かりス間(SW話題・映画感想)
SWを話題にした日記の過去ログを、一時的にこちらに
移しました。SW話題の間、仮スターウォーズの間です。
それ以外の映画の話題も、こちらに少しずつ移そうと思っています。

2002年11月18日

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』先行上映ちょっと感想
ちょっとだけネタバレ、でも厳重注意!!

23日の初日は前売り券買ってる地元の映画館に行きますが、吹き替え版なので、先行は近隣のシネコンで字幕を観てきました。まだ初日前ですので、具体的な感想は23日以降まで我慢して、、印象をちょっとだけ。。

***********先入観を嫌う人は、読まぬが吉!*********
前作『賢者の石』の時は、私は原作を読まないまま観てすっかりその世界に魅せられた、ハリーポッターを映画から入ったファンです。全然内容を知らないで観たので、奇想天外な展開に心躍らせたものでした。ファンタジーの世界にすっかり入り込んで、現実のしがらみを忘れ、童心に返って映像の中に心を飛ばせて楽しみました。

2作目『秘密の部屋』も前作同様、ファンタジー世界を存分に楽しませてくれました。
ただ前作と違い、私が原作を知り尽くしてしまっているせいか、原作の巧妙な筋立てを2時間半ではとても追いきれてない、また、ユニークなサブキャラの個性も描ききれてない感は否めませんでした。多分こちらの目が肥えてしまったせいもあるんでしょう。
でもその分、際立って映像でしか味わえない魅力を感じ取ることができました。魔法世界の不可思議な現象、豪快なアクション、魔法世界ならごく自然に起こりそうな迫力満載シーンの数々、違和感なく楽しめました。
例えばクディッチに代表される人間の無限の想像力を、実際に映像にできる技術の凄さに目を見張ります。
もともと原作に忠実であればストーリーは活字を超えないわけで、原作のどこを省略し、どこに焦点を当てるかというのが、活字を映画にする際のポイントだと思うのですが、
活字上の想像を想像以上に豊かに映像化したという点で満足な映画でした。
個人的には、マルフォイの父親ルシウスが良かったなvv
威厳と風格と温和でお茶目なダンブルドア先生を演じたリチャードハリス氏の遺作になったのですよね。声を出すのが少し辛そうだったのが印象にあります。ご冥福をお祈り致します。
         ←映画のパンフレット(700円)です。
前作のパンフに比べ、解説が少ないシンプルなものです。
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☆ちなみに、これから観る方はエンドクレジット終わる最後まで席を立たないようにしましょう。
モンスターズインクみたいにね☆
2002年11月16日

ハリーポッターと『秘密の部屋』先行上映先売り券ゲット!(11/13)
先売券発売日は11月13日。朝11時から2時間半並んで、手に入れました。並んでた8割が、女性で、その中でも主婦が大半。
こんなにチケットを取るのに時間がかかると予想だにしてなかった人が多いらしく、手持ち無沙汰で不満ブーたれる声があちこちに。幸い私は暇つぶしの本を持ってたから、そんなに待つのが苦痛ではなかったんですが、なんと言ってもやんちゃな幼児兄弟数人連れのママさん達が大変そうでしたね。そういう苦労、すごくよくわかる、数年前までは我が家もそうでしたーー;

で、聞えてきたオバハン達の会話が可笑しかった。。。
「何だって、みんなそんなに早く映画観たいのかしら?いつだっていいじゃない。早く観ればいいってもんじゃないのよね。ゆっくり後から空いてる時に見ればいいじゃないねえ。」
「ホント、バカみたい。」

そうやって並んでいるアンタ達は何なのさ?(@@:
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↑場内の劇場入り口脇に貼ってあるポスターの写真です。これを眺めて、待ってる間気を紛らわしていました。
なんたって4枚目は一番!ドラコとドラコパパにスネイプ先生ですよ!つい、デレーっと顔が緩みました。
後で見たら、パンフレットにもこの写真ありました(^^)。
2002年11月10日

