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探求本日記

まだ見ぬ探求本への道程と古書店めぐり


過去の日記
2001〜2002 / 2003 / 2004 / 2006 / 2007 / 2009 / 2010 / 2012
 
記念館再訪
約一年半振りの記念館。新たに記念石碑も建てられたとのこと。
茅ヶ崎駅からのバスを降りラチエン通りを海岸に向かって歩く。そう言えば先回訪れた時には駅前の書店に開高本が文庫さえなく愕然とした。今回は小さいながらもコーナーが作ってあり文庫を3冊購入。

「こんなに距離があったかな」

バス停からの距離を忘れている。
それでも懐かしい門構えは変わらず、入ってすぐの正面に石碑が建てられていた。

今回の特別展示のテーマは「美味礼賛」、驚いたことに常設展示コーナーはもとより特別展示コーナーにも釣具は一切置かれていない。徹底して食を中心に据えた展示になっていた。

多くの写真を撮り、事務局長の森さん、T氏、そして有名サイトのI氏とバルコニーにて歓談。特にI氏とはまさに偶然の出会い。貴重な資料までいただいた。
さらに後から菊谷匡祐氏が来館。予定されていたらしいが知らなかったのでこれには驚いた。T氏の紹介により私もバルコニーの輪に入れてもらった。菊谷氏からは名刺までいただき、本来なら自分のような1ファンでは聞かせてもらえないようなエピソードまで披露していただいた。
菊谷氏は刷り上ったばかりだという著書「開高健が喰った」を持参。パイプを燻らせ照れながら解説して下さった。

また欲しかった「Portrait de Kaiko」も今回入手。
忘れられない日となった。
2005年11月23日 21時57分43秒
「話の特集」3
話の特集3、第207号を入手。1983/3/1発行の雑誌で矢崎友英氏との対談が収録されている。特集でもなんでもないのだが表紙が和田誠によるカラー似顔絵になっている。ある古書店のサイトで表紙画像を見て以来欲しくてたまらなかった一冊だ。20年前の雑誌で定価450円。有名雑誌だが毎号購入はコアな読者に限られそうな。。。

この手の雑誌はバラで入手するのは難しく見事に欲しい号だけ抜けていたり、まとめて値段が付けられ分売不可だったりで苦労する。 。
2005年10月25日 22時37分50秒
「日本三文オペラ」単行本蒐書
単行本最後の一冊、「日本三文オペラ」KOSAIDO BLUE BOOKS版が届く。
1973/3/31初版、古い本ではないのだが本当に見かけない。今までにこれ一冊、古書店でもネットでも。。。目録で活字を見かけたのみ。開高本初版蒐集を思い立って5年、まさかこれほどかかるとは。これで著作単行本初版104冊コンプリート。
(除くあかでみあ・めらんこりあ私家版)
しかも今回入手した本は注文カードもそのままの美本。本当にうれしい。

しかし、帯の有無、状態を考えるとまだまだの道程と気を引き締めて行くことにしよう。

8月に「裸の王様」を入手し予感はあったのだが本当にうれしい。
2005年10月07日 22時16分57秒
ようやく手に入れた。
ここまで入手に時間がかかるとは思わなかった。
古書店でもネットでも見つからず5年。30年前の新書とはいえ、初版で何部発行されたのか。

「裸の王様」KOSAIDO BLUE BOOKS

1973/2/10初版のこの一冊。ある意味特装本より見つけにくいかもしれない。しかしこれで単行本著作コンプリートに王手。

残るは「日本三文オペラ」KOSAIDO BLUE BOOKS

入手はいつの日か。。。
2005年08月20日 22時43分30秒
「名刺」
開高さんの名刺をもう一枚入手。

Take me to the fishiest
place nobody knows except you. Please!

