秘密の花園The Secret Garden
1/25 '2001 Update

秘密の花園:The Secret Garden

19世紀のイギリスが舞台。
インドで暮らしていたメアリーは、父と母を 流行り病でなくし、ヨークシャーの伯父のうちに引き取られる。 そこで、10年間だれも入ったことの無い「秘密の花園」を発見し、自然と触れ合う場を得る。自然の子=ディコンと仲良くなったメアリーは、いとこのコリンにも自然の意味をわからせ、ついには、伯父とコリンの奇跡の対面を導く。
アロマテラピーというか、自然治癒というか、現在のガーデニング・ブームを彷彿とさせる作品を、今から100年近い前に、書いたバーネット女史の感覚は、見事。
女史の最高傑作とする人も多い。

1911年:出版:The Secret Garden
当初、雑誌の連載として掲載
1911年、単行本として出版。


本邦初訳
1917年の岩下小葉氏(実業之日本社)と思われる。

ヨークシャ訛り
「秘密の花園」は、舞台がヨークシャー地方である。文中、ヨークシャー訛りが重要な要素を持つところも有る。ただ、日本語化、翻訳するときに、ヨークシャー訛りをどのように展開するかで感触がまったく違うことになる。いまだ、この課題を完全克服した訳は、ないというのが管理人の持論である。
★★★

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