Caution


   

 弱腰系アマチュアマジシャンのHP『チキンのマジック部屋』にようこそいらっしゃいました。
 本来なら注意ごとなどはあまり好きではありませんのですが、マジックというテーマの性格上、どうしても皆様に話しておかねばならない点が少々ございます。
 「チキン(弱虫)のくせにいっぱしの口をききやがって」と思わず、一度は目を通して置いてくださるようお願いしますね。


≪その1 このHPについて≫

 
 『チキンのマジック部屋』はマジック(手品)の好きな大学生によって作られた、マジックをメインテーマとして扱っているHPです。作った理由としてはこのHPを見た皆さんが少しでもマジックを身近に感じられればいいなあ……といったところです。

 

≪その2 このHPでやっていることと運営方針について≫

 
 『チキンのマジック部屋』の目的はその1にも書いたとおり多くの人にマジックに対する興味を持ってもらうことです。


 ただ、そのための手段として、「種明かし、ネタばらし」を用いるのは原則として禁止としています。理由は、『安易な種明かしは人からマジックに対する興味を失わせ、マジックで生計を立てている人間(プロマジシャン)から仕事を奪うことになるかもしれないから』です。

 上の説明だとわかりにくい人がいるかもしれませんね……例えばスープのおいしいラーメン屋があるとします。客はそのスープを味わいにラーメン屋に食べに来るわけですが、ある日そのスープの作り方をいきなりテレビで公開されてしまう。スープが簡単に作れるものだったら誰もわざわざそのラーメン屋に食べに行かなくなるかもしれません。マジックもそれと同じで、もし種がわかって「これなら自分にもできる」と思われてしまったら、誰もわざわざマジックを見なくなってしまうかもしれないからです()。

 だから、不特定多数の人の目に触れる可能性があるHP上では、基本的にタネについて載せないつもりです。ただ全面的に禁止と言うわけではなく、「本気でマジックを始めたい」とか「マジシャンになりたい」と思う人にはメールなどでこっそり教えてもいいかなと思います。僕自身もタネを知りたくてマジックを始めた口ですし、トリックの奥深さを知ることでよりマジックに興味が湧いてくることもありますから。

※ もっともタネを知ったからマジックがすぐできるようになるかというと、これまたスープの作り方がわかっただけでは素人がラーメン屋を開くことができないのと同じで、誰もがすぐマジシャンになれるわけではないのですが。おもちゃ屋などで見かける『すぐできるマジックグッズ』はいわゆる「カップラーメン」みたいなものです(笑)。

 



≪その3 サーストンの三原則≫

 
 『サーストンの三原則』というのはサーストンという人が唱えたマジシャンの守るべき三つの基本原則です。マジックを志すものとして当然守らなければならないことですので無理に読まなくても結構ですがこれからマジックをやりたいと思っている人にはぜひ目を通して頂きたい項目です。

さて、その基本原則というのは、


「マジックを見せる人にこれから起こる現象を言わない」

「同じマジックを同じ人の前で二回以上しない」

「種明かしをしない」

の三つ。下の2つは某百均マジック三つの約束と同じですが(笑)、厄介なのが一番上の原則です。



これも例を挙げて説明すると、マジックを見せる時に「今からあなたが引いたカードを当てて見せます」と宣言してからカードを当てるのでは、カードを引く客も自分の引くカードをマジシャンが当てるとわかっているから実際にカードが当たっていてもあまり驚かない。それよりもおもむろにカードを引いてもらい、それを言い当てたほうが客の喜びが大きい、というわけです。もっとも、テレビやマンガを見てもかなりこの原則を守っていない人が多いので微妙なところですが。この原則のおかげで、マジシャン紹介の時どこまで演技のことに触れていいのやら悩みます。

どっちかというとより遵守しなければならないのは二つ目の原則。
やっぱり2度同じマジックを見ると客も集中するのでばれやすいし、たとえばれなかったとしても驚きは半減してしまいます。実際僕自身が2度目にタネを見抜かれたことがあるのでこれは絶対に守るようにしましょう。

三つ目はいわずもがなですね。マジシャンはマジックを見せる、お客はそれを見て素直に驚く。ここに「お客とマジシャンの幸せな関係があるんです(by藤山新太郎)」というわけです。むやみな種明かしはサンタクロースを信じてやまない子供に「サンタなんていないよ」と言い放つようなものです。自重しましょう。




さて、すっかり長くなってしまいましたがこれでこのHPを見てもらううえで必要なことはすっかり話し終えました。これより先は皆さんが興味のあるコンテンツからご覧になってください。時には掲示板に足跡を残してくださるとうれしいです。それでは、『チキンのマジック部屋』を存分にお楽しみください。



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