(since 2001/01/29)

このスペースは貴女が日頃、心に抱いている<女装><緊縛><猿轡><フェ チ>への『願望』や『妄想』、そしていろんな『夢』や『体験』などを自由に貴女の 言葉で<フィクション><セミフィクション><ノンフィクション>として投稿して いただける様にと設置してみました。
貴女の心の奥深くで孤独に震えている貴女の大切な分身を、どうぞ このスペースで 1日も早く解放してあげて下さい。貴女のおはなし、聞かせてね。

少し前の書込みは、こちら(「言の葉亭」Annex)にありま〜す♪

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由美 - 04/08/14 17:57:53
電子メールアドレス:tatibana1@hotmail.com

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<由美の週末>*2004.4月
映画館は横浜○口シネマ。女装娘の間では有名な場所よ。
入るとチケット売り場のおばちゃんが「あら由美ちゃんいらっしゃい。今日も可愛いわね」と声をかけてくれる。おばちゃんとはいえ純女に声をかけてもらえるのはなんだかうれしい。さて映画館は20:50までだから急がなきゃ。館内に入り、空いている席に座る。座ってものの5分とたたないうちに隣から手が伸びてきます。まず太股を優しく撫でられます・・。「うん・・・ふぅ。」いけないもう声が出ちゃった。手はそれで勢いが着いたのかスカートの中に入り、一気に秘部へと到達します。ブルマの上からですが秘部の根元から上へかけてやさしく撫でられ・・・さらに大きく「あっ・・・ふ〜ん」。ちょっと館内に響いちゃったかしら。静かに映画鑑賞してる人もいるのに私ったらマナー違反ね。すかさず後ろの席から手が伸びてきてマスクの上から強く押さえられます・・・。「ふぐ・・・!!」もう声は出せません。もう片方の手は胸に伸びてきて揉みはじめます。ただ揉まれるといってもパッドを揉まれてるだけなので感じはしません。でもその光景を思い浮かべると・・・脚を両側から開脚状態で押さえられて秘部を愛撫され、後ろからマスクの上から手で押さえられ声を封じられて胸を揉まれる女の子・・・あぁ興奮するわ。私の秘部はもうはちきれんばかりになり・・・ミニにくっきりと形が見えるくらいです。そうそう先に書き忘れたけどガードルの上には50デニールの厚めのパンスト履いてその上にブルマでさらにマイクロミニなの。これだけ厳重に秘部を保護しているにもかかわらずミニ→ブルマ→パンスト→ガードル→秘部と愛撫の伝わる感覚が弱くなるどころかどんどんいやらしくなるんです。直接触られるより数段感じるんです。あっという間に果ててしまいましたが、周りは一向にやむ気配がありません。あぁ悲しい男の性・・果ててしまうと今女装してる自分にすら嫌悪感が生じてしまうほど醒めてしまってるのです。そうすると周りの攻撃が非常に辛く勝手ながら振りほどくようにその場から逃げてしまいました。映画館からでてもまだあの虚無感は残ってます。それでもスースーするスカートの感触や窓に映る自分の姿に耐えなければなりません。家までは遠い・・・。つらいなぁ。しかし・・・・いやでも写る自分の姿を見てるうちに”女の子・由美”が復活してきました。秘部も濡れ始めて・・・・。このまま帰るのはもったいないわ。まだ21:00だし上野に変更!!こうして上野へ進路変更した私は上野公園へと期待に胸膨らませながら目指したのでした。<続く>

由美 - 04/08/14 09:16:12
電子メールアドレス:tatibana1@hotmail.com

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<由美の週末>*2004.4月
待ちに待った金曜日の夜が来た。クローゼットの裏・・・表からはみえないところから女装用の服を引っ張りだす。きつめのガードルを履き、パッドを入れてのブラジャーをつけます。さてお化粧もしなくちゃ・・・ファンデーションを塗ってアイシャドウも・・・。目は大事です。私の女装のポイントは目ですから。お化粧が終わると、韓国製のマスクを装着します。ゴムを耳にかけるのではなく頭の後ろでとめるように改造してあります。その上からショートボブのウィッグをつけます。
これでウィッグを外さない限りマスクは取れないわけですから、女装を解くまでずっとマスクはつけっぱなしです。あとは服です。まず黒のパンストを履きます。そのうえに水色のブルマを履き、その上にショッキングピンクのマイクロミニをつけます。上体はピッタリフィットの小さめのピンクのセーターを着て完了です。お財布等を入れるポシェットを肩にかけストレッチブーツを履いていよいよ外出です。
目的地は横浜です。電車の中ではずっと窓をみています。夜なのに何故かって?そこにはボディラインがはっきり出た超ミニの女の子が大きなマスクをした姿が見れるからです。自分の姿を見て感じるのも変だけど女装ってそいうものじゃないかしら。なんて考えている間に横浜に着いたわ。いつもの映画館まで早足で急ぎます。
今日はどんな状況になるかしら・・・。(続く)

trainers - 04/02/12 18:58:02
電子メールアドレス:trainers7@yahoo.co.jp

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ギャグシンドローム ( 2 )
突然、意識が戻ってきた。窒息して死んでしまったのかとかんがえてると視界に手にスプレー式の酸素缶を持った彼女がぼんやりと見えてきた。どうやら、死んではいないようだ。体中をがんじがらめに縛ってあるロープもすべてほどいてあって、窒息寸前までおいこんだ猿轡もすべて外されてた。だけど、体中痺れている為か、少ししか動かす事が出来ない。しゃべろうとしたら、顎がだるくて口を開けれない為、はっきりと話す事が出来なかった。自分の横に散乱してる、縄や猿轡のあまりの多さにびっくりしてると彼女が話しかけてきた。
「本当のあぶなかったわね。私の処置がもう少し遅れたら、死んでいたわね。もっと楽しませてくれなくては駄目じゃないの。特に猿轡は、今以上にきびしく厳重にしていくつもりだから、死なないように特訓しておくのよ。」
「特訓だなんて、どうしたらいいんですか?」
「まず、自分で自由になる時間はすべて猿轡をはめてる事!私の汚れ下着を口に詰めて、その上からテープで口を塞ぎ、おりものがべっとりとついたパンティを内側に縫いつけたガーゼ30枚重ねの大型マスクをゴムをきつくして、その上からはめなさい。これだったら、外出も自由にできるわね。ただし、家の中では、マスクの上から手拭2本でマスク全体を覆うように猿轡しておくのよ。念の為に、1時間置きに写真をメールに送付して私のところに送りなさい。もし、約束をやぶったりしたら、本当にあなた死んでしまう事になるから。」
そんな恐ろしい事を話しながら、笑ってる彼女を見ながら、小さくなっていた分身がまた、むくむくと大きくなっていく自分がだんだんと怖くなってきた・・・
横では、彼女が買い物に行く前に私を縛り、放置する準備をしていた。放置だからといって縛りも猿轡も緩くなることなど彼女にとってはありえないことだった。
私に出来ることは、彼女が帰ってくるまで、窒息して死なないようにがんばる事だけだった・・・

ヨーコ - 04/02/01 11:19:47

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唇タイプその6(え、2から5はどこかって? うるさいわね)

1月も16日にもなると花粉が飛び始めるようで、春には花粉は目にも入って、花粉症の人には目ん玉取り出して洗いたくなるほどのかゆみがあるとか

「はい、これが鼻と口」
「・・・」
「はい、専用コンタクト」
「・・・」
「はい、これが目用」
「・・・」
「目を大きく開いたまま・・・、同時に抜く」
「おおお・・・おお、おぴったりですね」
「じゃあ、花粉いくよ」
「あ、はい」

ぱふぱふぱふぱふ

「ああ・・・ああ・・・ああー・・・」
「なに、間抜けな声だしているの」
「いえいえ、ああ、大丈夫ですね、ああすごいもんだ」

おかあさんもとりけんの開発した花粉用マスクの試着です。
マスクといっても、おかあさんもとりけんなので、ゴム製です。いえいえ、ゴムだからこそぴったり肌に吸着して、微細な花粉もシャットアウトします。

でも、全部ゴムだと息ができなくて死んでしまうので、口の部分と鼻の穴は薄い特殊フィルターです。
また、全部覆う形だと高くなるし、日常マスクをつけているのもなんなので、鼻と唇です。
唇は、○○バーガーの宣伝のあの唇と同じ。もっともフィルター付きなので、ハンバーガーは食べられませんが。
鼻も、同様。鼻をかめないですが、かむ必要がなくなるから、というより、かまないですむようにするためのものです。

あと、目です。これは、メニコンコンきつねコンタクトとおかあさんもとりけんの共同開発。

前に取ってあるスーコさんの型で試作品。スーコさん試着して結果良好ですが、スーコさん、そもそも花粉症ではないので、効果の実験にはならないと、もうひとつの型のある福本君を呼んで、経費節減のために内側だけ変えての試作品。
付けてみると、やっぱりというか、予想通りというか、顔がスーコさん。よくみると、違うのですが、それでも女の人の顔です。

「じゃあ、外出てみるんでしたっけ」
「ええ、そうだけど」
「だけど?」
「ちょっと鏡見てみて」
「え、えーと、どこでしたっけ、あ・・・あー。あーこれ」
「そうなのよ」
「これ、スーコさんですよね」
「そうね。顔の形似ているのかしら」
「これは、おかしいでしょ」
「やっぱりこれが要るのか」
「あー、そうですかねぇ」

スーコさんの出してきたスーコさんのボディスーツを、ふたりでまじまじとみてしまいます。

「はい、着なさい」
「着なさいって」
「早く脱いで」

今日は経費節減で、スーコさんひとりです。企業にとって一番かかるのはなんといっても人件費ですから。経費節減には人減らしが一番ということで、今日はスーコさんが一人で全部します。その分スーコさんから見ると手当てが多いのですが。

「ここで、裸になるんですか」
「そうよ、早くしなさい」
「スーコさんの前でですか」
「お互いもう見てるじゃない」
「それは、でもスーツだし、生は初めてなんすけど・・・」
「おなじでしょ。うるさいわね。早くしなさい」

福本君おちんちんがむくむくと頭をあげてきてしまいます。シャツとズボンを脱いであらわになった、パンツの上から亀頭が顔をだしています。

「きゃー、なに、かんがえているの」
「えっ」
「いやらしいわね」
「しょうがないじゃないですか。もう」

福本君、いっきにパンツも脱いで素っ裸になります。脱いでしまえば、直立している方が、かえってプラスチックみたいで、棒みたいでいやらしさは軽減します。
スーコさん、前回は研究所員がやったことを、自分でやります。その分割り増しなんですから事務的にやりますが、事務的といっても機械があるわけではないので、手でおちんちんに抜き型を被せます。スーコさんの柔らかな指先が福本君のおちんちんを触ります。

「なによ、はみでそうじゃない」
「知りませんよそんなこと」
「あ、でも入る入る」

スポンジの様な素材ですので、多少大きめでもはいります。福本君のおちんちんは、スーコさんの指でスポンジの抜き方に押し込まれるのを感じます。

「ああ、そうか、ローション塗るんだっけ」
「あ、まあ」

スーコさん、一度収めたおちんちんを取り出します。ローション塗ってないので、すこし擦れて痛いですが、それよりスーコさんの指先の感触を感じる興奮が大きくてという間に、その指がローションを塗りはじめるのですから、小さな蛇が絡みついてくるようで

「これ、張りぼてそっくりね」
「え、あ」
「でも、張りぼてじゃないからもっと、おおきくなったりするわけ?」
「そ、そんなわけ」
「擦るともっとおおきくなるのかしら」
「ああ、やめてください」

絡み付いていた白蛇が、一斉に締まりはじめて、グリグリやりだします。

「サーコに聞いたんだけど、ゴシゴシやったほうが効くのよね」
「あ、っちょっと」
「だしちゃいなさいよ。そのほうが収まりいいから」
「あ も 」
「まだでないか」
「あ ち 」
「お、ぴくんぴくん」
「    」
「あ、とんだー」
「 (はぁ)  」
「ああ、どくんどくんいってる」
「 (ぁぁ ) 」
「あらら、ティッシュ足りない、ちょっと出しすぎよ」
「そんなこといわれても」
「もう、ああ、漏れちゃうじゃない」
「すいません」
「もう、汚いわねえ」
「えーーー」

「ザー」スーコさんティッシュをすばやくトイレで流します。

「あら、もうしぼんじゃってしわしわ、これなら余裕ね」
「  」
「タマタマをこっちに入れてっと」

紙おむつのビキニタイプ、色は肌色のものに、おちんちんは前に、タマタマは後ろに収納して左右の腰の所を止めると、岡付き女性の腰の形が出来上がりです。

「一度出しちゃえば、もういやらしいことは考えられないのよね、男は」
「   」
「私の服を着てもらうのだから、変なこと考えないようにね」

今度は肩です。腰を痛めたりすると、整骨院で胸を張る強制ベルトを出してくれますが、ちょうどその逆。胸をすぼめたところで固定します。前面にはお乳の突起を支える高度のやや高いスポンジも付いています。
その形で猫背にならないように、できるだけ胸を張ったところで固定。ちょっと不自然で痛いですか。

「はい、じゃあこれね」

ようやく、ボディスーツ。
出されちゃった福本くんは、軽い虚脱状態で、おとなしくスーツを着せてもらいます。すっぱんぽんのスーコさん似の女の出来上がり。

「はいちょっと向う向いて。はい、もう一回戻って。うん、まあこんなものか。じゃあ私も脱ぐから向う向いててね」

てきぱき指示するスーコさんのなすがままの福本君。

「はい、これパンツ。」
「・・・」
「ブラ着けるわよ」
「・・・」

といわれて、どんどん着せられてしまいます。

「はいこれでお終い」

といわれて振り向くと、裸の福本くんが。えっ。落ち着いて見ると福本くんのボディスーツを着たのスーコさんでしたが。

「私の服がないから、君のを着るしかないけど、直には着れないでしょ」
「ああ、」
「スーツ越しじゃないとはけないわよ、あんなの」
「はい、でも」
「わかったわよ。パンツはくわよ、パンツ。もう、このパンツ汚くはないでしょうね」
「    」
「これも、被っとくわよ」

