WGの検討課題

下記の検討課題は、WG発足当初に設定したものです。最初から余り狭い枠内で検討するのは良くないので、幅広く検討することにしましたが、プロトタイプができあがった現在では、当然のことながら「事例データベース」はどのようなものであるべきかという認識はかなり明確になってきています。現在では、レファレンス担当者や図書館学を学ぶ方々の研修用の性格を強くした方がよい、研修用としてもっとも効果がある、と考えています。
 しかし、現在の考え方に立って、WG発足当初の検討課題を訂正することはしていません。ご理解をお願いします。

1)電子化時代におけるレファレンスサービスのあり方について

*各種の電子的媒体(電子メール、インターネット上の情報源、CD-ROM他各種の電子情報等)を活用してのレファレンス・サービスのあり方、レファレンス業務の協同化、レファレンス資源(ツール、人等)の共有化、及びそれらのために必要な環境整備、等々
*米国での取り組みについて
 ↑日本の大学図書館でも大変参考になると思われる取り組みが米国でなされているので、まとめて紹介を行う。(Virtual Reference Desk Project, Internet Public Library 及び 各大学での電子メールを使ってのレファレンス質問受付回答サービス等の Electronic Reference Service について)

2)レファレンス事例のデータベース化(プロトタイプ版の作成)及びその有用性の検証

 *業務支援用、研修及び情報リテラシ教育用、利用者用、記録用等、様々な視点で考える。また、データベース化にあたって利用できる技術やノウハウについての調査も行う。

3)大学共同構築版レファレンス事例データベースの本番運用に向けて

 *レファレンス事例データベースを本番運用にもっていくために、(1)基本的な考え方、(2)戦略、(3)戦術、(4)その他、について検討する。

4)海外におけるレファレンス事例データベースの調査・研究

 *米国においても、(Web上で参照できるFAQ等の事例集はあるが)、当WGが検討しているような事例データベースは存在しないようである。したがって、これについては、報告書に含めることはできないと思われる。

5)その他(時間の余裕があれば)

 *参考図書の分析データベース、その他