
〜ドキッ!〜 第4話 BY KEN
はぁ〜・・・ なんで、あそこで逃げちゃうのよアタシは!! 自室に戻ったアスカは後悔していた・・・ チャンスだったのにと・・・ あんな絶好のチャンスなのに! アタシってば肝心な時に言い出せないんだから! はぁ〜〜! まぁ、今更そんなこと言っても仕方がないわ・・・ さてと、お風呂入って寝ちゃいましょうか・・・ アスカの一日が終った・・・ 『アスカ〜〜!朝だよ!!』 今日もシンジの声でお目覚めのアスカ嬢・・・ 眠い目を擦りながら 「うるさい!!分かっているわよ!」 とシンジに大声で言ってしまった・・・ はぁ〜〜! なにやってんのよ!アタシは! シンジがせっかく起こしてくれたのに・・・ この口がいけないんだわ! ・・・・・・そういえば・・・今日って、お休みよね・・・ そう、今日は第二週目の土曜日・・・ 学校も休みである・・・ よ〜〜し! 今日はアイツを・・・で、デートに誘いましょう! アスカは右手に握りこぶしをつくり、ガッツポーズをした・・・ はたして・・・シンジは今日、無事でいられるだろうか・・・ その前に・・・着替えなくちゃね・・・ って、その前にお風呂に入らなくちゃ! アスカはそう言うと、すぐさま自室から出て、浴室へと向かった・・・ その間、1秒・・・ 時々・・・常識外れのことをする・・・ 恋する乙女は普通なのだろうか?これが・・・? よし、お風呂にも入ったし、後は着替え! え〜〜っと、今日はミニスカじゃないといけないわね! この青のミニと上は・・・ああ!これにしよう! よし!似合うじゃん! 行くわよ!アスカ! アスカは心の中でそう言い、自室を出た・・・ 「おはよう、シンジ」 「あ、おはよう!あれ?今日はどうしたの?」 やっぱり、シンジは昨日みたいに目をキョトンとさせている そうよね、こんな休みの日にはあんまりおめかしなんかしなかったし・・・ へ、変かな? 「デートでもあるの?」 「そうよ!相手はアンタよ!」 「え?僕ぅぅ〜〜!!」 そうよ!アンタしかいないのよ! まぁ、ホントはアンタのほうから誘ってほしいんだけどね 甲斐性無しのアンタだから今日は特別よ! 「そうよ、アンタよ!文句ある?」 嘘・・・ アタシが勝手に決めているんだから・・・ でも、ゴメンね・・・ これが、アタシの言い方なんだ・・・ 分かってくれる? 「分かったよ。でも、どうしような・・・着るものなんてほとんどないよ」 「大丈夫、アタシがちゃんと見立ててあげるから!」 アタシはそう言うと、シンジの部屋に向かった・・・ 「え?ちょっと!」 シンジもアタシを追う・・・ ガチャ!・・・ アタシはシンジの部屋のドアを開ける・・・ ふぅ、何もない部屋ね・・・ アタシはシンジの部屋にあるタンスを開いた 「う〜ん、これと、これね!」 アタシはひょいひょいと服を出した ジーパン、そして、青いシャツ やっぱり、シンジは青とアタシは思うし・・・ 「え?こ、これ?」 「そうよ。じゃあ、早く着替えてね」 「う、うん」 「あと、待ち合わせみたいにしたいからアタシ先に公園に行ってるね」 「あ、うん。分かった・・・」 アタシはそう言うと、家を出た う〜〜ん!外は絶好の快晴! デートにはもってこいね! 「惣流さん!!」 アタシの背後から声が聞こえた・・・ あれは? あっちゃあ〜〜!! この前ヒカリに頼まれたデート役じゃない! ヤバイわ・・・ 「なによ?」 「今日は、俺とのデートしてくれるんだよね?」 「勘違いしないで!アタシはアンタとはデートしないわ」 「え?じゃあ、誰と?」 「アタシはシンジとデートすんの!」 「・・・何だと!なんで、あんな冴えない奴と!」 男はそう言うと、アタシの手を持って、この場から連れ去ろうとした パシン! アタシの平手が男の顔を殴った 「なにをするんだ!」 「アンタとはデートなんかしないって言ったでしょ!」 「チクショウ!こっちへ来い!」 「嫌よ!やめなさい!」 男がアタシの顔に拳を繰り出そうとした・・・ ガシッ! アタシの目の前で手が止まった・・・ 男の背後には・・・ シンジがいた・・・ 「やめときなよ・・・」To be continue 後書き いや〜〜、シンジくんかっこいい登場ですな・・・ これから、シンジくんは男を滅多打ちにするでしょう 頑張れシンジくん!(笑) KEN