前のフルフェイスタイプの僕のマスクをスーコさん被ります。ズボンだけはいた僕の前に、スーコさんがいる図です。

「フガ じゃあ、外にいってきてフガ」

福本くんがスーコさんの声で、スーコさんに命令しています。

「あ、はい」
「あ、フガっといっとくけど、今度は下着くらい自分のにしなさいよフガフガ」
「え、僕の下着は僕のですけど?」
「そうじゃないフガよ、今着けてる下着よフガ」
「え、それって、ぼくに女物の下着を買っとけってことですか?」
「フガよ」
「それって、変態じゃないですか」
「フガじゃないわよ、フガじゃ。人のを借りるほうがよっぽど変態よフガ」
「無いんだから、仕方ないじゃないですか」
「言い訳しないフガ。買ってきなさいフガ」
「はい」
「フガいでに、男物もね」
「え。はい」
「あ、そうだ。フガラ」
「あ、そうですね」

trainers - 04/01/20 20:29:14
電子メールアドレス:trainers7@yahoo.co.jp

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ギャグシンドローム

だんだんと意識が遠のいていく・・・
自分で望んだ事とはいえ今更ながらに後悔をしている・・・
「写真のように縛って猿轡をはめてください。きつければきついほど興奮します。苦しければ苦しいほど興奮します。」
前回のプレイで、縛りも猿轡もぜんぜん緩いと彼女に話したので、怒った結果がこうなったのだ。
女装した服の上から亀甲に縛られて、両手は後ろ手に首につくくらい上に吊り上げられたままで固定されて、両足はストッキングの上から足首、膝、腿とボンレスハムのようにギチギチに縛られて、アナルには極太のリモコンバイブを固定されて、ミニスカートの下のパンティの中からつきあげるようにはみ出したペニスにもリモコンバイブのついたサックがかぶせられてロープで動かないように固定されている。
この状態でもう半日以上が過ぎている。両手は痺れて感覚がなくなり、足の指一本動かせない。何十回と動かせられたバイブのせいで十回はいったのではないだろうか?もうバイブが動いても苦痛だけしか与えられない。
そしてわずかに生きる為の最小限の呼吸が出来る唯一の気管である鼻も感覚が完全に麻痺してしまっている。鼻にぴったりと貼り付いてるパンティのクロッチの部分は、何層にも積み重なったオリモノのために公衆便所のようなきつい匂いを放ち、きついアンモニア臭の為か、目がひりひりして涙が出てきてしまう・・・
「あら、どうしたの?涙なんか流して。そんなにうれしいの?やっと希望通りになったんですものね。この間、私の縛りや猿轡が軽いなんて言ってたわね。あれから、ずいぶんと勉強したんだから、今日はたっぷりと楽しませてもらうわよ。そういえば、さっきから、ずいぶんウンウンとお鼻が鳴くみたいね。これだけ猿轡してるのに何でまだお声が漏れるのかしら?もっときびしい猿轡にしないとダメみたいね。あとで猿轡を追加してあげるから楽しみに待ってるのよ。でも、こんなもんで音を上げてるようでは、次回の時には、もっときびしくなるから、もっと我慢出来るように訓練しておくのね。」
彼女は、そう話しながら、縛りに緩みがないかを調べて、猿轡を締め直し始めた。
「まさか私がこんなにきびしく猿轡するなんて思ってもみなかったでしょう。今、自分がどんな猿轡されてるか、話してごらんなさい。」
「ううぐ、ううむ、うう・・・」
「話せないようね。じゃあ私が話してあげる。まず、わたしが汚したパンティを三枚、大きく開けた口が閉じれなくなるまで限界まで詰め込んで、その上から私の聖水をスポイドで大量にパンティに染み込むように入れたのよ。溢れ出た聖水は全部喉の奥にごくごく飲み込んでたわよね。そして、パンストで歯を割ってぐるぐると顔が瓢箪のようにくびれるくらいきつく縛って、その上から収縮テープで横斜めと五枚貼り付けて口からの呼吸を止めてしまったのよ。鼻から下をゴムの手拭できつく縛り、私が五日間履いてどろどろにオリモノがついたパンティを脱いでから顔に鼻にオリモノの部分が当たるように被せて、その上から革の猿轡をベルトが一番きついところで固定するように装着して、更に内側に使用済みの生理ナプキンを貼り付けた手拭で口と鼻にあたる部分を塞いできつく縛ってしまったのよね。そして、今、もう一枚、強烈にシミのついたパンティを顔のかぶせられて、収縮包帯でぐるぐると巻かれてるのよね。」
だんだんと意識が薄れていく中で見たのは、彼女が猿轡の上から顔面騎乗して腰を振り、いく姿だった・・・

ヨーコ - 03/12/21 06:51:30

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唇タイプその1(日付が5月16日になってましたが・・・)

SARSが流行ってマスクが売り切れで、台湾ではブラジャーをマスク代わりにしているとか。
ならば、スッポリタイプのゴムマスクが売れるのでは?と思ったのが、お蚊亜酸元理研の社長。スーコを呼んで台湾に出張させます。

「フィージーTVの福本君、元気かい?」
「いやぁぁ、たまごちゃんも、白消毒もそろそろ飽きがきて・・・」
「助けてあげようか?」
「え、ほんとですか?お願いしますよーーー」
「うちのスーコがね、台湾に出張するんだよ」
「え、ちょっと待ってくださいよ。それって命がけじゃないですか」
「ところがだ、我が、おかーさんもとりけんは、だいじょうぶ。エイズの時我がお母さん元技研のゴムで、紅白大運動会に出た、基木くんがいたじゃろ」
「ああ、そういえば、ゴムでエイズが防げましたね」
「エイズが防げてなんでSARSが防げないのか?」
「はあ」
「そうだろ」
「でもあれはマスクで防げるんじゃ?」
「マスクはだから品切れじゃろが、」
「はあ」
「材料から仕込むと三ヶ月以上かかるのは知っているだろう?」
「生産手番というやつですね。はあ、でも風邪マスクとゴムマスクじゃ値段が違いませんか?」
「何を言っているのかね。マスクの値段は10倍。ブラをマスク代わりにしてるんだよ」
「ああ、さっきでてましたねぇ。あきなんとかいいましたっけ、あの特派員」
「彼女のなかなかだけど今度はスーコ君だよ、スーコ君」
「ほお、でも、命が惜しいので」
「わかった、君にマスクを貸してやろう」
「マスクくらい持ってますけど」
「いや、スーコくんのマスクだ」
「スーコさんの使用済みマスクですか?」
「ばか、スーコくんのボディスーツだ」
「え゛」
「全身を覆えば、感染の心配ゼロだ」
「ゴク」
「スーコくんには、君のボディスーツでいってもらえば、パスポートを交換するだけで余計な手間はかからない。スクープよろしく頼むよ」

福本君は、あのスーコさんとふたりっきりで、海外に行けると思うとワクワクでした。
TV局には、スクープ取材ということでさっそく出張許可を取りつけ切符を取ります。明日の便がすぐとれました。ガラガラです。まるでコンソメスープ。
急いで、お蚊亜酸元理研にいきます。顔型を取ってもらってから、彼女のボディスーツを着せてもらいます。

ボディスーツには、こんな使い道もあったのかと感心しながら、おっぱいの感触を楽しんだり、突起の無い股間を撫でたりしています。
「スーコさんはどうしたんだろう」
と思っていると、来ました来ました。身体が僕で、顔がスーコさん。
身体がスーコさんで、顔が僕のわたしが、「やあ」と声をかけます。

スーコさん、こっちをチラッと見ただけで、怒っているようです。

マスクが出来るまで、しばらくかかるので、二人で夕食です。身体がスーコさんで顔が僕と、身体が僕で、顔がスーコさんのスーコさんです。
応接室でもくもくと食べます。

「いやー、社長もいいところに目をつけましたね」
「・・・・」
「マスクは、口とはなだけですからねぇ。覆うのでしたら、顔全部ですよね」
「・・・・」
「でも、身体全部だとちょっと高すぎますからね」
「裸のまましゃべらないで」
「裸じゃないでしょ、お互いスーツきてるし、ボディスーツだけど。アクアラングといっしょでしょ」
「うるさいわね、・・・」

そこへ会社の人が入ってきて言います。

「顔は明日になりますので、もう寝ちゃってください、明日は早いですから」
「え、このまま寝る?」
「通気性のテストでは2日は余裕で大丈夫でした」

「お休み」
スーコさんはさっさと仮眠室へいってしまいます。おしゃべりしていて、お弁当を食べ終わっていない私は、急いで残りをかきこみます。

翌朝はというより、まだ真っ暗のうちから起こされて眠たい眠たい。型を取ってあるので顔にぴったりフィットですが、ニッと笑うと笑い顔はぎこちないです。
「これっ」といって、マスクも渡されます。
「えっ、これをしているから大丈夫なんじゃ」
「人様はそうは思わないでしょ。今、マスクなしで台湾行ったら、却って怪しまれてしまいます」
「ああ、そうですね」
このマスクをしていれば、唇の不自然さは隠すことが出来るし、と思いましたが、
「なら、わざわざ顔型取るまでも無いじゃないか?技術者は頭が堅くてこまる」
ぶつぶつ言うのはやめにします。スーコさんなんですから、にこやかににこやかに。

「それとこれ」
「え、なんですかこれ、私、息臭いますか?」
「声を変えるスプレーです。ドナルドダック声のスプレーの原理です。五秒間押してでた気体を飲んでいただければ30分はスーコさんの声になります」

ためしてみると、なんだか声が変わった感じです。ロビーに行くと、僕の姿のスーコさんがいました。
「おはよう、おまたせー」
と、思いっきり女っぽいしゃべりをするとスーコさんも
「はやくしろよ」
と、男の声。僕になりきっています。

車で駅まで送ってもらい、始発の成田エクスプレスです。
隣り合った席です。途中、窓の外が曙、暁、旭とお相撲さんの様に刻々と明けて行きます。

「きれいねえ」
とスーコさんの声でいうと
「ふん」
と僕の声がかえってきます。

アプローチしてきているスーコさんを僕が冷たくあしらっているようで、気持ちいいような、でも不満なような。

出国カウンターでは、マスクを外すように言われましたが、名前を呼ばれて「はい」と返事するだけなので無事通過。

yu-ri - 03/10/24 19:46:08

コメント:
「雪の華」

今、初めてキミの素顔を見れる喜びをどう伝えよう・・・
冬の深紺の夕暮れに 一ひら舞い落ちる 雪に
手をさしのべて そう届くまえに 融けて消え行くように

やがて 闇に飲まれる長い影だけが キミと繋がりあえる
わずかな間だけの 拘束
惜しむように 素顔の一部を再び塞ぎ 黒い森の公園を歩いた

この季節だけが キミと 近づける
透き間から毀れる 微かな表情が 一厘の華を想わせた・・・

雪華 - 03/10/10 02:20:08

コメント:
「もしもし、アンリちゃん?掲示板見てメールしたものだけど、今ドコかな?」
「・・・はい、噴水横のベンチに、黒のコートを着ています」
吹く風も冷たく、公園そばの道路では行き交う人々も足早に去っていく。
もうすぐ真夜中の12時。
昼間は、OLや家族連れで賑わう噴水周りも、今は誰もいない。
いや、ムスメ1人だけが、蛍のように鈍く光る携帯電話を壊れ物を扱うように手に
しながら立っていた。
細いだろう腕も黒の皮手袋で覆われ、足先から膝上までは、エナメルのニーハイピンヒール
ブーツ、そこから上は、襟元までレザーの黒コート。
漆黒の闇に溶け込む擬態のように、全身黒を纏った姿だった。

電話先の男の声は、わかった、とだけ告げ通話を切った。
待ち合わせなのだろうか?
夜中に妖しい格好で見ず知らずの男性を待つムスメ。
顔は、外灯に照らされ青白く、その割りに口唇だけは、赤く濡れているように艶めき
髪がそれに沿うように少し赤毛にみえた。睫毛は長いか付け睫毛か。
だが、その片目には黒い眼帯をしている。海賊のように大げさなものではないが
なにかしら、逆に見てはいけないものを感じさせる雰囲気があった。

男は、やや禿げ上がり腹も醜く突き出た男は、やや走ってきたのか、短い距離でも
息を荒く吐きながら噴水へとたどり着いた。

やがてムスメを見つけて、その表情にやや驚きの色をだしたが、立ち止まらずに
まっすぐやってきた。
「ごめんね、遅くなって。いやあ、いつもこんな格好してるの?すごいねぇ」
ムスメは男の言葉などどうでもよかった。すでに雑音としか認識していない。
その赤く小さな口から零れた言葉が鈴のように、男の耳にささやかれる。
「・・・はぃ、ありがとうございます、では、入りましょう」
ベンチのすぐ裏は公園のトイレであった。
去年整備され、男女とも広く清潔で照明や鏡も磨かれてるようである。
皮手袋に包まれた指を、男の節があるのかもわからない短い指に絡めて
トイレの方へといざなう。

男は、ひょっとして、と思った。
こんな夜中に、若い子が、なんの疑いもなく、見ず知らずの男をただ待っているだろうか?
もしや、この先のトイレには誰かが潜み襲ってくる、いわばオヤジ狩りの囮ではないのか?
指が、、すっと離れた。
「疑ってます?ほら、誰もいませんし、私は、掲示板に書いた通りの女装ムスメですよ」
いつのまにか、コートの前ははだけられ、その奥は、やはり青白く浮き上がる肌に
不釣合いなほどテカテカとビニール素材のブラ、コルセット、Tバック。
ブラは上半分がカットされ、その中心に仄かに淡いさくらんぼ色の突起と無機質ながら
肌に交わろうと貫通している白銀の輪があった。

男の喉がわずかに上下する。無意識にその胸へ脂臭い手が伸びていた。
手が吸い付くように肌を弄る。
ムスメの洩らす吐息も甘美な香水のようで、自分の口臭を恥じるほどだった。
やがて、トイレの個室にたどりつくと、ムスメは何もいわず跪き、股間に位置する
程度に頭を揺らし、憤りの怒張とも取れる男のそれを口に含んだ。
虫の音と、下腹部から聞こえる淫靡な粘質の音。
もう閾そうになる。瞬間、音が止み、ムスメの顔は眼前にあった。
なんというイヤラシイ笑顔をするのだろう。声は発せずとも
侮蔑する笑いをしているようだった。
黒い眼帯側から突き刺さるような痛い視線を感じる。
ムスメはその笑顔を逸らし男に背を向け、小さなバックを渡した。
中には、ゴム製の手枷、手のひらサイズの粘着テープ片、コンドーム、ローションである。
慌てたわけではないが、なぜかうまく装着できず少しずれたコンドームにローションを塗りこむ。
ムスメは腕を背中で合わせていた。手枷を嵌め、粘着テープを、その笑顔を封じ込めるように
粗暴に口と鼻下に沿って貼り付けた。鼻腔がかすかに開く。
片目だけが、男の自尊心をあざ笑うかのように、個室の先の鏡に映った。
男は強引に背を押し尻を突き出させて、猛々しいものを一気に白桃の双丘へと突き刺した。

ぐ、むぅ

そんなうめき声が聞こえた気がする。腰は振ったのか、時間はどれくらいたった?
男は、独り呆然と、夜蛾の舞う照明に浮かび上がるトイレに立っていた。
足元には、自分が放出したであろう、白濁を溜めたコンドームが頼りなく形を崩し
落ちていた。

「お客様のおかけになった電話番号は現在使われておりません、番号をお確かめの上、・・・」

耳元から星もない夜空へ、こだまする声があるだけだった。

朝日 藍 - 03/09/29 00:59:23

コメント:
Violet Fizz


誰かが叫んだ、皆殺しにしろと、
だれだっけ、、
忘却したばすの虹が心胆を震わす、
見たことの無い色彩が記憶を掻き回す、
あの声は、確か、、
誰にも、誰にも必要とされない孤独感より
誰からも、誰からも否定されない焦燥感より、
残酷な色彩を放っていた、、


「雪、そろそろいくよ、」
そう呼ばれたのは分かっていたが、自分の思惟はその言葉には反応しなかっ
た。もっとも、雪と呼ばれた存在には抵抗する自由も意識もなく、ただ朧気
なく空間を見据えては何度も鼻腔から吐息を漏らし続けた。

