encoding font 日本語(EUC)/ JAPANESE NIHONGO
開設日 1998年9月14日:
大学卒業で多忙のため休んでいました。
更新状況
QUEER SAMURAI JAPAN クイアサムライ英語ページ
お知らせ
このページは男色と現代との関係について考えていくために作ったものです。
そのため同性愛を推奨することを目的としたものではなく、またそのための交流の場を提供する性格のある内容も含んでいないことをご理解下さい。
勝手リンクや部分リンクが不適当な場合はご面倒でもお知らせ下さい。
すみやかに取り外したりアドレスを訂正したりします。
クイアサムライはどのページもリンクフリーです。
今後は少しづつでも更新していきたいと思います。
THANX
2002年4月28日: 日本語ページの無期限休止宣言。
2002年6月4日: 必要に迫られ表現の大幅修正。
2004年11月23日: リンクに
江戸の文化を加えました。
2005年1月10日:
源平盛衰記を加えました。(工事中)
2005年1月16日:
リンクに
平 経政(つねまさ)、玉葉、義経伝説と文学、隆慶的歴史用語事典を加えました。
2005年1月23日:
伊勢物語46段 ,上田秋成の諸道聴耳世間猿と菊花の契 ,吉田兼好の従然草54段について付け加えました。リンクに弘法大師と男色、『童婉争奇』 本の紹介"うわさの神仏2"します。
2007年9月16日:
学研のBooks Esoterica 38 より男色関係の図書だけあげておきます。読んだことはないです。
弘法大師一巻之書 満尾貞友
醜道秘伝
稚児之草紙(醍醐男色絵詞)
稚児 今東光 鳳書房
弘児聖教秘伝(児灌頂)
女大楽宝開
真言立川流 学研
日本秘教全書 学研
欠題春画絵巻 宮川長春
艶道日夜女宝記
風流御長枕
色道禁秘抄
百人一出拭紙箱
江戸の閨房術 渡辺信一郎
女閨訓
幼年時代 谷崎潤一郎
もみじ
b2klovesuall@hotmail.com
Japanese History for Gay Men として海外では紹介されています。
現代でいうゲイ(成人型男色)は存在していた:
”江戸男色考”を書かれた柴山肇氏の”色道編”を引用すると:
p36「こういう種類の男色は、前にも触れたように、古来皆無だったというわけではない。
「若族好き」と言われた男色は、すでに室町時代以前からあったことが、記録されている。
近代という社会が、どうしてこういう男色を生み出したのか。これは
社会病理学の問題でもあろう。」
p41「明治以降の男色は、こういう「若道」とは本質的に異なる。言ってみれば、性倒錯で
ある。男が本当の男を愛すのである。こういう性愛は江戸時代前期にも若干は
存在した。」
p44「こうして、この国の伝統的な??愛は急速に消滅し、若族好き、つまり
少数派だった”成人型男色”が、変態趣味の名とともに残存したのだ。」
昔のゲイ(成人型男色)はどのようなものか:
しかし、その本を読み直してみると、:
p130の”増鏡”では関白
近衛家平が、「なぜか隠岐守頼基入道だけは少年のころから、
いつも傍を離さず、成人してもずっと愛人にしていた。」
とあります。
実際には両性を愛したのか、同性だけを愛したのかわかりませんが、
原著を読むかぎり、晩年は男だけ愛したと思われます。
また、井原西鶴の”男色大鑑”でも、まだ若いころ駆け落ちして江戸に出てきた2人が、
老人になっても相変わらず、ずっと2人で仲良くいっしょに住んでいるなど記述があります。若いころはお互いによかったなぁ、なんて会話する場面では
ほんとの老夫婦のようです。いくら我慢強くても、異性愛者なら
何十年も男一筋、とは無理なんじゃないんでしょうか? もちろん男色大鑑そのものが事実かどうかは定かではないようですが。
それらを読んでみても、史実として愛人関係かどうかは明確ではないのですが、当時何もないと
考えるのには無理があると思われるので、あえて書いてみました。
古典の内容そのものがその時代の真実かどうかは専門家の鑑定によりますが、やはり”成人型男色”は
何らかのかたちで存在していたのは確かだと考えられてはいるようです。
それも、現在の退廃的な男と男の関係というより、どちらかといえば
人間愛をともなった美談として解釈されているような気がします。
おそらく、独特の”美学”を重んじた昔の人の記述ですから、
書けないような
ことも
いっぱいあったでしょう。しかし、今日の男色をみてみると、
書けるような”美しいこと”はあるのでしょうか?
