十一月 三十日 よっしゃ成功、と思ったら適度に反撃を食らったワナ(ガビーン うわーんごめんなさいー ……後で見せてください何でもしますので(をい びみょーにどうでもいいことですが。 メロンブックスでのわしのサークル名が「キ」の欄に入ってるのはどーいうわけでせうか?w いや、別に構いませんけどw ネタ 月姫より「てぃっしゅ。」 遠野家からティッシュが消えた。 「とゆーわけでティッシュが欲しいんだけど」 最近の寒風にやられたのか鼻水をすすりながら志貴は秋葉に頼み込んだ。 「に、兄さんっ。そのようなものご自分で買われたらよろしいでしょう?!」 なぜか慌てふためく秋葉。 「……いや、ティッシュ買う金もなくて……」 志貴っちのただいまの所持金、平等院鳳凰堂が一枚。以上。 「それなら私がティッシュの代わりにー」 どーやって。なんて問い詰める暇もなく。 ちうーーーーーーーーーーーーーー ばたん 琥珀さん退場。 「し、仕方ないですねっ、そ、その……私が兄さんのティッシュ代わりにっ」 「待て。秋葉、ちょっと待て」 「なんですか兄さんっ! 私じゃ不満とでも言うのですかっ!」 「いや、そーじゃなくて、……何か誤解してないか?」 「なにがですっ」 「なにがって……風邪引いたからティッシュが欲しいだけなんだけど」 「……」 「……」 気まずい雰囲気。 「し、仕方ありませんねっ! これをお使いなさいっ!」 そう言って秋葉はハンカチを取り出す。 「……あの?」 「さあ、鼻をかみたかったらこれにどうぞ」 「……」 「な、なんですか兄さん! その珍しいものを見るような眼は!」 「……あ、あのさ。それ、一回鼻かんだらどうしてるんだ?」 「捨てますが、なにか?」 「!!」 志貴っち、泣きながら退場ぉ。 「ブルジョワなんて大嫌いだぁ〜〜っ!」 「え? え? ……あの?」 おじょーさま、ただただぼーぜんと立ち尽くしていたり。 「……あたしゃね、ハンケチーフで鼻をかむだなんておじょーさまなんてところまでなら まだしも、それを捨てるだなんて、かんだだけでぽいって捨てるだなんてそんな職人さん の苦労をまったくもって考えてないよーなことがどうしても許せなくて……」 「はいはい志貴さん怒りのあまり別人になってますよ。どうどうどう」 はい、これで鼻をかんでくださいなー。と琥珀は紙を渡す。 ちーん、と鼻をかんだ後、その紙がなんか赤いということに志貴は気が付いた。 「この紙、なに?」 「リトマス紙ですよー」 「……普通の紙はないの?」 「ちょっとないですねー。それともさっき言ったとおり私がティッシュの代わりをして上 げましょうか?」 「……どうやって?」 「…こうやって」 琥珀は、志貴の鼻頭に口を近づけて…… ちうぅ… 「……しょっぱい」 鼻水といっしょに骨抜きされた志貴とは対象に、妖しげな笑みを浮かべる琥珀。 「ぁ……」 「別のところも吸い出してあげましょうかー?」 「別って……」 なぜか体中が熱っぽいのは風邪のせいばかりではないだろう。 「ふふふ……」 琥珀の手が、妖しく閃き始めた――。 オチ無し 「えー。これから志貴さんの(ぴー)をたっぷり搾り取ったりしちゃうのにー」 ジオちゅーこと考えてくださいよ琥珀さん。 いや、さすがに方向が違ってきた、ちゅーのもあるのですが(ぉ
