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神戸&San Francisco発 “まちづくり”って何だろう? by Hiro Sasaki
   
このページは当初はプロフィールの中に含まれていたお気楽ダイアリーを発展的に独立させたページです。私が今暮らしているサンフランシスコやバークレーを中心とするベイエリアで見かけたちょっと気になる話、話題のニュース、気の利いたお店などを思いつくままに紹介して行きます。ダイアリー的に気楽に綴って行くつもりですが、できるだけ皆さんにもベイエリアの雰囲気をタイムリーに味わってもらえるよういろいろな情報を提供して行きます。
乞うご期待!

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 ベイエリアウォッチング (1999.7.21−1999.12.29)
      
 ベイエリアウォッチング (2000.1.1−2000.12.25)
    
 ベイエリアウォッチング (2001.1.1−2001.12.25)
   
 ベイエリアウォッチング (2002.1.6−2002.12.8)
    
ベイエリアウォッチング (2003.1.1−PRESENT) 
 
 街角こぼれ話
2006年10月14日(土) ブログ『アーバンデザインジャーナル』始めました。
“まちづくり”って何だろう?も7年目に突入しましたが、そろそろ視点を『まちづくり』から『アーバンデザイン』にシフトし、より専門的な情報をサンフランシスコから発信すべく、ブログ『アーバンデザインジャーナル』を本日創刊しました。この先どれほど頻繁な更新が出来るかはわかりませんが、志新たにアメリカならではの情報を提供していければと考えています。今後ともよろしくお願いします。
2006年4月3日(月) 会社のホームページがリニューアルオープンしました。
随分前にすぐにリニューアルオープンするとお伝えした私のサンフランシスコでの勤務先Freedman Tung & Bottomley Urban Designのホームページがつい最近ようやくリニューアルオープンしました。 まだまだ細かな修正等は必要ですが、とりあえずお知らせします。当社のアーバンデザインへの取り組みやプロジェクトの概要などが紹介されています。コメントなどありましたらメールしてください。
2005年8月28日(日) Principalに昇進しました。 
まったくもって個人的な報告ですが、7月11日付けでFreedman Tung & BottomeleyのPrincipalに昇進しました。Principalと言っても日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、他の3人のPrincipalと共に会社のトップとして横並びになり、これからの会社の方向性とプロジェクトをリードする立場になりました。Freedman Tung & Bottomeleyで働き始めて4年、人とプロジェクトに恵まれ当初の予想以上に順調にここまでくることが出来ました。Principalになったとは言ってもまだまだ学ぶべきことも多く、これからが本当の頑張り時だと思い、今まで以上に気を引き締めて日々アーバンデザインに没頭しようかと思っています。その意気込み、あるいはのしかかる責任ゆえか、昇進以来白髪が瞬く間に増えてしまいました。今までは実年齢よりはるかに若く見られがちでしたが、幸か不幸か最近は年相応になってしまいました。この方がクライアントからの信頼は得られやすいかもしれませんが、このままアメリカで老け込んでしまうかと思うと少々寂しい気もします。早くその立場に慣れ、これ以上の白髪の進行は食い止めたいものです。宣伝になってしまいますが、これからは私個人の判断で会社としてプロジェクトを請け負うことが可能です。日本にも出張サービスをするので、面白いプロジェクトの話でもあれば、是非お声をおかけください。ご要望があれば会社のポートフォリオも郵送いたします。現在会社のホームページも大幅リニューアル中なので、完成次第ご報告します。
2005年7月6日(水) Firefighters & Fireworks in San Francisco
またまた長ーい沈黙を破って久しぶりのUpdate。久しぶりなだけに少しはインパクトのある話題で。
San Francisco Cronicle紙の一面を飾った左の写真、出火元は私の住んでいるアパートメントビルディング。不幸中の幸いはわれわれのユニットではなかったことです。火事の第一報は3月1日(火)午後3時、オフィスに妻の携帯から。比較的落ち着いた口調ながら出火の連絡ととりあえずの無事の知らせ。いくら避難したとは言え、アパートメントが火事とあっては仕事もさておき帰らねばと、明後日に控えた打ち合わせのプレゼンテーション準備も放り出し、タクシーで急ぎ帰宅。するとアパートメントの周囲は四方1ブロックにわたりポリスに閉鎖され、周りにはテレビカメラ、新聞記者、野次馬の黒山のひとだかり。想像以上の大惨事です。とりあえず路上で妻の無事を確認して一安心するのも束の間。炎と黒煙が4日前に買い換えたばかりの愛車のガレージの真上から容赦なく吹き上がっています。車を取り出そうにも電気は遮断されガレージのドアは閉まったまま中に入る手立てもなく、ただ指を咥え呆然とするだけです。まぁ妻の無事がせめてもの救いと改めて妻の顔を見ると鼻の回りはすすで真っ黒。電話の落ち着いた口調とは裏腹に決死の救出劇だったそうです。なんでも廊下に充満する黒煙の中、運良くFirefighterに見つけられ屋外非常階段を伝い地上まで辿り着いたとか。火事はなんとか1時間あまりで消し止められましたが、目に見えるだけで少なくとも6ユニットが全焼。我々のユニットが出火元から離れていたのが不幸中の幸いです。ほどなく現場には一時避難用のバスや赤十字の支援車も到着。軽食や飲み物も振舞われ被災者としてつかの間の休息。それから待つこと約4時間、周囲もすっかり暗くなった午後8時過ぎ、ようやく身の回り品を取りにアパートメントに入る許可が与えられ、Firefighterのエスコートのもと変わり果てた真っ暗なアパートメントに懐中電灯片手に戻りました。鼻を突く強烈な刺激臭以外は無傷の部屋を見て一安心、着替えや貴重品をバッグに放り込みそそくさと部屋を後にしました。電気、ガスの当面の復旧まで最低2、3日はかかる旨の説明をFiirefighterのチーフから受け、とりあえずの宿泊先(モーテル)が赤十字により手配されました。結局アパートメントに戻れたのはそれから3日後。クライアントには事情を話し、打ち合わせを延期してもらいました。幸い愛車もすすを被った以外は無傷。隣の車のリアウインドウが落下した天井により大破しているのを見て自分達の運のよさに胸をなでおろしました。