「ほら、あんたの好きな世界にいくんだから。嬉しそうにしなさいよ、」

促されるまま冷淡な微笑と視線を合わせる。ガーゼマスクの上に埋め込まれ
ただけの瞳。羨望や衝動もない。支配と服従しか存在しないこの世界に羨望
などという色彩は存在しない。そう吐き棄てた言葉を咀嚼する。

「嫌な目つきだねぇ、」

微笑を浮かべる女性は眼を細めながら口元を歪めた。雪と呼ばれた存在の瞳
は彷徨っていた。それでいて眼底に潜み蠢く膨大な欲望が、何故か嫌でたま
らなかった。雪はよく口にしていた。

“偏執的な性欲は感染するんだ。だから僕は常に世間とは距離を置いている
んだ”

「確かにあんたの淫欲は感染するよ、、でも私が感染する前に忠告してほし
かったわ、」
女性は雪が羽織っているコートのポケットから小さなコントローラーのよう
な物を取り出す。そしてダイヤル式のメモリを最大値の合わせた。
「ふぐがあああきき、、、っかがぁぁ、、う具気、、ぐき、ききやぁががあが、、、」
雪は跪き、畸形的な呻き声をもらし続けた。臀部や脊髄が痙攣しているのが外観からでもよく分かる。発狂したかのごとく首を前後に振る姿に思わず嘲笑的な表情が浮かんでしまう。昔スローターハウスで聞いたことがあるなぁ、そう女性は思いながらダイヤルのメモリを元に戻した。
「どう、私の改造マシーンもなかなかでしょ?」
低周波マッサージ器を改造したもので、二枚のパッドから電流が流れるようなっている。そのパッドは雪の大腿部のつけ根の内側にテープで固定されていた。キャラメルブラウンの髪が揺れている。鼻腔で呼吸するたびに華奢な肩が揺れる。涙眼で縋るような視線を見下ろす女性は満足げに口元を歪めた。
「さぁ、ブーツを履いて。出かけましょう、」
両手を通していないコートがバランス悪そうに動き始める。膝上10センチ程の丈のコートの下には黒のレオタード。胸部は抉り取られ、乳房が露出してる。乳頭を捩じ切るかの如く錘の付いたクリップが揺れるたびに現実感を感じる。それでも命令に対し無言で従う雪は玄関に用意されているピンヒールタイプのブーツに脚を入れた。女性がサイドジッパーを上げる。雪はバランスの悪さに眉間にしわを寄せた。改めて両腕の存在を想う。知的動物の象徴てある腕と指先は完全に拘束されている。後ろ手に緊縛された上半身は行動を制限すると同時に知的生物としての証をも奪っているのだ。
“これじゃぁ、芋虫も同じだ、、でも私にはお似合いかも、”
雪は苦笑した。いや、性格には苦笑はできない。ガーゼマスクの下、口元は大きな布テープで覆われている。口腔には女性の愛液が染込んだショーツを詰め込まれている。だがそれほど苦痛ではない。感傷は死滅している。苦痛など即物的なものだ。本当に苦痛なのは羞恥心が破壊されることだ。知的動物の中でも人間だけが持つ羞恥心。その羞恥心を奪われるのが最も苦痛であり、逆にその羞恥心を震撼させる虐待は耽美な悦楽なのだ、、
“そう、私が陵辱を受けるのは、生物としての証。人間の証明でもある、、”

雪と女性は寒夜の下に身を曝した。上弦の月が二人を照らす。死滅した星空の代わりに淫欲な二人を歓迎したのは下品な人工的な虹彩だった。この虹彩には嘔吐する。他人のペニスをしゃぶっても、アナルを舐めさせられても、自分の精液を咀嚼させられてもこの嘔吐感と同じにはならない。
“くっそ、、冗談じゃない、こんな幻想じゃぁあたしのペニスは感じないんだよ、”
雪はこみ上げる嫌悪感を必死に飲み込んだ。
そんな雪の感情を察したのか、、
「雪、人間は醜悪に装飾するのが文化を創造するって知ってしまったんだよ、」
ワインレッドの革ジャンにブーツカットのヴィンテージジーンズ。癖っ毛のナチュラルショートの紙を凍風に曝して歩く女性は呟くように話した。
「あなたのガーゼマスク、私の尿に浸して乾かしたものだから、鼻腔を支配してるのは私の臭いでしょ?でも、この世界はもっと醜悪な臭いで満たされている、、」
“間違いじゃないけど、あなたの臭いも強烈よ、”
雪はマスクの下でそう叫んだが、当然言葉にはならなかった。
「ねぇ。このまま一気に駆け抜けない?」
唐突に女性は鞄から簡易式の首輪を取り出し雪の首に取り付けた。
そして、一気に駆け出した。

さすがに雪も混乱した。

両手が不十分なうえにヒールの高いブーツでは余りにもバランスが悪すぎた。おまけに乳頭を引きちぎるような痛みが脳裏に響く。だがそんな事などお構いなしに女性は疾走する。
雪も首を突き出しながら、アスファルトとブーツを激しく衝突させながら走る。いや、何かに縋ろうとするのだが、何にも縋れず、ただ、無意味に躰が回転する、
まるで、夢の中を、、いや、やめよう、夢と現実の境目は確実にある。

「雪、ほら、もっと早く!」

幼い笑みで雪を促す。なんて魅力的な笑みなんだ。
雪は不思議だった。自分のペニスを蝋漬けにし、汚物を吐きかけるこの女性が何故こんな笑みをうかべる事ができるのか?何故、自分にはこの笑みはもてないのか、、

「ほら、雪、辿り着いたよ、」
唯一の呼吸器官である鼻腔からは鼻汁が垂れてくる。それを何度も啜りながら雪は冷静に周囲を見回した。見覚えのある公園だった。
“どこだっけ、、そうだ、私が幼い頃住んでたマンションの前にあった、、、”
記憶の塊が次第に融解していく。幼い頃、まだ男の子としての存在に疑問など抱かなかった頃だ。そして、この公園の公衆トイレで、、
「どう、雪?思い出した?」

どん、、、

雪は滲出する記憶が眼底を押し出すのを感じた。正直眼球が飛び出すかと想った、

「そう、私が始めて貴方を犯した場所よ、」




そうだ、私は12歳のとき、初めて犯された。男として、男のペニスを咥え、男としてアナルにペニスをくわえ込んだ。あの時も口をガムテープで塞がれ、両手もガムテープで拘束されたんだっけ。そういえば下水のパイプに固定されたのもガムテープだった。なんだかガムテープの臭いが懐かしいなぁ、、
どんなに助けを求めても、どんなに泣いても、どんなに許しを請うても、、許されなかった。
あの時からだ、僕が性別などどうでもよくなったのは、神様が気まぐれで決めた性器の形に興味がなくなったのは、、でも、あの時僕を犯してたのは、、確か隣の家のおじさんだったはずだ、、何故、彼女が、、

「さぁ、あの聖地へいきましょう、」

彼女曰く、
僕の偏執的な性癖に感染したそうだ。でもその感染ウィルスに対するワクチンは、血清しかないそうだ。その血清は、僕の記憶に潜む、僕の深層心理に眠る狂気からしか取れないそうだ、、、



二人は公衆トイレに入った。変なモーター音が湿度に響く。彼女は雪のガーゼマスクを取った。雪が久しく吸った空気はやたらとアンモニア臭い空気だった。改めて室内を見回す。記憶のままであるのが返って不気味だった。そしてマスクに続き、上半身を覆っていたコートも脱がされる。一気に乳首を捻じ曲げていたクリップも引きちぎる。強烈な痛みが胸部から股間に突き抜ける。
「さぁ、あの頃の自分とご対面よ、、」
レオタード姿の自分が鏡に映った。その上から緊縛された自分の躰は知らぬ間に女性と化していた。信じられない程に乳房が膨らんでいる。股間の男根もなくなり、何故かあの女性特有の膣の感触がある。だが雪はそれが自然に感じられた。
「あの一番奥の個室にいく前に、、」
彼女はナイフでレオタードを切り裂き始めた。そして下半身を完全に露出させた。雪は呆然とした眼差しで自分の股間を眺めた。確かに、男根は消滅し、代わりに陰蜜に濡れた股間が醜悪に存在していた。その股間に彼女の指が滑り込む。ペニスから獲る快感とは別の種の肉の喜びが全身を走る。思わず声が漏れる、
「う、、うぐう、、、、ふううん、、ふ、、、」
「どうだ、雌の肉の喜びは、、これが知的動物の限界なんだよ、」

知らぬ間に、彼女は、彼に変化していた。
彼。いや、性格には40代後半の脂の浮いた脂肪だらけの全裸のオヤジだった、


あぁ、、私はこの豚みたいなオヤジに犯されるんだ、、

雪はその男が導くまま公衆トイレの一番奥のドアへと導かれた。
「さぁ、また楽しもう、」
オヤジは全身の脂肪を震わせながら醜い笑みを浮かべた。

個室のドアを開ける。

だがその中には、、

幼い少女が人形の様にうずまって座っていた、、

そして雪は思い出した、、

“そうだ、皆殺しにしろって叫んだのは、、、、、、僕だったんだ、”

ドアが閉まり無常にカギが閉まる音が響いた、


END
* 雪華さん、こんな作品しか今は描けないけど、お礼に、

ヨーコ - 03/09/15 12:25:32

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題:熊さんOL物語(番外編:忘れ物を届ける3)

こんこん「福本君いるーー」

合宿一日目の予定を終えた福本君の部屋のドアをノックする人がいます。福本君が出ると

「あ、あれー福島さん・・・、福島さんですか?」
「あ、電気は点けないで、恥ずかしいから」
「ええ、はあ」
「研修ご苦労様ってことで、さ・し・い・れ」
「ああ、判った、中美くんだろ」
「いえ、違うわ、私は福島さんよ」
「福島さんが自分のこと福島さんていったりしないだろ」
「え、いえ、そんなことないですわよ」
「なにいっているんだ、言葉遣いもおかしいし」
「おかしいし?」
「顔もおかしい」
「なに言っているのよ、どこから見てもこの顔は福島さんよ。ほーーら良く見て」
「そう、フガフガ福島さんね」
「え、失礼ね」
「休みに作ったんだ」
「そうよ、完璧でしょ」
「じゃあ、ひっぺがそうかな」
「え、やめて」
このとき、福島君は中美がそんなに器用でないことを気付くべきでした。
「そうら、観念して」
「きやー、やめてやめて」
「ほらほら、もう逃げられないぞ」
「きゃーー、のっかってこないで」
「逃げたりするからさ」
「強姦されてるみたい」
「女同士は強姦にならないよ」
「ぇ?」
この時の小さなぇも不審に思うべきでした。
「さあ、剥がすよ」
「丁寧にしてよ」
「あら、フルファイスタイプじゃない」
「そうよ」
「じゃあ、まずウイッグからだ」
「そうね」
「おお」
「丁寧に扱ってね、高いんだから」
「わかっているよ」
「あっ、痛い」
「どうしたの?」
「ちくっときた、ピンなんか使っちゃ危ないじゃないか」
「ごめんなさい、でもピンなんか使ってないはずなんだけど」
「だって、現に・・・、あれ、中美君顔パット入れたの?頭の形が・・・」
福本君、福島さんのマスクを被った中美のうえに、そのまま倒れこんでしまいます。

「パットなんかいれていないわ」
中美が、いいえ中美のふりをした女が、福島さんのフルフェイスマスクをとると、中から出てきたのは福本君の顔。
「二重はさすがに蒸れるわね。さあ、交代しましょ」

女はまず、福本君の服を脱がせます。
「あら、福本君って女だったの」

福本君は、筋肉隆々の胸にさらしを巻いています。さらしは白だと目立つのか、うすーく肌色に染められています。
「これは福本君にはいらなかったわけだ、さらしを取るだけでいいのね」

でも、気絶した人の服を脱がせるのは大変です。抱きつくような形になってしまいます。ようやっと解禁シャツを脱がせ、肌着の丸首シャツを脱がせた頃には、ハァハァです。
さらしも、挟み込んである先端を見つけた後、何重にも回っている布を一回一回解くのです。ベッドの上で抱き合うような形にどうしてもなってしまいます。
一回解くたびに女の福本君を強く抱き寄せて肩を浮かします。筋肉質の福本君の肌には、皮の様な弾力があります。
身体は女でも顔は男です。ベッドが写る鏡には、同じ顔の女が抱き合っている姿が移っています。顔は二人とも福本君。
「ああこの筋肉いいわ」

さらしを取り終わって現れたのは小さなメロンパン。メロンパンは、鈍い光を放ちそうな褐色の筋肉のうえに形良くのっかっています。
女は自分の胸を福本君の胸に押し当てて強く抱き寄せます。
「感じちゃったわ。もう、のってきてというか、もう載っかっちゃっているし、女同士は強姦にならないのよね」

肩や背中の筋肉は男なのに、胸にある弾力は女。その感触を楽しんでいると、乳首も立ってきます。
女は、福本君のマスク越しにその乳首を吸います。もっと高くなれと、唇と舌とで盛り上げるように吸います。
福本君はぴくりとも動かない熟睡状態のなのに、乳首はもこもこと盛り上がってきます。胸をあわせると、盛りあがった乳首が胸を押しているのがわかります。えいっと強さを増しても、崩れてしまう心配の無い堅さで何度も押し返してきます。
「ああいいわ」

女の手は福本君の股間に伸びて、簡易タイプのオチンチンに伸びますが、簡易タイプは太くなったり硬くなったりしないので、仕方なく口を吸います。
女にとっては普通の福本くんですが、部屋の鏡は、同じ顔の、一人は目を閉じて、一人は目をあけて、ピチャピチャ絡み合っている絵を写しています。
「あまり遊びすぎちゃいけないわね」

女はベットから降りて、先ほど脱いだ福島さんのフルフェイスマスクを福本君に被せます。
「頭重いわねぇ」
そうすると、そこにはスキンヘッドで上半身裸の福島さんが現れます。寝ています。筋肉付きです。
女はウィッグの内側にある小さな黄色のピンを2つ注意深く抜いてから、スキンヘッドで上半身裸で筋肉のある福島さんに被せます。
その福島さん、下半身はスラックスでおかしいので脱がせます、男物のパンツも脱がせます。黒い靴下もおかしいので脱がそうとするとあれ、かなりごわごわです。パットつきの靴下です。
「おおおぉ、足は、男の人は大きいですものねぇ」
靴下を脱がすと女の足がでてきます。
「この靴下は、もらおうかしら、水虫じゃありませんように」
簡易オチンチン付きの腰パンツを脱がそうとすると、ホースが。
「あれっ、さすがにおしっこは汚いから、ここは辞めましょう」

上半身も下半身も裸で寝ている、簡易オチンチンと筋肉付きの福島さんが出来あがりました。毛布を被せます。

女は、ワンピースとブラとストッキングとパンツを脱ぐと、男物の腰パンツをはきます。これは、ホースの代わりに大きな穴があいているタイプです。
それから、男物の肩襦袢を着ると体形は男になります。細い腕は、長袖シャツでごまかしましょう。

脱がせた、パンツ、スラックス、丸首シャツ、開襟シャツをきて、パット付きの靴下を履くと福本君の出来上がり。
「ようし」

と、その福本君はかばんを持って秋子さんの居る部屋に向かいます。

2代目福助 - 03/08/11 22:50:42

コメント:
ちや〜〜す。ご無沙汰してやす。つまらないものですが、ここに、置かせてください。よろしく!


