事例データの収集について(依頼)、本日発送!

 本日付(4月8日)で、規模Bクラス以上(学部が5つ以上)の国立大学図書館、一橋大学、東京工業大学、東京学芸大学の附属図書館、慶応大学三田メディアセンター、及び早稲田大学附属図書館(計35大学)に対し、下記の「事例データの収集について(依頼)」という文書を発送しました。
 関係者の皆様、お手数をおかけしますが、ご協力よろしくお願い申し上げます。なお、郵便事故等で未着の図書館がありましたら、至急おしらせくだされば幸いです。

事例データの収集について


                                  琉大図  第 2号
                                  平成11年4月8日
各国立大学附属図書館長 殿
慶応義塾大学三田メディアセンター所長 殿
早稲田大学附属図書館長 殿

                                 九州地区国立大学附属図書館
                                 電子化推進連絡会議
                                 レファレンス事例DB−WG
                                 主査館館長 石 川 友 紀


        大学共同構築版レファレンス事例DB(プロトタイプ版)用
       事例データの収集について(依頼)

           

 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

 さて、昨年11月、九州地区国立大学附属図書館電子化推進連絡会議のもとにレファレンス事例データベース検討WGが設置され、これまで事例データベースの要件・仕様等について鋭意検討を行ってまいりました。
 よりよいデータベース(プロトタイプ版)を構築するためには、適切な事例の収集が肝要であり、幅広いご協力がないと実現不可能と考えています。つきましては、下記の要領で事例データのご提供をお願いしたく存じます。
 ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
 なお、本WGグループの活動状況の詳細につきましては、WG用に開設しましたホームページ(URL http://www.geocities.co.jp/Berkeley/1930/refindx.html)をご覧なっていただければ幸いです。

                       記


●提供依頼大学
 国立大学で規模Bクラス以上の30大学及び、東京工業大学、一橋大学、東京学芸大学、慶応義塾大学、早稲田大学の、計35大学(の附属図書館)
●事例データの形式
 MS-DOSのテキストデータ(フロッピーに収録)と印字したもの
 詳細は別紙1,2参照
●提供いただく件数
 5件(大規模大学にあってはできるだけ10件位
●データ提出期限
 平成11年5月14日(金)
●送付先・問合先
  〒903-0214
  沖縄県中頭郡西原町字千原一番地
   琉球大学附属図書館 情報サービス課電子情報係
    担当・上原恵美(電話098-895-8167/
              E-Mail:euehara@lib.u-ryukyu.ac.jp)
              または、情報サービス課長・松下彰良(電話098-895-8165)


(別紙1)
事例DB(プロトタイプ版)用事例データの収集について


1.提供希望の事例データ

他大学にも参考となる事例
*所在調査、事項調査、文献調査、書誌調査等、どのような参考質問でもかまいませんが、即答可能な所蔵調査等は除いてください。
最終回答にいたるまでの過程(プロセス)がよくわかるもの。
*2つ以上(できれば3つ以上)のステップを踏んで回答にいたったもの。
その他
 現在でも参考になる内容のものであれば、数年前の回答事例でも結構です。

2.データ項目

主題(SUBJ)
 NDCの第2次区分表のなかの綱目名(100綱目: 西洋哲学、キリスト教、アジア史、伝記、政治、社会、数学、日本語、中国文学、・・・)を付与してください。
地域(AREA)
 質問内容が地域に関係したものであれば、その該当地域名(日本、米国、アジア、なし・・・)を記入してください。
時代(TIME)
 主題が特定の時代に密接に関係したものである場合(特に日本の場合)は、ここのその時代(室町、江戸、明治、大正、昭和、・・・)を記入してください。
質問区分(TYPE)
 ここには、「事項調査」、「文献・書誌調査」、「所在調査」(ただし即答可能なものは除く)、「その他」のいずれかを記入してください。
質問受付年月日(DATE1)
終了年月日(DATE2)
 *利用者に回答した日(不詳であれば適当な日付を記入してください。)
身分(STATUS)
 *教職員、院生、学部生、卒業生、学外者、その他
質問内容(QUEST)
 *質問者の質問内容は、必要に応じ、簡潔な表現に直してご記入ください。
質問者が既に調査済みの資料(TOOL1)
 *ない場合は、「なし」と記入
調査過程(PROCESS)
回答(ANSWER)
使用したレファレンス・ツール名(TOOL2)
 *と必ずペアで使用してください。(+は、繰り返し項目です。)
上記()の書誌的データ等(INFO)
 *NCIDがある場合には、必ずここに記入してください。ホームページのURLも、(PROCESSで記入済みでも)ここに記入してください。なにもなければ、「なし」と書いてください。
回答大学図書館(UNIV)
備考(MEMO)
 *調査してもわからなかったこと、PROCESSやANSWERにでてくる言葉の原綴り、その他参考となることであればどのようなことでもお書きください。

