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グリーンネイルとは... |
爪に生えるカビのことです。 爪で「緑膿菌」という菌が繁殖してしまう、言わば 感染症です。 緑膿菌:あらゆる生命体や水中などを苗床に して生息する常在菌のひとつ。 有名なのは肺炎などの院内感染ですが健康な人の体内では、特に悪さはしません。 この菌の怖いところは、その合併症です。 |
原因は... |
スカルプチャー(人工爪)を付けてしばらくすると、爪から少しずつ浮き上がってきます。 時間が経つとスカルプチャーと自爪の間に雑菌が繁殖し、緑色のカビになっていくのです! |
対処は... |
カビてしまったらスカルプチャーは取って、カビの生えている部分が伸びてなくなるまでは爪を消毒しながら過ごします。 爪にその緑色が出来てしまったら、その部分を消毒殺菌する ことが第一です。 出来ることなら、その部分をファイリングして削ってしまう方が良いです。 但し、スカルプを取った後の爪はかなりダメージを受けていますのであまり削ることはできないと思います。 しばら くは我慢して、その爪への施術をしないのがベストです。(湿気や空気があると、菌がまたすぐに繁殖してしまう為) あまりひどいようなら(気になるようなら)病院へ行くといと思います。(皮膚科がいいと思います。) |
もしかして... | |
実は昨日自然にスカルプがポロッと外れてしましました。 まるでネイルチップのように。 痛くも痒くもなかったのですが見ると爪が変色。 仕事帰りにネイルサロンに寄り相談した所、もしかしてグリーンネイルかもしれないとの事です。 ただ、あまりひどいほうではないのでしばらく変色した部分が伸びるまでスカルプしない方が いいけど気になるなら皮膚科へ行ったほうがいいと言われました。 スカルプチャーを付ける前には必ずプライマーを塗って殺菌するようにしていたのに... 心当たりがあるとしたら、、やはりスカルプが浮いたときにすぐ処置しなかったぐらいです。 それが一番悪いのかな? 明日皮膚科にでも行って診断してもらってきます。 2002.9.19 |
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9/20に病院に行って来ました。 診断はグリーンネイルではありませんでした。 爪は三枚の構造になっているのですが、一番外側が剥離しているみたいとの事。 薬は塗る抗生剤がでて、しばらくは薬を塗るだけでネイルカラーは禁止。 グリーンネイルは完全に緑色になるとの事、先生に写真を見せてもらいました。 とりあえず一安心です。 どうでしょう?少し良くなった感じがするけど、まだ色がとれないのでこれで様子を見ます。2002.9.23 |