ここで火事の教訓をいくつか。
1.避難バスの中に火事場泥棒らしき輩が出現。こんな人の不幸につけこむ人間などいないだろうなどと思ったら大間違い。くれぐれも貴重品だけは手放さないように。
2.赤十字を中心とする支援体制はかなり確立されており大変頼りになります。
3.煙を吸い込んだ妻は救急隊員により、簡単な問診と脈拍のチェックを受けました。ところが後日$200を超える請求書が消防署から送られてびっくり。たとえ事情はどうあれ救急隊員に手当てを受けるとアメリカでは容赦なく個人に請求が来ます。くれぐれもご用心を。そういえば私達の隣人はかたくなに治療を拒んでいました。ただ彼はその後も火事の精神的後遺症に悩んでいるようです。
4.自分にだけはこんなことはあり得ないと思うのは大きな間違いです。私はオフィスの火事に続きサンフランシスコでの2度目の被災体験です。日頃から準備だけは怠りなく。
実はこの火事、火災の1ヶ月前に急逝したアパートメントマネージャーのユニットが出火元。ペイントワーカーの使用していた塗料にキッチンのパイロットランプが引火したそうです。なんとも妙な巡り合わせです。

最期に右の写真はアパートメントから楽しんだ先日の独立記念日の花火です。同じFireでもこちらはのんびりと楽しめました。
2005年2月13日(日) まちづくり広場復活
なんともぼくの怠慢としか言いようがありませんが、『まちづくり広場』へのリンクが機能していない事に今日初めて気づき修正を行いました。これで従来どおり書き込みが可能です。是非投稿してください。
ご存知の方も多いかと思いますが、数ヶ月前にジオシティーズがYahooジオシティーズになり、従来の機能のいくつかが変更になりました。それに併せ、最低限の当HPの修正は行ったのですが、ゲストブックも修正が必要な事に気づきませんでした。最近になりここしばらく全く投稿がないことに気づき、今日初めてこの事実を知った次第です。ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。
2005年2月5日(土) お久しぶりです。
本来はせめて1週間に1回くらいは更新する趣旨のこのページもあっという間に時は過ぎ半年振りの更新です。(何かいいことがあると心に余裕ができHPの更新でもしようかと言う気になるものです。)
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ところがせっかく原稿を書き上げたものの、あまりの稚拙な文章に妻からNGがでて全て書き直しです。
仕切り直してもう一度。

