013:春の雪






いつかあれを儚いと表現した人がいた

けれど今なら云えるだろう

それは違うと

あれは決して儚くなど無かったよ

儚いのはおまえかもしれない

流れた途端に水となり

枯らした花に寄り添った

おまえたちは生まれる季節を間違えた




応答せよ、維新は達成されたり