I think I love you…

BY KEN

僕は君を愛しているんだと思う・・・
そう、心から・・・



朝・・・この家ではこの時間が最も僕が目立てる時・・・
逆に言えば、他の時間はずっと出番が来ない・・・
だから、この時間、君に僕という存在をアピールしているんだけど・・・
結果は空回り・・・失敗・・・
でも、僕は諦めない・・・
君が僕に振り向いてくれるまで・・・
そして、僕の他に誰かを好きになるまで・・・



昼・・・僕はこの時間が嫌いだ・・・
理由は、彼女にお弁当を渡さなくちゃいけないから・・・
別に弁当を渡すことはいい・・・でも、絶対皆からの冷やかしがくる・・・
その時、彼女は酷く僕との関係を否定する・・・
それが、僕にはたまらなく辛いものだ・・・
この瞬間のせいで何度諦めようとしただろう・・・



夕方・・・僕はこの時間を大切に思っている・・・
だって、彼女が一緒に帰ろうと言ってくれるから・・・
僕はそれが嬉しい・・・
一応、相手にしてくれると思えるから・・・
そして、荷物持ちになれるから・・・
普通、荷物持ちは嫌だろうけど、
荷物を持たせる方は信頼を持てる人にしか荷物を持たせない筈・・・
だから、結構僕はこの時間を気に入っている・・・



夜・・・この時間は僕の料理の腕前が彼女に示せる時・・・
彼女は『まあまあね』としか言ってくれない・・・
でも、僕はそれが彼女なりの最高の誉め言葉なのだろうと思っている・・・



アタシは彼を愛していると思う・・・



朝・・・アタシの好きな時間・・・
理由は彼が起こしてくれる時間だから・・・
そして、彼の作ってくれた朝食を食べれるときだから・・・



昼・・・アタシの好きで嫌な時間・・・
彼がお弁当を渡してくれる・・・
だけど、周りから冷やかしがくる・・・
その周りの言葉につられ、アタシの口から彼を傷つける言葉が出る・・・
何度アタシは後悔しただろう・・・
そして、何度も謝りたかった・・・
でも、できなかった・・・



夜・・・今日の終わりの時・・・
でも、アタシのは大切な時間・・・
だって、彼と向かい合って夕飯を食べれるから・・・
その時、何気ない話ができて心地がいい・・・
だから、この瞬間が終らないで欲しいと何度も思った・・・



だけど!



今日は彼女との関係に決着をつけるつもりだ・・・
僕は彼女に近づくたみに結構努力をしたつもりだ・・・
今まで人に言われてから物事を進めなかった僕が・・・
『自分で決めて自分で自信を持って実行する』のだから・・・



今日、彼との関係に決着をつけようと思う・・・
彼が何も思ってなかったらそれでもいい・・・
でも、自分の気持ちは言うつもり・・・
初めて、素直に自分の気持ちを相手に伝えるつもり・・・






夕方・・・

二人は学校の屋上にいる・・・
そして、お互いの気持ちは相手に伝わったようだ・・・
そう、自分の言いたいことを相手に・・・



「ありがとう、アスカ・・・嬉しいよ」

彼がアタシにそう言う・・・
ううん、アタシこそお礼を言わなきゃいけないのに・・・
だから、アタシも言うの・・・

「アタシこそありがとう・・・嬉しいわ。アタシに近づくためにアナタが色々なことに頑張ってくれて・・・ 。でも、少し不安だったわ・・・シンジ」

「え?」

「だって、急に格好良くなるんだもの・・・好きな人に近づくために努力しているってことは分かったけ ど、アタシだとは思わなかったから・・・」

「でも、今違うよね・・・もう、お互いの想いは通じ合ったから・・・」

「うん」



アタシたちの顔の距離はどんどんと近づく・・・
そう、そしてその距離は零になり・・・



僕たちの顔が近づく・・・
そして、その距離が零になり・・・



キス・・・



二人はこれから、支えあっていける・・・
想いが通じたのだから・・・
この二人がこの先、幸せであることを私は願いたい・・・



後書き・・・
どうもはじめましてKENと申します。
なんかこの作品・・・私の書くものじゃないみたい(^^;
多分この系はもう書けないでしょう・・・
だって、ほとんど思い付きですし・・・(汗)

それでは失礼します。

KENより注: 文字用の領域がありません!