「ハリーポッターと秘密の部屋」先行上映  〜ハリーコンボ

          
昨日16日、夜の先行上映に行ってきました。
上の画像はハリーコンボ、500円でLサイズの飲み物とポップコーン大袋とマグネットフレームが付きます。右側は台になってる箱の裏側です。
これに付くマグネットフレームが4種類あるというので、映画を観ない青鬼君と2号の分も買って夕食にしてねと有無を言わさず手渡しました(ひでぇ)。なのに残念ながら、マグネットはダブリが続き2種類しか出なかった;;後日この日買ったグッズ共々、画像の間で紹介しようと思ってます。

ポップコーン、1号と3号はキャラメル味。2号は塩味、青鬼君は塩バター味でした。私はキャラメル味が一番好きです。(ポップコーン、他の映画の時はバケツ入りだっただんだけど、紙袋かい。。)
ちなみにここはMOVIXですが、ワーナーマイカルではキャラメル味のポップコーンがなかったんで、全国ワーナーマイカルどこでもそうなのかしら?
2002年10月24日

[トレインスポッティング][ムーランルージュ][モンスターズインク]
最近見たレンタルビデオ

[トレインスポッティング]
ボンさんに勧められるままに観てしまいましたーー!!ユアン・マクレガ−主演のトレインスポッティング。夜9時頃からビデオつけたのですが、風呂上りの子供がその辺うろうろしてて、汗汗でしたよ〜〜。慌てて停止押したりして、、。パソで仕事中の青鬼君は怖い顔で「これってちゃんとしたストーリーあるの?」とにらまれちゃうし、、、。。
これって、アタシみたいな清純な乙女が観ていいのかいしら?どうりでツタヤの店員さん、私が立ち入らないような奥から持ってきたわけね(@@;
最初は不安でしたが、まあ、中盤からちゃんと観られる内容でした(^^;。
麻薬中毒患者の普通、非常にシュールと言えば言えるしな。まともでない奴の中にもまともな奴とまともでない奴がいて、で、結末は非常に痛快で、面白かったです。
主人公はあれを最後に当たり前の私たちのようになると言ってましたが、多分彼はまたドロップアウトしつつ、当たり前の人間以上に人間的な人生を歩みそうだ(笑)

[ムーランルージュ]
ラブコメミュージカル。過去の様々な映画の愛のテーマが流れたのが、うれしかったです。舞台を見ているようで、ついつい冷やかし半分でも、画面に釘つけになってしまった。中国のとある地方の部族の求愛が、すごい遠い距離を置いてオリジナルの歌を謳い、女性のハートを射止めるという風習を何故か思い出しました。
ユアンは純朴な青年です。ひたすら、かわいいのでした。
美しいヒロインが結核で他界してしまうあたり、昔よくあった青春小説をもう一度紐解いたような、ほのかに[風立ちぬ]な気分も味わえます。(ちょっとだけですが^^;)

[モンスターズインク]
1号と2号は既に映画館で観てるのですが、私は所用で、レンタルまで観られませんでした。
安心して楽しめる映画ですね。アイスエイジより、全体的に良かったです。
夜中に笑わせられる子供も大変だ、、、。
2002年10月12日

映画「仮面ライダー龍騎・ハリケンジャー」鑑賞日記(ネタバレあり)
先日、S君のお母さんと子供抜きで、午前中1回目を観て来ました。館内、幼児連れのお父さんが2人に男性1人、計大人5人+幼児2人。。。寒い日でしたよ〜。

○ハリケンジャー
面白過ぎで、これは毎週観ないと損かなと思わせるパワーがありましたな。毎週こんなに面白いんですか?
キッズ番組の粋を集めたような派手な変身・合体・技・アクションの豪華オンパレードで、製作者達の遊び心に、子供も大人も楽しめる内容でした。ちび達連れてくれば良かったなあ。私はすっかり緑のシュリケンジャーのファンになっちゃいましたよ(笑)。
楽しめるという点では、ハリケンジャーが、一番でした(^^)

○「仮面ライダー龍騎」
大人が観るには龍騎は面白かったです。映像の工夫が随所に見られ、伝わってくる不穏な気配と幻想的雰囲気にいつの間にか、映画の中に自分が引き込まれて、最後まで目を離せなかったです。考えさせられるものはありました。
不安や不条理を実感している年代には、見応えはあるでしょうね。
でもまあ、私は子供を連れてこなくて良かったなと正直思いましたよ(^^;。

