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アタシの探し物・・・ BY KEN アタシの幼馴染のシンジは中学を卒業すると、アメリカに旅立った。 理由は、自分がどこまで世界に通用するか・・・だって。 アメリカに出発する日、アタシはシンジを見送りには行かなかった・・・ 今では凄く後悔している。 アタシはシンジが好きだった・・・ でも、自分は素直じゃなく、いつもシンジをバカにしてばかりだった。 シンジがいなくなってアタシはどれほどシンジが好きかを思い知らされた。 アタシは2日間泣き続けた。 そして、朝ママに言われた。 好きなら追いかければいい、って。 アタシはこの日から人一倍勉強し、そして何事にも積極的に物事を考えてきた。 そしてアタシは高校を卒業し、ついにアメリカに行けるチャンスが現れた。 アタシは別に大学を出ようとは思わなかった。 シンジに会えるなら高卒でも構わない。 アタシは今アメリカの大地を駆け抜けている。 この赤いバイク・・・アタシの相棒・・・ 理由はシンジを見つけるため・・・ アタシの今いる場所は一言で言えば砂漠・・・道路の標識を見たらアリゾナって書いてあった。 サボテンもたくさん生息している。 民家やスーパーマーケットの類はまったく見当たらない。 ずっと地平線が前に見えるだけ・・・ なにか寂しい場所・・・ 「そろそろガソリンが尽きてきたな・・・近くにガソリンスタンドがあるといいけど・・・」 そういってアタシは周りを見回しながら走っていった。 そして、30分後・・・ アタシは一つのガソリンスタンドを見つけた。 近づいてみたら結構大きく、そして奇麗だった。 普通こういう場所のガソリンスタンドはひなびた感じなのに・・・ ここのガソリンスタンドのポリシーだろうか・・・ それか店員が奇麗ずきだからか・・・ アタシは店員が奇麗ずきだからを選択したい。 だって、シンジの可能性が高くなるから・・・ シンジはアタシよりも奇麗ずきで、中学校の週番はサボったことはない。 それに、誰よりも丁寧に掃除道具を使い、学校を掃除していった。 アタシはガソリンスタンドに止まり、 バイクをおり、そしてガソリンを入れ始めた・・・ バイクにガソリンが溜まる間になにか腹ごしらえをしようとガソリンスタンドの売店に向かった。 ここの売店は結構品揃えがよかった。 ソフトドリンク、ホットドック、それにアイスまである。 アタシはふとある食品棚を見るといままで見慣れない食品があった。 それを手にとり、レジの店員聞きに行った。 店員は少し頼りなさそうだった。 よく見ると、アジア系だった。 だが、アタシはシンジではないと思った。 第一にシンジはあまり背が大きくなかった。 だが、この店員はとても長身だった。 アタシはこの食品の食べかたを店員に聞く。 [Excuse me] (すいません) [Oh yes mom. What you problem?] (はい。何でしょうか?) 店員がアタシの声に反応する。 [How to eat this food?] (これどうやって食べるんですか?) [Oh this is need bake then eat.] (ああ、これは焼けばいいだけですよ) [Ok thank you. I'll take this] (分かりました。じゃあ、これ買います) [Thank you. This is $5.00. …thank you very much…Asuka] (お買い上げありがとうございます・・・アスカ) アタシは出したお金を落してしまった。 だって、今この店員がアタシの名前を言ったから。 [Excuse me. Is your name was Shinji?] (すいません。アナタの名前はシンジですか?) アタシは恐る恐る聞いてみる そうすると・・・ [Yes! My name is Shinji Ikari. Hi Asuka I happy to meet again] (そうだよ。僕の名前は碇・シンジ。また会えて嬉しいよアスカ) そういって店員は微笑んだ。 [Me too] (アタシも) アタシはそういいながら泣いていた。 本当に嬉しかった・・・またシンジに会えて。 もう一生会えないかと思ったから。 シンジと再会してから一年が過ぎ、 アタシはシンジと暮らしながらここで勉強を始めた。 今日はアタシの誕生日・・・ 少しアタシはウキウキしながら家に帰った。 「おかえり!」 案の定シンジはニコニコと笑顔を見せながらアタシを出迎えた。 「ただいま!」 アタシは元気にそう言った。 「今日はアスカの誕生日だから結構料理を豪華にしたよ。・・・後でアスカに言いたい事があるから聞 いてくれる?」 「ええ、ありがとう。アタシにいいたい事?いいわよ聞いてあげる」 「ありがとう」 アタシはシンジのいいたい事を気にしながらシンジの作ってくれたアタシのための料理を一緒に食べ た。 それはとても暖かな料理だった。 「ふぅ、食べた、食べた、ごちそうさま!シンジ!」 「おそまつさま!」 「・・・ところでシンジ・・・アタシにいいたい事ってなに?」 「ん?ああ。・・・じゃあアスカ言うよ」 「うん」 「僕は・・・やっぱりここはアメリカだから英語で言うよ」 「分かったわ」 アタシは本当になんだろうと思いながら、シンジの言葉を待った。 [I love you Asuka. Would you marry me?] (アスカ、僕はアナタを愛してます。僕と結婚してくれますか?) 「えっ?・・・今なんて言ったの?ねぇお願いもう一度言って!」 アタシはシンジの言ったことに少し不安があった。 だって、アタシは・・・ [I love you Asuka. Would you marry me?] 「・・・アタシ、我が侭よ」 [I know that] (知っているよそんなこと) 「アタシ、嫉妬深いよ」 [I know that's too] (それも知っている) [So…What is your answer?] (それでアナタの答えは何ですか?) [I love you. I marry to you!] (アナタを愛しているわ!アタシと結婚して) 「ありがとう・・・アスカ」 「アタシもありがとう・・・」 アタシとシンジの顔が近づいて行く・・・ そして・・・神聖なキス・・・ アタシとシンジは生涯の夫婦となった。 後日アタシはシンジになんでアタシと結婚するきになったのか?と聞いたら・・・ 「昔から好きだったよ。・・・そのころの僕はまだ自信がなかったんだ。だからアメリカに行って、一人 で自分を鍛えようとしたんだ。恥ずかしいこと言うけど、アメリカに行った理由はアスカと釣り合うため の修行さ」 アタシは初めてシンジがアメリカに行った理由を聞かされた。 バカ・・・って思った。でも、凄く嬉しかった。 今のシンジは自信に溢れ、そして逞しく格好いい美青年だ。 よく周りからアタシたちのことを美男美女と言われ、羨ましがれている。 少しアタシの鼻が高い。 「もう、そんなことで・・・バカなんだから・・・でも、嬉しいわ。・・・ありがとう・・・シンジ。愛しているわ」 「僕もだよ・・・愛しているよ・・・アスカ・・・」 アタシはシンジを諦めなくてよかったと思っている・・・ だって、いまは最高に幸せな日々を送っているのだから・・・ FIN 後書き リクエストSS第5段完成!! うーん、これ僕の最高のできだなぁ・・・ ゆーささん!素晴らしい素晴らしいリクエストありがとうございます! また切番取ったらお願いしますね(笑) |