相棒はつらいよ!(その2)
作・2代目福助

二世は、すこし落ち込んでいた。まさか、自分より、変装術が劣る二代目に騙されるとは、思ってもいなかったからだ。天然ボケが入っているとはいえ、あんな変装にだまされるとは、二世のプライドはズタズタだった。
「あの〜これ食べます?」
あのヘリの操縦席で縛り上げた福娘が、おずおずとアンパンを。二世に差し出した。二代目に預けるまでは、次世代の新鋭と、呼ばれていた福娘だったが、今では、アンパンを子供のように頬張る小娘に成り下がっていた。
「まったく、二代目は、どんな教育をしたのだ。こいつに・・・」
二世に睨みつけられて、福娘は猫に睨まれたネズミのように、二世の執務室の隅っこで、アンパンをかじりながら、小さくなっていた。そんな姿を見ながら、二世は、大きくため息をついた。
「はぁ〜〜ぁ、まったく二代目の奴は・・・」
飄々ととらえどころがなく、すぐに,ふらふらと、どこへともなくふらついて行く、相棒のことを思うと、本当にため息しか出なかった。ふと、二代目との出会いを思い出そうとすると、なぜか、思い出せなかった。というよりも、いつの間にか、自分のそばにいた感じがするのだ。
師匠より、二世襲名を、許可されたとき、奴の二代目襲名を、師匠に願い出ていた。奴も一緒に襲名させれば、いつもそばに居ると思ったからだ。だが、二代目を襲名しても、奴は、修行時代と同じく、とらえどころがなく、いつもふらっといなくなった。そう、奴は、昔からそうだったのだ。そう思い出すと、二世はなんだか可笑しくなって、笑い出してしまった。そんな二世を、福娘は、アンパンをかじりながら、不思議そうに見つめていた。
「そういえば、こいつも2代目か」
そう、この福娘も、2代目だった。初代は、超一流のサポーターだった。この二世もかなり世話になったものだった。
黙々とアンパンを食べている福娘を見ていると、二世は、ふと、落ち着いた気持ちになれた。この数日、2代目や、師匠の訪問で、疲れ切っていたココロに安らぎが生まれたというべきかも知れない。あのころの福娘にはなかったこの、人に安らぎを与える雰囲気を見つけたのは、二代目なのかもしれない。それは、この福娘の本来の魅力なのかもしれない。
「だが、あいつ。捕まえたらただじゃおかないからな!」
二世は、ふと、笑いながら、そうつぶやく自分が、おかしくなり、声を立てて笑い出してしまった。
と、その時、デスクの上の電話がけたたましく鳴った。
「はい、二世だが?どうした。なに、師匠が・・・それで、うんうん。わかった、すぐ行く。」
二世は、電話を置くと、執務室から飛び出していった。
「あ、あ、あの〜〜まってくださ〜〜い」
福娘は、食べかけのアンパンを一気に口の中に押し込むと、飛び出していった弐世のあとを追って行った。もちろん彼女には、二世のあわてぶりの原因など知るよしもなかった。二世のあとを追う福娘のその姿は、まるで、親猫のあとをあわててついて行く子猫のようだった。
二世は、中央司令室にやってくると、チーフに詰め寄った。
「いったいどうなっているんだ」
「は、はい。それがですね・・・」
まるで食いつかんばかりの二世の迫力に、あせってしまったチーフだったが、すぐに冷静さを取り戻すと、事情を報告し始めた。
「初代様をお迎えに行っていた者たちからの連絡によりますと、初代様が運転されていた車が事故に巻き込まれて、初代様は、我々の組織下にある病院に運び込まれたそうです。外傷はないのですが、事故に会われたときに頭を打たれたらしくて、まだ意識不明とのことです」
「で、命には・・・」
「その点は心配ないそうです。もうしばらくされると、意識も戻られるだろうとの報告でした」
「そうか・・・・」
二世はほっとしたような表情をすると、そばのイスにどかっと腰を下ろした。と、その時、後ろから妙な声がした。
「おも〜〜い、二世様、おもいよ〜〜」
「な、なんだ?」
二世はあわてて立ち上がると後ろを振り向いた。すると、二世が座ったイスには、アンパンの入った袋を大事そうにもって、泣きそうな顔になった福娘がいた。
「ふみ〜〜〜」
「お前なぁ、なんでこんなところにいるんだ」
「だってぇ。二世さまが、あわてて飛び出して行くのだもの、しんぱいで・・・・」
「ふぅ」
上目遣いで、二世を見上げる福娘の顔を見て、二世はため息をついた。
「俺はこれから出かけてくるから、お前はここに居ろ」
「わたしもいくぅ〜〜」
「だめだ、遊びに行くんじゃないのだから」
「わたしも初代様のお見舞いにいくぅ〜〜〜」
「だめだ」
「いくぅ〜〜、初代様のお見舞いにいくぅ〜〜エ、エ、エ」
今にも泣きそうな顔をして、二世を見る福娘に、これ以上なにも言えなくなってしまった。
「泣く子と、泣く福娘には敵わないか」
二世は、ため息をつきながら肩をすくめた。その先には、ひまわりのように明るい笑顔をしたアンパン娘。いや、福娘がいた。
そんな福娘を見ながらも、二世は、基地を飛び出して行った二代目のことが気になっていた。
「あいつめぇ、帰ってきたらお仕置きだ」
だが、二世は、これから起こる大騒動をまだ知らなかった。

ヨーコ - 03/07/12 12:14:30

コメント:
題:熊さんOL物語(番外編:忘れ物を届ける2)

適性検査で不合格になった秋子さん夏休みを利用して合宿です。
他にも三人来ていて、全部で四人。講師の福本君を入れると五人です。
サウナのような部屋で、良くある泥塗りマッサージから。ちょっと変な匂いがして、気持ちも良くなってうとうとしたようですが、福本君の声で目がさめます。

「まず、自分という殻を脱ぐところから始めます。春子さんは夏子さんと、秋子さんは冬子さんとペアです」

冬子さんとペアかと思い、見まわすと、と、「え、私」と思う間もなく「キャー」という悲鳴。悲鳴のするほうを見ると、裸の男が、

「ああ、皆さん落ち着いて、それは春子さんと秋子さんです。」
「え、私?、あ、そこにいるわね」
「春子さんはいいのよ、男よ男」と、秋子さんが怒鳴っています
「あ、だからそれは春子さんと秋子さん、冬子さん落ち着いて」
「春子さんは、そっちじゃない。冬子さんと夏子さんはどこにいったのよ」
「冬子さん落ち着いて、後ろを見てください」
「後ろって、鏡じゃない、・・・あ、秋子さん」

その騒いでいる秋子さんが振り向いたチャンスに、福本君すっとその秋子さんに近寄ってガーゼを嗅がせます。

「あれ、冬子さんにはかけ忘れちゃったかな?」

福本君、静かになった秋子さんの(あれ、でも冬子さんっていってるなぁ。それに秋子ってワタシじゃなかったかしら?)耳元でぼそぼそなにかしゃべっているようです。しゃべり終わると、こちらを向いて。

「夏子さん、落ち着いてくださいね。隣の男性は春子さんのご主人です。ね、それで、夏子さんも鏡をご覧になって。ね、あなたは春子さんでしょ。ご夫婦なんだから、大丈夫ですよね。春子さんも、ほら、あなたが居るでしょ。あなたは春男さんですから、春子さんにやさしくしてあげないと、ね、そうでしょ。春男さん」

春子さん、少し恥ずかしそうにしています。

「春子さんも春男さんも、せっかく合宿なんですから、今までのわだかまりを捨てるチャンスですよ。お隣、部屋空いてますから」

春男さんと呼ばれた男性は、春子さんを連れて、裸のままなのに、恥ずかしがりもせずに隣の部屋へ

「あ、ああ」私、じゃない、秋子さん、あ私か?あれ、とにかく抱き着いてきます。

「ああ、冬子さん、極端なんだから。いくら夫婦だからといって、そんなに抱きついたりしないでしょ、秋子さんはもっとロマンチックが好きなんだから、そうでしょ、秋子さん」
「ん?」
「秋子さんも、今は秋雄さんなんだから。秋子さんをほっとかない」
「ああ、そうか、ほっといてはいけないわね」

わたしは、私のオチンチンに行きそうになっている秋子さんの顔を両手でそっと持ち上げて、見つめると、秋子さんは目を閉じていましたので、そのまま唇を吸います。
いい香りが、秋子さんの口の中から香ってきます。自分からも、ちょっと男っぽい香りが出ているようです。ちっとも臭くないので、気にせず大胆に口を吸います。唇を入れると秋子さん、「ああっ」と声を漏らします。

秋子さんがちょっと違うのは、小柄なところです。痩せているともいいますが、だから、きつく密着しても、おっぱいは邪魔しません。

秋子さんも、舌を入れてきました。舌と舌が絡み合うとナメクジになったような。私も、頭がじーんとしてきます。

「秋雄さん、愛しているわ」「秋子、好きだよ」「秋雄さん大好き」「秋子、秋子」

二人とも舌が絡み合って、言葉など出ないはずなのに、声が聞こえてきます。

「冬子さんも秋子さんも、お互いをよく見つめて。秋子さんの冬子さんは秋雄さんに、秋雄さんの秋子さんは秋子さんにやさしくして」

小柄な秋子さんが唇を離してこちらをじっと見つめます。福本君が部屋を出て行きます。

小柄な秋子さん、あれっという表情になった後に「秋雄さん、お久しぶり」

私は秋雄さんなので、秋子さんとは夫婦なのでやさしくしなければなりません。それより、小柄な秋子さんがかわいいので「秋子、きれいだよ」といってあげます。

「ほんとう?本当にきれい?」
「うん、きれいだよ」
「よかった、うれしい」
「うん」
「でも、こんなにやせっぽちじゃね」(おっぱいが小さいということを、冬子さんというか、小柄な秋子さんはそう表現します)
「ううん、張りがあって、ぴちぴちしている感じが、すごくいいよ」

「ほんとう?ほんとうに?」
「そう、こうやってもむと・」
「あっ・」
「あっ、いけなかったかい、でも夫婦なんだから」
「ああ、そうでしたね。愛し合って、結婚したんですからね」
「じゃあ、もっともむよ」
「はい、どうぞ、おねがい、あっあっ」

おっぱいをもみながら、またキスをしたりします。自分になので、遠慮はしません。自分なんですから。思いっきり大胆になれます。

「ああ、いい」とかいいながら、小柄な秋子さん。私の胸ももんできます。私は、秋雄さんなのでもまれても感じないはずなのですが、感じます。

「ああっ・・・ああっ・・・」
何で感じてしまうのでしょう?私は秋雄さんなんだから、感じるはずは無いはずなのに。
「素直になりなさい」は、講師の福本さんの言葉ですから、感じていいのでしょう。と、思うと、とたんにいろんな刺激がやってきて、頭がどんどん白くなっていく気がします。

「あああっ・・・、あああっ・・・」声も自然に出ます。「あぅあぅ」という秋子さんの声も聞こえて、軽いめまいのヨウナ感じがした後はどこを触られても感じてしまう。

ももを触っても「あぅあぅ」
おなかを触っても「あぅあぅ」
せなかを触っても「あぁあぁ」「ああっ」あきこさんもワタシのくびすじをさわってきます。・・・・・・・

こんな風にして、こころの開放を体験した私達はまた、集まってきます。

- 03/06/21 20:15:57

コメント:
『微笑むセールスレディ』

こんばんは、皆様。
私の名は、妖木福子(あやきふくこ)
人間の心の奥底に潜む願望をかなえる商品を訪問販売しております。
さて、今夜のお客さまは・・・

いつの世も美しいものに憧れるのは人間の性でございます。
そこには男も女も老いも若きも関係ございません。
美の追求のための商品はそれこそ掃いて棄てるほどありますのに。

「はぁ、もうやだなあ、いっそ女にでもなりてえよ」
眠らない街、新宿。午前二時。
飲み屋のネオンに照らし出された細身の男が
終電もとうに過ぎた山手沿線沿いに歩いている。

「いかがなさいました?かなり酔ってらっしゃるようですね」
「え?ああ、いやあ、こんな美女に声をかけていただくとは
嬉しいやら、情けないやら。ウップ」
「あらあら、ご気分もすぐれない様子、すぐ先に私の知り合いのやっている
お店があるので、そこで水でも飲んで休んでいきませんか」
「はぁ、な〜んだ。美女のお誘いと思ったら客引きですか。どうせ
僕は女にもモテマセン、男の腐ったようなヤツですよぉだ」
そう言いながら、細身の男は前によろけながら眠りこんでしまった。

「あれ?ここは?」
「気が付きました?言いましたでしょう、私の知り合いのお店です。
いきなり倒れてしまって、マスターにお願いして運んでもらったの」
「か、金ならないっすよ。もう飲んじゃったし、今日はカードもな、い」
男は額にあてられたタオルを取りつつ起き上がろうとした。
「大丈夫ですよ、ご心配なく。私はこういうものです」
差し出した名刺を片手で受け取り軽くつぶやく。
「『ヨクボウのカゲ、満たします』、風俗の人?」
「いえいえ、とんでもない。私はセールスレディですの。もちろん、風俗関係
でもなければ保険勧誘でもありませんの。皆様が叶えたくてもかなえられない
そんな心の隅にある欲望の影の部分を見いだし、それに見合った商品をお届け
しているのです。なにかお悩みなんでしょう?よろしければお話しいただけま
せん?」