この半年の間、仕事の方は相変わらず忙しいながらも結構楽しくやっています。最近はForm-Based CodingがHot Topic。過度に用途の分離に目を向けるのではなく建築の形態、建物と建物の間のスペース(パブリック、セミパブリックスペース)のあり方をコントロールする事で理想のアーバニズムを具現化しようというアイデアです。現在3作目のプロジェクトにこのコンセプトを適用すべく奮闘中です。かなり練り上げられオリジナリティーのあるシステムが出来てきたと満足しています。
プロジェクト以外では新しい当社のHPづくりが始まりました。今まで全くマーケティングを行わなかった当社も、規模の拡大に対応して、プロジェクト以外でのアイデンティティ普及を行っていくのが趣旨です。昨日もグラフィックデザイナーとの打ち合わせがありました。日頃はデザイン提案を行う立場のわれわれが他のデザイナーのデザインをクライアントとして眺め、注文を出すのも楽しいものです。順調に進めば2ヵ月後くらいには公開予定です。請う御期待!その際にはお知らせします。日本語版作成の話も出ています。

日本からのお客さんも昨年は大勢いらっしゃいました。やはり興味の中心は住宅コミュニティ開発と住民参加、それからニューアーバニズムにあるようです。私の話を聞くだけではなく、スケジュールに余裕があれば住民参加に興味のある人達は是非こちらでワークショップを自分の目で見るのも面白いのではないでしょうか。
仕事が忙しくプライベートの時間は限られがちですが、それでも陶芸はいい気分転換になるので続けています。どうもアメリカ人の手を加えすぎたデザインスタイルは好きになれず、もっぱら土の持つ個性を生かした作品作りを追求しています。取っ手をつけるのは結構手間ですが、最近はコーヒーカップづくりに凝っています。友人へのプレゼントにも最適なので。
何とかここまで推敲してみました。それにしても妻の指摘どおり、
たまに日本語を書くと、文章能力の急激な低下に愕然とさせられます。とりとめのない文章をこれだけ書いただけで息切れしてしまいました。文章力維持のためにもこまめな更新を心がけましょう。
あしたはスーパーボウルです。日本でも多くの人が観るのでしょうか。ゲームだけではなくコマーシャルも楽しみましょう!
2004年8月1日(日) フロリダのMARIちゃんへ
妻へのメールありがとう。長い間更新も無く、ご心配をおかけしましたが、相変わらずサンフランシスコで元気にやっています。仕事もお陰様で順調で、週末はゴルフと陶芸に明け暮れ、今まで以上にアクティブにサンフランシスコライフを楽しんでいます。
仕事の方は個性豊かな部下達のマネイジメントを任され、時に楽しく時にストレスフルな毎日です。アメリカン、ブラジリアン、インディアン、オーストリアン、フィリピーノにレゲエ君と日本人とは全く違う面々の異なる価値観は常に新しい発見と刺激に満ち、日本では決して経験の出来ない貴重なものです。
昨日はゴルフ、今日は陶芸スタジオに行って来ましたが、どちらも趣味とは言え、左脳を使い過ぎる性格のため、気分転換というよりは更なるストレスの一因となってしまっているようです。ただ、陶芸作品は一部をここで紹介したように順調に製作が進んでいるので、近いうちにペアの作品をお届けするので楽しみに待っていてください。
2004年4月4日(日) 街は変わる
晴天に恵まれた先週末、妻と散歩がてら久しぶりにエンバーカデロのフェリービルディングに出かけた。(散歩と言いながらカメラ片手に出かけてしまうところはアーバンデザイナーの悲しいサガ)
サンフランシスコの都市計画としては有名な話だが、1989年の地震前はエンバーカデロには高架のフリーウェイが走り、フェリービルディングはダウンタウンから隔絶されていた。ところが地震によりフリーウェイの一部が崩壊したのを受け、住民投票によりその取り壊しが決定した。エンバーカデロはウォーターフロントのブールバードとして再整備され、フリーウェイに替わり路面電車が建設された。
