
葉山嘉樹著、『セメント樽の中の手紙』、『淫賣婦』。印刷A4用紙10枚、400字詰原稿換算48枚。「青空文庫」より。 明治27年3月12日福岡県京都(みやこ)郡豊津に生まれる。父は京都郡郡長。1913年(大正2)早稲田大学予科文科入学、年末除籍。貨物船水夫見習いに始まり職を転々と変え、21年名古屋セメント工務係のとき組合結成を図り解雇された。『名古屋新聞』労働問題担当記者となり、筆名で時評等を執筆、同時に名古屋労働者協会に参加。協会を代表してマルクス主義的な労働組織レフトに参加。23年逮捕、25年出獄。木曽谷のダム工事現場で働く。『文芸戦線』誌に短編『淫売婦』(1925)、『セメント樽の中の手紙』(1926)が掲載、文芸戦線社同人に推され、西尾菊枝と結婚、東京へ出た。7月短編集『淫売婦』刊行。10月長編『海に生くる人々』を刊行。関東大震災後の高揚期にあったプロレタリア文学の山頂に位する作者として広く一般の文壇の側からも評価された。 「折々の随想」読者サービス本。 |
葉山嘉樹著。『万福追想』、『氷雨』、『運動会の風景』、『遺言文学』、『工場の窓より』、『井戸の底に埃の溜つた話』。印刷A4用紙21枚、400字詰原稿換算103枚。「青空文庫」より。 「折々の随想」読者サービス本。 |
