QA -超初級編-


Q.エホバの証人とは何教ですか?
A.基本的にはキリスト教です。どちらかというとプロテスタント系です。

Q.エホバとは何ですか?
A.エホバの証人が信じている神様の名前であり、この神は全宇宙や人間の創造したことになっています。

Q.教典は何ですか?
A.聖書です。彼らが使う独特の訳は「新世界訳聖書」と呼ばれます。

Q.どれぐらいの信者がいるのですか?
A.日本では現在約22万人(世界中では約600万人)が布教活動を行なう者としての資格を得ています。実際には、その子供たちや布教活動を行ないたいと努力している人たちを含めるとおよそ35万人ほどの人々が、この宗教組織に身を置いていると言えます。というわけで、「信者」という明確なグループ分けはされていませんが、約35万人ほどのエホバの証人が日本にいると考えていいのではないでしょうか。これを多いととらえるか、少ないととらえるか・・・微妙なところですね。

Q.「ものみの塔」と呼ぶ人たちもいますが・・・
A.それは、彼らの宗教法人としての名称です。正式には「ものみの塔聖書冊子協会」という名で登録されています。ですから、「エホバの証人」というのは通称みたいなものです。中には「エホバさん」というふうに呼ぶ人もいますが、実際には彼らの神様の名前を呼んでいるだけで、これは明らかにおかしいでしょう。基本的に彼らは「エホバの証人」と呼ばれることを好む傾向にあるようです。 

Q.どんなことを信じていますか?
A.特徴的な教理の中にはまもなく地球の悪が滅び、楽園が出来上がり人間は永遠に生きるというものがあります。そして、宇宙や聖書を作ったエホバという神が「本当の神」であるということが明らかにされて、地球の滅びを生き残ったエホバの証人をはじめとする多くの人間が神を崇拝する時が来ることを強く信じます。ほかにも覚えきれないほどありますが・・・。

Q.なぜ、こんなに問題視される宗教なのですか?
A.まずは、輸血をしないという点が挙げられます。たとえ、輸血をせずに死んでしまったとしても、近い将来、楽園となる地球に復活して永遠に生きるという希望を持つために断固拒みます。信者本人にとっては納得いくとしても、その家族や友人、医師たちには理解し難い問題です。また、その信条を判断力に乏しい小さい子供たちにも適用することに非難の声があがっているのも事実です。このように、命に関わるこの輸血拒否の教義によってエホバの証人は問題視されることが多いようです。他にも、家族の崩壊などを招く要素を持っていることも問題点となることがあります。 

Q.エホバの証人はカルト教団ですか?
A.さあ、一概にはなんとも言い切れません。○○さんは悪い人ですか?と聞かれても、どこからが悪くてどこからが良いかという基準がないのと同じでしょう。ある人にとっては、カルトと思えるでしょうし、ある人にとっては、そう思えないでしょう。人によって、カルトという語の定義も異なるために、簡単には判断できません。しかし、一般的なカルトという語のイメージを利用すると、エホバの証人はカルトに近い存在だと私は思います。表面的には決してそう見えないかもしれませんが、この宗教について知れば知るほどそう思えてくるでしょう。

Q.エホバの証人は危険な人々ですか?
A.周りの人々に危害を加えるかどうかという点で見れば、ごく安全な人たちだと思います。霊感商法を行なったり、強制的に入信させることなどはしません。基本的にはとても良い人たちです。しかし、彼らがその組織の言うことに盲目的に従っているという点は問題でしょう。仮に「もうすぐ世界の滅びが来ます。それまではずっと地中にもぐっていましょう」という指示が指導部から出せれれば、すべての信者はそれに従います。これはオーバーな例で有りえないとは思いますが、全くこういう事態が生じないとも言い切れません。つまり、彼らの考え方に危険な部分潜んでいるということは確かなようです。

Q.エホバの証人はどんな活動をしていますか?
A.聖書を学ぶことと、聖書に預言されている希望を外部の人々に教えることをおもな活動としています。集合して学ぶことを週に3日、「王国会館」と呼ばれる集会所で行ないます。布教活動のほうはといいますと、個々の人の時間の許す範囲で行なうよう勧められています。仕事や学業に費やされる時間以外は、なるべく聖書を学ぶことや布教活動を行なうように指示されています。
 

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