私はテレビを観ていないので、良く話はわからないので、、、以下見当違いの感想かもしれません。

〜誰かのために、戦い続ける〜
要はライダーのサバイバルゲームですよね?
戦いに勝ち残った者は、不可能を可能にする「願い」が叶うという前提があり、ライダー達の中には闘争本能を満たすためのゲームとは言い切れない、切迫した事情を背負ってる者がいることはわかりました。
ナイトが戦う理由は、「自分の大切な人を救うため」なのでしょうか??助けたい人のために誰かを殺してもいいのか?という究極のエゴイズムを投げかけられた気がします。
一方、龍騎は戦う相手に友情を感じるから、「戦い」を選択します。
ただ、どうなんでしょう。
憎しみで戦うことは愚かで、個人が身内を救うために戦うのはエゴで、世界を救うために戦うのは正しいのか?という問いかけはありそうですが、友情を感じている相手と「殺しあわないようにお互い祈りながら」戦うことは、最も愚かな感じがするのは私だけでしょうか?(笑)ま、格闘スポーツなら納得ですがね(笑)。
この映画が最終回ではなく、恐らくあの続きが最終回になると思われるので、(どう観てもあれが最終回とは思えないーー;)、どういう結びにするのか、興味深いところではあります。

S君一家はSPも観たそうで、「戦いをやめる」にS君は電話投票したそうです。結果「僕の投票どおりの結末にならなかったよ」とS君が残念そうに話していました。

S君に限らず、親の道徳教育を真に受けている子供なら、そりゃ、「戦いをやめる」に投票するだろうな(^^;。普通、小さい子供ってまじめなんだよ(笑)。
S君の母親がおしゃってましたが、
「あの結末からこの映画に続くのね。なるほど。、、でも、戦いをやめてたら、この映画に話続かなかったんではないの?<やめる>が多かったらどうするつもりだったんだろう?」
ま、あまりキッズ番組はこうあるべきという枠にとらわれないで観ればいいのでしょうが、単に「好戦的」心理と人間不信を、映像に吐き出しただけの作品に終わらないことを祈ります。

あ、アギトのレギュラー5人が出た時は、S君ママさんと一緒に歓声をあげてしまいました。賀集君懐かしい〜vv
2002年10月11日

映画「ウルトラマンコスモス」鑑賞日記
先月某日、私と1号3号と、S君(2号の友達)と行ってきました。(2号はサッカーだった)
一緒に行ったS君とそのお母様が、デジモンを紹介してくれたことから始まった我が家のデジモンフィーバーですが、S君は様々な作品に興味を示すし、キッズテレビはほとんど観ているので、映画に連れていき甲斐があります。解説者がてらによく誘います。
コスモスは私は1、2度観た位でほとんど内容は知りません。ただ、杉浦太陽君は散々ワイドショーで観たので、かわいいことは知っています(おい)
最初の歴代ウルトラマンのパラパラのあまりの似合わない動きに、笑えました。
フッ君と浅田美代子一家の生活ぶりの説明を1号とS君同時ステレオ解説聞きながら、おしゃべりしながら観られて、楽しかったです。
子供の時、ウルトラマンエースを一番熱心に観たので、エースが登場するとやはり胸にこみ上げて来るものがありますね。

○ウルトラマンコスモス
「ブループラネット」は、とても素敵なお話でした。世界に立ち込める暗雲がどこかデジモン02の最終回あたりを思わせます。角銅氏がHPでかかれていましたが、言われればエクスブイモンが実写になって出たーーー!って興奮しちゃいましたよ。あまり強くなかったけど;
テンポはさほど良くないのですが、怪獣が大暴れすると子供達は画面に釘つけでした。
「ウルトラマンコスモス、来てくれるよね」って小さい子が尋ねるシーンは思わずうるうる。涙腺の老化でしょうか(笑)。
苦難の末、心を閉ざしてしまったエイリアン達が、友情を取り戻したとき、奇跡がおきた所も、感動しました。
本当に爽やかなウルトラマンでしたよ。幼児連れは安心して観られます。

