
罪と罰
恵「あたしこないだドストエフスキーの『罪と罰』読んでみたの」
聖「キャラ的に似合わないの読むのね」
恵「やっぱ罪と罰で一番の名セリフは『貴方の穢した大地に接吻なさい!』よね〜」
聖「あんまクローズアップして言う人はいないけどね」
恵「アルプスの少女ハイジで例えたら『クララのバカ!』にあたるわね」
聖「何でハイジで例えるわけ?」
恵「そういやハイジの原作者って誰だっけ?ヨースタイン・ゴルデル?」
聖「ヨハンナ・スピリだ!『ヨ』と『ン』しか合ってないぞ!」
恵「どうでもいいけどハイジとクララってできてんじゃないかって思わない?」
聖「どうでもいいなら言うな!」
恵「ハイジとクララとペータで3Pか〜」
聖「そんな発想しか出来んのか!男子中学生レベルの発想だぞ!」
恵「おじいさん入れたら4Pね」
聖「入れんな!」
恵「ヨーゼフ入れたらもう大変!」
聖「どんな光景だよ!」
恵「だったらクララ、男だったらいいのにね」
聖「いいのにねって・・・ていうか『だったら』が2つあって読みにくい」
恵「嫉妬にかられ、おばあさんからもらったナイフでクララを殺してしまったペータ!」
聖「いきなりだな!」
恵「なんとか事故死に見せかけるがそこに刑事が現れる『え〜、あたしロス市警のコロンボってもんですが、あなたがペータさん?』」
聖「刑事コロンボかよ!ていうかロスちゃうだろ!」
恵「あらら不思議、名作劇場がミステリーになっちゃった!」
聖「手前がしてんだろうが!」
恵「あたしの見たてによるとソーニャとラスコーリニコフは出来てるわね」
聖「それはメインテーマだぞ!ていうかいきなり話もどすな!」
恵「ソーニャって言ってもメイドさんじゃないからね」
聖「わかってるよ!ていうかほとんどの読者はわかんねえよ!」
恵「メガネっ子好きのあたしとしては雪菜ちゃんも捨てがたいけどね」
聖「だからわかんないって!」
恵「ていうか『アニメ化決定!(したときはよろしく)』ってそれはないと思うわ〜。本屋さんでその文字見たときびっくりしたもん」
聖「しつこいっての!」
恵「そういえば誰も気付いてないだろうけど娼婦と人殺しって組み合わせ意味ありそうね」
聖「だからそれがメインテーマなんだって!意味ありまくりなの!」
恵「コロンボに精神的に追い詰められるペータ、ついに耐え切れなくなって自殺してしまった!」
聖「今度はハイジの話か!」
恵「捜査方法が問題視されるコロンボ!」
聖「いや、まあそりゃコロンボに付きまとわれたらノイローゼになって自殺もしたくなるだろうけど・・・」
恵「ストーカー規制法違反で逮捕されるコロンボ!」
聖「いつの時代の話なんだよ!」
恵「ソーニャはラスコーリニコフに自首するように勧めるけど、それって決して一歩高いところから正義感を押し付けてるわけじゃないのよね。
『貴方がどこに行っても私はついていきます』って覚悟を持って言ってるのよ、その証拠に実際についていってるしね。
そんなソーニャの言葉だからラスコーリニコフも最後には自首したんだと思うな」
聖「いきなりマジメになるな!」
恵「でも『罪と罰』って『現代の預言書』とかわけわかんない事言われてるけどそれってどうなのかなって思うの。
19世紀だろうと21世紀だろうと人間の本質はたいして変わってないんじゃないかな。
これまたドストエフスキーの中編の『いまわしい話』に『最近の若者は心をなくしてる』みたいな表現があるけど、これってまんま最近の若者に言われてる事じゃない。
『最近』って言葉がいつを指すかは別にしてだけどね。
でもこのセリフを言う人ってのは心うんぬんをどうこう言いたいんじゃなくて、結局は自分を尊敬しないからそう言ってるのに過ぎないのよね。
自分が尊敬されるに値する人間ってわけでもないのに。
例えば親子の関係にしたって『親の心子知らず』『子の心親知らず』『子を知るにおいて親に如くはなし』『親を知るにおいて子に如くはなし』ってどんな場合にだって当てはまる言葉はあるのよ。
