
| 秘密の花園:The Secret Garden 19世紀のイギリスが舞台。 インドで暮らしていたメアリーは、父と母を 流行り病でなくし、ヨークシャーの伯父のうちに引き取られる。 そこで、10年間だれも入ったことの無い「秘密の花園」を発見し、自然と触れ合う場を得る。自然の子=ディコンと仲良くなったメアリーは、いとこのコリンにも自然の意味をわからせ、ついには、伯父とコリンの奇跡の対面を導く。 アロマテラピーというか、自然治癒というか、現在のガーデニング・ブームを彷彿とさせる作品を、今から100年近い前に、書いたバーネット女史の感覚は、見事。 女史の最高傑作とする人も多い。 1911年:出版:The Secret Garden 本邦初訳 1917年の岩下小葉氏(実業之日本社)と思われる。 ヨークシャ訛り 「秘密の花園」は、舞台がヨークシャー地方である。文中、ヨークシャー訛りが重要な要素を持つところも有る。ただ、日本語化、翻訳するときに、ヨークシャー訛りをどのように展開するかで感触がまったく違うことになる。いまだ、この課題を完全克服した訳は、ないというのが管理人の持論である。 |