Noverist.Outdoor writer

Takeshi KAIKO

これは恐らく個人的な場面に於いて使用された名刺だと思われます。これで3種類の名刺を所有することが出来ました。

しかしこれが一番開高さんらしいかな。

「コレクシオン」に追加しました。
2005年08月07日 16時23分56秒
「PLAY BOY」
「PLAY BOY」8月号、30周年記念特大号。
副題”ノンフィクション 開高健”ノンフィクション作家としての顔、今までの特集と違い視点と構成が見事。
吉岡忍氏と佐野眞一氏の寄稿は必読。未発表インタビューも掲載。
また見たことのない写真も多数。

付録の「開高天国」はうれしい。
2005年07月29日 10時31分11秒
「名刺4枚」
開高家3人の名刺を入手、開高健・牧羊子・開高道子。
お宝が増えました。
以前、松本清張宛の名刺を入手したが他の二人のものは想像もしなかった。今回入手したものも材質は同じざっくりとした和紙に印刷されていますが字体が各人違っています。
牧・道子さんの名刺には茅ヶ崎の住所と電話番号が入っています。

またそれとは別に「TAKESHI KAIKO」横文字英文の名刺も入手、集英社の名刺で「PLAY BOY」のロゴ入り。
対外的にはこのような名刺も必要だったのでしょう。

「コレクシオン」に追加しました。
2005年07月20日 10時36分52秒
「海外翻訳本」
海外翻訳本を3冊入手、「Darkness in Summer」(夏の闇)英訳
「Oszakai Ejszakak」(日本三文オペラ)ハンガリー語訳
「La Muraille De Chine」(流亡記)フランス語訳。
多くの開高作品が外語訳されています。雑誌「太陽」の特集に書影を見ることが出来ますが市場にでることも稀で入手は困難です。今回はテングリ様のご加護で入手できました。
2005年07月19日 10時54分19秒
「危うい世界を生き抜く言葉」
新刊本。といっても昨年の本。2004/07/15初版、青春出版社。
過去の小説、エッセイからの名言集?という構成。出版されたことも知人に聞くまで知らなかった。今でこそ貴重な言葉の数々。

筑紫哲也氏の帯評も「何を今さら」の感が強い。
2005年06月13日 11時44分15秒
「随筆・味めぐり」
最近、名古屋に出ることもなく鶴舞の古書街からも遠ざかっていたのだが久々に回ってみた。
昔通った店にも開高本はまったく見られない。文庫ですらチラホラという状態。やはり無駄足だったかと思いつつも店頭の未整理本の中から「ずばり東京」を見つけたことのあるJ書房にて収穫有り。

探していた「随筆・味めぐり」薄井恭一著、1976/7/25初版を発見。帯の推薦文と序文に「ユニークな筆」がある。これはうれしい、今や空振りがないだけでも感謝せねば。
2005年05月15日 10時57分45秒
「サライ」
「サライ」5/5、開高健特集。新聞広告で知り発売日に購入。52ページにもわたる特集で三部構成。

「作家の生涯」「釣りと旅」「食す、飲む、纏う、和む」

お馴染みといってもよい縁の方々が寄稿。高橋の写真とともに読み応えがあります。思わず二冊購入してしまいました。
また気になるのが高橋氏の紹介記事、5月中旬に「旅人 開高健」刊行予定とある。やっぱり買っちゃうんだろうな。
2005年04月22日 9時33分27秒
「現代作家100人の字」
「現代作家100人の字」新潮社、石川九陽著。谷崎潤一郎、江戸川乱歩、三島由紀夫などの文豪から現代作家まで、約100人の筆蹟を取り上げている。
ワープロ全盛、硬筆が当たり前の現代にあえてこの批評。非常に面白い一冊です。

開高の筆ペンによる「人の生は歩く影に過ぎぬ」が取り上げられているが非常に辛口。奇妙、醜い、ぎこちなさ。筆ペンの特性とは書かれているが、なんとも。
味があると思うのですが。
2005年01月22日 0時12分07秒
「男、が、いた。」開高健
新刊本で収穫、「男、が、いた。」開高健を入手。
高橋氏の写真と短文集。集英社の「開高健の旅 神とともに行け」に良く似た構成だが写真は見たことのないものが多数、まさにファン必携の一冊。

かつて中日新聞のコラム「中日春秋」に掲載された高橋氏のエピソードが思い出される。開高健の訃報を知らされた氏は即座に金庫を購入したという、今まで撮りためた写真を保管するために。
それまでは自分の物だった「開高健」の写真が<公>としての「開高健」に変わったという感覚に捕われたからだという。そしてそれが自分の使命だという感覚。。。。

しかしこの本の中に<公>としての「開高健」はいない。高橋氏の「開高健」、そして紛れもない私の「開高健」がこの一冊にある。
2005年01月11日 23時54分27秒

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