つまり人間を1つの言葉でまとめようってのがおかしいのよ。
母親に『黄泉にいたらずんば相見えん』とか言っといて黄色い泉を作ってそこで会ったりしてるぐらいだから1人の人間にしたって心は変わるものだしね」
聖「長いわ!趣味に走りすぎだろ!しかも言ってる事に一貫性ないし!」
恵「だからね、みんなもっと罪と罰読むべきなのよ」
聖「今までの話でどうしてそういう結論になるのよ!」
恵「いっそのこと絵本にしたらどうかな?」
聖「いや、それは無理あるだろう」
恵「じゃあ飛び出す絵本にしよう」
聖「よけい無理あるわ!どれだけでかい本なんだよ!ていうか小さい子供に読んで聞かせるんか?ばあさん殺すとこなんかどうすんだよ!」
恵「自称読書家でさ〜ドストエフスキーとトルストイを比べる奴ってエセ読者家だよね」
聖「知らんわ」
恵「なんでいちいち比べるの?全然別人じゃん」
聖「あたしに訊くな!あたしが比べたわけじゃないでしょうが!」
恵「そいつは西村京太郎と赤川次郎も比べたりするわけ?」
聖「しつこい!」
恵「孫子と呉子比べるのはいいんだけどね〜」
聖「それはいいんかい!」
恵「孫子と呉子の逸話で対照的なのあるわね。
孫子が兵法の極意を見せるって後宮の女を訓練してみせる事になったけど誰もマジメに取り組まなかったの。
それで軍法官に従わないのは部隊長の責任だって言って部隊長を殺ろそうとしたの。
その部隊長は王の寵妃で王は止めようとしたんだけど戦場では王も将には命令出来ないって部隊長を殺したの。
それからまた新しく部隊長を任命して訓練を再開したら宮女たちは今度は一糸乱れず指揮に従ったの。
それで孫子は信賞必罰を確かにすれば強兵を作るのは造作もない事だって言ったのね。
それに対して、ってわけじゃないけど呉子は守護職に就いた邑で民兵を作るのに先ず町の南に丸太を置いて『この丸太を町の北に移動させた者には良邸と100金を授ける』って告知をしたの。
そんな上手い話があるかって最初は誰もそんなの信じなかったんだけど、ある男が暇つぶしにやってみて呉子に報告したら本当に良邸と100金くれたの。
それで呉子は邑民の信用を勝ち取ったわけ。
孫子が信賞必罰の必罰で強兵を作ったのに対して呉子は信賞で作ったって言うわけね」
聖「実際に比べんでもいいわ!ムダに長いし!」
恵「あと呉子の逸話でさ〜、足に膿がたまって早く吸い出さないと命に関わるって兵がいて呉子がその膿を吸い出したのね」
聖「まだ続ける気かよ」
恵「それを伝え聞いたその兵の母親はなぜか嘆き悲しんだの。
何を悲しむ事があるのかって訊くと『あの子の父親も同じ病気にかかって呉子に膿を吸い出してもらった。
でもその恩に報いようと戦場で必死に戦って結局死んでしまったのです。
あの子も同じ運命をたどると思うと悲しくなったのです』って答えたの。
そして母親の心配どおりに息子も戦場で死んでしまったわけ」
聖「また長いな〜、面白くもないネタをだらだらやるなよ」
恵「だったらてめえが吸い出せよ!」
聖「何キレてんだ!」
恵「ていうかこの逸話って『呉子が兵の膿を口で吸い出した』って部分だけが本当で、母親とか父親の話は後で付けたっぽいわね」
聖「分析なんかせんでもいいから!」
恵「こういう呉子の逸話って結構あるけど孫子の逸話ってあまりないわね、2人いるのに」
聖「あんたが知らないだけじゃないの?」
恵「幻想水滸伝2のバカ王子が木の下で蛍の光を目印に矢を射掛けられるのって孫ピンの『ホウケンこの木の下で死ぬ』のパクリよね」
聖「パクリじゃなくて参考にした、だろう!ていうかバカ王子てあんた」
恵「あと、幻想水滸伝2には韓信の背水の陣のパクリもあるね」
聖「だからパクリ言うなってのに」
恵「ていうかさ〜背水の陣って死中に活を見出す、みたいに使われてるけどそれって間違いよね。韓信はちゃんと勝つべくして勝ってるんだから」
聖「歴史講釈はもういいから!」
恵「呉起と孫武、孫ピンってどっちが上かしら」
聖「考えてみると面白いでしょうね」