二十九日 任意CD二枚とも持ってますとか言ってとある方を悔しがらせてみるテスト(うわーサイテーだ 楽しかったのですよー。 あ、店に行けばまだある……かな? ああ、虎の穴とメッセサンオーしかないそうです。探すときはご注意>任意 本日のヒット。 ・キングゲイナーOP さあ踊れ。いいから踊れ ネタ 灼眼のシャナより「けがれたよじげんぽっけ。」 「ねー、アラストール」 「なんだ?」 「……なによ」 「いや、シャナには聞いてないんだけど」 とりあえず悠二は無視してアラストールに話し掛ける。 「シャナが今着ている制服って、いったいどこから調達したの?」 「……」 「……私、知らない……」 「……」 「……他に質問はないかな?」 はぐらかされた。 「え、制服…」 「他に質問はないかな?」 「せ…」 「他に質問は?」 「……わかりました……それじゃあ、体操服」 ため息をついてしぶしぶ質問をかえる悠二。 「他に質問は!」 有無を言わさぬ強い口調。 「スクール水着」 「他に質問は!」 「赤いランドセル(縦笛付き)」 「他に質問は!!」 「園児服(黄色帽付き)」 「他に質問はぁっ!!」 「おじゃ魔女」 「他に(以下略)」 「コレッ」「他(略)」 ――1時間後。 「……シャナ、あのコート一編おもいっきし叩いてみて。きっとすっごい「ホコリ」出ると思うから」 言われずともシャナは「贄殿遮那」をコートに振りかざしていた。 間違った方向に情熱を傾けていたとある「王」の断末魔に似た悲鳴が聞こえるまで、わずか数秒。 どっとはらい ……なんだろう、これ、書きやすいかも(書いてるのはアレですがw
二十八日 お褒めに預かり光栄の極み。 とゆーわけで、がんばります(色々とーええいろいろと。 って……どとーに言い忘れてましたがっ! メロンブックス様にて舞ふぁみりぃ委託してますっ。 スンマセン実は結構前に言うのを忘れてましたぁーっ!(汗 ネタ 灼眼のシャナより「ここはだめにんげんのまち。」 ――狩人「フリアグネ」 幾人ものフレイムヘイズを撃ち滅ぼした強力にて狂悪なる王。 「ああマリアンヌマリアンヌ僕の可愛いマリアンヌ怖かったかい怖かったろうねもう大丈 夫だよ大丈夫だからね今日はたっぷりなでなでさわさわしてあげるからふふふああマリア ンヌったらそんなところいけないよあああ、ああああ、――うっ」 その王は、人形抱えて転げまわってた。 「うっ」のところで何があったのかは聞かないでいただきたい。 「なんかイカ臭いんだけど……」 「――僕に言われても」 困惑する悠二。そりゃあ目の前で人形ガイキチ――もとい「狩人」フリアグネがこんな しゅーたい晒せばどうするか迷うもの。 「……類は友を呼ぶって、こういうことなのかな……」 「……となると、アイツはお前に惹かれて着た訳だからお前が「類」になるということか?」 冷静に悠二の愚痴っぽい声に突っ込むアラストール。 「そ、そんなっ、僕は人形フェチなんかじゃないっ!」 全力で否定するゆーじくん。 「むしろ生身のかーさんでないとハァハァできないよ!」 そして思いくそ自爆。だめじゃん。 「第一そんなこと言うんだったらアラストールだって「友」なんじゃないの?」 「な、なななにを根拠に」 そこでなぜどもる王。 「ツルペタな女の子にイタイケなこと(戦いとか)させてるくせにっ! サドっ気たっぷ りじゃないかっ!」 「いやそれはただ単に“天上の業火”の“王足る存在”を入れるに足る「偉大なるもの」 だったわけで……」 「ああーマリアンヌマリアンヌーすてきななまえーっ」 「……みんな消えてしまえぇぇーーーーーーっ!!」 シャナたん怒りの一撃。 そんな彼女も気が付いてない。 彼女も立派な「メロンパンふぇち」であるということに。 駄目人間は駄目人間を呼ぶ、と言うことがここに証明された――(だめでねーか なにがなんだかw