男は少し不思議な面持ちで、でも福子の顔を見るうちに話し始めた。
「僕は地方出身者でようやく就職して東京の会社に入れたんです。
ところが、自分でも仕事はそこそこ出来ると思うのですが、性格的に押しが
弱く入社3年目にして、同僚からは差をつけられ、上司からは信頼も薄く、
女子社員にいたってはバレンタインデーの義理チョコすら貰えない有り様で」
「なるほど、いわゆる男として認めてもらってないわけですね」
「そ、そうなんです。同僚なんて仕事じゃ僕には劣るわりに上司へのコネが
厚くてラグビー部だった身体を自慢しては週末同じ課の女の子とデートで…、
これじゃあ何のために頑張って会社入ったんだか、もうバカらしくなっちゃっ
て」
「見返してやりたい?」
「できることならやってますよ、でももう誰も僕を見てくれてない。このまま
窓際族に追い込まれるのは目に見えてます」
「それは、貴男がうだつのあがらない男だからよ、ひょろっとして頼り
なさそうだし、男性的魅力も全然無しっ」
「ははっ、初対面のあなたにまでそう言われるとは。もう生きる資格もないの
かなあ」
「ええ、ないわね。いっそ、死にましょう、ね?」
「あぐ、あきれたな、もう終わりだ。最後に介抱してくれてありがとう。
こんな美女に会えて悩みを話したらスッキリしてきたよ。さような・・・」
「ちょっとまちなさい。ほんとに死ぬつもりじゃないでしょうね。」
「えぇっ?あ、あんたが今、死にましょうっていったんじゃないか。
それともやっぱり、保険に入ってくれとかかい?」
「違う、違うわ、男としての貴男は死んで女としてやり直すの。おわかり?」
「あぁ、そうですか、オカマやニューハーフになれって、そういうことか。
死んだ方がましだよ。じゃあね」
「もう、気が早いわね。これを使ってごらんなさい」
大きめの漆黒のボストンバッグから取り出したのは一見ガスマスクのようで
あり頭の周りからビニール製の袋がついているものだった。
「こ、これは?」
「美顔器ってあるでしょう?小顔にしたり肌をより綺麗にしたり。これはその
究極的美顔器、いえ、そうね美女顔器とボディパックといったところかしら。
使えば誰もが思い通りの美女になれるのよ。そう、誰でも」
「こ、この男の僕にだって使えるというのか、で、でもだからといって・・」
「ご心配なく、明日から貴男は休暇を取りなさい。その間に美女器で
誰もが振り返る美女になるの。私は会社に派遣社員の手続きをとって
2週間後に美女になった貴女が同じ職場に入り込むのよ、当然仕事はできるん
でしょう?」
「も、ちろんだとも、仕事に関しちゃ負けない自信はあるさ、でも誰も相手
してくれないし、課全体の成績の為に置いてやってる風な雰囲気があって」
「そこよ。それで美女の貴女がやっぱり仕事をこなして、認めてもらうのよ。
上司からも同僚からも女子社員からも」
「で?、結局それは僕が認められたわけじゃないんだろ?」
「ここからが大事。契約社員なんだから当然期限付きよね。でも大きな
仕事をこなせるのだったら、会社は男のアナタより美女のアナタを欲しいから
契約延長と言うかもしくは貴女を正式に雇うかもしれない。でも、そこで
大失敗をおかすの。なんでもいいわ。とにかくそれで彼女は雲隠れして
課は大混乱、そこへ貴男が帰ってきてさっとその問題を片付けるのよ。
おわかり?」
「そ、そうか。でも上手くいくのかなあ、だいたい見かけが美女になって仕事
ができたって女性らしい振る舞いなんて無理だよ…」
「いいえ、アナタはもうそれしか残された道はないのです。いいですか、
必ず最後は男として仕事を片付け、みんなに存在をアピールするのです。
けっして、女のままで居ようとは思わないでくださいよ、Dooownnnn!」

つづく、かも。

ヨーコ - 03/06/01 11:01:55

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題:熊さんOL物語(番外編:忘れ物を届ける)

中美さんは、福井さんの顔でショールームの受付やってます。
今月は、女王電鉄の忘れ物をなくしましょう月間なので、忘れ物の多い月です。今日もハンドバックが置き忘れてあります。

「あらら、誰のかしら。ちょっとだけ開けて見ましょう」

思った通り携帯が入っていました。

「ええとお、アドレスが・・・ありましたわ。メールで知らせてあげましょう」
<こんにちわ、女王電鉄ショールームの受付です。ハンドバックをお忘れになりましたね。こちらで預かっておりますので、ご連絡をお願いいたします>

しばらくすると、携帯が鳴ります。

<どうもありがとう。すぐにでも取りに行きたいけれど、子供が居るので、帰って夕ご飯を作らなければ行けません。それで明日は、遊園地なんです。本当にわがまま言ってすいませんが、免許証の住所まで、持ってきて頂けません?お礼に夕ご飯をご馳走します。秋子>
「あらら、なんてわがままなかたなのかしら。でも、受付なんだからしょうがないわ、行きましょう」

LMSのサイトで地図を出して、中美さん秋子さんのマンションに行きます。福井さんの顔は外してあります。パーツは自分用に作ってもらった大き目のショルダーバックの中です。顔を外すと口調も元に戻ります。

「あらあら、わざわざどうも。女王のかたですよねぇ?」
「はい、そうです。どうぞ。」
「どうもありがとう。助かったわ。さ、上がってください。お夕飯をいっしょに」
「あっ、いいです、いいです」
「えーっ、夕飯なんかじゃごまかされない。ちゃんと一割よこしなさいとかいう意味ですか?」
「えっえっえっ、そんなことは全く、全然そんなつもりじゃあ、お夕飯いただきます」
「無理に食べなくてもいいわよ、ちゃんと一割払うから、お財布に3万とこのキャッシュカードは300万引き出せるから一割で30万ね。現金が無いから、この指輪あげるわよ」
「困ります、困ります。そう、興奮なさらずに。ああ、おいしそうな匂いですね。急にお腹が空いちゃいました」
「そう、お腹が空いたんじゃねえ。じゃあ、食べてってもらおうかしら。でも、あなた、受付の人じゃないでしょ。」
「ええ、まあ、頼まれまして」
「受付の人も、いいかげんよねえ。自分で持ってくればいいのに、換わりの人に頼むなんて、けっこう無責任なのね」
「ええ、ああ。。」
「女王電鉄さんのイメージ最悪だわ。これからはオバQ電車にしようかしら」

忘れ物を届けた上に、イメージ悪くされては、踏んだり蹴ったりパンチをされたりなのですが、抗議のメールなどされては大変なので・・・

「判りました。ご説明します」
「えっ、何を説明するっていうの、受付の人の都合を説明するって言うの?」
「いえ、そうではありません。私が受け付けなのです」
「ええ、ナに行ってるの?」
「私が受け付けです。ごらんください」
「なに、これ?」

覚悟を決めた中美さんはショルダーバックを開けて、パーツを付けだします。

「まさか、これをつけると顔が受付嬢になりますっていうんじゃないでしょうで」
「ええ、そのとおりです」
「福笑いじゃないんだから、こんなもの貼り付けたって」
「あっちっち」
(開けたての一個目はいつも熱いのです)
「ええ、・・・・・・・・・・・」

最初は平らなパーツは、鼻から順に顔に載せてしばらくすると命があるように顔に吸いついていきます。
鼻の次は上唇、下唇。テープで目をちょっとだけ吊り上げてから、額。額が一番気を使います。左右がいっしょになっていますし、顔の印象の中で最も重要な目の部分ですから。まぶたのラインをきっちり合わせることが出来たら成功です。
仕上げは右頬、左頬。これで、福井さんの顔が出来あがります。

「・・・・・・・・・」
「人に任せたりせず、ちゃんと自分でお持ちしました。ご納得いただけましたでしょうか?」(口調も福井さんです)
「・・・・・・・」

「では、御夕飯ごちそうになります。」
「・・・・」
「なにか?」
「これって、すごいわねえ」
「ええ、はい」
「どんな美人顔にもなれるって訳?」
「いいえ、それは、その人の顔の骨格がありますから、どんな顔でもというわけには」
「はあ」
「でも、どの骨格にもその骨格での美人顔がありますから、その顔でしたら」
「私でも、大丈夫かしら?」
「秋子さんの場合は、すこし体重の方から」
「そうよねえ、そこからよねえ、でもなかなかねえ」
「もし、よろしければ、ご紹介しますが、アデ○ンスのように徐々に美人顔にというのもあります。ステップ分だけ費用は掛かりますが、その後に得られた新しい人生の対価と考えて頂くともうそれは」
「大丈夫かしら?」
「適正チェックをして頂いて、それがOKの方はほとんど成功しているようです」
「適正チェックを合格しないといけけないのね」
「不合格になった方には、適正チェックを合格する通信講座もあります。チェックの点数にもよりますが短い方は一か月で、卒業されます。ああ、なんだか、セールスマンの様になってしまいましたね」
「いいのよ、いいのよ、もっと説明して」
「私の場合も、この顔を付けるようになってから、生活が変わりました。性格も前向きになりましたし、興味の対象も、テレビタレントから文学のほうに」
「へえ、私も変われるかしら」

<冗談をおっしゃいませんことよ、と、思ったのですが、ここで口に出すと今までの行いがふいになってしまうので>

「きっと大丈夫だと思いますわ」といっときます。
「この子もねえ、片親じゃあかわいそうだから。きれいになったら、子連れでも再婚できるかしら」
「それはもう大丈夫です。美人にさえなれば、断ることに苦労してしまいますので、お子様連れくらいで丁度よいかげんです。では、ご馳走になりました」

ヨーコ(代筆) - 03/04/27 12:57:06

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実録:タダシさんがカットマネキンを拾ってきた話

タダシさんには子供が居ますが、その子と手をつないで地元のxx駅を降りて歩いていると、駅のすぐ近くのマンションの裏に、カットマネキンが大型の袋に入れられて、資源回収所にいくつもおいてあるではないですか。
「おおっ」
と思ったのですが、子供が居るので何食わぬ顔をして、通り過ぎるしかありませんでした。すぐにでも持っていきたいと思ったのですが、子供に悟られてはいけないと思ううちにその日は忘れてしまって、翌朝、そこにはまだあったのですが、
「しまった、これから会社休むわけにも行かないし、今夜こそは」
と通りすぎてしまいました。

その日は夜早めに帰ったのですが、もうありませんでした。

ずーっと悔やんでいたのですが、1ヵ月たっていたのでしょうか、その頃というより先週また、捨てられていたのです。
大型の半透明のごみ袋に10個余り累々と捨てられていたのです。

同じ過ちは2度と繰り返しません。夜は人目があるので、PHSのアラームを4時45分にセットして、念の為に5時丁度にもセットして寝ました。

いつもはアラームをかけても寝過ごす場合があるのですが、それまでは6時半にアラームセットしても半分以上は聞いた覚えがなく朝を迎えるのですが、その日は聞き逃しはしません。

そのままもってくると目立つので、ナップザックとも思いましたが、1個しか入らないので(きっと)、大き目の布の旅行バックを昨日のうちに目をつけておいて(妻のですから)、まだ寝ている妻を横目に持っていくと、中に小物が入っています。時間が惜しくてそのまま枕元にぶちまけて出発です。

自転車で行くと5分で現場です。辺りは明るくなっています。けれど人は居ません。夜見たときは隣に交番があったように思えたのですが、思い違いでした。ド×モショップの赤い灯りを見間違えただけでした。誰も居ないので、手前の歩道まで自転車で行って、そこに自転車を止めて、すばやくマンション裏に。
透明の資源回収袋の口を結んであるので、手は入るのですがカットマネキンは出ません。口を少し開いて、1個目を取り出します。毛が意外とふっさり。続いて2個目は茶髪ですが、刈り込まれています。3個と決めていたので、髪で顔が見えなくなっているのを掴んでバックに入れます。資源回収袋の口が、カットマネキンが出た分広がったままですが、そのまま道に出て、自転車に乗ります。

だれにも見られません。興奮して、うきうきして、でも冷静な様子で自転車を漕いでいると、もったいない気がしてきます。山の様に捨てられているカットマネキン。
「よし、もう一度行こう」
マンションに帰って一度をこのカットマネキンを出してからもう一度行く事にしました。
布団の上でバックを開けます。1個めが髪の豊かな女顔。顔は小さいめですが、美人です。袋に入っていたのに頬が少し汚れています。二個目は茶髪。男顔です。三個目がもっと髪の豊かな女顔。首のところに滲んだ文字で「あi」と書いてあります。
いやいや急がないと行けません。予備でつけていたアラームが鳴って5時です。
今度は車2台とすれ違いました。マンションの横は50mくらい直線で見渡せるのですが、人が歩いています。手前の駐車場のバンには人が、誰かと早朝待ち合わせ、それとも徹夜帰り?
先に歩いている人をやり過ごすために、マンションとは逆の歩道に自転車を止めます。後を振りかえると、駐車場のバンの男もこちらを見ています。この歩道は駐輪禁止です。顔が合ったのですがそのまま顔をマンションに向けて歩き出します。
前を歩いている人がマンション裏を過ぎたすぐあとにマンション裏に入ります。そこは、通りに面した車1台用の駐車場の位置にあって、通りを横切る人にとっては目と鼻の先。
他の袋にもいっぱい入っているのですが、口を大きく開けた状態の袋を増やす事が躊躇われて、同じ袋から1個、急いで袋に入れます。もう1個掴んだときに、道に人の気配がするので、振り向くと人が居ます。歩いているだけの人なのでかまわず二個目をバックに入れて、立ちあがります。マンションからもマンションの鉄の扉を開ける音が聞こえましたが、振りかえらずに自転車へ。
自転車で帰るときには例の駐車場前を通りすぎますが、男はこちらを見ていました。
「捨ててあるのだから、いいんだよ。悪いことはしていないよ、燃えないごみが五個減ったんだよ」
と気持ちを強く持って顔を自然に前に向けて、ペダルを漕ぎます。
「二回目も3個は取りたかったなあ」とか、「後で車で来て1袋、袋ごと持っていけば良かったか」とも思いますが、冷静に考えると部屋には置いておく場所が無いです。

家に帰って、布団を見ると、カットマネキン3個を下に隠した布団はひとが寝ているよう。旅行バックを開けます。今度のは古い型のようでしたが、顔が一回り大きくて、×瀬さんのように被れるかもしれないと思いました。男顔でショートヘアパーマがけ。最後も男顔で、首に漢字で名前が書いてあります。これは左半分が火傷したように汚れています。

五個並べると壮観です。いいのは、カットの練習用なので髪がきっちり植えられているところ。ただ、生え際はくっきりとした富士額、だんだん産毛にという処理はありません。
顔が汚れているので、また、少し匂いがするようなので、消毒液をガーゼに含ませたもので顔を拭きました。髪も資源回収袋に放り込まれていたせいか、癖毛になっています。
少し眠くなりました。美人の子をひとつを隣において寝ます。横に寝て、頭を触る感じが、まるで妻です。

7時に起きて急いで支度ですが、隠さなくてはいけません。シーツで包んで押入れに入れて、上に香典返しでもらってそのまま投げてあるたぶんタオルケットの箱を上に載せて、あとひとつは、洗濯物を入れてある籠の底へ。
朝通勤前にもう一度マンション裏横を通ると、新型らしい、台座がピンクの子がこちらを見ています。彼女も連れてきてあげれば良かったと後悔しますが、もう通りが人でいっぱいでできませんでした。

その日の夜も美人の子を隣に置きますが、臭いです。嗅いで見るとカットマネキンの材質のビニールから臭うようです。消毒液で拭いたのがいけなかったのでしょうか。

さて、5個もあると隠し場所が無いので、公開するタイミングを計っていました。

子供と居るときにTVマンガを子供が見ていて、お菓子人形を男の子が女の子のために作ったのに、団扇両手にばたばた宙を飛ぶちびの妖精が入ってきて、お菓子を食べてしまったので女の子の首だけ残ったという場面をやっていたので、今だと思い、子供に洗濯籠の入っているやつを見せます。
「拾って来たんだ」というと
「こんなもん拾ってくるんじゃねぇ」
とはいうもののそれ以上の興味はなさそうで、最終回に怒って捨ててあったエxxxゲリオンのビデオテープを拾ってきたのと同じ程度なのかと安心しています。
追記、なお、前回同様欲しい方には1こだけあげましょう。宅急便はこちらの住所が出てしまうので、xx公園とかの男子トイレの一番奥に朝6時置き去りにとかいう指定でお願いします。公園は浮浪者の居ないところを指定してくださいね。

ヨーコ(代筆) - 03/04/27 00:59:27

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題:受験(タダシさんの代筆)

