イツ思想における主要著作・講義・遺稿年表(1600年〜1900年) 

  ver.021(1900年まで追加/誤字訂正:2006/12/01)


  近道
  1700年 / 1750年 / 1781年 / 1800年 
  / 1850年 / 1900年 / 1950年


 ver.0.21における主な追加事項:1848〜1900年までのドイツ思想と数学思想分野を中心に追加

 無断転載を禁じます。

 注:ドイツ思想にはドイツ語圏(オーストリアなど)を含む
   同年の著作は、公表あるいは執筆順に並んでいない。
   参考資料によって出版年が異なる場合があるが、最新のデータを基本とし、一致する見解が多いものを採用した。
   邦題は、作成者による訳・資料よりの引用が混在しているが、引用の場合、典拠を示さなかった。
   掲載基準は、作成者の主観による。
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   青字は、作成者主観に基づく重要著作を示す。
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  17世紀以降のドイツ哲学・思想史及びその関連略年表   西洋哲学・思想史関連事項
  生没年 書籍など    
1602     1602 カンパネラ『太陽の都』
1607     1607 グロチウス『海洋の自由』出版
1609   ケプラー『新天文学』出版 1609  
1612   ベーメ『アウローラ』出版 1612 スアレス『法について』出版
1619   ケプラー『天界の和声』出版 1619  
1620     1620 ベーコン『ノヴム・オルガヌム』出版
1624 ベーメ没(1575〜)   1624  
1625     1625 グロチウス『戦争と平和の法』出版
1630 ケプラー没(1571〜)   1630  
1632 プーフェンドルフ生(〜1694)   1632 ガリレオ『天文対話』出版
1637     1637 デカルト『方法序説』出版
1638     1638 ガリレオ『新科学対話』出版
1641     1641 デカルト『省察』出版
1644     1644 デカルト『哲学原理』出版
1646 ライプニッツ生(〜1716)   1646  
1651     1651 ホッブス『リヴァイアサン』出版
1655 トマジウス生(〜1728)   1655  
1660
 
    1660
 
ポール・ロワイヤル派『一般理性文法』出版
1662     1662 ポール・ロワイヤル派『論理学』出版
1663     1663 スピノザ『デカルトの哲学原理』出版
1665     1665 ロンドン王立協会『哲学会報』創刊
1666   ライプニッツ『結合法論』執筆 1666  
1667
 
  プーフェンドルフ『ドイツの状態について』出版 1667
 
 
1670
 
    1670
 
スピノザ『神学・政治論』匿名出版
パスカル『パンセ』死後出版
1672   プーフェンドルフ『自然法・国際法論』出版 1672  
1673   プーフェンドルフ『人間義務論』出版 1673  
1674
 
    1674
 
マールブランシュ『真理の探究について』出版
1677     1677 スピノザ『エチカ』『知性改善論』死後出版
1679 ヴォルフ生(〜1754)   1679  
1680     1680 フィルマー『父権論』死後出版
1686   ライプニッツ『形而上学叙説』出版 1686  
1687     1687 ニュートン『自然哲学の数学的諸原理』出版
1689     1689 ロック『人間悟性論』出版(〜90)
1690     1690 ロック『政治二論』出版
ペティ『政治算術』死後出版
1691   トマジウス『理性学』出版 1691  
1692   トマジウス『倫理学』出版(〜1696) 1692  
1704  (topへ) ライプニッツ『人間悟性新論』執筆(公刊は1765年) 1704  
1705   トマジウス『自然法と万民法の基礎』出版 1705  
1709     1709 バークリ『視覚新論』
1710   ライプニッツ『弁神論』出版 1710 バークリ『人知原理論 第1部』出版
1711     1711 シャフツベリ『人間・風習・意見・時代の諸特徴』
1713
 
  ヴォルフ『理性的思惟』出版(〜1725) 1713
 
バークリ『ハイラスとフィロヌスの三つの対話』出版
1714
 
バウムガルテン生(〜1762)
/レッシング生(〜1781)
ライプニッツ『モナド論』執筆(公刊は1840年?) 1714
 
 
1715 クルージウス生(〜1775)   1715  
1716 ライプニッツ没(1646〜)   1716  
1724 カント生(〜1804)   1724  
1725