二十七日 あ、今年もアレはやるつもりです(謎 ――今年はどうするかなぁ…… 本日のヒット ・きのこ爆誕(関連サイト) ……飲んでたコーヒー噴き出したぁー!w あ、誕生日おめでとうございます(つかこれで知ったw) ネタ 月姫より「ふく」 今日のレンはご機嫌だった。 なぜなら、志貴から服を貰ったからだ。 「兄さんっ! ちょっとそこに直りなさいっ!」 新しい服を貰った、ということも嬉しいのだが。 「レンから聞きましたっ! あの服、兄さんの匂いがたんまり染み付いてるそうじゃない ですか!」 なにより、志貴の匂いがたっぷりついているから。 「あんな少女が着るようなヒラヒラの服に、どうして兄さんの匂いがついているのか、説 明していただけませんか?!」 「うっ……そ、そんなの関係ないだろ?」 「ありますっ! ――あんな服に兄さんの匂いがべったり、ということは……あの服は、 都古、という子の服に兄さんがほおずりしたとかそんなのに決まってます!」 「そんなわけあるかっ」 「じゃあなんなんですかっ! ……ま、まさか兄さん、幼女を抱く趣味が?!」 「どうしてそうなるんだっ!」 「じゃあそれ以外に服に匂いが付くことってあって?!」 「い、いや……だからな……」 ふと、レンの着ている服から一枚の紙がふわりと落ちた。 レンはそれを拾い上げて、それが志貴のものだと認識した。 「だから? なんなんですか? ……あら、レン? 何を持っている……!」 「あ!」 はい、あげる。とでもいいたげな視線と共にレンは一枚の写真を志貴に渡す。 そこには、幼いころの志貴が写ってた。 ――今、レンが着ている服を着た遠野志貴御年約10歳が。 ばたん、ぶしゅー がくん、えぐえぐ 秋葉が鼻血を拭いて倒れ、志貴は膝を付いて泣き出した。 「に、にいさんの、女装……じょそう……じょ、そう……にいさんが、ひらひらのふく……ふふふ」 「違うんだちがうんだちがうんだよあれは母さんが無理やり僕の服をひんむいて下着まで 着け返させられて父さんまで一緒になって決して楽しかったわけじゃ楽しくなんかなくて この涙は嬉し涙じゃないのに母さんは決め付けて……」 よかった、志貴泣いてまで喜んでくれてる。 レンは写真を志貴の目の前に置いて散歩の続きをした。 新しい服の感覚と、服の上から感じる風が、なぜかとても気持ちがいい。 志貴の匂いいっぱいにつつまれて、レンは楽しく散歩を続けた。 なお、サロンの廃人二名は夕食までほっぽかれたままだとか。 どっとはらい 服ネタそのものは鴉片さんがおもいっきしやっとりますが、あの服が仮に志貴のだったらなー、とか思ったら……ごめんなさい(汗
二十六日 うーん、ツキが無くなってきたかな(汗 最近なんかぐったぐたなしゅらさんです。 誰か僕にやさしみを配布してくだちぃ。 「屋刺身?」 「屋台の刺身ですか?」 誰よ君ら。 ・A52段160Pになってもーたのですよ。 さすがにいろいろと無理があるのでして(汗 とゆーわけで、今回は泣く泣く100Pまで削ろうかと(汗 ネタ 月姫より「かくめー」 遠野志貴は琥珀に相談に乗ってもらっていた。 「やっぱりさ。安穏とした未来を得るためには、革命?」 「いやさ志貴さん、のっけからそんなことを疑問系で言われましても」 「だってぇ〜」 えくえくと泣きつく志貴。 情けないことこの上ない。 「はいはい」 志貴の頭をいいこいいこする琥珀。 「今度はどうしたんですかー?」 「それがですねー……」 気分はもう泣き虫のび太を相手にするドラえもんだ。 「はー。そんなことが」 つまりは毎度のこと秋葉さまがいぢめていぢめまくってると。 