釣りに節操のない窯猫大好きな「航太郎」シリーズの第二弾。

しかしこの題名はそそられましたね、喜多嶋作品の中でも異色中の異色です。
作品は非常に面白くちょっぴりミステリーの香りがしてファンでない人でも楽しめる傑作です。
主人公も魅力的です。窯猫にとっては理想の生き方ですね(復活させてくれないかな)

未菜子ちゃんとのその後も気になるし・・・。

この二人を応援している喜多嶋ファンは多いと思います。


しかし、しかしこのドラゴン・フィッシュとは何なんでしょうか・・・・

 ドラゴン・フィッシュを釣りあげろ ―怪魚・巨魚・UMA???― 



実はものすごく期待したんですよ正体について。

恐らく読んだ人はあれこれ考えたに違いありません。


最初は「タツノオトシゴ」かもと考えました。


「竜の落とし子」でドラゴンだし、いかにもという感じで。。




タツノオトシゴくん、弱そうだ。。


とはいうものの所詮体長5cm止まりの小魚、こんなもん釣り上げろと言われても・・・

それに釣魚としてどうなんでしょう、タナゴ針でも通用しないのでは、しかも餌は・・・

網ですくった方が早いということで却下!!!





次に考えたのが海ヘビでした。

中華料理の世界では竜というと蛇のことでけっこうポピュラーです。

しかも肝も酒に混ぜて飲ませてくれるんですね(ちと生臭い)

そしてヘビ料理は強精の効果もあるらしく


「こいつは効くぜ、気をつけなよ。グフグフグフ」


とあやしいおっちゃんが笑って言いました。

ちなみに鳳凰はニワトリ、虎はネコなんですね。

さすがに窯猫、仲間の虎は食べませんでしたが竜と鳳凰は美味しくいただきました。


話はそれましたが海ヘビをフィッシュというのもどうかと・・・所詮ヘビはヘビ


やはり迫力不足は否めません。


しかもほとんどが毒蛇、あまり釣り上げたくはありません。











しかし似たような奴で有望なのがいました。









でかいものは1mを超え、顔もいかつく磯釣りの嫌われ者!




それは ウツボ!









いいぞ!ウツボくん!強そうだ!!



よし!これで決定、一件落着!心置きなく読み進めよう。

これでダメならUMAだ、未確認生物だ、それならそれで楽しいぞ。


窯猫、自身で決定!ワクワクしながら読み進めました。




しかし、しかし真相は・・・。当然ここではネタばらしはしません。なるほどとは思いましたが「う〜〜〜ん?」


当地では確かに「ドラゴン・フィッシュ」と呼んでいるのかもしれません。

食べても美味しいし窯猫大好きです。いわゆる「アラカブ」か?






でもなぁ、オチとしてはなぁ。期待しすぎたし・・・






ドラゴン・フィッシュ・・・・






ドラゴン・フィッシュ・・・・






ドラゴン・フィッシュ・・・・ 調べてみりゃあいいじゃねーか。。。  




実は「ドラゴン・フィッシュ」という魚は実在します。


引っ張って、引っ張って告白します

物語とは全く関係ありませんが熱帯の淡水魚で「ドラゴン・フィッシュ」と呼ばれている魚がいるのです。

実際にペットランドに勤めている友人に確認しましたので間違いありません。

しかもそのショップで売っているという・・・・




「売ってるのか?」




「売ってるよーん」




「見せてくれい」




「いいよーん」









ドックン、ドックン、ドックン












ドラゴン・フィッッ〜〜シュ!!




「何じゃこりゃ」









ご期待に添えましたでしょうか?ちなみに2980円だそうです。







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