  
    1725

  
ハチスン『美と徳の観念の起源』出版
ヴィーコ『新しい学』出版(及び1730, 17744)
1728 ランベルト生(〜1777)   1728  
1729 メンデルスゾーン生(〜1786) ヴォルフ『第一哲学あるいは存在論』出版 1729  
1730 ハーマン生(〜1788)   1730  
1734     1734 ヴォルテール『哲学書簡』出版
1735     1735 リンネ『自然の体系』出版
1736 テーテンス生(〜1807)   1736  
1738   ヴォルフ『一般実践哲学』出版(〜39) 1738  
1739

 
  バウムガルテン『形而上学』出版
/フリードリヒ(1740年即位)『マキャヴェリ論駁』出版
1739

 
ヒューム『人性論』出版(〜40)

 
1740   バウムガルテン『倫理学』出版 1740  
1741     1741 ヒューム『道徳と政治二論』出版(〜42)
1743 ヤコービ生(〜1819)   1743  
1744 ヘルダー生(〜1803)
プラトナー生(〜1818)
  1744  
1745   クルージウス『必然的理性真理の見取り図』 1745  
1746
 
    1746
 
コンディヤック『人間の認識の起源に関する試論』出版
1747   クルージウス『人間的任指揮の確実性と信頼性への道』 1747  
1748     1748 ヒューム『人間知性に関する哲学的試論』出版(1758年に『人間知性に関する探究』と改題する)
モンテスキュー『法の精神』出版
ド・ラ・メトリ『人間機械論』出版
1749 ゲーテ生(〜1832)   1749 ビュフォン『自然史』刊行開始(〜1804)
1750   (topへ) バウムガルテン『美学』出版(〜1758) 1750  
1751     1751 『百科全書』刊行開始(〜72)
1753 マイモンこの頃生まれる(〜1800)   1753  
1755   メンデルスゾーン『哲学的対話』
メンデルスゾーン『感覚について』
カント『形而上学的認識の第一原理の新解明』(教授資格論文)出版
ヴィンケルマン『古代ギリシア作品の模倣に関する諸論考』(全3巻)
1755 ルソー『人間不平等起源論』出版
1756   メンデルスゾーン『ライピチッヒにおけるレッシング宛の手紙』(〜1755)
メンデルスゾーン『傾向性の支配について』
1756  
1757 ラインホルト生(〜1823)   1757 バーク『崇高と美に関する我々の思惟の起源についての哲学的探究』出版(1773年、ガルヴェによるドイツ語訳出版)
1758     1758 スェーデンボリ『天界と地獄』出版
ネケー『経済表』完成
1759 シラー生(〜1805)   1759 アダム・スミス『道徳感情論』出版
1760   バウムガルテン『実践哲学要綱』出版 1760  
1761 シュルツェ生(〜1833) テーテンス『哲学的真理について』出版 1761 ルソー『新エロイーズ』出版(〜61)
1762 フィヒテ生(〜1814) ランベルト『宇宙論に関する書簡』出版 1762 ルソー『社会契約論』『エミール』出版
1764   ランベルト『新オルガノン』出版
カント『美と崇高の感情に関する考察』出版
1764 リード『常識の原理に関する人間精神に対する探究』出版
ベッカリーア『犯罪と刑罰の方法』出版
1765 バーダー生(〜1841) ラスベ編『ライプニッツ哲学著作集』出版 1765  
1766   レッシング『ラオコーン』出版 1766  
1767 W・フォン・フンボルト生(〜1835)
A・W・フォン・シュレーゲル生(〜1845)
メンデルスゾーン『フェードン』出版 1767 スチュアート『経済学原理』
1768 シュライエルマッハー生(〜1834)   1768  
1770 ヘーゲル生(〜1831) カント『感性界と知性界の形式と原理』出版(教授就任論文) 1770  