「そうなんですよう」 まったく、懲りないなぁ秋葉さまも。 琥珀は苦笑いをする。 「それで、革命を起こそうかと思ってて……」 「革命を起こして、どうするつもりなんです?」 「そりゃ勿論俺の待遇を上げるためですよ。せめて、小遣いは現金で……」 「そんなので?」 琥珀の目が怪しく光る。 「え?」 「そんなのでよろしいのですか?」 「そ、そんなのでって……」 「例えば、いつも虐げられてるのですから逆に虐げてみるとか」 「そ、そんなどうやって……」 「大丈夫ですよー。ガツンと一発言ってしまえば大抵おとなしくなるものですよー」 「ガツン、ですか?」 「そうですよー。ちょっと耳を……」 「はい……え?」 一瞬顔が引きつる志貴。 「駄目ですよ志貴さん、こんなことでへこたれちゃあ」 「いや、殺されるぐらいならへこたれた方がマシですって!」 「それでいいんですか?」 「……え?」 「一生、秋葉さまの下でよろしいんですか?」 「うう……」 「ここは一つ! 死んだ気になって! 堂々と!」 「……は、はい……」 「大丈夫、こう言うのは先に怒鳴りつけたほうが勝ちなんです意外と」 多分、と心の中で伝えたりしちゃってる琥珀さん。 「さ、人間死に物狂いになればいくらだってできるんですよ」 そしてやさしく諭す琥珀さん。アタマナデマデ付きだ。アメムチだ。 「……そうだね、うん、そうだよね! うん、俺やってくるよ!」 志貴は勇んで秋葉の元に走っていった。 「えーと。今日はどういうお薬が入用になるかなー」 いそいそとおそらく「今日使うであろう」薬を琥珀は準備する。 ひんにゅうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ 「あらあらー、いい悲鳴っぷりで」 琥珀さん、にっこり。 どっとはらい ――うー、調子悪い(汗
二十五日 ……ぐったり 帰ってきたよ…… ……ふふ、トキが見える…… ネタ 灼眼のシャナより「つぶれたメロンパン」 今日もシャナはメロンパンをがっついてる。 まるで麻薬に取り付かれた中毒者のように。 「……」 どんな獰猛な動物でも何か食べているときはおとなしいんだなぁ。 たとえるならそう、リスみたく。体形とかもそんなもんだし。 余談だけど、某メロンパンナ嬢のメロメロパンチって、やっぱりヤク系だったのかな。 今のシャナのようにめろめろにしちゃうんだし。 ――にしても。 悠二は再び取り出されたふっくらと大きいメロンパンを見つめる。 ――やっぱり、あんなもんかなぁ。 「あげないわよ」 唐突にシャナがメロンパンを食べている顔を上げて、いきなり悠二をにらみつける。 「いや、いらないけど」 「嘘。思いっきり見つめてたじゃない」 「あ、それは単にあれくらいかなって思って……」 「……何が?」 「かーさんの」 ゆーじくん、つい視線をメロンパンより「まずないであろう」シャナたんの胸部に上げる。 何かを悟ったのか、シャナたん衝動的にゆーじくんを折檻。 「…うーん、でも、やっぱりもうちょっとはあるかな……」 「いや、見た感じ着やせする人ような気もするが」 「あ、アラストールもそう思う?」 「…………なぁに、話し合ってるのかな?」 ゆーじくん、(&アラストール)地獄の三丁目送り。 とりあえずキャラ掴み用に掌編 ――ひんにぅキャラの基本ネタw 次はかーさん書きたいなぁ(ぉ
