5. 美味しんぼ(その2) 富井副部長の失態  



 美味しんぼの名脇役、富井副部長。僕は疑問を常々感じている。
彼は有能なのだろうか?谷村部長と比較すると、その品格や能力の差は歴然としているように見受けられる。彼が的確な指示を出しているのを見たことがない。それどころか、仕事をしているのすらあまり見たことがない。彼の仕事と言えば、山岡とゆう子に同行して美味しいものを食べるくらいである。
 彼の失態については、下の表のように枚挙に暇がないほどだ。そもそも、彼はなぜ会社で酔っ払うのだろうか?新聞社は職場で飲む機会が多いのだろうか。パンツ一丁で机の上に立って一升瓶を一気飲みし、かつ上司の口に一升瓶を突っ込んだりしたら、普通クビであろう。そんな酔っ払いは部下も助けようとしないはずだ。
 酒に弱く、奥さんに弱い。社主と局長に媚びへつらい、部下に高圧的。しがない中間管理職の代名詞のようなキャラクターである。ピエロの役を割り振られてしまった富井副部長。これからどんな失態を重ねて行くのだろうか。

天然の魚 7−6 「初心者がドラと裏ドラだけで満貫を達成したようなものですよ。」と言ってゆう子激怒
キムチの精神 10−3 韓国人のお客様の前で先にタバコを吸う。
真夏の氷 11−1 かき氷の食べ過ぎで腹を壊す。
玄米VS白米 11−4 酔っ払って女子柔道部員に投げ飛ばされる。
五十年目の味覚 16−1 人間国宝の作品の写真を左右ひっくり返して新聞に掲載。
舌禍事件! 19−3 酔っ払って帝都新聞を嘲笑。
大切なミント 19−7 ベトナム人グェンさんをスリと勘違いして交番に突き出す。
江戸の味 26−5 @ 地下鉄の駅でねずみを見て大騒ぎ
A 定期入れをすられたといって騒ぐが、実は落としただけ。
B お茶を吹き出して氷岩人事局長の顔にぶちまける。
本当のご馳走 27−1 @ ふろふき大根と大根のおでんを間違える。
A ウズラの肉を判別できず。
B 秋刀魚とサヨリを間違える。
東西うどん合戦 29−3 大阪支社筒井氏と取っ組み合いの喧嘩
キノコの真実 36−1 小泉局長に一升瓶を一気させる。
夫婦別姓 48−5 小説家山尾先生と山岡を勘違い。
タイ米の味 49−1 タイ人記者サクンタラさんの前でタイ米を侮辱。
部長昇進 50−2 部長昇進が早とちりと分かって気絶
副部長解任? 52−4 酔っ払って小泉局長に絡む。
真心に応える食品 66−2 化学調味料について間違った記事を掲載。
スコッチウィスキーの真価 70−4 新入社員に安いウィスキーをふるまう。
酒と甘さと相性と 72−2 酔っ払って上川丈吉先生に絡む。
テッチャンの愛 72−6 オペラ歌手を妊娠と勘違い。
副部長、受難・・・!? 78−8 会社の机の上に立ってパンツ一丁にネクタイ姿で一升瓶を一気のみ
家庭のおやつ自慢大会 82−5 ケーキの食べ過ぎで病院にかつぎ込まれる。
最高の豚肉 83−2 職場でフラメンコの練習。
禁酒の差し入れ 83−4 法事でお銚子2本を一気飲みし、奥さんの親戚と喧嘩。
頭にネクタイを巻いてパンツ一丁でテーブルの上で踊る。
史上最低の肴 84−2 大原社主と小泉局長の口にお銚子を突っ込む。
坦々麺のルーツと元祖 85−1 閉まっているラーメン屋「金銀軒」のシャッターを乱打。
盗作料理!? 85−3 失言で「大全亭」の主人が激怒。
ショウガの効きめ 85−5 酔っ払って小泉局長に絡む。「紅ショウガが怖くて赤信号が渡れるかってんだおう!」は名言である。
大地に立つ 90−4 トウモロコシ畑でトウモロコシを食べ、バーボンを飲み、山岡一家と三谷一家のいる前で全裸に。
”究極”で名誉挽回 91−2 酔っ払って大広告主の平川会長の首を絞める。
牛肉の未来<前編> 92−3 酔っ払って居酒屋のテーブルの上で子牛音頭を踊る。
「♪モォモォー 森の子牛ー 子牛跳ねれば ああ愉快と きたもんだー」
”熱”の使い方 93−7 反省している大原社主に対し、「しかし世の中には煮ても焼いても食えない人間もいますからねえ。」と軽口をたたき、譴責処分。
安上がりな食べ物自慢大会 96−5 「貧乏ったらしいものを食べたもう十分だ!」といって酔っ払って暴れる。
日本全県味巡り 和歌山編 103−3 釜揚げシラスを大量につまみ食い。
偉大なる名人・名店(総持院) 106−2 文化部部長代理に昇進。