1771   メンデルスゾーン『哲学的著作』出版
ランベルト『建築術構想』出版
1771  
1772 ノヴァーリス生(〜1801)
Fr・フォン・シュレーゲル生(〜1829)
ヘルダー『言語起源論』出版 1772  
1775 シェリング生(〜1854) テーテンス『普遍的思弁哲学について』出版 1775  
1776 ヘルバルト生(〜1841) プラトナー『哲学的アフォリズム』出版(〜82)
テーテンス『人間本性とその発展に関する哲学的試み』出版(〜77)
1776 アダム・スミス『国富論』出版
1777 ガウス生(〜1855)   1777  
1781 ボルツァーノ生(〜1848) カント『純粋理性批判』(第1版)出版 1781 ペスタロッチ『リーンハルトとゲルトルート』(〜87)
1783   カント『学として現れうる将来の各々の形而上学のためのプロレゴメナ』 1783  
1784   ヘルダー『人類史の哲学に対する理念』(〜1791) 1784  
1785 J・L・グリム生(〜1863) カント『人倫の形而上学の基礎づけ』
メンデルスゾーン『朝の時間、あるいは神の減存在について』
ヤコービ『スピノザの学説について、メンデルスゾーン宛書簡』(1789年に増補第2版)
(→汎神論論争)
1785  
1786 W・K・グリム生(〜1859) ヤコービ『スピノザの学説についての書簡に関するメンデルスゾーンの批判への反駁』
ヤコービ『信仰についてのデイヴィッド・ヒューム、あるいは観念論と実在論』
1786  
1787   カント『純粋理性批判』(第2版) 1787  
1788   カント『実践理性批判』 1788 ラグランジュ『解析力学』出版
リード『人間の能動的能力について』出版
1789 Fr. リスト生(〜1846) ラインホルト『人間の表象能力の新理論の試み』 1789 ベンサム『道徳と立法の原理序説』出版
(フランス革命)
1790   カント『判断力批判』
ラインホルト『哲学者の従来の誤解を是正することへの寄与』(〜1794)
マイモン『超越論的哲学についての試論』
1790  
1791     1791 ガルヴァーニ「筋肉運動に対する電気作用について」公表
1792   フィヒテ『あらゆる啓示批判の試み』
シュルツェ『エネシデムス、あるいは、ラインホルト教授によってイェーナで提示された根元哲学の基礎について』 
1792  
1793   カント『単なる理性の限界内の宗教』
シラー『カリアス書簡』(『美と芸術の理論』)
ヘーゲル「国民宗教とキリスト教についての断片」(〜1794)
バーク著 ゲンツ訳『フランス革命についての省察』
1793  
1794   マイモン『新しい論理学の試み、あるいは思惟の理論』
フィヒテ『『エネジデムス』論評』
フィヒテ『全知識学の基礎』(〜1795年)
シェリング『哲学一般の形式の可能性について』
1794 フランスにおいて「エコール・ポリテクニク」開設(科学技術の人材育成のための最初の近代的教育・研究機関) 
1795 ランケ生(〜1886) カント『永遠平和のために』
シェリング『哲学の原理としての自我について、あるいは人間の知における無制約なものについて』
ヘーゲル「キリスト教の実定性」(〜1796/1800) 
ヘルダーリン「判断と存在」
ノヴァーリス「フィヒテ研究」(メモ群:〜1796)
1795 コンドルセ『人間精神進歩の歴史』
1796   フィヒテ『知識学の原理に基づく自然法の基礎』(〜1797)
フィヒテ『新しい方法による知識学』(〜1799:講義)
1796  
1797   カント『道徳の形而上学』
フィヒテ『知識学への第二序論』
シェリング『この学の研究における序論としての自然哲学に対する諸理念』
バーダー『基礎生理学論考』
ヘルダーリン『ヒュペーリオン』(〜1799)
1797  
1798   カント『実用的見地における人間学』
フィヒテ『知識学の原理に基づく道徳論の体系』
ヘーゲル『キリスト教の精神とその運命』(〜1799/1800?)