二十二日 ――そうだ京都に逝こう はい、とゆーわけで唐突ですがしゅらさんは京都に逝く事になりましたーっ(えー 3日後には帰ってる……と思いまつ(汗 んでわーっ(をい ……更新ほっぽらかしでスマンす(汗 ・とーとつに募集 冬コミで出す大悪司小ネタ集(予定)なのですが、挿絵描いて頂ける人募集しますー。 とゆーか今回はとても全部のネタ入れることができませんのですよ資金面から(なお、今までのネタでページ見積もったら160Pはくだらないだろう、という計算に(汗) なわけで、今回はメインキャラに焦点を絞ったものを出そうかと。(トコ、殺、島本、悪司、きっこ、柳、ねこぐるみとかそこらへんは確実かと) ……本当のオールキャラ本は、来年の冬に……出せればいいなぁ、なくらいに(をいをい あと、エロゲ最萌え、いまだに募集してますよー。 ネタ 大悪司より「続・悪司」(もちっと良いタイトル募集w) 朝日がまだ昇らないまだ肌寒い時間に、男は背伸びをしていた。 「んーっ……」 鍛えぬかれた体と鋭い目をもったその男は、白い服を身にまとい冷たい空気を胸いっぱ いに吸ってまだ寝ぼけがちな体を覚醒させる。 最後に思い切り自分の頬を叩いて気合を入れる。 「よっしゃ、今日もがんばるか」 山本悪司、33歳。 中華飯店「水陸両用」店長。 その一人の職人の顔から彼の昔を知ることは難しいだろう。 「あんたー、ご飯できたよー」 「おう」 店に戻ると彼の妻――山本民華が彼の分の朝食を作っていた。 彼の昔を知り、そしてその「昔」を捨てさせたただ一人の女性。 彼女もすでに30を越し、そして二児の母となり、実質的な山本家のボスとして今日も 元気に過ごしていた。 「おかわり」 「はい」 朝食を終えて、仕込みをしていると店の奥からドタバタとあわただしい音が聞こえる。 「塵ー、斬羅ー、飯はちゃぶ台の上にあるからなー」 悪司は奥に怒鳴ると、そこから二人の子供が出てきた。 「とーさんっ、おはよっ」 「ういっす、おやじっ」 塵と斬羅。悪司の息子と娘である。 挨拶もほどほどに二人はものすごいスピードで飯をかっ込み、「ごちそうさま」「ごっ そさん!」急いで学校に向かった。 「まったく、また二人して寝坊か」 「誰に似たんだろねー」 誰に似たかはともかく、寝れない原因がこの二人が夜まで仲がよすぎるからである。と はなかなかに言うことができるものではない。 こうして、山本家の一日が始まる。 昼になれば、ここは大抵あぶれた男たちが集まる。 ウィミィの政策がより厳しいものなり、一部の店には男は立ち入り禁止、という行き過 ぎたものまで出来上がっていた。 流石に、中規模の個人飯店まではそのような規制は通ってはいないが。 もう一つ、悪司の存在が男たちを惹かせる理由でもあった。 「昔」を知る者は、彼の思い出に。 そして彼らにつられてやってきたものもまたその強さに。 たまに「昔の女」が来たりすると、一時店がたたまれ、店の奥から民華の糾弾する声と 悪司の悲鳴が聞こえてきたりするが、それはともかく。 「あんたって人はーっ! 本ッ当に一体何人のコ喰いもんにしたのさっ!」 「ごめんなさいごめんなさい包丁はやめて中華鍋も引っ込めてぎゃーーーっ!」 ざす 喧嘩するほど仲が良い、と言うがその前になんか一方的に死んでそうなほどの激しい喧 嘩である。 「ていうか、さっきの「ざす」って……」 「……包丁音?」 当然子供たちどころか店の客までが不安になる。 しかしそこまでの派手な喧嘩も次の日にはすでに仲は元通りになっていたりする。 不安になったのがバカらしいぐらいに。 「…ね、おかーさん、昨日……」 「んー? 塵、ちょっと待ってね、あんたーっ」 「おう、何だ?」 ちゅっ 「はい、出前行ってらっしゃい」 「よっしゃっ!」 「はい、塵お待たせー。