もう時効だからお話してもいいでしょうか。
妹が高校受験の前に熱を出しました。
家が貧乏だったので、私もそうでしたが私の家では受験できる高校は公立一校だけ。これは本当のことです。けっして無理やりこういう設定にしたのではありません。
そんなこともあって余計緊張してしまったのでしょうか。熱は下がりません。
中卒になってしまうと、妹も看病している母もかなり煮詰まってしまっていたのでしょうか、私に代わりに行けと言い出しました。
「ええぇ」
「身代わりよ身代わり。ちょっと着てみなさい」
着てみるときつくてつんつるてんです。
「これじゃー」
「そうね、おかしいわね」
といった母は、なんと翌日一番大きなサイズの制服を買ってきたのです。着てみると違和感がなくなりました。
「人と並んだらわかってしまうから、朝一番で行って、時間前に答案を出して帰りなさい」
「昼はどうするのさ?」
「トイレね」
母は美容院でバイトしていたことがありましたので(これも本当です。けっして安易な設定ではありません)髪をカットして、ブローを上手にすると、髪を伸ばしていた私はショートカットの妹と同じ髪型。
髪型が眉が隠れる聖子ちゃんカットもどきだったので遠目には妹に見えてきます。
「でもさあ」
「なにいっているの。妹がかわいくないの」
一日前の土曜は私も風邪をひいたことにしてリハーサル。
母親の若い頃のガードルにハンドタオルだと思っていたら「これを履きなさい」と出されたものはゴムのパンツでした。
「女には無いものが出っぱっていてはいけないでしょ。この上にショーツを履きなさい」
履いてみると後ろはゴムなのですが、前には貼型があって
「あ、潰されそう。え、こんなのも」
母は乳房も用意していました。一番小さいサイズだそうですが意外と重くてガードルの肩紐が食い込みそうです。

宏子が二人いちゃいけないからと、母は宏子にはオチンチン付きのゴムのパンツを履かせます。紐がついているので、ゴムのふんどしでしょうか。
「寝ているだけだから、そこまでしなくても」
「何言っているの。これは一生のことよ。万一ばれたら、お父さんだって会社にいられないわ。お隣から火事が出たらどうするのよ。パジャマのまま逃げ出したタダシにオチンチンの換わりにおっぱいがついていたらなんて言い訳するのよ。命がけのことなの」
妹は、されるままにオチンチンをつけています。顔が赤いのは熱なのか恥ずかしいのかわかりません。
「角度はこれでいいの?」
「えっ角度」
「オチンチンの角度よ、上過ぎないかって聞いてるの」
「あ、そういえば、ちょっと上すぎるかな、でも、自分のをこの角度で見たこと無いから」
「ちょっとちゃんとしなさいよ、判らなければ触って見て」
「えっ」
「触ってみた感触で調節しなさいっていってるの」
妹はじっとしています。さわると、自分のよりゴムなので重量感がありますが、似た感じがします。
「あれっ、あれっ」
「痛っ」
「いったんはがしてから、位置決めて。そのままだと動かないわよ」
「ああ、そうか」
オチンチンの上にはデルタの茂みがあって、そのあたりからいったん剥がすと
「おお」
妹は無駄毛を処理していました。少しかみそり負けして赤くなっている素肌の奥に小さな突起が丸見えになってしまっていましたので、すこしあわててしまいます。
「あらっ、まだ動かない」
前半分だけ剥がしても、位置はかわりません。そういえば当たり前のことですけど。お尻のほうもそっとはずして、両手で、右手で前半分を、左手でお尻部分を支えながら、押し上げるように合わせるには、妹の股の下に入る体勢になってしまいます。
股の下に入っているのは妹の身体をした私なんですが、覗き上げる感じが、何か変です。寒くない様にと、母がガンガンにストーブ炊いているので裸のまま調整しています。

「こんなものかな」
胸の部分を母がつけ終わると母は風呂の鏡の前にふたりを並ばせます。毛の所が丸見えなので、グロテスクです。
「お互いにいいかちゃんとチェックして」
小さい自分が、大きい妹の隣に裸で立っているのが、恥ずかしいことなのですが、恥ずかしいと思って手を動かすと、動くのが妹の手なのが変な感じです。
小さい自分はうつむいていますが、それは妹です。
「いいです」
「いいとおもいます」
妹の声は小さいのですが、風邪を引いているので、ちょっと男の声のようにも聞こえます。
「お兄ちゃん、お願いね」
私は全て貧乏が悪いのだと思いました。

当日、早起きして着替えている私の鼻に母は妹の鼻水を垂らします。生暖かったので、
「何するんだよ」
というと、
「宏子は風邪で三日休んでいるんだよ。風邪臭くなかったらおかしいじゃないの。噛まないで、すすりなさい」
「え゛ー」

1時間早く高校に行って席に座っていました。いやーよかったことは、席が一番後ろだった事で、2人3人と入ってきて座った人が窓ガラスに写る姿を見ると、私の背が高いのが目立つことに気付いたのです。少しずつ背を丸めて身長を低く見せますが、前の席では非常に目立ってしまったところでした。
「女だと何でこんなに大女に見えてしまうのだろう」
と思いながらも、文字通り身を縮めていました。
1教科目の国語を10分前に仕上げて、試験官に持っていったとき、女の試験官が私を見上げたのにはドッキリでした。
2教科目からは、試験官が教壇にいるタイミングで持っていこうと、もう五分早く試験を仕上げて待っているようにしました。
昼休み中トイレです。トイレでおにぎりを食べたせいか、午後は気持ち悪くなって、午後一番の3教科めの社会は、答案提出と一緒にトイレへ掛けこみ吐きました。頭に手をやると熱いので、本当に風邪を引いたのだと判ります。風邪を引くとおっぱいを支える紐が肩に食い込んで痛いです。母が持たせてくれた風邪薬を飲みます。
4時間目は大変でした。風邪の臭いと、嘔吐の臭いを撒き散らしているようで試験どころではないのですが、妹の為に試験に落ちてはいけないと必死になります。30分過ぎた頃でしょうか薬が効いてきました。この間にと、ダッシュで答案を書き上げ、会場を出ました。
門の所に先生が居て、「おや、早いね。でも、君大きいねえ」なんて言うものですが、こちらは風邪なので、会釈だけして足早にバス停にいきます。

丁度来たバスに1人で乗れたので一安心です。バスに乗って後ろを見ると、京子も早く出てきて歩いていたので、危ないところでした。

家に帰ると、相変わらずストーブがついていますが、平日の3時40分。母は買い物に行ったのか居ません。
ただいまと、妹というか、小さい私というか、私の格好をした妹の寝ている部屋に入ると、妹というか、パジャマを着た小さい私が
「ありがとう」
といって跳びついてきました。私は、履いていたソックスが滑って、妹と布団の上に倒れこんでしまいました。
「ありがとう、ありがとう」
と妹は繰り返しながら、抱きしめてくるものですから、こちらも
「泣くな泣くな」
といいながら抱いてあげます。が、帰ってきたままですので、私は妹の格好です。おっぱいが当たります。
妹は、パジャマが少しはだけていますが、胸は無く替りにおちんちんが丁度何も無くなっている私の股間を押します。
お互い「はあはあ」いう息だけ聞こえますが、風邪のせいなのかわかりません。熱っぽいのも風邪の製なのか判りません。

そのとき「お兄ちゃん、お礼してあげる」と妹が言ったのには驚きました。私が一度だけ妹のシミーズを着ているところを妹は見ていたのでしょうか、

妹は、自分についているオチンチンを、何も無くなっている私の股間に押しつけます。

「ああ、ああ」という声をだしても、風邪で苦しいのだからと思うと、声を出すことを抑制するものが無くなってしまいます。

付け物のおっぱいなのですが、上から揉まれると、自分のおっぱいを揉まれているような気もしてきます。

お互い風邪臭いはずなのですが、お互い風邪なので、ストーブも熱いし、鼻が麻痺していて、口臭が気にならないと、唇も強く吸えます。

本当はいけないんでしょうけど、妹の感謝の気持ちと、それと罪悪感を紛らわしてしまうために、お互い一回こっきりなら、大いに燃え上がったほうがいいでしょう。

ましてや、妹の身体をしている私には処女幕なんて無いですし、お互い操を捨てることには成りません。楽しむことだけができるのです。

妹も興奮してきたのが判ります。お互い歯をがちがちいわせますが、お互い若いので、激しい気持ちを発し合う獣のように、いやらしさはありません。

妹は、付け物のオチンチンをくるりと回して固定すると、枕の陰から瓶を取り出して、付け物のオチンチンと私のゴムのパンツにある穴にローションを塗ります。自分の身体ではないのですが、妹がゴムのパンツの中に指を突っ込んでぐちゅぐちゅやると、自分がやられているような感じがします。却って痛さを伴わないので快感が大きいのかもしれません。目を開けてみるとそれをやっているのは小さな私です。自分が妹をいじめているような感覚もします。

妹は、自分の付け物のオチンチンを私の穴に突っ込んで、腰をぐいぐい動かしてきます。自分がやっては、すぐ果ててしまうのですが、付け物のオチンチンでは果てることが無いので、快感は深まっていくばかりです。

思わず「ああっ、ああっ」と大きな声を出しても、家には誰も居ません。私は、馬乗りになっている妹の平らになっている胸をさすります。妹も「ああ、ああ」と声を出します。そのとき、ぽろっと妹の平らな胸が外れて、乳首の立った胸が顕わになったなったので、それが果てたサインでしょうか、妹はあああといいながらもう一度しっかり私を、邪魔な私の付け乳を外して、自分の乳を私の胸に押しつける格好になって、もう一度しっかりと抱き合いました。

両胸で両胸を感じたのはそのときが最初ですが、感触はいまでも私の乳首が覚えています。しばらくそのまま抱き合っていた後、お互いどちらともなく離れて、お互いの付け物を外して、2日前の姿に戻り、その日はそのまま寝ました。

付け物と大きな妹の制服は、夕方帰ってきた母がその日のうちに処分したので、こんなことを妹とすることはその後ありませんでした。翌朝、顔を洗おうとして妹が居たようでびっくりしたのが、この出来事についての最後の思い出です。

ヨーコ - 03/03/25 00:01:58

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題:熊さんOL物語(その6:本編5)

「じゃあ、明日早いから」
「こらこら、ぶらぶらゆらして裸のまましゃべるんじゃない」
「ええ、揺らしちゃだめなんですか?」
「だめです」
「はーい、この服洗ってお返ししますね」
「ぱんつはこれ!」
「え、はい」
「そこに、穴があるだろ。そこにぴったりはいるから」
「へえ、あほんとだ、あ、あ、あー」
「なに感心しているんだい」
「ほんとぴったりですね。こんなに簡単に隠せちゃうんですね」
「いいからはやくブラつけなさい」
「女同士だから、いいじゃないですか。それとも、福本さんやっぱり男なんですか?」
「そうだよ、男だよ」
「え・・・、・・・」
「男だから、はやくブラつけて、服着て帰りなさい。こっちは徹夜だよ。」
「・・・」
「もう、まゆげくらい剃ってろよなぁ・・・一本ずつ植えるの大変なんだから・・・」
福本君はぶつぶつ言いながら熊野さんのマスクパーツ作っているようです。

翌日、また早起きして、河原の練習の録音を本山課長の机に置いて衣装屋にいくと、「あれ、誰も居ません」
早かったのかと、パイプ椅子に腰を下ろすと後ろでごそごそ音がして、「おおっ、・・。」わたしが出てきました。
「福本さんですよね」
「そうだよ」(でも声はわたしです)
「隠れていたのですか?」
「そうだよ、入ってくるのが君以外だとまずいだろ」(声はわたしです)
「ああ。そうか。よく考えていらっしゃいますね」
「はい、こっちへきて」(わたしの声です)

「服脱いで」
「でも、・・・」
「でも?」
「昨日福島さん男だって・・・」
「え。・・・。うそ。ウソに決まっているだろ。気持ちは男ってことだよ」(わたしの声だ)
「そうですよね。そうですよね」
「もう、徹夜で眠いんだから」

よくみると、わたしの福本さんは、ジャージです。私の服を着るのかしら?

「ああ、パンツはいい。はい、これに両腕通して」(わたしの声です)
逆開きのチョッキ首付き肉付き乳ホールありのような肉襦袢を着せられます。
「うっ」
「君少し猫背だから、強制のベルトを締めとかないとね」
肉襦袢の内側にベルトがあって、マジックテープで胸を張る格好のまま止まります。こうするとおっぱいが目立ちそうですが、胸のホールに無理無く押さえられて収まってしまいます。

「うっ、ちょっと首が苦しいです」
「男の方が太いんだから。はいとめるよ」

「あっあっ、あっ。えっ」(変な声です)
「ちょっとしゃべって見て」(こちらは女声)
「・・・え、・・・」
「はい、おはようございます」
「おはようございます」(変な声)
「うん、うまくいってる」(わたしの声)
「これ、福本さんの声なんですが」
「そう、自動変換機、薄型のね」
「はあ」
「寒いから、先に服を着て」(わたしの声)
ズボンを履こうとすると
「ああ、まってまって、オチンチンを出してから」(わたしの声)
「あ、はい」

パンツを下ろしながら、ポケットにはいっているオチンチンを出します。
「このパンツもはいて、ね。君は福本君なんだから」
そうか、私が福本君なんだった。
身体は男です。継ぎ目がはっきりしていますが、形は男の身体です。福本君です。なんか、落ち着きます。
ジャージ姿の中美さんから、肌色の水泳帽を被せてもらった後、ジャージ姿の中美さんは、ノートパソコンを開きます。するとそこには、福笑いのパーツが並べてあります。ノートパソコンは外側だけでした。
まず、平べったい鼻をもって、私の鼻につけます。
「うっ、あっち」
「すぐ、冷めますから」
鼻のパーツがもぞもぞ動いたと思うと重さを感じなくなります。
額、両頬、上唇、下唇、顎と付けていきます。
鏡にはパンツ一枚の福本君(あっ、わたしか)がいます。
中美さんは、ごそごそジャージを着替えています。
ポーズをとるともちろん動きます。パンツに割れ目があります。
(ここから出すのでしょうか?)
パンツの中に手を入てれおちんちんを出して見ますが、うまくいきません。すると中美さんが来て、
「中からじゃなくて、窓に手をいれてひっぱりだすのよ」
と、お手本を見せてくれました。私のおちんちんで。ちょっとエッチだと思いました。

「はい、めがね」
「え、」
「カメラとディスプレイになっているから」
「はあ」
「何かあったら画面でメールするから」
「この紐は何ですか?」
「バッテリー」

「はあっ」と中美さんはため息をつきます。
「寝ちゃうといけないから、やっぱり打っておこう」と腕に注射器を刺します。
「それ?麻薬ですか?」
「カンフル剤だよ。徹夜開けだから寝ちゃうだろ」
私は、徹夜開けでなくても寝ますが、またいうとしかられそうなのでいわないことにします。
さあ、服を着て部屋に行きましょう。

「おはようございます!」
「あ、おはよう。今日は福本君元気いいねぇ」
「ええ、元気もりもりです」
「・・・?」

福本さんのいるパソコンの前に座って立ち上げると、
「あれ?暗証番号」
どうしようと思っていると、左目に移ります。
「おおっ、n・y・u・r・u・n・y・u・r・u。ん?ニュルニュル?変なの」
さてと思って「あれ」マウスが動かなくなりました。あれっあれっ。
キーボードも動きません。あれれっ。と思ううちに、画面が動き出します。
「ああっ」
(リモートで、今の中美さんが操作を始めたのね。それで、効かなくなったのね。でも、僕がやっているように、マウス動かしていないと。)