今のゲイ(成人型男色)の主流は:
テレビなどの影響で
男色とは、
ホモ、オカマ、
ニューハーフ、ドラァグクイーン、変態、などの言葉を連想する一般の人がなんと多いことでしょう。実はメディアに登場してくる人々は氷山の一角なのです。
これは、様々な歴史書を読んでいてふと思ったまったく個人的な意見なんですが、
おそらく、このような嘲笑的な言葉は、男色をビジネスとしてきた江戸時代の
”陰間(かげま)茶屋”
の流れを受け継いでいる人たちの影響だと思います。
男色の伝統的な”良心”や”日本人のこころ”
が根絶して、”陰間茶屋的”な経済効率だけが生き残これた。
いっそのこと、
全部滅んでいたほうがよかったのかもしれません。逆にいえば、
開国・明治維新・第二次世界大戦をなんとかしのいで、手を変え、品を変え、
場所を変え、今に生き続けているビジネスの
大きな
流れにはただただ、驚きます。
それとも陰間茶屋で脈々と男色の心が受け継がれてきたのでしょうか。今となってはあくまで推測しかできません。ビジネスそのものを決して否定してるわけではないので、ご理解下さい。イメージが偏りすぎて
いるというのを伝えたかったのです。
田中貢太郎氏の「旋風時代」に芝明神に明治以降も存在している陰間茶屋のようすが書かれているようです。 上田秋成の諸道聴耳世間猿にも若衆の惣嫁(そうか)として路上の男娼のようすが書かれています。
”陰間茶屋”とは”陰間”を斡旋仲介する商売を生業とする、ショップのようです。
”本朝男色考 男色文献書誌 合本”岩田準一著 原書房(税別) 2002年 に詳しくあります。この本は新版がでるまでは隠れたバイブルだったみたいです。2002年4月4日に出版されてます。蛇足ながら、4月4日はオカマの日だそうです。3月3日と5月5日の間にあるための語呂合わせだそうです。
新しいタイプのゲイ(成人型男色)はどのようなものか:
近頃は”ゲイ”、”gay”などと名のっている
”お仲間さん”たちもいます。
”西洋のものまね”といえども、よい伝統が断絶してしまって、さらに悪くなるより、西洋式の考え方でやっていくほうが
まだましなのではないでしょうか。
もう昔には戻れないのだから。
このような現象がなぜ起こったのかを知る手がかりとして、”江戸男色考”、”本朝男色考 男色文献書誌 合本”や
英語ページ”QUEER SAMURAI JAPAN”、海外のサイトをベースにして新しく書き加えました。くわしくは本を購入したり、
英語ページを読んで下さい。
最終更新(2002年6月4日)で今の実情に合ったように大幅に校正しました。英語版とかなり違うものに仕上がってしまいました。
できるだけ現状に即して客観性をもたせるように努力はしましたが、
一人で仕上げたので独断と偏見が混じってることも事実です。
ご感想を知らせていただくとか、誤りとかも指摘していただければ幸いです。いつでも誠意を持って返事を書きたいと思います。
2) ??愛的男色時代(室町-江戸初期):
民衆の活力が増し、田楽、猿楽などが少年芸を中心として発達し、後の
貴族の能楽、江戸初期の若衆歌舞伎の基礎となった。
江戸時代は武士が支配した社会であり、江戸初期には武士の性の習慣がそのまま被支配階級の
町人などに受け継がれ、普及していった。
芸能は??対象の男色売春を生み出し、主として11、12歳から20歳くらいまでを対象とした。
鎖国とともに封建社会になり、幕府の政策などにより、民衆の事実上のはけ口は色欲だけとなった。
歌舞伎
などによって色欲がいっそう助長された。
3) 女色的男色時代 (江戸中期ころ):
平和な時代が続き、武士階級が女性化するとともに、町人階級が台頭した。
男色も女性化し、享楽が中心となった。これとともに、
プロ少年、”若衆(わかしゅう)”の女性化により、"野郎歌舞伎"がはじまった。
この時代の若衆は、男性としてではなく、女性として扱われていた。
4) 近代的男色 (江戸時代後期-昭和時代):
”人情沙汰”が増えるにしたがって、幕府もしだいにその
風俗を取り締まるようになった。