特撮というと、気になる役者さんの演技ですが、最初やはり抵抗感じました。アニメや洋画だったら感じない、和制特撮の特有の言語不明瞭なぎこちない演技が、個人的に苦手です。(声優起用で、宮崎アニメにもちょっと感じる点です)
でも、風間慎吾が登場し、大げさに演技し始めたら、一気に印象が変わって、高木澪や司令官達登場に至っては、しっかり「スクリーン」の世界が日ごろ見ている洋画とさほど変わらず、楽しめました。舞台でやるような大げさになりきる演技の方が、かえって気恥ずかしさなくこっちも観られるのよね。きっと。
私の場合は、ですけどね。。。
2002年10月10日

映画「マトリクス」感想という程でもない感想
先週土曜日、テレビでやっていたので、家族皆寝てしまった中、一人寂しく観ましたよ。
A.Iが人間を支配する世界のSFは、アトムの時代からアニメで散々観たきたので、謎めいた展開にしても、世界観はおおよそ類推できました。アニメでは光瀬龍原作のアニメ、「アンドロメダストーリーズ」や「銀河鉄道999」が印象深いです。
脳内の仮想世界を視聴者にわかりやすく示していくあたり、そしてこういう迫力の特撮で、観られる技術に、妙に感心しながら観ました。(今更ですが)
CGの発達は、映像を飛躍的に進歩させ、人間の無限の想像力にどんどん迫っているのですね。

描かれている人間達が人生の分かれ道を選択する分岐点を示し、平凡な一市民がある日、足を踏み入れてしまう非日常へと展開していきます。そしてヒーローがヒーローであることを自ら選んで未来を切り拓くあたりは、やっぱりアメリカンヒーロー映画だなって、バッドマンからスパイダーマンまで同じ傾向を感じました(^^)。

ちなみに、私が主人公の立場だったら、好奇心から、赤い錠剤を飲んでしまい、後からぐちぐち後悔する方ですね。説明責任を果たしてないとか、なんとか、周囲のせいにしそうです(^^;。きっと全て状況がわかっていたら、きっと「電池」になって夢を見つづける方を幸せだと思ってしまう、ちょっと後向きですね。いかんな。「指輪物語」のフロドを見習いたいものです(笑)

「悟り」という表現で、脳内での自己の力の不可能を可能にしていく過程を説明していましたが、あのラブシーン、恋愛があのすごいアクションの不死身の精神を生んだというのは、どこか「悟り」という言葉にふさわしくない気がしました。そんなの私だけでしょうか?恋愛って煩悩だよね(笑)
2002年10月08日

スターウォーズEP2のDVD12月6日発売!!
と、6日金曜日の夜、レンタルビデオ屋さんのヨーダの看板に書いており、飛び上がって喜んだ。帰ってネットで確認したら、そういう情報がどこにも見当たらなかったので、あれ?と不安になったが、柴尾英令さんの日記にも書いてあったから、これは確実だろう。
改めて「やったー!!」
ところで、、、
サイフォディアスはドークゥーがその人物の名を騙ったということらしいです。(<ボンさん柴尾さん談)納得;;「なーんだ、当たり前過ぎるよ。」ですね(泣笑)。
今まで書いてきた、私の妄想は全てゼロに消えましたーー!どうぞ、読んだ方忘れてくださいね(^^;。
2002年09月18日

〔MIB] 〜最近観たレンタルビデオ その4
理屈抜きに面白かったです!これは観なきゃソン。これぞハリウッドのエンターティメントだ。愉快痛快、奇想天外、日常のゴタゴタから解放され、わくわくどきどきの映像の世界にすっかり惹き込まれます。ストレス解消、お子様共々楽しめますね。。

