ロマン主義
romanticism

19世紀前期に古典主義にたいする反動としておこった中世主義・情緒主義的な芸術思潮とされるが、その本質は貴族階級の衰退と産業主義の勃興にともなうブルジョアジーの進出によって動揺した芸術家の現実逃避と、物質主義の興隆に対抗する感情の高揚と精神の優位の主張であるとみなされる。