
僕はこの島にやって来た。 この美しい島で、まさかあんな事が起ころうとは夢にも思わなかった。輝く思いを胸に秘めて 第一話:幕開け by.夢幻の戦士 「綺麗な海だな〜」 僕の目の前にはエメラルド色に輝いてる。 「見かけない顔ね?観光か何か?」 振り向くと、そこにはショートカットの黒髪を潮風になびかせる女性が居た。 背は僕より僅かに高く、かなりの美人だった。 「いえ、友人を訪ねに。あの〜、貴女は?」 「人に物を訊ねるときはまず自分から……それが礼儀じゃなくて?」 彼女は意地悪っぽく微笑した。 「っと、これは失礼を。僕…じゃなくて、私、碇・シンジと申します。第三新東京市で開業医をしております」 「あら奇遇ね、私も医者よ。神戸の総合病院で脳外科医をしている、星野・雲母よ」 そう言うと彼女は右手を差し出した。僕はあわてて握手した。 「星野さんは観光ですか?」 僕の問いに、彼女は軽く首を振った。 「いいえ、友達の結婚式に呼ばれてね。それで」 「そうなんですかー」 「ところでさっき友人って言ってたわね。それって誰のこと?」 「渚…カヲルです」 「まぁ、彼があの島にいるの!?」 彼女は至極驚いていた。 「ええ。ご存じ無かったんですか……?」 「彼があの島にいることは知らなかったわ。 彼とは職場が同じだった時があってね、 彼は全く新しい理論で難病と呼ばれる病気の患者を救ってきた人よ。 彼の腕はまさに神懸かり的なモノがあったわ」 僕は嬉しくなった。まるで自分が誉めていられるようで。 「でも彼と友人なんて凄くない!?」 「ははは、大学で同期だったんですよ僕たち」 それからは他愛ない談笑が続いた。 医師という共通の話題もあって、会話は弾んだ。 やがて会話のネタが切れかかった頃。 ボーー 船の汽笛と共に船は島に着岸した。 「それじゃあね、碇君。また会いましょう」 それだけ言うと、彼女は颯爽とその場を去った。 「さて、僕もそろそろ行こうかな」 鞄を持って下船した僕の目の前には、壮大な自然が暖かく迎えてくれた。 この美しい島を舞台に、まさかあれほど残忍な殺人事件が起こるとは誰も、この僕でさえ 思わなかった。 -------------------------------------------------------------------------------- ついにスタート・・・・・出来るでしょうか? 不安です。 何せ全くのオリジナルですから。 ちなみに星野雲母というのは、私、夢幻の戦士をモチーフ(厳密に言えばそうじゃないけど)にしたオリキャラです。 長い目で見てやって下さい。 ではではー
KENとEVAキャラの座談会!! KEN:ついに、連載を始めましたか!! シンジ:僕は医者なんですか? KEN:そのようだ・・・ シンジ:そうなんだ・・・僕はブラックジャックにはまっていたから嬉しいな KEN:かなり古いネタだな・・・ 夢幻の戦士さんへの感想はこちら