で、なに?」 「……やっぱりいい」 どうも、大人と言うものはわからない。 塵は悩むだけ悩んでいた。 夜ともなれば、そんな客も大抵は引き上げ、悪司も夕食をとり、そして就眠、――なの であるが、今日に限って古い客がやってきたのだ。 「おー。久しぶりだなおっちゃん」 元・わかめ組幹部、加賀太郎である。 「おう、邪魔するぞ」 「どーしたのさおっちゃん」 妻に「俺が相手をするから」と目線を交わして、子供たちともども奥に引っ込ませる。 「なぁに、たまにはお前の顔を見たくなってな……」 「めっずらしー。明日雪降ったりしないだろうな」 「そういうところは相変わらずじゃの」 「ぬらりひょん」とまで言われた男が小さく笑う。 「んー? なんかあったのか?」 悪司は、太郎の隣に座り、酒を酌み交わす。 「いや、変わらんよ。相変わらずわしは組の中ではみそっかすもいいところでな。元子は 元子で独身のままだし……アレもいい年だろうに」 「へー」 「この際、わしも組を抜けようか……と思ったりもするがの」 「おいおい、もう年なんだからよ。無理すんな」 悪司は、この往年の男を気遣う。 「……のぅ、悪司よ」 「んー、なんだ?」 太郎はしんみりとした顔つきで悪司に言う。 「…やはり、お主は百発の息子じゃ」 「やめてくれよ」 「いや、お主の子供らの顔、そしてあの子らを見守る時の顔、あの時の、そう、百発とお 前を見ているよう――まるで時が戻ったようじゃ」 「おいおい、ボケるのはまだ早いだろー?」 「……ふん。わしはもう、老いとる」 「おいおい、酔ってんのかよ…」 「…なあ、百発よ。……わしらは、間違ってなかった。わしらは、次の者たちに……」 「はーっ……」 カウンターに突っ伏す太郎に大きなため息をつく悪司。 「……おっちゃん。結局俺は「百発の息子」でもなくて、じっちゃんの――「一発の孫」 でもねぇ。できそこないさ。それに、もう「昔」じゃねえんだ……」 喧嘩に明け暮れた「昔」ではない。 ウィミィと命のやり取りをした「昔」ではない。 幾千の敵を屠り、幾万の女を抱いた「昔の山本悪司」はもういない。 「今、ここにいるのはしがないメシ屋の親父さ」 「百発よぉ……お前の息子は、立派に、りっぱにぃ……」 「やーめてくれって、おっちゃん…恥かしいなぁ」 ああ、幸せな時代だ。 悪司はしみじみと思った。 「昔」のようなスリルや興奮はまったくない。 退屈に思えることなんていくらでもあった。 だけど、まあ、これもいいか。 民華がいて、ガキどもがいて。美味い飯が食えて。 呼吸をするたびに、その幸せが感じられるだなんて。 ――ああ、なんて幸せだ。 「ぐがぁ……ひゃっぱつ……」 「さて、どーすっかねー。トコ呼んだ所で来そうにないしなー」 だが、そんな幸せが長く続かない、なんてこと。 まるで三文小説のようなフレーズを、彼は――彼の家族はこれから身をもって体験する ことになる。 つづく ――ああああ、また性懲りもなく続き物書きおってからにーっw んでは、もーいっぽん。 ――時間的にめっさ書けるかどうか怪しいのですが(汗 しすたぁエンジェルより「べいびぃエンジェル」 朝起きたら、赤ん坊がいた。 「――! ――!」 訳判らん音波攻撃で俺を叩き起こしたそいつを見て、俺は驚いた。 当然だ。よーく考えて欲しい。 ベッドの足のほうに、なんか白い布で包まれた物体があって、覗いてみれば真っ赤でし わくちゃな物体で、で、よくよく見れば赤ん坊。 ご丁寧に「あなたの子です」と。 とりあえず、五月蝿くてかなわんので見様見真似にだっこしてあやす。 