シュレーゲル兄弟、雑誌「アテネーウム」創刊
シェリング『世界霊魂について、一般的有機体の解明に対する高次な物理学の仮説』
ノヴァーリス『一般的草稿 百科全書的学に対する草案』(〜1799)
フォルベルク『宗教概念の発展』

フィヒテ『神の世界統治に関する我々の信仰の根拠』(→「無神論論争」)
1798 マルサス『人口の原理についての一考察』
1799   ヤコービ『フィヒテ宛公開書簡』
シュライエルマッハー『宗教について』
ノヴァーリス『ハンリッヒ・フォン・オフターディンゲン』(『青い花』)(〜1801:未完)
シェリング『自然哲学の体系の最初の企図』
1799 ラプラス『天体力学』(〜1825)出版
ペスタロッチ『シュタンツ便り』出版
ロンドンにおいて「王立研究所」開設 
1800   (topへ) カント「論理学」(イエシェ編)
フィヒテ『人間の使命』
シェリング『超越論的観念論の体系』
F.シュレーゲル「超越論哲学」(講義:〜1801)
バルディリ『第一論理学綱要』
シュライエルマッハー『独白録』
フィヒテ『閉鎖的商業国家論』
1800 メーヌ・ド・ビラン『習慣論』(〜1802:公表1802)
1801   フィヒテ『知識学の叙述』(〜1802:生前未公刊)
シェリング『我が哲学体系の叙述』
ヘーゲル『フィヒテとシェリングの哲学体系の差異』
ヘーゲル『論理学・形而上学講義』(〜1802)
ガウス『整数論』
1801 ペスタロッチ『ゲルトルートはいかにその子ども達を教えるか』
1802 トレンデレンブルク生(〜1872) シェリング『芸術の哲学』(〜1803)
シェリング『哲学一般と自然哲学の関係について』
シェリング『ブルーノ、あるいは物の神的・自然的原理』
1802  
1803     1803  
1804 フォイエルバッハ生(〜1872) フィヒテ『知識学(1804.2te)』(講義)
F.シュレーゲル「哲学の発展についての12回の講義」(〜1805)
1804  
1805   ヘーゲル『精神現象学』(〜1807:公表は1807年) 1805  
1806 シュティルナー生(〜1856) フィヒテ『浄福なる生への指教』
ヘルバルト『一般教育学』
1806  
1807   フィヒテ『ドイツ国民に告ぐ』(講演:1808年公刊) 1807  
1808     1808 ドールトン『化学哲学の新体系』全2巻(〜27:未完)
フーリエ『四運動の理論』
1809   シェリング『人間的自由とその対象に連関する諸対象についての哲学的探求
ガウス『天体運行論』
1809 ラマルク『動物哲学』
1810   シェリング『世代』(執筆開始?:未公刊)
ゲーテ『色彩論』(1790?〜)
フィヒテ『知識学、その一般的な概要』
1810  
1811   ヤコービ『神的物について』 1811  
1812   ヘーゲル『大論理学』(及び1816) 1812 メーヌ・ド・ビラン『心理学の基礎について』
1813 ワーグナー生(〜1883) ショーペンハウアー『充足理由律の四つの根について』
フィヒテ『意識の事実』(講義)
1813 オーウェン『新社会観』 
1814     1814 ラプラス『確率についての哲学的試論』 
1815     1815  
1816     1816 サン・シモン『産業』(〜18) 
1817   ヘーゲル『(ハイデルベルグ)エンチュクロペディー』
ヘーゲル『美学講義』(他に1818/1820〜1821/1823/1826/1828〜1829)
1817  
1818 マルクス生(〜1883)   1818  
1819   ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』
グリム兄弟『ドイツ語文法』
1819  
1820 エンゲルス生(〜1895) シェリング『神話の哲学』(以降、幾度も行われる)
ヘーゲル『法の哲学』
1820  
1821   シュライエルマッハー『福音主義教会の原則によるキリスト教信仰』
シェリング『学としての哲学の本質について』(講義:1820〜)
ヘーゲル『宗教哲学講義』(他に1824/1827/1831)
1821 サン・シモン『産業体制論』
J.ミル『経済学綱要』
 