更にはフェリービルディングが面するプラザのリニューアルも行われ、かつては街の中で孤立していたフェリービルディングがサンフランシスコのシンボルとして、マーケットストリートのフォーカルポイントとして生まれ変わった。最近リニューアルが完成したフェリービルディングにはキャビアバーやベイカリー、チーズ専門店やチョコレートファクトリーなどが入り、人々の活気に溢れている。サンフランシスコ1人気のフレンチベトナミーズレストランも近くここに出店する予定である。パームツリーが植えられたエンバーカデロはウォーターフロントのそぞろ歩きやサイクリングを楽しむ人たちで賑わい、コンパクトなサンフランシスコの街に新たな回遊性を生み出した。地震から15年、フリーウェイへの依存を考え直し、望ましい都市のあり方を追求した官民共同のまちづくりにより、サンフランしスコのウォーターフロントは生まれ変わった。このフェリービルディングやエンバーカデロを見ていると、“街は変わる”と実感させられる。ただ街は良くも変われば悪くも変わる。少なくともそんな街の変化の一端を担っている者としてこの変化から学べるものは少なくない。
2004年3月11日(木) この春の新作ー第二弾
昨日はシアトル日帰りの出張。飛行機で2時間とは言っても、最近のタイトなセキュリティーのために空港には早めに行かないとならないので、結構長−い一日になるのです。そんなわけでやっぱり疲れる。出来れば一泊した方が楽なんだけど、クライアントにしてみれば余計なホテル代は払いたくないわけで・・・痛し痒し。これからも最低月一のペースで続きそうです。
それはそれとして春の新作第二弾を一挙7作品公開!全部コーヒーカップですが、それぞれの釉薬が醸し出す一味違う味わいをお楽しみください。
2004年3月8日(月) この春の新作
今日のサンフランシスコは久しぶりのポカポカ陽気。最近めっきり日も長くなり、急激な春の訪れを感じる今日この頃、気分良くこの春の新作発表です。
1月から再開していた陶芸の作品が先週末一気に50点以上完成しました。まだまだ整理できていませんが、本格的公開に先駆けてこの春の新作の一部を紹介しましょう。今回はコーヒーカップ2点。以前は取っ手を作るのがめんどくさくあまりコーヒーカップは作らなかったのですが、アメリカでプレゼントするにはもってこいのコーヒーカップ。今回は12点を一気に量産してみました。その中の2点。従来の作品に比べると少しトラディショナルな印象を受けるかもしれませんが、そこはかとない温かみが結構気に入っています。今後順次紹介してゆきましょう。
2004年3月3日(水) 久しぶりのバークレー
昨年はすっかりなまけていたHPの更新も今年はこれで4回目。早くも昨年の更新回数に並びました。というのも開店休業状態のHPでもそれなりの数の人がアクセスし、情報源として活用している事をメールなどで知らされ、責任を感じるからです。
今日は母校のUCBerkeleyのJob Fairに行ってきました。要するに優秀な人材のリクルート活動。そこで交換留学をしている日本の学生さんから「ホームページで拝見しています。」と声をかけられました。僕と同じ都市地域計画学科への1年間の留学との事。「学校選びに当たってはこのHPが参考になった。」と聞かされるとまたまた責任感が湧いてくるというものです。やはり日本のいながらにしてこちらのアーバンデザイン関係の生きた情報を得るのは難しいもの。それなりの立場に居る日本人として常に情報発信することの責任を改めて感じた一日でした。こまめな更新を心がけましょう。
2004年2月23日(月) 職 vs 食
今週の木曜日にシアトル、来週の木曜日にレッドウッドシティーでのワークショップをそれぞれ控え、この2週間は忙しくなりそうだと思っていたら予想通り今朝からシアトルでのワークショップに向けバタバタと一週間が始まった。先週クライアントがワークショップでプレゼンする内容を事前に確認したいといきなり言ってきたからなおさらだ。今日午後8時のFedexの締め切りに向けてオフィスの半数を動員してなんとか間に合わせた。あとはあすの午前中に残りの資料を仕上げ、e-mailで送ることになる。バタバタとは言ってもパッケージを作り終え時計を見たら午後7時15分。最近こちらでのノー残業にすっかり慣れたせいか、これでも随分遅くまで残業したように感じるが、実際には1時間と少し。雑用を済ませ、セキュリティーアラームをセットして最後にオフィスを出たのが午後7時半。歩いて家に戻ったら時計の針が午後8時を少し回っていた。この頃もし今ごろ日本で働いていたらどんな生活をしているのかと考えることがある。日本の友人によれば、不況の影響で我々の年齢の社員にしわ寄せがきて、夜中までの残業や休日出勤も珍しくないと言う。それに比べれば今の自分は随分と恵まれているのかもしれない。全く違う環境での話なので、単純な比較は無意味とはわかっているものの、もうしばらくは今の環境に身を置いていたいと思う。それでもいつか日本に帰りたいと思う時が訪れるに違いない。本場の日本食の魅力は何ものにも替えがたいと、こちらにいる日本人の誰もが口を揃える。
