山梨自転車通勤普及協議会

最終更新日:2009/06/28

コンテンツ
会の目的
私達自転車乗りが守るべきこと
行政にお願いしたいこと
自転車通勤普及協議会への入会方法
リンク
ご意見をお聞かせ下さい


■■会の目的■■

 “幸住県やまなし”実現のため、私達は『環境にやさしく健康に良い』自転車通勤を強くお勧めします。


■なぜ自転車なのか?

 “環境”と“健康” これら私達共通の心配を同時に解消する方法があります。“自転車通勤”です。(日常の利用も含む)
排出ガス0(ゼロ)で環境への影響はナシ。また自転車に乗ることによる有酸素運動は、マラソンなど体に過負荷をかけ活性酸素を生み出す運動に比べ健康に良いとされています。

 環境と健康、まさに山梨が幸住県計画で打ち出している内の2つのテーマを捉えていると思いませんか?


■なぜ通勤なのか?

 健康のために始める体操や運動も、意志の強い人でないとなかなか長続きしません。ルームランナーや諸々の筋力トレーニングがそれにあたります。続かなくて放ったらかしにしている人も多いのではないでしょうか?

 自転車も同様。目的も無くただ『健康の為』だけに始めるのでは、そのうち飽きてしまうでしょう。

 そこで自転車に『毎日の通勤』という目的を与えるのです。“通勤”に自転車を使うことにきめれば続くのではないでしょうか。

 小中学生は自転車に乗ることを『趣味』とか『健康の為』とは言いません。なぜならそれが“日常”だからです。

 一度クルマやバイクの味を覚えたあなたの体、なかなかその便利さは体から抜けない筈です。ですがしばらく続けると、かつて、風を切って乗り回した“日常”の移動手段、“自転車”の感覚を取り戻せるはずです。

 片道10Kmは大丈夫です。渋滞も関係なくクルマより早く到着する人も多いようです。いかがでしょう、試してみませんか?

 …以上の理由で私達は皆様に自転車通勤への切り替えを提案しています。


■ところが

 日本の道路行政は自転車利用者に対する意識が低く、自転車の通行する路側はひどく荒れています。クルマでは気にならない段差やデコボコも自転車にとってはパンクや転倒の原因になり、大きな事故へと繋がりかねません。

 これでは安心して皆様に自転車通勤をお勧め出来ません。

 本サイトでは安全な自転車通勤を行う為に、また自転車通勤を普及させる為、自転車乗りの立場から感じた道路行政に関する問題点を中心に挙げていきます。

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■■まず、私達自転車乗りが守るべきこと■■

 クルマでも歩行者でもない。道路交通法上『軽車両』という位置付けの自転車。自転車はイソップ童話で言うコウモリのような存在です。
ご存知のとおり、物語の中でコウモリは嫌われ者です。

 私自身、クルマを運転しますが、ときどき危ない運転をする自転車に出くわし、冷や汗をかくことがあります。

 せっかくの便利な交通手段、自転車。イソップ童話のコウモリのように『みんなの嫌われ者』になってはいけません。
マナーを守り、安全運転を心がけ、各自が『好かれる自転車乗り』をめざすことが自転車通勤普及へ草の根活動になると私達は考えています。

 まずは私達自転車乗りがよいマナーを示していくべきでしょう。つぎの5項目を守りましょう。

  • 横に並んでの通行はしない
  • 夜間の電気は必ず点灯
  • 左側通行厳守
  • 傘をさしての運転はしない
  • 携帯電話をかけながらの運転はしない
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■■自転車を普及させる為に道路行政にお願いしたいこと■■

 実際自転車に乗りながら『これは危険だぞ』と気がついた点を挙げていきます。今回は『悪い点』のみ挙げましたが、いずれ『良い例』、『改善後』といった物も見つけ次第挙げていきます。


その1 : 道路に敷く鉄板は雨の日スリップを招くのでやめて欲しい

  

 雨にぬれた鉄板(グレーチングと言うらしいです)の上で、細い自転車のタイヤで通過するととても滑ります。そのためこの上でブレーキをかけると、とっさに止まれないばかりか転んでしまうことさえあります。『鉄』ではなく滑りにくい材質に代えて欲しいです。

  