「……あう」 一発で泣き止んだ。 ほっ。と安堵したのもつかの間。 俺が手を離すとすぐに泣き始める。 「―――!」 「ああ、ああ、もう、判った判った!」 もう一度抱きあげるとあっさりと泣き止む。 ……現金だなこいつ。誰かに似てないか? 「あうあう」 とりあえず、俺はこいつを抱っこしたままあやす。 一回でも寝てくれれば離れられるチャンスはある……とは思うのだが。 「しかし、その前にあいつらに見つかったらやばそうだなぁ…」 なんと言っても「あなたの子です」なんてでかでかと布に書かれてるんだ。 あいつらがどーナナメ45度に誤解しても不思議じゃあない。 「ふーん。やばいことしてきたんだ」 「や、そりゃもう昔は俺もワルだったもん……」 「先輩…信じていたのに……」 「えーと、この場合はフルチャージ100%で攻撃OKですか?」 「メム。150%で」 「あいあいさー」 後ろを振り返れば。 すでに必殺の蹴りの体制に入ってる「妹」と。 なんか怪しげな釜を握っている怪しげな「後輩」と。 チャージ完了っ、てな具合で額が点滅している「メイドロボ」が。 どうするっ! どうなるっ! ――俺のいのちっ! ―― ――――あれ? ――――――ここぁどこだ? ―――――――――真っ白い…… ――――――は! そうか、これは俺の脳内が作り出した夢か! 「ちっがーう」 ぬぅ、ツッコミまでつくとは、流石夢。 「や、ある意味正解とも取れるんだけどね。でもまー、はずれってことで一つ」 む、応用が利かないとは不親切な。やり直しを要求するぞ。 「相変わらずだねー。お久しぶり、おにーちゃん」 おう、……久しぶりだな、深月。 ――ってことは、ここは天国か?! 「ま、間違っちゃいないかな? ああけど」 なんてこった。 なんていうことになったんだ。 「や、だから」 ギャグキャラは死なないっていう永遠不滅の法則は一体どこに消え去ったんだ?! 「死んでないって」 なに? それならよし。… 「やー、お兄ちゃん。天界でも有名だよー」 ほほう。俺の名がそっちでも有名か。…ふっ、テレるぜ。 「天使を孕ませた男だって」 ほほう。天使を孕ませた……ん? はらませた? え? 「そ。……あの子ね、あのときの」(ぽっ) ……。←茫然自失 「もー、おにーちゃんたら的中率高いんだからっ。今宝くじ買ったらきっと1等前後章付で3億円ゲットできるよー」 ……。 「おにーちゃん? どったの?」 「なにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ?!」 つづく ……ごめん、時間が無かった(汗 そいじゃあ、行ってまいりますのですよー。
二十一日 ふっかーつっ! と、ゆーわけで、よーやくPCがまともに動いてくれましたw くっそう快適だこのやろうw サンクス友よこの恩は忘れない。アバヨ!(をい ……さー、いろいろとやらなくては(汗 遅れるだけ遅れちまったもんなー ネタ 月姫より「手紙」 「これは私、これは秋葉さま……」 居間で琥珀が手紙の区分けをしている。 「ん? あ、琥珀さん」 「あら、志貴さんお帰りなさいませー」 「結構、ウチにも手紙くるもんなんだね」 志貴はテーブルの上に置かれた相当数の手紙を見る。 すでに半数は整理されているのであるが、それでもまだこれだけある。 「手伝おうか?」 「いえいえー、大丈夫ですよー。だってこの家に来る手紙って大抵私か秋葉さまのですからー」 テーブルの上の区分けされた手紙を見れば、確かに二つの山ができている。 さらによく見ればどっちがどっちのかもよく判る。 