2004年2月17日(火) 継続は力なり
4ヶ月ぶりの更新に続いては2日連続の更新。「継続は力なり」ということでどこまで続くかはわからないもののとりあえず熱がさめやらぬうちにということで。
そういえば先週から英会話のプライベートレッスンを再開。4ヶ月ほど前に契約が満了し一時中断していたものの、寛大なボスの理解と全面的バックアップもあり、また週一度受講する事に。アメリカに来てかれこれ6年。何を今更英語のレッスンを、と思われるかもしれないが、実はいくらやっても足りないほど英語に関してはやるべき事が山積している。特にアーバンデザイン分野での経験を積むにつれ、クライアントとの交渉ごとや市議会でのプレゼンテーションなど、ネイティブに負けない英語力が求められてくる。まぁ、実はどう頑張ってもネイティブにかなうわけもないのだが、少なくとも外国人を感じさせないレベルまで到達する必要に迫られる。最近アメリカで働いていて、最初と最後に超えなければならないものは言葉の壁だとつくづく思う。まだまだ時間はかかりそうだが、継続は力なり。とりあえず辛抱強く頑張るしか策はなさそうだ。
2004年2月16日(月) 久しぶりの休日
いつのまにかクリスマスを迎え、そして大晦日、正月。どれもこれも驚くほどあっけなく過ぎ、気がつくともう2月。やりたいことばかりが山積しながらも、プロジェクトに追われ、忙しい毎日は容赦なく過ぎていく。昨年の更新はなんと年4回。知り合いへの近況報告の場としての「ベイエリアウォッチング」も季節の挨拶程度になってしまい、何とかしなければと切に感じる今日この頃。
さて、今日はアメリカでは貴重な祭日。Presidents' Day。久しぶりに家でのんびりとしながらようやくラップトップに向かい今年初めての更新。
この4半期での変化はというと・・・。
11月に日本に一年ぶりに帰国。久しぶりに美味しい日本食を満喫。特に最近の日本のラーメンの充実ぶりに感動。
クリスマスと新年は体調を崩しイベントは全くナシ。
年末から新年にかけてオフィスのメンバーが激しく入れ替わり、というよりは減少。So-called "Layoff"。でも僕の目から見ても効率的な人員整理に映るので最近はオフィスが実にうまく機能している。今はこの前面接したオーストリア出身の女の子を採用するかどうか思案中。
そして1月から陶芸活動再開。これは僕には今年のビッグニュース。とりあえずは2ヶ月間の集中コースを取って、後はメンバーシップの空き待ち。半年くらいかかるかも。年が明けからの週末はずっと作品づくりに没頭。あと1ヶ月もすればホームページ上で新作発表を行いましょう。この陶芸スタジオはゲイコミュニティのすぐ近くにあるのでその方面のメンバーさんが実に多い。ゲイの男の先生の教え方は実に丁寧で人気があるのに対し女の先生は大雑把。最近スタジオ内はサンフランシスコで認められたゲイカップルの結婚の話題で持ち切り。僕はとりあえずうつむきながらろくろに集中している。
そしてこの前もう一台のラップトップが壊れた。大学院時代にお世話になった一台だがもう寿命かも。
そういえば1月に日経新聞の取材を受けたのに記事になった様子もない。あれは一体どうなったんだろう???
再来週はシアトル出張でワークショップ。明日からまた忙しい毎日が始まりそうだ。
2003年10月5日(日) 個室Get!
またまた長ーい沈黙を破り久しぶりの更新です。
こちらで働き始めて2年。ようやくオフィスで個室をGETしました。アメリカのオフィスというと全ての人が個室を持っているイメージが強いのですが、うちのようなアーバンデザインファームではどうしてもスタジオスペースがオフィスの大半を占めるので、個室は16人の従業員に対し4つしかありません。いわば狭き門。しかもそのうち二つはファウンダーであるプリンシパルに割り当てられているため、残る二つを誰が使うかが焦点です。今までは他の2人のプリンシパルが使っていたのですが、そのうち一人がLAオフィスに移ったため、僕にもチャンスが回ってきたわけです。もともと身の回りの環境には人一倍気を配るぼくとしては願ってもない環境。さっそく妻お得意の風水を駆使して個室をレイアウト、自分の書籍やドローイングツールなどを持ち込み小さいながらも自分の城を築き始めたところです。すっかり居心地もよくなりこの一週間ついついオフィスに長居しがちですが、今までどおり6時にはオフィスを出るよう、アメリカ流のライフスタイルは貫き通すつもりです。
