えております。(病名は言えませんが、血液の病気です)
見た目には全然病気には見えないし、人一倍元気な男の子ですのでいつもハラハラ・どきどきさせられてます。
だけど、命に係わる事以外は、普通の子供と同じようにいろんな事をさせて育てております。

自分で言うのも何ですが(^^ゞ 私も、物事にこだわらない前向きな性格なので・・・子供も少々のびのび育ちすぎたかな??と思っています。(^○^)

けど、彼のお陰で、いろんな事を勉強させて貰い、また、人間として成長させてもらっていると感じています。

貴女様も、体には十分ご留意されて、これからも「明るく、前向き」に頑張ってくださいね。

陰ながら応援しています。(^.^)

(01年4月19日着信)

<返信>

おっしゃるとおり、

>病気の家族を抱えることは、凄くたいへんですよね。
>しかし、勉強させられる事も沢山ありますね。

を実感いたしております。

7年程前に母が、くも膜下出血と肝炎で入退院を繰り返していたころは、私も仕事に熱中していて、家族から入院患者を出したことにただただ、いらいらし通しでした。

でも昨今の父の病気を見ていると、今までしたい放題をしていたわたしに、「しっかりしろよ!」と言ってくれているようで、勉強させられることが多いです。

趣味でランニングをはじめるようになって、人とのつながりの有難さに気づき、さらに介護に仕事をはじめると、毎日の生活が感謝の気持ちに支えられていることを実感しています。

感謝の気持ちの有難さに、恥ずかしながらこの歳になってやっと気づいたわけですが、それでも気づくことが出来たことを喜んで、大切にしていきたいと思っています。

(01年4月21日返信)

  
<関東地方の女性の方より>
〜明るく楽しい家族生活をしようって、改めて思いました。

ホームページを拝見させて頂きました。

大変勉強になりました。そして自分自身を羞じました。私の義父が脳硬塞で2回倒れ、
左半身が不自由なんです。献身的な義母は精一杯世話をし、今父は自分の事は大抵で
きるようになりました。ただ、まだらにボケる事がありその度家族が右往左往してし
まうばかりで・・・。

私は12年間仕事人間でした。色んな事が切っ掛けで辞めると事にしましたが、自分の
やりたい事ばかり考えていた様な気がします。
確かに色んな事が切っ掛けで、、、の中に家族の事もあったんです。
明るく楽しい家族生活をしようって、改めて思いました。

心暖まるホームページを有難うございます。
ふっと、春の風が吹いた気がします。

(01年4月19日着信)

<九州地方の男性の方より>
〜(病院に勤める妹さんが)おむつ交換の最中に、突然、腕をつねられたとのこと。


自分の妹は、よくわかりませんが介護資格の免許をとって、市内の病院に今週から行っています。
話をすると、おばあさんのおむつの交換している最中に、突然、腕をつねられたといっていました。
あと、力仕事なのか体が、ボロボロと言ってました。(足に湿布をはっていたような・・・。)
介護て、想像以上に大変なんですね。
ただ、いろんな人と話せるのはいいなと思います。

(01年4月19日着信)

<返信>

少しばかりお話いただいた妹さまのこと、病院に勤め始められて、病院では患者さんの人数も多く、又、看護婦さんや看護助手の方も大勢で、人間関係も気疲れされるのではないかと危惧しております。

又、おむつ交換の際に、おばあちゃんに腕をつねられたとのこと、きっとおばあちゃんも悪気があってしたことではないと思いますし、妹さんのことを嫌っておられるのではないと思います。

むしろ、まだ若くてきれいな妹さんを見て、少しばかり嫉妬、というか、うらやましくなって、きゅっ、と手が出てしまったのだと思います。
おばあちゃん、とはいっても、女性なのですから、自分の若いころを思い出したり、何物にも換えがたい若さを持っている妹さんの年代が、ちょっぴりうらやましくなったのではないでしょうか。

私自身はもう、そのようなはつらつとした若さの世代を過ぎてしまっているので、そのようなおばあちゃんの嫉妬を感じることはほとんどないです。
むしろ、おばあちゃんの世代にだんだん近づいていっているのを身をもって、感じています。

確かに体力勝負のこの仕事、わたしは趣味でランニングを続けているので、なんとか体力はまだ、あるようです。
ただ、マラソンランナーなので、とても痩せているため、車椅子介助など、力がなさそうに見えるのがたまにキズ。
「しっかりつかまってくださいね!」と、わたしの肩に手を回してもらっても、寄りかかってこられる、ということはあまりないです。介助者に頼らず、しっかり自立していただけるのはいいことだと思います。

移乗介助のときなどでも、「てこの原理」でうまく重心を移動させれば、そんなに自分の力を使わずに介助もできます。

自分に果たして、できるかしら、と半信半疑だった介護の世界ですが、今では自信をもっていい仕事だといえるようになってきています。
どうぞ妹さんも、身体を大事にされて、長くお勤めくださるよう、応援しています。

(同日返信)
<首都圏の女性の方より>
〜今からの時代のキーワードは、人間の寿命が延びた分だけ「介護」だと思います。

今からの時代は、キーワードは、IT云々よりもやはり人間の寿命が延びた分だけ「介護」だと思います。
私は、人生においてまだ「大切な人との永遠の別れ」を経験しとことが殆どなく(お葬式の経験もあまりない)、でも、祖父母を含め沢山控え選手は、おります。
(あ〜、おばあちゃんこんな言い方してゴメンナサイ)

お年寄りがいっぱい居るので「介護」について興味は、ありますが、毎日の生活が精一杯で時間に追われるって感じで勉強等をするとか、どうしたら資格を取れるとか全く分かりませんが、とっても前向きな姿勢にエールを送りたいと思います。

頑張って下さい!

