ようちゃんお見舞い日記

10/1(火)
朝、ようちゃんのトコから帰る。大雨。
お母さんと病院の前で会う。
ようちゃんの状態を話す。お母さん、ようちゃんが透析してるかとても心配してた。
「お母ーさん、お母ーさん!」って言ってたコト伝えると、
そんな時は呼んでくれていいよって言った。
私は準夜勤なので、お母さんが泊る日。
夕方、雨が上がって、もの凄くキレイな夕焼けと、見たコトもないようなスゴイ虹が出る。
ようちゃんも病室から見てるかなとも思ったけど、
それどころじゃないかな、とか、見てたらイイナって思った。

10/2(水)
準夜勤の帰り、オナカがヘッタからセブイレに寄って何買うかなぁって見てたら、
お母さんからメール&電話。1:44。
ようちゃんの様子がおかしいから来てっていう電話だった。
セブイレから病院までは5分くらい。スグに行く。
こんな時間に何?!っていう不安が沸き立つ。でも、
またせん妄かなぁ、なんて簡単に思いたいから、そう思うコトにした。
病室の前に、赤い救急カートが置いてある。
胸をうった。何?嘘やろ?
医者と看護婦とモニター。主治医にも連絡を入れたから、もうすぐ来るって。
何が起こってるん?
主治医と研修医も来た。何にも言わはらへんたけど、お母さんと決めて家族を呼ぶ。
そのコトに関して、医者も看護婦も何にも言わない。
お父さん、お兄ちゃん、おばあちゃんが来る。
ようちゃん、スゴク頑張ってる。BPは低くて50とか。
急遽ムンテラしはる。この時、救急カートはもういいやろってコトで片付けはる。
どんな状態か、ってコトを。でも、どうなるとかそういうコトは何にも言われなかった。
朝方、ようちゃん何とか落ち着く。
ずっと、家族みんなで声をかけてて、ようちゃんの名前呼び続けて、
ようちゃんが落ち着いてきたから、寝かせてあげようってコトで、ゆっくりしといてあげる。
お兄ちゃんは仕事があるから、お父さんとおばあちゃんとで帰る。
私も仕事やったけど、今から行っても遅刻やん、とか、
今日は仕事よりようちゃんの傍にいたいとか、
色々思って悩んで、休もうかなぁって思ってたら、 ようちゃんの呼吸が止まりかける。
スグにナースコールする。医者や看護婦が来る。
チェーンストーク(?)、アシドーシス、
お兄ちゃん、お父さん、おばあちゃんに、スグ病院に帰ってくるように連絡する。
医者も看護婦も、データとったり、様子をみてる状態。
この時でも、ようちゃんのコトそんな大変な事態って思ってなかった。
私は車に行って親戚のおばちゃんに電話を入れる。来てって。
缶コーヒー飲んでから病室に戻る。
8:50くらい。
アンビューしてた。
涙が溢れ返す。
ずっと、ずっと私は30日の月曜日から泣きっぱなしや。
モニターの波形もヘン。ハートレート40とか。

生涯、忘れられないあのシーン。
眠ったようなようちゃんの顔。
お母さんの声。
ようちゃんの細くなった身体。

爽やかな風の吹く晴れた日だった。

9:21 ようちゃん 永眠する。


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