1822   ヘーゲル『歴史哲学講義』(〜1823/1824〜1825/1826〜1827/1828〜1829/1830〜1831) 1822  
1823     1823 メーヌ・ド・ビラン『人間学新論』(〜24)
1824 ビュヒナー生(〜1899)
クーノ・フィッシャー生(〜1907)
W.フンボルト『一般言語形態綱要』(〜1826:未完)
ランケ『ローマ民族及びゲルマン民族の歴史』
1824 コント『社会再組織の科学的基礎』
カルノー『火の動力についての考察』
1825     1825  
1826 リーマン生(〜66) フレーベル『人間教育』 1826  
1827   W.フンボルト『言語構造の相違点』(〜1829) 1827  
1828   F.シュレーゲル『生の哲学』
ヘルバルト『哲学的自然学の始元と並ぶ普遍形而上学』(〜1829)
1828  
1829   ヘーゲル『エンチュクロペディー』(第3版) 1829 ロバチェフスキー『幾何学の新原理並びに平行線の完全な理論』
1830   ヘーゲル『大論理学』(第2版) 1830 コント『実証哲学講義』(〜42)
1831 ヘーゲル没
デデキント生(〜1916)
  1831  
1832   クラウゼヴィッツ『戦争論』(死後出版)
シューベルト/J.ローゼンクランツ『カント全集』(〜1842)
『ヘーゲル全集(ベルリン版)』(〜1845)
1832 ボヤイ『空間論』
1833 ディルタイ生(〜1911)   1833  
1834 ヘッケル生(〜1919) シェリング『積極哲学の基礎』
I.H.フィヒテ編集『フィヒテ遺稿集』(〜1835)
ハイネ『ドイツにおける宗教と哲学の歴史に関して』
ボルツァーノ『宗教科学教書』
1834 コンシデラン『社会の運命』(〜38)
1835   シュトラウス『イエスの生涯』(〜1836) 1835 トクヴィル『アメリカの民主政治』
1836   シェリング『哲学的経験論の叙述』(講義)
トレンデレンブルク『アリストテレス論理学の諸要素』
1836  
1837   ショーペンハウアー『人間の意思の自由について』
ボルツァーノ『学問論』
1837  
1838 マッハ生(〜1916)
ブレンターノ生(〜1917)
  1838  
1839     1839 ダーウィン『ビーグル号航海記』
プルードン『日曜励行論』
1840 メンガー生(〜1921) J.ローゼンクランツ『ヘーゲル体系の批判的解説』 1840 ロバチェフスキー『平行線理論に関する幾何学的探究』
1841   フォイエルバッハ『キリスト教の本質』
Fr. リスト『国民経済学体系』

シェリング『積極哲学の原理の別な演繹』(講義)
1841 キルケゴール『アイロニーの概念について』
1842 E.v.ハルトマン生(〜1906)
コーエン生(〜1918)
シェリング『神話の哲学への史的批判的入門』(講義) 1842  
1843   マルクス『経済学・哲学草稿』執筆(〜45)(1932年公刊)
マルクス『ヘーゲル法哲学批判序説』
フォイエルバッハ『将来の哲学の根本問題』 