11月のサンクスギビングには1年ぶりに日本に帰ろうと思っています。日本ではやはりB級グルメを楽しむ毎日になりそうです。
2003年7月13日(日) 音沙汰なし
前回の更新から3ヶ月。この間何の音沙汰もなく、「さてはこの不景気で職を失いアメリカで路頭に迷っているのでは???」などと心配されていた方もいるかとは思いますが、幸い以前と変わりなくアメリカで頑張っています。この間、シアトルへの数回の出張、日本からIさんご夫妻の訪問、CNUのカンファレンス出席のためのワシントンDC行き、日本からの視察ツアーの同行およびレクチャー等等、話の種には事欠かなかったのですが、なぜかなかなか更新する気にもなれず・・・。まぁ、肉体的に忙しいわけでもないのですが、なぜか精神的な余裕があまりなく筆が進まない。それもこれも現在抱えているプロジェクトへの責任の賜物でしょうか。今月初めでアメリカで働き始め早2年。予想以上に順調な毎日ながら急速に増大するオフィスでの責任がどこかで重荷となり、なかなか仕事以外のことを考える気になれない。実は実務を通した経験を日々まとめながら日本に対しても発信してゆきたいなどと考えてはいるのですが、こちらの方も遅々として進まないわけです。今後はシアトル出張、1週間の夏休み、そしてまたシアトル出張と相変わらずの毎日が続きそうですが、少しずつペースを取り戻し、徐々に日本との関係も深めていければと考える毎日です。
独立記念日の夜、自宅アパートメントから見る花火
2003年4月13日(日) 超多忙の毎日
新年の挨拶から2ヶ月。あっという間に4月になり、サマータイムに変更、すっかり日も長くなりました。如何お過ごしでしょうか?こちらはタイトル通り今までに無い忙しい毎日を送っています。
今年に入り、Senior Associate & Design Studio Directorに昇進。とたんに責任も増え、HPの更新も今までに増してままならない状況です。この不景気でありながら多くのプロジェクトが一気に動き出し、3月には新人君2人を採用。プロジェクトだけではなく、彼らのトレーニングやらプロジェクトへのスタッフの割り当てやら、目が回りそうな毎日です。最近は朝目覚める前にその日一日の仕事のスケジュールやスタッフの割り振りなどが頭の中を支配しているありさま。しばらくはこんな状況が続きそうです。
こんな中、3月初めにようやく新しいオフィスに移転しました。オフィス自体は今までの3倍のスペース、僕自身のスペースもドラフティングテーブルを含めデスク4つとかなり贅沢なレイアウトになっています。おかげで自分のオフィスで打ち合わせもできるし、図面も思いっきり広げられるし、今までとは全く違う環境で仕事を進められています。やはり人の生活にはその器も重要な役割を果たす事を改めて認識させられています。
2003年2月2日(日) あけましておめでとうございます
長ーい長ーい沈黙を破って久々の更新。
「何を今更あけましてとは」、という感じですが、サンフランシスコのチャイナタウンではこの週末、爆竹を打ち鳴らしながら真っ赤な服着て皆さん新年を祝っています。まぁ、色んな時期に色んな形の新年があるということで・・・。
日本から帰国以来、長期休暇のしわ寄せが一気に来て、今までにない忙しい毎日を送っていました。珍しく深夜まで働いたりしながら何とか締め切りに間に合わせ、ようやくBARTのプロジェクトは一段落。それでも息つく暇もなく、今月から3つのプロジェクトが本格的に始まります。手狭になっていたオフィスも何とか3月初めに引っ越す目処がつき、新たに2人のデザイナーを雇うなど、アメリカの景気が後退する中、うちのオフィスは順調なようで、ひと安心。余計な心配をせずにしばらくはプロジェクトに打ち込めそうです。


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