一方今の中美さん、マウス手袋の手をはめて、机の下でぱちぱち。注射しているので、眠いどころか、目はパッチリ、気分もノリノリ。

一方。え、まだいるのかって?山本主任を忘れては困ります。部長に言われて一晩で作った熊さんOLのプレゼンを部長会でやってます。
こういったのはさすがプロ、部長さん、役員さんの了解をものの十五分で取りつけてしまいます。
山本主任は思います(自分のことは棚に上げて)「彼女のためにこれだけやったんだから、感謝してもらわないとな」

まずいことに、今日は金曜日です。今の中美さん。カンフル剤打って、ノリノリです。

夕方ふたりは出会ってしまいます。


<この間原稿数十枚紛失>


「山本君、派遣のえーと」
「福井さんですか?」
「そう、彼女再契約!」
「あれ?熊野さんとチェンジじゃなかったんでは?」
「平日の受付はやっぱり2人必要なんだよ」
「あっそうか、熊野さんは熊さんOLですからねぇ」
「土日はともかく、平日に、熊さんOLが受付してるわけには行かないだろう」
「そうですねぇ」
「熊さんOLは、子供の多い土日専門、平日は受け付け2人必要となると、熊野さん一旦辞めてもらってパート契約」
「人件費の予算オーバーは厳禁ですからねぇ」



「・・・というわけだよ、熊野さん、判ってもらえるかな?」
「はい、判りました。でも大丈夫です」
「そうか、元気出せよ」
「あっ、そうじゃないんです。ちょっと見てください」

熊野さんは、熊さんOLの頭を外します。

「おおっ、」(本山課長)
「えええー」(山本主任)
「どうです。福井さんでしょ」(熊野さん)
「本当に、熊野くんなのか?」(本山課長:本)
「福井さん今受け付けにいましたよ」(山)
「福井さんでOKなら、これでOKですよね」(く)
「そりゃそうだけど」(本)
「いったいどうやって?」(山)
「ちょっと手の込んだお化粧です。お化粧していけないこと無いですよね」(く)
「そりゃあ、女の人はみんなお化粧してるけど」(山)
「ま、なら、いいか、夕方大山室長に見てもらえば大丈夫だろう」(本)
「まあ、そうですね。これからは、受付の勉強もしないといけないな」(山)
「はい、がんばります」(く)
第一部完

追補

これだと、熊野さんの休みが無くなるので、火曜水曜の2日は福本くんが「福井さん」やることになりました。
熊野さんより色っぽいと評判になりました。ちゃんちゃん。

ヨーコ - 03/02/26 23:46:46

コメント:
題:熊さんOL物語(その5:本編4)

昼休みに、中美の着替えを手伝う様にいわれた福本君は驚いて、そして、だれかと電話しているようです。

「やばいですね」
「別人格をスムーズに演じるためのあの補助くすり使っているんだろ」
「昨日だけでなく、ぬいぐるみの内側にも塗ってありますからね」
「周りからの刺激で、本人を意識させられすぎるとギャップがすごいから」
「暴れちゃった人もいましたからねぇ」
「午後半日は何とか乗り切って、後はきみだ」
「ぼくがどうするんです?ぼくには・・・」
「いや、きみになってもらうんだよ」
「え、えーーー」
「そうすれば研修中も別人格、表面上はなにもなし」
「え、自分も仕事が、」
「電波届くようにしておくよ」
「マスクが大変だなあ、それよりも、午後も危ないんじゃないかな・・・」

福本くんが衣装室にいくと、中美はもう来ています。

「午後から研修に戻るんですって」
「そうらしいね」
「ねえ、福本さん。お洋服ありません?あったら貸して欲しいのですけど」
「え、」
「あ、そうじゃなくって女物の」
「え、あ、あー、あったかな」

そういえば、福本君?が女に戻る?ときのための服はありました。

「昨日と同じ服だと、恥ずかしいですよね」
「ああ、そうだねぇ・・。あった」
「あ、素敵。これを着るとなんだか福本さんに変身するみたい」

ん。服だけでも変身を感じるのか。午後は何とか持ちそうだと福本君は安心。

そして、話の流れなので思いきって福本君はいいます。

「明日は、本当に僕になってもらうよ。ぬいぐるみの研修が途切れてはいけないからね」
「わー、本当ですか?たのしみです」

中美はくすりが効きやすいタイプらしく、変身することについて何も抵抗が無くなっています。福本君拍子抜け。

夕方、中美は福本君に大戸屋の定食をおごってもらって、福本君のマンションに。

「私が福本さんということは、福本さんはわたしですね」
「うん、そうなるね」
「あのぉ、私の顔型とか取るんですか?」
「ううん、そうだね」
「顔だけでいいんですか?」
「身体のほうは大体でいいから」
「ああ、そうなんですか」

「しぐさは、昨日と今日でご飯一緒に食べたから、大体は判るから」
「そうなんだ、あ、え、私福本さんのしぐさなんて」
「いいよいいよ、パソコンの前に座っていれば」
「パソコンの前にですか?」
「操作は、リモートで僕がするから」
「私は何もしなくていいのですか?」
「そうね、パソコンの前に居て、居眠りさえしなければいいかな」
「何もしないと寝てしまいそう」
「ううっ。。とりあえず顔型取るから」

パソコンの準備が終わったらしい福本君は中美さんにキャップを被せます。2台立ち上げています。

「はい、ここに座って」

福本君は中美を部屋の真中に座らせると、踏み台に上って真上にある蛍光灯の傘を下ろします。良く見ると、蛍光灯の傘にしてはやや大きめです。

「え、シリコンペターじゃないんですか?」
「あれは、表情が硬くなるし、シリコンの重みで顔が押されるからね。何しろ高くて」

福本君は蛍光灯の丸い筒状の傘を中美の顔まで降ろします。

「5秒づつ30カットくらい撮るから。まずは、微笑んで、3,2,1はい」

「ああ、堅い堅い」

「じゃー普通の顔して、はい、いいよ、きれいきれい、ハーイ、布団が吹っ飛んだ」
「・・・ぷっ・・」
「はーい、こんどはおはようございます。3、2、1」
「おはお、おはようございます」
「はい、深呼吸ね、・・・あくびして・・・」

傘の内側にはデジタルカメラがあって、一ショットごとに画像分析していて、それを次々に修正している様です。30カットも撮って修正すると、パーツマスクに必要なデータは取れる様です。

「合金は、試作機の四番が概ね合っているから、それにつけるよ。多少歪むけど、僕の顔なんてしげしげ見るやつなんていないから」

どうもパーツは今夜はできないようです。

「あ、それからこれね。ここは、誰も見ないから、付けているだけで・・・ああ、きみは見たんだっけ」
「ええ」
「これは、ちょっと付け方が難しいから、研修中はつけっぱなしね。これから付けるよ。中美に戻っても付けていてね。サポータしていれば判らないから。じゃあシャワー浴びてこようか。良く洗った後に、このクリームを塗ってね」

バスルームから戻った中美に、福本君は肌色のパンツを履かせます。
「これ、ダイエットのツボも押す様になっているから、いいよ」

肌色パンツはあそこの所がぱっくり開いています。特にお尻のところは大きく開いています。だれも男の尻など見ないでしょうからいいのでしょうか。
「はい、この椅子に座って」

福本君は、接続ユニットのようなものを持ってきて、管の部分をひっぱてから中美の尿を出す部分をまさぐろうとします。
じっと見ていた中美ですがわれに返って
「きゃっ、いやー」
「いやといったって、付けないと変身できないよ」
「でもー」
「お医者さんだと思って」
「・・・」
「はいはい、開いて」

中美の小さなオチンチンの先に管を取り付けてから本体の部分を、前面部の開放部にはめ込み接続部をきれいにならすと丁度オチンチン(男物の)を根元でスパッと切り取ったような形が出来上がります。玉袋はついています。
「昨日の福本さんにはそういえば、この部分はついていませんでしたね」
「面倒だから、普段は簡易型で済ましているのさ」

いよいよオチンチン部分です。根元の皮をちょっと捲ってから例の「回して引っ張ってあげてから押す」の逆、通常とは180度反対の向きで背骨と水平角度で押しこんでから180度回転させ、今度は鉄棒の倒立から元のぶら下がり位置に戻すのと同じ形式の回転で180度、「カチッ」と音がして装着完了です。
「夕方中美に戻るときは、オチンチンを股に挟む形でこのサポーターをしてね」
「・・・ええ・・・」
「それから、男でおしっこするときは、オチンチンを手で持って・・・」
「きゃ^^、いやだわ」
「きゃーじゃない。そうしないとおしっこが飛び散っちゃうから」
「芋虫みたいで、気持ち悪い」
「ばかいうんじゃない。もう。じゃあ練習、見ててあげるから。おしっこしてご覧」
「ええー」

とかいいながら、中美はトイレに行きます。まだ、男の肉襦袢は着ていないので、女の子の身体に、オチンチンがゆれている図です。
「はい、ここに立って。ちょっと足を広げて。はい、オチンチンを持って」
「きゃー」
「きゃーじゃない」
「はい」

・・・・・
「でません」
「出すの」
「で・ま・せ・ん・」
「リラックスして、はい深呼吸、すってー、吐いて、すってー、吐いて−、すって− 吐く」
「ああ、・・・あ、漏れそう」
「大丈夫、漏れないから」
「ああ、あ、出た」
「はい、そうそう向きを調整して」
「あ、はい・・・男の人って毎日こんなことしているんですね」
「何バカなこと感心しているんだ」
「はいよく振って」
「はい」
「あバカ腰じゃない、オチンチンだけでいいの」
「はい」
「あ、振りすぎ」

中美はおしっこのしずくを福本君にかけてしまいました。このおしっこは昨日のカルピスと違って本物ですから、汚いです。

ヨーコ - 03/02/09 09:19:54

コメント:
<あきみさんおはげましいただいてありがとう。なるたけがんばってはやくおわらせます>

題:熊さんOL物語(その4:本編3)

こうなったら早くイッてしまうしかありません。

「アアン、イイッ、アーッ」

福本くんが嫌いなのは、このエッチ用ペニスがヨガリ声を自動認識して、射精する仕様になっていることです。本物のカルピスですけど。
「アキのやつ」
福本君はソフト担当のアッキーの言葉を思い出します。
「やってる最中にスイッチを押すのも変だし、何より別のときに間違って押したら大変だろ。この仕様だと君は何時間でもガンバレルよ」
「声は相手も出すから、君の声にきちんとチューニングしないとね」
チューニングは、ちゃんとやればやるほど自身の声でも反応しなくなります。そのおかげで、福本君は時には何十回もヨガリらなくてはなりません。

「アアッー、ウッウッ、イku−」

一方中美は「ソリマチ」くんが感じているようなので一心にちゅぱちゅぱやります。
ときどき口のところのマスクが引っ張られて、火星人のような顔になっているのですが、本人は気づきません。フルフェシスタイプなので脱げる心配はありません。

ソリマチ福本君は、それに気付いて両手でナナコ中美の両頬を両手で抱えて見ます。
一瞬上目遣いでナナコ中美は福本君を見ますが、声が止まったのを気にしたのかすぐにチュパチュパに戻ります。

タコナナコの顔を正面でしかもお臍のところで見て、それに両手でも感触が伝わってくるのは、ゾックリするほどいい感じです。
タコナナコ、マスクナナコ、タコナナコ、マスクナナコの繰り返しです。暖かい肌のぬくもりが温まったマスクを通して手から伝わります。体温のある息もおまたの当たりにかかります。

口での息が苦しかったのか、鼻でフガーと息が、マスクの鼻をチョットだけ膨らませて、お臍にかかったとき思わず声が出ました。

「アッアッアアーーッ」

ピクンとペニスは反応して、カルピスをドクドクとナナコの口に送り込みます。
ナナコは一瞬びっくりしますが、すぐに口に含む部分を亀頭だけにして、液を口で受ける形にします。けれども予想より多い液に飲み込むことを諦めたので、口からこぼれ出します。

ナナコ中美はこちらをみます。(よだれ拭けよ、よだれ)

「よかったよ」(気持ちは口に出さないと伝わりません)

濡れたぺニスをかまわず抜いて、替りに口を持っていって中美の口を吸います。(カルピス少しふるくなってる)

でも、これからが本番。こうなってしまえば、後は尽くすだけです。身体中を舐めて、身体中を触ってあげればいいので、福本君のお手のものです。
20分くらいで中美の身体は震えだし、30分でスイッチが入りました。

燃え上がって燃え尽きて寝てしまった中美に、マスクの上から最後のキスをして、マスクを取ってあげます。
中は化粧が溶け出したり、すれてはみ出したりで大変な顔ですが、緊張がとれて生まれたての赤ん坊の様にスヤスヤ眠っている顔は、思いのほかきれいで思わずグッときそうになりましたが、マスクの手入れがあります。
こらえて、マスクの内側をきれいに拭いて、消毒液でぬぐって、専用ローションをのばします。
かなりぐちゃぐちゃになったウイッグも、ブラッシングして、乾きやすいように竹で編んだ○○に置きます。

それから、自分のソリマチパーツを外します。
ドライヤーを弱にして顔に弱い温風をかけると、中にはいった形状記憶合金ががはじけて「パチン、パチン」と外れていきます。

ちょっとだけと、福本君は寝てしまいました。

朝起きると、中美が居ません!