シェリング『ついに顕わとなった啓示の積極哲学』(パウルスによる講義ノートの無断出版)
1843 キルケゴール『あれかこれか』
キルケゴール『おそれとおののき』
キルケゴール『反復』
J.S.ミル『論理学体系』
プルードン『人類における秩序の創造について』
1844 ニーチェ生(〜1900) ショーペンハウアー『意志と表象としての世界(続)』
シェリング『自然過程の叙述』(講義)
1844 キルケゴール『哲学的断片』
キルケゴール『不安の概念』
1845 カントール生(〜1918) マルクス/エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』(1932刊)
マルクス/エンゲルス『聖家族、あるいは批判的批判の批判』
マルクス『フォイエルバッハに関するテーゼ』(1888刊)
エンゲルス『イギリスにおける労働者階級の状態』
シュティルナー『唯一者とその所有』
I.H.フィヒテ編集『フィヒテ全集』(〜1846)
1845  
1846   トレンデレンブルク『カテゴリー論史』全3巻(〜67) 1846 キルケゴール『哲学的断片への完結的、非学問的あとがき』
プルードン『経済的諸矛盾の体系、または貧困の哲学』
1847   マルクス『哲学の貧困』
パウル『キリスト教教条史教本』
ヘルツホルム『力の保存について』
1847  
1848 ヴィンデルバント生(〜1915)
フレーゲ生(〜1925)
マルクス/エンゲルス『共産党宣言』
(ドイツ三月革命)
1848 J.S.ミル『経済学原理』
1849     1849 キルケゴール『死に至る病』
1850   (topへ) ヘルツホルム『熱の運動量と熱の理論について』 1850 キルケゴール『キリスト教の修練』
1851     1851  
1852   クーノ・フィッシャー『近代哲学史』(〜77:全10巻) 1852  
1853 マイノング生(〜1920)   1853  
1854 ナトルプ生(〜1924) リーマン「幾何学の基礎にある仮説について」
モムゼン『ローマ史』(〜85)
1854  
1855     1855 キルケゴール『瞬間』(全9号:第10号は遺稿)
スペンサー『総合哲学体系』(〜96:全11巻)
スペンサー『心理学体系』(〜72:全2巻)
1856 フロイト生(〜1939)   1856  
1857     1857  
1858 マックス・プランク生(〜1947)
ジンメル生(〜1918)
  1858  
1859 フッサール生(〜1938) マルクス『経済学批判』
リーマン「与えれらた数より小さい素数の個数について」(→リーマン予想)
1859 ダーウィン『種の起源』
J.S.ミル『自由論』
1860     1860  
1861 シュタイナー生(〜1925)   1861  
1862 ヒルベルト生(〜1943) ブレンターノ『アリストテレスによる存在者の多様な意味について」 1862 スペンサー『第一原理』
1863 リッケルト生(〜1936)   1863  
1864 ウェーバー生(〜1920)   1864 スペンサー『生物学原理』(〜67:全2巻)
1865   .リープマン『カントとその亜流』(→ドイツ観念論批判と新カント派への道)
メンデル『植物雑種の研究』
1865 マクスウェル『電磁場の動力学的理論』
1866   ランゲ『唯物論史』(全2巻)
フォイエルバッハ『唯心論と唯物論』
(普墺戦争→小ドイツ主義・大ドイツ主義))
1866  
1867   マルクス『資本論』第一巻 1867  
1868     1868  
1869   E.v.ハルトマン『無意識の哲学』 1869 雑誌『ネイチャー』創刊
J.S.ミル『婦人論』
1870     1870  
1871   メンガー『国民経済学原理』
コーエン『カントの経験理論』
(ドイツ帝国憲法成立)
1871  
1872   ニーチェ『悲劇の誕生』
デデキント『連続性と無理数』
1872  
1873   ニーチェ『反時代的考察』(〜76:全4部) 1873  
1874 カッシーラー生(〜1945)
シェーラー生(〜1928)
ブレンターノ『経験的立場からの心理学』(生前未完:〜1928:全3巻) 1874  
1875 ユング生(〜1961)
ラスク生(〜1915)
ドイツ社会主義労働党「ゴーダ綱領」 1875  
1876   エンゲルス『反デューリング論』
1876 スペンサー『社会学原理』(〜96:全2巻)
1877   コーエン『カント倫理学の基礎付け』 1877 モーガン『古代社会』
1878 ブーバー生(〜1965) ニーチェ『人間的な、あまりに人間的な』(〜80:全2巻)
ヴィンデルバント『哲学史』(〜80:全2巻)
1878 パース「いかにしてわれわれの観念を明晰にすべきか」(論文)
1879 アインシュタイン生(〜1955) フレーゲ『概念記法』 1879  ソシュール『印欧語にける母音の原初体系についての覚書』 
1880   フレーゲ『算術の基礎』 1880  
1881   ニーチェ『曙光』
ランケ『世界史』(〜1888)
1881  
1882 N.ハルトマン生(〜1950) ニーチェ『力への意志』(『八〇年代の遺稿』)(〜88) 1882  
1883 ヤスパース生(〜1969) ニーチェ『ツァラトゥストラ』(〜92:全4部)
メンガー『社会科学、特に経済学の方法に関する諸研究』
マッハ『力学の発達』
ディルタイ『精神諸科学序説』
1883 イギリスで「フェビアン協会」創立
1884 クローナー生(〜1974) エンゲルス『家族、私有財産および国家の起源』
ナトルプ『古代における認識問題の歴史についての諸研究』
ヴィンデルバント『プレルーディエン』(全2巻)
1884  
1885 K,バルト生(〜1968)
ブロッホ生(〜1977)
マルクス『資本論』第二巻
カントール『実無限に関する諸立場』
1885  
1886 ローゼンツヴァイク生(〜1929)
ティリッヒ生(〜1965)
ニーチェ『善悪の彼岸』
マッハ『感覚の分析』

シュタイナー『ゲーテの世界直観理論概要』
1886  
1887   ニーチェ『道徳の系譜』
フッサール『算術の哲学』(1891出版)
デデキント『数とは何であり、何であるべきか』
1887  
1888   ニーチェ『アンチ・クリスト』
1888  
1889 ハイデガー生(〜1976)
ウィトゲンシュタイン生(〜1951)
ヒトラー生(〜1945)
コーエン『カント美学論の基礎』 1889 ベルクソン『意識の直接与件に関する試論(『時間と自由』)』
フランスで「第二インターナショナル」結成
1890   ジンメル『社会分化論』
(ビスマルク辞職→ウィリアム2世の親政)
1890 W.ジェームズ『心理学原論』
1891   フッサール『算術の哲学』
シュタイナー『特にフィヒテ知識学に基づく認識理論の根本問題。哲学する意識を自己自身に伝達することについてのプロレゴメナ』(1893年『真理と科学』という名称で出版』
1891  
1892 ベンヤミン生(〜1940) リッケルト『認識の対象』
フレーゲ「意義と意味」(論文)
ジンメル『歴史哲学の諸問題』(〜93:全2巻)
1892 スペンサー『倫理学体系』(〜93:全2巻)
1893   フレーゲ『算術の基本法則』(〜1903:全3巻) 1893 デュルケム『社会分業論』
1894   マルクス『資本論』第三巻
ディルタイ『記述的分析的心理学の構造』
シュタイナー『自由の哲学』
1894  
1895   ブレンターノ『哲学の将来について』
フロイト/ブロイエル『ヒステリーの研究』
カントール『超限集合論の基礎づけへの寄与』(〜97)