そもそも町人には男色の風習がなかったため、町人中心の社会に移行していくにしたがって、
男色の風習は縮小していった。
そして、幕府滅亡、太平洋戦争の降伏、などによりキリスト教社会の思想が流れ込んで
きた。
5) 現代的男色 (平成-今日):
エイズの登場により、享楽が主流の男色に疑問をもつ人たちが少しずつ
登場してくる。
さらにインターネットの普及により、一部の人たちによって独占されていた
裏情報もかなりオープンになってきた。日本独自の風習がすでに断絶してしまっているため、
西洋的な研究手法によって男色の研究が始まっている。
ジャンルは西洋式でいうと、セクシャリティという。
彼らは自らを、ゲイと言っている。
@日本語テキス文(関連した本の紹介など)
古典文学に見られる男色1 雨月物語(上田秋成)より青頭巾, 菊花の契 A blue hood from Ugetsu by Akinari Ueda, 好色一代男・好色五人女(井原西鶴)by Saikaku Ihara ,伊勢物語46段 Ise monogatari ,吉田兼好の従然草54段Essays in Idleness/The Tsurezuregusa of Kenko ,
_男色2男色大鑑(なんしょくおおかがみ) Comrade Loves of the Samurai, 好色文伝授(ふみでんじゅ) Fumidenju, 桑華字苑(そうかじえん) Soukajien, 寧固斉談叢
, 葉隠 Hagakure
_男色3安楽庵策伝の「醒睡笑」より ”おねだり” Onedari from " Seisuisho" by Anrakuan Sakuden
_男色4
...古今著聞集 Kokonchomonju, 愚管抄(ぐかんしょう) Gukanshou, 承久記 Jyoukyuki, 楢葉(ならのは)和歌集 Naranoha Wakashu
_男色5
...日本書記の第9巻 気長足姫尊(おきながたらしひめ)[神功(じんぐう)]の中の阿豆那比之罪 Nihonshoki Vol.9 about Jingu Kougou (empress).
現代の文学
...三島由由紀夫氏の仮面の告白・禁色(訪問者よりの寄贈)Confession of a mask, Forbidden Colors by Yukio Mishima
@ブックマーク:
男色の歴史について
男色史
文学&評論など
弘法大師と男色
歴史、歴史考察&フィクションなど
隆慶的歴史用語事典
文学作品の原著などの目録
TUTTLE
老舗の洋書輸入取次ぎ販売会社で英語バージョンもあります。日本文学の英訳本が多いです。
その他の分類ページ
第三の性
...『ヒジュラ?インド第三の性』(石川武志著、青弓社)とい う本の紹介
June, 同人誌関係
その他おすすめ
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うわさの神仏 其ノ2 あやし紀行(集英社文庫)
加門七海著
平家物語の女たち―大力・尼・白拍子 講談社現代新書 1998年
男色の民俗学
江戸男色考 色道編 柴山肇 批評社(有)1993年
本朝男色考 男色文献書誌
日本男色史の名著 (荒俣宏氏、氏家幹人氏推薦 )
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歴史の中の同性愛
同性愛の歴史
歴史の中の同性愛
江戸男色考[色道篇]
近代性とそれ以前:日本史研究における諸問題
歴史からの男性の見直し、男らしさはつくられる
『男色木芽漬』解説
『童婉争奇』について男色と女色との比較
平経政(つねまさ)
島津久基著
義経伝説と文学
『玉葉』(ぎょくよう)にみる後白河院と摂政基通との男色関係太皇太后宮小侍従(待宵小侍従)ページの途中にあります。
日本文化の境界と交通国際シンポジウム
三島由紀夫倶楽部
三島由紀夫 Cyber Museum
お伽草子 より 秋の夜長物語
室町物語 私編「秋夜長物語(あきのよのながものがたり)」