(01年4月14日着信)
<関東地方の20代後半の女性の方より>
〜些細なことでもいいので、のせてください。


 白い杖を持っている人をガイドするとき?
 杖をもっている手と反対の手を自分の腕にくんでもらう・・・。
 普通はなかなか知らないことですよね。
 でも、これを知っているだけで、いざという時には
 とても役立つとおもいます。
 
 これからも些細なことでもいいので、のせてください。
 勉強させてもらいます!!

(01年4月13日着信)

<返信>
 わたしのHPもいち早く見ていただいて、とても嬉しく思っています。

 特に今回の追加部分「小さな街角盲人ガイド」については、「わたしの体験なんてこんなこと、いちいち載せるほどのことでもないのでは?」と自問自答しながら書いていました。
 もしかすると、「これくらい、だれでも知っとるわい!」などとお叱りを受けるのでは、とも危惧していました。

 でも、

>白い杖を持っている人をガイドするとき?
>杖をもっている手と反対の手を自分の腕にくんでもらう・・・。
>普通はなかなか知らないことですよね。
>でも、これを知っているだけで、いざという時には
>とても役立つとおもいます。

>些細なことでもいいので、のせてください。

との励ましをいただいて、勇気百倍です!

 わたしも、視覚障害の友人を持つまでは、障害、というだけで腫れ物にさわるような気がしていました。
身近に友人の存在があってはじめて、些細なことに気づくことができるようになったのです。もちろん、ガイドの方法も知りませんでした。

 さまざまな年代&環境の方がご覧いただけるインターネットですので、お教えのとおり、小さなことも掲載していきたいと思います。

 このたびはすばやい反応で、本当にありがとうございます。

(01年4月13日返信)
<北国の女性の方より>
〜自分の信じる道を、どんどん進んでいってください。

軽い気持ちでホームページを開き、とてもがんばっているあなたに感心いたしました。

これからも自分の信じる道を、どんどん進んでいってください。
応援しています。

(01年4月7日着信)
<とある女性の方より>
〜明日は我が身と「お気に入り」に追加・・・

ホームページ、みたのですが、うちの父も結構な年で・・・たまに、ぼけてるなーと、おもうことがあって
本当に他人事ではないなぁ・・・
と思い、明日は我が身と「お気に入り」に追加してしまった次第です。。。。。

(01年4月6日着信)
<お父様がアルツハイマーと診断された女性の方より>
〜何かにすがりたくてホームページを見させていただきました。


初めてホームページを拝見しました。

実は、私の父もアルツハイマーの初期だろうと診断されました。つい先日のことです。
本人も物忘れの自覚があり、神経内科にかかりました。

ショックでした。
胸がえぐられるほどにつらくてこれではいけないと思いながらも泣いてばかりいて、
何かにすがりたくてホームページを見させていただきました。

薬を飲み始めて、症状の進行が少しでも遅らせられればとねがっています。
また、できるだけいろいろなところに連れ出したり、趣味の時間を大切にしてあげたいとおもいます。
頑張ろうと思います。。

(01年4月1日着信)

<返信>
わたしの住んでいるところでは、今、桜が満開です。
Nさんの周りではいかがでしょうか?
HPをご覧いただいて、メールを下さってありがとうございました。

わたしの扱っているテーマがテーマだけに、時々はじめてメールをいただく方で、
「(身内のものが)アルツハイマーと診断されました。」との知らせを受けることがあります。

わたしも言葉を失ってしまいます。

少しずつ進行していくこの病気に立ち向かいながら、
その人らしさをどんどん奪っていくアルツハイマーの残酷さに時として、なすすべを失い、
また、気持ちを盛り返すべく、ヘルパーの仕事に出かけたり、HPの題材を探したり・・・。
本当に毎日、目の前の1日1日が勝負です。

わたしはちょうど1年前にパソコンをさわり始め、あちこちのHPを覗いて、
何かアルツハイマーの情報を得ようとしていましたが、そのときはすでにわたしの父は中期に入っていました。
それでも少しでも何か出来ることを、と、役に立ったのはインターネットからの情報でした。

Nさんのお父様は、まだ、アルツハイマーの初期と診断されたばかりとのこと。
まだまだお父様らしく生活されていて、ちょっとばかり物忘れが多くなっているような感じでしょうか?

この病気は、さっきも書いたように1日1日が勝負です。
今のうちに出来るだけのことをして差し上げてください。

家族旅行や、ちょっとした外出。
そんなに遠くへ行かなくても、近くの公園でのお花見でも、こころがなごみます。
お父様と一緒の時間を出来るだけ長く過ごされますように・・・・。

わたしたち家族は、1年前の冬には、梅を見に行きました。
その後、会食を楽しみました。
春には、淡路島で開催されていた花博覧会にバスツアーで出かけました。
たった1年前のことなのに、夢のような時間でした。

今ではとても、「一緒に楽しめる時間」をすごすことは出来なくなりました。
一緒に出かけたとしても、父の一挙一動に見守りが欠かせず、まわりの母やわたしが気疲れしてしまうのです・・・・。

うまくわたしの気持ちが書けないようです、本当に、書くということは難しいです。
どうぞ、Nさんご自身が気持ちを明るく持って、お父様や、お母さまに接して差し上げてください。

もし良かったら、これからも何なりとメールをいただければ幸いです。わたしに出来ることがあれは、どうぞ何でもご相談なり、お気軽になさってくださいね。

わたしもNさんからメールをいただいて、「わたしひとりじゃないんだ。」と思い、なんとか毎日をすごしていきたいと思いました。

どうぞよろしくお願いいたします。

(01年4月2日返信)





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