
初恋は実らない
注!この作品はLASです!アスカ×加持じゃありません。
「は〜あ」
アスカが憂鬱そうに呟く。
「加持さん、アタシの事嫌いなのかな...」
〜数時間前〜
「ふう....これで、休める....って、あれ?まだある??」
加持は、珍しく仕事をしていた。それも、膨大な量の書類を処理していた。サボっていたツケが回ってきたのだ。
「あー....死ぬ....」
加持がかんべんして〜とばかりに呟いた瞬間、ドアが開いた。
(なんだよ....忙しい時に.....)
「かーじさん・」
「アスカか....悪いけど、今忙しいんだ...後にしてくれ」
冷静を装っている加持だが、実はかなりストレスが溜まっている。
(ぐあああああ!たのむからどっかいってくれーーーーー!)
「なにしてるの?」
「ちょっと、処理をな.....はは」
(あああああ!一人にしてくれーーーTT)
「見して・」
「アスカ....悪いけどあとに.....」
「そんなこと言わないで...」
「頼むから後に...」
「見せてよー」
ブチッ!
この時、加持がキレた。
「アスカ!俺はいま忙しいんだ!出てってくれ!」
「え..」
「さっさと.....」
「ごめんなさい....」
アスカは、小さい、震える声で言うと、ドアを開けて出ていった。
〜再び現在〜
「アタシ、なにか悪い事したかしら....」
そりゃ、しただろう......
チャキッ....カシャ....
あ..いえ...してません...ごめんなさい...撃たないで....
「謝る事なんてないわ...謝る事なんか....」
アスカの瞳には、涙が溜まっていた。
これが、アスカの悪い所だ。常に自分が正しいと信じている....と言うより、自分にそう言い聞かせている。
例え、相手が加持でも、謝る事はないだろう。
碇シンジは、迷っていた。
「勝手に入ったら殺すわよ!」
と書かれたアスカの部屋の扉の前で。
(どうしたんだろ、アスカ.....晩御飯出来てるのに...なんかあったのかな....)
(心配だけど....殺されるかもしれない)
(ええい!入っちゃえ!)
「アスカー、入るよー.....え!?」
シンジは、自分の眼に写っている光景が信じられなかった。
あの気丈なアスカが、いつも自分をバカにしているアスカが、枕に顔を埋めて泣いていたのだ。
「アスカ、どうし....」
「こないで!!」
「アスカ?」
「こないでよ...」
「ごめん....」
シンジは、そう呟くと黙って部屋を出た。
(最低だ、僕は....アスカが泣いているのに、何も出来ないなんて....)
ピピピピピピ!
シンジが自己嫌悪に陥り、ダークオーラを発している矢先に、電話が鳴った。
「もしもし.....」
「シンジ君!非常召集よ!」
「こんな時に....」
「急いできて!」
「はい....」
「アスカ....非常召集だって..」
アスカの返事はなかった。
計画は難行を極めた。
アスカのエヴァ二号機がマグマに潜り、孵化していない使徒のサンプルを入手する、という単純な任務のはずだった。
しかし....
使徒が突然孵化し、捕獲は不可能となった。
さらに、二号機はプログナイフを落としてしまった。
そこで、待機している初号機のプログナイフを落としたわけだが....
「やあ!こないでー!ああん!はやくきてー!!」
プログナイフが二号機に到達するまでには、当然時間がかかる。
その間に、使徒が突進してきたのだ。
二号機は、何とか突進を避け、プログナイフを受け取り、使徒を刺したが、効果無し。
もう諦めかけていた時、アスカの頭の中を理科の授業がよぎる。
「そうだ!さっきのやつ!」
アスカは、熱膨張を使い、使徒を殲滅したが、パイプを切られてしまった。ここまでが、現状である。
「あ〜あ.....やだな....ここまでなの...」
アスカは、もう諦めていた。
アスカはわかっていた...もう助からない事を。
が、しかし、落ちていく二号機は、突然止まった。
アスカがみたものは、二号機の腕を掴み、もう片方の手でパイプに掴まっている初号機の姿だった。
「バカ...無理しちゃって....」
その時、アスカは、加持の事など忘れていた....
「ねえシンジ....」
「なに?アスカ」
「アタシ、シンジが好きかもしれない.....」
「え?だって、加持さんが好きだって.....」
「いいのよ!どうせ、初恋は実らないもの!」
「そ....そう言う問題じゃ.....」
どうやってオチつけりゃいいんだ?この話......
......もういい!終わり!!!
後書き....なのか?
短いのは、戦闘シーンをカットしたから.....なんです。
だからお願いです!モノは投げないで!!!
これを書かせたのは電波なんです!!
KENの乾燥
またまた新しい投稿者ですね〜(^^)
いい感じだ〜
それに、この作品もなんか、純って感じ出し
格好つけてないからね〜(自分のは格好つけすげて・・・(汗)