「嬉遊笑覧」にみる男色
番外編「水底からの誘惑」 より
『竹斎』の研究(その二)
風に紅葉の散る時は・・・週刊朝日百科「世界の文学」26の文学小事典の一節より要約
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世阿弥の生涯とその時代
葉隠と禅との関係
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熊楠をとりまく人々
南 方 熊 楠 珍 事 評 論
熊楠研究 取り扱い雑誌
ゲイ関連の本の紹介
水上勉 著、男色(だんじき) の紹介
日本怪奇文学史
文学とジェンダー(講義スケジュール)
東海道中膝栗毛 十返舎一九
男色の試み
根岸鎮衛『耳袋』巻の三「老耄奇談の事」より
逸著聞集 巻之上 の29原文に注釈付きです。
逸著聞集 巻之下 の23原文に注釈付きです。
滝沢馬琴の黄表紙『絵本報讐録』について
高校の古典の教科書での取り扱いについて
微妙なことなので個人的な意見は控えさせてもらいますけど、
みなさんならどう考えますか?
江戸の文化
男色大鏡と大伴家持
山本博文氏の本より『葉隠』の武士道 − 誤解された「死狂い」の思想 −”この書の著者・山本常朝は、佐賀藩第2代藩主鍋島光茂の側勤め(おそらく衆道関係)であった人である。”
土方歳三と男色
我輩の呟きヒトラーホモ疑惑「僕のヘスちゃん」
歴史上の
恋人たち
紫式部は同性愛者?紫式部・文献(一般書)より”紫式部のメッセージ 駒尺喜美 朝日新聞社 H3”の紹介
徳川家光
平賀源内
男色(ナンショク)に就いて
「鞍馬天狗」をもっと楽しむ為に −男同士の恋愛について−
日本男色模様
日本文学等テキストファイル
電子テキスト(作家・作品別)
On line digital books 電子図書館
簡略版電子図書館、古典・古文ページ
国立国会図書館
日本の古本屋
美輪明宏氏に学ぶ
...応援サイトです。
同性愛についてのリンク集
2ch過去ログ
...... ”知的に男色を論じ男色を賛美するもの,男色の技術を解説するもの等々)男色を扱った書物が相次いで刊行されるようになった。 仮名草子には,男色女色優劣論をテーマにした《田夫物語》,実話を素材にした《藻漢物語 ... ”
同性婚ができるオランダ現在・ゲイ事情・報告
...
性教育は堂々と教えてほしい! 日本のSEX INDEX
...
The World Factbook 2005 Japan日本の建国は660 BC のようです。実は知りませんでした。
外務省の各国・地域情勢ページ
参考文献:
出版社 集英社
発売日 2002.08
価格 ¥ 520(¥ 495)
梅若丸と律師桂海とのことが少し書かれています。京都に旅されてた時のことです。
細川 涼一 (著) 価格: ¥672 (税込)
第5章 平経正―僧侶と児男色
歴史民俗学資料叢書第産巻
礫川 全次(こいしかわ ぜんじ)●編
A5判 312ページ 上製
定価4,200円+税 批評社(有)
批評社ホームページ
他に悪所篇、若衆篇があり、それぞれ税込みで2575円
批評社ホームページ
岩田準一 原書房
A5変型判・上製・576頁
4800円
2002/04/04刊
原書房ホームページ
英語で検索日本語、英語、ロシア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、イタリア語、スウェーデン語、チェコ語、ポーランド語、オランダ語、ヒンディー語、韓国語、中国語、タイ語、アラビア語、フィンランド語、デンマーク語、ノルウェー語の検索系のホームページを集めてみました。gay, gaymen, queer, Japan, Japanese, homosexuality, history,pre modern, youth,teen, samurai, bisexual, lesbianなどのキーワードのどれかの組み合わせで英語ページQueer Samurai Japanがヒットします。