2.データの入力方法

・MS-DOSのテキスト・データでお願いします。
・2HDか2DDのフロッピー・ディスクをお使いください。
・各項目データの最後には、改行コードをいれて(=Enterキーを押して)ください。
・各事例(レコード)の最初には「#n」(例:#1)、最後には「@n」(例:@1)を入力してください。
・レコードとレコードの間には、空行を挿入してください。
・項目名は、半角大文字で入力してください。項目名の直後の「:」は半角で入力してください。
・数字(日付等)は半角で入力してください。



(別紙2)
事例データの入力例


[質問例:大正時代におけるアインシュタインの来日について]


#1(改行)
SUBJ:伝記(アインシュタイン)(改行)
AREA:日本(改行)
TIME:大正(改行)
TYPE:事項調査(改行)
DATE1:1998.12.09(改行)
DATE2:1998.12.11(改行)
STATUS:院生(改行)
QUEST:大正時代にアインシュタインが来日したそうですが、そのことに関する情報をいろいろ知りたい(改行)
TOOL1:「世界大百科事典」(平凡社),「(増補改訂)来日西洋人名辞典」(日外アソシエーツ)(改行)
PROCESS:(1)利用者も調べたという「世界大百科事典」(平凡社)でアインシュタインが1922年11月に来日したことがわかる。ちなみに、「来日西洋人名辞典」には記述なし。(改行)
(2)「20世紀全記録」(講談社)及び「Our Times 20世紀」(角川書店)で、アインシュタインは、日本の当時の代表的な出版社である改造社によって招待され、11月17日に来日、11月19日に慶応大学の大講堂で講演したのを皮切りに、各地で講演(通訳は、石原純東北帝国大学教授)したことがわかる。12月29日離日(改行)
(3)(2)の情報から、「改造社山本実彦」(栗田書店)を調べ、同書にアインシュタイン招聘の経緯(改造社山本社長が哲学者B.ラッセル(1年前に同社の招きで来日)に推薦してもらった由)が詳しく書かれているのを発見(改行)
(4)インタネット検索: 検索エンジン Infoseek Japan を使い、「アルバート+アインシュタイン」をキーワードに検索。のべ186件(1999年4月1日現在)ヒット。アインシュタインが旧門司三井倶楽部に宿泊したときの記事(12月23日から29日までのアインシュタインの動静)がのっているホームページ他、いくつかの有益な情報源であるホームページのURLを筆記。因みに、「アインシュタイン+日本」で検索するとのべ35件ヒットするが、旧門司三井倶楽部の記事はヒットしない。(改行)
ANSWER:(1)回答プロセスに掲載した、数点のツールを利用者に紹介(改行)
(2)アインシュタインに関するホームページのURLを教える。(改行)
TOOL2:20世紀全記録(講談社)(改行)
INFO:BN06675300(改行)
TOOL2:Our Times 20世紀(角川書店)(改行)
INFO:BA3652810A(改行)
TOOL2:改造社山本実彦(栗田書店)(改行)
INFO:BN09207386(改行)
TOOL2:Infoseek Japan の検索エンジン(改行)
INFO:http://japan.infoseek.com/(改行)
TOOL2:旧門司三井倶楽部のページ(改行)
INFO:http://www.urban.ad.jp/home/mkubota/retromoji_mitsuiclub2.htm/(改行)
UNIV:琉球大学図書館(改行)
MEMO:(改行)
@1(改行)
(改行)
#2(2件目の事例データ始め)

以下同様