 〜横浜市SYさんから送って頂いた情報(上部写真)〜

 一目見て『自転車用のワナか?』と思いました。なんと進行方向に隙間が開いていて、ちょうどタイヤを咥え込む形になっています。SYさんは走行中この隙間に前輪を落とし、前方に放り出され頬骨骨折、頚椎捻挫などで入院。2年経った現在でも後遺症に苦しんでいるそうです。このようにキケンで無神経なグレーチングの設置は直ちに止めるべきです。(写真は川崎市内、クリックすると大きくなります。SYさんから頂いたメール原稿

 通勤途中こんなのもありました。ママチャリの太さのタイヤもくわえ込みます。きっと自転車のことは何も考えず工事したのでしょう。(竜王町)


その2 : 歩道の段差をなくして欲しい

  

 このような片側だけの段差は歩行者と自転車の流れを集中させ思わぬ事故を招きかねません。この程度の道幅ならむしろいらないと思いませんか?

  

 歩道に設けられた起伏は車道からの自転車の進入を拒み、いざと言う時クルマから逃げることが出来ません。また、中途半端に低い段差は自転車のタイヤをはじき、ハンドルを取ります。段差に気がつかず転んでしまった人も多いでしょう。段差とリムが当たってパンクすることもしばしば。道と歩道の段差をなくすことはムリなのでしょうか?

  

 また、上の写真みたいに極端に波を打つような歩道は自転車はもとより歩行者にとっても不快です。老人やベビーカーを押して歩く人にも危険ですね。設計施行者は何を考えていたのでしょうか?(南アルプス市)

 横根跨線橋南端です。なんでしょうこの段差?完全に施工ミスでしょう。でなければ、これを作った人はきっと普段自転車には乗らないのでしょう。そして家族に老人や子供はいないのでしょう。そうとしか思えません。(甲府市和戸)


その3 : 街路樹は必要最小限に

  

 これは皆さん意外と見落としている問題点です。街路樹は歩道を狭め自転車や歩行者のすれ違いを妨げます。また夏になれば葉が茂って視界を遮ります。植えればいいというものではありません。緑を残すところは残して、道路などは割り切って植林をせず『路』としての機能を保持すべきです。(左:敷島町、右:竜王町)

 竜王町R52。ここにもやがて木が植えられるのでしょうか?


その4 : 歩道のタイルは止めるべき

  

 見た目は良いかもしれませんが、雨に濡れたタイルは大変滑りやすく自転車でなくても危険です。歩道のタイルはその必然性もギモンです。アスファルトではダメなのでしょうか?また冬場は凍りやすい橋の上ですが、なぜか橋の歩道はタイル化されていることが多く、融けにくいし滑りやすいしで二重に危険です。(左:千松橋、右:信玄橋)


その5 : フタのない側溝は危険

  

  

 このようなフタのない側溝は自転車が車を避ける際などに落ちやすく、暗闇でもキケンです。フタやガードレールを設置するなど対策が必要。(竜王町他)


その6 : キケンな電柱を撤去して欲しい

  

 自転車の通りみちに不意に現れる電柱。少しでも気を抜いていたら衝突してしまいそうな位置に建っています。電柱を移すか電線を埋設し電柱を撤去するなど対策をとって欲しいです。


その7 : 自転車に乗りながらの携帯電話の使用に罰則を設けて欲しい

 最近、携帯電話を操作しながら自転車に乗っている人をよく見ます。特に学生!携帯電話に気をとられ前方不注意による事故を招きかねません。自転車の2人乗りや無灯運転同様、携帯電話の使用も危険性を訴え厳しく取り締まるべきです。

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■■自転車通勤普及協議会 入会方法■■

 年会費:2400円を山梨中央銀行アルプス通り店 口座番号…、、、というのは冗談です。

 私達は徒党は組みません。もともとが一人スイスイ気軽な乗り物ですから、わざわざ群れるような事はしません。ただし、道を良くしていくためには一人の声より大勢の声を集めた方が効果的でしょう。

 とりあえず…
山梨県ホームページの中に『県政クイックアンサー』というのがあります。ここに『県政クイックアンサー送信フォーム』があります。こちらに道路行政の不満をぶつけてみましょう。

 同様に各市町村にもこのようなホームページがあり、ひろく一般からの意見を聴く掲示板などがあります。一例として、甲府市のホームページの『市民の声ご意見箱』などがあります。

 以上、自転車乗りとして道路に不満のある方、私達に賛同してくださる方、行政に訴えましょう。それが入会方法です。

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■■リンク■■

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