「こっち、琥珀さんの束でしょ?」 「あ、判りますか?」 そりゃもう。 だって。 「うー」とか「あー」とか聞こえる小包があるんだもん。 他にも、なんかやばげな粉がついた手紙とか。 「あ、素手で触っちゃだめですよー」 なんなんだ。 とりあえず、志貴は琥珀の手紙の束から目をそらし、秋葉の手紙を見る。 と、ふとこんな文字が目に付いた。 「新作矯正下着」 「……」 「あらあらー志貴さんのえっちー。だめですよ女の子の下着を妄想したりしちゃー。 でも私のでしたらいつでも差し上げますからー。犯罪防止のために。ええ、そうですともー」 真っ赤な顔でいやんいやんと首を振る琥珀を無視して志貴は続ける。 「いや、そうじゃなくて。……この広告、秋葉に届けたらなんかやばそうだなーって」 「へ? どれどれ……ああ……」 しかし平然と手紙の区分け作業を続ける琥珀。 「……あ、あの、琥珀さん?」 「ああ、大丈夫ですよ志貴さん」 ほらー、と琥珀が手紙の束から何通か取り出すと、どれもこれも矯正下着の広告だったり。 「まだたくさんあるんですからこれくらいでガタガタ言ってもー」 まさか全部が広告じゃなかろうな。と志貴は泣きそうになった。 「まあ、一つくらいなら開いても問題ないでしょうね……」 と琥珀は広告の一つを開ける。 「あ、志貴さんも見たいんですか?」 「え、えとその……」 「見たいんですか?」 にたーと笑う琥珀。 「ほらほらー、人間素直が一番ですよー?」 さっきえっちーとか言ってたくせにー、と言い返したかったが、どうも琥珀にはどのよ うな手段をとっても勝てそうになかった。 仕方なしに、ゆっくりと広告に目を移す。 「うわ……」 広告には予想通り色とりどりの下着があった。 「志貴さん、志貴さん」 「な、なんです?」 「どれが似合うと思いますかー?」 「え?」 「だから、秋葉さまのぶらじゃあ」 いや、言わないでくださいよぉ。と志貴は泣きそうになったがんなことは、多分知って てもお構いなしに琥珀は続ける。 「…………」 仕方なしに広告に目をやるが、……何が何なのかまるで志貴には判らなかった。 「……あ」 「見つかりました?」 「あ、いや……」 そうじゃなくて、見たことある下着だ――なんて言ったら殺されるだろう。 それも、秋葉じゃなくて、琥珀さんでもなくて、――最近、下着を着け始めたアルクェ イドがつけてた、だなんて……。 しかし、志貴の思考が視線に出ていたのか、琥珀はあっさりと例の下着を見つける。 「あ、これですかー、志貴さんもわざわざ色っぽいの選びますねー。でもサイズやや大き いんじゃありませんか? ……ははあ」 琥珀、いかにも判っちゃいましたよーな顔に。 「な、なんですっ、そのははあは!」 「いえいえー、そんなことはありませんよー。ご報告しておくだけですからー」 「何をっ! 何を言うつもりですかあなたはっ! あれはただアルクェイドが……」 「だそうですよ秋葉さまー」 「……え?」 ――世界が、凍りついた。 「……ふぅん」 ただ、足音が耳に響く中、志貴は凍りついた首をゆっくりと、震えながら回す。 「……兄さん?」 部屋の壁の純白と、秋葉の髪の紅蓮の交じり合った世界は。 「ちょっと、お話があるのですが」 ああ、とてもきれいだ。 ――あの下着をつけたアルクェイドを連想させて。 ――あの、萌えに燃えまくった時間を思い出させて。 ぎゃー 「あはー。幸せそーに逝っちゃいましたねぇー。……今度、赤で迫ってみようかなー」 どっとはらい …………ぐお、怒涛に時間が(汗 書いてる間時間忘れてましたぎゃー(汗
ぺーじえんど