恵「お?『どっちだっていいわ!』って来るかと思ったのに、意外な反応」
聖「それはさすがにね、そんなの言ったらあたし頭固いだけのバカになっちゃうもん」
恵「突っ込みのきついところね。で、こういう見地から見てみたらどうだろう?」
聖「なに?」
恵「商鞅の懇草令ってあるじゃない」
聖「あるわね」
恵「日本で言うところで墾田永年私財の法みたいなやつね」
聖「いや、ちょっと違うだろう。家を分けさせたり重農軽商で農民を大事にしてんだから。」
恵「『商鞅』って名前なのに商人を大事にしないなんてまるでサギね」
聖「商邑に封じられたから『商鞅』なんだろうが!それ以前は公孫鞅とか呼ばれてたじゃねえか!」
恵「ていうかコンソーレーって楽しそうに踊ってるって感じがあるわ」
聖「どんどん話題そらすな!」
恵「そーれ!コンソーレ!」
聖「早く続けろ!」
恵「懇草令とか一首一級制度とか商鞅の作った法が兵法なんか越えたところで強兵を作ったのは言わずもがなね」
聖「そうか、わかった。つまり法家は兵家に優るって言いたいわけね」
恵「そう!だから法律家としても名を成した呉子のほうが孫子より上ってわけ!」
聖「でもそれは孫子と呉子を比べた評価じゃないじゃない?」
恵「どっちとも超1流だからこの評価は可能なのよ、そこらにいるような有象無象の法家相手だったら孫子のほうが上なんだから」
聖「んじゃあ兵家としてはどっちが上かって比べたりはしないの?」
恵「それでもやっぱり呉子のほうが上ね、生涯で1回も負けてないし明らかに不利な状況でも引き分けにしてるもん」
聖「孫子は満を持して出兵て感じだからね、でも書としては孫子のほうが上って言えない?」
恵「呉子はそのほとんどが紛失してるからなんとも言えないわね」
聖「そうね。じゃあ孫子は成功哲学、呉子は勝利マニュアルってのはどう?」
恵「聖ちゃん?いちいち比べるなんてナンセンスよ」
聖「あんたが言い出したんでしょうが!」
恵「ていうか呉子は死に様が格好いいから、それだけでも孫子より上だっていえるわね」
聖「それは単なるあんたが好きだってだけじゃないの!」
恵「人間の価値は死に様ですべてが決まるって言ったら過言ね」
聖「じゃあ言うな!」
恵「まあ閑話休題(それはさておき)ドストエフスキー嫌いな人ってほとんど同じような事言うわね」
聖「いまさら話戻すなよ・・・」
恵「閑話休題って書いてそれはさておきって読むのよ」
聖「わかってるから!話続けろよ!」
恵「セリフがだらだら長いとかさ〜、そこが楽しむべきとこじゃないの!」
聖「人それぞれの好みなんだからいいじゃないの!」
恵「ドストエフスキーを楽しむのはただストーリーを追うだけじゃダメなのよ。
その場面場面を楽しんで読まないと面白くないわけ。
ただストーリーを知りたいだけならあらすじでも読んでろって感じね。
まあそんな奴はドストエフスキーを読んだってステータスのために文字を追ったってだけだろうけどね」
聖「勝手に決めるなよ!」
恵「まあつまり純粋に読書を楽しむ人だけがドストエフスキーの良さを理解できるってわけね。
わかんない奴は本読む資格なし!」
聖「言い切るなよ!」
恵「ドストエフスキーは再読性が高いって特徴もあるわね。1回目読むより2回目読んだほうが楽しめるわ。
いい作品の条件は2度3度と読んでも楽しめるものだって言葉もあるぐらいだからドストエフスキー作品がいい作品だってのは言を待たないわね」
聖「文化の日のおジャ魔女といい、あんた自分が好きだから言ってるだけじゃねえか!」
恵「あたしも罪と罰2回読んだけど2回目のほうが楽しめたしね。気付かなかった伏線とか心理描写とかに気付けてね」
聖「あんた最初に『罪と罰読んでみた』って言ったじゃないの!それがなんで2回目になるの!」
バーベキュー味
恵「初恋の味って言ったらやっぱりバーベキュー味よね〜」
聖「いきなり何言ってんだ!お好みはこってり系かよ!ていうかやっぱりって他にどんな候補があったんだ!」
