ミート・ザ・ペアレンツ♪

BY KEN

「はぁ〜・・・やっと、仕事が終った・・・」

僕の名前は碇・シンジ

僕は、病院で働いている者だ・・・

 

 

えっ!?

医者かって?

違うんだな〜・・・

僕は・・・簡単に言えば、男版の看護婦みたいな感じさ・・・普段はね・・・

僕にはもう一つ仕事がある・・・そう、薬剤師でもあるんだ!

 

 

今日は珍しく仕事が遅くなって、これから彼女と待ち合わせの場所に行くのさ!

 

 

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「も〜う!遅いんだから!」

公園である、一人の女性が怒っている・・・

そう、それこそがシンジの惣流・アスカである・・・

 

 

「あ!アスカ〜!ゴメ〜ン、待った?」

僕は結構早足でアスカに近づく・・・

ふぅ〜・・・もう、家に帰っていると思ったよ・・・

 

 

「あ!シンジ!遅いわよ!」

「ゴメン!ちょっと、仕事の量が多くてさ」

「まぁ、いいわ・・・じゃあ、行きましょうか!」

「そうだね・・・」

 

 

僕たちが何処へ向かっているかって?

それは・・・彼女の家さ・・・

理由は・・・ご両親に挨拶するため・・・

そう、彼女と結婚するためさ!

 

 

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「ただいま〜!」

アスカは元気良く家に入る・・・

僕は・・・

 

 

「お、お邪魔します・・・」

少し、緊張しながら、アスカのあとについていった・・・

 

 

「おぉ〜!アスカよ、おかえり!」

家の奥から優しそうな中年の男性が出てきた・・・

彼こそがアスカの父親のハインツである。

「おかえり!アスカちゃん!」

もう一人、家の奥から人が出てきた・・・

彼女はアスカの母親のキョウコである。

 

 

「ただいま!」

アスカはまた、明るく声を上げる

 

 

「・・・ところで、後ろの人は?」

ハインツがアスカに聞いた・・・

「まさか・・・彼氏?」

キョウコは嬉しそうな期待を顔に貼り付けながら言った

「うん!彼の名前は碇・シンジ!アタシの恋人よ!」

アスカは今日、一番の笑みで言った・・・

 

 

「は、はじめまして・・・碇・シンジです!」

僕は少し緊張しながら言った・・・

そして・・・相手方の反応は・・・

 

 

「はじめまして、シンジくん。はっはっは、そんなに緊張しなくてもいいよ。では、自己紹介だ。私の名前はハインツ・・・アスカの父親だ。いや〜、君のようなマジメそうな男性がアスカの恋人なんて、まったく驚くよ」

「そうね〜、アスカちゃんは絶対不良かなんかと駆け落ちするようなタイプなのに」

アスカの両親はかなりアスカを心配していたようだ・・・(^^;

 

 

「ぶぅ〜・・・そんなことないもん・・・アタシだって・・・相応しい人のタイプくらい出来てますよ」

アスカは少し拗ねながら言った・・・

 

 

「いえ・・・僕も不思議におもいます。アスカさんのような素敵な方が僕を選んでくれるなんて・・・」

これは・・・僕の本音だった・・・

 

 

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僕たち4人は楽しく談笑した・・・

そこで、ハインツさんから一つ僕に質問がきた・・・

それは・・・

 

 

「ところで・・・君の名字は碇だったね・・・碇・・・もしかして、ユイさんの息子さんかい?」

僕は母さんの名前が出てきて驚いた!

そう、僕の母さんの名前は碇・ユイ、

僕が・・・お世話した・・・人だった(^^;

だって・・・母さんの料理は全部レトルトだったんだ・・・

だけど、普通のレトルトじゃなかったんだ・・・だって、なんで食品が尋常じゃない色になるのだろう・・・

 

 

それで、僕は料理を必死になって憶えたね・・・(^^;

 

 

「はい。僕の母は碇・ユイですが・・・それが、どうしたんでしょうか?」

「やっぱり!ユイさんはね。私の会社の社長なのだよ」

「え!あの、危険な雰囲気漂う会社の社員なんですか・・・」

「はは!そうだよ(^^;)

 

 

そう・・・危険な雰囲気漂う・・・それは本当だ・・・

どういう感じかはみなさんのご想像にお任せします。

 

 

「いや〜、ユイさんにはお世話になったからね・・・」

「そうなんですか・・・」

 

 

それから、僕たちは『ユイ』の話で持ち切りだった・・・

 

 

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「で、ハインツさん、キョウコさん・・・お願いがあります・・・」

言うぞ・・・本来僕がここに来た理由を・・・

「何かね?」

「何?」

二人はニコニコしながら言う

 

 

「ハインツさん、キョウコさん・・・僕に・・・アスカさんをください・・・結婚させてください・・・」

アスカとアスカの両親は目を見開き、驚いた形相になった・・・

 

 

「アスカ・・・これが、僕の想いだよ・・・」

僕は、小さな箱をアスカに見せ・・・そして、開いた・・・

そこには・・・小さな、そして、輝かしいほどきらめいているダイヤの指輪があった・・・

 

 

「返事・・・聞かせてくれるかな・・・」

 

 

「イエスよ・・・イエスに決まってるんじゃない!アタシこそお願いしたいわ!」

「アスカ!」

 

 

僕たちは抱合った・・・

そして・・・キス・・・・・・

それは、永遠のような瞬間だった・・・

 

 

「はっはっは!」

ハインツさんは笑い出した・・・

 

 

「あれ?」

「シンジくん・・・君は、何も聞かされてないのかね?」

「え?何を?」

「ユイ社長にはね・・・もう、私からお願いしてあるのだよ!・・・ウチの不束な娘とあなたのご子息と結婚させてくれと!」

「えぇ!?・・・僕って・・・前にハインツさんと会った事ありますか?」

「まぁな、君が子どものときにな・・・」

「そうなんですか・・・」

 

 

「じゃあ、私たちから、答えを出そう」

 

 

「「ウチのしょ〜もない、娘をさっさと持ってってください!」」

ハインツさんとキョウコさんは声を揃えてそう言った・・・

 

 

僕とアスカは・・・思いっきりズッコケタ・・・

 

 

それから、半年後・・・僕とアスカの結婚式はハデにおくられた・・・

 

 

「シンジ!アタシ最高に幸せよ!」

「僕もだよ!」

 

 

Fin

 

 

後書き

今回の作品はある映画を見て思い付きました・・・

映画は今では私のお気に入りでございます。

では!