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ユダの手紙
ユダのてがみ Letter of Jude


第1節によると、この書簡は「イエス・キリストの僕(しもべ)で、ヤコブの兄弟であるユダ」が書いたものである。しかし、ユダの人物像についてはさまざまな説があり、現代の聖書学者は、ユダの名をかりた不詳の人物の著作だと推定している。書かれた時期については、70年から2世紀初めごろまでと、説によって幅がある。

「ユダの手紙」は、キリスト教徒全般にあてて書かれている。「あざける者どもが現れ、不信心な欲望のままにふるまう」(18節)ことに対し、「信仰のために戦う」(3節)ようにすすめている。こうした「霊を持たない者」(19節)は神にさばかれ、「暗闇(くらやみ)」(13節)へ永遠にほうむりさられると説く。

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