ケーゲル版『ニーチェ著作集』出版開始
1895  
1896   リッケルト『自然科学的概念構成の限界』(〜1902)
雑誌『Kant-Studien』創刊
1896 ベルクソン『物質と記憶』
1897     1897 デュルケム『自殺論』
1898     1898  
1899   ナトルプ『社会教育学』 1899  
1900 ガダマー生(〜2002) 

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フロイト『夢判断』
ディルタイ『解釈学の成立』
フッサール『論理学研究』第1巻
プランク「量子仮説」提唱

ジンメル『貨幣の哲学』
ヒルベルト「ヒルベルトの23の問題」を発表
1900  




※参考文献(順不同)

I.Kant, Kant’s gesammelte Schriften., hrsg. von Koniglich Preuslichen Akademie der Wissenschaft, Walter de Gruyter & Co., Berlin, 1900ff.
J.G.Fichte, Johann Gottlieb Fichte’s sammtliche Werke., Bd.I-XI, hrsg. von I.H.Fichte, Walter de Gruyter & Co., Berlin, 1971
F.W.J.Schelling, Ausgewahlte Schriften., Bd.1-6, hrsg. von Manfred Frank, Suhrkamp, Frankfrut a. M., 1995(2 Aufl.).
G.W.F.Hegel, Werke in zwanzig Banden., Suhrkamp, Frankfurt a. M., 1969-71.
Aetas Kantiana
M.Mendelssohn, Gesammelte Schrifte., Friedrich Fromman.
『カント事典』弘文堂
『ヘーゲル事典』弘文堂
西川富雄監修『シェリング読本』法政大学出版局、1994年
『実存主義』第71号(1975)所収「シェリング年譜」(一柳やすか編)ゴデショ著 平山栄一訳『反革命 理論と行動 1789-1804』みすず書房、1986年
『現代思想 特集 ヘーゲルの思想』(1993年7月臨時増刊号)青土社、1993年
『哲学事典』平凡社
『岩波 哲学・思想事典』岩波書店
隈元忠敬・西川亮編『哲学名著解題』協同出版、1986年
成瀬治・他編『世界歴史大系 ドイツ史 2』山川出版社、1996年
『講座ドイツ観念論』全6巻、弘文堂
クローナー著 上妻精他訳『ドイツ観念論の発展』第2巻、理想社、2000年
Nicolai Hartmann, Die philosophie des deutschen Idealismus, Walter de Gruyter, Berlin, 1974(3te unveraenderte Auflage).
M.デュビュイ著 原田佳彦訳『ドイツ哲学史』(文庫クセジュ)白水社、1987年
B.ブルジョワ著 樋口義郎・松田克進訳『ドイツ古典哲学』(文庫クセジュ)白水社、1998年
ハイネ著 伊東勉訳『ドイツ古典哲学の本質』(岩波文庫)岩波書店、1973年(改版)
石井靖夫『ドイツ・ロマン派運動の本質』南江堂、1978年
『世界の名著』シリーズ、中央公論社
フィヒテ著 藤沢賢一郎訳『シュミット体系と知識学の比較』(『東京経済大学 人文自然科学論集』第92号所収)東京経済大学、1992年
小山慶太『科学史年表』(中公新書)中央公論新社:2003年
大橋良介編『ドイツ観念論を学ぶ人のために』世界思想社:2005年
『明解西洋思想家辞典』東西堂:1961年
フロイト『改訳 精神分析入門』(角川文庫)角川書店:1970年(附録年表参照)
『現代思想 特集 フッサール』(1978年10月臨時増刊号)青土社:1978年

web:wikipedia(英語版:日本語版)


文責:valis (協力:ドイツ観念論サークル)