
原民喜著。『夏の花』、『秋日記』、『苦しく美しき夏』、『美しき死の岸に』、『永遠の緑』、『飢ゑ』。400字詰原稿換算151枚,印刷A4用紙33枚。「青空文庫」より。 詩人、小説家。明治38年11月15日広島市に生まれる。慶応義塾大学英文科卒業。1936年(昭和11)ころより『三田文学』に散文詩風な短編をしきりに発表する。44年妻病死。「もし妻と死に別れたら一年間だけ生き残ろう、悲しい美しい一冊の詩集を書き残すために……」(「遙かな旅」)そんな思いを抱き、45年春、広島市の兄のもとに疎開する。8月6日、原爆投下にあい被災。この地獄のような怖ろしい体験は『夏の花』『鎮魂歌』などの作品となる。46年上京、『三田文学』の編集に携わる。47年『夏の花』を同誌に発表、世評高く、これにより第一回水上滝太郎賞を受賞。作品にはほかに『廃墟から』(1947)、『壊滅の序曲』(1949)、『心願の国』(1951)、『原民喜詩集』(1951・細川書店)などがある。昭和26年3月13日西荻窪(おぎくぼ)で鉄道自殺。民族の歴史的事件ともいうべき原爆投下に遭遇し、創作衝動に駆られ書き続けられた『夏の花』以下一連の原爆小説は、凄惨(せいさん)な内容だが抑制された文体で描いていて、感銘もいっそう深い。 「折々の随想」読者サービス本。 |
『死と愛と孤独』、『死について』、『戦争について』、『長崎の鐘』、『遺書』、その他。400字詰原稿換算141枚,印刷A4用紙29枚。「青空文庫」より。 「折々の随想」読者サービス本。 |
『死のなかの風景』、『冬日記』、『火の唇』、『鎮魂歌』、『小さな村』、『火の踵』、『二つの死』、『火の子供』。400字詰原稿換算297枚,印刷A4用紙59枚。「青空文庫」より。 「折々の随想」読者サービス本。 |