恵「色々ね」
聖「だったら初キスはバターしょうゆ味か?」
恵「あらあら、聖ちゃんたら何を食べてたのかしら」
聖「あたしじゃねえ!あらあらって上から見下ろした言い方すんな!」
恵「うふふ、見事なボケね、すっかりお株を奪われちゃったわ」
聖「あんたにゃあ負けるわ!」
恵「弑君簒位(しいくんさんい)とはまさにこの事ね」
聖「どの事だ!」
恵「この逆賊が!」
聖「うるせえよ!ていうか弑君纂位って、あんた君主じゃないし、あたし臣下じゃないし、反逆してもないし、殺してもないし、あんた位ないし、奪ってもないし!」
恵「迎え討てい!!」
聖「誰に命令してんだよ!ていうかこんだけ突っ込んだのに全部無視か!」
恵「『おのれ聖宮長萬!』」
聖「誰だよ!」
恵「『ぐはあ!』」
奈月「『ぐはあ!』」
聖「奈月もかよ!」
恵「こうして閔公を殺して公子游を新君にした聖宮長萬だったが、曹国に兵を借りた太子御説に公子游を殺され自分も陳国へ亡命する。
しかし捕まり殺され醢にされる」
聖「なげえよ!わかんねえよ!しかも中途半端にはしょってるし!」
恵「漢字変換しても出ない字が多くて大変だった・・・」
聖「じゃあやるな!」
お肉
恵「最近輸入牛を国産牛って偽って売るのが流行ってるようね」
聖「流行ってるわけじゃないぞ」
恵「は〜、まったくセコいわね〜」
聖「そうね〜」
恵「昔は羊頭狗肉っていって羊の頭を看板に出しておいて実は売ってるのは犬の肉ってお店があったっのよ、どうせならそれぐらいやればいいのに」
聖「セコいってそういう意味かよ!ていうか2000年以上前の事を年寄りが思い出話をするみたいに言うなよ!」
恵「羊頭狗肉ならぬ国産牛頭輸入牛肉ね」
聖「語呂悪っ!ていうか昨日からやけに漢字多いな!」
恵「このシリーズは作者が読んでる本の影響出まくるからね」
聖「はた迷惑な話だなおい!」
恵「それはそうとこないだ歯医者行って来た」
聖「虫歯の治療?」
恵「うんそうなんだけど、しかし歯医者って不思議ね〜」
聖「は?なにが?」
恵「だって今あたし『歯医者行って来た』って言って?それに聖ちゃんは『虫歯の治療?』って返したのよ?」
聖「それがなに?」
恵「『歯医者』は場所じゃないって事、人を指す言葉よ。『あたし昨日奈月ちゃんに行って来た』って普通言う?」
聖「いいじゃないの別に!何で今さらそんな事にこだわるのよ!」
恵「『歯科医院に行って来た』って言うべきよ!」
聖「だったら1人で言えばいいじゃないの!」
恵「『タクシー』を『運転手』って言うようなものよね」
聖「しつこい!」
恵「『運転手呼んで!』『ブルジョワかよ!』」
聖「なに間髪入れずに突っ込んでるのよ!」
恵「『急に雨降ったから運転手に乗って帰ってきた』『お馬さんごっこかよ!』」
聖「わかったから!ていうか運転手ってバスも運転手になるじゃないの」
恵「『皆で運転手に乗ってきた』『乱交かよ!』」
聖「いい加減にしろ!」
鹿島市
恵「このシリーズはかしまし娘シリーズって言われてるけど別にあたしたちが鹿島市出身ってわけじゃないのよね」
聖「わかってるよ!そんな事を改めて言うな!」
恵「ていうか鹿島市ってどこにあるのかなんて誰も知らないよね」
聖「それはお前が地理が苦手なだけじゃねえか!」
恵「九州だっけ?」
聖「それは鹿児島だ!」
恵「まあ鹿島市なんて鹿児島市の出来損ないみたいなものだからね」
聖「何言ってんだ!読者に鹿島市の人いたらどうすんだよ!」
恵「まったく触れられない鹿嶋市よりマシってところかしら?」
聖「いちいちケンカ売るような事ばっかり言うな!」
恵「ていうか鹿嶋市と鹿島市ってキャラかぶってるよ、どっちかいらないよね」
聖「いるとかいらんとかの問題じゃないだろう!」
恵「そういやこないだチャットで仙台の人と話したのね」
聖「またいきなり話変える・・・」
恵「それでね、『仙台って名前を聞いてもピンと来ない都市ベスト3に入るね』って言ったの」
聖「言ったのかよ!」