中美は五時頃に、目がさめました。
「福本さんちに泊まってしまったのか? あ、お風呂入っていない」
とりあえず、中美はお風呂にはいることにしました。
「着替えは、コンビにですますか。でも服が・・・。あ、熊さんなんだから、私の服は同じでも分からないか」
お風呂に入りながらうーんと考えようとしたとき
「あっ、川原で稽古しないといけないんだった」
身体を洗うのもそこそこに、中美は福本君の部屋を出たのでした。

福本君も、中美の携帯番号を聞いておくんだったと思いながら、会社へ行くと、ちゃんと更衣室に中美が居たのでほっとします
「おはよう」
「おはようございます」
中美は、半分熊さんを着かけていました。
「手を下さい」
福本君は昨日調整した手を出します。付けて見ると滑らかです。
「頭もお願いします」
昨日と違って違和感が全くありません。熊さんOLに変身したんだと中美は実感します。

本山課長は、机に録音ユニットがあるので、「ほおっ」と思いました。
朝始業前に机に座っている中美に
「熊さんOLのキャラは山本君何か言ってた?」
「え。キャラメル?あ、キャメルですか?」
「キャラだよキャラ。性格。じゃあ、ありきたりだけど、元気で明るくちょっとドジにしよう」
(明るくてドジかぁ)
「まんまじゃない。よかったね」と、入ってきた山本主任。
(ふうん、ドジってもいいんだわ。ドジっても、ドジっても明るくしていればいいわけね)

「そうそう、あなたはのろまなんだから、ゆっくりやればいいの。ゆっくりしかできないんだから」これは福島さん。
「そうだな、最初はまず1,2って数えてから、例えば電話でもとればいいよ」
「ほら、電話が鳴った、あ、まず、メモを用意して、右手にペン持って、それから1,2」

「はい、女王電鉄広報部です」


昼近くに、中美は大山室長に呼ばれます。
「いっしょに常務へ報告に行こう」

常務室に二人で行きます。
「キャラクターで、我が社のイメージアップを図ろうということで、新人の熊野君に研修してもらっています」

「そんな稟議書上がってたっけ」
「え、ああ、ぬいぐるみは前期のキャンペーンで作っていますし、人も新人がやりますので、予算は特に要らないので」
「予算の話じゃない、内容だよ、中身。会社のイメージが決まっちゃうからね」
「分かりました、至急稟議書を上げます」
「それに、受付をやらせるといって連れて行って、受付やってないそうじゃないか」
「ああそれは」
「なら、今のは研修やっていることになるよね。研修なら、新人は皆一週間は総務の担当」
「はい」
「熊野さんだったね」
「はい」
「入社草々、君も大変だったね。午後からはみんなと一緒に研修に戻ってね」
「はい」(あ、服が同じのばれちゃう。)

あきみ - 03/01/28 15:22:04

コメント:
うわ〜い、投稿いっぱいで感謝感激です☆
年明けに風邪で寝込んだ上に、治りかけた先日は散らかり放題の部屋の中で
足下のビデオテープを避けようと身体をよじったらギッ●リ腰(多分)に
なってしまいました。ウルウル。
あらためて怠けた生活は辞め、腹筋を鍛えようと思う3日坊主席亭です。

●ヨーコさん。
投稿ありがとうございます。相変わらずの独特な作風にのめりこんで
楽しんでしまいました。登場人物の色んな仕草を頭の中で想像するだけで
「ふふふ」って笑みが漏れてしまいます。
着ぐるみ(ドール)から最後はマスクへと発展するあたり、
一粒で2度美味しいとか勝手に思ってしまいました。
Annexに転載時は、頂いた例の画像を挿絵にアップします(^^)

●2代目福助さん
2代目様、おひさしぶりでございます〜。福娘に変わって御礼申し上げます。
本編、オールスターゲスト出演で嬉しいです。
二世様のあわてぶりが楽しいです。しかもまだ登場人物が潜んでいるご様子、
興味津々だったりします。投稿ありがとうございます♪

2代目福助 - 03/01/20 22:59:21

コメント:
あきみ席亭。おひさです。ちょいと、失礼しますよ。

相棒はつらいよ!
作・2代目福助
わたくし、生まれも育ちも、TS・変装サイトです。言の葉亭で産湯を使い。
姓は福助。名は2代目。人呼んで風来の2代目と発します。
と言う事で、お兄ちゃんは旅に出ます。
由希、二世と幸せに暮らすんだよ。おいちゃん、おばちゃん、元気でな。いか社長。あまり労働者を泣かすなよ。
それじゃあ、みんな、あばよ。
                                           2代目福助

「二世さま。これが、2代目さまが残していった書置きです。」
「あのバカ。何考えているんだろう。もうすぐ先代がお越しになるというのに。どうすればいいんだよ。俺は・・・」
二世は、放浪癖のある2代目を思い浮かべて、頭を抱え込んでしまった。
福助二世と2代目福助。決して後継者を育成しようとはせず、終始一匹狼のままで終わるつもりであった初代福助の目に留まり、愛弟子として想像を絶する技と知識を受け継いだ二世と、いつのころから初代の隠れ家にいつき、いつもふらふらとあちらこちらにふらつき回る2代目とでは、月とすっぽん、ダイヤと炭団、野に咲く可憐な白百合と便所の横に捨てられて、古ぼけた汚れた鬼百合の造花、だった。
これほど違う二人だったのだが、なぜか二世は、いつも2代目のことを気にかけていた。というよりも、しっかりと掴んでおかないと、ふらふらと飛んでいってしまう2代目のことが心配だったからだ。
「うむ〜。2代目の奴。一体何処に行ったんだ。」
中央コントロールセンターのキャップチェアで、二世が悩んでいると、両手に抱えきれんばかりのアンパンを持ち、口には、特大のアンパンをくわえた福娘が入ってきた。
「おい、福娘。今まで何処に行っていた。今は緊急事態なのだぞ。」
「ふごぐご・・・」
福娘は、特大のアンパンを咥えたまま答えた。
「食べるか、話すか、どっちかにしろ。何言っているのかわからん。」
「むごぐがぐ、ぐごぐご。むしゃむしゃごっくん。」
あっという間に特大のアンパンを食べ尽くした福娘が、残念そうな顔をして、二世を見た。
「どうしたというのだ。」
「ハイ、あのアンパン。ゆっくりと楽しむつもりだったのに・・・」
「あとでまた買ってやる。それより何処にいたんだ。」
「はい、2代目の命で、コンピューター室で、作業をしていました。」
「なに、2代目の命だと。いま、2代目は何処にいる。」
「さあ、格納庫の方に向かわれていましたけど・・・」
「格納庫だと、あいつ何処に行くつもりなんだ。」
「あの〜」
「なんだ。」
「そろそろ、初代がお越しになる時間なんですけど・・・」
「あ、そうだ。どうしよう?」
「わたしが、おむかえにまいりましょうか?」
「ああ、そうしてくれ。くれぐれも粗相のないようにな。」
「あい」
二世はチェアから立ち上がると、いつもの冷静な二世とは違って、躓き転びながらコントロールセンターを飛び出していった。その姿を見て、福娘はにやりと笑った。だが、福娘の笑いに、2世は気づいてはいなかった。
2世が、格納庫への扉を開けた瞬間。ジェットヘリに乗り込む人影が見えた。2世は、気づかれないように、ヘリに近づくと、中に忍び込んだ。そして、操縦席に座るその人影に、いつも隠し持っているロープをかけて、縛り上げた。
「こいつ、もう逃がさないぞ。観念しろ。」
「ふぐぐ、ふごぐ」
操縦席のその人影は、口の中に何か詰まっているのか、もごもごと、わけのわからない声をあげた。身動き取れないように縛り上げると、2世は、前に回った。そして、自分が縛り上げた人物の顔を見て、唖然となった。なぜなら、そこに縛り上げられていたのは、特大のアンパンを咥えた福娘だったからだ。
「何でお前がここにいるんだ。それにそのアンパン。さっき食べてしまったはず・・・あ、やられた。あいつが、そうだったんだ。」
2世は、ポケットから、携帯用の高性能シーバーを取り出すと、門番を呼び出した。
「2世だが、誰か出て行かなかったか?」
「はい、いま、福娘様が出ていかれましたが?」
「一人でか。」
「はい」
「何に乗っていた?」
「はあ、ミゼットです。なんでも、2代目さまよりお借りしたとかで・・・」
「やられた!」
2世は、下唇を、血がにじんでくるほど、噛み締めた。
「あれは、2代目の変装だったのか。あの天然ボケに騙された。2代目もそうだったんだ。くそ〜」
2世が臍をかんでいたころ、2代目は、のんびりと、愛車のミゼットを走らせていた。
「ふふふ、まさか、自分の前に、探している人物が現れるとは、思わなかっただろう。2世君。今回は、わたしの勝ちだね。わははは・・・・」
まだ、福娘の姿のまま、運転しながら、高笑いをする2代目であった。だが、彼はまだ、荷台に潜む影には気づいてはいなかった。あの、2世のパートナーの姿には・・・

ヨーコ - 03/01/19 02:13:19

コメント:
題:熊さんOL物語(その3:本編2)
・・・ピーーーッ・・・
「あ、ピッチ電池切れ」
入社式の時隣の久島さんと、一緒に帰る約束をして番号をもらった中美でしたが、消えてしまいました。
「あちゃー、でも、しょうがないか、疲れたし」

一緒に帰ったきた本山課長は
「ちょっと早いけど、今日はいいよ、ごくろうさん。・・・福本君、一緒に行って」

福本くん?といっしょに着替えに行って、ぬいぐるみを脱いで見るとあごの所が少しすれて赤くなっていました。福本くんは、そこをさすります。
「ううん、すこしすれているね。ちょっとちゃんと立ってみて」
福本くんは、うんうんうなずいたり、じろじろみたり、さわったりします。そうしてから、ぬいぐるみの頭の部分の支えを外します。
「ここはやっとくから、身体のほうは自分で脱いで、ちゃんとスプレー自分でやっといて」

部屋にある鏡で見ると頭が異様に小さく見えます。じっとみてしまいます。じっとみていると、身体が熊さんなのが、なんだか悲しくなってきてしまいました。
福本くんは、ささえを外して、押さえの厚さや長さを調整しているようで、さっき触った感覚が消えないうちにと一心にやっているようで、こちらをみていません。

「泣いても分からないや」と思ったとたんに涙があふれてきます。
「うっうっ」と声は出さなくてもしゃくりあげてしまいます。

と、ぶるるぶるると福本くんの携帯がなったようです。
福本くんは部屋を出て、話をはじめましたが、実はこんな話をしていたのです。

「熊野くんの前で、あれ、外した見せたんだって!」
「だって、恥ずかしいっていうから」
「熊野くんがばらしたらどうするんだ」
「あっ、、、あーっ。そうですね。困ります」
「困りますねじゃないだろ。励ますついでに親しくなりなさい。」
「励ますって?」
「いま、泣いているだろ」
「え、そうですか」

「本当だ」
「本当だじゃない。とにかく、辞めないように、励まして。」
「辞めないように?」
「辞めるとなったら、やけになっちゃうだろ」
「ああ、そうですね。ああ、あごがすれない様に、ささえを調整している最中ですが」
「そんなんじゃない。彼女つらくて泣いているのだから、励ますの!」
「はあ」
「ええい、じゃあ、こっちの方に引き込んじゃいなさい」
「え、こっちのほうですか」
「そう、こっちのほう。でないと君も首になっちゃうよ」
「あら!」
「あらじゃない!ちゃんとやりなさい。簡単だから。中島みゆきもいっているでしょ。泣いてる女を落とすのは簡単だって」
「はあ。がんばります」

福本くんは戻ります。中美はまだ泣いていますが、
「チャック下ろしてあげようね。なかには、汗が匂いになっちゃうから、このタオルでふき取った後スプレーして。持って帰って洗ってね。
換えは二着あるから、乾燥機にはかけなくてもいいから、一日おきで回してね」
やることを、てきぱきと指示されると、身体を動かしているうちに涙も乾いてきます。
福本くんも、支えの調整をもくもくとけれどもテキパキとやっています。

「さあできた、ちょっと当てて見て」

首だけ被ってみた中美ですが、
「あれ?」
昼間とは全く違う感じです。ぬいぐるみの頭が、自分の頭の様にスムーズに動きます。

「手は家でやろう。さあ、帰ろう」

福本くんは、事務所の部屋に戻らずそのまま中美と帰ります。
「お腹空いただろ」
「はい」
「ラーメンでも食べていこうか」
「はい」

「がんばります。よろしくお願いします」
「うん、がんばれよな」

お腹がふくれると少し元気が出てきます。
「手の方は合わせなくていいんですか?」
「ああ、そうだね。合わせてもらうと助かるけど」
「じゃあ、いっしょに行きます。女の子同士ですからね」
「こらこら、それは秘密にしておいてくれないと」
「あ、すいません」
「ばれると、会社クビだから」
「すいません、すいません、決してもういいません」
「そんなに謝らなくていいよ」
「すいません」

福本くんと中美はいっしょに福本くんのマンションに行きます。
熊さんの手を合わせて、キーボードがたたけることを確認して、それじゃあ明日もよろしくと中美が帰ろうとすると

「君はまだ閉じているよね」
と、福本くんは本山課長の様な難しいことをいいはじめます。
「自分が作った基準と見方から旅立てずにいるよ。そんな殻は捨てないと熊さんOLやれないよ」
難しいので、中美は黙ってしまいます。
「例えばね、僕の正体だけれどもね。反町隆史なんだよ」
「・・・・・」
「GTOとか信長やったソ・リ・マ・チ」
「ええ、きゃあだわ」思わず苦笑する中美でしたが

「じゃあ、ちょっと待ってて」
バスルームへ行って戻ってきた「福本くん」をみて、中美は真っ白になりました。
反町隆史がいるのです。いるのです。

「ね、人間、外見じゃ分からないのよ」
「え、うそでしょ、うそでしょ」中美はそういいながらも、頭は真っ白です。

「君もなれるよ。そう、きみの顔形だとこれかな?ちょっと目を上げると多分ぴったり」
そういうと、福本くんは中美の目をちょっとだけ持ち上げてテープで固定します。そして、白いものを持ってきました。
紐が付いています。

「スッポリタイプだけど、口を動かさない分には大丈夫」

そういいながら、水泳キャップの様なものをまず被せてから、白いものを被せます。見るとカツラも被せているようです。

「見てご覧、ほら」

鏡に松島奈々子が写っています。中美が動くと奈々子も動きます。

「ね、ほら、これで君は松島奈々子だし、僕は反町隆史。君の作ったちっぽけな基準なんか・・・」

中美の中で、何かが溶けていきました。溶けた頭に「君は松島奈々子」という言葉が直に入っていきます。
松島奈々子松島奈々子松島奈々子・・・反町隆史そり・・がいる
これは、いつも中美が空想している中身です。ちょっと夢見がちな中美は、一人のときによくこのパターンで空想を楽しみます。

「あら、お疲れ様、今日は早かったのね」
「え、」
あ、しまった、と福本くんは思いました。空想のことは知らない福本君でしたが、松島奈々子と反町隆史は夫婦だったことをうっかりしてしまいました。中身の顔かたちに一番近いというだけで松島奈々子を選んだのに。

中美はすっかり暗示にかかってしまって、自分が松島奈々子だと思ってしまっているようでした。暗示にかかってしまった個体を急に戻すことは危険です。(合わせなくては)
「ああ、うん」
「食事は?」
「済ませてきた」
「なら、お風呂わいてるわよ」

中美の奈々子は、フルフェイスマスクなので、しゃべるたびにフガフガしますが、本人は気にしていないようです。

「こりゃあ行くところまで行くしかないな」
福本くんも覚悟を決めました。フガフガしゃべる松島奈々子というのにも、少し引かれたところがあります。
中美の奈々子は、ロイヤルミルクティーを入れはじめているようです。中美の好きなパターンです。
福本くんの反町は、すばやくバスルームに行くとオちんちんをエッチ用に取り替えました。
出ると、ミルクティが入れてあって、口を閉じた奈々子が座っています。
「どうぞ」というと口がフガフガなのが、変なようないいような。
反町は、福本くんが自分用に作ったパーツ型なので、全く顔のゆがみなしで話したりもちろんミルクティを飲んだりできます。
「おいしい?」とフガフガ奈々子。
「うん、とってもおいしいよ」(本当においしいよあ)
「よかった。うれしい。わたし、反町君においしいミルクティを入れてあげるのが夢だったの」フガフガ奈々子
(あれ?中美にもどっているのか?)
「でも、夫婦なんだから、当たり前よね」フガフガ奈々子
(ごっちゃになっている)
「でも、よかった」フガフガ奈々子
(あぶない、人格が混ざると大変だ、急ごう)
「明日も早いから」
「フガね(そうね)、フガましょうか(寝ましょうか)」
「奈々子、愛しているよ」
「フガふぉよ(私もよ)。フふぁー(じゃあ)フィフふぉふぉ(いつもの)フィピーぱふぇるふぁね(してあげるね)」
(いつもの?)これは、中美の空想でいつもやっていることという意味です。

「パクッ」
いきなり食いつきました。これをしてあげると男は喜ぶと勘違いしている女は多いです。この展開から、女の子を喜ばすのはとっても難しいのです。
福本君ピンチです。