―豆本 開高健―

大沼芳徳氏による「遅雪豆本」。
すばらしい出来です。蔵書以外に2冊の本が存在します。
特に「読む前に」は発行部数といい、入手困難でしょう。
太陽―特集開高健―に書影は見ることができますが。。。



――開高三昧――  創刊準備号/ 1号/2号(遅雪豆本)




―ふるほんや―「遅雪豆本」3

限定36部/昭和58年発行/

限定36部(発行者・EXLIBRIS・徳戸はさ美氏)ライター型の木箱に入っており表紙は出雲和紙が使用されている。
特筆すべきは見開きにある「KEN」のサイン。このエピソードについては太陽にくわしく書かれています。

唯一の署名本でもあり入手は困難と思われましたが巨匠とテングリ様のご加護がありました。  

―生でも本でも―「遅雪豆本」6

限定88部/昭和61年発行/

透明アクリル製の小さな箱に入っている。天使の人形が付いており、鮭がデザインされた切手が表紙に使われている。

―冬の越前岬―「遅雪豆本」9

限定88部/平成7年発行/

折本形式。 旅館「こばせ」のマッチ箱の中に入っている、マッチ棒もそのままの状態で遊び心いっぱいの豆本。

―北海道が好き―「遅雪豆本」10

限定88部/平成10年発行/

紙製の箱の中に入っており、表紙は柳原良平展のチケットを利用している。中に「遅雪豆本」刊行目録がある。

―北海道が好き―「遅雪豆本」10

限定20部/平成10年発行/

生誕70年記念の特装版。北海道新聞の日曜版「開高健特集」が付いている。刊行の経緯に高橋昇氏が登場する。 箱の底に開高さんの色紙「朝露の一滴にも、天と地が映っている」の縮小された物が張ってある凝った作り。

―スコットランドの北の町で―「遅雪豆本」12

限定30部/平成13年発行/

こばせのマッチ箱に折本形式。桐函に入っており本体に落款がある。落款は何種類かを「牧羊子」さんに提示、その中から気に入ったものを選んでもらったそうです。  



―さまざまな破片―「遅雪豆本」13

限定10部/平成14年発行/

限定10部(発行者・徳戸はさ美氏)豆本「ふるほんや」にも使用された木箱に入っており本体以外の付録も凄い。

雑誌「洋酒天国」一冊(蔵書は47号)・豆本9「冬の越前岬」・開高健展チラシ+講座案内・開高健記念館リーフレット。