恵「そうしたら『100万都市だよ!?』って返ってきた・・・人数言われても・・・ねえ?」
聖「それしか特徴ないんだからしょうがないじゃないの!」
恵「100万人いるところなんかイメージ出来ないよ、ていうか何気に聖ちゃんもひどい事言ってる」
聖「知らないんだからしょうがないじゃないの!」
恵「逆切れすんな!この世の果てで恋でも唄ってろ!」
聖「YU−NOかよ!」
恵「最近このメルマガの読者になった人でバックナンバーとかHPを見てない人は昨日配信分のを見て『かしまし』?2人じゃないのかよって思ったことと思います」
聖「いるかもねえ、ていうか長いわ」
恵「『かしまし』は当然『姦しい』から取ったから3人いないとおかしいって言いたいわけね」
聖「くどいわ!」
恵「実はもう1人、奈月ちゃんって子がいるのよ、ね?」
奈月「うん」
恵「あまりしゃべらないレアキャラなのよね」
奈月「うん」
恵「奈月ちゃんが登場する回を見た人はその日はラッキーデーなのよね」
聖「んなわけねえだろ!」
恵「実は一番の萌えキャラだったりするのよね、あたし的に」
聖「だからって無駄なやり取りをいつまでも続けるな!」
恵「奈月ちゃんのレア度はドラクエで言うとメタルキングぐらいかしら」
聖「そこまで珍しいかよ!」
恵「サガ2で言うとハニワね」
聖「わかんねえよ!」
恵「あたしと聖ちゃんだけだったら『めぐきよトーク』にしてるってのよ」
聖「なんだその名前は!」
恵「めぐきよトーク金ラベル」
聖「なに言ってんだ!」
恵「ね?だから『かしまし』でいいわけよ」
聖「結局それが言いたかっただけかよ!」
恵「4人いたらダメなのよ、『女姦』になっちゃうもん」
聖「やめんか!」
恵「逆に男が3つだと『おどろおどろしい』って読むのよね」
聖「読まねえよ!」
ゾウさん
恵「そういや思ったんだけどゾウのマークの引越し社のCMの『イジメチャウゾ〜、なんちゃって』って何のモノマネしてるんだろう?」
聖「それはモノマネじゃなくて『イジメチャウゾ〜』の『ゾ〜』を会社のシンボルの『ゾウ』にかけてるのよ」
恵「マジで!じゃああの口調は地?ていうか全然面白くねえ!」
聖「いいじゃないの!子供相手なんだから!」
恵「子供だからってナメるな!」
聖「何笑いの指導してんだ!」
恵「この子供も子供よ!『キリンさんが好きです、でもゾウさんはもぉっと好きです』って・・・長けりゃいいのかよ!」
聖「別にそういう視点で見てるわけじゃないだろ!」
恵「この後に『ヘビさんはさらに好きです』って続くのよね」
聖「続かねえよ!」
恵「でもこの電話してきてるヤツ、絶対ロリコンよね!小さな女の子が出たからって仕事そっちのけで話し込んじゃって!」
聖「なんでそうなるんだよ!ていうか今日はシモネタなしかと思ったのにやっぱりやるのかよ!」
恵「甘い甘い、聖ちゃん甘い、甘すぎ、甘ければ甘い時。それで『そうか〜ゾウさん好きなのか〜、それじゃあボクのゾウさんを見るかい?』なんて言うんだわ!」
聖「言わねえよ!単なるセクハラ親父じゃねえか!ていうか甘い甘いしつこい!」
恵「ていうか何の用事で電話してきたんだろう?」
聖「知らんわ!どうだっていいだろうが!」
恵「あの子は幼稚園ぐらいだから昼間に家にいるって事は土曜か日曜よね、そんな日に予告もなしに電話してくるのかしら?」
聖「いちいち分析すんなよ!」
恵「家新しいから引っ越したばっかだって考えられるわね、引っ越しのときに見かけた女の子に一目惚れして親のいない時間を見計らって電話した・・・やっぱりこいつロリコンね」
聖「なんで親のいない時間がわかるの?」
恵「引越しのときに世間話にかこつけて聞きだしたのよ!」
聖「プロファイラーかよ!ていうか外れだよ絶対!」
恵「『イジメチャウゾ〜』ってのはそういう願望の現われ!?」
聖「ものの見事につじつま合わせるな!」
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