この本の内容に関係する写真


本ではページの制約で掲載できなかった写真をここにて掲載。特に教団の部外者のために信者の世界観を感じてもらうために著者が提供。

*お断り:ここにある写真の無断転用・無断掲載を固くお断りします。
本の中に出てくる個人名は公的人物以外は全て仮名としてあり、写真の中の人物とは直接関係ありません。またいかなる中傷や批判のためにこの写真を掲載をしているものではなく、あくまでも信者の生活環境を外の方が感じてもらうために著者が掲載許可したものです。



横浜アリーナでの地域大会のハイライトである聖書劇の場面


横浜スタジアムを埋め尽くす国際大会
手前にあるのはバプテスマのためのプール

世界中に約700万人の信者がおり、日本だけでも約21万人以上の信者が活発に活動している。他の教団と違い、名簿だけの信者があまりおらず、基本的には全ての信者が熱心に布教活動を行っている。上のような大きな規模の大会は毎年夏に各地で三日間にわたって行われる。基本的には、聖書と教団の教義に関する講和が朝から夕方まで続く。



60〜100名程で一つの会衆を成す(集会での公開講演の様子)


伝道活動の日常的な風景


20名ぐらいが集まる一般家庭での書籍研究

エホバの証人は「ものみの塔」「目ざめよ!」という雑誌を伝道で配布している。しかし一番の目的は週に一度の家庭聖書研究である。通常は二名の伝道者がやってくるので、研究生は最初から不利な形勢で洗脳が始まる。ある程度進むと、集会に誘われるが、会場自体は宗教的な装飾が一切ないので、ますます無害に見える。証人たちが扉にくること自体に害はないが、接触が増えればきっかけが増えるため注意。ドアに着て欲しくない時には「訪問拒否のリストにのせておいてください」といえば効果的である。もしそこで「なぜですか?」としつこく聞かれたら「排斥者です」と言えば確実に会話はそこで中断できる。



著者の家族がステージにて


左から巡回監督、べテル時代の著者、統治体のバリー兄弟、
宣教者出身の元海老名の支部員(NYでの伝道の様子)


開拓者学校の伝道者たち
当時は活気と華やかさがあった

エホバの証人は地域性によって特徴が変わるが、経済的に良い地域だと感じの良い婦人が多い。郊外にいけばいく程、地味な服装をした信者が増える。外から見ると全体的には感じの良い人たちではある。危害を加えるわけではないので、近所や職場にいるぶんには大きな害はない。ただし、自分の身内が彼らと聖書研究を始めると話しは大きく変わる。これは家庭崩壊のもとになるので特に注意が必要である。




当時ブルックリンにあった印刷・製本工場
証人たちが配布している書籍は本部や支部で生産している


製本ラインで本をつくる作業をしている著者


いつも一緒に仕事をしていた仲間と
施設のツアーガイド中で著者はネクタイを


製本部門3-4での記念撮影
奇しくもこの日に当時会長だったフランズ兄弟が亡くなる


住む部屋と食事は提供される(食堂の様子)


本部に同じ日に入った同期と 陽気な仲間が多かった


「目ざめよ!」6月8日93年号に掲載された写真の撮影風景

本部にはアメリカ全土の会衆から推薦された証人たちが入ってくる。写真のとおり、普通に明るい若者の集団である。通常の世界で生活していると、信者以外の友達をつくらないように指導される。そのため、大勢の若者が揃って生活している本部は友達が多く増えて楽しい環境ではある。税金上は、ボランティア奉仕として区分されており、住む部屋と食事と月に1万円程のおこづかいが支給される。




常に大勢の信者仲間の友達に囲まれて

証人たちは「家族」としての連帯感が強いため、世界中どこにいっても信者内の友達ができる。そのためこの共同体から村八分になるのは、精神的には共同社会から抹殺されるに等しい。そのため、多くの信者が教団の矛盾に気付いても、そこから外れることを恐れて行動を起こせなくなる。特に自分の親族全員がその共同体に組み込まれていたら、坂本龍馬の脱藩者状態になる。カルトの特徴として、入るのは簡単だが出るには相当の覚悟が必要となる。



同じ会衆であった矢野顕子と伝道活動に


クレヨンしんちゃんの著書の臼井氏とギリシャで


ベースの神様と言われるラリー・グラハムと地中海クルーズで
プリンスの司会者でもある

エホバの証人として知られていて最も有名だったのはマイケル・ジャクソン。「スリラー」までは熱心であったが、ゾンビーのPVがクリスチャンに相応しくないと指摘されて後に脱退。ラリー・グラハムはプリンスの司会者として有名だが、二人揃って著者の会衆にやってきた。著者の弟はアトランタでベン・ジョンソンと同じ会衆であった。日本で有名なのは矢野顕子で、クレヨンしんちゃんの著者もそうであった。


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