PV-F1
         
 ザウルスの元になった超弩級PDA
         

電子手帳の延長だったシャープの製品が「ザウネス」というネーミングで、これまでと違うアーキテクチャーで発売された。その前にPV-F1という大柄て゜高価だがいろいろな機能を搭載して画面が細かなマシンがあった。
定価は10万円を御バー。同じデザインでCD-ROMや名刺読み取り機が同時に発売された。さらに手書き入力が始めて搭載された記念すべきマシンでもある。
とうてい10万も出せそうもないのでパソコン通信の「売ります・買います」で中古を購入した。
それまで愛用していたDB-Z3と比べると、大きい、重い、遅いのであったが、すべてペンで操作・入力できて「ほらほら」と言うには恰好のマシンだったのである。(^ ^;)

  これまで使っていたデータを転送。使い始めたが大きすぎてポケットに入らないのだ。それでリフィルに止められるようにしたりいろいろ工夫はしてみたがコレッという解決策はなかった。
そのうちに動作が不安定になり、一度修理をしたが再度不安定になった。そのうちにトラブルが多いことがイヤになり、ポケットに入り、軽くて入力キーが付いているDB-Z3に戻ってしまった。
大きく細かな画面で表計算カードを使いたかったので購入。しかし遅すぎて使い物にならず。諦めることになった。
余りに高価で売れなかったのか、シャープはPV-F1から余分な機能や画面を粗くして動作を速くした「ザウルス」を次に発売した。
 
そんなわけでPV-F1を知っている人は少ないのである。幻の名機という人もいるが、私にとってはトラブルの多いマシンで使い込むことはなかったマシンなのだ。



中央に穴にペンは収納される