ま、ただ、ソツなく完成しているので、すっきり爽やかだけど、良くも悪くも観た後のひっかかりがない分、、心に残る物は少ないかも。観て楽しんで終わりで、深みがない感じもしないでもない。暗い陰がない作品が好きな我が家の子鬼は、こういうのが一番好みですがね。
私の乏しい記憶からは、傾向として「バックトゥーザフュチャ−」「グレムリン」が似てるかなという気がしますが、それと同等の出来か、やや落ちるかなというのが全体的印象でした。
スピルバーグがプロデューサーとして関わっているなら、まあ、これ位の作品、苦もなく朝飯前に作ってしまいそうに感じるのは気のせいでしょうか(笑)
比較するとSWはどの作品も、そんなにテンポよく観客の目をずっと惹き付けるだけのすごい展開続きというわけではなく、どこかしら、かったるいシーンがあります。完璧でない分、観客はあれこれこうすればいいんでないかとツッコミたくなるので、後を引くし、暗い陰や哀愁といった深みが、娯楽作品の中でも潜んでいるので、適度にあれこれ考えさせてくれる隙があるのがいいのかもしれませんね。最初は同じルーカスの作品でもスピルバーグ監督の「インディジョーンズ」の方が、SWよりずっと印象深かったのですが、心にひっかりがある分、長い年月を経ても尚、新鮮な感動があるのはSWの方ですね。
もちろん、人によって好みの違いはあるでしょう。続編の「MIB2」も評判が良いようなので、近くの映画館で上映があれば観たいし、レンタルで観ようと思います。

スピルバーグというと、一番個人的に思い入れがあるのは、「シンドラーのリスト」ですが、主演のリーアムニーソンて、クワイガンだったのね。。最近まで気付きませんでした。もう一度「シンドラーのリスト」は観直したいですね。

〔A.I〕、〔ブラス!〕、「MIB〕を客観的に私にとって、出来のいいと思う順をあげると
A.I>MIB>ブラス!です。
主観的に好きな順にあげると
ブラス!>A.I>MIBです。というわけで全然、私の感想はあてになりませんのであしからずm(__)m
2002年09月17日

[ブラス!〕 〜最近観たレンタルビデオ その3 
〔ブラス!〕はSWのオビワン役のユアン・マクレガー出演作品として、ボンさんにお勧め頂いたイギリスの映画だ。
一言で言って「これはツボ!」
私は好きだが、客観的に観れば、世界的ポピュラーな作品の域には達してないかもしれない。ありふれた90年代の社会派ドラマの一つかも。
ただ、私にとっては意味のある映画だったってことで、好みである。

以下、ざっとあらすじ
閉山問題で揺れる炭鉱で、貧しさに喘ぎながらも明るさを忘れない鉱夫達のブラスバンドチーム。バンド存続の資金繰りと、経営側との闘争と、家族の憤懣と、とても音楽なんてできそうにもないどうしようもない中、全国大会出場を決める。だが、それを決めた日、街に街宣すると、無情にも鉱山は「クローズアウト!」である。
無理がたたり、高齢の指揮者は肺病を悪化させ入院。決勝の会場に行く旅費もなく、次なる求職活動のため、メンバーは音楽を辞める決意をする。入院中の指揮者にその決定を告げられずにいたが、ついにはそれを伝え、メンバー皆失意のドン底にあえぐ。
そんな中、メンバーの中で経営側の調査員だった女性団員は、皆から「裏切り者、経営側の犬」とののしられるが、彼女は会社の決定に不満を抱き、退職。そして、決勝への旅費をメンバー差し出した。
メンバーは再び意欲を取り戻し、見事ロンドンでの決勝で優勝を決めるのだった。湧き上がる会場に向けて、指揮者は演説する。国策の失敗により、鉱山閉鎖で失業者があふれかえる街の厳しい現実を。。。

とまあ、こういう最初から結末が見え見えの話。「どうせ、どんな貧窮にあえごうが音楽ある限り、希望は輝く。明るく生きよう」みたいな話だろうとは思ったが、やっぱりそうだった(^^;
それでも、こんなに好きだと思えるのは、自分の体験と重なるからとブラスの曲全てよく知っているポピュラーなものだったからだ。(中学の時、部員が足りないというのでコンクール前にブラスバンドのパーカッションを手伝っていたし。)
実家の近隣の町は、鉱山で栄え、そして80年代に衰退し、今はその繁栄は見る影もない。沢山の転出する人々の中に友達がいて、転校していった姿が記憶に蘇って、身近に起きたことと外国で起きたことに共通点があったことで、なんでか感激してしまった。。
それにこの映画で描かれたプロレタリアートのささやかな抵抗は、この不況の時代にあって、何かしら観る者に勇気をくれるのである。  

え?ユアン?とっても素敵な青年役でしたv


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